ミステリ評論を評論しましょう。
煽り、萌えはスルーって方向で。
2
2げと
今だ!2番ゲットォォォォォ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
立てたのかよ。どうするつもりだ。
ひょっとしてこのスレは
「この評論家がウザイ2」の次スレ(・∀・)??
2ばっかじゃん。待ち構えてたのね ^^;)
第3回「本格ミステリ大賞」候補作が某二階堂氏のHPで発表されてました。
評論・研究部門の候補はこんなんでました〜。
『怪奇幻想ミステリ150選』千街晶之(原書房)
『殺す・集める・読む』高山宏(東京創元社)
『探偵小説論序説』笠井潔(光文社)
『迷宮逍遙』有栖川有栖川(角川書店)
有栖川有栖川ってのは失礼だろ>某二階堂。
個人的には有栖川有栖川に取って欲しいケド、高山宏だろーな。
みんなの予想はどうよ?
高山>有栖川がまともな感覚だろうが
千害と笠井でなければどっちでもいいよ
10 :
名無しのオプ:03/01/27 21:24
>>8 うむ同意。本格ミステリのことを書いた本に取らせるべきなり。
該当作なしが妥当なトコだけど、あれは多数決で決まるんだよな〜。
小説部門の『オイディプス症候群』と合わせて、笠井涙の二冠王に10円。
12 :
名無しのオプ:03/01/27 22:23
有栖川有栖川ってワロタ
13 :
名無しのオプゥ:03/01/27 23:24
選外だけは勘弁
本格で書く以外に能のない奴が他ジャンルに色目をつかったヌルい本だから
評論じゃなくてガイドだしな
14 :
名無しのオプ:03/01/28 01:19
>>13 んー、逆じゃないか?
千街は本格をあんまり分かってなくて、それよりは怪奇幻想ものに
明るいってイメージがある。よく分かってないジャンルに色目を使
う人なのは、あのSFミステリ特集なんかを読めば明らかだよ。
どっちみち「本格ミステリ大賞」は勘弁ね。
>>14 他ジャンルが駄目なので相対的に本格がまだマシに見えるのだが
幻想怪奇なら他にもっとセンスある奴いるって
その点本格はどこを拾えばいいか明瞭だから馬鹿でも書けるのである
16 :
名無しのオプ:03/01/28 02:13
いつもはSF板の住民っす。
千街さんがマガジンと「SFが読みたい」に書いてるコメント、
SFのセンスが全然感じられないんですけど・・・。
よそのジャンルからねたを持ち込んで威張るのは、恩師の笠井
さんから学んだ手口なんでしょうか。
17 :
名無しのオプ:03/01/28 02:37
>>15 >幻想怪奇なら他にもっとセンスある奴いるって
それはそうだけど、千街のレパートリーの中では怪奇幻想が
一番マトモに見えると俺も思う。本格は的外れ、SFは何にも
分っちゃいないんで、あくまで相対的に、だが。
18 :
名無しのオプ:03/01/28 10:41
選外の本格評論ってそんなに駄目かなー。。。
他の人とズレてるけどそこが面白いやん
19 :
名無しのオプゥ:03/01/28 12:01
本格SF幻想どれも福井と被ってんじゃん。二人がいがみ合っているのはそのせいか?
この二人なら福井の方が断然信用できるから千害いらないポ
最近評論家は
年 間 ラ ン キ ン グ 的 に ど う か
ばかり考えてる気がする。
書評と言うより競馬の予想屋。
その調子でがんがれ。
>19
福井のサイトみたけど、あれはいがみあいというより福井が粘着につっかかってるだけに見えた
評論家としては実力あるのかもしれないけど
22 :
名無しのオプ:03/01/28 18:26
>>21 粘着というかプロとして許せなかったのだろうとフォローしてみる
あれはパフォーマンスならびにサービスなのだろうとも思うしね
あのキャラを可愛いと感じるかどうかに福井に萌えるかどうかがかかっているに違いない
萌え話になってしまいスマソ
23 :
名無しのオプ:03/01/28 21:04
福井、都合の悪いことは日記に書いてないのよ
それ読んで萌えてる奴には同情しちゃうわね
>>19-23を見て。
早くも前スレと同じ流れになりそうなヨカーン。
本ミス評論部門は有栖川のだけ読んでないなぁ。
どんな内容なんですか?
個人的には『殺す・集める・読む』が受賞して欲しいが、
正当に評価してもらえるのかしら。
25 :
名無しのオプ:03/01/28 21:44
>>24 >どんな内容なんですか?
文庫解説を中心にした本だけど、一貫性があってけっこう面白かった。
>>24 >>25 評論・研究というよりむしろ好きな作家や作品にあてたラブレターみたいだった。
好感もてるけど、賞を取るのは難しそう。
候補作は本格という縛りのせいか、ありきたりな所に落ち着いた感じですね。
いっそ、雑誌やムック本に掲載されたものや、文庫の解説などの短めのものも
候補にしたほうが良かったと思うけど、そこまで丹念には拾えないんだろうな。
>>25-26 多謝。今度本屋で探してみます。
有栖川の解説といえば、ジェームズ・アンダースンの『証拠が問題』は
秀逸な内容でしたねぇ。
『証拠が問題』も掲載されてますよん。今回、加えられた付記がニヤリとさせます。
>>28 お、そうですか。ますます興味が湧きますね、それは。さんくすです。
評論賞は有栖川か高山、小説は法月を希望。それ以外はなんか違う気がする。
「本格」にこだわらないのなら、こんな賞がある意味はないものね。
31 :
名無しのオプ:03/01/29 15:08
杉江松恋『闇の果ての光』解説はおおいに笑わせてもらいますた
しっかりした詳しい説明+力の抜けた文体+馬鹿への愛=愉快な解説でし
32 :
名無しのオプ:03/01/29 18:45
杉江松恋は実力派だと思うでつ。
34 :
名無しのオプ:03/01/30 04:01
杉江と比較すると与儀明子のレベルの低さが浮き彫りになる。
上っ面を撫でているだけなのだ。裏打ちする知識もなくちゃらちゃらした感想を並べてお茶を濁すバカなんて必要ないのだ。
与儀は杉江のチンコでもくわえとけ
35 :
名無しのオプ:03/01/30 05:17
36 :
名無しのオプ:03/01/30 09:18
>>34 だけど明子タンの文章って読ませるんだよ。温かい気持ちになると言うか。。。何と言うか不思議な魅力なんだよなあ。
37 :
名無しのオプ:03/01/30 13:09
>>36 同意
明子タンは心の見守ってあげたい書評家No1
38 :
名無しのオプ:03/01/30 13:31
ほら見ろ。どうせこうなるから立てんなって言ったんだ。
評論家の話なんざいらん。「評論を評論する」ばどうなったんだよ。
39 :
名無しのオプ:03/01/30 17:57
与儀が執筆するスタイルは実存主義だと思う
今ここにいる私がある本に触れた時、私の内に何ものかが生まれる
その感覚を捉え論理的に組み立てようともがく
そういった印象を受けるのだ
与儀の原稿には私ー本という関係しかない
そこには本と作家に対する歴史的な認識が欠けているので独善的になりがちである
しかし無垢な子供が新鮮な言葉を発するのにも似た彼女の個性が読者をひきつけるのも事実なのだ
40 :
名無しのオプ:03/01/30 17:59
寝言は寝て言え
41 :
名無しのオプ:03/01/30 18:10
>>38 え?明子タンの原稿の内容について語るのも許されないの?明子タンの話題は全て萌え?排除されんの?
42 :
名無しのオプ:03/01/30 18:23
>>39 『101号室の女』解説、過去スレで叩かれてたけど俺はいい感性の持ち主だと思ったな。だってさ折原一解説ってみんな似たようなことしか書いてないけどあれは異彩を放ってんじゃん。
43 :
名無しのオプ:03/01/30 19:29
45 :
名無しのオプ:03/01/31 14:18
いかがなものかの使い方が間違っている気がするのだが
47 :
名無しのオプ:03/01/31 17:09
与儀さんはすごい美人でつよ
48 :
名無しのオプ:03/01/31 17:20
>>44,46
ようするにこっちは虐密室萌えスレってこと?
それとも非短小研系評論家萌え総合スレ?
笠井潔が脱格に言及したのはどの本でしょうか?
興味があるので読んでみたいのです。
ご存知の方がいたらご教授下さい。
>>48 萌え話はあっちでやれ!ってことじゃん。
判ってて煽るとまた叱られるぞ(w
50 :
名無しのオプ:03/01/31 19:36
51 :
名無しのオプ:03/01/31 19:47
>>47 う、羨ますい。どこで見かけたのですか?何系の顔?
>>49 「本格ミステリ・クロニクル300」の笠井担当コラムではないでしょうか。
これ、もっと長い論考を読みたくなる、脱格論の端緒としてなかなか面白いと思う。
>>52 ご教示ありがとうございました。
「本格ミステリ・クロニクル300」は積読状態でした ^^;)
相変わらずの引用上手で、大量死に結びつける力技まで見せてもらいましたが、
さすがの笠井もこの世代には手を焼いている、という感じですな。
若手には理解のありそうな島荘の意見も聞いてみたいもんです。
ところで、P242の最終行が「破格」になっていたのは本のミス?それとも私の読み違い?
54 :
名無しのオプ:03/02/01 02:04
『絶対ミステリーが好き2』をやっと見つけたのだが、
うおお明子タンが女の子モード全開だぜ〜。やばいってこれ可愛いよ!
明子タンヲタのおまいら、この本を俺達の聖典としたいが、どうか?
55 :
名無しのオプ:03/02/01 02:23
高山支持派。
この面子なら高山だろ。
読んでない奴は読め。
56 :
名無しのオプ:03/02/01 02:59
>>45 了解しました
ハァハァ隊の一員としてその本買いますので隊長どの、発行元を教えてください
57 :
名無しのオプ:03/02/01 17:57
俺は隊長ではないが…ぶんか社のムックなり
>>50 豊崎がやってるのは書評じゃなくて営業ですから。
59 :
名無しのオプ:03/02/02 04:04
>>39 >>54 与儀明子はあんたらが望むようなキャラからは脱却して真面目に書こうとしてるだろ
女だからとかさ、文体とかさ、ぺらいもので下らねえこと書くのもう止めよう
ちゃんと読めば彼女の文章は論理的だ
まあまあ、落ち着いて
いまさらだけど、本格ミステリ大賞は天城一か山澤晴雄をキボンヌ。
同人誌とはいえ読ませる評論が多かったし、本格ミステリ大賞に相応しいのに勿体ないのう。
>>61 本格ミステリ作家クラブの人たちは関西のロートルセミプロなんか知りません
おれはどっちも好きだよ
二人とも会員ぢゃないの?
64 :
名無しのオプ:03/02/04 16:21
池袋コミュニティカレッジの案内に松恋氏の名前が…
67 :
名無しのオプ:03/02/05 12:34
創作ゲームってなんだろう。気になる。
創作ダンスを連想しました。
69 :
名無しのオプ:03/02/07 12:36
杉江が暴れないか心配だ
70 :
名無しのオプ:03/02/07 13:32
かえって評判になると思われ。ボブサップみたいに。
71 :
名無しのオプ:03/02/07 18:43
>>70 受講するのは普通の人達だからなぁ…
怯えるのではなかろうか
最近の普通の人は「ミステリーの書き方」なる講座を受講するのかしら。
プロ予備軍かな。
野崎六助って何であんなに偉そうなんですか?
宮部や篠田節子、新津きよみらは講談社フェイマススクールで
山村正夫に教えてもらってミステリを書き始めたんじゃなかったか?
あれは一種のカルチャー教室だと思うのだが。
75 :
名無しのオプ:03/02/08 13:03
書評家が小説の書き方教えるの??
そんなのあり??
76 :
名無しのオプ:03/02/08 13:40
理屈としてはアリじゃない? 野崎六助みたいな例もある
書評家受けする作家を量産するのか?
でも、「書評家受け」など存在しないのかもと思ってみたり。
78 :
名無しのオプ:03/02/08 15:05
>>77 存在しないって?影響力がさほどないってことかな
79 :
名無しのオプ:03/02/08 15:11
>>78 「書評家なんて批判しか能がねえだろ」という言いがかりかと思われ。
80 :
名無しのオプ:03/02/08 16:58
誰か申し込む奴おらんのか
>81
芸風というほど意識的なものではなくて、
単に左翼の過激派あがりだからじゃねーの?
要はオルグ癖が抜けていない。
笠井がエラソーなのも同じ理由だと思う。
下手にでる書評家がいたら、それはそれでイヤ。
>>82 自分の書いてることの意味分かってる?(w
85 :
名無しのオプ:03/02/09 21:54
なんだよ結局、評論を評論できる頭の持ち主はいないのかよ
はいはい
もうつまんない。
はいはい
90 :
名無しのオプ:03/02/11 01:25
福井健太が日記を更新しないからハァハァできないではないか。
どうせこうなるから立てんなっつったんだ・・・
93 :
名無しのオプ:03/02/11 08:33
>>75-83 書評家そのものが乗っかり商売なわけで
自分にそんな資格があるだろうかと自問する謙虚さがあれば
書評家にはならないんだと思う。
俺は夢中になれた小説を書いた作家には敬意をはらい
たくなるんだけど(下手に出るって意味じゃないよ)、
出回ってる書評には、人が創りあげたものを上から見てる
感じが拭えなくて正直好きじゃない。
貶すときは作者本人を否定するような表現も出てくるし
人としてちょっと違うんじゃないかと感じることもある。
裁判を扱った小説で「人が人を審判するのは不可能」ってテーマ
のものがあって、書評家自身が「そのとおりだ」とか言って
たのはちょっと笑えたけど。
94 :
名無しのオプ:03/02/11 08:42
辛口と横柄を履き違えてる香具師は多い、正味の話。
95 :
名無しのオプ:03/02/11 11:05
>>93 与儀明子の原稿からは、下から嬉しそうに作品を見上げる、そんな目線を感じるのだが。新人だからだろうか。彼女も活躍するようになったら作品に対して横柄になったりするかもな。
96 :
名無しのオプ:03/02/11 11:23
明子タンはアホだから上から見下ろすなんてできないでしょ
97 :
名無しのオプ:03/02/11 12:00
珍走団をはじめとするDQNは人を見下すのが好きだよ。
他人を簡単に罵るし。
見下せるだけのものを自分は持ってると暗に言いたいんだろうけど、大抵は抽象的で印象論で終わる。
社会で揉まれたら少しは変わるよ。
98 :
名無しのオプ:03/02/11 12:24
↑まるで自分は見下していないような書き方だなあ。
ここは評論家を見下すスレだろ?
99 :
名無しのオプ:03/02/11 12:29
このスレで見下されないと
評論家が文学ヒエラルキーの頂点に立つことになってしまう
100
101 :
名無しのオプ:03/02/11 12:54
>>98 >ここは評論家を見下すスレだろ?
違うよ。ここは評論家になりたくてもなれない素人どもがクダを巻くスレだよ。
>>93 いい本は宣伝したくなるし、悪い本がどうダメなのか(どう直
せば良くなるのか)言いたくなるのは、本が好きな奴なら当然
のことじゃないか? 2ちゃんや個人サイトで感想書いてる俺
らも同じ。それが役に立つこともたぶんあるし、書評家は名前
を出してそれをやることに殉じてるんだろ。93は妄信的に崇拝
することがイイと思ってるのかもしれんが、そんなことしてた
ら作家が腐敗するだけだぜ。タチの悪い宗教と変わらんよ。
ま、作者本人まで否定するのは人としてどうかとは思うがな。
103 :
名無しのオプ:03/02/11 19:38
>>102 同意。それぞれ見ていきゃ問題のある書評家もいるだろうが、書評家そのものを全否定するのは違うよな。
作家に寄生するダニとか、なのにヒエラルキーの頂点にいて許せないとか、被害妄想もいいとこだ。
104 :
名無しのオプ:03/02/11 19:53
明子タンがこのまま政治力ナッシングの馬鹿で可愛い書評子さんでありますように。
105 :
名無しのオプ:03/02/11 22:04
106 :
名無しのオプ:03/02/11 22:22
まったく2ちゃんに来て自己弁護に必死なのは情けないね
みなさんお判りとは思いますが念の為
煽 り は 放 置 で
>>107 すまんがちょっとだけ釣られてみる。
あー、101-103が正論なのは明らかだと思うが。
実名で責任を取る覚悟もないくせに、アタマの悪い言いがかり
を垂れ流すことしかできん連中が多すぎる。そう考えたら作家
も書評家もエラいもんだよな。
だからおれも新スレは要らんと言ったんだ。
正当な批判はしてもいいと思うけど、ここに書いてる奴らは頭が悪すぎるからなあ。
評論を評論するどころか、無記名で負け惜しみを言うのが精一杯だろ。
2ちゃんは悪口を言える場所だとしか思ってない時点で超絶的にアフォ。
もっとマシな板ではもっとマシな議論もあるんだぜ。
UNIX板とまではいわんけど、技術系の連中の爪の垢でも貰ってこいや。
リアルにせよネットにせよ、お前らはどこに行っても駄目だってこった。
110 :
名無しのオプ:03/02/11 23:13
つか、悪口が過ぎる109は放置ね
ああああ、間に合わなかった(w
113 :
名無しのオプ:03/02/11 23:33
みんなは文庫解説に何を求めてる?私の場合、その本を読み出すことへのテンション上げなんだけど。遠足の前日のワクワクする気持ちにさせて欲しいのよね。正直、情報や新鮮な切り口は(読書前には)要らないな。読み方が規定されるから。
114 :
名無しのオプ:03/02/11 23:47
評論家の解説がなかったら、文庫の売り上げも半減するだろうな。
115 :
名無しのオプ:03/02/11 23:51
「家蝿とカナリア」の解説は”黄金時代”の説明がわかり易く書かれていたので、
より作品を楽しむことが出来た。なので、海外の作品にはある程度の情報があると嬉しい。
でも、リアルタイムで読んでる国内作家に関しては、解説よりも本人のあとがきが欲しい。
116 :
名無しのオプ:03/02/12 01:06
>>115 解説、川出正樹だっけ?
川出解説はいいよね。知識があるから情熱的な誉め言葉が大袈裟に感じられない。信用できる気がする。
>>113 >正直、情報や新鮮な切り口は(読書前には)要らないな。読み方が規定されるから。
だったら読む前に解説みるなよ(w
118 :
名無しのオプ:03/02/12 03:30
119 :
名無しのオプ:03/02/12 06:22
評論家>>>>>>>>>>読者>書店>>>>ブック○フ>>>>>>>>>>図書館>作家
120 :
名無しのオプ:03/02/12 16:22
>>117 そうだけど解説読まないとテンション上がらないのよ
私の読み方って邪道かしら
>>120 邪道。
いや、別に邪道な読み方をしても全然かまわないんだが、それを
基準にして解説にあれこれ文句をつけるのはおかしいな。
解説に要らないもの
@詳しすぎる粗筋
A妙な感想文
解説に欲しいもの
@簡単な粗筋
@作者のバイオグラフィ
A作者の作品目録
B古典的な作品であれば、時代背景の説明
123 :
名無しのオプ:03/02/12 17:37
解説に最もいらないもの
@評論家の自画自賛
おい、おまえのことだよ!ゴー腹!!
このミスの郷原宏のコメントが楽しみだったりする
買おうかどうか迷っている時に解説を読んでいて、
「今、本屋で買おうかどうか迷ってるアナタ、即レジへGO!」
みたいな事が書いてあると買わない。
ミステリじゃないけど高橋克彦の「あやかし」はそれでスルー。
127 :
名無しのオプ:03/02/13 00:19
>>121 ハハハ。一応(読む前には)とただし書きを入れたように、読後なら解説者の視座なり情報なり必要だと思うよん。
でも「こういう読み方をすると面白い」的なことは読書前には邪魔なの。私ならもっと面白く読めるかもじゃん。
解説者に求められるのは、いい本といい本を読みたいと願う人との橋渡しだと私は考えるの。
だからテンション上げが大事であり解説は娯楽であった方がいいじゃないかしら。
そういうの考慮しないで小難しいことほざく評論家様々なんか要らないよ。
>>127 誰もお前の本の読み方なんぞ考慮してないっての(w
129 :
名無しのオプ:03/02/13 00:39
>>128 えーっとそもそもみんなは解説に何を求めてる?って話を振ったんだけど…
それぞれにとって解説がどんな役割かを知りたいから自分のことを語っただけだよ。こういう議論は個人のレベルからスタートするべきじゃん。
>>129 自分の特殊な実例を語りすぎてちっとも議論がスタートしない罠
131 :
名無しのオプ:03/02/13 01:35
誰も解説に期待なんかしてねー
書評家なんかいらねー
しかし、誰もが書評家になりたがるという罠
133 :
名無しのオプ:03/02/13 01:47
評論家ってすんげー必要じゃん。
良い作品だと思ったら誉める。
悪い作品だと思ったら叩く。
穏健派は前者しかしないのが最悪。
創作分野においては、叩かなきゃ駄目。
個人的には
>>93の意見が最悪。
134 :
名無しのオプ:03/02/13 01:51
評論家>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>読者>作家
こうであることを読者も作家も認めるべきだな
135 :
名無しのオプ:03/02/13 01:56
作家(作品)を生かすも殺すも評論家しだい
評論家はもっと優遇されるべき
136 :
名無しのオプ:03/02/13 01:59
作家は馬鹿でもなれる。
評論家は馬鹿ではなれない。
137 :
名無しのオプ:03/02/13 02:42
うひょお〜気持ち悪い
評論家バッシングもアレだけど評論家が頂点とかほざく椰子に比べたらましかも
>>137は評論家に生かしてもらっていることに気づかない無能な作家
139 :
名無しのオプ:03/02/13 04:43
てゆーか評論家の方々は作家目指して才能なかったから評論書いてんでしょ
>>139 そういう評論家もいるしなるべくしてなった評論家もいる。
141 :
名無しのオプ:03/02/13 07:13
古代エジプトに喩えると
小説家………生産者
読者…………消費者
評論家……ファラオ
である。
142 :
名無しのオプ:03/02/13 07:37
書評で取り上げられて「ありがたき幸せ」って言わない作家はファラオの呪いで死ぬ?
143 :
名無しのオプ:03/02/13 07:52
結局、素人どものルサンチマンをぶつけるスレになっちまうんだなあ。
結論 素人は評論家がうらやましい
145 :
名無しのオプ:03/02/13 07:54
素人どもが!
146 :
名無しのオプ:03/02/13 08:36
士、農、工、商、評、作、読
147 :
名無しのオプ:03/02/13 08:39
小説家………目糞
読者…………鼻糞
評論家……・・耳糞
148 :
名無しのオプ:03/02/13 08:45
素人は、さっさと学校に行け
149 :
名無しのオプ:03/02/13 11:29
気付いてないようだから言おう
どっちが偉いなんてネタ面白くないぜ
この板にはネタ魂のある奴がいないんだな
150 :
名無しのオプ:03/02/13 11:56
>>149 そんなことみんな判ってるって(w
面白いと思ってるらしい香具師が1人か2人いるから
こうなってるだけで。
153 :
名無しのオプ:03/02/13 18:17
明子タンの次のお仕事情報キボンヌ
154 :
名無しのオプ:03/02/13 23:01
>>153 明子タンに関しては情報源が全くない
福井が日記に書いてくれたら有り難いのだが
>>154 面識はあるはずだけど、ヤシは他人の話を書くことには慎重だからな。
まあそれは悪いことじゃないんだが(w
明子タンに関しては、本が出てからマンセーすればいいんじゃないか?
156 :
名無しのオプ:03/02/14 03:34
>>155 面識あるどころかかなり仲がいい
日記に書かないのは多分福井が女に臆病だから
157 :
名無しのオプ:03/02/14 04:35
二大萌えキャラが仲良し……ハァハァ
158 :
名無しのオプ:03/02/14 04:38
>>157 そういや福井は滅・こぉるとも仲がいいよね
三大萌えキャラが繋がってるわけで……ハァハァ
159 :
名無しのオプ:03/02/14 16:15
ミステリ忘年会。
三次会では、気づいてみれば左に千街さん、右に福井さんという38度線みたいな席だった。私は国連軍か。
前スレで話題になったビール瓶事件だが、古山の日記見る限りではとても古山が福井に投げたようには思えないな
160 :
名無しのオプ:03/02/14 16:46
福井が萌えキャラだなんて
おまいら目を覚ませ
福井だぞ福井
あの顔だぞ
>>159 あんなのは完全にデマでしょ。途中でコロコロ内容が変わったしな。
それより萌え話はいいからとっとと評論を評論しる!
マスターズの解説とかネタはいろいろあるだろ!
162 :
名無しのオプ:03/02/15 05:15
おまいが率先して評論しる!
163 :
名無しのオプ:03/02/15 08:26
ここは業界通が集うイントラネットですね
>>162 161はスレの趣旨に則ってるだけでしょ?
ま、こんなスレの素人どもに評論を評論できるわけもないか。
>>164 コノヤロー!俺は書評で食ってるが他人の評論を評論なんかできねえよ
読んでもわけわかんねーんだよ、ほっとけよ!
166 :
名無しのオプ:03/02/16 02:18
↑
>>165 ????。
こんなヤツの書評読んでのか、俺たちは。
たまんねんな〜。でもホントに書評で食えるのか?
食えるやつがいるのかね。そもそも書評なの、それ?
出版社迎合のおすすめ売文じゃないの?
167 :
名無しのオプ:03/02/16 02:27
>>166 茶木が書店員に戻ったところをみると、食えないんだろうな。
「このミス」バブルの頃(覆面座談会が受けてた頃)は、
追い風うけて収入もそれなりだったんだろうが・・・
168 :
名無しのオプ:03/02/16 03:02
でも食ってる、て言ってるよ 165は。
どうなのよ?
おまいら釣られすぎでつ
こんなに簡単に釣れるとは・・・
171 :
名無しのオプ:03/02/16 11:03
業界内輪ルサンチマンうぜぇ。
ミステリ忘年会?
一般読者には分からないし、そもそもどうでもいいよ。
そんな、ちまちました話題がよく続くなあ。
俺様は一般読者じゃないからなw
ごめん。つい。
174 :
名無しのオプ:03/02/16 17:25
>>171 ミステリ忘年会、おれは興味あるなあ、野次馬だから。
福井・千街がなんでそんなに接近? ほんとは仲いいとか?
そうか? どーでもいい話だと思うがなあ。
それより誰か評論を評論しろよ。
176 :
名無しのオプ:03/02/17 02:24
>>174 >福井・千街がなんでそんなに接近? ほんとは仲いいとか?
野次馬が抱く興味じゃねぇだろw
誰と誰が接近だとか、まるでクラスメイトの話題だよ
177 :
名無しのオプ:03/02/17 02:31
正直、業界ネチネチ話題はキモイ。
業界人しかついていけない話をするオレたちはカッコイイてか?
優越感か?
178 :
名無しのオプ:03/02/17 04:21
アヤツジスレでも出てたが、とにかく暴露したくてしょうがないヤツがいるんだろうなと。
ミステリ板のあちこちに暴露癖が出てきては空気を悪くしてる。
179 :
名無しのオプ:03/02/17 07:27
明子タンの暴露情報なら大歓迎
180 :
名無しのオプ:03/02/17 19:23
福井の日記読んだのだが2月上旬の日記へのリンクが去年のにつながる
あとエミュやってるのを堂々と公表するのはいけないと思うんだが
ソフトの現物を持ってるんなら、エミュ自体はべつに悪くないよ。
MXやWinnyを公言するのは良くないけどね。
でさ、評論を評論できる人はいないのー?
183 :
名無しのオプ:03/02/18 02:57
斎藤美奈子にでも期待しる
184 :
名無しのオプ:03/02/19 00:34
貫井『プリズム』解説ってよくない?小池啓介という人が書いてんだけど
185 :
名無しのオプ:03/02/19 23:03
もしかしてここに書き込んでいる奴はあまり本を読んでないのではなかろうか
186 :
名無しのオプ:03/02/20 02:06
>>185 もはや誰もこのスレ相手にしてないんだろ
つまらんスレだ。
ま、予想通りだがな。
みょ〜に必死なんだよね。
189 :
名無しのオプ:03/02/20 14:36
吉野仁が仁賀克雄誤訳「ミステリの美学」のあとがきに怒ってるね。
乱歩に会ったことだけが自慢の、子供並みの文章も書けない、業界の中心からは
相手にされてないハゲなんかに今さら怒らなくてもねー。
>ミステリとマンガ以外に碌な本しか読まなかったようで、ドストエフスキーと
>小林秀雄などの文学をまともに勉強したこともないような連中ばかり幅を利か
>せているのが、現在のミステリ書評である。
「碌な本しか」って何なんだよ。ドストエフスキーと小林秀雄などの(wって、
自分の教養のなさを晒してるだけだよな。しかも中身は根拠のない中傷だろ?
前スレで「みんなに嫌われてる」って書いてあった理由がよくわかったよ。
補足。引用と「嫌われてる」のは仁賀だからね。吉野じゃないよ。
この人、読んでもいないマンガをバカにして、ブンガクの代表として
今さらドストエフスキーと小林秀雄を引き合いに出してんだろうな。
こんな奴が幅を利かしていたことを思えば、たしかに書評界はマシに
なってきたのかもしれんね。ていうか昔がひどすぎたんだよ。
おお、そんな本があったのか。情報サンクス。
ま、あれだけ馬鹿にされたら書評家嫌いにもなるだろうね。
バリンジャーも小学館版は黙殺されたでしょ? あのひどい訳文では
しょうがないんだけど、本人は逆恨みしてるんだろうな・・・。
郷原がひどい長谷部がひどいといっても、こいつにだけは勝てない。
193 :
名無しのオプ:03/02/22 01:06
自分がダメなせいで読者と書評家に叩かれる(無視される)香具師って、
なんでも書評家のせいにして逆恨みするからな〜。禿人と同じだよね
194 :
名無しのオプ:03/02/22 06:01
直木賞の審査員に『半落ち』が酷評されてたね
理由が「あのオチは法律上実行不可能だから」
どうなのよこれ
ミステリを評価する視点がずれてないか?
「このような矛盾に気付かない現在のミステリー業界には問題がある」とか林真理子がぬかしていたがそんな些末事誰も気にしてないっての
195 :
名無しのオプ:03/02/22 07:37
おまいら、カヴァの評論についてはどう思いますか?
196 :
名無しのオプ:03/02/22 08:31
>>194 >誰も気にしてない
ってのは違うかも。ネットでは指摘していた人もいたし。
でも、こういうアラって扱いが難しいとは思う。
気づかなければそれまでだけど気づいてしまうと無かったことにも出来ないわけで。
林真理子は評論家ではないってのがまたややこしいな。
197 :
名無しのオプ:03/02/22 08:46
林真理子登場か
目には目を
ブスにはブスをってことで
豊崎!なにか反論してやれ!!
200 :
名無しのオプ:03/02/22 10:16
二階堂が逆恨みしてもめたことなんてあったっけか?
やったかやってないかは重要じゃないんだよ
やってそうだろ? だったらそれで叩いとけよ
ただの煽りだったか…アンチ君は痛いな。
>>200-202 イタい発言の数々や文春事件も知らんのか。
興味があったら禿人サイトと禿人スレを見てこい。なきゃあいいよ。
ぷ)アンチ必死
ぷ)禿人必死
206 :
名無しのオプ:03/02/22 13:45
ぷ)も禿人もアンチも援護も寒さに大差ないから、まず206から氏ね。
208 :
名無しのオプ:03/02/22 14:11
禿人必死だな
209 :
名無しのオプ:03/02/22 14:18
マジレスしとくけど、
ここは何も知らない煽り厨が来るスレじゃないよ。
知識を備えてから出直してこい。
210 :
名無しのオプ:03/02/22 14:19
氏ね
ここと87分署のほか、アホが集まるスレはありますか?
212 :
名無しのオプ:03/02/22 14:24
ピョン
───┐ ! ヒュー
□□□│ ・
□□□│ |\
□□□│i´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
□□□│| ∧_∧ |
□□□│| ( ´∀`) オマエラ |
□□□│| /, つ オチケツ. |
□□□│| (_(_, ) |
□□□│| しし' |
□□□│!、_________ノ
._. │
| | | │
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
213 :
名無しのオプ:03/02/22 14:25
禿人の話になると多数の否定派と肯定派を装った煽り厨が涌いてくるのが常
否定派に比べて肯定派が根拠を示せないのも常
214 :
名無しのオプ:03/02/22 14:27
>>212 はーい、先生わかりました
ではマターリと
--------喧嘩再開--------
215 :
名無しのオプ:03/02/22 14:28
FIGHT!!
216 :
名無しのオプ:03/02/22 14:32
217 :
名無しのオプ:03/02/22 14:35
禿人の書評家叩きは書評家スレの話題だと思うが、213はスレ違いだな。
しかし216も氏ね。おまえも十分にスレ違いだ。
216マジで必死だな。
煽りにきたら自分の無知を指摘されたんで焦ったか(w
219 :
名無しのオプ:03/02/22 14:55
>>196 林真理子が「あのオチは法律上実行不可能だから」と言ったのなら、
なかなかもミステリ読みとして褒め称えていーんじゃないの?
見た目で判断しちゃ(略
では…
F I G H T !!
「なかなかも」→「なかなかの」ですた
では…
FIGHT!!
221 :
名無しのオプ:03/02/22 15:06
>>196 ネットで指摘というのは知らなかったのでちょっと恥ずかすい
でもそのアラだけで『半落ち』を評価されたのがショックだたのよ
全体として優れた作品であっても、瑕が1つでもあったらダメなの?
それもおかしな話だよねえ。選考委員が守りに入りすぎてるよ。
選考委員の好みが反映されるのはやむを得ないが、作家が作家を落と
すのは胡散臭いと言われるのもしょうがないわけで。
223 :
名無しのオプ:03/02/22 19:02
けど、「半落ち」は全体としても優れてないからなぁ。
減点主義って奴だな。
>>225 212と214ってことは自作自演か。まあ別にいいけどな。
負け惜しみもなにも、おれは218以外には書いてないぞ。
227 :
名無しのオプ:03/02/23 08:55
「プリズム」解説の小池啓介は「絶対ミステリーが好き2」にも書いてるけど
他では見ませんね。
その「絶対ミステリーが好き2」に書いているのは、杉江松恋と与儀明子を除くと
知らない人ばかり。
228 :
名無しのオプ:03/02/23 09:33
直木賞候補作『モザイク』だけでなく『アンテナ』も盗作がバレてついに絶版!
しかし田口ランディの盗作はまだま〜だ山のようにあるぞ〜!
税金使ったインパク終了、ダ・ヴィンチ連載打ち切りと、めっきり仕事も減ったのに、スレに飛来する
“擁護チャン”は病的に元気で、エッセイの嘘パクりやストーカー実態がバレると猛襲をかけてきて大変です。
「エスケープゴート」「嗚咽=おえ〜っ」「嗜め」「蛇っぽや」「ゲリラ線」「だっだら」
「アミニズム」「しずる感」「箱根登山熱道」「スパンプ」「まんじりと傷を舐める」
「でも、今日のことは人生のエポックだから書いておかないと」「涙がうるんでくる」
「神様ごめんなさい。私も一度だけ、自分を自己弁護したいのです」
「SMスナイパーで局部的に有名な写真家の豊浦正明君」(それを言うなら“局所的”だろ)等々、
『サイゾー』でも大笑いされている乱D造語もますます元気に脱糞しほうだい……。
しかも若手のライターを、盗作しながらストーカーまがいの心理的虐待で傷め続けていたことまで発覚!
ニフ時代の自己チューな対人虐待の手口も暴露されたぞ!
あの『噂の真相』からも「産廃物」の御墨付き。今や『サイゾー』や『ネットバム!』でも強盗監視中!
放置すると殺人的汚染を起こす「盗作屋・田口ランディ」を引き続きマターリと監視します!
時々、ご本人も粘着荒らしで襲撃をかけてくるようだし〜。(プロファイリングの生きた教材になるよ)
でも“悪魔を憐れむおまじない”をかければアラ不思議♪ あせらないでね、モンキーちゃん♪
検証資料の追加、大歓迎。
―→前スレ :★産廃物&盗作屋・田口ランディ監視スレ Part45★
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1042991806/l50 ●●関係リンクは
>>2-40あたり
◆◆必見!ログ倉庫 ◆◆
http://oliinkai.hypermart.net/randay.shtml (これまでのランディの犯罪と破廉恥言動の膨大な記録倉庫です)
★検証本『田口ランディ、その「盗作=万引き」の研究」(from 鹿砦社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484630468X/ ◎『田口ランディ その「盗作=万引き」の研究』掲載URLリスト
http://member.nifty.ne.jp/tatsushi/inpaku/urllist.html
カコワルイッス
230 :
名無しのオプ:03/02/25 20:41
いつかの現代思想にのった法月論文(ゲーデル問題について)って何年何月号?
231 :
名無しのオプ:03/02/26 20:59
232 :
名無しのオプ:03/02/26 21:52
京極について「根本的に違う」と書いてあるのを見て
阿刀田が好きになった
233 :
名無しのオプ:03/03/02 19:42
あげ☆
234 :
名無しのオプ:03/03/06 23:26
短小研のギャグセンスは韓国並みに低い
235 :
名無しのオプ:03/03/06 23:45
どんなギャグ?
236 :
名無しのオプ:03/03/07 00:18
ギャグってゆうか本人は気のきいたこと書いてるつもりだけどイタいってのあるな。
237 :
名無しという名の変奏曲:03/03/07 00:29
課題を決めて検証するのはどうでしょう?
例えば『創元推理』とか。
ものすごいいまさらで申し訳ないが、スレタイは是非
「評論を論評するスレ」にして欲しかった、と言ってみるテスト
239 :
名無しのオプ:03/03/07 03:03
>190
亀レスですが、
わたくしめは小学館ミステリの編集に吉野氏を解説に推薦したのに、無視されましたです。
そうか、仁賀とのことがあったんですねえ。仁賀氏のバリンシャーが出る前のことです。
でも、最新刊ではなぜか吉野氏を解説に。
240 :
ななしのこ:03/03/07 03:38
>>238 評論の感想スレくらいでちょうどいい気も
あるいは評論雑談スレ
241 :
名無しのオプ:03/03/07 03:44
【ココア】
チョコレートと同じカカオ豆を発酵させ、粉砕し焙煎したもの。甘みを
足す前のココアは苦く、最近の研究で、殺菌力のあるポリフェノール、
カテキンを多く含み、インフルエンザをはじめ各種のウイルスを殺菌す
ることが判明してきた。古くはヨーロッパで王侯貴族にしか飲めない
「不老長寿のクスリ」として重宝され、日本では大正時代に入り、全国
へ広まった。
茶木のセンパイ、未読王の「未読王購書日記」(本の雑誌社)が出た。
ブックガイドでも評論集でもないが、本への歪んだ偏愛がオモロイな。
宣伝カキコ御苦労。
しかしあの偏愛はツマランだろ。アフォかと思ったぜ。
吉野仁て不思議
245 :
名無しのオプ:03/03/08 10:44
不思議ちゃん?
246 :
名無しのオプ:03/03/08 10:59
不思議ちゃんは明子タンだろ
247 :
異邦の名無し:03/03/12 07:39
禿しく今更だが、大森望はここを見てるな
248 :
名無しのオプ:03/03/12 08:52
なんの参考にもならんのにw
249 :
名無しのオプ:03/03/12 12:06
大森は嫌い。でも福井ヲチのためにサイトは見てるよ。福井はどうしてこんなに可愛いのかな。
おれは吉野仁が気になるなー。ビミョーに不思議ちゃんっぽいしー。
253 :
名無しのオプ:03/03/13 02:42
折原一の『誘拐者』の解説で小池啓介って人が書いてるけど、本編より面白い。
254 :
名無しのオプ:03/03/13 07:22
>>250 BOAのことを「ゼリーのように甘く震える声」とか書いてるのに萌えたでつ
吉野仁にせよ福井健太にせよ日記から独り身の切なさが感じられてよいよい
255 :
名無しのオプ:03/03/13 07:37
256 :
名無しのオプ:03/03/13 07:38
黒岩先生がお亡くなりになったことで直木賞の体質も変わるだろうか。
257 :
名無しのオプ:03/03/13 09:28
>>253 私見だが小池は今、最も輝いている若手のひとりだと思う。とにかく面白い。ワセダミステリクラブHPの感想ノートの過去ログを読んでみてよ。
258 :
名無しのオプ:03/03/13 20:50
小池啓介、ワセダミステリクラブだったのか…知らんかった
259 :
名無しのオプ:03/03/14 07:50
>>249 禿しく今更だが、大森嫌いの理由は何よ?
260 :
名無しのオプ:03/03/14 22:47
>>259 顔がニヤニヤしてるから
本の趣味が合わないから
『航路』の何がおもろいのか泣けるのか、全然分からん
261 :
名無しのオプ:03/03/14 23:12
>253
それはいくら何でも褒めすぎ。
本編の方がはるかに面白い。というか、『誘拐者』は折原のベスト5に入る
傑作だろう。
まぁ、真摯な解説だとは思うけど、今一購買へ踏みきらせる力が弱いな。
今後に期待。
262 :
名無しのオプ:03/03/15 07:42
>>261 253じゃないけど小池の解説はいいと思うぜ。俺、池上や茶木のハイテンションかつ無責任な解説が嫌いだからさ、小池のダウナーさが心地よいの。声高に主張しない。でも良さが伝わってる。
池上、茶器、関口、新保
このへんはもう引退してもいいんでないかい?
264 :
名無しのオプ :03/03/15 12:58
>>261 禿同。こいつら十年前新本格叩いてた。それも卑怯な手で。嫌い。アフォ。こいつらのおかげで乱歩賞落ちた人たちが今活躍してるんじゃないか。罪深い。もっと早く逝ってよし。
265 :
名無しのオプ:03/03/15 13:02
↑ああ。あと香山23郎は風見鶏。週刊文春いつまであの凡庸な書評やらせとくの?
266 :
名無しのオぺ:03/03/15 13:17
おお、盛り上がってきたやん。
大森も信用してない。書評じゃなくてただの煽り。SFから追われた香具師。流水等はミステリ国に大森が送り込んだトロイの木馬。かくてミステリ国は滅びSF国再びってのが、大森の陰謀。折れのスイーリどおよ?
267 :
名無しのオプ:03/03/15 13:37
>>261 この人の翻訳ってどうなんですか? 前に矢作俊彦が朝日か読売新聞でボロクソに叩いてたの見ましたけど(藁
>>266 ↑間違えました。スマソ。小池氏じゃなくて翻訳叩かれてたのは大森先生でした。
>>267 まあ、そういうことなんでしょう。
私は矢作氏を物事を最後までやり遂げられないダメな人と叩きたいんですけどね。
人のこと言う前に半端で投げ出した沢山の作品どうにかしろや。
270 :
名無しのオプ:03/03/15 19:25
>262
池上と茶器を人くくりで語るのは、いかにも乱暴。
池上の方が真摯かつ、深いでしょう。
まぁ、かれらに限らず北上次郎に代表されるような、パッション全面系が
苦手というのはわかるけど。これって、笠井と有栖川をどちらも「本格至上主義」
だからきらいといっているようなもの。
>パッション全面系
ワラタ。言いえて妙なり。
>>263 シンポ教授は乱歩邸土蔵の整理みたいな地味系作業もこなすので
まだ引退してほしくないのよ。
>>272 そうなんだ
いい仕事してるじゃん
じゃ、新保助手にはずっと乱歩邸の土蔵にこもっていてもらおう
次に出てくるのは10年後
次の乱歩展ではシンポ教授のミイラが展示される予定です。
で、それをヤママエが解説するわけか。
276 :
名無しのオプ:03/03/23 17:25
ワセダミステリクラブスレの阿呆っぷりに愕然
こんなぬるい集団から評論家輩出すんのやめて!お願い
すぐに淘汰されると思われ。
コネで生き残ると思われ。
>>270 そんなに必死になるなよ。
ドングリの背くらべなんだから。
まあ評論で一番信用できるのは法月かな。
本格に限るけど、それ専門だけに深い評論を展開してくれる。
自分でも書くから机上空論もない。
280 :
名無しのオプ:03/03/23 20:15
評論家って「このジャンルならこの人!」ってのがあんまりないね、本格以外は。
なんでも屋っていうか、職人気質が感じられないっていうか。
↓不人気評論家の脊髄反射
イイ女見てチンコピーン勃ち
282 :
名無しのオプ :03/03/24 12:16
>>270 有栖川と笠井を引き合いに出すのは間違ってる。だって、茶黄や関口マンセーは新本格の足を引っ張ったけど、笠井・有栖川は他のジャンルの悪口は言わなかっただろ。そういうことだYO!!
評論家は『○○のすべて』とか『○○全解剖』とか『まるごと○○』とか
人気作家あやかり本でも出してりゃいいよ。
同人並に。
↓便乗評論家の脊髄反射
>>276 >こんなぬるい集団から評論家輩出すんのやめて!お願い
ミス板のスレッドとそこで話題になってる団体をごっちゃにするなよ(w
285 :
名無しのオプ:03/03/24 19:10
284の日本語がよく分かりませーん
ワセミススレに書き込んでるのはほとんど内部の奴だろ
アホ集団がコネで評論家様になりジャンルを危機に追いやるのは許せん
>>285 >ワセミススレに書き込んでるのはほとんど内部の奴だろ
どうみてもほとんど外部の椰子だと思うが(w お目出度い人だね。
>>285 普通に考えたら騙り90%以上だと思うが…
それとも俺が斜に構えすぎなのか?
288 :
名無しのオプ:03/03/24 22:58
明子タンハァハァ
次の仕事待ち切れないよハァハァ
>>287 いや、俺もあれを見て「ほとんど内部の奴」が書き込んでる
と思う神経が理解できない。
まあ、アホはどこにでもいるってことで。
290 :
内部の真実:03/03/24 23:36
>>287 289
俺は285じゃないがあれは内部の書き込みだね。でなきゃあんな具体的な話題出せないだろ。ってか内部と気付いたということは285も内部という罠。
>>290 いや、内部の人間の書き込みもあるだろうが、あのスレ、ほとんど
「クソスレあげ」とか「さらしあげ」としか書いてないじゃん(w
あのスレを見た感じ、ワセミスにアホが混ざってるのは事実っぽいね
全員がアホだとは限らんが、そいつらがまともな会員の足を引っ張ったり、
サークルのイメージを悪くしてるんだろうなとは思う
まとめて追い出しゃいいのに
つか、アホが一人もいない団体なんてないだろ。
人が集まりゃ必ず何人かのアホはいる。
294 :
名無しのオプ:03/03/26 04:25
まあアレだな、あのスレで展開されてる話は、部外者には意味不明なことは確かだ。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
298 :
名無しのオプ:03/05/05 23:13
福井タン更新してっ
死んでないよね?
299 :
名無しのオプ:03/05/10 03:00
このミス大賞の本てまじどれもつまんね。評論家があてにならないいい証拠だろう。
300 :
名無しのオプ:03/05/13 18:40
300
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
302 :
名無しのオプ:03/06/03 05:28
今更だけど笠井潔W受賞てどうなの?短小犬の組織票でつか?ブルブル
303 :
名無しのオプ:03/06/03 09:36
>>302 小説部門だと単勝券の票は乙一に多くはいっていたそうだ
304 :
名無しのオプ:03/06/03 10:07
305 :
名無しのオプ:03/06/03 10:12
本格愛好者はインテリでいらっしゃると思うので教えてくださいませ。本格ミステリマスターズの解説は何を言っているのでせう。
306 :
名無しのオプ:03/06/03 10:37
307 :
名無しのオプ:03/06/03 14:04
マスターズのどれだよ
308 :
名無しのオプ:03/06/03 15:10
あれだよ
309 :
名無しのオプ:03/06/03 16:00
作品だけで「表現」してもらいたいものだが
310 :
名無しのオプ:03/06/03 16:50
何をだよ
311 :
名無しのオプ:03/06/04 01:50
>>306 松恋氏は官能小説家として活躍していたわけで
312 :
名無しのオプ:03/06/04 02:00
>>306 それ、ホント? 杉江松恋名義で書いてたの?
官能小説以外では「バトロワU」が初めて? 教えてクンでスマソ。
314 :
名無しのオプ:03/06/07 00:12
松恋の裏の顔を知らん奴がいたとは…。当然別名義。マドンナメイト。アナル専門。
315 :
名無しのオプ:03/06/07 00:30
エロ小説に詳しいのは知ってたけど実作やってるなんて!ポルノ作家が小説講座やっていいの!
316 :
名無しのオプ:03/06/07 05:00
明子タン久々のミステリマガジン仕事ageハァハァ
>>315 まったく関係なかろうて。無意味な差別(・Å・)イクナイ
芥川取ったポルノ作家だっているでしょ
杉江松恋ってどんな顔してるの?
319 :
名無しのオプ:03/06/08 08:45
二階堂がWeb日記で『ブラッディ・マーダー』について
>犯罪小説が主体となるといった誤ったミステリー史観
といってるが、それは考えるのは本格オタの妄想で、
実はシモンズが正しい。
本格なんてもうはやらない。
320 :
名無しのオプ:03/06/08 08:47
…日本語がよれた
>>319 禿人の言いぐさには呆れるね。
>その誤りの貴重な歴史的証拠としてのみ、この本も価値があるのかれしれない。
こいつ、絶対ブラッディ・マーダー読んでないよ(w
あと、4日の日記だけど
> 講談社ノベルスの今月の新刊から2冊。
>本格ミステリ作家クラブの編集による『本格ミステリ03』が出るぞ。
>傑作揃いのアンソロジーであると自信を持ってお勧めする!
この言いぐさは、マジンを彷彿とさせますね(藁
どっちもキチガイだからなぁ。
>>317 あたしの場合、
ソレ、ちがうんです。
芥川賞とってから、ポルノ作家になったんです。
323 :
名無しのオプ:03/06/08 23:15
325 :
名無しのオプ:03/06/10 00:16
101号室の頃の明子タン→野犬
現在→捕獲され飼い慣らされた犬
326 :
名無しのオプ:03/06/10 00:17
327 :
名無しのオプ:03/06/10 00:46
>>325 明子タンはまだまだ野犬だと思われ。去年出たガイドブックだって明子タンは突っ走ってたぞ。
328 :
名無しのオプ:03/06/10 01:27
明子タンを語る椰子は文体にしか目がいってないよな
文体は相変わらずキてるが視点は確かなものに変化していると思う
>322
エロ小説書きまくって、なかなか直木賞が取れなかったヤシもいたよね
330 :
名無しのオプ:03/06/13 02:23
松恋たんがポルノ作家と知ってますます好きになたよ 作品名など詳細教えて ハァハァ
>>331 「夢魔」はマッチョのやつが嫌い。性格強引すぎだろー
ぜったい「強漢列車」のほうがいいよ。なんつーか初期のほうが面白かったね
傑作と名高い『貝めぐり』はウニ編とアワビ編のどっちがおすすめでつか
>>333 視点と章立てが違うだけで、話はほとんど一緒。表紙の好みで選べばいいと思う。
おれは2冊買っちまったが(w
>>334 『貝めぐり』、アワビだけがブックオフで
売ってたので買ったのですが、いちおう
ウニのほうがカヴァーについてる整理番号
みたいのでは番号が若いですよね?
アワビを先に読んでも支障はないですか?
>>331 『強漢列車』というのは知りませんでした。
というか初期については情報がないので
どなたか書誌を書いてくれませんか?
別名義もあるという話なのですが……。
>>335 失礼、自己補足です。
別名義ってのはいま話題になってるマドンナメイトのじゃなくて、
グリーンドアだったかで使ってたという噂のやつです。
これは伝説というかデマ? フェチ系、と聞いたんですが……。
>>336 デマにまどわされないように。グリーンドアでは書いてません。
338 :
名無しのオプ:03/06/21 20:55
好きだけど、松恋タンのは笑ってしまってヌケないんだよなー
バカオチを必ずつける努力にファンはやられるらしい
松恋タンは笑えるポルノを狙ってるからね。
バカオチとはちょっと違うけど、最後の一行でヒロインが実は男だったと
判明するのもあったな。
驚きのあまり萎えちまう(w
実用性の低いポルノ(・Å・)イクナイ
で、官能しているときの松恋タソのペンネーム教えていただけませんか?
ま○こ.E.
やっと1冊見つけた! 教えてくれた人、ありがd!
>>343 ちなみに何で、いくらでした?
この手の文庫って、古本屋で見かけないので……。
コンプリート目指してますが、まだまだ遠い。
まあ、高値がついてるってことはないか。
馳星周の古神陸名義の本も高かったことはないし。
ところで詳しい方に聞きたいんですが、
松恋タンの第一作は『緊縛授業』でよいのですか?
クリスチアナ・ブランドの某作と同じトリックが
エロの文脈で応用されてるあれですが……。
>>344 「菊花ざかり」古本市場で270円でした。
ヘンテコな叙述トリックに爆笑。これからは注意して探そうと思います。
346 :
名無しのオプ:03/06/25 05:25
>>344 正解。正確にはは『緊縛授業〜淫密に濡れた制服〜』
松恋タンが泥酔しながらフランス書院に殴り込みをかけたのは有名
>>345 『菊花』でしたか。あれは結構実用にもなるので
お気に入りです。個人的に、タイトルとトリックからして
メール欄へのオマージュなのではと妄想しています。
>>346 ご教示ありがとうございます。つい副題をはしょって
しまいました。書棚をチェックするのが面倒で。
松恋にかぎらず、ポルノ関係は全貌をつかみづらいのが
厄介ですね。
348 :
名無しのオプ:03/06/25 17:32
昔からファンだったので話題になって嬉しい。BR2も楽しみですね。ノベライズだとどの程度松恋節が出せるのかな。
BR2は楽しみだね。
もっとも松恋タンの得意なアナル方面の描写は期待できそうにないが。
350 :
名無しのオプ:03/06/26 06:24
ここ読んでたら俺も楽しみになってきたよ
バトロワいつ出るの?
>>350 バトロワ2のノベライズ、
たしかもう本屋に出ててもいい頃かと。
>>349 もったいないね。アナルを書かせたら日本屈指の作家なのに
>>351 なんかそんな感じの本が出てたけど、違う人が書いてたよ。
354 :
名無しのオプ:03/06/26 20:51
本屋で発見したよ。平積みで松恋タンの本が。ハアハアな光景でした。
355 :
名無しのオプ:03/06/26 21:39
356 :
名無しのオプ:03/06/27 03:00
硬質な文体が意外かも。五感に訴える表現は官能仕込みか?
357 :
名無しのオプ:03/06/27 15:23
そもそもこのTシャツは、豊崎由美さん主催飲み会の二次会で酔眼朦朧としているとき、いつの間にか買っていたものなのである(福井君も同じときに買った。まさにペアルックだ。なかよし?)。
僕は憶えてないのだが、新宿の某飲み屋でいきなり上半身裸になって着替え始めたため、マスターに怒られたそうである。憶えてないや。そりゃあ、怒るのももっともだ。でも、そのくらいの洒落がわからない飲み屋なんて嫌いである。ふん、お高いのね。
松恋タンと福井タンが仲良しってなんか萌え
358 :
名無しのオプ:03/06/30 00:17
BR2392頁に誤植ハケーン
359 :
名無しのオプ:03/07/01 06:35
やっと見つけて読んだでつ。死ぬ瞬間の描写が秀逸。ストーリーの骨子が駄目なのは映画のせいだろう
362 :
名無しのオプ:03/07/03 05:45
松恋の日記はオモロイんだけどなー。自分から萌えを狙っている悪寒
364 :
名無しのオプ:03/07/03 08:59
キャンペーンの問題分かる奴いる?
365 :
名無しのオプ:03/07/04 03:13
しらん
366 :
名無しのオプ:03/07/14 00:44
バト・ロワ2 20万部だと
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
マッコイ、印税がエラく入ってくるんじゃないか。
370 :
名無しのオプ:03/07/25 13:29
(^^)
372 :
名無しのオプ:03/08/02 13:27
>369
単価1200円×20万部×印税率5%(想像)=1200万円!
374 :
名無しのオプ:03/08/04 19:46
>370
別に和解とかそういうことではないと思われ。
新保・竹本→非常に親しい
竹本・火災→かなり親しい
+新保本ミス大賞受賞
というような関係からの成り行きかと思われ。
新保は日本ミステリ界に巣くう寄生虫である
A型は仲間を作ろうとする時、自分と価値観やリズムが同じ人ばかりを引
き寄せて、波長の合わない人々を避けてしまう傾向があります。そこには、A型
の、周囲に波風を起こしたくない、できるだけ安定した環境を作っておきたい、と
いう思いが働くからです。そんな風にしているうちに、気がついてみたらA型ば
かりの集団になっていた、ということはよくあります。
価値観がある程度同じ方向に向かっていることは大切なことですが、あまり同じ
ような考えの人ばかりが集まることは危険です。和気合いあいのムードにすっ
かり慣れて、「井の中の蛙」になってしまう恐れがあるからです。
A型は、周囲と協調して現状を安定させたい面と、常に向上心を持って現状を
脱皮したい面の両方を、バランスよく保っていくことで、上手に成長していくので
す。
自分と違う考えの人は、衝突も激しく起こるけれど、自分に良い刺激を与え、視
野を広げることにもなるということを考えてみて下さい。
また、人間関係にもけじめをつけようとするA型は、お客と店員など、立場で態
度を大きく変えたりすることがありますが、行き過ぎれば、やはり好ましくない行
動表現に見えます。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
d
f
380 :
名無しのオプ:03/10/22 05:47
保守
382 :
名無しのオプ:03/10/22 10:03
書評には、三つのタイプがある。
ジャンルを中心に語るタイプ(派閥派)
作家を中心に語るタイプ(権威派)
作品を中心に語るタイプ(書評派)
である。
383 :
名無しのオプ:03/10/23 23:05
福永武彦がいいこといってるよね。
推理小説に文学性を重視するのはおかしい。
まず必要なのはプロット・トリック・ロジックであって、
人間が描けている云々はその上での話だ。 と。
いやぁ、まさかプロパー以外の作家が言ってくれるなんてなぁ。
>>383 三流の作家がよく言い訳に使うフレーズだね。
福永は優先度をつけただけで、下手な小説でもいいと言ってるわけじゃない。
多くの現代ミステリは福永の想定した最低レベルの文章も書けていないわけで。
>>384 別に383じゃないけど、384は福永のことを三流作家といってるのか
そうでないのかよくわからない。というか、それはまあどうでもいい
んだが、384は福永がそう言ったという文章を実際に読んだ上でコメ
トしてるの?因みにオレは読んでないのでエラそうには言えないけど、
もし383の言うとおり福永がそう言ってるんだとすれば、加田伶太郎
作品からして確かにいかにも言いそうだなとは思うし、またそれは
たぶん優先度とか文章の最低レベルとかなんて話をしてるんじゃなく、
単に稚気の楽しさのことを強調してるんじゃないかとも思う。
>>384は福永を三流作家とは言ってないんじゃない? いまの作家のことでしょ?
おれも
>>385に同意だけど、福永がきちんとした小説を書ける文学者だったからこそ、
この発言が説得力を持ちえてるっていう事情はあるよね。ヘタクソが笠井理論を引用
してごまかしてるのとは次元が違うっていうか。
まあどっちの言うことも一理ある。
千害たんの評論集が出たね。
(゚听)イラネ
389 :
名無しのオプ:03/12/13 20:33
んなこというなや
>>383 中村真一郎によると、
「トリックだけでミステリが面白くなるわけでない。むしろそれ以外が大事なのだ。
日本のミステリマニアは良い読者ではないかもしれないが、将来は変わるだろう」
っていってるぞ。まあ、優先順位の問題だけど。
391 :
名無しのオプ:04/01/03 18:07
ミステリ系は評論書いてないのに評論家を名乗ってる奴が多いな。
書評や解説だけでいっぱしになったつもりの輩が多いからな。
書評程度の紹介文なら、わざわざプロのものを読まんでも
ネットを飛び回ればアマのがたくさん見つかる。
今後、プロがアマとの差別化を図るにはキチッとした評論を書かねばなるまい。
まともな評論を著わさず笠井や法月の悪口ばかり言って、
偉そうに胡座をかいてた人たちにとっては良い薬だよ。
393 :
名無しのオプ:04/01/03 19:14
>392
>まともな評論を著わさず笠井や法月の悪口ばかり言って、
>偉そうに胡座をかいてた人たち
誰??
>>392 >書評程度の紹介文なら、わざわざプロのものを読まんでも
>ネットを飛び回ればアマのがたくさん見つかる。
一つか二つならばアマでもいい書評は書けるよね。常に水準以上の書評が
書けなければ、プロにはなれない。
>今後、プロがアマとの差別化を図るにはキチッとした評論を書かねばなるまい。
んなもん書く必要ないよ。というか、笠井・法月を「キチッとした評論」と
認識している時点で目が腐ってるような……。
395 :
名無しのオプ:04/01/03 21:30
せめて評論を書いてから「評論家」を名乗ってくれい。
もちろん笠井など探偵小説研究会の面々による評論に賛否があるのは承知しとるよ。
賛否といっても賛成してるのが信者だけってことも。
貴方の仰る「目が腐ってる」は私への人格非難。
笠井面々の論を非難する人たちはいつだってこれだな。
反論するわけでなし、まともに論じるだけ無駄なものと笠井論を切って捨てて、
ギャアギャア騒ぐだけ。
無駄なものであればスルーすれば宜しかろう。
評論を出版してる人に対して、評論で返すわけでなく
二言三言の批判だけで良しとする、その姿勢には感服できないね。
彼らが評論家を標榜するなら、某かのミステリ論を著わしてからにして欲しい。
なんだかんだ言っても、笠井・法月は評論をものしているのだから。
実際問題、プロの評論家でおられる方々は
アマに貴重な収入源である文庫本解説の仕事とか取られまくってる。
しっかりやらないと大変だぞ。
398 :
名無しのオプ:04/01/03 22:12
>>396 >笠井面々の論を非難する人たちはいつだってこれだな。
>反論するわけでなし、まともに論じるだけ無駄なものと笠井論を切って捨てて、
>ギャアギャア騒ぐだけ。
これってY野人くらいしか知らないけど、他に誰いる?
>>396 >笠井面々の論を非難する人たちはいつだってこれだな。
>反論するわけでなし、まともに論じるだけ無駄なものと笠井論を切って捨てて、
俺は一律に斬って捨てる気は無いよ。探小研の中では巽昌章の評論は読んでいて
なるほどと思うことが多い。データ重視の横井司のような解説も好きだ。笠井本人の
論は捏造とまでは行かなくてもデータの歪曲が多く、結論先にありきのオルグ評論
との観をぬぐえない。法月の評論は面白い。
まあ本格ミステリマスターズの巻末解説・インタビューを読むと探小研のメンバーは
圧倒的に力量不足であることがよく判るね。何を言いたいのかすら判然としない愚論
の多いこと多いこと。
>彼らが評論家を標榜するなら、某かのミステリ論を著わしてからにして欲しい。
積極的に「標榜」しているのは千街ぐらいに見えるけど? 「評論家は評論を書く人」
という固定観念はちょっとどうか。福井の「書評家」や、新保の「ブックレビュアー」は
そういう頭の固い人に対して立場を明確にするための肩書きなんだろうな。
400 :
名無しのオプ:04/01/04 08:31
あ、あのう……
「評論家」って評論を書く人では?
評論を書かないくせに「評論家」はおかしいのでは?
>>400 >「評論家」って評論を書く人では?
ちがうでしょ。
「評論を書く人が評論家」ではなく「評論する人が評論家」だろ。
なんで訳の判らない定義の狭め方をしてるんだ?
403 :
名無しのオプ:04/01/04 10:26
「評論する」ってのは、大概の場合、文章でするだろ。
テレビで喋ったり、講演で喋ったりもするだろうが、
大概の場合は、文章に書いて、印刷媒体に発表するだろ。
それって「評論を書く」ってことにならんのかい?
なんだか、「評論家は評論を書きたくない(ぼろが出るから)」と
白状してるようにしか読めなくて、実に情けない。
>>399 >「評論家は評論を書く人」
>という固定観念はちょっとどうか。
開き直りにしか思えないなぁ。
>>403-404 まあ、そうやって自分の常識の範囲内だけで他人を罵っていればいいんでないのw
406 :
名無しのオプ:04/01/04 10:43
>>405 何で人格非難的なことを書いてまでお茶を濁そうとするのだろう?
少なくとも、
>>403と
>>404に「罵り」なんて見あたらないけど。
で、
>>396や
>>403は正論だと思うけど、真っ向からの反論はないわけ?
多くの人を納得させるような理路整然とした反論。
他人を見下すからには当然できるんだよね?
407 :
名無しのオプ:04/01/04 10:47
そうそう。
「評論するという行為」はオナニーじゃないんだから、密室で
やるわけではない。
だれかに発表するんだろうから、その行為について、
キチンと語ってもらいたいな。
じゃないと、単なる荒しでしかない。
408 :
名無しのオプ:04/01/04 10:51
一応まともな評論をしようとしてる「映画評論家」に対して、
軽い感想を喋ったり、エッセーみたいな文章で映画を語る
ライト評論家が「映画エッセイスト」と名乗り、
映画についての雑記事を主に書くライターが「映画ライター」と名乗る。
そのデンでいくと、「評論家」と名乗らず「ブックレビュアー」とか「書評家」
と名乗るのは、どこか逃げを感じる。腰が引けている。
「おれ、まともな論争なんかしたくないし、巻き込まれたくないから。
そこんとこヨロシク」とまず予防線を張ってる。
ある意味、卑怯。
409 :
名無しのオプ:04/01/04 11:00
>>408 ま、そういう奴らが卑怯なのは分かるけど、
自分に評論能力が無いことを弁えているのだけは評価していいかも。
自分に評論能力が無いことを弁えているにも関わらず
人の評論に難癖つけることは平気でする。
恥ずかしくないのかな。
411 :
名無しのオプ:04/01/04 17:24
>>410 それは誰の事を差すのかな?
「評論家」を批判する事をタブー視するための発言ならおかしいよね。
412 :
名無しのオプ:04/01/04 18:01
413 :
名無しのオプ:04/01/04 18:57
日本の評論家って(レビュアーやら書評家も)自分の好きな作品しか評価しない
駄目な作品は、私には気に食わないの一言
具合が悪い作品には、まだ読んでいない
評価していてさえも、素晴らしい!やら今期の収穫やらいつも同じような言葉
反論がくるのをみんな恐がっている。だったらやめちまえ。
414 :
名無しのオプ:04/01/04 19:53
だいたいさあ、作品がなきゃ、書評家も評論家も、存在出来ないんだから。
415 :
名無しのオプ:04/01/04 21:37
なにかをひじょうにねたんでたりしないと↑の人たちみたいなこと
書かないよな。なにか最近いやなことでもあったの?
>413
「私には気に食わないの一言」
誰が、どこで、そんな書き方してるんだよ?
教えてくれよ。名前を挙げてくれないとわからないよ。
416 :
名無しのオプ:04/01/04 23:16
>>415 ほとんど全員だよ、ぜ・ん・い・ん!
年末のベスト10やら読めば、私は駄目だった、わからなかった、読んでないとかしか否定的な意見はないだろ
そのた雑誌のレビューではまず罵倒意見が載らないから知らん
悔しかったら福田みたいに、芥川賞獲るためだけに書いた作品だ、とか書いてみろよ
え、場末の評論家さん
>>415よ
417 :
名無しのオプ:04/01/04 23:32
それよりも評論をしないくせに評論家を名乗ることの正当性を説明してほしいな。
>>417 評論を書かないで評論家を名乗っている人はいると思うけど
評論をしないで評論家を名乗っている人って誰だよ?
具体的に名前を挙げてみろ。
419 :
名無しのオプ:04/01/04 23:48
>416
>ほとんど全員だよ、ぜ・ん・い・ん!
かわいそうに。ひがみなのか、コンプレックスなのか。
そんなにりきんでどうすんのよ。じゃあ理想の評論の原稿書けば。
書く自由はあるんだから。何か一冊取り上げて、ここで書いてみなさい。
読んで差し上げますよ。それとも単なる凡人の遠吠えかな。
カラクッティでしょ。
あー、申し訳ない。
じゃあ、「評論を書かないで評論家を名乗っている人」でいいや。
揚げ足取りで論点をそらさないでよ。
それもカラクッティだな。
書斎ウンコ馬人モナー
>で、
>>396や
>>403は正論だと思うけど、
「正論」ねぇ……
評論を書いたことのある人>評論を書いたことのない人
という幼稚な価値観の持ち主にとっては正論かもしれないけど
世の中はそんなに単純じゃないんだよね。
作家が編集者に向かって「小説も書けないくせに」とか
野球選手が審判に向かって「実際にプレイもできないくせに」
といったって意味ないだろ?
>>421 もうやめとけ。痛いとこ突いてんだよ。揚げ足取りと論点ずらしでクネクネするしかないんだ。
このスレからも横山スレ、本多スレと同じ粘着アンチの臭いがプンプンするな。
全然わかってないよ。あんたわかってない。
「評論家」という軸でもって語ってるわけよ。
よって「評論の善し悪し」で比較検討する必要があるわけ。
笠井らは評論を書いている。
書評みたいな雑文しか書いてない人は評論を書いていない。
よってキャツラは入口にも立ってないのよ。
それなのにキャツラはいっちょまえの口で笠井らを非難する。
どう考えてもおかしいだろがよ。
そこを俺は声を大にして言ってるのさ。
観察スレから誘導されてきたんだけど、痛いのはどっちなの?
あのな。評論家ってのは総括的な肩書きにすぎないんだよ。
評論は仕事の一部で、メインは下読みとか書評とかな。
だから、評論なんて書く必要ないし、それで非難される言われもない。
とりあえず結論としては辛口さんは痛いということです。
辛口、こんなところにいたのか。
431さん、あんた矛盾してるよ。
>評論は仕事の一部
>評論なんて書く必要ない
同じ文章内に相反するものが。さっぱり意味分からん。
429みたいなのは「評論家は評論を書くことこそ本道であり正道」
とでも思っているんだろう。業界を知らぬ単純バカw
>>434 書いてもいいけど書かなくても問題のないぐらい重要度の低い仕事の一つ
ってことだろ。どこも相反してないと思うが?
>435
はっきり言えや。評論能力ないんだろ?(w
結局435みたいな人たちは「人格非難」しかしない。
なんだか分らんが434が読解力に乏しいということはよく分った。
440 :
名無しのオプ:04/01/05 00:34
評論を書かなくても評論家を名乗っていいってことがよく分かった。
今日から俺は。
>>438 えっ? えっ? 俺? 俺、「人格非難」なんかしたかなぁ?
429の無知を揶揄気味に指摘したけど、無知の指摘や認識不足の指摘、
誤りの指摘って、相手の「人格」を非難したことになるんか。ふぅん。
君たち不毛な罵り合いはやめたまへ。
私が言うのだから間違いない。そして私は何を言っても許される。
444 :
名無しの評論家:04/01/05 00:41
↑カッコイイ
445 :
名無しのオプ:04/01/05 00:44
>>426 >評論を書いたことのある人>評論を書いたことのない人
>という幼稚な価値観の持ち主にとっては正論かもしれないけど
誰がこんな事言ってる?論点ずらしの帝王だな、コイツ。
>>445 これって、そういうことじゃないの?
↓
>彼らが評論家を標榜するなら、某かのミステリ論を著わしてからにして欲しい。
>なんだかんだ言っても、笠井・法月は評論をものしているのだから。
あと、これも。
↓
>笠井らは評論を書いている。
>書評みたいな雑文しか書いてない人は評論を書いていない。
>よってキャツラは入口にも立ってないのよ。
>評論を書いたことのある人>評論を書いたことのない人
と思ってなければ出てこない言葉だと思うけど?
ある人物の評論を批判するのであれば、自分も評論を書かなくてはいけない。
もしもこれが正しいのならば、「ある人物の本を批判するのであれば、
自分も本を書かなくてはいけない」というのも正しいということになってしまう。
これはこれでひとつの考え方かもしれないけれど、あまり一般的ではないように思う。
もちろん「駄目だ」と一言で切り捨てるような行動には何ら説得力はないけれど、
きちんとその評論のどこが駄目なのかを論じるのであれば、
必ずしもその人物が評論を書いている必要はないように思う。
馬人のことかな?
450 :
名無しのオプ:04/01/05 08:54
>>448 >ある人物の評論を批判するのであれば、自分も評論を書かなくてはいけない。
この場合は当然、プロの評論家で、「評論活動」で生計を立てている、もしくは
幾つかの活動の中の根幹が「評論活動」な人についてだよね。
アマチュア(「評論活動」でお金を貰わない人。ココに書くとか、ただ友人に喋ってる
だけとか)なら、別に本を書いてなくてもいいんだよね?当然。
というか、本業が「評論家」でなければ、「本」(評論の本?)ある人物の評論を批判しても
いいんじゃないの?
「評論家」に貶されたミステリー作家とか。
>>450 ハァ?
>>448は
>ある人物の評論を批判するのであれば、自分も評論を書かなくてはいけない。
というのは考え方としておかしい、という意見だろ?
つまり「プロの評論家」も「アマチュア」も「ミステリー作家」も、ある人物の評論を
批判するのに自分が評論を書いている必要はないってことじゃん。
>この場合は当然、プロの評論家で、「評論活動」で生計を立てている、もしくは
>幾つかの活動の中の根幹が「評論活動」な人についてだよね。
間違いと断じられている前提条件だけを抜き出してまで、評論家が評論を批判
する際には自分も評論を書いていなくてはならない、という珍妙な自説を正しい
と見せかけたい姑息な奴なのか、マジで
>>448の発言意図を読み取れない阿呆
なのか……。
452 :
名無しのオプ:04/01/05 09:29
>>448 なんかミス板でもこんな議論出ちゃうんだな、ちょっとがっかり。
高校生レベルだよな。松井のバッティング批判したら
じゃあお前大リーグ行って見ろとか言うの。
>>416 まあようするにねたんでるわけね。いろんなひとたちを。
もっと時間を大切に使おうよ。
ああ、なんだ、「評論を書かないで評論家を名乗っている人」たちも含めて
プロと呼ばれる人たちが羨ましくてしょうがないってだけかw
妬む気持ちの強いアマチュアは大変だねぇ。
>>451 別に448の書き込みにどうというのでレス付けたんじゃないの。
cocomonerの仕様で、つい。
だからアンタにこんな風にあーだこーだ書かれる事はなかったんだが。
オレはアンタに阿呆とかこそくなヤツとか言われるナニはないんだけど、
ま、紛らわしい事をしてゴメンね。これで気がすんだろ。
>>455 >別に448の書き込みにどうというのでレス付けたんじゃないの。
448の発言の引用までしていて、さすがにそれは無理があるだろ。
>cocomonerの仕様で、つい。
「仕様」って、マイクロソフトの言い訳じゃないんだから。
>>455 >別に448の書き込みにどうというのでレス付けたんじゃないの。
448にアンカー付けといて、こりゃまた豪快な言い訳だねぇw
あっ、かぶった。しかも
>>456氏とまったく同じこと書いてるw
まあ、誰が読んでも同じ感想を抱くようだね。
459 :
名無しのオプ:04/01/05 12:40
だから紛らわしいことしてゴメンねと言ってるだろ!
粘着だなお前ら。
>>459 文章はグダグダだね。でも、いいたいことはよく分るw
評論を書かずに評論家と名乗っているプロだけを攻撃したい
自分は2ちゃんで吠えてるだけのアマチュアとして安全圏にいたい
要は、この二つの意識が先行しすぎてるってことでしょう。
462 :
名無しのオプ:04/01/05 12:59
つーか、金を出して本をかって、楽しみのために読んでる「アマチュア」
は、別に何を言っても構わんのだろ?ということだろ。
おきゃくさまにまであれこれ「資格」を求める方がおかしな話だ。
>>460 今度は、無茶な言い訳をしてゴメンね、と言わないと。
それから、逆切れしてゴメンね、も。
>>462 プロだって何かを批判するのに「資格」はいらないだろってのがこれまでの話の流れ。
どうもプロに対してだけ「評論を書いている」という資格を求めたくてしょうがない人が
いるみたいだけどw
プロもアマも何を言おうが自由。発言内容がおかしければ、逆に自分が批判される
だけのことさ。
>>460 自分の発言の間違いを認めたなら、それ以上追及してくる人はいないんじゃない?
発言内容には触れずに「紛らわしい書き方をしたこと」だけを謝っても、発言内容に
対する批判が止むはずないよね。
はいはい。じゃあもう好きにしてくれ。
466 :
名無しのオプ:04/01/05 17:36
ミステリをまったく書いてないのにミステリ作家は変。
だから、評論をまったく書いてないのに評論家ってのも変って話じゃないの?
それと評論家に対する嫉妬って、おまえは公魚ですか(笑
467 :
名無しのオプ:04/01/05 17:55
466は一番まっとうだ。
>>466 >だから、評論をまったく書いてないのに評論家ってのも変って話じゃないの?
「評論家」はごく狭い字義での「評論を書く人」として使われている言葉じゃないからねぇ。
一億総評論家という言葉が示すように、今や「ある事柄に対する識者」程度の重みしか
持っていないのが現実。文庫解説しか書いていない人も、書評しか書いていない人も
分類すれば「評論家」になってしまうんだよ。
第一その論法で行けば、推理小説をまったく書いていないのに推理作家協会の会員
ってのも変ってことになっちまう。
466=467は世間知らずのファンダメンタリスト
470 :
名無しのオプ:04/01/05 22:41
>>468 お説ごもっとも。
しかし今は、そういう「一億総評論家」みたいな用法での「評論家」について
語ってないんじゃないのか?
それと、「推理小説を全く書いていない」推理作家協会の会員ってのは
間違った存在だと思うぞ。そんな会員、いてはいけない。だいいち、
入会資格がないんじゃないか?
まあ、理事と推薦会員がいて、「審査」にパスすりゃ入れるんだけど。
この審査が実にいい加減なんだね。
>>470 >それと、「推理小説を全く書いていない」推理作家協会の会員ってのは
>間違った存在だと思うぞ。そんな会員、いてはいけない。だいいち、
>入会資格がないんじゃないか?
協会の公式ページに行って会員名簿を見ろ。作家だけでなく評論家・翻訳家
・編集者・漫画家・イラストレーターの会員はたくさんいる。推理作家協会は、
別に作家だけを対象にした団体ではなく、推理文芸に関わる人全般の団体。
おそらくは「推理作家協会」という名前から勝手に判断したのであろう自分の
狭い見識だけで「間違った存在」「いてはいけない」「入会資格がない」とは、
言いも言ったりだ。笑わせてくれる。
「推理作家協会の会員は推理作家に決まっている、いや、そうであるべきだ」
「評論家は評論を書くに決まっている、いや、そうであるべきだ」
頭の固い思い込みで見当違いのところに噛み付くのはいい加減にしておくことだ。
>>468 実体はそうだけど、本来的には恥ずかしいだろって話。
だって、評論家のくせに評論も満足に書けないんだよ?
普通に恥ずかしいだろ。しかも開き直ってるんだもんな〜。
書けないならミステリ愛好家でいいじゃん。
だって、評論家のくせに評論も満足に書けないんだよ?
「評論家は評論を書くに決まっている、いや、そうであるべきだ」
ワロタ。バカ丸出し。
>>472 悪いけど、おれ、推理作家協会の会員なんだよね。
で、アンタみたいなのがいるから、この協会の性格が歪んでしまったと思ってる訳。
「推理作家」じゃなくても、ミステリー関連の仕事をしている評論家、
翻訳家、編集者、マンガ家、イラストレーターは入会していても
いいけれど……。
話をややこしくしたくないので、おれの考えを書き直す。
「推理小説を書いていない作家が会員になってるのは、とてもおかしい!
同じく、推理小説について『評論』したこともない評論家や、翻訳した事もない翻訳家、推理小説関係の本を編集した事のない編集者、ミステリーなマンガを書いた事のないマンガ家、推理書羽越に挿し絵を書いた事がないイラストレーター
が入会してるのはおかしい」
アンタ、凄く偉そうなんだけど、その根拠のない自信はどこから湧いてきてる訳?
>>474 開き直りか。
だから恥ずかしいんだよ。
477 :
名無しのオプ:04/01/05 23:17
472は、推理作家協会には誰でも入っていい、と思ってるのかな?
「推理小説が好きな人、集まれ〜」みたいな。
ま、現状はたしかにそんな感じなんだけど。
>>473 >だって、評論家のくせに評論も満足に書けないんだよ?
>普通に恥ずかしいだろ。しかも開き直ってるんだもんな〜。
「恥ずかしい」のは「評論家は評論を書くべきだ」という前提を採用した場合の
話でしょ? 俺はその前提がおかしいといってるんだけど理解できてる?
あと、「開き直っている」というのは発言者(俺?)自身が評論家である場合に
限られると思うんだけど、2ちゃんで論争めいたことをした相手を「評論家」と
決め付ける根拠は何? 誇大妄想狂ですか?
>>475 匿名だから書くが、俺は評論を書いてないしこれからも書く気はない。
けど、評論家で推協会員だ。お前は怒るかもしれんが、別に誰にも迷惑かけてないだろ。
これ以上粘着するな。
480 :
名無しのオプ:04/01/05 23:27
>>479 そういうアナタが推理作家協会に入ってるのは、ひとえに
健康保険のため?
そうだと言うなら、ま、人間、生きていく以上、嘘も方便と言う事はあるから
仕方がない事なのだろう、と思うことにする。
で、アナタは、あの偉そうな472なの?
どうしてそんなに偉そうなのかだけでも教えて欲しいものだけど。
ここ最近のレスを飛ばし読みした俺の感想。
接骨医が「俺だって医者だ」と言い張って
バリバリ現役の外科医に鼻で笑われてるようなもんかと。
482 :
名無しのオプ:04/01/05 23:29
479は名簿から推測出来るな……。
483 :
名無しのオプ:04/01/05 23:30
で、どっちが接骨医なのですか?
「評論を書かない評論家はおかしい」って言ってる方?その逆?
俺は472じゃないよ。
>>481 笑ってるやつは現役の外科医(評論を書いている評論家)じゃねーだろw
医者の免許どころか高校の卒業証書も持ってるかどうかも怪しい
そこらの患者(ただの読者)だ。
486 :
名無しのオプ:04/01/05 23:34
かくして旗色の悪い472は消滅しましたとさ。
487 :
名無しのオプ:04/01/05 23:38
藪医者が叩かれてるの?
>>475 アンタ協会の会員なのか。だったら
>>470の「入会資格がないんじゃないか」
ってのが事実と反するってことは分ってるんだよな?
>で、アナタは、あの偉そうな472なの?
>どうしてそんなに偉そうなのかだけでも教えて欲しいものだけど。
>>470からは、アンタが「自分の願望を含んだ意見」を書いているとは読めなかった。
協会の実態を知りもしない奴が推測で好き勝手なことを書いてやがると思ったから
きつい口調で反論(
>>472)を書いたんだよ。
>>477 俺は「推理小説に関係するプロなら」誰でも入っていい、と思っている。
>>478 誇大妄想でいいから、
>実体はそうだけど、本来的には恥ずかしいだろって話。
この発言に突っ込んで欲しかった。
491 :
名無しのオプ:04/01/05 23:46
つーか、論理的には勝負はついてるんだけど、生活を防衛したい人たちが
必死で自己保身を図ってるんだね。
「評論家」という肩書きは今や大安売りされていて、評論「的」文章を
書けば、喋れば、みんな肩書きは評論家になる。
これはもう、どの分野でも同じ。野球(先日の番組で野村さんが
「解説者はしっかり解説しろ」と怒ってたな。野球解説も野球評論家の
重要な仕事だもんね)でも映画でも音楽でも同じ。
しかし、金を出して雑誌なり本を買うお客(読者)も馬鹿じゃない。
あんまりテキトーな事をして「評論家」を名乗っているから、
今や評論家の権威なんか総崩れ。誰も評論家の言うことなんか信じやしない。
どれも情実と提灯持ちばかりと思ってしまう。
これって、とても不味い事なんじゃないの?
と、言いたいんだが、また偉そうな人に叱られるんでしょうかねえ。
492 :
名無しのオプ:04/01/05 23:50
>>489 >アンタが「自分の願望を含んだ意見」を書いているとは読めなかった
だってこっちは「思う」と書いてるんだから。
「思う」という表現は、オレ個人の意見という意味でしょう?
意見には主張とか願望が入ってるんだから。
今度ともよろしくお願いいたします。
あ、これは舌足らずか。
「思う」は=「〜と思う」と読み替えてください。
ここでいう評論って、しかつめらしい長文のものしか許されないのかね?
文庫の解説でも、筋道立てた分析があったり、ただ読んでると意識しないような部分をつく
指摘があったりすると、充分それは評論だと俺は思うし。
書くべき派がわりと穏やかな口調なのに対し、
書かなくていい派は口汚く罵ることが多い。
この差は何だろう。
>>495 書くべき派は反論するものは「評論を書かない評論家」であると
仮定してレスしているようなのがキモイ
書かなくていい派って、494のいうような評論、というか文庫解説とか
書評の中に評論のエッセンスが含まれたようなモノも書かなくていいって
ことなのかな?
494のいうようなものだって、立派な評論だと思う。
べつに「〜の研究」なんて文章じゃなくたって結構。
このスレの状況をわかりやすく説明してください。
>>491 だからさ、「評論家の言うことは何でも鵜呑み」はバカだけど、同様に「評論家の
言うことは何も信じられない」ってのもおかしいだろ。
こういう具合に個別に判断することはできないもんかね?
↓
>プロもアマも何を言おうが自由。発言内容がおかしければ、逆に自分が批判される
>だけのことさ。
>>497 笠井・法月に対応するような「しかつめらしい長文のもの」を書く必要はない
ってことだろ。少なくとも俺はそのつもりで発言していた。
>>501 >>プロもアマも何を言おうが自由。発言内容がおかしければ、逆に自分が批判される
>>だけのことさ。
これに尽きると思う。
で、その上での話として、評論家の権威が失墜して久しい状況があって、
評論家の言説が信頼されていない状況もあるでしょと言っているのですが。
「評論家の言うことは何も信じられない」という表現でまとめられるのは
心外だし、まとめ方が間違っている。
>>502 >で、その上での話として、評論家の権威が失墜して久しい状況があって、
>評論家の言説が信頼されていない状況もあるでしょと言っているのですが。
それは単に君が「信頼できない評論家が多いなあ」と思ってるってだけでしょ?
そもそも俺は、ミステリ評論家が「権威」を持っていた時代なんてものはないと
思ってるし。もともと「ない」ものは失墜のしようがない。
ましてや、こういう具合に評論家の存在意義を笠井・法月式の「長篇評論」を
軸に考えるのはナンセンスだってこと。
↓
>彼らが評論家を標榜するなら、某かのミステリ論を著わしてからにして欲しい。
>なんだかんだ言っても、笠井・法月は評論をものしているのだから。
>笠井らは評論を書いている。
>書評みたいな雑文しか書いてない人は評論を書いていない。
>よってキャツラは入口にも立ってないのよ。
>>503 >そもそも俺は、ミステリ評論家が「権威」を持っていた時代なんてものはないと
>思ってるし。もともと「ない」ものは失墜のしようがない。
ならばそれで結構です。
見解の相違と言う事ですね。
>>504 ちなみに教えてくれ。君はどの評論家が、いつ頃「権威」を持っていた
と思っているの?
506 :
名無しのオプ:04/01/06 08:19
>>494 やっとまともなことを言ってくれる人が出てきて安心。
長短とか書かれた媒体の問題じゃないんだよね。
たとえば『このミス』のノワール回顧とかよかったじゃない?
評論家は長編評論を書くべき派の人は、評論家の仕事の中でも最も下位に属する
(はっきりいえば需要のない)長編評論にどうしてそこまで重きを置くんだろ?
試しに評論家を作家に置き換えてみれば、いかに偏ったことを言ってるか分る。
「推理作家を名乗る以上、少なくとも一冊は本格推理小説を手がけるべき」
「でも、ハードボイルドやサスペンスなんかもあるんじゃ…」
「そういう人は本格ものを書く能力がないってことでしょ。二階堂や芦辺は
なんだかんだ言われても本格を書いてるよ。生活のためにサスペンスを量産
する作家がいても仕方ないけど、それって推理作家としては恥ずかしいよね」
「いや、もともと本格に興味のない作家だっているのでは…」
「へえ、本格の一冊も満足に書けないくせに開き直るんだ?」
508 :
名無しのオプ:04/01/06 08:41
ここって、業界人だらけなの?
510 :
名無しのオプ:04/01/06 09:31
>>506 いい書評を書くことを自分の仕事と見なして「レビュアー」を名乗ってる人も多いのに、
世間的なニーズのない長文評論だけが偉いと思い込んでる馬鹿がいるんだよ。
こういう連中はカタチだけ見て内容の質や深さを読めないんだろう。
評論家には長文評論が必要だなんて誰が決めた? いい解説だって立派な評論だろ?
評論>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>書評
評論=書評
いい評論>駄目な書評
駄目な評論<いい書評
言わずもがな ( ´ー`)y─┛~~~~
>>511 1良い評論>>2良い書評>>>>>>3悪い書評>>>>>>>>>4悪い評論
1 激レア 蒙を啓かれる鋭い分析、評論単体で読んでも面白い
2 レア 読みどころを過不足なく紹介、その本を読む気にさせる
3 多い 単なるあらすじ紹介、あってもなくても大勢に影響なし
4 大多数 ネタをばらしたうえで面白くもない自分語り、紙の無駄、害悪
なんだ、513氏がもっと簡潔に同じことを書いてたのね。お恥ずかしい…
評論と書評は違うんじゃないか?似てるけど違う。
>>516 >>513は別に「評論と書評は同じものだ」といってるのではないのでは?
>>511のように不等号で優劣がつけられる性質のものではない、という意味で
二つを等号で結んだだけだと思う。違うかな?
評論を書かないで評論家名乗って良いってのは
ラーメンを作らないラーメン屋みたいなもの?
チャーハンと餃子と水だけでオッケーみたいな。
「評論するという行為」が、短絡的に「評論というジャンルに分けられる長文を書くこと」
だとしか考えていない人がいるみたいですね。
>>519 そうだね。「評論」は「長編評論」「解説」「書評」「時評」などの総称だから、
それらをいっさい書かずに評論家を名乗っているのはおかしいかもね。
現実にそんな人がいるかどうかは疑問だけどw
>>520 この議論はずっと「評論」=「長編評論」という短絡的な主張を繰り返す一人か二人の
粘着VSその妄説に我慢できない一人か二人の業界人、という構図ですよ。
517さん、なるほど。よく判りました。
そのお考えに賛同いたします。
>>519 それのどこが悪いのか問いたい。
嫌なら店にくるな。
「批評」に書評を含めれば、そう言う文章を書かないで評論家と名乗ってる
人の方が少ないんじゃないの?
というか、いないんじゃないか?
別に俺らが何名乗ろうが勝手だろう。
誰に迷惑かけてるわけでもないし。
そうだな。目障りなだけだから、それくらい我慢しなきゃならんのだな。
おれは「評論」は「長編評論」だけを指すものじゃないと思うので、ひとまず
>>521に同意。
原則的に「評論家」「作家」「詩人」みたいな肩書きは自己申告だからねえ。
「詩を書いてないけど詩人」みたいな。実質的には他人が認めるかどうかだが。
つーか、そもそもの発端は、
>>391がミステリ系サイト(むろん素人)を批判しただけじゃないのか?
>>525 いないと思うんだけど、ねぇ。
>>521でも言ったけど。
「長編評論」だけが「評論」だと主張してる粘着は聞く耳を持たないようで。
(
>>399)
>>彼らが評論家を標榜するなら、某かのミステリ論を著わしてからにして欲しい。
>積極的に「標榜」しているのは千街ぐらいに見えるけど?
で、「評論を書かずに評論家を標榜している人」ってのは具体的に誰なんだよ?
一緒くたに「ラーメン屋」とされることはあっても、ラーメン出す気のない店主なら
自分で名乗るときは「中華料理屋」とか「定食屋」とか実態に合わせて言うだろう。
例えば自己申告で肩書きをつける「このミス」の最新版では、72名の
投票者のうち評論家を「標榜」しているのは以下の10人だけ。
ミステリー評論家
相川司、千街晶之、松坂健
文芸評論家
細谷正充、吉野仁、郷原宏、二上洋一、長谷部史親、縄田一男、池上冬樹
「評論家・翻訳家」としている風間賢二を含めても11人だ。逆にいうと
その他の六十数人は意図的に「評論家」という言葉を使っていない。
そして、この11人のうち吉野仁を除く10人は「評論」の著書がある。(
>>398の慧眼!)
さて、「評論を書かずに評論家を標榜している人」ってのは具体的に誰なんだ?
吉野だけか?
そう言えば吉野が自分のサイトで、つい最近ぼやいてた。
アマでも書評を書いてる人が多い昨今、プロはどうあるべきかみたいなことを。
肩書きが「下読み要員」じゃ、カッコ悪いもんね。
>>531 評論家は長編評論書くべき派は固定観念と印象論でものをいってるだけだから
こういう具体的なデータを出されたら沈黙するしかないだろうね。
ちなみに単独著書に限定しなければ、吉野仁にも「評論」の著書はあるよ。
>>533 だから「肩書きが下読み要員じゃカッコ悪いから評論なんか書いてもいないくせに
評論家と名乗っている人」ってのは誰なんだよ? 何回聞けば答えてくれるわけ?
>532
その思いからかは知らんが、今年は仕事を減らしてでも
調べものに専念するってなことを吉野は語ってる。
彼は彼なりに危機感を持っているようだ。
だから、ぐだぐだいうな。何名乗っても自由なんだよ。
詐欺罪で告発するか?
評論書いてないのに評論家名乗ってまーすってな。
>>537 >>531のデータからは、評論家を積極的に「標榜」する人は評論も書いている
という当たり前の事実が分る。
で、詐欺罪で告発されるべき「評論書いてないのに評論家名乗ってまーす」
って人はいったいどこにいるの?
居もしない人を勝手に想定して、あたかもその人が「何名乗っても自由なんだよ」
と嘯いているかのような妄想に耽っているだけなんじゃないの?
>>539 そりゃすまんかった。威勢の良かった「評論家は長編評論書くべき派」がすっかり
黙っちゃったから、どうにもならなくなって訳の分らない論点のずらし方をしてきた
のかと思ってしまったよ。
『威勢の良かった「評論家は長編評論書くべき派」』は、退散したと考えるが、どうか?
今、散発的に書き込んでるヤツは雑魚だから、相手にせずとも。
暇つぶしの余興ならいいが。
>>541 まあ、もともとこの議論自体が暇つぶしみたいなもんだけどw
>>531と
>>534でとどめを刺されたかな? ここから整合性のある反論を
展開するのは随分と骨が折れるだろうな。
評論を評論しようぜ。
誰にでも評論や評論家を評論する自由がある。
もし、思い込みや誤った知識に基づいていい加減な批判をしたら
今度はその発言者の方が周りから批判される。
この原則を具現化したようなスレだよなw
なあ、
>>504はどうして
>>505をスルーしてるんだ?
「見解の相違」というなら、自分の見解ぐらいは言えるはずだよな。
これじゃあ、データの裏付けなしにイメージだけで発言していたから、
具体的なことを問われると何もいえないんだ、と取られかねないよ。
これって、とても不味い事なんじゃないの?
546 :
名無しのオプ:04/01/06 19:12
うるさいなおまえは
>>545 黙ってる事自体、答えだろ。
ぐうの音も出ないんだよ。
しかし見事にぱったりと止まりましたね。
549 :
名無しのオプ:04/01/13 17:56
ミステリー論を読みたいのですが、なにかお勧めはありますか?
一応ほとんどの有名どころは読んでいます。
「ブラッディ・マーダー」のようなものが面白くていいです。
笠井潔は堅苦しくて好きじゃありません。
550 :
名無しのオプ:04/01/13 17:58
追記、ミステリー論やエッセイがいいです。
551 :
名無しのオプ:04/01/13 18:40
>>550 井上良夫『探偵小説のプロフィル』国書刊行会
宮脇孝雄『書斎の旅人』早川書房
前者は戦前のミステリー論として最高水準。
後者はイギリスミステリを論じた好著。
>つーか、論理的には勝負はついてるんだけど、生活を防衛したい人たちが
>必死で自己保身を図ってるんだね。
「評論家は長編評論書くべき派」の
>>491が上記のほとんど勝利宣言ともいえる
書き込みをしてからわずか20レスで完全なる逆転負けを喫しているのが笑える。
悔しかっただろうなぁw
別にドーデもいいと思ってるんじゃないの?
しょせん評論なんてそんな程度の社会的地位しかない。
本気で論戦を挑むつもりも無かったんじゃないかと。
554 :
名無しのオプ:04/01/13 19:47
>>553 さんざん鼻息の荒い書き込みをしといて「本気で論戦を挑むつもりも無かった」も
ないもんだろw
なんだか
>>450をめぐる
>>455-457のやり取りと似てるなぁ。あ、アンタが450か?
アタシは、最初は「評論家が評論を書かないでナニが評論家だ」と思って
そういう趣旨で書き込んでいたけど、よく考えてみたら、そうでもないな
と思えてきて、フェードアウトした組。
その節はどうも。
557 :
名無しのオプ:04/01/13 21:07
とりあえず「本気で論戦を挑むつもりはなかった」説には
まったく説得力が感じられないわけだが、どうしてそんな判断をしたのか。
本気であろうがなかろうが、議論における発言には責任があるだろ。
これはどう言い訳しても変わらんよ。それが分からんのなら発言する資格なし!
・・・と原則論を書いてみる。2ちゃんねるで言っても説得力は薄そうだが。
>しょせん評論なんてそんな程度の社会的地位しかない。
この捨て台詞もなんだかな。
>>553がそう思ってる、と言いたいのかもしれんが、
社会的地位なんて関係ない話だろうに。
まあまあ。そういうわけで、お平らに。
なにがどう「そういうわけ」なんですか?
561 :
名無しのオプ:04/01/13 22:59
>>553はこれまでの短いやり取りの中でかなり矛盾してるわけで。
>>549 「江戸川乱歩賞と日本のミステリー」はいいよ。
笠井とその子供たちのトンデモ系よりずっとまし。
>>562 あれがなんの候補にもならず、協会賞と本ミス賞があんな結果になったことは、
賞というものの不誠実さの証明だね。しょせんはコネの世界なのよ。
はいはい。左様でございますとも。
関口苑生なんて読む価値ないだろ。
>>562 禿同
でもこの板ではめずらしいよね、関口って読まずに批判されることおおいから。
笠井、瀬戸川の過大評価と関口への過小評価ってのは本格厨の生理かしらん。
567 :
名無しのオプ:04/01/13 23:54
笠井を評価するのは本格厨でも一部だけだろ。
だいたいコイツ、二年前くらいに創元で出た
有栖川と北村との鼎談(創元推理文庫ベスト20かなんか決める奴)で、
古典に関してはロクな知識ないことが証明されてるしな。
瀬戸川は評価する人が多いが、それは正当だと思う。
関口は、島田荘司の斜め屋敷の文庫解説の
印象がすごく悪いんで敬遠気味。
新本格を非難するのはいいんだけど、
感情的で嫌味ったらしい文章で、
みっともない評論家だなぁと思ったよ。
千街の『水底のなんとか』っていい本読んでたら、いきなり20ページ目で
黒死館の犯人の名が書いてあった! ガーン!!! ネタヴァレはいやづら…
早速押し入れ深くしまいこみますた。20年後くらいに読もうと思います。
570 :
名無しのオプ:04/01/14 00:16
それは警告を読んでないあんたが悪い。
ま、黒死館は犯人なんてどうでもいいんだけどな(w
>>562 全く同意。
でも『江戸川乱歩賞と日本のミステリー』を読んでも同書で評論されて
いる作品を読みたくなったりはしないんだよなあ、何故か。
『徴候としての妄想的暴力』を読んだときは評論されている作品を
読みたくなったのに(評論の対象が違うせいなんだろうけど)。
そういう意味では私にとって関口苑生より笠井潔の方が「書評家」と
して優れているということになる(かもしれない)。
不本意ながら(笑)。
>>569 「いい本」→「いう本」かな?
あれがいい本だと誤解する人が出るとアレだから・・・
20ページ読んだだけでいい本と分かるやつはおるまい。
駄目だということは分かるかもしれん
575 :
名無しのオプ:04/01/14 05:02
例えば福井健太は仕事のなかで、独特の視点と緻密な情報を読者に提供しているけれど
スタンスは〈ライター〉である。
評論家だけがジャンルを活性化するお手伝いをしているわけではないと私は思う。
評論家の仕事を批判するありかたが評論だけ、というのは狭い見方ではないだろうか。
自分は自分のやり方で書いていけばいいのでは。
それに、「評論を書く」という行為自体に違和感を感じている人が評論家を批判したい時
批判する手立てがなくなってしまうし。
>>575 >評論家の仕事を批判するありかたが評論だけ、というのは狭い見方ではないだろうか。
それに関しては、
>>510で言い尽くされているよ。「狭い見方」をしていた人たちから
負け惜しみ以外の発言が出なくなった今、改めて言うまでもないこと。
577 :
名無しのオプ:04/01/14 10:17
ここ見てると評論家がどれだけ2ch情報源にしてるかわかるよw
>>575 >独特の視点と緻密な情報を読者に提供しているけれど
彼、そんな仕事してたっけ?
福井はライターとしては悪くないが評論家じゃないね。
両立させてるのは杉江松恋ぐらいじゃないか?
>>578 このスレで「例えば?」は禁句。相手が逆ギレしますw
>>580 確かに現状で両立させてるのは杉江氏ぐらいだろうね。彼は凄い。
逆密室が誉められがちなのは、探小研の一部があまりにも酷いからなんだろうな。
探小研にもいい人材はいるのに、底辺がひどすぎてイメージを悪くしてる。
ガキの作文もできないやつらをクビにすれば、組織票疑惑も薄れるだろうし、
読者も編集者も言及してもらう作家も大喜びだろうに。
「葉桜」についてた評論(?)はなにが言いたいのか未だにわからん。
>>582「葉桜」についてた評論(?)はなにが言いたいのか未だにわからん。
あれはひどいな。さすがの滅タンも腹にすえかねたみたいだし。
逆密室が何かガイド本を出したらしいんだが、
それって「J’sなにやら」のことですか。
中身未確認で何なんですけど。
ちがう。新書館のやつ。
シンちゃん(石原慎太郎)とテルちゃん(宮本輝)!
テルちゃんさあ、多分世界文学とか読んでないもん。
このひと、いわゆる新しい小説なんてものを絶対読まないひとだからさあ、
なんで芥川賞の選考委員をやってるのかわからない。直木に回れよ、直木にっ。
笙野頼子(『タイムスリップ・コンビナート』111回*1994)の時、
テルちゃん“何が悲しくて私はこんな小説を読まされなくてはならないのか”って
名言を吐いたんですけど、そんなもん、笙野頼子からすれば、何が悲しくて
こんなバカに小説読まれきゃいけないのかってことですよね(笑)。
シンちゃんは政治家なんだからもう辞めなさい。
せめて、話し方教室と書き方教室通ってからもいっかい出直してほしい
豊崎って大した評論家なんだろうね
588 :
名無しのオプ:04/01/15 23:15
ワラタ
豊崎終わってるなあw
>>587 ( д ) ゜ ゜
言ってることは多分合ってるんだろうし、誰を批判しようと当人の自由。
しかしこの言葉遣いは・・・。
>テルちゃんさあ、多分世界文学とか読んでないもん。
>何が悲しくて こんなバカに小説読まれきゃいけないのかってことですよね(笑)。
>せめて、話し方教室と書き方教室通ってからもいっかい出直してほしい
これはひどすぎる
批評というより罵倒だな
これではミステリー評論家が2ちゃんねるで罵倒されても
文句は言えないのではないか
言えるだろ。一人のミステリー評論家が誰かを罵倒したら、ミステリー評論家全体を
罵倒してもいいという考えが理解できない。アホですか?
評論家が作家を罵倒するのも自由
素人が評論家を罵倒するのも自由
これでいいのだ
で、その罵倒が見当違いだったら、そいつが罵倒されると。
そういうことだ
ただ、作家も評論家も看板背負って罵倒するが、
2ちゃんねらーは匿名で安全な場所から罵倒してるから、
罵倒され返されても何の危険も無い。
まあ、恥をかいてPCの前で顔を真っ赤にしてるだろうから、それが
リスクということでいいんじゃないの?w
>>590はとにかく何でもいいから評論家をクサして溜飲を下げたい
「評論家は長篇評論書くべき派」の残党だろうしな。
よっぽど悔しかったんだろうw
まあ素人は看板しょってないんだから黙ってろってこったな
さすがミステリー評論家w
作家でもタジタジなのに、素人じゃ赤子の手をひねるようなもんだな
というわけでこのスレも役目を終えたということだろうか
600 :
名無しのオプ:04/01/16 12:45
最終的に、ついに一度もまともに評論が評論されなかったスレ
ということでよろしいか?
まだ400レスも残ってるんだから、頑張って評論しる!
さっさと埋め立て汁
というか残りのレスで、このスレに登場した辛口評論家に
今回の芥川賞についてひとことうかがいたいと思うのだが
業界内幕には詳しいと思うので
604 :
名無しのオプ:04/01/16 13:37
評論を評論する能力もないくせに、こんなスレを建てたのが間違いの元w
ミステリー評論家に難癖つけまくってた頭の悪い素人は、全ての言葉が
自分に跳ね返ってきてオロオロしてるんじゃないかな、今ごろ。
>410 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:04/01/04 17:22
>自分に評論能力が無いことを弁えているにも関わらず
>人の評論に難癖つけることは平気でする。
>恥ずかしくないのかな。
ミステリー評論家に難癖つけまくってた頭の悪い素人は生きてる価値がないねw
頭の悪い素人諸君
頭の悪い作家諸君
悔しかったら、ミステリー評論家を論破してみろ
まあ頭の悪い連中じゃ無理だろうけどねw
つーか、評論家って作家(作品)がいなけりゃ商売にならないじゃん。
コバンザメと言うか、ソフトの機能拡張みたいなものでしかない。
611 :
名無しのオプ:04/01/16 18:05
>>609 ソフトの機能拡張ってけっこう役立つのと違う?
なんかコキオロソウと思ったのに比喩の対象が微妙よ。
そもそもこれだけ選択肢があふれている時代に、あらゆる対象から
最善の(とその人が思う)ものを選んでくれるみたいな人たちって、
少なくともおれには必要。
自分の見落としていた面白さを指摘してくれたりさ。
じゃあひとりってことか
614 :
名無しのオプ:04/01/16 21:02
615 :
名無しのオプ:04/01/16 22:26
ミステリ系ライターって凝った名前が多いわな
>>612 >ある仕事について批判することは出来ても、評論家全体を一緒くたにコキオロスのは
>(少なくとも無知な素人では)無理だということに、まだ気付かないのか。アホが。
そうか?
お前は評論家だな?
なんか必死だな。
定期的にバカが湧くスレだな
いつも同じバカだと思うけど…
それは言わずもがなのこと。
とにかく評論書く能力が無い奴が評論家を名乗っていることは確かだろう。
それを打ち消したくて必死なプロが必死になってるんだよナー(プゲラ
622 :
名無しのオプ:04/01/21 22:15
定期的なバカがわきました(w
>必死なプロが必死になってるんだよナー
とりあえずお前に文章力が無いのはよくわかるんだよナー
624 :
名無しのオプ:04/01/21 23:15
>>623 2chではありきたりな普通の文章なのに
そこまで必死になって馬鹿にするあんたは
2chをあまり知らないおっさん評論家とみた。
茶木あたりか?w
「定期的なバカ」必死だな(w
そんなに長編評論が書けないことが悔しいの?
「評論家」と名乗りたいのに名乗れないからってそんなに悔しがらなくてもいいのに。
評論能力がないやつって
Y野とG原とT崎くらいしか思い浮かばないけど
他に誰がいますかね?
評論家名乗りたくても名乗れない連中がみんなそうだろ。
何回も言わせるなよ。
629 :
名無しのオプ:04/01/21 23:54
名乗りたくても名乗れない奴って誰なんだよ?
完全に論破されたのに、またバカが沸いてきたなw
ほとぼりが冷めたとでも思ったのか?
631 :
名無しのオプ:04/01/22 00:33
評論書けないなら評論家に文句言うな
と言うのが擁護派の一致意見らしいが
それをそのまま雑誌で言ってみなよw
すぐに仕事こなくなるだろーよ
素人相手にしかえばれない評論家さんたちよw
>>631 >評論書けないなら評論家に文句言うな
>と言うのが擁護派の一致意見らしいが
そんなこといってる人はどこにもいませんがw アホ?
プロであるくせに評論を書いていないことを棚に上げて素人に威張り散らすしか
能が無い連中がこのスレでいい気になって日本のミステリー界をダメにしているという
構図なんだよ。才能が無い連中には何を言っても無駄。嫉妬丸出しなんだからさ。
>>633 >プロであるくせに評論を書いていないことを
「評論を書いていない人」の実例を挙げてみろと何度言われたら判るんだよ?
挙げられないんだろ?
「評論を書いていない人」=「(笠井・法月式の)長篇評論を書いていない人」
じゃないんだぜ。
わかってないな。プロのくせに評論家も名乗れない分際で
プロでありミステリにかかわり続けていることがおこがましいといってるんだよ。
とっとと廃業しろよってことだよ。
つかの間の勝利に酔っていたところを、痛いところをつかえたからって
脊髄反射するなよ、情けない。
>>635 >プロのくせに評論家も名乗れない分際で
あれ? 「プロであるくせに評論を書いていない」人じゃなくて
「評論家を名乗れない」人が攻撃対象なの? 訳わからん。
どっちでもいいから早く実名挙げてみろよ。
>つかの間の勝利に
爆笑
評論家を名乗れない程度でプロでいることの滑稽さを理解できないのかな?
そういうやつらばかりだからますますこの業界はシュリンクしていくんだよ。
もう負け惜しみしかいえないアホは放置でいいよ
とにかく勝利したなどという幻想にすがるのは見苦しいからやめておけよ
長編評論を物にしている人間は評論家を名乗るにたり、
そうでない連中が業界にはびこる理由にはならないんだからさ。
下読み要員と素直に名乗ってればいいんだよ。
640 :
名無しのオプ:04/01/22 01:07
なんかもう、どうでもいいから反論したいって感じだな。
コテンパンに叩きのめされて数週間黙り込んだ挙句の果ての
反論がこの程度のレベルじゃなあ・・・
コテンパンに叩きのめされた=幻想
という事実を理解できないのか?
評論能力が無い二流以下の連中しかいないんだな、本当に。
>>639 >長編評論を物にしている人間は評論家を名乗るにたり、
長篇評論を書いてさえいればいいのか…。
>>510のこれがビンゴだな。
↓
>こういう連中はカタチだけ見て内容の質や深さを読めないんだろう。
意味不明のオナニーみたいな評論しか書けないやつが、「評論家でござい」
といってはびこっている方が、よっぽど害悪だと思うがな。
(実例:「葉桜」の巻末で評論書いてた香具師)
バカじゃないのか?
評論家が長編評論を書いているのは他でもないお前らが
指摘したことだろう。つまり解説やレビューは評論ではないということだよ。
だからその程度の仕事の連中は評論家も名乗れない卑屈な奴らばかりなんだ。
葉桜の評論を批判したいんなら理論的に評論しないとダメ。
しかし評論能力がない連中には無理な話で、つまりお前らはこの問題を論じることができない。
素人にここまで明快に指摘されて恥ずかしくないのか?
644 :
名無しのオプ:04/01/22 01:31
反論がパタリと止んだことからも反論ができないくらいの
痛いところを就かれたと言うのがわかるよな。
晒しあげておこうか。
>>643 >評論家が長編評論を書いているのは他でもないお前らが
>指摘したことだろう。つまり解説やレビューは評論ではないということだよ。
評論家(を積極的に名乗っている人)が長篇評論を書いていると
解説やレビューは「評論ではない」ことになるのか?
素で因果関係がわからん。
>>644 それが二週間以上も黙り込んでいたやつのセリフかよw
647 :
名無しのオプ:04/01/22 01:39
まず北上次郎。
2chで悪評の高いランディーと唯川恵を先物買のつもりか大絶賛してたやつ。
そのごの二人の評価のされ方はご存知のとおり。
北上さん、今ではなかったことにしてるでしょ?筆折りなよ
648 :
名無しのオプ:04/01/22 01:40
わからないでかたずけられるんなら評論家など名乗れるわけがないな。
>>646 反論されたら何も言い返せないお前らが言うことではない罠
>>648 やっぱり横山スレの粘着アンチだったかw
この過疎板でここまで頭の悪い奴はそういないからな。
とりあえずお前は「逆」と「対偶」という概念を勉強してから
出直してこい。
>>644とかの馬鹿が、素人のふりした二階堂だったら笑えるんだけどな
この馬鹿の発言はすべて
長篇評論 > その他の評論(解説・書評など)
という根拠のない思い込みに基づいている。他の全員から「それは
違う」とさんざん指摘されているのに、一向に理解する様子がない。
馬鹿の馬鹿たる所以だな。
つーかさ
「長編評論書いてるやつこそ評論家! それ以外はクズ!」
みたいなこと言ってる時点で、釣りじゃないかと。
相手にしない方がいいよ。
痛いとこ衝かれたから釣られるんとチャウ
その「痛いとこ」という発想も謎だよな。
馬鹿なこといってるから突っ込まれてるだけなのに、突っ込んでる
人が全員プロの評論家だとでも妄想してるんだろうか。キモイヨ。
つーか、「評論家」という人種は、批判はするけど絶対にされたくないという
ワガママ勝手な人種だと言う事がよく判りました。
人間のくずだね。
>>655 ↓
>突っ込んでる人が全員プロの評論家だとでも妄想してるんだろうか。キモイヨ。
>>654みたいに必死なのがいるから面白がって煽られるんとチャウ
「面白がって煽っている」ようにはとても見えん。
馬鹿が躍起になって頓珍漢な持論をまくし立てているとしか(ry
>>656 >突っ込んでる人が全員プロの評論家だとでも妄想してるんだろうか。キモイヨ。
無関係など素人が、わざわざ評論家の弁護をしてやってる訳?
ご苦労さんな事だな。
無関係で無知など素人のくせに評論家を糾弾してるやつだっているじゃんw
その内容がお粗末だから四方八方から突っ込まれているってだけで
別に「評論家を弁護」している人はおらんだろ。
何度行ってもわからないようだからもう一回言うけど、
評論を書けない事を評論家を名乗らないことで言い訳することは滑稽だろってことだよ。
滑稽さを嘲笑されているだけなのに勝ったつもりでいるのもまた滑稽だがね。
662 :
名無しのオプ:04/01/22 12:11
>評論を書けない事を評論家を名乗らないことで言い訳することは滑稽だろってことだよ。
お前がバカな一端は、「こと」が多すぎるってことだよ。
663 :
名無しのオプ:04/01/22 12:41
相手をバカ呼ばわりするだけで勝ち誇るバカが約一匹
664 :
名無しのオプ:04/01/22 12:50
>評論を書けない事を評論家を名乗らないことで言い訳することは滑稽
で、実際誰なの、この人は?
「ラーメン出さないことをラーメン屋を名乗らないことで言い訳することは滑稽」
と蕎麦屋やうどん屋に言い立ててるようなもんだな。
ラーメン屋だけが(正しい)食い物屋だと思っている視野の狭いアホ。
ラーメン、蕎麦、うどんは別の食べ物だろうが。
比較することがおかしいし、そんな子としてる人はいない。
長編評論と書評・解説は同じ場で論じられるべきだし、
論じられるならば内容の密度の濃さが問われることが妥当。
>>666 >比較することがおかしいし、そんな子としてる人はいない。
いーや、お前の言っていることは、そういう無意味な比較なんだよ。
>長編評論と書評・解説は同じ場で論じられるべきだし、
長篇評論と書評・解説は、ラーメンと蕎麦・うどんほど違う。
そもそも違う食べ物なのに、麺類というだけで同一視して勝手に優劣を
つけている。
ラーメンもそばも出す店もあれば、ラーメンだけ、そばだけの店ももちろんある。
大事なのは麺の種類ではなくて「味」だということに気がつかず、ラーメン
ラーメンと喚いているから、「カタチだけ見て内容の質や深さを読めない」
と言われる。
>論じられるならば内容の密度の濃さが問われることが妥当。
内容の密度や濃さには一切触れずに
長編評論 > 書評・解説
といい立ててきたやつが、今さら何をいうんだ。お茶を吹いちゃったじゃないかw
そこまでして解説や書評が評論と同等の価値があるというのなら、
実証しないと話にならないぞ。お前たちの好きな「例えば?」って
質問をされてみてお前らが答えられるのかどうか見ものだよな。
>そこまでして解説や書評が評論と同等の価値があるというのなら、
解説や書評は評論よりも価値が劣るわけか。語るに落ちたなw
救いようのない馬鹿だな……
結局実例が挙げられないじゃないか。
短時間でこれだけ矛盾してる奴らも珍しいよ。
これが今の日ミステリー界のライターのレベルってことか。
>結局実例が挙げられないじゃないか。
つか、何の「実例」を求めてるのかが判らん。
「解説や書評が評論と同等の価値がある」という実例? 価値の実例? アホ?
674 :
名無しのオプ:04/01/22 14:05
晒しあげ(w
評論家を名乗りたくても名乗れない滑稽な業界人とやらを
具体的な根拠を元にして名前を出すことから実証してくれないかな(藁
>>673 いや、アホなのは衆目の一致するところであってw
蕎麦やうどんにラーメンと同等の価値があるという実例を挙げてみろ
ってのと同様の頓珍漢な要求をして平然としてるところなんか、もう。
相変わらずの固定観念と印象論か。何とかは死んでも直らないようで。
>お前たちの好きな「例えば?」って
>質問をされてみてお前らが答えられるのかどうか見ものだよな。
>短時間でこれだけ矛盾してる奴らも珍しいよ。
「お前たち」「お前ら」「奴ら」ねぇ……。「一人」対「他の全員」であることを
うっかり自白している訳だ。孤立無援である理由に、いつ気付くのかな?
677 :
名無しのオプ:04/01/22 15:04
くだらん。
そんなことより、評論家ランキングでも作ろうぜ!
>>676 馬鹿だから永遠に気が付かない、に1票。
>>677 世代や本の好みによって評論家への評価も変わってくるだろうから
ランキングにはあまり意味がないと思うがなぁ。
ネタだったんだよ。かっこ悪いな、プロの連中って。
2ちゃんねるにずっと寄生してるんだね。
680 :
名無しのオプ:04/01/22 17:15
>>679 ネタとしてもつまらん。
盛り上げたいなら良い評論家と悪い評論家を5人ずつ挙げろ。
もういいじゃん。相手すんなよ。
論破されると「実はネタでした」か。ある人物を思い出すなぁw
笠井潔の評論面白いんですが……。
論破されるとネタじゃなくて、
ネタだから論破されるんだよ。
そういう筋書きだったってこと。
つけあがるな。
評論家を憎んでいる作家も多いんだけどな。
>>682 思い出したくもない屑野郎だな。いまだに荒らしまわっているようだが。
>>683 笠井潔の評論が面白いか否か、なんてレベルの話は誰もしてないんだよ。
残念ながら…。本来はそういう話をするスレのはずなんだけどね。
笠井式の長篇評論を書かない人が評論家を名乗るのはおかしい、と主張
する頭のおかしい奴に、みんなが呆れててんでに突っ込んでるってだけ。
>>684 クソ馬人がにっちもさっちも行かなくなって逃げ出すときの捨て台詞と
まったく一緒だね。久しぶりに見たよ。
引っ張りすぎだろ、お前ら。
そんなにバカになりたいのか・
結局おのずとプロとやらの底の浅さが知れてしまったってことだ。
釣りに釣られて恥かいてるね、君ら。
>>688 ムリムリ。お前はもう言い負かされちまったんだよ。
どう言いつくろったところで、自尊心を傷つけずに離脱することは出来ないんだよ。
いい加減にあきらめたら?(w
勝ってると思うならレスしなきゃいいんだよ。
そういうことには気付かないんでいるんだろうけどな。
滑稽だって何度言えばいいんだい?
(wwwwww以外の人間ってみんなプロってわきゃないよな。
なのにコイツ、何で自分に反論する相手はプロだと思いこんでるんだ?
そんなにプロが憎らしいのか?
素人がこんなに必死にプロの擁護するわけはないだろ。
多数派を気どるなよ。
|´-`).。oO 単に馬鹿で遊んでるだけなんだが。そもそも多数派の話なんてしてたか?
ネタだったわりには引っ張りますね(w
694には敗者の悔しさが滲んでるなw
>>694はwwwwwwwで遊んでる側の人間だろ?
696が正しいじゃないか。
朝からずっとネタに踊らされてたってことだろ。
踊る方も踊らされる方もバカだよね。
まだやってたのか。バカを相手にするのは大概飽きろよ
スレと関係ないんだけどさ、俺「釣り」とか「釣り師」っていうのは、
∧ ∧ ./|
(,,゚Д゚)./ |
|つ /) |
〜| | |
U U. |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
|
§ >゜))))彡
こういうものだと思ってたんだけど。
最近自称釣り師がダイレクトで自分の本音を攻撃されて「釣れた!」とか
言ってるの多いよね。
これは、どっちかというと・・・
.釣れたぞゴルァ〜・・・│
──────y──┘
∧ ∧
・゚・。つ;゚Д゚)つ。・゚・
〜〜 / /'〜〜〜〜〜〜〜
パクッ ミ((((゜<〜′ /´ ジタバタ
∪¨∪
>>701 本人以外の百人が百人とも一目で負け惜しみだと判るってw
スルーしてやれ。
703 :
名無しのオプ:04/01/24 08:50
701=702=負け犬(pu
だけど、一部の書評家って、仲のいい作家の作品ばかり書評に取り上げて
褒めてるじゃん。
身贔屓も判るけど、度が過ぎるとな。
茶Kとかのお仲間に気に入られないと書評してくれないんじゃ、
書評家の信用度なんか失墜するし(既にしてる?)名が泣くんじゃないのか?
読書ガイドにすらならないんじゃ、書評の意味がないじゃないか。
>>704 生活の糧になってるんだから、当人にとっては意味がある罠(藁
つーことは、やっぱり評論家ってのはクソって事じゃん。
>>704は「一部の」とことわってるのに根拠もなく全体に当て嵌めるの??
708 :
名無しのオプ:04/01/24 11:42
なんつーか、これだ! っていう評論家がいねーよな。ミステリ系には。
さあみんな、「本格推理」に応募して評論家になろう!
>>708 あなたがあまり読んでないだけだよ。もっと色々読みなよ。
と、やさしく言ってみる。
>>711 お勧めを教えてやれよ。
と、突っ込んでみる。
>>704 茶kが仲間ぼめってのが本格厨の妄想だよ。
お前は本格系評論家のひどさ知らんのか。
とくにミステリ研究会出身のヤシとか。
本格なんか、全然興味ないから〜
池上冬樹は嫌いじゃないんだが、
国産のミステリーになんでも海外の影響を見たり、比較するのはやめて欲しい。
池袋ウエストゲートパークの解説とか、いいものではなかったぞ。
715みたいな意見がドンドン出てくるのはとても望ましいんじゃないか?
作家が評論家の評論に磨かれるなら、評論家も読者の声に磨かれるべきだ。
はっきりいえば関口ってずばぬけてないかな。本格厨は反対かもしれないけど。
独断と偏見でいえば、
関口>>>池上・法月・吉野>茶木・北上・香山>豊崎・大森>>>>>笠井
でしょ。
ふ〜ん
郷原はどのへんにいるんだ?
>>719 関口>>>池上・法月・吉野>茶木・北上・香山>豊崎・大森・郷原>>>>>笠井
だろ。郷原は本気のときと気の抜けたときの差が激しすぎる。(権田にもいえるけど)
721 :
名無しのオプ:04/01/28 12:12
具体的な根拠もなく印象論だけで優劣つけられてもなあ。
今までの長編評論厨房とレベルが一緒じゃないか?
豊崎と一緒にされちゃ郷原も黙っちゃいないだろ
郷原のいい仕事ってなに?
本編を読まずに同じ表現の使いまわしで書いた解説?
原典にあたらずに書いた間違いだらけのガイドブック?
嫌味だらけのアンケート回答?
>>723 角川文庫の結城昌治初期傑作選の編集・解説はよかった。
九〇年代以降の仕事には見るべきところまったくなし。
>>722 いや、逆だ。
郷原と一緒にされちゃ豊崎も黙っちゃいないだろ。
727 :
名無しのオプ:04/01/29 00:15
>>726 関口sage却下
法月sage順当
大森age却下
香山ageは順当
ゆえに
関口>>>池上・吉野・香山>法月・茶木・北上>豊崎・大森・郷原>>>>>笠井
で決定かな。
関口をそんなにまで上位に置きたがる理由はなんなんだ?
だって関口はずばぬけてるでしょう。
「江戸川乱歩賞と日本のミステリー」読んだか。
はっきりいえば本格厨が崇めてる「瀬戸川」と比較できるのが「関口」
だけだしな。
あと吉野はなんで本気で文章かかないのか。はがゆいな。
730 :
名無しのオプ:04/01/29 02:46
皆が言いにくく思っていることをズバリ直言する関口の勇気には敬意を表するが、
鋭い分析とか特異な視点とか、そんなものはないだろ。
>>727 順当、却下の理由一言でいいから書こうよ
オレは池上と関口はいい勝負だと思うけどな
ただ郷原と豊崎は同レベルとは思えない
郷原、大森>豊崎、笠井かな
>>729 >「江戸川乱歩賞と日本のミステリー」読んだか。
読んでないからチェックしてみるけど、あんたもその本のどういうところが
よかったのかを書かないとまるで説得力がない。
今までの書きこみを見ただけではあんたは長編評論厨と同レベルのアフォ。
>>731 禿同。
>>733 >あんたは長編評論厨と同レベルのアフォ。
一応、論拠は挙げてるわけだから、そこまで言うのは言い過ぎかと。
735 :
名無しのオプ:04/01/29 11:51
関口を貶すのに必死な奴がいるな。
いや、必死に持ち上げてる奴が一人いて、他の人はその理由を聞きたがっている
という構図だろ
>>734 根拠なしに書いてるんだからそう言われてもしょうがないんじゃ。
>>737 いやいや、一応、「江戸川乱歩賞と日本のミステリー」に基づいて評価している
ってことは言ってるじゃん。それのどこがどういいのかを説明してほしいとしても
具体例なし・指摘されると逆ギレの長篇評論厨と一緒はあんまりじゃないかと。
>>739 まず自分が「江戸川乱歩賞と日本のミステリー」を読むという手もあるわけだが。
741 :
名無しのオプ:04/01/29 17:18
今月の隔離戦線(緑の方)を読むと関口って大人だな、と思うよ。
>>741 具体的なタイトルが上がってんだから、参考に読めばいいかもって話じゃねーの?
>>740 読んだけど、乱歩賞受賞作にケチつけてるだけじゃん。もすこし建設的なことは書けんのかなー
745 :
名無しのオプ:04/01/30 08:39
関口>>>池上>法月・北上・香山>茶木・吉野>>>豊崎・大森・郷原>>>笠井
だな。
ここは関口厨が多いんでつね。
一人だけと思われ
だなw
関口>>>池上>法月・北上・香山>書斎魔人>茶木・吉野>>>豊崎・大森・郷原>>>笠井
アホかw
日本にはこれだけしかミステリー評論家っていないのか?
753 :
名無しのオプ:04/01/30 14:09
前々スレあたりで叩かれてたけど千街は結構好きだな。
まだ著書は読んでないけど文庫解説は要領よく纏まってて安心して読める。
あとミステリーズ連載の本格ミステリは古典でも新本格でもない中途半端な時期の傑作・佳作を多くとりあげてて興味深い。
良くも悪くも千街はオトナだ。
くだらん作品も如才なく語る(必ずしも誉めはしないが)技にたけているので、
文庫解説にはうってつけなんだろ。
あまり信用できない売文家ってことでもあるね。
ミステリーズの連載は千街が一人でやってるわけじゃないだろ
>>756 でも監修者として功績は一人で持っていくつもりだ罠。
そうだね。笠井と研究会の組織票で今年は本格ミステリ作家クラブ賞だ!
757-759みたいな、脊髄反射的な中傷ってなあ。
上の関口厨の方が、まだましだ。
まあ千街の本格ミステリ作家クラブ賞は堅いでしょ。
第二の新本陣ってとこかな。
762 :
名無しのオプ:04/01/31 13:51
>>754 できれば具体例挙げて「くだらん作品」の具体例挙げてくれませんか?
俺も良かった解説挙げるので
>>756 それは勿論知ってるけど監修者としての功績はたしかにあるでしょ?
連城「美女」の解説。
ミステリとしての傑作は初期作品だけであとは恋愛小説としては優れていてもミステリ味は薄くなったのでは?
という俺の偏見を打ち砕いてくれた
ミステリーズの千街の監修って具体的に何やってんの?
単に書き手を集めただけなんじゃない?
それを「監修者としての功績」と言われてもなあ…
>>762 連城の中期以降の作品についての分析は「前夜祭」の日下タンの解説のほうが
だいぶ早かったけどね。
765 :
名無しのオプ:04/01/31 14:56
>>763 企画して書き手を集めることも立派な仕事だと思うんだが……
まあ何を「功績」とするかは完全に主観の問題なんで言い争ってもしょうがないか
753でも言ったけど俺は絶版が多いけど古典の範疇には入らない(なまじブックオフでもよく見かけるので復刊もされにくい)中途半端な時期の作品群をとりあげた企画を立てたことを「功績」だと思ってる。そんだけ
じゃ、暫定順位。
関口>>>池上・千街>法月・北上・香山>杉江・茶木・吉野>>>豊崎・大森・郷原>>>笠井
>>765 その程度で「功績」って言えるんなら日下タンの仕事は何て表現すればいいの?
超功績?
日下さんの復刊本は「復刊されやすい」ものを復刊しているだけだから
大した功績ではないと思っているとか?
770 :
名無しのオプ:04/01/31 17:24
千街>北上>>>>>>関口・杉江・茶木・香山・吉野・豊崎>>>>>法月・池上・大森・郷原>辛口評論家>笠井
だな。
実際には、どれも似たりよったり。
やっぱりこいつでないと!ってヤツがいない(´・ω・`)
正直、誰が一番でもいいのが本音。
香山は「最後の記憶」評を読んで萎えた。
書斎魔人>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>その他
>>770 千街、北上、茶木sage
関口、杉江、香山age
>>768-769 俺は一回も日下さんを引き合いに出してないんだけどねぇ。
俺もどっちかというと(書評家としても企画者としても)日下さんの方が好きだけど、だからって千街の仕事がダメだということにはならないでしょ。
いいかげん「〜より上」とか「〜よりマシ」とか相対論だけで評論家を見るのやめにしない??
>>764の「前夜祭」については知りませんでした。読んでみます。
>>773 ううん、「記憶の果て」の解説はいいトコついてる、と思ったんだけどなあ。
一作だけ読むのとシリーズ通して読むのとの違いとか
隕石誘拐は未読だわ。読んでみます
さっきからageてるの俺だけだったね。sageます
775 :
名無しのオプ:04/02/03 23:02
age
なんなんだ、このスレは?
評論家の順位で、なんで笠井が最下位なんだ?
好き嫌いはともかくとしてミステリ畑の評論家で一番功績があるのは笠井だろ。
純文学畑の評論家とか、アカデミズムの文学研究者とかから、多少なりとも
「評論家」と認識されてるのは笠井だけなわけだし。
関口だの茶木だのは書評家だろ。評論家でもなんでもないじゃんか。
もちろん、評論が書評より上とかいうのではなくて、そもそも評論と書評は違うものでしょ。
書評は本を読者に紹介することを主にしたもの、評論はある種の枠組みをもって作品の
意味を分析する事を主としたもの。
商業前提のエンターテイメント業界では、純粋な評論が成り立ちにくくて、評論だか書評だか
判然としないものが多いのは事実だけど。
777 :
名無しのオプ:04/02/05 17:48
評論より紹介の方がニーズがあるとゆーことですかね
というか、長篇評論にニーズなんかほとんどないだろ
779 :
名無しのオプ:04/02/05 18:17
>>776 >>純文学畑の評論家とか、アカデミズムの文学研究者とかから、多少なりとも
「評論家」と認識されてるのは笠井だけなわけだし。
だから笠井はエライ・・・って短絡するのは果たしてどんなもんか?
他のミステリ評論家(書評家?)たちがアカデミズムの世界で受け入れ
られることを目的に仕事してるわけでもあるまいし。今から博士号の資
格を取りたいってわけでもないでしょ? そんなことを言えば「だった
らミステリに関する評論も全て純文学の評論家がやればいいじゃん」で
終わってしまう。純文学とミステリではもともとフィールドが異なるわ
けだし、純文学評論家が現在のミステリ評論家ほどにミステリに接して
いるはずもないじゃん。もしも笠井がその方面からの評価が高いと言う
んなら、それは単に笠井がそっち方面に受け入れやすいタームや方法論
を使って「評論」しているに過ぎないんじゃないの? それが「評論」自
体の善し悪しを決める判断基準には少しもならないと思うんだけどー。
>>776 >好き嫌いはともかくとしてミステリ畑の評論家で一番功績があるのは笠井だろ。
えっ、どんな功績があるの?
実作者兼評論家に限っても、「黄色い部屋はいかに改装されたか」の都筑道夫、
「推理日記」の佐野洋、「ミステリー倶楽部へようこそ」の山口雅也、「ミステリは
万華鏡」の北村薫などの方が、笠井よりも大きな功績があると思うけど……
>>779 別に笠井が「エライ」なんていってないよ。評論家としての功績があるといってるだけ。
それに「アカデミズムで受け入れられた」こと自体を強調したいんじゃなくて、
アカデミズムの研究者が推理小説に言及するとき、笠井の論なら参照することができる、
つまり笠井の論にそれだけの質の高さがある、ということをいってるだけ。
もう一度繰り返すけど、もちろん、評論と書評は別で、書評は書評の役割を果たせばいいわけ。
>>780 その言い方はちょっと……。なにか笠井が評価されたらダメなことでもあるの?
日本の文学史にミステリを明確に位置付けようとした評論が高く評価されて当然だと思うけど。
書いたように純文学の評論家にも文学研究者にも、その評論を認めている人がいるわけだし。
都築の「黄色い部屋」は評論というより実作のためのエッセイでしょう?一行目から「このエッセー
目的は……」ってかいてあるし。山口のは、多少分析的な部分もあるけど、基本は文庫解説とか書評
というべきもの。佐野と北村の読んでないけど、代わりに瀬戸川猛資の「夜明け」についていえば、
あれはガイドとしかいいようがない、本人も評論だなんて思ってもなかったし書いてもないでしょう。
笠井の評論は結論が先にありきだから評価できないんだよね。
大量死をめぐる大戦間探偵小説論にしても、笠井が言及できるのは
ヴァン・ダイン、クイーン、クリスティ、セイヤーズという程度。
クロフツやバークリーといった作家をどういう系譜で捉えるべきか
まるで説明できてない。ていうかそもそもこの辺の知識がない。
(567で指摘しといたが)
そういうのが、北村薫を代表とする「日常の謎」派への苦しい説明
にもつながるわけだけど、どう思いますか。
それから、本来の意味でのエッセイには評論も含まれるんだぜ。
アカデミズムを云々しておいてこの発言は恥ずかしいと思うぞ。
スレも終盤にきて、やっと評論のよしあしを語れる流れになってきたな。
>>781 >なにか笠井が評価されたらダメなことでもあるの?
いや、俺は笠井評論をあまり高く評価できないというだけ。ミステリ評論家の中で
「一番功績がある」と言われても首を傾げるしかない。
>日本の文学史にミステリを明確に位置付けようとした評論が高く評価されて
>当然だと思うけど。
明確に位置付けられてないのではないか、と。
笠井評論で面白いと思ったのは作品を個別に分析した部分(クイーンとか)。
全体的な位置付けについては、強引で説得力を感じないんだよね。
>書いたように純文学の評論家にも文学研究者にも、その評論を認めている
>人がいるわけだし。
それは関係ないと思うけど…。
文学史での評価なんてかなりの時間を経ないと何もいえないから、
「高く評価されて当然」というのはありえない。
文芸評論の世界に詳しくないんじゃないの?
たまたま中央文壇(なんてものがあればだが)に名前を知られてるのが
笠井だけだとしても、それがいい評論家ってことにはならんよ。
その手の言い方には劣等感を感じざるを得ないし、
笠井自身がそれを悪用してるフシもあるんじゃないか?
そもそも思想界でバカ扱いされて追い出された香具師じゃないか。
うーん、いっぱいレスつきますね。そんなにいっぺんに答えられないので。
それに、笠井を攻撃するばっかりで認めるところはないの?
>>783 もちろん、そのくらい知ってるよ。でも随筆って言う意味もあるし、実際の作家達
や評論家達がそういう意味で使う事が多いのも知ってる。いいたかったのは、
自分が書こうとするものをはっきり「評論」と認識してるなら「エッセイ」なんてあいまいな言い方を
するはずがない、ってこと。都築の「黄色い部屋」は、そういう折衷のものであって、
笠井の論は、「エッセイ」なんて言い方はできない、明確な「評論」だということ。
>>784 うーん、誰がどう評価するかだけど、ごくごく公平にみて「一番功績がある」といえると思う。
スレの流れでは、なぜか笠井がまるで評価されてないようだし、それに対する反対スレもない、
そういう意味で「なにか笠井が評価されたらダメなことでもあるの」っていったんだけど。
「全体的な位置付け」ってのは「大戦間探偵小説」理論でしょう。強引も何もこれこそが
笠井の主張だし、福田・三浦・東・奥泉なんて全員「説得力ある」と認めているところなわけで。
これに関して「一番功績がある」、いいかえれば、最も大仕掛けで最も困難なことを成し遂げたって
ことにはならないの?彼ら純文学畑の人間と、文学とミステリについて語る際の通路をはっきり
作ったわけだから。
>>781 >つまり笠井の論にそれだけの質の高さがある、ということをいってるだけ。
この部分が (゜Д゜) ハア?? って感じなんだが。
>アカデミズムの研究者が推理小説に言及するとき、笠井の論なら参照することができる
「アカデミズム」の世界の端くれとして申し上げると、
笠井の論も参照したけど他の人たちの評論(エッセイでも書評でも解説でもいいですが)を
参照したことだってありますよ。
過去にどんな人たちがどんなことを言っているか、
それらの分析・検討を踏まえた上で自分の意見を述べなきゃならないもんで。
笠井と他のミステリ評論家の意見は、引用したり参考する際には
何の区別もないよ。
「福田・三浦・東・奥泉」だのアカデミズムだのにコンプレックスでもあるの?
その手のエラソーなものが無条件で高級だと思ってる?
あんなものただのタコツボだぜ? ミステリ界と一緒。
>それに、笠井を攻撃するばっかりで認めるところはないの?
別に笠井を攻撃しているわけではない。
あなたが「一番功績がある」などと無茶苦茶なことを言うので
笠井論の欠点を指摘したまでのこと。
笠井の大量死論は、仮説としては面白いがそれ以上のことは
今現在は言えない。少なくともあと10年か20年立たないと
「文学史」的な評価などできやしません。
>笠井の論は、「エッセイ」なんて言い方はできない、明確な「評論」だということ。
評論とレーベルされているだけで価値を有するわけではないでしょう。
中身が問題だと、何度もこのスレで指摘されていることだ。
それにしても一番答えて欲しい部分を後回しにされるとは(w
いつぞやの長編評論厨と似た雰囲気を感じるよ(いやずっとましだとは思うがな)。
アカデミズム、長編評論、文壇に繋がったものが上質だという先入観に捉われてるね。
大事なのはもちろん内容なのだが、笠井はそれを自己宣伝に利用してるから・・・。
例えばジュリアン・シモンズの犯罪小説進化論なんて、
今じゃほとんど価値を有してない。
しかしそれは時間が経過したからわかることでしょ。
それと同じこと。何を基準にして「一番功績がある」と言えるのか謎。
「自分は一番評価する」なら理解できる。
関口は、「江戸川乱歩賞と日本のミステリー」を読んだけど
とりあえず、バカかこいつは、としかいいようが無い。
学生運動マンセーといった思考回路で、時勢にあわせた事しか言ってない。
「12Y.O.」に至っては、本編丸写しで軍事問題を語った気になってるし。
まあ、歴代全作品を総括した点は評価するし、
各作品の後書きを書かせたら、一番いいとは思うが。
>>789 そうですか、それなら間違えましたね。申し訳ないです。
たとえば、中島河太郎や長谷部史親などの著作の名前が、本の巻末の引用・
参考文献の中にあったりするのは知っています。ただ本文の論を進める過程で、
は、笠井の名前ぐらいしか見たことなかったから。勉強不足でした。
>>790 コンプレックスとかそういう問題じゃないと思うけど。タコツボはいいとして、
内部だけでしか通用しないものではない、外部のジャンルにも通用する評論を
書いたから評価が高いんだっていいたいんだけど。
>>792 まあ、長篇評論厨は完全に論外の阿呆だったので、比較するのは可哀想だよ。
>>787 >うーん、誰がどう評価するかだけど、ごくごく公平にみて「一番功績がある」といえると思う。
こ、公平か? メチャクチャ笠井寄りの評価だと思うが……
>「全体的な位置付け」ってのは「大戦間探偵小説」理論でしょう。強引も何もこれこそが
>笠井の主張だし、福田・三浦・東・奥泉なんて全員「説得力ある」と認めているところなわけで。
仮説としては面白かったけど、「理論」としての説得力はまるで感じない。
その理論ではカバーできない部分が多すぎるので。
>これに関して「一番功績がある」、いいかえれば、最も大仕掛けで最も困難なことを成し遂げたって
>ことにはならないの?
大仕掛けであることは認めるが、「困難を成し遂げた」とはとても言えない。
>彼ら純文学畑の人間と、文学とミステリについて語る際の通路をはっきり作ったわけだから。
特に必要のない通路だと思う。
>「12Y.O.」に至っては、本編丸写しで軍事問題を語った気になってるし。
こういう題材を語るスキルを
娯楽小説の評論をしてきた人に求めるのは
酷でしょ
遅レスになっちゃいますが。
>>791 スレの流れを踏まえての言い方をしてるんだけど。あなただけに対してのレスではないです。
繰り返しになっちゃいますが、笠井がまるで評価されていない流れに対してのいい
方なわけで。
「文学史的」に「評価」してるのではなく、笠井の論が、ミステリを文学史に「位置づける」
試みだ、そういうことがミステリ評論でなされることがめったになく、
それをはっきりと打ち出した内容だから評価が高い、といってるんですが。
>>792、793
「上質だという先入観」、必ずしもそういうわけではないけど、そう見えるんでしょう。
「自分は一番評価する」ってそういってるんですが。もちろん、押し付けるためにいっ
てるわけでなく、「一番功績がある」と主張してるわけです。どういう文脈で書いたか、
わけが分からなくてなってますが。
あー、疲れちゃいました。もうレスやめます。多分、発火点になったのは俺のレスで、
相手してくれた人、どうもです。はじめはそういうつもりじゃなかったんですが、
けっこう勉強になりました。では。
>>798 >あなただけに対してのレスではないです。
それはわかってる。実際、笠井を最下等にランク付けた
あの不等号式は、一人の人間の意見に過ぎない。
全員があれに賛同してるわけじゃないぞ。
こんなこというまでもないから誰も言及してないが。
文学史云々については、こちらも誤解があったようだ。
謝罪いたします。悪かった。
>笠井の論が、ミステリを文学史に「位置づける」
>試みだ、そういうことがミステリ評論でなされることがめったになく
俺が知ってる一番古い試みはチェスタトンだし、もっと色んな人が
色んな切り口で「位置づけている」よ。
笠井の論はその中の一つに過ぎない。
それが妥当か否か、まだ判断は下せないということ。
801 :
名無しのオプ:04/02/05 22:35
久々に伸びてると思ったらもう終わったのか
802 :
名無しのオプ:04/02/05 23:49
北上次郎の評論というか対談だけど読んだがひどいな。
去年のベスト5あげてるんだが、細部がいいだの、面白く読んだだのただ感想を言ってるだけ。
対する大森が具体的に述べていて、北村はそれを馬鹿にするようなヤクザ言葉
さらに、自分でベストに上げたものを「内容わすれた」。
803 :
名無しのオプ:04/02/06 14:39
・・・い、いや。本心から笠井が辛口くんよりも下だとはさすがに思わないけどさー(w
>>802 とりあえず「冒険小説の時代」(集英社文庫)と
「冒険小説論」(早川書房)を読んでみては。
80年代の冒険小説ムーヴメントの理論的先導者
としての北上次郎の功績は前者に、それを深化させようとする
試みは後者に、よく出てると思うけど。
北上主導のこのムーヴメントがなかったら90年代以降の
日本のミステリー隆盛はなかった(か遅れた)んじゃない?
少なくともあのあたりの北上次郎はきちんと評価すべき。
まあ、冒険小説系では90年代以降、池上冬樹くらいしか
みるべき評論家/書評家はいないわけだが。
池上以降、若手は出たのかね? シーンが沈滞してるから
ダメなんかな。
冒険小説そのものが下火になっちゃったからなぁ。
若手が出てこないのもむべなるかな。
806 :
名無しのオプ:04/02/08 07:33
>804
池上はハードボイルド系でしょ。
この二つよく混同されるけどまったく別物。
どう違うかはそれこそ池上の『ヒーローたちの荒野』(本の雑誌社)を呼んでみては。
冒険系はいないなあ。
と、一気にキモイ流れになったわけだが。
>>806 指摘感謝。そのとおりです。
北上=関口あたりまでは冒険小説・ハードボイルドは
未分化でしたが、池上ははっきりとハードボイルドに
特化してますものね。系譜としては北上あたりでなく
小鷹信光直系だから、そういう意味でも混同すべきでは
なかったでした。
でもハードボイルド系にしても若手はいないのでは。
吉野仁はハードボイルド系でないの?
810 :
名無しのオプ:04/02/14 23:03
批評文そのものが独立した作品として読めるのは笠井と法月くらい。
残りの連中は雑誌等に書評を載せることはできてもそれらの読書感想文がまとめられて
再読されることはない。
また長編評論厨か?
厨厨タコカイナ?
忘れた頃に湧いてくるんだな。学習能力がないのか。
814 :
名無しのオプ:04/02/15 08:39
評論で実際に読まれているのは笠井、法月、有栖川みたいな作家兼業ばかりだよな。
いわゆるミステリ評論家の文章ってだれも読んでないしなんの影響力もない。
新聞、雑誌の紙面をとりあえず埋めるために書かせてもらってるだけ。
作家兼業の人は「作家」という付加価値があるからかろうじて評論集が出せるけど
部数は本人の小説の十分の一以下だろ。「実際に読まれている」わけではないよ。
817 :
名無しのオプ:04/02/15 12:49
課題図書「半落ち」
さあ、この本に関する評論を以下に書こう!
スレの主旨違うだろ
>>816 小説に比べれば読者は少ないがそれでもミステリ批評の分野において読まれているのは間違いないよ。
内容について語れない限り、厨の言うことは相手にする価値もない
>>820 自分の意見がその意見の基準を満たしていないということに気づいてますか?
「評論を批判するのなら内容を基準にしろ」という指摘に対して、
「評論の内容に触れてない」あるいは「発言の内容を明示してない」
と言われてもな。どっちにせよ筋違いもいいとこだ。
こっちは長編評論厨の姿勢を対象にしてるんだよ。それぐらい把握できるでしょ?
うまく足下を掬ったつもりなのかもしれんけどさ・・・
>>819 >小説に比べれば読者は少ないがそれでもミステリ批評の分野において
>読まれているのは間違いないよ。
は? それはその作家のものなら小説でもエッセイでも評論でもなんでも読む
という、ごく少数の読者がいるってだけだろ。
その作家のファンでもないのに評論書を読む読者ってのは、作家以外の人が
書いた評論書も読むコアなミステリ・マニアだと思うが違うのか。違うというなら
根拠がしりたいね。
>>824 >>819に必ずしも同意する気はないが、結果的にファンが読んでいるとすれば、
そのぶん評論としての影響力があるとは言えるかもしれないな
そんなファン、全国で千人もいないってw
笠井理論はそれで広まった経緯もあるのでは?
ちなみに大量死理論って笠井のオリジナルなの?
ノワールなら赤狩り、スペオペなら東西冷戦と、社会状況に照らし合わせて
語っていく批評ってのはずいぶん昔からあったけど、大量死理論は
なんかそれらの応用版って感じだから、いくらでも語られていそう
なんだけど。
現代思想用語満載の「評論」なんぞくだらん
830 :
名無しのオプ:04/03/21 18:37
831 :
名無しのオプ:04/04/12 20:25
植草甚一が女子高生のパンツ覗いて捕まったってのはホントですか!?
>831
それは鮎川哲也。
833 :
名無しのオプ:04/04/12 23:18
ミステリ評論家ってほんとカスばかり。
単なるライターでしょ。「評価者」ではないよね。
福田和也、浅田彰、吉本隆明なんかを前にして"私も評論してまして"と言えるか?おい
福田や浅田が「私、ミステリを評論してまして」と言えるとも思えんが。
てゆーか釣りですか?
>>834 忘れた頃に発作を起こして湧いてくる厨です。放置。
836 :
名無しのオプ:04/04/13 11:55
売れてるねぇ「メッタ斬り!」。
昨日本屋で見たらもう重版かかってたよ。
重版も驚くほど少ないらしくて、漏れの近くの本屋には来てない。
千階たんの評論さえ置いてあるのに・・・
839 :
名無しのオプ:04/04/13 19:23
驚くほど少ないったってもう1万超えたらしいぞ。
公表値と実部数には大抵の場合、大きな開きがあるw
841 :
名無しのオプ:04/04/13 19:36
結局ミステリ評論家には碌なものが書けない、と。
文学賞なんてメッタ切ってる場合じゃないだろうにな(藁
長篇評論厨君、まだいたのかw
843 :
名無しのオプ:04/04/13 20:55
長編評論云々ではなく、すべからくミステリ評論界全体のレヴェルが低いと言うだけのこと。
作家の質の高さに反比例し、人生の深奥に踏み込んだ評論が読めることは無い。
「人生の深奥に踏み込んだ評論」なんて、どのジャンルであろうと滅多に
読めるものではないと思うが。
とりあえず、お前が「すべからく」という言葉の意味を知らないレヴェルの
低い人間であることは分ったw
845 :
名無しのオプ:04/04/13 21:47
>「人生の深奥に踏み込んだ評論」なんて、どのジャンルであろうと滅多に
読めるものではないと思うが
これでミステリ評論の愚劣さが証明されたわけだ。
無能なライターどもに幸あれかし(藁
で、結局何を言いたいんですか?
なにか材料を見つけてはミステリー評論家をクサしたいだけの阿呆。
放っとけばいいよ。
久々に見たよ、「すべからく」の誤用。
843は上智か嵐山?
文体は馬人にそっくりだがw
そうか、プロに嫉妬丸出しの馬人さんでしたか、このクンバカは。
851 :
名無しのオプ:04/04/16 15:20
まさにプロが集ってんな。馬鹿にされたらすぐにキレるしw
自分で認めろよ。批評能力がないの。他ジャンルおとしめてまで自分を上にあげて見ようとすんな。
あと2ちゃんでネタ探しするのはいいが、そのネタそのまんま書くなよ。つまらないんじゃ。
また出た、妄想厨w
何で皆さん、殺伐としてらっしゃる……。
854 :
名無しのオプ:04/06/04 07:08 ID:UjF0P9z9
大森望はなんでSF作家クラブには入れなかったの?
入れなかったから、ミステリに侵食してきたんか?
巽孝之を怒らせたから。SF作家クラブは一人でも反対者がいると入会できない。
856 :
名無しのオプ:04/06/04 13:16 ID:FvFHWWuZ
なぜ怒らせたの?
ミステリ板でそういう話題をすんなよ。SF板に行け
858 :
名無しのオプ:04/07/18 00:17 ID:r7qVaDpW
ミステリー評論家全体が糞だとは思わんが
豊崎とかいうババアは頭にウジが湧いてるとしか思えん
ニュース23とかで街頭インタビューを受けてる
ブサイクな主婦と脳味噌の中身は大差ないだろコイツ
859 :
名無しのオプ:04/09/16 12:18:24 ID:f7LQoWYi
860 :
名無しのオプ:04/09/16 13:26:09 ID:TiRHUjy0
自分が知らない世界を、自分が知ってる世界に置き換えて、適当にコメントする。
自分が知らない世界=ニュース23
自分が知ってる世界=ミステリー評論家
ってことか?858は。
あ、逆だ。
自分が知らない世界=ミステリー評論家
自分が知ってる世界=ニュース23
だ。
863 :
読後感:04/10/11 00:19:06 ID:k2G7+Eku
今ブックレビュー観てるがゲストの豊崎ウザイ。
他人のおススメ本なのにしゃしゃりでやがってペチャクチャと。
いや批判は結構だけど余りにも大人げないというか、
活字の時と同じノリ。分けろよ…と。
香山さん絶対気悪くしたろうな。苦笑してたけど。
864 :
名無しのオプ:04/10/11 00:22:54 ID:dfGr/x/x
犬にロマネコンティあげたってわかるわけねぇだろ
865 :
名無しのオプ:04/10/11 07:43:10 ID:aLmeyEQ7
瀬戸川>井家上>直井>千街>北上>>>>関口・杉江・茶木・香山・吉野・長谷部>>>>>法月・池上・大森・郷原>辛口評論家>笠井
>>>久美>>豊婆
866 :
名無しのオプ:04/10/11 08:08:43 ID:dfGr/x/x
北上、茶木、豊崎
とりあえずこいつらが底辺なのは分かる
なぜこのスレ、笠井の評価悪い?
必殺のネタバレに引っかかった人がたくさんいるの?
書評家がたくさんおられるからです。
869 :
板ルール変更投票は4〜11日@自治スレ:04/12/06 09:45:52 ID:bXIa8kRJ
関口がミスマガ98年10月号の隔離戦線で何言った知りたい。
凄い論調で海外ファンの思いを代弁したそうなんだが。
図書館行ってバックナンバー見ろ。
871 :
869:04/12/07 20:32:57 ID:2Jbf2mh7
国会図書館に行け。
都立でも県立でもいい。
廃棄されてるのは田舎のボロ図書館だろ。
873 :
名無しのオプ:05/01/22 15:48:11 ID:uZJviFy0
新保博久 ミステリ評論家
本書を読んで魂を浄化す可し
インターネツトの掲示板等で下卑た応酬をしてゐる輩は、須く本書を読んで魂を浄化す可し。
874 :
ネタバレスレ議論&投票中@ローカルルールスレ:05/02/10 20:23:25 ID:WSfVj023
豊崎由美、テレビブロスのコラムとかも含めて、まったく買わないのだが、
最近の隔離の実もふたもないくだらないコラムは、
ほかのふたりの馬鹿さ加減をも浮き彫りにさせて、初めて面白いと思った。
ちょっとだけだが。こんな調子でいつもやられても困るが。
というか、一年にいくつ評論家が誉めた作品が出てると思うんだ。
去年駄作と評判のに推薦文かいたやつを列挙してやろうか?
876 :
ネタバレスレ議論&投票中@ローカルルールスレ:05/02/10 21:53:45 ID:Y0Ikybi+
>>874 バカなのは豊崎だけだろ
さりげなく持ち上げてんなよw
池上と関口はもともとあんなもん。面白くはないが別に馬鹿だとは感じない。
ボケボケの勘違い婆が同業者を中傷して自爆してるだけだろ。
辞めたいんならグチグチ言わずに辞めろよクソババア。
早川もここまで舐められてんだからクビ切れよ。
豊崎と池上と関口は、論より感情が先になりがちかなぁ。ズバズズものを言うのはいいんだが、印象の域を出ない。
ナンシー関みたいな、ズバッとものを言えてその裏付けを言語化提示できる評論家を激しく希望。
879 :
878:05/02/11 17:14:10 ID:G8Gagyru
ズバズズ→ズバズバ
スマソ
関口の著作の記述に桐野夏生が反論してる
『白蛇教異端審問』とかいう本、
関口の再反論の予定はあんのかい?
評論家は作家に反論されると手も足も出ません。
大抵の作家は揉めても文句言うだけで終わるんだが
桐野はリアルで業界に圧力かけたからなー
関口に反論の場を与える媒体があるかどうかが見ものだ
883 :
ネタバレスレ議論&投票中@ローカルルールスレ:05/02/14 06:40:45 ID:NmP4pv83
桐野って最低だね
なにを今更('A`)
月影先生!
886 :
変更投票開始@ローカルルールスレ:05/03/08 21:01:56 ID:8tLVEcUQ
上げ
887 :
名無しのオプ:ミステリー暦165/04/02(土) 11:54:09 ID:3vWFXU5P
あれだけミステリー評論界が絶賛し、このミスにもランクインしたバトル・ロワイアルを、長崎の事件後「中高生には人気の作品」と突き放すのは、無節操というものだろう
888 :
名無しのオプ:2005/04/04(月) 01:51:23 ID:pEwDSpjr
評論家がのしあがるのに利用しただけに過ぎなかったということだ
889 :
名無しのオプ:2005/04/04(月) 20:58:43 ID:OIAIJ/xU
ふーん、誰かそういう突き放し方した香具師がいたんだ。
因みに、誰?
890 :
名無しのオプ:2005/04/05(火) 00:06:49 ID:yw+s3VoA
この尊大キャラは何者ですか
891 :
名無しのオプ:2005/07/08(金) 03:19:59 ID:8RoOZ/R9
日下・杉江が解説書いてると、興味ない作家の本でも買いたくなる。
郷原が解説書いてると、興味のある本でも、同程度に興味ある別の本を探したくなる
892 :
名無しのオプ:2005/07/08(金) 03:26:05 ID:dt3jmY3y
杉江松恋の書評、解説って
すごく面白いと思うんだが。
豊崎とか池上とかホント感情ばっかりで
ちゃんと分析しろっていつも思う
北上もエモーション先走りが多いし好みが偏ってる
893 :
名無しのオプ:2005/07/08(金) 07:59:57 ID:ydJjr/Yi
豊崎や北上と一緒にするのはいくらなんでも池上に失礼だ
894 :
名無しのオプ:2005/07/08(金) 12:00:21 ID:YkK+ZFyn
池上ってかなり……偏屈ジジイ
895 :
名無しのオプ:2005/07/08(金) 15:10:37 ID:rHxHuxG2
人間なんだから知識がおよばないこともあるし、見識違いもあって当然だが、北上はそういう時ちゃんと認めるからまだ信用できる。
896 :
名無しのオプ:2005/07/08(金) 21:48:49 ID:okgLlOvV
>>894 ハードボイルド原理主義者だし、
とにかく海外の作品と比べたがるのはどうかと思う。
だが、それ抜きにすれば好きだ。
個人的には解説では見ないが、霜月蒼が好きだ。
今月の本の雑誌読んで、キャロル・オコンネルを買ってしまった。
897 :
名無しのオプ:2005/07/08(金) 23:00:01 ID:WXeceQWW
>>895 北上には無知を認める度量はあるが
それだけで笑いを取って終わらせるのは職業評論家として恥ずかしいよ
自分にはわかりませんって言うだけならド素人でもできるぜ
立ち読みして腹立ったから大森との対談本は買わなかった
898 :
名無しのオプ:2005/07/09(土) 00:37:07 ID:8Ot+Z1Se
わからないって言ってくれる方が読者としては助かる。
知ったかぶって「感じ」や「好み」で語るなら、それはただの感想。
素人にもできる。
899 :
名無しのオプ:2005/07/09(土) 02:15:44 ID:yJ0tQbqa
分からんならそもそも言及すべきじゃない
わからないって言うだけなら素人でもできる
おっさんが「知らん」って言ってるだけのもので金取ろうとするな
900 :
名無しのオプ:2005/08/07(日) 13:59:53 ID:IFHf3544
ageる
901 :
名無しのオプ:2005/08/07(日) 15:07:02 ID:TCu8PHgo
902 :
名無しのオプ:2005/08/07(日) 15:54:21 ID:Pj5RI9sd
対談なら「この本は知らん」というだけで金貰えるのか。ふーん
903 :
名無しのオプ:2005/08/07(日) 16:16:02 ID:IbkAp6ma
池上は本を読めていない
904 :
名無しのオプ:2005/08/07(日) 17:03:32 ID:8RAbGJ02
おまえは池上を読めていない
905 :
名無しのオプ:2005/08/07(日) 17:18:26 ID:Pj5RI9sd
おれはおまえを読めていない
906 :
名無しのオプ:2005/08/07(日) 18:22:31 ID:FPfSCWKl
おれも池上はパス
907 :
名無しのオプ:2005/09/01(木) 17:27:06 ID:MMxp/jsr
作家にレッテル貼るのうざい
908 :
名無しのオプ:2005/09/01(木) 17:59:07 ID:3dQor/zU
本の雑誌に書評かいてるヤツって
何であんなに涙もろいんだ?
解説とかでも泣いた、泣いたって書くんじゃねーよ。
909 :
名無しのオプ:2005/09/01(木) 18:22:00 ID:fADQbe25
泣いたと書くと、非論理的な内容でも通っちゃうらしいよ。
910 :
名無しのオプ:2005/09/01(木) 19:49:07 ID:MMxp/jsr
・モチーフへの造詣がなければ論理は使えない
・評価者が作者より無知では論理は使えない
・理が使えないなら感に頼るしかない
といったところかなぁ
911 :
名無しのオプ:2005/09/02(金) 19:04:00 ID:wl8suONU
ミステリとはいっても、ファンタジーやメルヘンやノスタルジー系なら評論家も書評が楽だろうな。
912 :
名無しのオプ:2005/09/20(火) 13:53:19 ID:fnDGWeky
最近知り合ったNTTの営業マンが本好きらしいと知っていろいろ話したんだが
「文学賞メッタ斬り」の受け売りばっかなんだよな
で、とにかくメチャクチャ悪口ばかり言ってるから、それらの作品は読んだことあるの?
って聞いたら「ない」だって・・・
なんかこういうヤツ増えてないかね最近
913 :
名無しのオプ:2005/09/20(火) 15:56:07 ID:Rq7Kp7Lo
いるよいるよ、痛いメッタ斬りファン。そのくせ悪口言ってる本読んだこと無いってのが。
914 :
名無しのオプ:2005/09/21(水) 09:00:32 ID:CFcu+zkH
ぜんぜん関係ないけど
このミス大賞の選考委員に関口と新保が入ってないよね
なんで?
あの大絶賛の嵐を見ていると曲がったことの嫌いな関口あたりは
耐えられそうもないような気がして納得はしてるんだけど
915 :
名無しのオプ:2006/01/09(月) 12:17:24 ID:NHVPvjZi
ベンヤミン「パサージュ論」
内田隆三「探偵小説の社会学」
は古いですかね?
916 :
名無しのオプ:2006/01/28(土) 00:26:40 ID:R1pZ8Dr9
福井はどうなの
917 :
名無しのオプ:2006/01/28(土) 02:04:02 ID:cr25MvWv
どうでもいい
918 :
名無しのオプ:2006/01/28(土) 06:48:08 ID:J4TIKp8j
え、福井って評論家だったの?w
919 :
名無しのオプ:2006/01/28(土) 10:21:57 ID:zgiEV4qs
ミステリとアニメしか読んでなくても評論家
920 :
名無しのオプ:2006/02/04(土) 07:26:40 ID:dCS8sZMp
半可通は相手の正誤を判断できない
ゆえに疑い、漠然と批判する
語尾は「だろう」「と思う」「のはずだ」が多様される
「だ」「である」などの断言は、自分が抱いた感慨だけ
921 :
名無しのオプ:2006/02/04(土) 12:31:09 ID:0K9XOWt5
>>920 失笑。
自称「通」は自信だけで何でも断定してしまう。
これは自分が正しいと思うものが真実だと勘違いしているからだ。
922 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 04:39:35 ID:Mbbvp5RB
幼い子供が先行知識を疑わないのと似てるな
ミステリから時代小説まで評論すれば、それぞれが浅くなるのは仕方ない
923 :
名無しのオプ:2006/02/24(金) 00:14:41 ID:9Vbqb9/m
また福井君が吠えてるようですが・・・
924 :
名無しのオプ:2006/02/24(金) 08:54:05 ID:p8dgLZhy
ミステリーと関係ない話じゃん。どうでもいい。ここに持ち込むな。
925 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 02:27:20 ID:TxrBj1CC
期待の若手評論家誰かいまスか?
評論とは名ばかりの
馴れ合い宣伝要員じゃなくて。
926 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 10:48:03 ID:zKZcDb8Y
内村隆三『探偵小説の社会学』(岩波書店)
吉田司雄『探偵小説と日本近代』(青弓社)
この辺りが学術的価値が高い。
927 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 02:38:00 ID:43A4nLxX
>>926 本気か? 本気なら顔を洗って出直してきたほうがいい。前者は読み込みの足りなさと笠井論文に言及していないと云うあらがある。後者は局所的だから総合的な評論としての評価はしにくい。良くも悪くも「学術的」、という意味なら納得。
928 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 02:38:54 ID:43A4nLxX
ちなみに笠井論文がまるまるおーけーという意味ではない。為念。
929 :
926:2006/03/23(木) 15:16:22 ID:0109bOEg
あっ、よくも悪くもって意味ね。
誤解を招く発言スマン
930 :
名無しのオプ:2006/03/30(木) 14:00:35 ID:nqkNDo3Q
狭い業界内でならいくらでも吠えられる。
他の業界には広まらない。というか無視されている。
931 :
名無しのオプ:2006/05/01(月) 14:10:53 ID:8aSZvJ2I
北上次郎がのっぽさんにファビョってた
少し 嫌いになった
932 :
名無しのオプ:2006/05/01(月) 15:16:13 ID:HlrESJl0
詳しく
933 :
名無しのオプ:2006/05/01(月) 16:27:40 ID:8aSZvJ2I
昨日のブックレビューでの事
書評コーナーで自分のお薦め本に否定的なコメントをした
のっぽさんにムっとしてのっぽさんの本を論ずる段になったら
いちゃもんに近いこと言ってそれに反応したのっぽさんに
早口でまくしたててた
のっぽさんは全体的に辛口だったし気持ちはわからんでもないが
大人げないなと思った
本ばっかの日々を送ってるとああなるのかなと自戒したよ
934 :
名無しのオプ:2006/05/01(月) 16:39:17 ID:9n1jaA9M
ブックレビューにのっぽさんが出ているの?
935 :
名無しのオプ:2006/05/01(月) 16:42:46 ID:HlrESJl0
北上次郎ってなんでも誉めるタイプじゃなかったっけ
936 :
名無しのオプ:2006/05/01(月) 17:36:02 ID:8aSZvJ2I
>>934 昨日初登場だった
>>935 昨日はそうでもなかったよ
諸田玲子のお薦め本も半々な感じだったし
937 :
名無しのオプ:2006/05/01(月) 23:59:29 ID:C91QkihI
北上次郎
自分が好きな本は誉めまくるが、
理解できなかった本については黙殺、
自分の好きな本が貶されると、相手を馬鹿にする
938 :
名無しのオプ:2006/05/05(金) 23:36:04 ID:pM9r0ZNg
939 :
名無しのオプ:2006/05/27(土) 22:09:26 ID:vkc7tRSL
940 :
名無しのオプ:2006/06/05(月) 00:26:06 ID:hjRHp9uw
いつだったか細谷正充がラノベ書評を新聞で書いてたのを見た時は
背に腹は変えられないのねと思ったよ
まあ今までも似たようなもんだったけどw
941 :
名無しのオプ:2006/06/10(土) 00:19:14 ID:0S7hvs/f
e
942 :
名無しのオプ:2006/06/20(火) 01:13:04 ID:V4E18uWZ
943 :
名無しのオプ:2006/06/20(火) 18:07:16 ID:V4E18uWZ
944 :
名無しのオプ:2006/07/21(金) 03:02:07 ID:4NIUG413
評論家は何故なんでも知っているのか
945 :
名無しのオプ:2006/07/22(土) 14:07:59 ID:3uBp0JAy
天才だから
946 :
名無しのオプ:2006/07/25(火) 06:25:49 ID:Fct34Xl9
小学校の頃なんでも知ってるヤツがクラスにいただろ
947 :
名無しのオプ:2006/07/25(火) 13:22:38 ID:ei4+Vszg
あいつが評論家になったってのか?!
948 :
名無しのオプ:2006/07/29(土) 16:07:10 ID:JHX1zjen
評論とはちと違うが有栖川有栖の解説はよいとおもう。
愛というか人柄が滲み出ている。未読ならば読んでみたくなるし既読ならば共感して読み返したくなる。
949 :
名無しのオプ:2006/07/29(土) 18:57:55 ID:uzjpQl37
豊崎が法月に続いて貫井を標的に選んだようです
950 :
名無しのオプ:2006/07/29(土) 20:02:43 ID:HDbP9M+7
>>949 叩いてもおとなしい人を叩くのが評論家です
951 :
名無しのオプ:2006/07/29(土) 20:58:37 ID:oACo4wwu
貫井サンは結構大人しいからなぁ。
静かに批判するタイプ。
>>949は多分メッタ斬りの直木賞での事を言ってるんだろうけど、
あの豊崎の発言は酷いよね。ああいうものを狙って書いてるのに、
その手法をまるで自覚的にハマった陥穽であるかのように語るなんて
単純に自分の好みじゃなかった事をあそこまで牽強付会に仕立てあげるなんて本当に酷い。
まぁバアサン型のヒステリーを売り物にしてる評論家だから仕方ないんだろうけどさ。
952 :
名無しのオプ:2006/08/05(土) 03:42:12 ID:DDrSKUil
法月の「謎解きが終わったら」に収録されてる
「フーダニットサバイバル〜」とかいう評論(解説)
がめちゃくちゃキモイんですが。
953 :
名無しのオプ:2006/08/05(土) 04:28:09 ID:GgrBMKTE
一般書籍射から転載
13 無名草子さん 2006/07/29(土) 18:45:21
大森って、おれはゲテモノ作品じゃないと満足できないとか言ってた奴だよな
直木賞に口出しするのが間違ってる
954 :
名無しのオプ:2006/08/05(土) 04:38:55 ID:m0tnZD+w
笠井潔がミステリー評論海では神だな
俺は笠井先生の評論を読んで
宝くじに当たったし彼女もできたし出世もした
笠井潔と比べたら他の評論家はゴミだよ
955 :
名無しのオプ:2006/09/30(土) 12:34:30 ID:jA2nNqwz
大津波悦子視ね
今から読もうとしてた作品を書評でネタバレかましやがった
マジうぜえ豊崎以下!
956 :
名無しのオプ:2006/10/01(日) 11:37:52 ID:MCsM6s4P
957 :
名無しのオプ:2006/10/08(日) 09:16:17 ID:d6JEf7KP
958 :
名無しのオプ:2006/10/26(木) 11:02:16 ID:GJv7iuqz
評論家だと巽や千街が好きだなー。
カタヤマは個人的には信用できない。
959 :
名無しのオプ:2006/12/12(火) 19:20:42 ID:CX7HJf2b
960 :
名無しのオプ:2006/12/28(木) 00:56:14 ID:ppPBkgvG
評論家を叩くとそのスレが荒れる件について
961 :
名無しのオプ:2007/01/02(火) 01:16:33 ID:AXty3VXF
ん? 個別評論家のスレなんかあったっけ?
962 :
名無しのオプ:2007/01/02(火) 10:16:03 ID:0GJAduAV
病的な評論家アンチのppPBkgvGがわけわからんアンチ発言して一蹴されることが何度かあったんだよ
>>960はそれを根に持ってこんなスレまできて負け惜しみを吐いてるだけ
二階堂スレ参照
963 :
名無しのオプ:2007/01/02(火) 10:52:38 ID:YnXAq8zz
オレは962の病的なppPBkgvG追っかけが恐いぞ
964 :
名無しのオプ:2007/01/02(火) 13:01:39 ID:0GJAduAV
二階堂スレでバカが晒されてるなーと思って見てたからな
たまたま
>>961を見たから書いただけで追っかけじゃねえよw
965 :
名無しのオプ:2007/01/02(火) 13:45:24 ID:DbVNjre+
結果として960の発言の正しさが証明されちゃった件について
966 :
名無しのオプ:2007/01/02(火) 14:13:32 ID:gl1iTxAD
967 :
名無しのオプ:2007/01/02(火) 16:16:39 ID:YnXAq8zz
みごとに荒れてますなw
968 :
名無しのオプ:2007/01/03(水) 02:12:19 ID:iU8ETv8Z
この程度の言い争いで「荒れてる」とは言わない。
他スレと同じように馬鹿アンチが一蹴されて、まともに反論できずに下らん嫌味で逃げ回ってるだけ。
全員が同一人物とは断定できないけど、同じようなさもしい根性の連中だということは言えるな。
969 :
名無しのオプ:2007/01/03(水) 08:22:31 ID:kjYV3Eur
評論家様らしい言い分だこと
970 :
名無しのオプ:2007/01/03(水) 14:53:44 ID:iU8ETv8Z
今日も馬鹿アンチはレッテル貼りに必死かww
まともな批判や議論が読めますように。
971 :
名無しのオプ:2007/01/04(木) 00:02:38 ID:nIJkZZyK
客観的に見ることが出来なくなってる人がいるなw
972 :
名無しのオプ:2007/01/05(金) 03:42:03 ID:YKEfHinF
>客観的に見ることが出来なくなってる人
自分に反論してくるのは本職の評論家だという妄想を抱いてる人のことだよね??
973 :
名無しのオプ:2007/01/05(金) 11:55:38 ID:jD88/udI
評論家に粘着する人のほうがよっぽど業界人くさい
974 :
名無しのオプ:2007/01/14(日) 20:18:52 ID:rxuftvO6
>>973で流れが止まったのは的を射られたからかw
975 :
名無しのオプ:2007/01/14(日) 23:43:26 ID:kohldVYz
まだ粘着がいたのかw
976 :
名無しのオプ:2007/02/08(木) 03:45:09 ID:sSV2OhOE
「まア、いずれにせよ、批評家というのは珍妙な存在ですよ。
作品の善し悪しを判定する為には本来それなりの権威が必要とされる筈ですが
ー例えばモーツァルトが同時代の音楽家の作品を批判し得るのは、彼がまさしくそれに値するだけの作曲家としての実績を持っているからで、つまりはそれこそが権威となる訳ですがー
、批評家の場合は寧ろ批評するという行為そのものによって
ー誉めるにせよ貶すにせよー
あべこべにありもしない権威を捏造しようとしている訳ですからね。
あれは本当におかしな話ですよ。」
「失笑されるような悪文で誰某の小説の文章は酷いなどと扱き下ろしている批評は実際によく見掛けますからね。」
977 :
名無しのオプ:2007/02/10(土) 07:46:50 ID:mU7Alq6w
評論家
「ぼくの評価はだれにも文句言わせないんだっ。
なぜなら笠井さんもぼくと同じ評価よくしているし
ぼくはこんな2ch糞素人より、たくさんミステリを読んでいるんだぞっ。
まずこのミスに名前載せてから評論家様をアンチしろよw
福田や蓮実などはどうでもいいですね。他分野などミステリに比べると
クズですよ。笠井さんや東がミステリは素晴らしいと言っているし
それは真理なんだ。ぼくの名前など、まあ一般からすると無名に近いけど
判っている人は判っているし、これから笠井さんを超える大物になる予定。
東など、今だけですよ。そのうち消えるw
今のところマイナー誌から時々依頼が来るだけで、暇だけど、それは我慢する、
本が売れない時代、作家はもっと頑張れよな。苦労するのはこっちなんだ。
仕方ないからブログや2chやmixiをする日々ですよ。
最近はラノベの方面が契機いいから本当はそっち行きたいけど
専門外だし、無理矢理ミステリだと言い張ってラノベも取り上げるようにしてます」
978 :
名無しのオプ:2007/02/10(土) 22:11:44 ID:aendVZ6f
重鎮の分析としては正しいな
979 :
名無しのオプ:
>>977 例の評論家アンチの人とは別? 多少の芸を感じる。
「他分野などミステリに比べるとクズ」とか言ってる奴はいそう。