悪魔の辞典@ミステリ板

わ「ワトソン役」

小説であるがゆえに必要な存在。

た「名探偵」

自称なら一人の勘違い
他称なら多人数の勘違い

2ｹﾞｯﾁｭ!

【あ】
１）名探偵事典のトップに来る事のみを目的に命名された泡坂妻夫の名探偵
２）推理小説事典のトップに来る事のみを目的に命名された麻耶 雄嵩の長編第３作
３）【い】の上尚登る（京都の地名かい）

>>2
「た」じゃねーじゃん。

ごめん
はじめは探偵で書いてたから間違えた

【う】
うへえなり

お前らホントに「悪魔の辞典」知ってるのかよ。

知らないなり

知らぬ存ぜぬの一点張り

ちょうど筒井康隆訳のが出たばかりだから読んでみたら？

【べ】別荘
リゾート地等に持つ休暇のための建物｡
辺鄙な場所に作らなければいけない｡

>>12
「悪魔の辞典」ってそういうのじゃないんだよな…

別荘ならこんな感じか？　あまりうまくないけど。

【べ】別荘
金持ちがそこで殺されるために所有する建物

>14
そんな感じだね！

>>2はいい感じだと思うよ。"た"以外は。

【ロジック】
天才が直観的に推察してしまうことを、
凡人である読者に分りやすく説明するために付けられる大いなる蛇足。

【傑作】「名」
若桜木虔のような素晴らしい小説。
この定義の作者は若桜木虔。

【動機】
作者や読者のみならず、批評家でさえもその必要性を感じていないが、
「作品の質を上げる」という迷信に基づいて付与される、
ミステリにおける必要悪。

【ダイイング・メッセージ】
人生において一度も陽の目を見たことのないような被害者が、
せめて最期には一花咲かせようと超人的努力を行った末の、
粗末な創作物。

【時刻表トリック】
他者の勤勉さと無謬性に、自己の存在意義のすべてを掛け得る愚か者だけが行える勇敢にして無謀な行為。

【アリバイ】
探偵が、気に食わない人物を犯人に仕立て上げるために難癖をつけて解体してしまうもの。

【復讐】
犯行の動機をそれらしく作れない作者のために、人類社会に与えられた概念。

【殺人】
日常茶飯事

【駄作】
人気作家の最新作

>>25
うまい！

【一人称】
叙述トリックでは？
と、まずは疑ってみるべきである。

【人殺しと同じ部屋に居るなんてごめんだわ】
クローズドサークルで皆と一緒にいれば安全なのに、和を乱すDQNの常套句。
殺されるのは言うまでも無い。

【ミステリー作家】
他者を騙すことで日々の糧を得る、季節労働者。
多くの場合、騙すことに執着するあまり、自身が最も騙されていることに気がついていない幸福なる者。

【出版契約書】
反故と同義語。
上質の紙を使っており、裏面に下書きと称する落書きをするのに最適。

【綾辻】
１．傑作ミステリ漫画｢金田一少年の事件簿｣に登場する名犯人
２．ヒモ

【ケバイ女】
どんな美人でもミステリ界では絶対にモテないことになっている人種。

【未亡人】
犯人の別名。

【山田風太郎】
差別用語を絶対に使わない作家の代名詞。

【動機】
現実では大したことはないのだが、
小説では、「犯人の気持ちなんて普通の人間にはわからない」などと言って
やたらと神聖視されるもの。
実はそこまで考えつかなかったときの逃げ口上。

【被害者】
推理小説における舞台装置。
心理描写が不要なため、未熟な作家ほど多用しがち。

【密室】
最後にはしくみが分かるようになっているので、あまり気を病まないほうがいい。

【気を病む】
→【気に病む】の項参照

【婦女暴行】
特に性的な乱暴行為をさす。２時間ドラマでは交通事故よりも頻繁に
起こり、犯行の動機につながることもままある。

【推定無罪】
露骨に怪しい人物を、容疑者リストから外すこと。

「悪魔の辞典」にしては毒が少ないな。
【密室】
ミステリの紹介文に入れるだけで売り上げを伸ばせる便利な言葉。

【推薦文】
無能な編集者が駄作を出版する際、批評眼のない消費者をペテンにかけるべく、装丁に組み込まれる文章。
その筆者が有名であれば、推薦文自体がなくても消費者に対する効果は絶大。

【時刻表】
｢稚内から阿蘇山火口まで10分で移動｣のような
明らかに不可能に見えるものすら可能にする魔法の書物

【レッドへリング】
探偵の考えすぎによって罪を免れた真犯人の別称

【評論家】
書評をしない書評家。

【書評家】
評論をしない評論家。

【携帯電話】
嵐の山荘モノの普遍性をブチ壊した文明の利器

【密室】
２．仮の死体安置所。戸締りは厳重だが、気温調節機能がないことが多い。

　　　　　　　　http://plaza.rakuten.co.jp/a240a/

【ホラー】
ネタの行き詰まった本格ミステリ作家が手を出すジャンル。

【三大ミステリ】
実際に読んでなくても、「傑作」と褒めてよい壊れたミステリのサンプル集。

【温泉】
殺人の名所。

【読者】
事件の目撃者であったり、犯人であったりする存在。
「コズミック」においては、被害者である。

【清涼院大説】
ミステリ界の砲丸選手が好んで買う書物。
他の追随を許さなぬ投げやすさと飛距離を誇る。

【なりスレ】
ミステリ板の名物スレ　　　　　　　　　　なり

>>54
・・・

【物理トリック】
物理法則を無視したトリック。

【トヨエツ】
３０代ちょっとかっこいい探偵たちの理想の姿

【57】
ありがちミステリスレのネタをぱくるヤシ。

【本格ミステリ】
ただのクイズをゴタゴタと文章で飾り立てた結果、
一見するとあたかも小説であるかのように思えるもの。

【社会派ミステリ】
社会的に成功した者をねたんだ作者が、
そうした人たちを不当におとしめようと
して書いたミステリ。

【バカミス】
「バカな連中が愛読するミステリ」の略称。
決して「馬鹿馬鹿しいミステリ」のことではない。

【壁】
１．猫の巣。
２．推理小説作家が遅かれ早かれぶち当たるもの。
３．コズミックの的。

【倒叙】
あらかじめ犯人の正体をばらした上、
探偵の活躍まで読まされる最低のジャンル。

【シャーロックホームズ】
赤川次郎の推理小説の主人公。

【携帯電話】
孤島や吹雪の山荘で殺人事件が起きた時、
警察に通報できる便利な道具。

【驚愕の真相!!】
可もなく不可もないただのミステリー。

【パスティーシュ】
オリジナリティのある小説を書けなくて既成の作品を剽窃した作家が、
体面を保つために自作につける呼び名。

【悪魔の辞典@ミステリ板】
風刺と僻みを区別する能力を測る問題集。

【西村京太郎】
十津川警部が、特急や、新幹線で、全国を、飛び回り、
各地の、観光地で、起きた、殺人事件を、解決する、
トラベルミステリで、有名な、作家で、ある。

【新本格】
変格の言い換え

【サイコ】
ミステリにおいては、殺人の動機を考える必要の無い重宝な人物。
当然「なぜ」殺すのかよりも「どのように」殺すかに焦点がおかれる。

【死体】
犯人が自分の犯行のオリジナリティーを出すために用いる最も基本的な素材。
どうようにして殺すかに始まって、どのように切り貼りするか、何処に置いておくかまで、
様々な表現方法が考えられている。
複数用いられることも多い。

死体になる人間が凝らす創意工夫に【ダイイングメッセージ】というのがある。

【純文学】
敵。

【合鍵】
ほとんど作られることがないもの。

【ノックスの十戒】
ミステリを書くものが心がけるべき点を１０あげたものであるが、
固守するといずれミステリを書く事自体が不能になるため、
あまり守る必要がないのはモーセの十戒同様である。

【合鍵】
２：アリバイのある人間の持ち物の一つ。

【気に病む】
探偵が謎解きをじらしている間、（読者も含み）周りの登場人物がとるべきであるとする態度の一つで、
謎解きのあとにほっとする出来るという効用がある。
（但し、往々にして、探偵がこの期待に応えてくれないこともある）

【金魚】
飲み物の毒見役。

【バール】
「のようなもの」の枕詞。

【ビデオテープ】
強姦シーンが映っているもの。

【さて】
皆を集めて探偵が発すると真犯人が自殺する邪悪な呪文。

【ライトノベル】
存在を認めてはいけない。

【京都】
日本で最も殺人事件が多発している危険な都市。
事件の多くは二時間程度で解決する。

【森スレ】
ミステリ板の花。

そうなり

【島荘スレ】
公式HPとの交流がさかん。

ときどき、ただの「辞典」が混ざっていますね。
「悪魔の辞典」を知らないのかな？

【時刻表】
見てから乗ったはずの電車の中でまた見るもの

【講談社】
三種類の作家を抱える

1・ベテラン = 書けなくなった人

2・中堅 = 書けなくなりつつある人

3・新人 = これから書けなくなる人

【エラリー・クイーン】
夏樹静子の「Ｗの悲劇」に感銘を受けて、
「Ｘの悲劇」「Ｙの悲劇」「Ｚの悲劇」を書いた人。

>>90
↓
初心者に適当なことを教え込むスレッド
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1027264326/l50

【アリバイ】
自らの毎日の行動と出会った人物の特徴を逐一、
時刻とともにメモしまくっているような偏執狂のみが持ちうる特権。

【バラバラ殺人】
自分の犯した犯罪の産物をバラバラにし、
犯罪行為の存在自体を
希薄化し、さらには無かったことにして、
罪の意識を逃れようとする行為。
（これは別役実のパクリ、ごめん）

【うへえなり】
うへえ＋なり

【鏡】
本格推理における「三種の神器」の一つ。
大きくて移動可能なものが望ましい。

【アーモンド】
青酸化合物の香りのするナッツ

【悲惨な事件】
ミステリーのネタ

【ネタバレ】
ｍａｉｌ欄

【キャンプ】
殺人鬼を呼び出す為の儀式
イケニエとして､DQNなボンボンと､お色気バカ女を用意すること

【長編】
短編に不純物を混ぜて希釈したもの。

【真相】
探偵の想像力の限界

【建築基準法】
登場人物は気にも留めず、作者は知らん振りし、読者はあえて無視する法律。

【密室】
よく回るもの。

【パクリ】
古式ゆかしい伝統

【断崖絶壁】
犯行の手順から動機にいたるまで、ついベラベラと喋りたくなる真犯人のメッカ。

【もっと早く、あなたと出会っていれば……】
犯行を未然に阻止してくれなかった探偵に対する犯人の恨み言。

【叙述トリック】
地の文が違う意味で難解な作品への揶揄。

【名探偵】
死神をスポンサーにして､名声を得ている弁士

【探偵の助手】
真性マゾに向いてる職業

【凶器】
優れた凶器は、
殺人者に手軽な手段を提供し、
被害者を苦痛の無い迅速な死に導き、
探偵に適切な手がかりを与えることにより、
殺人に関与する全ての者に恩恵を与えるものである。

【禿】
１．二階堂黎人
２．綾辻行人

【ロジック】
→【論理】の項参照

【論理】
→【ロジック】 の項参照

【村】
作者がわけのわからない風習をでっち上げるための舞台。

【薀蓄】
館を彩るためのアイテム。

【金田一少年】
日本中が何十年かかっても解けなかったアゾート事件を1日で解いた天才少年。

【作者と同名のワトソン役】
自己満足。

【お前に……た俺の気持ちが分かってたまるか！】
構って君の典型的な台詞の一つ。
勿論、反語表現で、「分かってくれとは言わないが」と同義。
一見、クールに振舞っていても、真に受けて【人質】をとられている時に、
「安心しろ、お前の気持ちなんぞ誰も気にかけちゃいない」
と言おうものなら、大変なことなるので注意。

ガキが多いな

【青酸カリ】
よく眠れる甘いお薬。（詳細なレポート求む）

ミス板用２ちゃん用語集と辞典が混じってるな

【愛】
殺人の動機の一つ。殺される人物にしてみれば、ありがた迷惑な代物。

【報酬】
如何に神聖な任務に燃えている探偵でも、（特殊な事情があるものを除いては）
これなしでは職業として成り立たない程大切なものであるが、
作中では話題に触れない方が奥ゆかしいとされる。

【読者】
猟奇犯罪に飢えた人々の総称。時々、実行に移す事がある。

【メフィスト賞】
読者よ賢明たれ、との薫陶を経験を踏まえて教える数少ない賞。

【自白】
ミステリーを支配する基本原則。あるいは宿命論。
実はそんな必要はまるでないのだが、探偵役に犯行を看破された
真犯人はその真偽を吐露しなければならない。

【薀蓄2】
ファーストフード店のドリンクでいうところの氷。

【怪しい人影】
もっと深追いしろよ！！

【作者】
犯人。

【担当刑事】
あえて馬鹿になることによって読者と探偵の自尊心を満たしてくれる、心優しき人物。

【ガキ】
>>118のこと

【聞き込み】
刑事が一般人相手に記憶力のテストをすること。
あまり細かいことまで覚えていると逆に疑われるので
適当にぼける必要がある。

【東京創元社】
社内と社外とでは時間の進み方が違う出版社。

【歴史ミステリー】
作者が思いついたトンデモ説に都合の良さそうな資料を片っ端から集めてもっともらしく仕立て上げたモノ

【ライトノベル】
絵の無い漫画

【真犯人】
1．二時間ドラマや小説世界にしか存在しない概念。あるいは信仰。
2．作品中最も勤勉な人物。その勤勉さが報われないことにより、
　 読者に世俗の不条理さを問い掛ける。主に警察幹部を兄に持つルポライター
　 や旧家の令嬢、あるいは猫等によりその試みが看破されてしまうという
特性をもつ。

>>130

あー、なんてことを！！
誰もが思いついても、我慢してたのにー！

【童謡】
不気味な歌詞を持つ歌の総称。

【ハードカバー】
ノベルス版の倍の価格設定のための口実。

【ハードカバー】
つまらない本を買わされた時は､凶器にもなる､ある意味､両刃の剣｡

【表紙ページ】
古本屋に推理小説を売りにいく時に、
犯人の名前とトリックを書いておく場所。

【著者近影】
推理作家が読者をだますのに最も気を使う部分。

【親戚】
登場人物の生活能力、社会的信頼性の欠如を補うためのオプション装備。
登場人物のそれらの能力と反比例して、その地位や社会的ステータスが向上する。
多くの場合、社長やキャリア官僚などという地位を有しているが、その描写には著しく現実性が欠けている。
が、これは作者の能力が凡庸であるためでなく、現実の存在自体がそもそもリアリティを有していないため仕方が無いことである。

>>142

悪魔の辞典＠わかさぎ

【自殺】
実は他殺。
【他殺】
実は自殺。

【ミステリ作家】
人にばれないように人殺しをする方法を日夜考え続け、
その「失敗作」を公表することによって暮らす人々。

【ハードカバー】
壁に激突した時の破損を防ぐための装丁

【文庫本】
壁の破損を防ぐための装丁

【ミステリ】
ああ、ライトノベルか。

【ワトソン役】
探偵が脳の働きのうち情報収集や情報蓄積の機能ををアウトソーシングしたもの。
場合によっては「君の発言には既に真相が含まれているよ」の呪文と共に
真相発見機能までを外部委託していることもある。

【携帯電話】
作家の敵。

【ミステリ】
それ自体もその業界もマッチポンプである

【メフィスト】
業界を内部から破壊し｢名は体を現す｣という言葉を実証することに成功した悪魔

【電話線】
切断された時、繋げ直そうと考える奴はいない。

画像が貼れるチャット＆掲示板
http://www.i-chubu.ne.jp/~tomomi-h/marion/navi/navi.cgi?links=20311

【短編】
長編から美点を削いだ残骸

【長編】
短編に駄作を加えた屑。

【中編】
帯に短したすきに長し。

【萌えキャラ】
はあ？
ミステリキャラに性別なんかあったっけ？

【お茶を濁す】
犯人が毒薬をまぜること。

【館】
代表的な凶器。

【ワトソン役】
叙述トリックの一種。

【コーヒー、紅茶、ココア】
非常に礼儀作法の厳しい飲み物。

・必ず利き手でカップを持つこと。
・アーモンドなどの香りがしても気にしないこと。
・配った人、配られた順番を覚えておくこと。
・その日の気分で砂糖を入れたり、入れなかったりしてはいけない。
　ブラックの人は必ずブラックで飲むこと。
などのルールがあり、これをマスターせずに
ミステリーに登場することは禁じられている。

【炭酸飲料】
売っていないのか？

【館】
とりあえず最後は全壊したり、全焼したりする。理由はよくわからない。

【本】
「絡新婦の理」でなら確実に撲殺が可。

【多様化】
さる高名な学者によれば、ミステリの質を定量化した場合、
その値の総和は一定である。

ただしミステリは多様化し出版点数は増加の傾向にある。

【よくできた】
＝【インパクトに欠ける】を見よ

【よく勉強している】
＝【剽窃】を見よ

【よくわからない】
＝【三大奇書】を見よ

【マジシャン】
最後にトリックを明かさなくても読者を魅了して、賞賛されるミステリ作家。
【ミステリ作家】
最後にトリックを明かしたあげく観客を幻滅させ、罵倒されるマジシャン。

【警察】
非常に無能でなければならないが、前後の事情がそれを許さない場合
非常に有能にならなければならない組織

【赤土】
離れの小屋の周辺に分布。
足跡がつく程度の柔軟性と、足跡が残る程度の速乾性が必要な為、
阪神園芸でも管理するのは至難の業。

【素人探偵】
警察の無能さをことさら強調するために無理矢理事件に
遭遇させられる不運な人

【腕時計】
万が一殺された場合に探偵に犯行時刻を教えるため、
登場人物が身に着けている小道具。
非常に精密なため、ケースへのわずかな衝撃ですぐ針が止まる。

【ダイヤグラム】
列車の運行表。
人身事故、自然災害が起きても一分の狂いもないので、
100％確実にアリバイトリックを実行できる。

【島田信者】
原理主義を標榜する萌えの総称

【安楽椅子探偵】
実は安楽椅子の方が本体だった！

【ミステリ作家】
殺人犯にたかるやっちゃん

【安楽椅子探偵】
２．名前で女性と分かるが、
　はたして本当に女性だろうか？

【異色作】【実験作】【エッセイ集】【ファンブック】
ミステリ作家の下り坂。

【探偵】
警察の仕事に首を突っ込み、犯人の連続殺人計画を達成させてしまう人。

【名探偵】
警察の仕事に首を突っ込まず、浮気調査や素行調査をする人。

【氷】
凶器を買う金すら無い貧乏な犯罪者が、
やむをえず代用品として使用するもの。
使用例：靴下に詰めて撲殺、ツララで刺殺、弾丸に加工して射殺。

【雪】

交通機関を麻痺させる点と、その上に足跡を遺さずに歩けない点、
ただそれだけの取り柄のためにミステリーの世界では重宝される
天使の《ふけ》。

【不可能犯罪物】
未だに書かれた事が無い

【完全犯罪】
「偶然」によってのみ生み出される神の奇跡。
しかしミステリー読者の大半が無神論者であることからこの奇跡は
説得的な理由付けを有しない限り存在することが許されず、かつその神秘性は
常に否定されなければならないという命題が与えられている。

【〜殺人事件】
こういう題名だと玄人は敬遠する傾向にある
類似例に【探偵役が子供】というのもある

【探偵役が子供】
こういう設定を作家は敬遠する傾向にある
類似例に【探偵役が猫】というのもある

【探偵役が猫】
こういう設定を玄人は敬遠する傾向にある
類似例に【探偵は美形】というのもある

【探偵は美形】
ブスって何？

【指紋】
神が哀れで愚かな警察官にあたえたすばらしい捜査技術
しかし犯罪者には手袋があたえられた

【浦賀和宏】
人を食った話ばかり書く。

【推理小説】
80年代以降に生まれた読者には過去の遺物。

【世間を騒がす猟奇事件】
糞スレ地獄

【北村薫】
羊の皮を被った狼

【電話機】
非常に有用な文明の利器。遠隔地との情報交換を可能にする
危地に陥った者たちを救い出すだけの力があることは認めざるを得ない
ただ惜しむらくは、あまりにも壊れやすい

【テレビ】
登場人物に「これを見ると馬鹿になる」と恐れられているため、
現実世界と比べあまりにも登場回数が少ない恐怖のアイテム。

【崖】
いしのようこが犯行を自供する場所。

【医学部生・医師免許】
小説を読んでいる人物に正確な死亡推定時刻を提示することのできる、非常に人のためになる資格。
彼らは非常に誠実なので情報は信頼できる。

【ハードボイルド】
最近は半熟が増えたなあ

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【医学部生・医師免許保持者】
犯人ではない、と作者及び読者を無条件納得させる強者。
また、稀に犯人の場合は作品に「駄作」の称号をもたらす。

【警察手帳】
最近多量に偽物が出回っているらしい。

【キリ番ゲッター】
この板では天然記念物級の珍獣。
200ゲットー！

【真実】
現実世界ではまずお目にかかれないので資料から類推する他はないが、
１）根拠もなく唯一つであると信じられている
２）最後には当然に現れると信じられている
ことから、「神」に似た存在であると思われる

ただ、一部の不埒な者ども−−アントニー某など−−がそれに
唾するような著作をものしても、信者たちがそれらの異端を
排撃しようとしないのは不思議としか言いようがない

【合理的である】
１．探偵のおしゃべりと一致する
２．作者の思惑と一致する

【人質】
追い詰められた犯人によって自身の身を危険に晒されながら、
犯人の説得を行ったり、主人公の身を案じたりする人間。
行きすぎた自己陶酔に陥ったものがしばしば志願する。

>187が悪魔の辞典っぽくてｲｲ
>166はむしろマーフィーだな

【天才】
１．探偵あるいは犯人
２．卑小な神の分身

【凡人】
１．被害者
２．被害者
３．被害者
（中略）
９９．被害者
１００．目撃者または第二の被害者

【殺人】

納税義務者もしくはその予備軍を減員せしめる高貴なる作業。
よってその作業をなした人物は、税収が減少することとなる
国家と、一人当たりの納税額が増加することとなる民衆から
激しく指弾される。
国家の代表が警察となり、民衆の代表が探偵となる。しかし
なぜ国家の代表が税務署でないのかは、当辞書の編纂者にも
永遠の謎である。

【被害者】
「月長石」の作品にはでない方がよろし。

【トリック】
ナイフに毒を塗り紐で結わえたもので人を殴り殺すこと

【真相】
聖者アントニーが探偵の脳内妄想にすぎない事を哀れな子羊達に示した

【病院】
　リノリウムの張られた床を持つ建物

【病院】
ひんやりしたリノリウムの張られた床を持つ建物

【霊安置室】
ひんやりしたリノリウムの張られた床を持つ病室。
居住性に優れているのに一部の患者だけが住み着く。

【変死】
病死でも、事故死でも、自殺でもない、
名探偵が作り出す死因の第１位。

214までまとめました。
http://isweb45.infoseek.co.jp/novel/dr_mephi/devil's%20dictionary/devil'sdictionary.index.html

【シャーロッキアン】
原点を押さえれば系統樹を辿る必要はないと信じている人々

【乙】
>215に捧げられた言葉

【島壮】
孤島の別荘の略。ハイブリットビーナスに愛された館である。

【まほろ市】
市制○○周年の記念行事で住民参加の殺人事件を企画する地方都市。

【技巧派】
凝った作りの作品を書くミステリ作家を紹介する時につける枕詞。
評者の目が技巧以外の部分に向かなくなるためか
技巧派と呼ばれた作家の作品は、以後「傑作」と言われる事がなくなる。

【ロジック】
ミステリにおいては、跳んだり跳ねたりしているべき代物で、
決して真っ直ぐであってはいけないお転婆娘である。

【安楽椅子探偵】
地の文を書くのが苦手なものが作り出した推理小説の形式

【徒労感】
悪魔メフィストフェレスを追う者の上に遅かれ早かれ
必然的にのしかかる一種の諦観
古来、悪魔は放逐されこそすれ人間に理解されることなど
決してなかったことは、もっと知られてよい

【ポー】
推理小説を書く気などさらさらなかったのに、
訳のわからない連中に真似された挙句に仲間に引きずり込まれ、
ついには連中の親玉扱いされるようになった。

【ＤＮＡ鑑定】
唾液一滴、髪の毛一本で個人識別できてしまう人物入れ替えトリックの
天敵。これを受けて、例外的に同一のＤＮＡ型を持つという理由で双子が
事件に巻き込まれるケースが増えた。
また、こういった科学捜査技術のなかった時代に作品の舞台を設定する
という作家もいる。

【手記】
作中に登場し、書き手の肉体的、精神的変化を克明にしたためたドキュメント
であることが多い。ときに作品の本筋よりも面白かったりする。
「かゆ……にく、うまー」などの名文句もある。

>>215 DR．メフィスト様。

辞書の編纂、お疲れ様です。
ところで>>207の【殺人】の項で「税収が減少することとなる」の後に
句点が入っておりますが、あれは「税収が減少することとなる国家」と
いうふうに一連の文章ですので、できましたら訂正お願いたします。

変なとこで改行入れたからわかりにくくなっちゃったいい（悪い）例
でしたね。どうもすみません。

【一年】
四回の失笑からなる一期間
−−例の雑誌は季刊であるゆえに

【自然死】
こう診断された場合には、ほぼ間違いなく殺人事件となる運命の言葉。

【火事】
事件の発端、あるいは終焉。

【捕物帳】
ミステリの１ジャンルとするか、時代小説の１ジャンルとするかで、
その作家がトリックが書けるかどうかを判別できる便利な代物。

【宮部みゆき】
１．京極夏彦ﾊｧﾊｧである。

【ハードボイルド】
にやけた私立探偵がナニを女性のナニにナニするミステリ。
ナニする時に、ナニが硬く茹で上がったようになることから、
ハードボイルドとつけられた。

【悪魔の辞典＠ミステリ板】
糞スレと思わせて……やっぱり糞だ！

【十角館の殺人】
→【そして誰もいなくなった】を読んでいると一層楽しめる作品。

【占星術殺人事件】
→【金田一少年シリーズ】を読んでいると全く楽しめない作品。

【一発屋】
その生涯の間に頭一つ抜けた作品を物すことができた幸運な者
昨今の例で言えば、無論今後の変化に期待を寄せないわけでは
ないのだが、山口雅也氏の名が挙がるであろう

【アクロイド殺し】
オチを知ってしまうとがっかりし、知らずに読んでみてもがっかりする。

【足跡】
消えた足跡や現れた足跡についてのトリックはあるのに、
消えかけた足跡や現れかけた足跡についてのトリックはない。

【エルキュール・ポアロ】
南瓜農家

【社会派ミステリ】
現代社会を批判する演説をぶち上げ、
その息抜きに、殺人事件を解決する話。

【ハードボイルド】
殺人事件で女性の気を惹いて、口説く話。

【本格ミステリ】
著者が、推理小説の読書量を自慢するために書いた書物。

【ハードボイルド】
エロとエロから生まれたエロ。そしてエロ。

【新本格ミステリ】
著者が、書く量と速さを自慢するために書いた書物。

【肥だめに鶴】
メフィスト賞

【メフィスト賞】
肥だめに鶴

【明智小五郎】
子供の夢を壊す大人

>>245

ネタにマジレスで恐縮だが、正しくは【掃き溜めに鶴】だ。

【叙述トリック】
最後のフロンティア
ただし土地は痩せている

【不可能犯罪】
ミステリー作家には、思いつくことが不可能な犯罪。

【殺意】
駄作をつかまされた読者が著者に抱く気持ち。

【犯人はこの中にいる！】
一生に一度くらい言ってみたい。

【犯人はお前だ！】
>251が実際に言われた言葉。

ttp://www01.u-page.so-net.ne.jp/db3/domasa/dd_index.htm
とりあえず本家の翻訳サイト
ｼｬｱ板の悪魔の辞典スレから拝借しますた。

【そして誰もいなくなった】
のちに大勢の作家がなだれこんだ。

>253
この板は確かに物足りないけど、
オリジナルはちょっと濃すぎるような。。。
別役実版くらいでいいと思うんだが。

>>255
いや別にこの通りにしろって意味で貼ったんじゃなくて、
ｽﾚﾀｲに悪魔の辞典って入ってるからには一応本家を見た方がいいんじゃないかなと。
詳しく知らなかった人もいるかもだし。

>>256
なるほど。

ついでに保守age

【コーヒー】
探偵、及び登場人物の人物描写の手間を省くために神から作家へと与えられた代物。
片手に忍ばせることによっての効果は絶大。

同義語に【煙草】がある。

【煙草】
紫煙なるものが発生する筒。その実態と登場の意図は謎。

【見取り図】
作家に、これから殺人の起きる建物を紹介する能力が無い場合に、
間取りがよく分かるように紹介した図であるが、
秘密の抜け道や通路までは書いていないのが普通。

読者にしてみれば、あったところで、謎解きの参照にするわけでもないが、
お得な気分になれるので、無いと無性に寂しいと感じさせる。

【動機】
金と女以外に何が必要だって言うんだ！

【後期クイーン問題】
明くる日も殺人のことばかり考え続けたため、気が変になった作家が、
現実と仮想の区別が曖昧になった状態を脱出するための職務放棄の一種

【東都大学】
どこにあるのか諸説あるが日本有数のエリート大学。
この大学を出て、弁護士あるいは医者をしているものは
まず犯罪に手を染めていると見て間違えない。

【毎朝新聞】
日本で最もよく読まれている新聞。

【メイド】
その場にいるのに存在感を感じさせない存在。
80％は誰かの変装である。

【電話の横のメモ帳】
２枚目以降にあとが残るように紙は通常より柔らかく
作られている

【ワトソン役】
虎の威を借る狐たちの総称

【読者への挑戦状】
排泄行為の時間を知らせる時計

【名探偵】
自分の栄光を誇示したいという想いに萌えて、もとい、燃えている人々の総称

【煙草】
一日一本が原則。

【煙草】
＝凶器。
喫煙者は、非喫煙者よりも常に死に近いところにいるものである。

【煙草】
女は必ず色の濃い口紅をつけて吸わなければならない。

【あとがき】
から読もうと思って最後のページ辺りを見ると、
あとがきなんて無くてクライマックスが嫌でも目に入っｔ

>>227補足
【煙草】
女は必ず色の濃い口紅をつけて吸わなければならない。
　　　　　　類義語：【コーヒーカップ】

【名探偵】
こう呼ばれることは現実では夢であるが、作り物の中ではゴミのように多い。

【名探偵】
雨男。

雨の代わりに死をまきちらすが、事件を解決することによって
世間の目をその本質からそらさせることに成功している。

【名探偵】
非効率な仕事なので、孤島や洋館に出歩かなければ失業してしまう。

【社会派推理小説】
序盤から中盤にかけて、刑事が、ふと東京の汚い川を眺める描写がでてくる小説

【このスレの1】
ただの暇人

>>277
ｺﾞﾒｿ

【マジレス】
一般に、ツマラナイ質問に素で答えるアフォレスのことだが、
↑の謝っている人はアフォと呼んではいけない

【ミステリ読者】
騙されたくて本を読む者の総称。
ただし、自分が騙されたとは認めたがらない。

【幸せ】
何の予備知識もなく古典的名作を読むこと。
また、一度読んだミステリの落ちを簡単に忘れてしまえること。

【幸せ者】
それらの状態にある者のこと。
また、寡作な作家の作品が書き上げられることを信じ、けなげに
待ち続けている者のこと。

（＾＾）

【砂時計】
サラサラと砂が流れる音がする。

…と高木彬光が書いていた。

【監察医】
事件解決に必要な死因・死亡推定時刻を謎解き役に教えてくれる人。
雪山の山荘や絶海の孤島にも一人はいるあたり、以外にその数は多い。

【叙述トリック】
かつてミステリには「誰がどのようにしてやったのか？」を推理する謎解きゲームであったが、
長年に及ぶ作家たちの研鑚の末、遂に「だらだらと長い能書きをくっちゃべっている奴」自体を当てるゲームにまで進化を遂げた。

【社会派】
松本清張に代表されるが、松本清張以外にサンプルが残っていないジャンル。

【山奥の洋館の電話線】
嵐の日には切断されなくてはいけない。

類似＞【山奥の洋館へと続く唯一の道】

【密室】
完全に密閉すると窒息するため隙間の存在は暗黙の了解である。

>288に追加。

窒息を目的とした「完全に密閉できる密室」も
ごく稀に存在する。

【スティーブン・キング絶賛】
お金のかかったカス作品
例＝「ハンニバル」

【自殺】
数時間後、他殺になる

【鍵】
犯行直後紛失しているもの。
関連＞【密室】

【バラバラ殺人】
被害者の身元をわかりにくくする為、と思わせておいて、実は事件を派手にする為の死体処理方法

【館】
１、人死にが出るまで出られない。
２、内に多数の密室を有する
３、稀に傾いている物もある

【館】
これをテーマにミステリを書こうとすると、
１：筆が遅くなる
２：毛が抜ける
３：印税収入で嫁に負ける
などの事態が起こりうる。
志ある者よ、狭き門より入れ。

>>295
但し、本人が女性の場合、
１：登場人物がホモになる
２：いや自分からホモにする
３：ファンの多くを敵にまわす
などの事態が起こりうる。

【さて皆さん】

１、名探偵が事件の関係者を集めて謎解きをするときの決り文句
２、大平サブローが浜村純の物まねをするときの決り文句

――見分け方
「さ」にアクセントがあれば名探偵。「て」にアクセントがあれば大平サブロー。

【背中】
あなたが密室で殺される際、ナイフを突き立てられ、
友人もしくは親類縁者にまじまじと見つめられることになる
例の部分。

【準一流】
東野が背負った宿命

【顔のない死体】
人物Ａが死んだと思わせて本当に死体がＡであるというのは読者への裏切りである。

【時刻表】
西村京太郎氏の書斎には、いったい何冊あるのだろう。

【登場人物一覧】
物語に登場する、人物名とその社会的地位を記した一覧表。
次に読む人に、あらかじめ真実を教えてあげるために有用であり、
さらに凄惨な事件を引き起こすきっかけとなる。

【時効】
司法が与えた大いなる慈悲の心。
有史以来この恩恵に浴した者はいない。
神よ、照覧あれ！

>>303
ｳｿを書かないように

【読者】
　怠惰な豚。餌をもらうのに金だけは払うが、それさえもしない奴もいる。

（＾＾）

【時効】
逃げ切った犯人への努力賞。

【月経】

１：真犯人の性別、時には動機をも規定する生理現象。
２：ジェンダーや出産に関するモノローグで原稿を水増しするための方便。

【睡眠薬】

永眠薬の通称。

まじめに恋愛を考える、真剣なあなたのためにこのサイトを作りました。
http://www.h5.dion.ne.jp/~psysys/index.html

【拳銃】

自白剤の一種。
物語の終盤においては、銃口を向けられた者よりも、
所持者自身に対して大きな効果を発揮する。

【探偵】

共犯者の異名。
事件への無用な介入や手掛かりの隠蔽により、
捜査を撹乱し遅延させると共に犠牲者を増やす役割。

【遺産】

寂しがり屋の故人が旅の道連れを増やすために用意した片道チケット。

【偶然】

１：探偵が出会う登場人物に対しては、本質的には決して適用されない言葉。

２：解決篇を待たずに理路整然と導き出された読者の推理と、
　　そのささやかなプライドを、木っ端微塵に打ち砕く呪文。

【黒猫】

建材の一種。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

【クローズドサークル】

逃走経路の考証や広域捜査の描写が苦手な作家が、それらを免れるための方便。

【死体装飾】

・薮蛇。（類）【見立て殺人】

【探偵】

・連続殺人の中でも台風の目の中にいるかのように生存率が高く、かつ疑われる恐れの低い安全な職業。
　ただし作中に同業者が３００人以上登場する場合はいずれにも該当せず、逆に危険度が跳ね上がるので、注意すべきである。

【模倣犯】

１　宮部みゆきのベストセラー小説。映画化もされた。
２　新本格ミステリー作家。アヤツジ以降と呼ばれる作家群。

【楽器】

器としての機能が最も重要。

【マッチ箱】

ミステリの場合、大抵マッチは入っておらず、事件の証拠品が隠されてあったりする。

age

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

またしても山崎か

保守

【山崎渉】
どこの誰かは知らないが、名前はみんな知っている２ちゃんの月光仮面にして
無差別テロリスト

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
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　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

＜血液型A型の一般的な特徴＞（見せかけのもっともらしさ（偽善）に騙されるな！！）
●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のＡ型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない））
●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、そこから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ（自己中心、硬直的でデリカシーがない）
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い）
●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる（強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(人が見ていない場合特に））
●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的（例え10の長所があっても褒めることをせず、たった１つの短所を見つけては貶す）
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているので性格が鬱陶しい（根暗・陰気)
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派＝正しい　と信じて疑わない）
●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾）
●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする（自分がそうだから容易に他人を信用できない、またポーズだけで中身を伴っていない、「世間体命」）
●たとえ友達が多くいても、たいていは浅い付き合いでしかなく、心の友はおらず孤独（心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから）
●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い（不合理な馬鹿）
●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通そうとし、こじつけの言い訳ばかりする（もう腹を切るしかないだろう！)
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┃１５ 　 悪魔　　　.┃
┃　　　　THE　. 　　┃
┃　　　 DEVIL　　　┃
┗━━━━━━━┛

【怪しい人影】
絶対に追いつけない。

【叙述トリック】
１　作中のトリックとは別に作者が読者に対してしかけるトリック。思いこみや錯覚などを利用し、新本格以降の推理小説では４割がこれに該当する。

２　メフィスト賞の帯文のこと。

捕手age

【図書館】
全ての作家及びその信者の憎悪を一身に受けながら気高くそそり立つ建造物

【人気シリーズ】
新しいキャラクターを作れなくなった作家が一時避難する場所。
また、ファンが入り口で見張っているため一生出られない場合もある。

>340
んなこたーない。
図書館で仕入れなければ一般人はまず買わないという作家もいる。

＞３４２
・・・おめー、頭悪いだろ・・・

捕手

【図書館】
くだらない本を人が買ってしまう危険を少しでも下げるために、
代わりに本を買い上げて流通部数を減らしてくれる公共機関。

【死体】
ミステリ作家の貴重な食材。
大抵は調理によって風味と鮮度が損なわれる。

【ミステリ作家】
カニバリスト。人の不幸で飯を喰う卑しい職業。

【＿|￣|○】
清涼院と流水大説に出会えた事を心から神に感謝する信者の礼拝スタイル。

【ミネルヴァ族】
なんか、叙述トリックさえ与えておけば凄く喜ぶ人たちの総称。

【登場人物紹介】
読み終えた後に犯人の名前に丸をつけるところ

>347
ワロタ！

(・∀・)age!

【名探偵】
警察を批判したい者が、もっとも効率的にその効果を発揮させるためにあつらえた装置。

【流水大説】
主に殺戮話を好む野蛮人が使用する投擲用兵器。中世のバタリングラムと同様、
壁を粉砕するために用いられる。原材料は主に粉砕した木材と金属インクで、
自然破壊の一旦も担っている。