誘拐ものミステリーの傑作

>>265
たしかに〜つ〜か思い出してくれてマジうれしウィッシュっスね〜
誘拐なんて怖さハンパねぇっス〜

たしかにぃ〜

『TOKAGE ――トカゲ―― 特殊遊撃捜査隊』 / 今野敏 / 朝日新聞社

マルチです

池田ゆう子
訴えられるようですね
http://ameblo.jp/eleuthera111/entry-10128914355.html

『誘拐児』 / 翔田寛 / 講談社


第54回江戸川乱歩賞受賞作

昭和21年、帰らなかった誘拐児。悲劇はそこから始まった――。
緊迫の推理。かつてなく切ないラスト。圧倒的筆力で描く興奮、そして涙。

終戦翌年の誘拐事件。身代金受け渡し場所、闇市。犯人確保に失敗。そして15年後、事件がふたたび動き出す――。
人間の非情と情愛を見つめる魂の物語。

選考委員、大沢在昌氏、東野圭吾氏、推挙！
●大沢在昌氏「昭和36年という舞台を描いて、無理を感じさせないその筆力に、まず可能性を感じた。」
●東野圭吾氏「文章、ストーリー、人物描写、すべてが安定している。場面転換も巧みで、読者を飽きさせない。」

おもしろそうだな・・・

1 人中、1人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
乱歩賞は役目を終えた, 2008/8/24
By １０００冊読破 - レビューをすべて見る

途中で何度も読み返さないと、ストーリーを理解できない。
小説の基本である登場人物の書き分けが、出来ていない。視点もバラバラである。
それ以上に最大の問題は、誘拐事件をめぐる物語の本筋が、別の出版社のミステリー賞を受賞した作品と酷似していることである。選考委員は当然、その作品を読んでいると思われるのだが…。
昨年の江戸川乱歩賞受賞作品は史上最低と思ったが、この作品はそれ以下。
そもそも新人発掘のための賞を、既に何作も発表しているプロ作家の一般レベル以下の作品に与えることがおかしい。
江戸川乱歩賞は既に役目を終えたのではないか。

「誘拐児」読んだ。なんというか地味小説。
リアルタイムで状況が変わる誘拐事件に捜査陣が右往左往するという形ではなく
いったん終わった過去の未解決事件を掘り起こすスタイルなので
誘拐物に特有のサスペンスに乏しい…
あんまりお勧めではない…

『誘拐捜査』 / 中郡英男 / 集英社

日本中を震撼させた、昭和３８年に起きた「吉展ちゃん事件」。
当時、新聞記者として取材に当たった著者が、犯人の人間像や、刑事たちとの緊迫した攻防、
警察内部の反目と抗争などを描き切る、犯罪ドキュメント。

あまり話が明るくなくて誘拐された被害者が結局殺されたりするような
後味の悪い内容のものはないでしょうか

円満解決のは飽きてしまいました

誘拐症候群

いま『大誘拐』を200ページくらい読んだんだがこれ昭和50年代の話なのに

なんで報道協定がしかれてないの？

しかも吉展ちゃん事件も前述してあるのに

>>275
折原一　「真夏の誘拐者」

>>277
あの状況で
報道協定をしかないと刀自の命が危ない、と思えるほうが
不思議なんだが

モーガン・フリーマン主演　モニカ・ポッター出演
「スパイダー」

映画だけどおもしろかったよ

『ジウ』/誉田哲也/中公文庫

誘拐で始まるが・・・

「99％の誘拐」は褒める人が多いけど、俺はあんまり評価しない。
読んでて、「こんなことが可能かな？」という疑問ばっかり出てきた。
リアリティがなさすぎじゃないですか。凝り過ぎだと思う。

「大誘拐」は小説も映画も良かった。
ユーモアタッチのミステリーってあんまり好きじゃないのだけど。
映画は「虹の童子」たちの芝居や関西弁が下手でいらいらするのだけど、
（西川きよしの倅の関西弁が下手というのはどういうことだ！）
映画の出来がいいからか、途中からそういうのが気にならなくなる。
原作に忠実なのも良いね。

斎藤栄の「殺人の棋譜」を本日の通勤の途中で読了しました。
いかにも江戸川乱歩賞というようなミステリーですね。

面白かったのですけど、犯人があの人で問題はないのかなあ？
もう一度見読み直してみたいところがいくつかあります。

あと、読後感があんまりよくありません。
事件が解決しても、この結末じゃ登場人物がかわいそうです。

この小説の中では、会話の文に「真逆」という言葉が何度か出てくるのですが、
「昭和40年頃に『まぎゃく』はねえよな」などと思っていたら、「まさか」と読むのですね。

>>282
「99％の誘拐」をそのまま実行した奴いたよね北海道かどっかで
もちろん捕まったけど供述で「99％の誘拐」を参考にしました的なこと言ってたｗ

作家冥利に尽きるな

『オリンピックの身代金』 / 奥田 英朗 / 角川グループパブリッシング

９９％の誘拐をリアルタイムで読んだ人達がうらやましい

大誘拐
映画もいい

>>288
基本だね。しかし大賛成だよ

『特殊防諜班　連続誘拐』 / 今野敏 / 講談社文庫

いちおう出だしは誘拐だが。
アクション物だな。

「リミット」　野沢尚

強引極まる展開に唖然
一介の女刑事風情が神の視点から犯人を追跡状態ｗ
ﾍﾟﾄﾞﾌｨﾘｱとか臓器密売とか気色悪い犯罪に手を染める小物すぎる犯罪者にも違和感

本岡類の「真冬の誘拐者」はどうですか？
さっき火曜サスペンスでドラマ化したの再放送してたんだけどまあまあ良かった

>>282同意。リアリティが希薄すぎ。

造花の蜜はどうですか
本ミス大賞にノミネートはしましたが。

>>290
それは作者が受賞したから便乗して警察小説風に変更されたタイトル
以前は「“失われた十支族”禁断の系譜」だの「ユダヤ十支族の系譜　封印の血脈」
だのというトンデモな題名だったくらいで、アクションいっぱいの伝奇もの

俺は面白かったから別にいいんだが、怒る人続出だろうなぁ

ノラや　ノラや　ノラやノラや　ノラや　ノラやノラや　ノラや　ノラやノラや　ノラや　ノラや

ノラや　ノラや　ノラやノラや　ノラや　ノラやノラや　ノラや　ノラやノラや　ノラや　ノラや
ノラや　ノラや　ノラや
ノラや　ノラや　ノラや
ノラや　ノラや　ノラや
ノラや　ノラや　ノラや
ノラや　ノラや
ノラや　ノラや



ノラや

漫画だけど、名探偵コナンの「歩美ちゃん誘拐事件」。ストーリー、結末、
テンポの良さは、大人向けの小説にしてもよいほど。コナンの話には、時々
傑作が紛れ込んでいる。


ワーストは、斉藤栄の「女子高生俳句事件」。

岡嶋二人なら99%の誘拐よりあした天気にしておくれの方を推す
誘拐されるのは馬だし文体も地味だけど
面白く感じた

大誘拐と夏期限定トロピカルパフェ事件が面白かった

あした天気にしておくれ
を落選させた審査員は一生恥じてもらいたい

造花の蜜

「どんなに上手に隠れても」だっけ
知多半島が舞台になるの
あれもよかった＞ひとさらいの岡嶋

『陽気なギャングの日常と襲撃』/伊坂幸太郎/ノン・ノベル&祥伝社文庫

さっき文庫版で初めて読んだら誘拐がモチーフになってた。
あんまりミステリーじゃないし傑作でもないが。

『強奪 箱根駅伝』 / 安東 能明 / 新潮文庫

面白かったわ

『占い×探偵』 / 和希 沙也と占い探偵団 / 学習研究社 (2009/10/28)

品川動物園から、日中友好の証、パンダが誘拐された。悪いことに、中国からの国賓の来日が明日に迫っている。解決までの時間はない。
報告を受けた総理大臣・立花和彦は、かつて国難をすくった占い師、早乙女幸を思い出した。秘書をつとめる息子・翔とともに早乙女家に
向かった総理だが…。天才的占い師・早乙女希と、IQ200の天才・立花翔。14歳の2人がコンビを組んで難事件に挑む、本格推理小説。
タレント和希沙也、推理小説デビュー作品。


これも誘拐ものなのかな
読んだ人感想ﾖﾛ

>>305
＞天才的占い師・早乙女希と、IQ200の天才・立花翔。

今時こんな設定と名前…。
読む気一切起きないな

それがまあ「本格」の王道なわけだな。

たしかに今更だわ。

青い鳥文庫で出した方がよかったんじゃないか？

>>180以外の梶龍雄作品でこのスレで紹介したい作品があるのだが
題名挙げるだけである意味ネタバレになる


一応（メル欄）

横山秀夫の作品に誘拐ものありませんか？

　"ミステリが読みたい！"
　　　　１位　造花の蜜　連城三紀彦
　　　　２位　ダブル・ジョーカー　柳広司
　　　　３位　追想五断章　米澤穂信


松田チョイス
ミステリー、ホラー、恋愛小説と多彩なジャンルで活躍してきたベテラン作家
連城三紀彦の最新作は、最後の1ページまで読者を翻弄する傑作ミステリー
『造花の蜜』。
信じられないようなどんでん返しの連続技。めくるめく変容していく物語。
誘拐事件の驚くべき真相とは…。
造花の蜜はどんな妖しい香りを放つのだろうか。

松田’S COMMENT
今週は、とんでもなく面白いミステリー、連城三紀彦さんの作品です。
なかなか説明しづらい作品ですが、とにかく驚かされますし、面白いです。
物語は最初、シーリアスな誘拐劇として始まります。
緊迫感あふれた描写の連続に、否が応でも引き込まれます。
そのうちに、犯人の「劇場型犯罪」のような動きに、ちょっとずつ物語も
変化していくんです。
そして、そこから何度も何度もアッと驚く、どんでん返しが続き、気がつくと、
読者はとんでもないところまで連れて行かれちゃうんです。
「サスペンス」「社会派」「悪漢小説」「謎解き」などど、いろんなタイプの
ミステリーの醍醐味を満喫させてくれる作品です。
熟達したベテランの文章が、大胆に変化していく物語を、一つの
エンタテインメントとして完成させた傑作ですね。

捜査側が主視点になったものってありませんか？翻訳もの以外で。

>>275
「私が殺した少女」原遼

「私が〜」を元に書かれた「一の悲劇」もそうだな

　誘拐犯が大活躍する、特捜最前線の動画を10分割してupしましたよー
　誘拐・貯水槽の恐怖、果てしなき追跡 http://www.youtube.com/user/tokusou137