評論家・書評家・ミステリ研究家・ライターがやった仕事に
ふざけんなゴルァ!と思ったなら
ここで叩きましょう
千害はマジウザイSFマガジンむかついたYO!
放置スレなのか?
↓ ウゼーよ
↑ ウゼーよ
↓↑
└┘
そういうときはこれを使おう。
↑ ウゼーよ
誰か逆密室の一人一人の評価希望
10 :
名無しのオプ:02/09/30 20:46
↑何のために? 評価してどーすんの?
11 :
名無しのオプ:02/09/30 22:08
つーか、逆密室ってなに?
うへえ
14 :
名無しのオプ:02/09/30 23:24
放置スレだろ。もうネタ切れだよ
放置
放置
放屁
放尿
法治
ホーチミン
報知新聞
放棄
放恥
勃起
26 :
名無しのオプ:02/10/03 11:54
千街のSFミステリーはムカつくより、ばかばかしくてワラタよ!
「さて、近未来には宇宙旅行が実現するという夢が信じれらていた時代の
名残でもあろうか、未来SFには宇宙を舞台にしたものが多い」
なーんじゃそれ。
27 :
名無しのオプ:02/10/03 12:18
さて、近未来には完全犯罪が実現するという夢が信じれらていた時代の
名残でもあろうか、新本格には密室を舞台にしたものが多い
28 :
名無しのオプ:02/10/03 12:25
ワラタ
さて、近未来には携帯電話が実現しないという夢が信じられていた時代の
名残でもあろうか、クローズドサークルでは電話線が切られることが多い。
29 :
名無しのオプ:02/10/03 12:29
さて、近未来には評論家で飯が食えるという夢が信じれらていた時代の
名残でもあろうか、千街の原稿には舞台を選ばぬやっつけ仕事が多い。
はい放置
31 :
名無しのオプ:02/10/03 22:32
と千街もいっておりますた。
放置
33 :
名無しのオプ:02/10/04 21:17
内藤珍がNHK第2ラジオに出てるよ。
ゴールデン街のオヤジ?
35 :
名無しのオプ:02/10/05 08:12
珍ってまだ生きてたんだ。
来週も出るよ。
「日曜喫茶室」の再放送(かなり古いもの?)。
37 :
名無しのオプ:02/10/09 20:18
明子タン………
38 :
名無しのオプ:02/10/09 20:20
ハァハァ ハァハァ
39 :
名無しのオプ:02/10/09 21:14
明子タン?誰だよそれ
40 :
名無しのオプ:02/10/09 21:46
それは前スレに出ていた明子タンのことだろうか
正体は折原一らしいが
41 :
名無しのオプ:02/10/09 22:20
明子タンは逆密室らしいよ。SFマガジン参照。
42 :
名無しのオプ:02/10/09 22:30
本当なら逆密室の評価ガタ落ち
43 :
名無しのオプ:02/10/09 22:35
学生サークルあがりウザイ 志ね
44 :
名無しのオプ:02/10/09 22:50
女のもの書きにロクな奴はいねーな
45 :
名無しのオプ:02/10/09 23:00
ようやくネタが見つかったね
46 :
名無しのオプ:02/10/10 01:10
SFマガジンを読み返してみたけど
なんで叩かれてるのか分からん。
ノリがよくていいって。可愛いって。
47 :
名無しのオプ:02/10/10 01:29
明子タン必死だな
48 :
名無しのオプ:02/10/10 04:57
京都に新しく総合地球環境研究所という機関が設立されたのだが、
これを「チカン研」と略して呼ぶ人が多いため、日高敏隆所長は憂慮しておられるらしい。
「チキュウ研」と呼ばれるのが希望とか。
それでふと思ったのだが、探偵小説研究会を「タンショウ研」と呼ぶと、
やっぱり怒られるんだろうか。
「タンショウ」という略称は戦前から一般的だから、全然気にならんだろう。
「SFマガジン」のSFミステリ特集、千害タンばかりが責められていたが、
不来方優亜ってのもどうよ。ブックガイドはほとんどがストーリー紹介で、
作品の解説は最後の数行だけじゃん。
学研M文庫の伝奇ガイドが出て種
慇懃無礼に「拙著」を宣伝する千害タン・・・スゲーウゼー
52 :
名無しのオプ:02/10/10 23:24
最近の若い奴らァダメだねェ
53 :
名無しのオプ:02/10/10 23:26
>>50 ブックガイドならそれもアリだと思うぞ。<あらすじ紹介
よけいな解説がない方がいい場合もある
54 :
名無しのオプ:02/10/10 23:45
>>53 読んでいるのは、初心者ばかりでない。
初心者向けならよいのかもしれないけれど、
それにしてもお手軽原稿。
同人誌じゃないんだから・・・
55 :
名無しのオプ:02/10/11 01:04
さて、近未来には評論家で飯が食えるという夢が信じれらていた時代の
名残でもあろうか、千街の原稿には舞台を選ばぬやっつけ仕事が多い。
56 :
名無しのオプ:02/10/11 04:32
〉54
ミステリマガジンも読んでるから言うけど、
基本的に逆密室の改題はあらすじ大半プラス解説ちょっと、とゆー形式だよ。
だから不来方だけを責めるのは違うんじゃないの?
57 :
名無しのオプ:02/10/11 04:37
若いやつらを叩くのは簡単だ
だが、そんなに年寄り連中の書いてるものがよいかというと、
そうでもないからなあ
>>56 同意。無論、逆密室の人たちはよく読んでるけど、
それにしても前スレで逆密室は持ち上げられすぎ。
59 :
名無しのオプ:02/10/11 08:55
>>58 総じて中身の薄い原稿が多いように思われるのですが。
ストーリーを書いて、なんとかマス目を埋めてるだけ、
そんな原稿。だーれも知らない小説ならともかく、よく
知られている作品のあらすじをだらだら書くなよ。
60 :
名無しのオプ:02/10/11 11:14
>>59 あのさー解題ってのはあらすじを書くもんなの。
あらすじを情報として必要な人もいるわけで、
59はマニア的なうがった見方をしてると思うぞ。
あと本を選んだのは千街なんだから知ってる本ばかりなのは逆密室のせいじゃないだろ。
逆密室といってひとくくりにしていいものなのだろうか。
逆密室がいいかわるいか、ではなく、やはり個々人のレベルで話をするべきである。
グループ名で語ると、えてして変な政治的思惑が働きやすい
(例 霧島那智)
>>56 >だから不来方だけを責めるのは違うんじゃないの?
件の特集のブックガイドでは、この人だけ粗筋紹介に終始しているのが目立つ。
他の人はそれなりに、自分の言葉でコンパクトにまとめている人が多い。
とはいえ逆密室うんぬんではなく、
>>61のいうように、あくまで個々人のレベルで語りたい。
>>60 >解題ってのはあらすじを書くもんなの。
……って(藁)。こういう認識は如何なものか。
粗筋は解題の要素の一部に過ぎないのでは。
>知ってる本ばかりなのは逆密室のせいじゃないだろ。
>>59じゃないが、「よく知られた本ばかり」だから責めてるわけではなく、
「あらすじをだらだら書」いていることを問題にしてるんだろ。
63 :
名無しのオプ:02/10/11 11:42
霜月蒼の原稿はあらすじに終始してるわけでも
薄いわけでもないよ。
この人の文章好きだわ。
64 :
名無しのオプ:02/10/11 11:54
>>59 そもそも中身が薄いとは、SFとして?ミステリとして?
65 :
名無しのオプ:02/10/11 11:59
>>62 59は、
だーれも知らない小説ならともかく、よく
知られている作品のあらすじをだらだら書くなよ。
と言っているわけで。
つまり千街がもっとマニアックな選定をしていれば
あらすじを書くのもアリということではないのか?
66 :
名無しのオプ:02/10/11 12:30
明子タン23才ハァハァ
67 :
名無しのオプ:02/10/11 13:04
23才でハァハァするとは相当のオヤジだなぁ・・・
>>67 66はストライクゾーンが20代オンリーの10代少年
相変らず明子タン人気だなあ
70 :
名無しのオプ:02/10/11 14:49
>65
もっとマニアックな選択をしていたら、「こんなのマニアしか読まねーよ、ゴルァ」
とか書かれる罠。
>>70 確かに。あら捜ししようと思えばいくらでもできる。
72 :
名無しのオプ:02/10/11 16:39
ノワール好きはいい女のような気がスルよ
妄想だけど蒼タンハァハァハァハァ
30才ハァハァ
>>72 盛り上がってるとこ悪いけど、霜月くんは♂なんだけど……。
ワラタ
75 :
名無しのオプ:02/10/11 17:22
もうヌイちゃたよ
女だって噂を聞いたんだが
ま、ノワール好きな男はイイ男だよきっと
77 :
名無しのオプ:02/10/11 23:28
>43
学生サークルあがりじゃなくて活躍している若手っているのか?
79 :
名無しのオプ:02/10/12 00:06
本格ミステリ・クロニクルの『密室・殺人』のレビューはネタにそうこと書いてて最悪ですね。
〈そこ〉に目を向けさせる=未読の人の楽しみを削っていることになるのに。
その分深いことを書いているわけでもないし、
吐き気がします。
笹川という人はゴミです。
80 :
名無しのオプ:02/10/12 00:09
81 :
名無しのオプ:02/10/12 07:05
ミステリ・クロニクルをようやく購入。
うーん ダメポ。
折原一マニアとして田中に言わせて頂きたい。
折原を叙述トリックのみで語る時代は終わったんだよ このヴォケ。
意外な真相がとか錯綜したストーリーとか読んだ奴なら
誰でも書けること書いてるんじゃねぇ。
短い中に無理やり評論を取り入れようとして
意味不明になってるのもイタイよ。
あまりにも叙述トリック以外の言及がなさすぎ。
折原ほど自覚的にサスペンスを希求している作家は珍しいのに。
叙述トリックが使用されているという先入観すら
サスペンスのための道具なのだ。
薄っぺらい読み方しか出来ないならプロにならないでくれ。
マニアを納得させるための本とかマニア向けの同人誌じゃなくてブックガイドなんだから、
やっぱ「公式見解」みたいなものを書く必要があったんじゃないの?
ごめん。「公式見解」じゃなくて「公的(一般的)イメージ」ね。
84 :
名無しのオプ:02/10/12 11:27
>>79 そんなことで吐き気しちゃうひとは「ネット書評家って素敵」スレはよめんな。
嫉妬うずまくスレですな
86 :
名無しのオプ:02/10/12 21:59
>>82 ブックガイドならそれに徹すればいいのに。
ヘタに評論とかの御託を並べるから嫌いなんだよ。
87 :
名無しのオプ:02/10/12 22:40
評論なんて、莫迦でも素人でも書ける。自説をとうとうとまくし立てればいいのだから。
言うなれば読者不在。商品価値を求められない自慰行為。
無論、優れた評論かゴミ屑かとは別の問題。素晴らしい自慰行為だってありうるもの。
一方、書評や解題は、莫迦や素人には書けない。そこには、必ず商品価値が求められるから。
自分の文章の読者を想定して、解題・書評・解説・評論を書き分けてこそプロというもの。
それができないから、「探小研」は、イタイ。
88 :
名無しのオプ:02/10/12 23:34
>>87 禿同。
俺は短小研のスタンスが好きになれない。
ミステリやミステリを愛するものをなめるなと言いたい。
89 :
名無しのオプ:02/10/12 23:54
編集部の方向だけを見ている評論家は全部ダメ。
他に食い扶持を持っていない奴は全部ダメ。
>>87-88 なにかっつーと愛とかプロとか商品価値とか言うのな。
評論家に愛撫してほしいのが「ミステリを愛するもの」かよw
甘えるな。風俗行け。
92 :
名無しのオプ:02/10/13 09:43
それより豊崎のおっさんに引退勧告してこい
どうも才能があるらしい87と88、できれば作品を読みたいもんだな
∧_∧
∧_∧ (´<_` )
( ´_ゝ`) / ⌒) ああ、そうだな。
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\/____/ (u⊃
95 :
名無しのオプ:02/10/13 11:54
>>90 ミステリに対して真摯な態度を取って欲しいだけだよ
ミステリを自己主張の道具にしたり
狭い仲間意識で群れたりされるのがやなの
>>95 「ミステリを自己主張の道具に」するのは、
新本格の作家たちの作品に対応する動きでとしてある程度許容されるべきと思う。
新本格は、ミステリーという「形式」を自分の世界観の表現として
意識的に構築していった点が新しかったし、(当時)読者に元気を与えた。
それは京極だの西澤だの森だの、第二世代も、あるいは第三世代もかわらない。
というわけで、そういう時代の空気みたいなものを捉えることが出来る限りでは、
自己主張の道具であっても許されると俺は考える。
狭い仲間意識については、俺は彼らとは生涯関連をもたないだろうからどうでもいい。
>>95 ついでだけど、
自己主張がミステリーに対して真摯ではない、という理屈はおかしいと思う。
彼らなりに必然性があるんだろう。
むしろ叩くべきはそうした必然性が感じられないような記述が多すぎる、
レベルが低いんじゃないか、という点ではないだろうか。
「ミステリーに対する愛」も、しょせんは文字として売文されているにすぎないのであるから。
98 :
ヴァン・ダイン:02/10/13 12:20
福田和也。
「作家の値打ち」最低。
つーか、推理小説と純文学を同じ尺度ではかるな。
あれは純文学とエンタテインメントは分けてる本だよ。
点数は、純文学は純文学で、エンタテインメントはエンタテインメントでの、それぞれの百点満点というつもりで読んだけどな。
100 :
名無しのオプ:02/10/13 12:41
>>96-97 レスありがとう
新本格ムーブメントが起きた時まだガキだったこともあり
時代の空気という説明は興味深かったよ
「ミステリを自己主張の道具」というところが舌足らずだったかも
書評家が「ミステリのために」自己主張するのは正しい
独自の面白い読み方を提示されるのは読者にとってもジャンルにとっても
よいことだと思う
でも「自分のために」ミステリを道具にして自己主張されるのはごめんだ
短小研の文を読むとこっちの側だと感じる
あくまで感覚なのだけれど
法月綸太郎
102 :
名無しのオプ:02/10/13 13:01
>>96 >狭い仲間意識については、俺は彼らとは生涯関連をもたないだろうから
>どうでもいい
自分たちの仲間の作家は不当に評価し
仲間でない作家は無視している
これってジャンルに対する暴力じゃない?
短小研の年間ベストだってそれなりに売れ行きに作用するだろうし
彼らの仲間意識は読者にメーワクだよ
103 :
名無しのオプ:02/10/13 13:19
二階堂を見ればわかるように、愛があればいいという訳ではない
ミステリより自分語りを大事にするような自称評論家どもが
寄ってたかってジャンルを腐らせてる。仲間を不当に評価す
るだけの作家も悪質だよね。仲間じゃないと探小研に誉めて
もらえないし、マスターズにも書かせてもらえない。その温
床が本格ミステリ作家クラブと笠井周辺なのかな。
自分語りって、どういうの? 自分個人のことを語るってこと?
>>103 二階堂はストーカー的愛情を持っているのかも
106 :
名無しのオプ:02/10/13 16:09
具体的にどこがどう悪いのかをとばして、罵倒だけ先走ってるな。
十束ひとからげに言っても仕方がないというのが前スレ後半の流れだったんだが。
まったくだ。
>>104 前から話題になっているので興味ある。
どういうウザい「自分語り」なんだか、よくわからないんだよね。
具体的な例を教えてほすい!
笠井全部、とか法月全部、とかではなくて、
出来れば具体的なエッセイ名と、はっきりわかる個所のページ数をきぼそぬ。
>>106 同意。個別に名前を挙げて論じればいいのに。
「ミステリより自分語りを大事にするような自称評論家」=佳多山、千害
「仲間を不当に評価するだけの作家」=芦辺、笠井、二階堂
ってのはどうよ?
>>108 ついでに船外とカタヤマのもっとも典型的な仕事を教えれ
(全部駄目、なのかもしれんが・・・)
自分語りといえば、新保センセイの「亜智一郎の恐慌」文庫版解説のようなノリとはちがうわけ?
息子さん(愛一郎なんだってさ)や娘さんに父親としての愛情を語っていた。
一部ならいいけど、全体がそうなもんで、キモかった。
そういうのが自分語りっていう理解でいいですか?
107=110だけど、自分で書いたけどなんかちがう気がするんだが。
104氏や「自分語り」否定の人、教えておくれ。
>>106-107 >具体的にどこがどう悪いのかをとばして、罵倒だけ先走ってるな。
>どういうウザい「自分語り」なんだか、よくわからないんだよね。
やっとまともな意見出てきたね。前スレの粘着な罵倒は私怨ぽかったもんなあ。
>>107 笠井はおいといて法月にはあんまり感じない。佳多山と千街は全部。
とくにひどいのは千街「ニューウエイヴ・ミステリへの提言」、佳
多山「探偵小説美味礼賛」。てゆーか彼らの文章を読んでから聞く
のが筋じゃない? 読まない人には関係ない話だよ。
>>114 おお!ありがとう。
「ニューウェイヴ・ミステリへの提言」は一応連載中(今もしてる?)読んでたよ。
確かに読みにくかったし、またネタバレ警報も多くて引いたけど、
別に自分語りってものでもないと思うがなあ。
とりあえず読み直してみるよ。
カタヤマは「メフィスト」でのメール対談がクサいかなとは思った。
>>114 105だけど、「ニューウェイヴ・ミステリへの提言」(読んでたよ)の、
これぞ自分語りっていう部分を要約か引用してくれたら、
「自分語り」ってのがどういうのかわかりそうだ。
新保のは違うっぽいというか、別の意味でダメな評論の例らしいから。
ああ、2つのレベルを混ぜて書いちまった。すまん。
「提言」のほうは、例の「読者には事情を明かせないが」っていう書き方で
私怨をまくし立てるあたり、読者を無視してる点で自分語りだと思った。
「礼賛」のほうは、誰についての論だったか忘れたけど、佳多山が「K」な
る人物の話をだらだら書いてたあたりが凄い。メール対談もだけど、この人
が書くものには自分語りが入ってるものが多いと思う。
105っス。ありがとう。
なるほど。こういうのを自分語りというのか。ちょっと納得した感じ。
私怨と手前味噌って、人間が文章を書こうとする時のエネルギーになりやすいもんなあ。
120 :
名無しのオプ:02/10/14 18:29
自己主張の駄目な例
ミステリ・クロニクルの佳多山大地のコラム 21ペエジ
最初の5行がなんの意味もない
俺ってこんな小話しってるぜ〜って言いたいだけ
文字数少ないんだからそこをカットしてもっと情報を増やせばいいのにね
121 :
名無しのオプ:02/10/14 18:32
>>104 マスターズに書かせて貰えないとは作家のことか?
連城三紀彦とか執筆予定だけど短小研とは何のつながりもないと思われ
122 :
名無しのオプ:02/10/14 18:38
千街ってそこまで言うほど悪いかな・・・。媒体によって書き分けているあたり、さすがプロ。他の研究会メンツとは違うと思ったが。
123 :
名無しのオプ:02/10/14 18:43
>他の研究会メンツとは違うと思ったが。
単に他の研究会面子がヘタレすぎるだけ。
めくらの国では片目が王様、ってのと同じだよ!
>>121 私もそれは思いましたが大御所はもう別格なんじゃないですか。
島田も本格ミステリ作家クラブには入ってませんよね。でも微妙
な人たちに声が掛かるかどうかの違いはありそう・・・?
>.122
微妙な人たちって?
ちなみに
編纂委員=綾辻、笠井、北村、二階堂 装幀=京極 既刊=島田、山田、柄刀
予定=愛川、芦辺、我孫子、有栖川、泡坂、歌野、太田忠司、奥泉、恩田、加納、北川、北森、倉知、小森、近藤、柴田、竹本、西澤、法月、麻耶、森、山口、連城etc.+綾辻以外の編纂委員
今邑彩、加賀美雅之、霞流一、霧舎巧、黒田研二、古処誠二、
清涼院流水、高田崇史、田中啓文、貫井徳郎・・・
カッパワン系とメフィスト賞系はまだ仲間に入れてないのかな?
>>127 が挙げた中では今邑と貫井は今後参加の可能性もあるな。
>カッパワン系とメフィスト賞系はまだ仲間に入れてないのかな?
マスターズは「第三の波の中でも特に第一、第二世代の作家を中心に」人選をしたという謳い文句なので、カッパワン系はないかも。でもあの人たち短篇のデビューはカッパワンより前だけど。
メフィスト賞系では森だけが決定か。
清涼院はないな。
黒田、霧舎、氷川などメフィスト賞作家は原書房のリーグに参加してる。乾もリーグから出す予定だし。
リーグに参加してマスターズにもエントリーしてるのは愛川、芦辺、西澤、柴田、小森。鮎川賞系が多い。
多い、って二人か。
130 :
名無しのオプ:02/10/16 10:50
>>123 他メンよりちょっと優れてるというよか別格で優れてるよ、千街は。少なくとも意味不明な小難しい書き方はしないし さ。読者のこと考えてるんじゃないのかな。
前出の私怨ぽい部分を除くと、千街の文章は悪くない…とは言い切れないけど、ひどい文ではないよ。
ただ、言い回しがひどく古風だったり、大げさだったりして、それが身についてない感じもするね。
132 :
名無しのオプ:02/10/17 23:32
>131
いやぁ、下手だよ千街。文章につやがないっていうか、大仰だし。
もっと完結に、きゅっとしまった文章が書けんかね。
133 :
名無しのオプ:02/10/17 23:33
>>132 >もっと完結に、きゅっとしまった文章が書けんかね。
たとえば誰?
探小研にはそういうのはいないことはたしかだが。
134 :
名無しのオプ:02/10/18 00:22
>>131-132 文章以前の問題として、千階の評論や書評には内容がないだろう。
誰かがすでにいったような事を反復しとるだけやんけ。
そうでないときは自分がたりだし。
135 :
名無しのオプ:02/10/18 02:06
>>135 たしかに分量あたりの内容はあるけど
もっとケレン味がほしいね。みんな一長一短(w
137 :
名無しのオプ:02/10/18 07:15
ケレン味のある健太なんて健太じゃないよ。世のライターがみんなケレンたっぷりだったらイヤだと思うなあ
みんな一長一短スね、たしかに
139 :
名無しのオプ:02/10/18 22:08
>136
選外のはケレンじゃなくて、オーバーアクト。
書評界のヴィンセント・プライス。
自分の演技(文章)が浮きまくっていることに、無自覚なのがイタイ。
140 :
名無しのオプ:02/10/19 09:43
>>139 ヴィンセント・プライス
説明不足でよくわからんが、
変なたとえだ。プライスの名が出るなんて、
あんた何者?誰よ?
>>140 ミステリー読みと怪奇映画好き、それなりにかぶってるだろうから、
名前くらいぽこんと出てきてもいいじゃないの。
そこで何者とか誰とか気にしてるあんたこそ、
なんかライターとか編集者なんじゃないのw
142 :
名無しのオプ:02/10/20 06:27
選外の過去のあやまちはいい加減忘れてあげようよ
143 :
名無しのオプ:02/10/20 06:36
過去のあやまちって、あのSFマガジンの特集はつい最近のことだが?
144 :
名無しのオプ:02/10/20 10:16
>>141 なんかライターとか編集者なんじゃないのw
大ハズレ〜。全然違います。でも、ミステリー読みと怪奇映画好き
ってのは、今のミステリー業界にそうはいないでしょう?
「怪奇映画」って言い方もそれなりに時代を感じる。
40代とみた!
145 :
名無しのオプ:02/10/20 10:23
オレ20代だがヴィンセント・プライス知ってるぞ、つーかビデオで見た。
>「怪奇映画」って言い方もそれなりに時代を感じる。
「怪奇映画」と「ホラー映画」は別物なんじゃ。そこらへん分かってくれよ。
単にホラー映画の古いのが怪奇映画っつーわけじゃないんよ。
>「怪奇映画」と「ホラー映画」は別物なんじゃ。そこらへん分かってくれよ。
そういうのにこだわる人ってことか。
>>144 ヴィンセント・プライスは瀬戸川猛資あたりが熱く語っているので、
ひととおり関連書を読むミステリ読者ならたいてい知っていると思うよ。
なので、
>>139が例に出しているのはそんなに唐突じゃない。
149 :
名無しのオプ:02/10/20 18:37
>>148 ヴィンセント・プライスは瀬戸川猛資あたりが熱く語っている
ようは
>>139が、資料だけの知識か、実際に観ているかどうかが問題だな。
ビデオで観てるだけや、本で読んだ教養程度の知識で
比喩に使われる名前じゃない。
身についたジャンル趣味のある人物なのだろうね。
あるいはそういう話題が頻繁に出てくるような付き合いがあるんだろう。
152 :
名無しのオプ:02/10/20 22:37
>>151 あるいはそういう話題が頻繁に出てくるような付き合いがあるんだろう。
オモシロイ。こんがらがった糸がほぐれていくような快感。
153 :
名無しのオプ:02/10/21 00:48
ホラー映画関係の話題になじんでいて、
ミステリ板の評論家スレにやってくるような奴ってそんなに多いか?
156 :
名無しのオプ:02/10/21 02:51
ワラタ
157 :
名無しのオプ:02/10/21 02:55
ここに書き込んでるやつって何人くらいなんだろう。
俺の中では五人くらいのイメエジ。
5人とも探偵小説研究会だったりして。
実は仲が悪いとか。
159 :
名無しのオプ:02/10/21 08:58
過去スレ見る限りでは
探小研ゴルァ
千害ダメポ
福井タンハァハァ
福井志ねや
明子タンハァハァ
な人たちが生息してる模様
探小研にしろ逆密室にしろ、
内部もしくは近い人間も書いてるだろ、ってのは穿ちすぎか?
と書いてる160が実は、探りを入れてる関係者か
疑心暗鬼
162 :
名無しのオプ:02/10/21 19:58
短小研と逆密室が腹を探りあてーるよ
163 :
名無しのオプ:02/10/21 20:19
9時過ぎ、東京會舘前からタクシーに分乗して二次会場に向かう。
C塚嬢@集英社が助手席に乗り、奥に我孫子さん、その隣がオレ。発車間際、そのクルマに強引に乗り込んできた男がひとり。
福井健太である。この状況がなぜ笑えるのか説明するのはむずかしいのだが、要するに福井健太は我孫子武丸の悪口を言いまくってるし、
我孫子さんは福井健太が嫌い(というか、好きではない)なのである。
大森「いやあ、大胆な行動だねえ」
福井「もう最近開き直ってますから」
我孫子「開き直ってる? それ、どういうこと? 前は開き直ってなかったわけ?」
と、ここから15分間、大森をあいだにはさんで展開された我孫子×福井会談は爆笑だったんですが、
できれば二人の間じゃない場所で(3メートル以上離れて)聞きたかったな。
しかし、本人がいないところでさんざん悪口言ってる相手とちゃんと話をする勇気は評価したい。
……というのが、ごった日記既報の「途中福井健太を巡って若干のエピソードがあったのだがめんどくさいので省略」の中身。
「若干のエピソード」にはまだ続きがあるのだが覚えてたら後述。
164 :
名無しのオプ:02/10/21 20:21
福井タンハァハァ 福井ヲチになりますた
165 :
名無しのオプ:02/10/21 20:28
>163
それ99年2月の日記だぞ。今ごろ何を?
その続き
↓
なぜか採点機能がオンに。スローバラード系に甘い採点だったような気がするんだけど、我孫子さんが歌うと点がのびない。
ウ ルフルズかなんかで50点台の採点に、編集者たちが首を傾げ、「この採点機、いったいなにを採点してるんでしょうね」とか口々に言ってると、 なぜかその部屋にいた福井健太が一言。
「音程を見てるんですよ」
開き直るとはそういうことか(笑)。とか突っ込んでると、「いや、もうオレ的には『勝った!』って感じですよ」とまたしても意味不明の発言。面白 すぎ。
しかし、『理由』直木賞受賞記念でオレが3年振りに「僕らが旅に出る理由」を入れたら、一言の挨拶もなくいきなりサブのマイクをとって歌い 出す福井健太。許すまぢ。まるで仲良くデュエットしてるみたいじゃないか。
「…なぜかその部屋にいた福井健太」
なぜかその部屋にいた……(TДT)
このスレきっかけに福井萌えになったんだよ。今更99年の日記にハァハァ
169 :
名無しのオプ:02/10/21 21:16
書評家萌えが出るとはな、世も末だ
萌えっていうかヲチでしょ
171 :
名無しのオプ:02/10/22 09:18
福井は欝病
そうなの?
173 :
名無しのオプ:02/10/22 22:55
日記は欝っぽいよね
高校生なのですが、将来書評家になるにはどうすればいいのですか?
175 :
名無しのオプ:02/10/23 10:24
>>174 まず一日1000回のヒンズースクワットができるようになること。
176 :
名無しのオプ:02/10/23 10:33
明子タンの仕事ハケーン!
テレビの濱マイクのムック本に書いてた。
ネタはハードボイルド
177 :
名無しのオプ:02/10/23 16:50
で仕事ぶりはどうなのよ、明子タン
えーと、解題ってかガイドみたいなやつなんで、
ソツなくやってるって感じだけど。印象は悪くはなかった。
なんか聞いたことない逆密室メンバーがいろいろ参加。
福井健太はコミック担当だけど、逆密室の一員として紹介されてた。
179 :
名無しのオプ:02/10/24 08:25
180 :
名無しのオプ:02/10/24 10:46
明子タンは女子大生キャラを封印したのかな。ちと寂しい。
181 :
名無しのオプ:02/10/24 23:09
福井も逆密室なのか…ビクーリ。じゃあなぜ千害は逆密室に入れてもらえないんだ?
182 :
名無しのオプ:02/10/24 23:14
ワセミスが一番ウザイ。
ワセミスと略すのは半可通
184 :
名無しのオプ:02/10/25 03:16
東大ってミステリー研ないの?
187 :
名無しのオプ:02/10/26 00:48
森英俊。
ただ単に原書を多く読んでいる古本ヲタ。
知識ばかりで、ろくな見識も、文章力もないくせに、いっぱしに
評論家ぶっているところがイタイ。
188 :
名無しのオプ:02/10/26 01:27
>>187 知識がありゃいいだろ。探小研の一部のやつみたいにそれすらない
のが評論家ぶってるのより、よっぽどマシ。
189 :
名無しのオプ:02/10/26 01:28
/
ここでうだうだいうしかない奴らよりは、ましなんじゃないの
といつもおもうのだが。
191 :
名無しのオプ:02/10/26 03:39
>>190 そこまでいってしまうと思考停止。評論家の仕事の良し悪しを
論評する権利は誰にでもある。
論評?
あじってるだけじゃん。
その辺はみとめたほうがいいともうが。
このスレに「論」じているやつや一人もいないだろ。
論文だけが「論」じゃないっての。
>>193 論文なんてだれが云ったのか聞きたいものだな。
>>190 同意。評論家の仕事についてあれこれ言う権利は読者にある。
>>188 そうかな。俺はそういう「知識」偏重なのがミステリ読者の弱点だと思う。
口を開けてれば知らない知識が落ちてくると思ってるんだよな、みんな。
探偵小説研究会の文章が読みにくいことが多いのは、必ずしも文章がひどいからだけじゃないぜ。
読み手が一緒になって頭使わなきゃいけないタイプの文を、
ミステリ読者(ま、日本のミステリ読者のことしか俺は知らんが)の連中は
のっけから否定するだけにしか見えないよ、このスレ読んでると。
そしてすぐ「知識」とか「愛」があるのが「プロ」の仕事だとこう来る。
批判が単調で批判になってないね。
とは言うものの俺も佳多山の自分語りは苦手。
ホント、193はちょっとわからん
200 :
名無しのオプ:02/10/27 00:41
意味なしギャグかも
要するにおまえらみんな死んでしまえってこった
202 :
名無しのオプ:02/10/27 01:35
>>193 言いたいことはわからないでもないですが、
ことミステリを論じるにおいて、ミステリについての
知識が欠けているのは本末転倒で、
しかもそもそも文章について無自覚なのは
書き手としてハナっから失格だと思うのですけれど。
ということで私は探偵小説研究会(の多く)は失格。
愛とかなんとかいう基準ではなくて。
「一緒になって頭を使う文章」というのと、
「何が書いてあるのか読者が推理してあげなきゃいけない文章」
というのは全然ちがうんじゃない?
そのへん、杉江松恋などはぬきんでているのでは。
>「一緒になって頭を使う文章」というのと、
>「何が書いてあるのか読者が推理してあげなきゃいけない文章」
>というのは全然ちがうんじゃない?
横レスですまんが、
「一緒になって頭を使」えるだけの頭がない読者は、その文章を見て
「何が書いてあるのか読者が推理してあげなきゃいけない文章」
だと思ってしまうのでは?
探偵小説研究会に変な文章があるのも事実だが、
変な文じゃないけど読者が頭悪いだけ、って場合もあるだろ。
読者が感情的に逆撫でされて、その文を受け付けなくなってるばあいとか。
評論も娯楽だから、楽しませてほしい、という考えはあるし、おれもそれは間違ってないと思うけど、
当然、各読者は自分の身の丈にあった娯楽を求めろってのも正論だ。
そういえば
「火蛾」が話題になった時も、「ハサミ男」が話題になった時も、いくつかの掲示板の書き込みで、
「こんなマニアックなお高い話がミステリかよ、
オレたち通勤電車の車内で本読んでる人間はな、内田康夫とか西村京太郎みたいなのを求めてるんだぞ。
もっと楽しませるのがプロだろ」
みたいな「大衆」の意見があったけど、
このスレの探偵小説研究会叩きもその手の「大衆」論理ぽいのがある。
逆密室系の書き手は、ミステリマニアのファン心理を代弁するのがうまいしね。
>>202 「一緒になって頭を使」えないか、その気がない読者に「大衆」
の意見をいう権利があるのは当たり前でしょう。読者の頭のせい
にする書き手って、なんか情けなくない? 探偵小説研究会の一
部の文章が、難しいことを言ってるふりをしてるだけのカスだっ
てわかる頭のいい読者もいるわけだしね
206 :
名無しのオプ:02/10/27 10:38
俺は、探偵小説研究会の一部の文章が、難しいとは思
わん。むしろ、変に装飾過多で、読みにくく、かつ中
身がないのが多い。小説として陳腐な新本格の作品を、
思想や状況だけでひたすら正当化(正統化か?)する
のはもうやめたら?(中には、優れた新本格作品もあ
るが、彼らの手にかかると下手なアジテーションがな
され、本質じゃないところでいじくり回されるので、
かわいそうだ)とにかく、批評の方法論としては、手
の内みえみえ。お勉強タイプの物書き(もどき)の文
章はしょせんつまらないよ。まあ、学生のミス研の延
長やってるようなもんだな。
>>204-206 レス感謝。
>「一緒になって頭を使」えないか、その気がない読者に
>「大衆」の意見をいう権利があるのは当たり前
そりゃそうだ。意見を言うなという権利は誰にもないよ。そういう風に読めたんならスマソ。
それから、連中の文に
>変に装飾過多で、読みにくく、かつ中身がない
と思われる文章があるってのも、否定する気はない。誰だってそう思うだろう。
ただ
>本質じゃないところでいじくり回される
なんて言うけどさ、あんたが本質と思ってるところを、本質と思ってない論者だっているし
(篠原一「キャラ読みはミステリの敵か?」とかいう文章もあったことだし。って読んでないんだが)、
そもそも小説に「本質」とか「素直な普通の読み方」なんてものがあるのか?という問いを立てるヤツだっているんじゃないか。と思うわけっす。
>206
言いたいことは分かるが大雑把すぎ
(「お勉強タイプの物書き」て・・・)
そういう意見は具体的に短小研の誰のどういう文章かを
挙げた方が良くないか?
あと206言うところの「小説として陳腐な新本格」と「優れた新本格作品」
も知りたいな。
>>190 >ここでうだうだいうしかない奴らよりは、ましなんじゃないのといつもおもうのだが。
>>191 >そこまでいってしまうと思考停止。
204
>>「一緒になって頭を使」えないか、その気がない読者に「大衆」の意見をいう権利があるのは当たり前でしょう
このやりとりを要約すると、
所詮名無しだから評論家の悪口を言わないようにしよう、というのは思考停止で、
評論家の文章につきあって頭を使う気がない、というのは思考停止じゃないってことになるな
スレ住人の「思考」のハードルの高さが知れるよw
210 :
名無しのオプ:02/10/27 19:37
>>206 探小研のくだりは同意。だが、その批判について、ミス研の延長というのはちと偏見はいりすぎでは?ミス研の文を読んだことあるのか?装飾過多か?逆密室だってサークルあがりなわけだが?
211 :
名無しのオプ:02/10/27 19:59
頭使う、使わないは置いといて、ステージ低い文章は読みたくないのだ。だから研究会は嫌い。
212 :
名無しのオプ:02/10/27 20:20
独自の意見があり、それを裏付ける例が示されるならそれは立派な論。
だからこのスレの書き込みにだってアジや叩きだけではなく論も見られると思うよ。
213 :
名無しのオプ:02/10/27 21:43
突っ込むとキリがない探小研
だが、書くぞ
ミステリ・クロニクルP131から始まる円堂都司昭の評論「反リアリズムの現代本格」駄目すぎ
リアリズムにも単に現実的か、小説内リアリズムか、ひと昔まえの社会派リアリズムか、と色々あるのにこれら位相の違うリアリズムを一緒くたに書いているので分かりづらいよ
リアルではないのが現代ではリアルなのだ、とまで書いてるし、そうなると述べているリアリズムがどれを指すが分からないやんけ
おまけにメタ的手法がない作品は長編に向いていると言いつつ根拠がないし
相手に分からせる気あるのかなあ
214 :
名無しのオプ:02/10/27 23:11
「気」はあっても「能」がない。
馴れ合ってる奴らには何を言っても通じないけど。
215 :
名無しのオプ:02/10/27 23:47
バカには分からないてもいいっていうスタンスなんだ
ろ。
216 :
名無しのオプ:02/10/28 01:02
>相手に分からせる気あるのかなあ
自分がよく分ってないだけとしか思えん。
>>209 あんたもあんまり頭よくないね。
>所詮名無しだから評論家の悪口を言わないようにしよう、というのは思考停止で、
>評論家の文章につきあって頭を使う気がない、というのは思考停止じゃないってことになるな
ここは意見を表明する場だっていう前提で語ってんじゃなかったの?
つーかハナから議論の前提がないのならケチをつけるだけ間抜けだし
複数の人をひとくくりにして批判されてもな
>>191と
>>204が同一人物という証拠がないので、
>>209は論理的に破綻。
ただ、探小研叩きや福井叩きのレスの語彙や論旨がかなり共通しているので(つまり、なんか粘着というか怨恨ぽいのだが)、
一人八役(鯨統一郎みたいな)でなければ、全員同じ事考えてるかだな。
後者なら悔しいが結果的に
>>209が当った(推理でなく勘で犯人当てたみたいなもんか)。
そんな中
>>213の意見には少々同意。あれを言おうとするともっと枚数がいるよな。不親切というか乱暴な文章だった。円堂の論理展開を鵜呑みにする読者がいると困るよな。
明子タン、女の子キャラ封印を惜しむ声もあるよ。
前スレが原因だったら、気にしないで。
所詮2ちゃんは便所の落書。
女の子キャラ復活希望。
220 :
名無しのオプ:02/10/29 09:28
明子タンはここ見てるのか?呼び掛けキモイ
安易な呼びかけは本人の迷惑なり。
論理的な(=ミステリファンの共通感覚をあてにしない)文章を書く。
それで、かつ党派的な見解に基づいた理解をしない。
・・・この二点さえ満たしてくれれば何も文句はないのよね。
どうしてこういうミステリー批評家はいないのだろうか。
批評の場に出てくるまでに党派的な力(含むサークル)が必要な現行のシステムを
崩せば、実は結構潜在的な良い批評家は市井にいるんじゃないかと思うんだけどなぁ。
>>222 同意。あんた漢だね。
>ミステリファンの共通感覚をあてにしない)文章
>党派的な力(含むサークル)
このスレ見てると思うのだが、結局、多くの読者は、
「ミステリファンの共通感覚」をくすぐってくれる文章じゃないとお気に召さないんじゃない?
だからサークル上がりの批評家が多いってことだ。
あんたみたいな読者はきっと稀なんだよ。俺はあんたに批評家になってほしいよ。
>潜在的な良い批評家は市井にいるんじゃないか
業界に入ったとたん、しがらみが…というおそれもある罠
225 :
名無しのオプ:02/11/01 12:38
>>222 えーっと、党派的な力って意味を私が取り違えているのかもしれませんが、読書サークルに入るのは自分ひとりのアンテナでは発見できない本に出会うためであるし、ひとりひとりが自分の読み方を大事にしています。
だから書評が、党派的な見解に基づくなんて有り得ません。みんなバラバラの意見をもっているのだから。
サークル出の書評家もそれぞれ個人として頑張っているのだから、222の見方は被害妄想ではないでしょうか。
文章内容と、サークルからではないとデビューできないのとは別個の問題ですしね。
226 :
名無しのオプ:02/11/01 12:49
潜在的な良い批評家ねえ
ネット書評家のレベルの低さを知ってて言ってるの?
ププ
頭のいい人が集まっているスレはここですか?
探小研は一般公募の賞でもメンバーを集めてるが、結果はあのていたらく
ネット書評家のレベルもあんなもんだからなあ
229 :
名無しのオプ:02/11/01 13:22
230 :
名無しのオプ:02/11/01 18:13
231 :
名無しのオプ:02/11/01 18:40
ヲタクの巣窟なり。
232 :
名無しのオプ:02/11/01 19:02
短小研よりはマシなり。
233 :
名無しのオプ:02/11/01 22:19
大して変わらないなり。
短小研のお陰で、虐密室の評価が上がってるわけ?
「ミステリファンの共通感覚」ですべてを斬る床屋政談のスレはここです。
236 :
名無しのオプ:02/11/02 20:33
探小研について言えば
>>215の言う
>自分がよく分ってないだけとしか思えん。
というのが実態に近いんだろうと思う。
笠井の言う「本格ミステリ批評文化の確立」という目標は理解できるけれど
アプローチの仕方がおかしい様な気がする。
彼らは本格ミステリを文学及び社会現象として論じようとしているんだと思う
けれど、彼らが論じているテキスト自体がそれ程深い意図をもって書かれてい
る様には思えない、そこに思いっきりギャップを感じるね。
まず必要なのは本格ジャンルこそ変に馴れ合うことなく、面白いものを面白い
と言い、つまらないものはどんな有名作家が書いた作品でもつまらないと言う
読者と同じ目線に立った評論家じゃないかな。
このスレに来ている探小研の文章を読んでいる人ってかなり限られた本格マニア
だと思う。その人達が理解できないって言っている文章は一般の人はなおのこと
理解できないよ。
限られたごく一部の人達だけが理解できる言葉遣いで本格ミステリを論じても
本当の意味でのジャンルの発展にはつながらない気がするけれど。
237 :
名無しのオプ:02/11/02 21:32
探小研の、評論をしようというスタンスは認めるし、存在意義はあると思う。
でも読みたくはない。つまらないから。
238 :
名無しのオプ:02/11/02 22:01
杉江末恋は逆密室のなっち
239 :
名無しのオプ:02/11/02 22:08
なんで?
240 :
名無しのオプ:02/11/02 22:17
太ってるからだべ
241 :
名無しのオプ:02/11/02 22:25
デブだからだべ
242 :
名無しのオプ:02/11/02 23:07
デブなの?
243 :
名無しのオプ:02/11/03 00:17
堅太りだべ。
村上とか霜月とかは誰にあたるのよ?
そういえば前スレによれば
逆密室メンバーは顔が変らしいね。
245 :
名無しのオプ:02/11/03 02:44
>>236 >彼らは本格ミステリを文学及び社会現象として論じようとしているんだと思う
けれど、彼らが論じているテキスト自体がそれ程深い意図をもって書かれてい
る様には思えない
うわぁ・・・・・・ 核心ついてるなぁ・・・・・・
確かに笠井潔の言うことはおもしろいんだけど、この点について言及しないのは欺瞞だな。
あきらかに目をつぶってるな。
246 :
名無しのオプ:02/11/03 03:01
>逆密室メンバーは顔が変らしいね
おいおい…と思いつつ興味ある話題。続報希望。
248 :
名無しのオプ:02/11/03 08:09
>>236 そういえば、何人かの作家は笠井との対談で「そこまで考えていたわけでは
ないんですが・・・」みたいな発言をしてるよね? そこに触れずに見事に
話題をそらす笠井氏。。。 誰か、笠井の自作に対する評論を真っ向から
否定する勇気のある実作者は出ないものか。
まあ「作者の意図せざる意図を読む」のが批評家っていうスタンスもあるわけで。
その「実作者VS批評家」っていうもう何十年間も繰り返されてきた論争を
原理的にまた蒸し返してもしょうがないって。
ただ、笠井が批評家としても実作者としても最長老に位置する結果、力関係的に
ロクに反論できない(もしくはしない)状況になってるのはマズーだけどな。
東浩紀がやってるようなことは福井健太あたりがやらなきゃいかんかったんだよ、ホントは。
HPの日記でヲチャ−しとる場合ではないだろうに、福井。
ただ、笠井が批評家としても実作者としても最長老に位置する結果、力関係的に
「作家や他の批評家が」ロクに反論できない(もしくはしない)状況になってるのはマズーだけどな。
251 :
名無しのオプ:02/11/03 10:55
それじゃあ性格悪くて娘。でも浮いてた後藤真希は福井健太だな
>>248 話をそらすというより、他人の話を聞かない。
作家は自作を取り上げてもらえるだけで嬉しいだろうし
評論家が作った論を否定するのも変な話だからな・・・
まあ笠井はそこに便乗してるわけだが
254 :
名無しのオプ:02/11/03 15:12
>>248 否定すると覆面座談会の時みたいにうるさいので、放置してるんでだろう。
255 :
名無しのオプ:02/11/03 18:29
杉江が逆密室のなっち?
違う!!
杉江は書評界のなっちだ!
256 :
名無しのオプ:02/11/03 18:33
福井がゴマキ?
福井がセンターだとでもいうのか!
あいつは新垣でいーよ…
むかつくから
257 :
名無しのオプ:02/11/03 19:38
福井は市井だろ。問題発言が多くて、そのうち追い出される(w
ってか、モー板に逝きなさい
>>249 いやね、「実作者vs批評家」なんてのが、理論的な対立ならいいんだよ。
でも、笠井が「あなたの作品は第一次大戦の大量死の影響を受けてる」とか
「○○氏の先行作品に、インスパイアされたんですね」なんて言う時、
実作者の方には、そこまで考えていたか否かの回答はすぐに出るよね?
それについての回答を聞き入れないのが、笠井流なんだよ・・・
258 :
名無しのオプ:02/11/04 00:16
笠井と大量死のネタはもう飽きた。
文壇的権力ヲタと御用評論家の癒着ってことで。
仮にときどき正しいこと言ってても、そこらへんの
うさんくささのせいでちゃらになっちゃうから、
議論が紛糾してるだけなんじゃないの?
むしろ逆密室ヘンな顔ランキング希望。
そっちのほうが面白そう。
>258
> 文壇的権力ヲタと御用評論家の癒着ってことで。
> 仮にときどき正しいこと言ってても、そこらへんの
> うさんくささのせいでちゃらになっちゃうから、
> 議論が紛糾してるだけなんじゃないの?
口調は乱暴だけど的確だね。
それじゃ、そういう風にしかならないミステリ批評界の構造は
どうやったら変えていけると思う?
260 :
名無しのオプ:02/11/04 04:54
>>259 >口調は乱暴だけど
添削まがいの文章かくな。どんな口調ではなそうと人の勝手。
ましてや掲示板。中学校じゃないんだから。
262 :
名無しのオプ:02/11/04 10:03
ここって業界人数名の井戸端会議ですよね。
話わかんないし、あいつがどうだ、こうだと
ミステリーの話より、ミステリー関係者の話題ばかり。
あ、そういうスレか。
便所の落書きです
264 :
名無しのオプ:02/11/05 10:12
で逆密室変な顔はどうなったの?
野郎の顔なんざどうでもいい。与儀タンはどうなのよ
266 :
名無しのオプ:02/11/05 23:39
>>265 優亜タンはどうよ? ってか女だよね。
蒼タンのケースもあるから不安
267 :
名無しのオプ:02/11/06 00:13
逆密室の顔など、どーでもいいじゃん。
「変な顔」が話題になるなんて…
269 :
名無しのオプ:02/11/06 19:17
福井が市井ってのは的確だなあ ワラタ
後藤の位置は霜月タンをキボンヌ
萌え
270 :
名無しのオプ:02/11/07 13:04
優亜タンは女だよ。ブリブリの女子大生とかなにがで書かれてたような。
271 :
名無しのオプ:02/11/07 13:48
千街晶之(攻)×福井健太(受)
272 :
名無しのオプ:02/11/07 14:56
福井は攻めだろ
女子大生が2人もいるのか・・・いいな・・・
274 :
名無しのオプ:02/11/07 15:35
>>272 いや、ああいうひねくれキャラは、やおい的観点からみると受けだろ
275 :
名無しのオプ:02/11/07 16:22
豊崎由美×福井健太
276 :
名無しのオプ:02/11/07 17:43
竹本健治「匣」の最新文庫版に収録されていた
寺田裕という人の評論がすごいと思った。
他に何を書いてる人なのかな。
豊崎って評論家はホモなのか?
なんだか女装してる雰囲気が感じられるんだが
278 :
名無しのオプ:02/11/07 19:50
279 :
名無しのオプ:02/11/07 20:10
で、変な顔ランキングは? (ワクワク)
>>279 ようするに誰も虐密室の顔を知らないと思われ。
ていうかメンバーみんなヲタだからそういう顔なんでしょ。
豊崎って女だけど、おっさんでも通じるよな。
283 :
名無しのオプ:02/11/08 09:49
>>281 ようするに誰も虐密室の顔を知らない
いや、知ってるゆえにほくそ笑みたいのさ。
279は前から顔のことばかり言っていた。
知ってる奴らが揶揄されて気持ちよくなりたいだけ。
はずれてるかね、279君。
285 :
名無しのオプ:02/11/08 12:34
大森望×福井健太
286 :
名無しのオプ:02/11/08 15:54
福 井 総 受 だ な
287 :
名無しのオプ:02/11/08 16:27
杉江末恋はホモ顔すけべ顔
288 :
名無しのオプ:02/11/08 16:46
逆密室はミス連を牛耳ってるからミス連行きゃー顔見れるよ
289 :
名無しのオプ:02/11/08 21:28
290 :
名無しのオプ:02/11/08 21:50
SFマガジンのSFミステリ特集号、ミステリマガジン、このミス、
ダ・ヴィンチ、探偵に愛を込めてなんかから現在判明している逆密室
の構成員を拾ってみますた。
碓井隆司
小木曽恭平
香川勇人
川出正樹
不来方優亜
佐々木啓
霜月蒼
杉江松恋
南波雅
福井健太
古山裕樹
村上貴史
与儀明子
これで13人。このうち、不来方優亜、南波雅、与儀明子の3人が
女と思われ。
あと前スレによれば、小山正も逆密室らしいが……。
291 :
名無しのオプ:02/11/08 22:32
13人!やっぱモーニング娘。じゃん。
これは意地でも全部当てはめないと。
292 :
名無しのオプ:02/11/08 22:49
この文庫がすごい!2000年版で村上貴史と霜月蒼の顔写真ハケーン。村上は優しそうなおじさん、霜月はマスクで顔隠してるからよく分からないけど細い。バッドテイスト好青年って書かれてる。いずれにせよ変な顔度は茶木と関口のほうがずっと上だ
293 :
名無しのオプ:02/11/08 22:51
変な顔度で愛川晶に勝つ奴は逆密室にはいない。
294 :
名無しのオプ:02/11/08 23:05
>>293 確かめてみたがほんとすげー顔だな愛川晶
296 :
名無しのオプ:02/11/09 01:34
今俺の中で杉江×福井のカップリングの妄想膨らんでる
文句言ってばかりの福井を杉江が押し倒して力づくで…ハァハァハァハァハァハァハァハァ
福井と杉江って面識あるよね?
297 :
名無しのオプ:02/11/09 01:47
愛川の名前も出たことだし、
次スレタイトルは
「この業界人の顔が変」
になるのか?
>>296 面識ありまつ
っていうか逆密室メンバ同士で面識ないやつはいないだろ。
>284
あー、面白い評論を書く人はやっぱり『幻影城』とかの世代かぁ・・・。
しかも音信不通とは・・・しょんぼり。
>297
エスクァイアマガジンジャパンから出たムック本。
正式名は「探偵に愛を込めて ハードボイルドを生きるCOOLな世界の住人たち」
TVの濱マイクの特集とハードボイルドの特集のカップリング本。
永瀬正敏のアンケート、石井そうごのインタビュー、大場正明評論なんかが
載っている。
逆密室は、ハードボイルドのブックガイドと、探偵紹介等をやっているね。
302 :
名無しのオプ:02/11/09 13:43
>>296 なんでそのカップリングなのか、どこらへんが萌えなのか詳細キボンヌ
303 :
名無しのオプ:02/11/09 14:33
>>289 ミス連とはミステリ連合の略だったかなあ、確か。大学サークル同志が交流してる集まり。
305 :
名無しのオプ:02/11/09 17:45
>>302 逆密室メンバでやおい妄想をしようと思い立ち、書評やこのミスでの言動から杉江はキングオブザ攻、福井はキングオブザ受と判断したので組み合わせてみた。俺の脳内だと霜月はリバーシブルだな。
>>301 で、そのムック本のハードボイルド・ガイドというのはおもしろいの?
でかい書店に行って探す価値ある?
307 :
名無しのオプ:02/11/09 23:59
>>306 俺は301じゃないけど良いガイドだったよ。
特に、大きく〈孤高の騎士系〉と〈自警団系〉に分けて配した、「マイク・ハマーから俯瞰する探偵たちの系譜」は刺激的だった。
もう少し枚数があるとさらによかったかな。もっと踏み込んで欲しいし、説明不足なところもある。まあ、あくまで主体は濱マイクだから仕方がないか。
308 :
名無しのオプ:02/11/10 10:52
「探偵に愛を込めて」そんなに良いか?
309 :
名無しのオプ:02/11/10 10:57
初心者がハメット、チャンドラー、ロスマク以外の作家へ目を投じるきっかけになる良質なガイド
310 :
名無しのオプ:02/11/10 12:07
書評家の仕事ぶりで攻受決めてやおいなんてネタだよね?本気じゃないよね?最近このスレおかしいよ…
311 :
名無しのオプ:02/11/10 15:08
「探偵に愛を込めて」は良質なガイド?いや、かなり雑な本だね。
あのてのガイド本としては新味がないし、些末な原稿の寄せ集めでしかない。
座談会はイメージだけで語ってるし、「ポストモダン探偵小説」なる
エッセイも抽象的でつまらない。そもそもミステリに愛のない原稿
が多く(一部はそうでもないのだが・・・。でもそれは少し)、
俺にはお世辞にもあれが良質とは言えない。
312 :
名無しのオプ:02/11/10 18:05
>>311 >そもそもミステリに愛のない原稿が多く
未だにこんなこと言うアホがいるのか。
>>311 逆密室メンバーだけで座談会やってるの?
なんかえらくなったね。逆密室。
以前から偉かったわい。
315 :
名無しのオプ:02/11/10 19:16
>>311 俺はあくまで逆密室の仕事だけを評価して良質と言ったのだが。
それ以外はダメだね。ってか全体的にダメなトーンなのを逆密室が救ってるんじゃねー?
あと座談会に逆密室は参加してないぞ。
316 :
名無しのオプ:02/11/10 19:25
>>315 逆密室全部書いてるわけじゃないのね。どんくらいの割合なの?
317 :
名無しのオプ:02/11/10 21:25
石井躁誤とアレックス・刻苦須の対談がつまらん。
318 :
名無しのオプ:02/11/10 21:34
>そもそもミステリに愛のない原稿が多く
未だにこんなこと言うアホがいるのか。
アホで悪かったな、ケケケ。
現在も過去も未来も、愛だろ、愛。
愛のない世界は、不毛だぜ。
319 :
名無しのオプ:02/11/11 00:04
その通り!愛は大切なのだ。
でも客観性は持ってね。はぁと。
320 :
名無しのオプ:02/11/11 02:22
眠れないから杉江と福井タンでヌイてみる
福井→杉江に片思いでハァハァ
愛か…
話の水準が30年は後退したな
322 :
名無しのオプ:02/11/11 08:46
>>321 顔の話ややおいの話からミステリへの愛の話になると30年も後退なのか?
どういう水準で生きてるんだよ(w
321よ。
なぜ愛を語ってはならぬ。
30年後退??
30年前と言えば1972年ころだな。
そのころの水準と、今を具体的に比較してみろや、え。
愛を語ることが照れくさいのなら、それこそ硬直。
お前こそ古いんじゃないの?
なんとなく、イメージだけで語ってんじゃネーだろーなー。
324 :
名無しのオプ:02/11/11 09:38
「探偵たちに愛を込めて」に関していえば、
愛がどうこういう以前に、逆密室以外の原稿って、
単にミステリについての知識があまりにも
お粗末だったよ。つまり対象についての知識がお粗末なくせに
それについて恥ずかしげもなく論じたり語ったりしてるあたりの
厚顔無恥さを「愛がない」と形容してるんじゃないの?
結局、短小研の大多数と逆密室のあいだの大きな差もそこらへんに
あるわけで、「愛」がどうこうという議論は、そこに端を発してる気も。
325 :
名無しのオプ:02/11/11 09:54
>>324 禿同
好きなものに対しては知識を増やす努力をするべきだし、それが愛というものだ
327 :
名無しのオプ:02/11/11 20:41
「愛のある評論」は、確かに読んでて微笑ましい部分があるが、
たいていの場合には、作家と評論家の馴れ合いに過ぎないことが多い。
329 :
名無しのオプ:02/11/11 21:02
>>327 おいおい、大丈夫か? そういう愛じゃねーだろ。
作家と評論家のなれ合い? そういうとこにしか
発想が行かないかよ。読解力ないねえ。それで
ミステリーよく読めるなあ。しかも多い、ってさ
どう多いのよ。何が多いのよ。去れ。
331 :
名無しのオプ:02/11/12 02:48
332 :
名無しのオプ:02/11/12 02:54
>>331 どう見ても違うだろ。むしろ290が怪しいな。
333 :
名無しのオプ:02/11/12 03:08
他人が見て面白いことを書こう
大勢の読者がいることを意識しましょう。
>333
良いこと言った。
愛があるのは結構だが、愛「だけ」なのは大問題。
対象に愛着を持ち、分析し、そこで相対化して改めて分析してみる。
ここまでやって初めて「感想」ではなく「批評」なのではなかろーか。
誰も金出して「感想」なんか読みたくないですよ。
335 :
名無しのオプ:02/11/12 10:06
>>334 あんたもわかってないねぇ...。
愛があれば「感想」にはならないのは自明だろ。
感想を書いてるようでは、愛があるとはとてもいえない。
336 :
名無しのオプ:02/11/12 10:11
ってか、>333はこのスレに対しての意見じゃないの?
>愛があれば「感想」にはならないのは自明だろ。
それもまた極論だなー。愛だけあっても知識の伴わない文章、
分析する技術の伴わない文章はいくらでもあるだろうに。
>>334みたいに「愛「だけ」なのは大問題」とまでは思わんが。
ところで、
>>334は「感想」に金を出したことがあるのか?(w
何を買ったら期待はずれだったのか教えてくれぃ。
338 :
名無しのオプ:02/11/12 11:01
俺は327に賛成だけどなぁ・・・。
例えば本格の解説に「本格に愛がある」評論家を起用すると
壁に叩きつけたくなるような出来の作品でも無理矢理誉めてたりする。
特に二○堂の作品や、メフィスト賞関連の文庫の解説などは
探偵小説研究会や講談社に、遠慮しながら書いてる感じがして、
読んで不愉快になることが多々ある。
まあ、吉○達也のように、解説を書かせないで自画自賛ばかりと
いうのも、困るわけだが(苦笑
339 :
名無しのオプ:02/11/12 11:09
>>338 それは愛じゃないんだってば...ゆがんだ執着だよ。
>特に二○堂の作品や、メフィスト賞関連の文庫の解説などは
>探偵小説研究会や講談社に、遠慮しながら書いてる感じがして、
これのどこが愛だというのだ(w
>>340 だからさ、本格というジャンルに対する愛が
作品に対する評価にバイアスをかけてしまってる
ということが、言いたいわけよ・・・
342 :
名無しのオプ:02/11/12 12:33
野崎六助著『ミステリを書く! 10のステップ』を購入。
作例を読んで、この先化ける可能性のない人だと再認した。
>>341 それは愛か? えこひいきとか執着とかいうんじゃないかね。
100歩譲って偏愛か。
いずれにしても、
>>318がいってるような愛とは懸け離れてるよな。
344 :
名無しのオプ:02/11/12 14:37
>例えば本格の解説に「本格に愛がある」評論家を起用すると
>壁に叩きつけたくなるような出来の作品でも無理矢理誉めてたりする。
どんな評論家に頼んでも解説で作品を貶すことは滅多にないと思うけど。
ある意味、無理矢理にでも褒めるところを探して褒めるのが解説な訳で。
345 :
名無しのオプ:02/11/12 20:14
しかし「評論」には批判精神も必要なわけで、その論で
いくと「解説は評論家に書いてもらわず、(茶木のような)
無責任書評家に書いてもらうべし」ってことになる罠(w
346 :
名無しのオプ:02/11/12 21:31
批判精神が必要だからといって、文庫の解説でわざわざその作品の欠点を
あげつらうバカはいないだろ。せいぜい「ただこの点は惜しまれる」とか
いう形で言及するのが関の山で。
まあ、だからこそ無責任書評家がのさばる余地があるんだろうが。
347 :
名無しのオプ:02/11/12 21:42
????????
俺が「愛」と言ったのは、「盲愛」でも「溺愛」でもない。
優しさと厳しさあふれる批評的精神をもった「愛情」のことだ。
そうした「愛情」を表現するには、人並み以上に学んだり、
切磋琢磨したり、見識を広げることが必要だと思う。
そう言う意味で、今の日本にはミステリーの「評論家」
(信頼すべき批評家)はいないね。探小研? もっと勉強しなさい。
逆密室? 知識が偏りすぎで時々ボロが出ている。2ちゃんは、
どうも揚げ足をとらえて極端なことを言ったり、
単純なとらえ方をする輩が多いな。それが業界人だったりする
と、そいつらは屑だ。
>>348 そういうオマエの言い草が一番単純で極論だっつの。
いいたいことは分らなくもないし、まあ、大筋では賛成もするけど、
物言いが雑駁すぎる。
>>349 そういうオマエの言い草が一番単純で極論だっつの。
「オマエ」みたいな言い方しか出来ないところが、ださっ。
単純? ああ俺は単純だ。それが唯一の自慢さね。
わかりやすいでしょ。ムズカシイこといわないからさ。
極論? そう? どこが? そもそも俺の言い分は
「論」じゃないよ。ため口なの。
>348
「愛情」とやらに基づいているらしいアンタのその書き込み自体が
他人に伝わらない文章なんだよ。
わかるか?「愛情」があれば勉強して批評家になる、なんていうのは
個人的なマニフェストとしては結構だが、その他大勢に伝わる言葉ではないんだよ。
スローガン掲げても立派に行動するわけではないのと同じ。
悪い奴ではないんだろうけどな・・・・・・。
>351
個人的なマニフェストとしては結構だが、
その他大勢に伝わる言葉ではないんだよ。
俺は別にその他大勢に伝わらなくてもよいのだがな。
(だから、ため口だって、言ってるだろーが)
それから俺は別に批評家になろうとは思わない。
単なる読者で充分だ。読書は個人的なものだし。
スローガン? 立派に行動? 立派ねえ??
353 :
名無しのオプ:02/11/13 01:42
そもそも、このスレのタイトルからして、主観的なカキコで充分なわけで、
「文庫の解説だから、作品の欠点をあげつらうのはタブー」なんて理屈は
出版社や作家には通用しても、読者には何の有難味も無いという事実を
書いて何が悪いのか?
ちなみに、フランスのミステリー評論家なんかは、巻末の解説でも
面白くなければボロクソに書いてたりする。出版社の方も、評論家に
依頼する以上は、それを覚悟して依頼するわけで、逆に名だたる評論家が
誉めてたりすると、その本は本当によく売れる。それが嫌な出版社や
作家は、最初から評論家に解説を依頼しない。スポーツ選手や女優が
解説を書いたりしてる(w
>単なる読者で充分だ。読書は個人的なものだし。
だったら別に2ちゃんでクダを巻かなくてもいいのでは?
>読者には何の有難味も無いという事実を書いて何が悪いのか?
別に悪かないだろ。「そんなタブーに有難味はない」「くだらん」
という意見なら、俺も何もいわなかったよ。
良し悪しはともかくとして現にあるタブーについて、まるで存在
しないもののような書き込みがあったから、そうじゃないでしょ
といったまで。
「愛」って言葉を、単に「大好き」という程度の意味だと
とらえているひとがかなりいることにビクーリしました。
>>355も、
>>318の時点では「アホか」と思ったのは
「愛」の意味を軽くとらえていたからではないかと
いう気がしますな。
357 :
名無しのオプ:02/11/13 07:57
お、バカが一匹まざって盛りあがってきたね!
358 :
名無しのオプ:02/11/13 08:59
しかし本格贔屓の評論家をウザイと思ってるヤツは、本格ファンの中にも
多いんじゃないか? ジャンルに愛情を抱くのと、個々の作品を評価するのと
区別できなくなってるなら評論家の看板は外すべきだろう。
逆説的だが、「本格を愛する」評論家がクソみたいな本格を「これはクソだ」と
言わないのを見ると、かえって本格というジャンルを貶めていることになると
思うのだが。。。
359 :
348です:02/11/13 09:28
例えばね。 「本格ミステリ・クロニクル300」なんて読むと
解説の多くがホメホメ(そうでない部分もあるが、大部分がそう)
なんで冷めてしまうのよ。
二●堂作品なんか、小説作法上欠点だらけなのになにも言及されていない。
どうでも良い作品も、大仰に評されている。
文章表現、技法、プロットの練り方、人物造形、小説としての
リアリズム等の出来不出来は語られずに、理念だけが先行していく。
なんか政治的プロパガンダのようでいやです。
本当に愛しているのなら、愛の鞭も必要なのに・・・
別にこの本の中だけとは限らない。
そろそろ本当のことを言ってあげようよ、
君の作品はつまらない、って。
そこからのスタートなのではないかしら。
360 :
名無しのオプ:02/11/13 09:36
>>348 >探小研? もっと勉強しなさい。
>逆密室? 知識が偏りすぎで時々ボロが出ている。
短小については同様の意見が前スレより繰り返されてるけど、
虐密室についての批判が具体的にないので、348にそこらあたり
詳細を希望。
短小よりマシ、という意見には同意するが、
やっぱ前スレでも持ち上げられすぎと違う?
同意
ていうか評論家に多くを期待しすぎだよ君たち
>なんか政治的プロパガンダのようでいやです。
「本格ミステリ・クロニクル300」は見るからに短小研の政治的
プロパガンダ本だと思うが……。
「そういう側面がイヤだ」ってのと「ガイドとしての有用性」は分けて
考えなきゃ。
364 :
名無しのオプ:02/11/13 21:29
ツマラナイものを誉める、という問題に関して。
書評家が、ツマラナイモノを打算で誉めるのは不健全だと思う。
でもさぁ、自分がツマラナイと思った本をだよ、
「こういう読み方だと面白いよーん」って、高次の視点を提示されるっていうの、
そういうのがあると、ああ、書評を読んで良かったなと思うね、俺は。
だから、(読者が)ツマラナイと思った本でも、(書評家の)誉め方が巧かったら
アリかと。
ミステリ・クロニクルは駄作すら誉めているっていうけど、
もしかしたら書いた人は本気で面白いと思っているのカモ
そこらへん主観的に判断せざるを得ないから難しいね。
酔っ払いながら書いてるので分かりづらかったらすまねぇ。
365 :
名無しのオプ:02/11/13 21:32
いや、よくわかるよ。
漏れが読みたいのも、そういう「新しい視点を示してくれる」書評だ。
わかる
367 :
名無しのオプ:02/11/13 22:37
しかし、どっから見てもブスはブスって場合もあるわけで・・・(藁
368 :
348da:02/11/13 23:31
例えば「吸血の家」。これは小説としては辛い。非常に辛い。
良いところよりは、悪いところが俄然多い。頑張って書いたの
かもしれないが、習作の域を出ない作品だと思う。しかし・・・
ミステリ・クロニクルでは一応ほめている。面白くも
個性的でもない無難な言い方で。あの言い回しでは
「吸血の家」以外の作品でも流用できる言い方ではないか?
非常にオリジナリティのない誉め方だと思うのだ。
もしかして無理しているのでは、とも疑いたくなる。
もし本当に優れていると思っているならば、この
筆者は信用できない。欠点に眼をつぶっているならば、
もっと始末に悪いのではないか。
369 :
名無しのオプ:02/11/14 18:51
いや、蘭子ものは、まだいいんだよ。
水乃サトルものなんかを誉められたりすると、相当つらいぞ。
御用評論家のなかには、たいしたトリックもなくキャラも平凡な
短編集まで誉めたりするヤツとか、作家側が明らかにルーティンで
書いてるシリーズを誉めたりするヤツがいたりして、殺意を覚える(w
370 :
名無しのオプ:02/11/14 19:01
ルーティンで書いてる作品を、相変わらず安心して読めるとか、おなじみの
キャラに会えて楽しいとか誉めるのはいいんじゃない。画期的な傑作だ
なんていうと問題だけど。
軽く書いてる作品には、軽く読めるよさがあるんだから、それをうまく
紹介する作業はむしろ必要なことなんだろ。
(;´Д`)ハァハァ
370に1票
373 :
名無しのオプ:02/11/15 02:35
>>370 短小研は、ルーティン作に関しても絶賛の嵐ですが?
374 :
名無しのオプ:02/11/15 03:51
誉めるのも仕事のうち
374に1票
>ルーティンで書いてる作品を、相変わらず安心して読めるとか、おなじみの
>キャラに会えて楽しいとか誉める
大切なことだと思う。
377 :
名無しのオプ:02/11/15 11:00
しかし最近の作家のルーティンに、どれだけ「安心して読める」ものが
あるのか? 正直に言って、はやいとこ終わった方がいいと思わされる
作品が圧倒的に多い。出版社側も、一球入魂の書下ろしを書いてもらう
ためには、売れないソフトの抱き合わせ販売みたいな感じで引き受ける
しかないんだろうけど。
>>377 >一球入魂の書下ろしを書いてもらう
>ためには、売れないソフトの抱き合わせ販売みたいな感じで引き受ける
>しかないんだろうけど。
また知った風な口をきくやつが...
読者にしたって、そんな「一球入魂」の大傑作ばかり望んでいるわけではない
んだが。
381 :
名無しのオプ:02/11/15 13:13
そうなり。
382 :
名無しのオプ:02/11/15 16:29
384 :
名無しのオプ:02/11/15 19:15
福井タンの肉棒をしゃぶりたい
385 :
名無しのオプ:02/11/15 20:47
それより明子タンの・・・ハァハァ・・・
386 :
名無しのオプ:02/11/15 21:48
>>384、385
にかぎらず、なぜ逆密室ネタになると
こういう話ばかりになるのだろう。
短小研ネタだと深刻になるのに
>>382 は あからさまに 書斎馬人(w
迷惑かけてます。すいませんな。
389 :
名無しのオプ:02/11/16 01:27
>>378 あんた、他人の意見を聞きたくないなら、最初から
2ちゃんになんか来なけりゃいいのに。。。
>>389 意味不明だな。
378は377のいってることが間違ってるっていってるだけだろ?
>>377 「一球入魂の書下ろし」ばっかりなジャンルだと、読むほうもしんどいんですけど。
人間そうそうベートーヴェンの交響曲ばかり聞いていたいと思うものではない。
「スーダラ節」を聞きたいときもあるなり。
392 :
名無しのオプ:02/11/16 09:48
多忙な人間にとっては、スカは不要なんだよ。
引きこもりの僕ちゃんたちは、時間があるからスーダラ節など聴いてられるのさ。
393 :
名無しのオプ:02/11/16 10:12
それもケツの穴の狭い話じゃ。
394 :
名無しのオプ:02/11/16 10:28
>>392 自分に不要なものは世の中に不要だと思っているのかい?
リア厨ですか?
なんか行間をよみすぎる人がいるな。っていうか日本語苦手
な人なのか。
>>394 >世の中に不要だと
392のどこにそんなことが書いてあるんだよ...。
>>395 ぜんぜん行間が読めないのも困りものだと思うけど(w
>>392は自分が不要なだけなのに「多忙な人間にとっては」とか
根拠のない一般化をしている阿呆。普通に読めば、393や394の
ような感想を持つのは自然だがね。
>>392 全く逆の意見も聞いたことあるぜ。
忙しくて、通勤車内では重厚な大作(=交響曲)より軽いもののほうが読みたいって。
そういう読者を置きざりにしていくとたら、それはそれでつまらないことだと思うけどな。
いきなり議論が低レべル化してきたなおい・・・。
なんだろうなー。
「評論」と聞いて、ブックガイドを期待するのか、分析を期待するのかで
評価が割れてるのかな・・・・・・。
とりあえず、個人的にはどっちにも当然価値があるとは思うけど
日本では前者が後者のように勘違いをしている場合が多いので
きっちり分析をする人間が大量に出てきて淘汰されると良いと思ってます。
まあ、思ってるからって現状を変える力は発揮できないのがなんですけどね・・・・・・。
>いきなり議論が低レべル化してきたなおい・・・。
>>392がなー。
>「評論」と聞いて、ブックガイドを期待するのか、分析を期待するのかで
そんなの読めば判ると思うんだがなぁ。分析してありゃ評論、紹介して
ありゃブックガイドだろ。
個人的には分析する人間はそんなに要らない。信頼できる評論家が数人
いればいい。現状ではまるで分析できてない(その能力のない)香具師
が評論家でございといって大きな顔をしているのがウザイなあ。
はじめからブックガイドに徹してくれれば、書き手の能力や自分の好み
との相性に応じて参考に出来るから、内容がどうでも気にならない。
>>396 また自己中なヤツだなオイ。自分の意見もってきて「自然」って
なんて傲慢なヤツだ。
その上、
>>393と
>>394みたいな意見ってひとまとめにするくらい
読解力がないのかよ。そのふたつの共通点は
>>392を否定してる
とこだけじゃん(w
オレは393にはhage同だが394は392に対する非難になってない
って思うんだよ。わかるかねボク? まだむちゅかちいかな(w
401 :
名無しのオプ:02/11/17 16:16
>個人的には分析する人間はそんなに要らない。信頼できる評論家が数人
>いればいい。現状ではまるで分析できてない(その能力のない)香具師
>が評論家でございといって大きな顔をしているのがウザイなあ。
ミステリにかぎらず、どの分野にもいるよね自称評論家で実は
思いついた印象だけまき散らしてるようなヤツ。
ミステリ感想家とか名乗ればいいとも思うが、そうなったら
そうなったで「なんでこいつそんな職業で飯食ってるんだよ」
とか思うかも。
>>400 393と394が同じ人だったりする罠(w
漏れは394じゃないよん。
漏れも393じゃない。
>401
禿しく同意だよ。
ここで話されてる問題は結局ジャンル関係なく日本の批評が抱えてることなんだよね・・・。
406 :
名無しのオプ:02/11/17 22:34
A型の特徴
●とにかく気が小さい
●ストレスを溜め込んでは、キレて関係ない人間を巻き添えにして暴れまくる
●他人の忠告を受け入れない、反省できない、学習能力がない
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす
●一人では何もできない、女は連れションが大好き(群れでしか行動できないヘタレ)
●多数派(注・日本では)であることをいいことに、少数派を馬鹿にする、排斥する
●異質、異文化を排斥する
●集団いじめのパイオニア&天才
●悪口、陰口が大好き
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている
●DV夫が多い
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい
●頑固で融通が利かず、表面上意気投合しているようで、腹の中はバラバラ
●人を信じられず、疑い深い
●自分は常に自己抑制しているもんだから、自由に見える人間に嫉妬し足を引っ張ろうとする
●要するに女々しい
407 :
名無しのオプ:02/11/17 23:53
なんだか、カキコするヤツを評論するスレになって来てるぞ(w
でも確かに、多忙だからこそブックガイドに頼りたいヤツもいるだろうし、
そういうニーズに応えられるブックガイドは、まだまだ少ないよね?
僕がケチなのかもしれないけど、作家がルーティンで書いてる作品を読むと
なんだか凄く時間とカネの無駄だったような気がしてしまうわけ。
多忙かどうかはともかく、他にも趣味が多いと、やっぱり読書に使う時間は
限られるわけで、それなのに「この作品、作家に本気で書く姿勢が無いんじゃ
ない?」と言いたくなる作品に出会うと、しばらく読書する気も失せてしまう。
408 :
名無しのオプ:02/11/18 05:49
>でも確かに、多忙だからこそブックガイドに頼りたいヤツもいるだろうし、
>そういうニーズに応えられるブックガイドは、まだまだ少ないよね?
どうしてそこまでブックガイドに依存するかなあ。どの本を読むかなんて
結局は自己判断・自己責任でしょ。ガイドはあくまで判断材料なわけで。
ブックガイドやベストテンに頼りすぎて、あまつさえ好みに合わないと
文句たれるのは何かが間違ってるよ。時間と金に見合わないと思うなら
本なんか読まなきゃいいんだ。
410 :
名無しのオプ:02/11/18 09:01
>>408 だから、その判断材料として不足だと言ってるわけだろ、407は。
意見としてアリだと思うけどな、俺は。
だってブックガイドだって無料じゃないし、下手すりゃ2000円くらい
踏んだくるわけで、商品として低レベルなら、ユーザーはどんどん批判すりゃ
いいと思う。408の意見でいけば、読書は自己責任だから何の批評も批判も
許されない、という論法になってしまいかねん。ミステリー作品だろうと
ブックガイドだろうと、くだらない本はけなし、よいものは誉める。
それでいいと思うけどな?
411 :
名無しのオプ:02/11/18 09:11
408 は、読書の達人(自称)なんだから、けなしてはいけましぇん
それにしてもブックガイドが「多忙な人のための・・・」を売り文句に
して販売されてることも知らないのかねぇ? その枕詞に偽り有りなら
批判されて当たり前じゃんか、アフォ!!!
412 :
名無しのオプ:02/11/18 09:21
まあまあ、
>>408 は単に失業中で読書の時間に不自由しないから
わからないだけなんだよ、許してやってくれ(藁
413 :
名無しのオプ:02/11/18 09:26
>>411-412 あーあ、せっかくまともな意見交換になりつつあったのに…。
こういう低レベルのレスしか出来ないやつがブックガイドに
頼るんだな、きっと(w
>それにしてもブックガイドが「多忙な人のための・・・」を
>売り文句に して販売されてることも知らないのかねぇ?
どこの世界の話? ミステリのガイドでそういうコピーが付いてる
ものがあるなら具体例をあげてみろよ。
なんかみんな、甘えてるなー。
自分好みの本を探すのは、自分の勘と経験と責任においてやることじゃねーの?
415 :
名無しのオプ:02/11/18 10:24
>>414 の言うことももっともだけど、ガイドを買ったり読んだりするのも読書に対する積極的な姿勢じゃないかな。だって独力には限度があるじゃない?全方位カバーってわけにはいかないじゃない?
ガイドに頼りすぎという問題とガイドの質が低いという問題は別次元であって混同すべきじゃないのでは。
416 :
名無しのオプ:02/11/18 10:29
>>414 このスレを見る限りでも、分ってる人は分ってるでしょう。
分らない人はいつまでも他人に甘えて文句ばかりってこと。
>>410 >だから、その判断材料として不足だと言ってるわけだろ、407は。
>意見としてアリだと思うけどな、俺は。
もちろん判断材料の一つとしてガイド自体の出来不出来を云々
するのは有意義だと思う。でも、「多忙な人のニーズに応える」
などという抽象的な要件を完璧に満たすガイドなんてありっこ
ない。つまりはないものねだり。
>>413 411は「ブックガイドとは多忙な人が手間を軽減するためのもの」
と思い込んでいるんでしょう。手間が軽減されてありがたいのは
別に多忙な人だけとは限らないし、そもそも良質なブックガイド
はガイドそのものが読んで面白いんだけどね。
417 :
名無しのオプ:02/11/18 10:49
ガイドに頼ることを「他人に甘える」と見るか「自分の価値観に固執しないで読書の幅を広げたい」と見るか人それぞれなのだな。
極論かもしれないが、ガイドは読者のために書かれたものなんだから読者は頼っていいんじゃないかなー。執筆者も読者をどんと受けとめるくらいの気概で書いて欲しいぞ。
甘えてようがそうでなかろうが多くの人が面白い本に出会えたらそれでいーじゃん。
418 :
名無しのオプ:02/11/18 10:57
>>417 ガイドに頼るなといってるわけではないよ。むしろ大いに参考に
していいと思う。でも、読書という行為の最後の一線「その本を
読む!と決めること」までガイドに依拠し、なおかつ自分の好み
と合わないといって駄々をこねるのはどうかなーってこと。
はい、414です。
418とほぼ同意見です。
俺も「自分の価値観に固執しないで読書の幅を広げたい」(
>>417)と思ってますよ。
だからガイドだって参考にするし、
それで読んでみた本が好みに合わなくても、
それはそれで「自分の勘と経験と責任」(
>>414)の問題だと思ってるよ。
420 :
名無しのオプ:02/11/18 18:54
海外のブックガイド市場なんて激烈で、しょーもない作品を勧めた
評論家は干されたりすることすらあるそうな。。。
評論という行為に対して評論家当人たちが鈍感すぎるから、こういうスレも
できるわけだし、今後は低レベルのブックガイドは晒してやってちょうどいい
かも。俺としては410の意見に禿同です。
それにしても、ブックガイドに商品としてのレベルを求めると、「ブックガイドに
頼ってる」なんてことになるのか? 不思議な論法ですな・・・
421 :
名無しのオプ:02/11/18 18:59
仕事とはいえ、一日に何冊も読み続けられるのはすごいと思うな。
422 :
名無しのオプ:02/11/18 19:03
>>422 そうなると宿命的に、欠点が少ない優等生っぽい作品が評論家受けする
傾向が生まれるよね。僕なんかは、どこか破綻してる作品が好きなもんで、
評論家とは相性悪いかも。
423 :
名無しのオプ:02/11/18 19:12
「評論という行為に対して評論家当人たちが鈍感すぎるから、こういうスレも
できるわけだし」とか、「僕なんかは、どこか破綻してる作品が好きなもんで、
評論家とは相性悪いかも」とか、自己中ないいかたじゃない?
そもそも、具体的な評論をどれほど読んで批判してるのかわからない抽象論が
ひとり歩きしすぎていると思うが。
>>420 ブックガイドの「レベル」はそのばあい、だれが判定するのだろうか。
このスレみたいなノリで決まるんなら、ヘタすると衆愚政治みたいになるかもな。
俺もある種の破綻に魅力を感じるほうなので、
ブックガイドの優劣が客観的に決まるなんてことは、
感覚的にちょっと受け入れられない。
日本があんたのいう「海外」にならないことを祈りたい。
>>423 たぶん
>>422は
もし、
しょーもない(ってだれが決めるんだか…)作品を薦めたブックガイドが
吊るし上げられるような激烈なブックガイド市場が日本にできたら、
宿命的に、欠点が少ない優等生っぽい作品が評論家受けする傾向が生まれるだろう、そして
自分は、どこか破綻してる作品が好きなので、
そんな世の中の評論家とは相性悪くなってしまうのではないか
と言っているのでは?
その意味なら同意ですね。
428 :
名無しのオプ:02/11/18 20:27
>それにしても、ブックガイドに商品としてのレベルを求めると、「ブック
>ガイドに頼ってる」なんてことになるのか? 不思議な論法ですな・・・
誰が商品としてのレベルを求めるな、なんていってるんだよ……。
少なくともこのスレッドでは、このブックガイドはこの点でよくない、
よって商品としては低レベルという具体的な指摘はほとんどないね。
いるのは「俺のニーズに合ってない」とかいう、他者には理解不能の
ワガママを言うやつばかり。
どんなにレベルが高くてもすべての人が満足するガイドなんて出来る
訳がないだろ。結局は、ガイド自体の出来不出来も含めて自分で判断
するしかないことなの。それが分ってないやつのことを、「ガイドに
頼りすぎ」といってんだよ。
よってこれより具体的でない書き込みは禁止というか厨房ケッテイ
必ず対象書籍と問題点の要約を載せるべし!
なんて云ってみる罠。
431 :
名無しのオプ:02/11/19 00:04
自分のニーズに合ってないという事実を述べたらワガママなのか?
書き込み自由の掲示板で、そんなこと言っても無意味なんだよ、馬鹿!
自分のニーズが何かを説明しなきゃ、そんなこと書き込んでも
無意味なんだよ、馬鹿!
433 :
名無しのオプ:02/11/19 00:16
でも、このスレ、何を言っても噛み付いてくる欲求不満みたいなヤツが
多いね〜。評論家やブックガイドに対してケチをつけると、すぐに
「そんなのオマエのワガママ」とか、「ブックガイドに頼るヤツは・・・」
などとアフォなこと言うヤツが多数生息してる。ケチをつけてるヤツの
方がスレタイに忠実なんだがな(藁
>>433 評論家にケチをつけて噛み付かれてるやつはいないと思うけど?
具体的な書名もあげずに漠然とブックガイドにケチをつけてる
やつなら、噛み付かれて当然だろ。
などと噛み付いてみる(w
>>433 「ケチをつけてるヤツ」のほうが「欲求不満」なんじゃないの?w
>>433 その場合、スレタイに忠実であること自体が恥ずかしいかも
437 :
名無しのオプ:02/11/19 12:23
でも評論家や出版社サイドを、妙にかばうような書き込みは
確かに多い。業界関係者が自己弁護してるのか(w ?
願望含みの妄想?
んなこたぁない
>>437 理屈っぽいミスオタとしては、一方的なプロ批判にも疑問を感じざるを得ないのよ。
おれは評論家じゃないけどね。ま、プロが紛れ込んでそうな気もするけど(w
441 :
名無しのオプ:02/11/20 04:00
福井は包茎でしたでも仮性なので優しく剥いてやると中からほんのり赤い先っぽが顔を出しとても可愛かったです
かつての粘着がハァハァを装ってるの? どっちみち飽きたよ
もうこのスレの話題も出尽くしたってことだね
444 :
名無しのオプ:02/11/20 09:05
これからも新しい書評がどんどん出てくるのにどうしてネタが出尽くしたって言えるの?
このミスや創元のベストとか出たらまた色々言いたい
445 :
名無しのオプ:02/11/20 09:16
書評屋も、めっきり大人しくなったからな。。。
いまとなれば、あの覆面座談会のドンチャン騒ぎが懐かしい(w
446 :
名無しのオプ:02/11/20 09:42
明子タンを応援しよう!
叩き、叩き、叩き、育成するのだ
447 :
名無しのオプ:02/11/20 12:31
まあまあ、まったり行きましょーや
選外タンの幻想ミステリーの解説本を間違って2冊買ってしまった。
450 :
名無しのオプ:02/11/25 21:44
>>449 なんで?
ちがう書評が出れば、またちがった文句をつけたくなることあるだろうに。
451 :
名無しのオプ:02/11/25 23:02
456 :
名無しのオプ:02/11/26 18:07
ところで前スレまだ読めないのか。
457 :
名無しのオプ:02/11/27 11:08
福井はやく更新しないかな
458 :
名無しのオプ:02/11/29 10:51
あげ
459 :
名無しのオプ:02/11/29 21:18
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/
このスレ、作ったやつから、まず叩いてやるか。
461 :
名無しのオプ:02/11/29 21:50
それいいね。
こんなスレ作るやつ自体、自分のこたあ
棚上げて、高みの見物してるって感じで、スペシャルうざい。
462 :
名無しのオプ:02/11/30 07:37
このミスを叩くか。
464 :
名無しのオプ:02/11/30 19:03
だったら書き込むなよ
だったら評論読むなよ。
466 :
名無しのオプ:02/12/01 08:59
スペシャルうざいって言い回しはだせぇ
だせぇって言い回しは?
468 :
名無しのオプ:02/12/02 11:18
本屋でまた新しいガイドみたいのが出てたぞ
どんな?
明子タンも書いてるみたい。ヲチャーは読まんと。
471 :
名無しのオプ:02/12/04 09:21
明子タン、今月のミステリマガジンにものってる。
仕事してるなあ。評論活動本格始動?
472 :
名無しのオプ:02/12/04 19:18
おお明子タンがんばれ
473 :
名無しのオプ:02/12/06 12:02
J’Sミステリーを立ち読みしてみた。明子タンの折原・連城・辻の原稿よいね。読書欲を刺激されたな。横溝はちょっとオッチョコチョイだけど。
474 :
名無しのオプ:02/12/06 12:57
たしか新保だったと思うが、
早川文庫「Yの悲劇」の解説は大人気ない。
あれが「Xの悲劇」の解説というなら、まだわかるが。
475 :
名無しのオプ:02/12/06 15:51
>>474 詳細キボンヌ
ハヤカワ文庫のクイーンといえば、
『十日間の不思議』の鮎哲解説はどうなんだ。
476 :
名無しのオプ:02/12/06 19:27
書評家ってさぁ。書籍代は経費で落ちるんだよね。
贈られる本も多いとは思うけど、蔵書はどうしてるんだ?
膨大だ冊数なわけでしょ。
古本とかに売ってるんの?
477 :
名無しのオプ:02/12/06 19:44
>>476 多くの書評家は部屋の床が抜けそうなほど本を所有しています。
っていうか、そのくらい本が好きなひとが書評家になることが
多いんだとおもうな。
経費で落ちるのはごく一部だろーし
じかに取り上げる本だけを読んでも書評は書けん罠
書評家は勿論作家も評論家もジャーナリストも書籍は全部経費で落ちる筈。
経費で落ちる書籍を売る。税務署には内緒。
479は経費の意味を勘違いしてるな。いつもの無知な叩きたがり君か?
有名作家やジャーナリストはしらんが、並の作家や書評家ぐらいで書籍代が
丸ごと経費で回収できるわけがない。だいいち誰が払うんだよ(w
税務署に対して経費扱いにはできるだろうが、源泉徴収で1〜2割回収でき
るだけだろうね。つまりは本を1、2割安く買えるだけだ。
>>479 何も知らんくせに知ったかぶって叩きのマネゴトか。恥ずかしいやつだな。
そういうのはもう飽きたよ。
482 :
名無しのオプ:02/12/06 23:45
>475
最低。ネタバレしてるし。鮎川は、解説へたれだよ。「十角館」にしても。
>>482 最初、俺が最低って言われたのかとオモタよ。
鮎哲の解説ってこれと「十角館」しか知らんのだが、
後者はそれほど悪い印象が無い。というか記憶が無い。
そんなにヘタレでしたっけ。
あと、『十日間』を解説でネタバレしたのってよくねぇと思うけど、
あの作品ってそもそも、メタな視点に立って読めば犯人バレバレ
なんだよね(w
>>483 >メタな視点に立って読めば犯人バレバレ
あるよねそういうの。日本の某新本格作品(G社刊)もそうだ
485 :
名無しのオプ:02/12/09 02:40
なんちゅか、このミス地味。逆密室の原稿も冴えん。
あ、それ思った。毎年このミスは読んでて楽しいんだけど、今年はいまいち。
本ミスに期待か……明日あたりに出るんかいの?
487 :
名無しのオプ:02/12/09 08:53
>1
ミステリ業界に評論家なんているのかね?
PR文しか書けない書評屋という哀しい商売があるだけでしょう。
笠井とか佐野とか法月とか実作家が評論家を兼ねてるのが現状だし、
制度上、今の書評屋に創造的な仕事を望むのは無理。
ハセベは贈られて来た本を自分の店(泰西)で売ってたんじゃないのか?
489 :
名無しのオプ:02/12/09 12:44
>>788 PR文はなぜ創造的でないと言えるんだよヴォケ
独自の視点で斬れば、紹介を兼ねた評論だろーが
>>489 なにをムキになっているのん?
リンク間違ってるしw
ヒョーロンカ志望の学生さんでつか?
491 :
名無しのオプ:02/12/09 19:47
いや、489はウンザリしてるんでしょ。
ここって、ろくに読みもしないで、「制度上」評論家はいないはず
だとかいう脳内理論を発表するヤシが定期的に出てくるのよ。
492 :
名無しのオプ:02/12/09 20:07
>>487 制度上って何だよ。カコイイ言葉使ったつもりかね。
バカじゃねーの。プププ
494 :
名無しのオプ:02/12/10 01:06
っていうかさ、スレタイ通りだと評論家をクサして遊ぶスレなんだが
妙に「評論とは主観的なものだから・・・」って評論家サイドの立場に
立つ優等生もどきがいるんだよね。評論家の肩なんか持って、どうするんだ?
495 :
名無しのオプ:02/12/10 01:35
そりゃ、評論家だから。
>>494 評論家の罵倒があまりにも劣等生すぎて、
ついつい評論家の詰めの甘さよりも気になるからだよ。
497 :
名無しのオプ:02/12/10 03:43
498 :
名無しのオプ:02/12/10 05:04
遊びかたが難しいんだよ
小説家がネタなら「作品がツマラン」ですむんだが、評論には
評論で対抗したくなるのが道理。評論家にこだわるやつなんて
意見を言いたいやつか私怨君か負け惜しみ君に決まってる
評論家サイドの意見を言うやつと劣等生ばかりなのも当然だ
494はそんなに他人の罵倒を見たいのか? 評論家の肩だって
持っていいものと悪いものがあるだろ。人格を疑うぜ
>>498 >評論家にこだわるやつなんて
>意見を言いたいやつか私怨君か負け惜しみ君に決まってる
その通り。
500!
>>498 「意見をいいたいやつ」が仲間はずれだな。
それだけだったらなんの問題もない普通のひとじゃん。
501 :
名無しのオプ:02/12/10 08:07
>>500 「評論じみたことを言いたがるやつ」って意味だろうね、たぶん。
そういうやつは結果的に「評論家サイドの意見を言うやつ」になるって話で、
498はそれを「劣等生」と呼んでるわけではない、と思うんだけど。
>>501 「評論じみたことを言いたがるやつ」が「評論家サイドの意見を言うやつ」になるとは限らないと思うよ。
503 :
茶器のりお:02/12/10 13:19
「面白くなければ返金」千葉の書店が新刊サイン会
「読んで面白くなかったら、100人に限り本の代金を全額返します」とうたう新人作家サイン会が25日、
千葉県船橋市のときわ書房本店で開かれる。仕掛け人は、人気書評家で同店店長の茶木(ちゃき)則雄さん(45)。
1冊丸ごと読んだうえでの返金保証は日本初といい、茶木さんは「出版不況をただ嘆くより、書店もやる気のあるところを見せたい」と話している。
この小説は浅倉卓弥著「4日間の奇蹟」(宝島社、1600円、来年1月8日刊行予定)。
同社主催の第1回「『このミステリーがすごい!』大賞」金賞受賞作で、言葉が不自由な少女と、
ピアニストに挫折した青年が、慰問に訪れた山奥の診療所で奇跡に出合うというファンタジー。
返金保証付きサイン会は、同賞で選考委員を務めた茶木さんの発案。代金前払いを条件に先着100人まで申し込みを受け付け、
サイン会当日に本を渡し、1か月以内ならば同書店で返金に応じる。
茶木さんは「返金額はすべて自分が負担する。書評家としてそれだけ自信のある作品だし、元気のない出版界にインパクトを与えたいという意図もある」
と話す。問い合わせは同書店(電047・424・0750)。(読売新聞)
おおレスがついてる
>>502 本当はその通りだよ。でもこれは494への反論だから(w
劣等生の目には、みんなまとめて「評論家サイドの立場に立つ優等生もどき」
にしか見えないんだよ。「評論とは主観的なものだから・・・」ぐらいのことで
「肩を持つ」とか言われてもさ
505 :
名無しのオプ:02/12/10 19:41
俺は494に禿同だけどな?
過去ログで「評論とは主観的なものだから・・・」とか書いてるヤツの
意見を見てみると、自分を優等生と思い込んでる劣等生ばかりだもの(藁
506 :
名無しのオプ:02/12/10 20:44
>494に禿同
494は、スレタイに忠実でなければならないという優等生なんだが、それにも禿同
なのか?
下らない評論家批判には下らないぞとレスつけることもあるだろうし、根拠なしに評論家
すべてをひとからげにする意見には、評論読んでからいえよ、といいたくなること
もあるだろう。494は、そんな突込みも、「評論家の肩をもっている」といって否定する
ように読めると思うが、どうか。
ウザイ評論家総出演の本格ミステリ・ベストが出てたな。
509 :
名無しのオプ:02/12/11 02:20
絶対ミステリーが好き!っていう安っぽい装丁のガイドが出てるけど、またまた明子タン発見! J'Sミステリーは固めに書いてる明子タン、こっちは素で書いててかーわいー
次スレは明子タン萌えスレか
メフィストの巽氏の連載評論とジャーロの千街氏のそれを平行して読んできたんですが。
後者が作品のトリックや仕掛けを「解体」することしか頭にないような感じがするのに対して、
(これは探偵小説研究会の多くの人に言えるだろう)
巽氏は作品全体が伝えるものを、自分の言葉に変えて伝えようとしているのが伝わってくる。
トリックや仕掛けに終始せず、小説自体を論じるように千街氏にはなってほしいものだ。
>>512 そりゃムリだろ。巽と千街じゃ地力がちがいすぎる。
514 :
名無しのオプ:02/12/11 17:01
>>503の茶木のイベントはどうよ。
ファンタジーでこのミス大賞と言うのがいまいちぴんと来ないんだよね。
515 :
名無しのオプ:02/12/11 23:44
>>506 わずか3行のカキコに、そこまで深読みせんでも・・・(w
例外が常にあることは、いい大人なら皆が承知してることだし。
評論家も2ちゃんも、優等生よりは劣等生の方が愛すべき存在なのは確かだが。
516 :
名無しのオプ:02/12/12 07:48
517 :
名無しのオプ:02/12/12 10:03
このスレには評論家もどきが常駐してるようですねw
過剰反応が笑えるw
ま、がんばれや。
>>516 どちらかというと優等生ゾーンにいると思っているのだが、
(主観的発言だとは思っていないけど)
この結果には正直幻滅。
市川尚吾の立場をいろいろと考えてみる……
519 :
名無しのオプ:02/12/12 20:22
明子タン誤字脱字多い。
これは誤植なのか、明子タンがアホなのか、どっちだ?
520 :
名無しのオプ:02/12/12 22:44
考えるまでもない
明子たんは電波
521 :
名無しのオプ:02/12/12 23:36
電波と確信した具体例キボンヌ
522 :
名無しのオプ:02/12/12 23:38
明子たんの側で携帯かけると雑音が入る。
523 :
名無しのオプ:02/12/13 00:17
むしろお前が電波だろ
いやマジで、敢えてもう一度聞いてみるが、なんで電波なの?
525 :
名無しのオプ:02/12/13 21:44
明子たんは夜に遠吠えをする
526 :
名無しのオプ:02/12/16 02:47
正味の話、探小研よりは明子タンのほうがいい
虐密室にしろ短小犬にしろ、
現有メンバーが望むような人材しか入ってなさそうだな。
528 :
名無しのオプ:02/12/16 09:54
探小研ってミステリが好きなだけで入れるんでしょ
そいつがたとえ馬鹿でも探小研なわけだ
てゆーか、あんな連中で取れちまう創元推理評論賞ってどうなのよ?
530 :
名無しのオプ:02/12/16 12:45
明子タンが評論賞に応募したら萌える
531 :
名無しのオプ:02/12/16 17:44
与儀明子が電波だと言われているのは文体のせいなのかな。わざと(?)崩してるよね。見た目よか中身で評価して欲しいんだけど。
532 :
名無しのオプ:02/12/16 17:46
与儀明子がヨギ・ガンジーの娘だって本当でつか?
533 :
名無しのオプ:02/12/16 18:09
え?明子タンはやっぱり架空の存在なの???
534 :
名無しのオプ:02/12/16 20:15
>>533 そもそも明子タンは逆密室のある人物が創った仮想の女の子キャラなんだけど。
逆密室の戦略にのせられんなよ。
535 :
名無しのオプ:02/12/16 21:59
>>534 プロがわざと未熟な文を書いたりするのかなー。ありえねーって。もっと面白いデマ流せよな。
もともと未熟な香具師が勝手にプロを自称してるだけだから(藁
537 :
名無しのオプ:02/12/16 22:14
逆密室のどこが未熟なんすか?
あんま感じたことないんだけど…
538 :
名無しのオプ:02/12/16 22:19
>>535 自分の想像外の事はみんなデマかよ。おめでてーな。
俺は信頼できる筋から聞いたんだって。明子タンの裏設定とかも入手したよ。
539 :
名無しのオプ:02/12/16 22:23
裏設定その1:
弟の名は飛雄馬、父の名は一徹
541 :
名無しのオプ:02/12/16 22:56
ワラタ 設定その2もキボンヌ
539は俺じゃないんだが。
明子タンは犯され顔ミクロ系のロリっ子で頭が足りないという設定
543 :
名無しのオプ:02/12/16 23:33
539だと声は白石冬美じゃないのか?
545 :
名無しのオプ:02/12/17 00:13
546 :
名無しのオプ:02/12/17 00:19
>>542 女性差別してんじゃねえよ。気持ち悪いんだよ。もてないオタクが女を馬鹿にすることで劣等感をまぎらわせてるんだろ?うざい男はみんな死ね。
パンツは白キボンヌ
548 :
名無しのオプ:02/12/17 00:33
メイド服キボンヌ
549 :
名無しのオプ:02/12/17 00:44
>>546 差別というより、明子タンは女だからって持ち上げられ過ぎだと思うが。
真面目な話、書評界―それが実態のないものだということは置いといて―に明子タンは必要ないわけで。
550 :
名無しのオプ:02/12/17 00:47
明子タン処女キボンヌ
551 :
名無しのオプ:02/12/17 00:58
>>549 ハァ?きしょい妄想押しつけることのどこが持ち上げるなわけ?思い上がってんじゃないっつうの。
552 :
名無しのオプ ◆Fg6fjpTia. :02/12/17 01:09
虐密室も短小犬も群れている点では同じ穴のムジナだろう
彼らは一人でやっていく自信がないのだろうか
553 :
名無しのオプ:02/12/17 12:17
ないなり。
554 :
名無しのオプ:02/12/17 13:02
>>552 また脳内一般論かよ。群れてるって一言でくくっていいのかどうかが問題の
はずだと思うが。
555 :
名無しのオプ:02/12/17 13:06
群れてるなり。
556 :
名無しのオプ:02/12/17 14:28
群れ群れ。
557 :
名無しのオプ:02/12/17 16:48
虐密室はそれぞれスタンドプレーで頑張っているのでは
意識的に群れようとしてるわけではないだろ
558 :
名無しのオプ:02/12/17 16:51
>>557 それなら「虐密室の」だれそれという肩書きは、はずすべきだろう。
いつも肩書きつけてる椰子がいるね。誰とは言わんけど(w
あと、君はたぶん「スタンドプレー」の意味を誤解してると思われ。
>>558 「肩書きをつけてる」=「群れてる」なのか……
短絡的
560 :
名無しのオプ:02/12/17 19:17
肩書きなんて便宜上、所属を表してるだけだろ。京都出身と名乗っても京都人が群れているわけではないのと一緒。
561 :
名無しのオプ:02/12/17 19:21
虐 密 室 必 死 だ な (藁
562 :
名無しのオプ:02/12/17 19:35
J'sミステリー買ったやついる?
この本ダメポ
563 :
名無しのオプ:02/12/17 20:10
元祖癒し系、若者のファッションリーダー、元首相、なんかのたぐいだとおもう
自らつけてるのははずかしいな
お前ら素人には逆密室の価値がわからないだろう。
ま、人それぞれだからね。
565 :
名無しのオプ:02/12/17 22:16
ばかしかいないスレはここですね
566 :
名無しのオプ:02/12/17 23:26
笑激!虐密室のメンバーは2ちゃんねらーだった!!
567 :
名無しのオプ:02/12/17 23:37
逆密室って何?
ここ評論家総合スレみたいになってるけど、
この評論家がイイッ というスレはないんだよなあ。
あってもいいのに。
逆密室こそ現代ミステリー界の急先鋒。
嫉妬してる椰子らが哀れである。
570 :
名無しのオプ:02/12/18 12:33
こと、海外古典探偵小説に関して言うなら、
ROM(Revisit Old Mystery)の面々に敵う評論家は、
探偵小説研究会にも逆密室にもいないでしょう。
Mr.ROMによる『割れたひづめ』の解説はマジですごい。
571 :
名無しのオプ:02/12/18 12:39
そりゃ当然でしょ。
だいいち原書が読めるような奴は逆密室にはいないよ(w
572 :
名無しのオプ:02/12/18 13:05
そりゃ、原書で全著作を読むに越した事はないけど、なにせマクロイは
原書でも入手困難だし、ちゃんと目配りできていれば、それはそれで
いいんじゃないかな?
「割れたひづめ」の前に出た「家蝿とカナリア」の
川出解説は、ROMの記載を踏まえて敬意を表した上で
書いていたところを素直に評価しちゃったけど。
甘いかね?
573 :
名無しのオプ:02/12/18 13:10
甘い
574 :
名無しのオプ:02/12/18 13:20
570はとくに原書が読めるからすごいと短絡的に言ってるんじゃないと思うんだが。
不勉強にしてROMについてよく知らぬ。
どういう人がいて、何人くらいいるのだろうか。
576 :
名無しのオプ:02/12/18 13:32
>>573 甘いかあ。
そうなると翻訳ものに関しては、
創元推理文庫の「鑢」の小林晋解説やら
<シャーロック・ホームズのライヴァルたち>の
戸川解説あたりの全作総まくりが標準か?
ジョン・ロードの解説はほぼ見果てぬ夢ですな。
植草甚一みたく、つまみ読みしてさわりを紹介して、
購読欲そそるというのも、ありじゃない?
577 :
名無しのオプ:02/12/18 13:42
そう、私がROMの面々の解説を評価するのは、
まさに「探偵小説としての解説・分析」に乗っ取っているからです。
その作品の歴史的価値から全体の構成・テクニックに至るまで、
事細かにわかりやすく解説してくれる。
『第二の銃声』とか『編集室の床に落ちた顔』の解説なんて圧巻でしょう。
大量死とかで作品を解説するのもいいんだけど、
そういう手法では少なくとも古典ミステリの分析は辛いものがあるんじゃないかな。
原書が読めるってのは、彼らの探偵小説に対する情熱の現れであって
絶対条件ではないと思います。(あの人たちは普通に読めるんでしょうけどね)
578 :
名無しのオプ:02/12/18 13:59
579 :
名無しのオプ:02/12/18 14:02
そもそもROMと逆密室では守備範囲が違うから同列に語るのは無理と思うんだが。
580 :
名無しのオプ:02/12/18 15:33
>>579 ええと、だから「古典海外探偵小説に関して言えば」と限定したのだが。
581 :
名無しのオプ:02/12/18 15:37
>>580 だから逆密室が得意でないフィールドに限定して語られるのはどんなもんかという意味なんだが
582 :
名無しのオプ:02/12/18 15:59
>>581 あー、なるほど、私の認識とあなたの認識にいささかズレがあるみたいだ。
私はあくまで「古典海外小説」というジャンルを解説ないし書評ないし評論
してくれる人々の中ではROMの識者たちが最高峰なのではないか、と
言いたかっただけなんです。逆密室が得意な分野が話題になってて、
その分野でROMと比較されたらそりゃROMの方が劣るでしょうな。
専門分野じゃないんだから当たり前の話。更に言えばROMの面々は
>>578にもある通り、ほとんどはプロというわけではないんだから、
専門領域のみにしか触れないでしょ。だから、その範囲は狭いにしろ、
質の高い文章を読者は目にすることができるってわけだ。
その証左として私は、例えば国書の解説とか挙げたわけなんですけど。
583 :
名無しのオプ:02/12/18 16:01
>>582だけど、
>ほとんどはプロというわけではないんだから、 専門領域のみにしか触れないでしょ。
という書き方はわかりにくいな。
アマチュアだから、自分の好きな範囲でしか語らない、とでも思ってくれい。
584 :
名無しのオプ:02/12/18 16:46
アンチ虐密室のスレはここでつか?
>>582 まあ、「海外古典本格」に限定すれば、ROMの面々が最強というのには同意。
そういう限定にどんな意味があるのかは判らんが。
黒岩涙香に限定すれば伊藤秀雄が最強とか、斎藤栄に限定すれば影山荘一が
最高峰とか、いくらでも「その道のトップ」は見つかるでしょ。
本格ミステリ一般とか現代ミステリ全般のように、広い範囲をカバーできる
能力はどうなんだ?
>>582 えーとですね、思うに「本格ミステリ一般」とか「現代ミステリ一般」で
語ってしまうと、例えば国書の全集などにある作品群のほとんどは
「古臭い」とかで片付けられてしまうんじゃないかと私は考えるんですよ。
(もちろん、このミスや本ミスで充分評価されてるのもあるけど)
かつて本格が冷遇されていた時代、本格を評価するモノサシとしては
どうにもおかしいような軸で本格を否定していた、ということがありましたが、
時代が変わり本格がある程度日本のミステリ文壇で勢力を築いたら、
今度はそういった人たちが、己の独断的な「本格観」で、古典を評価することに
なってしまいます。そのときの評価軸が、私にはどうも納得いかないものが
多い。
>>577で「大量死とかで作品を解説するのもいいんだけど、 そういう手法では
少なくとも古典ミステリの分析は辛いものがあるんじゃないかな」と書いたのは
そういう意味でして。
てなわけで、私がむしろ比較したかったのは探偵小説研究会的評論とROM的評論
だったんですよねぇ、実際は。あるいはネット書評家たちとROMとの比較、といっても
いいんだけど。
>広い範囲をカバーできる能力はどうなんだ?
広い範囲をカバーできる能力を、私の問題提起では求めてないということです。
>>585 表立っての仕事にはなってませんけど、ROMのメインライターって
勿論それなりに守備範囲広いですよ。
他にも(それしかできない)書き手のいる仕事をやってもらうのが
勿体ないだけで。
>>586 大量死がどうとか仲間内でしか通じない屁理屈を並べて分析・評論した
気になってる椰子もどうかと思うが、だからといって海外古典における
ROMを基準に物事を考えるのは、あまりにも極端。
ネット書評家とROMを比べてどうすんだ、と。
589 :
名無しのオプ:02/12/18 19:36
ROMの人達の知識と熱意を否定する奴はまずいない。
ただ、知識のある人が「独断」をしないかというと、それは疑問。
古典本格には古典本格の読み方があるという発想自体、独断だし、
要するに、586の意見は、単にROMは考え方が保守的だからイイ、
という風にとれるのだが。
むう、そうか、私の考えも結局は独断であったか。
ROMを基準にしたつもりもなかったんだが、
そう取られても仕方ない書き方でありましたね。
お騒がせスマソ。逝ってきます。
591 :
名無しのオプ:02/12/18 20:06
多彩な得意分野を持つ評論家がいろいろいていいやん。
>>591 同意。
個人的にROMはすごいと思うがそれはそれとして
>>571 ミステリ・マガジンで昔、虐密室の霜月(だったはず)が原書紹介をやっていた覚えがあるのだが記憶ちがいかな。
>>590 いや、別に反省しなくても。
モノの適用範囲をクリアにするあんたの姿勢はフェアだよ。
それはそれとして
>>589 >古典本格には古典本格の読み方があるという発想自体、独断
にも一理ある。
というか、「ミステリにはミステリの読み方がある」とは俺も思うが、
「ミステリにはミステリの読み方しかない。他の読み方はダメ」というような物言いをする人がいて、個人的には苦手っす。
>>592、593
読めばいいというものではない気も。
書くものに活かさなきゃ意味ないでしょ。
ROMのすごさは書誌的だから日下三蔵に近いよね。
>>594 フォローさんくす。言いたかったこととしてはまさに、
「海外古典ミステリを語らせるならそこらの評論家よりROMの方がすごい(と思う)」
てな感じだったんですが、読み返してみると私の書き方はどうにもわかりにくいね。
妙に回りくどいし。やっぱ鬱になります。
ミステリにはミステリの読み方しかない、とは私も考えたくありません。
598 :
名無しのオプ:02/12/19 22:44
>>593 逆密室でいうと、霜月タンと小山タンは原書読んでるね。
他にも誰か読んでたと思うが...。
てか、小山正は逆密室でいいんだっけ?
原書にかんしては、
読める、読めないというよりは、読んで評論を書いてるか、読まずに
(あるいは読んでても)評論を書いてないか、という違いでしかない
でしょう。
で、
>>597がいうように原書が守備範囲かどうかってのは、解説や
評論の質とは無関係だね。
>>598 小山氏はネットで原書を買えるようになる前から
貪るように原書を買っていた人。
・・・というのを知ってはいたが、逆密室の肩書きを
使ってないので触れなかったのです。
もちろん小山氏は逆密室メンバーとは非常に親し
いよ。
601 :
名無しのオプ:02/12/22 19:21
選外「でも顔は福井より私のほうが上だからな」
顔の話はどうでもいいよ。つーか顔でしか勝てんのか(w
603 :
名無しのオプ:02/12/22 20:40
千階の顔だって福井と50歩100歩だと思うが。
最近デブってきたし(w
評論家の顔をネタにする感覚がわからんな
まったくつまらん
千害「でも髪型は福井より私のほうが上だからな」
606 :
名無しのオプ:02/12/22 21:05
アルテは私のライヴァル by二階堂
蘇部がおまえにはお似合い
デビュー作以外は蘇部のほうが上。これは本当だよ。
すくなくとも蘇部のほうが文章はまともだ。
608 :
名無しのオプ:02/12/22 21:48
選外を福井と同列に語るのは選外に失礼だろう
顔も選外の方が可愛いぜ
609 :
名無しのオプ:02/12/22 22:09
可愛いたって子豚の可愛さだろ。プヒプヒ。
>>608 千害キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
611 :
名無しのオプ:02/12/22 23:59
>>608 粘着くん復活。ほんとにしつこいやつだな。さっさと死ねよ
( ゚Д゚)ハッ! 粘着は選外だったのか!?
612 :
名無しのオプ:02/12/23 00:08
粘着なのは601−611の選外叩きだろが。ネタにする気にもならん。
613 :
名無しのオプ:02/12/23 00:14
千害マタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
614 :
名無しのオプ:02/12/23 00:46
>503 の茶木がスルーなのは誰も彼を評論家として認めてないからデスカ?
615 :
名無しのオプ:02/12/23 01:10
>>612 いや別に叩いてるつもりはないよ。
顔がブタでも評論さえ優れてればそれでいいじゃん(w
616 :
名無しのオプ:02/12/23 01:27
617 :
名無しのオプ:02/12/23 02:02
選外はブタではない。あの顔で大仰な評論書いてるかと思うと頭をよちよちと撫でたくなるのだ。
618 :
名無しのオプ:02/12/23 02:25
千階の評論って大仰なの? 笠井ほどじゃないと思うけど
619 :
名無しのオプ:02/12/23 03:20
どうでもいいが、北上次郎のミステリー10年とかいう本、
2800円もする・・・。書き下ろしじゃないんだから、
もう少し安く出せないものか?
620 :
名無しのオプ:02/12/23 03:50
殊能将之に評論書いてもらいてえ。絶対面白いと思う。原書読みだし。
621 :
名無しのオプ:02/12/23 03:52
ドウウィ
船外はべつに大仰じゃないと思うけどなあ。
あ、それは評論じゃなくてレビュー程度のものしか読んだことがないからか。
茶木…
>>619 本の値段は紙代ってのがあるから、そんなに安くは出来ないと思うんだが。。。
杉江松恋、太ったなあ。
626 :
名無しのオプ:02/12/23 22:26
>>624 紙代に2800円もしてたまるかヴォケ。
627 :
名無しのオプ:02/12/24 00:16
>>625 杉の字から勝手に杉作J太郎を連想していたので、なんとなく杉江が太っているイメージを作っていた俺
>>624 ってか、他の評論集と比べての発言なんだが・・・
書き下ろしの場合、3000円くらいすることが珍しくないけど
雑誌連載が単行本化された場合は、だいたい2000円以下ってのが
普通なんだよね。ま、10年かけて書いたからってのも理由なのかもしれんが。
630 :
名無しのオプ:02/12/24 11:24
部数次第だろうよ。
631 :
名無しのオプ:02/12/24 11:58
つまり売れんと。
632 :
名無しのオプ:02/12/25 00:57
売れんなあ
633 :
名無しのオプ:02/12/25 01:14
首でもくくるか
634 :
名無しのオプ:02/12/25 06:09
メリークルシミマース
635 :
名無しのオプ:02/12/25 06:10
サンタのトナカイって大人かい?
636 :
名無しのオプ:02/12/25 06:12
教会へ行くのは今日かい?
637 :
名無しのオプ:02/12/25 20:00
サンタ苦労す。
638 :
名無しのオプ:02/12/25 23:26
チャッキーの返金プロジェクトはどうなったなりか?
639 :
名無しのオプ:02/12/26 10:54
チャッキー自己破産
>船外はべつに大仰じゃないと思うけどなあ。
>あ、それは評論じゃなくてレビュー程度のものしか読んだことがないからか。
千街のは内容じゃなくて表現が大仰。「鳩よ!」に載った「残照のアルカディア」
なんかには過剰なまでに文学的表現が出てくる。
嫌いじゃないけれど、時々鼻につく。
641 :
名無しのオプ:02/12/27 13:41
福井タンと明子タンは知り合いかな
642 :
名無しのオプ:02/12/27 16:23
同じ逆密室なんだから知ってるだろ
643 :
名無しのオプ:02/12/27 22:35
脳内妄想
明子タンが福井タンのことを「お兄ちゃん…」と呼ぶ
644 :
名無しのオプ:02/12/27 23:00
>>643 ワセミスの先輩後輩だからってその妄想はあんまりだ。
なら柿沼瑛子は森英俊におにーちゃんとか言っとるんかい!
645 :
名無しのオプ:02/12/27 23:18
いや643は結構いい線いってるよ
それより逆密室内の若手と年寄り層の間で亀裂が生じているらしいね
646 :
名無しのオプ:02/12/27 23:22
でたらめぬかすな
逆密室に若手なんかいねえよ(藁
647 :
名無しのオプ:02/12/27 23:39
霜月と杉江はユリイカのノワール特集で意見が噛み合わなくて喧嘩した。以来仲が良くない。
648 :
名無しのオプ:02/12/27 23:40
霜月って若いの?(w
649 :
名無しのオプ:02/12/27 23:42
若手(古山、霜月、杉江)年寄り(村上、川出)の意味で書いたのだが
650 :
名無しのオプ:02/12/27 23:56
>>648 俺は相対的な若いか年寄りかで言ったんだよバカが
651 :
名無しのオプ:02/12/28 00:03
652 :
名無しのオプ:02/12/28 00:15
>>645 それは福井のビール瓶事件と同根ですか?
653 :
名無しのオプ:02/12/28 00:44
虐密室は初心者のことを考えない独善的な仕事をする集団だからな。喧嘩するのも当然と思われ。
655 :
名無しのオプ:02/12/28 01:59
>>645 ナ ニ ソ レ
>>652 ナ ニ ソ レ
福井が明子タンにビール瓶
突っ込んだのかとか妄想膨らむよー
気になるー
656 :
名無しのオプ:02/12/28 07:11
さすが復位。
657 :
名無しのオプ:02/12/28 10:27
>>653 虐密室は初心者のことを考えない独善的な仕事をする集団
どこが独善? 何が独善? 誰が独善?
またいい加減なこと言い放つ、妬み君がきたぜ。
具体的に言えるのかい? え?え?え???
ちゃんと言えたらすばらしいが、言えないなら、
ダメ、ダメ。
658 :
名無しのオプ:02/12/28 10:39
虐密室必死だな。
>>658 虐密室必死だな
おい、俺は虐密室じゃねーよ。おおはずれー。
何で関係ない俺が必死になるわけ? 俺は読者にすぎん。
653よ、早く理由書けや。
>>657 虐密室かどうかはどうでもいーが、おまえウザい
いちいち過剰反応すんなや。よけい叩かれるだけだってわからんのか
662 :
名無しのオプ:02/12/28 14:47
その通りなり。
過剰反応すると、逆に後ろ暗いところがあるのかと勘ぐられちゃうよ(藁
逆密室のメンバは、本に関する意見はひとによって食い違って
当然、というまっとうな考え方をしてるひとが多いので、そんな
ことで仲が悪くなったりはしないよ。なんかしったかぶりな
ひとが多いな...。
あと「若手」と「年寄り」の分け方は間違ってます。
俺は652ではないがビール瓶事件とは福井が虐密室の誰かにビール瓶投げつけた事件のことと思われ
665 :
名無しのオプ:02/12/28 19:21
>>663 知ったかぶりはお前だろ
本の読み方は人それぞれ→だから俺の読み方も正しい→独善的になる
>>665 まちがいなくアンタがしったかぶりです。
667 :
名無しのオプ:02/12/28 19:47
>>665 まちがいなくアンタがしったかぶりです。
そう、その通り!665のアンタ!!しったかぶりクン。
668 :
名無しのオプ:02/12/28 22:04
探小研と比較してみると逆密室罵倒の場合すぐフォローが入る。
本人達が見ている証拠ナリ。
2ちゃんみたいなカス相手にしてどうすんの?ププ
>>668 >本人達が見ている証拠ナリ。
フォロー=本人という単純思考に乾杯!
逆密室罵倒は何の根拠も示さない椰子ばっかりだから誰からフォローが
入ってもまったくおかしくないと思うが。
必死なヤシがいるなw
つーか、当然短小券も読んでるだろ。
>>663 >>669 だから言い訳すんなって。場の性質と空気ぐらい読めや、カスが。
おまえが言えば言うほど虐密室の評価が下がるぞ。それが狙いなのか?
673 :
名無しのオプ:02/12/29 01:39
漏れは669に賛成するがな。場の性質と空気って、勝手に決めるなよ。
下らないカキコは下らないっていいたいよ。
674 :
名無しのオプ ◆CSZ6G0yP9Q :02/12/29 02:06
『探偵に愛を込めて』
マイク・ハマーから俯瞰する探偵たちの系譜という模式図みたいなやつが分かりにくかったんだ
カントリーアンドウェスタンヒーローの地平って何?
ネオハードボイルドとハードボイルドの違いって?
逆密室は分かる人だけ分かればいいと思っているのかとがっかりした
勿論俺の勉強が足りないといえばそれまでだけど
一応ガイドなのに。。。
675 :
名無しのオプ:02/12/29 02:42
そう、674みたいなコメントならいいんだよな。
くだらない書き込みは無視するのが賢明。なにを言ってもここでは逆効果だよ
676 :
名無しのオプ:02/12/29 05:45
田口ランディを褒めた評論家は責任あるなら今すぐ引退してほしいな
北上二郎とか
正しくは次郎だが、北上二郎と書くと「飛びます飛びます」って感じで、好もしい
>>674 あれ、使えないよね。
適当にカテゴリーをでっち上げたような感じだったしな。
653も一面の真実をついていたと思うぜ。
>>675 逆密室に共感してるんだろうけど、君はもうでしゃばらないほうが賢明かと・・・
>>676 大月隆寛のランディ批判本ってどうなの?
681 :
名無しのオプ:02/12/29 18:56
スキャンダル好きの俺様ちゃんとしてはビール瓶事件の詳細が気になるのら。福井は虐密室の誰にどうしてビール瓶を投げたのら?
682 :
名無しのオプ:02/12/29 19:22
>>君はもうでしゃばらないほうが賢明かと・・・
でしゃばる?? 賢明?? エラソーニ。
ああそうか、あなた様はきっとエライ人なんだ。
アンタはエライ!!
エライ!!エライ!!
>>682 君はもうくるなよ。君はここに向いてない。
>>682 あなたみたいな馬鹿に味方されると迷惑です
686 :
名無しのオプ:02/12/29 21:58
>>681 事件を知る者が少ないからねえ。。。正体がバレたらまずいっしょ。ただ福井がすぐキレること自体は有名。大森望も迷惑しているらしいよ。
687 :
名無しのオプ:02/12/29 23:38
なんか、このスレ荒れ気味だねぇ・・・
ミステリー板には珍しいね
まったりいこうよ
>>686 福井は投げつけられたほうだろ。左手に怪我したんだよな
ていうか粘着くんは嘘をつくことを覚えたのか。知恵がついたもんだね
690 :
名無しのオプ:02/12/30 14:37
まったくなり。虐密室は喧嘩なんかしてないしな。いまも何冊も
ガイドブックを作ってるよ。春にS社から出ればわかる。
評論家なんかのデマを流しておもしろいか?
評論家が喧嘩しようがビール瓶を投げようがどうでもいいだろ
私怨厨のいうことは本当にしょうもないな
虐密室のガイドブックってなに? 詳細キボンヌ
692 :
名無しのオプ:02/12/30 15:22
漏れも福井にビール瓶投げたい。
今度会ったらやってみようかな。
福井ってそういうことされても反撃しないの?
千害タンの「怪奇幻想ミステリ150選」はブックガイド+各論集として、
なかなか良い本だと思う。豊富な読書体験がうかがえるのは好もしいし、
いつもは単独の書評や評論でちとウザイなと思うところも、本の性格上、
コンパクトにまとまっているのがいい。資料的にも充実してるし。
やっぱ、甘いでつかね。
694 :
名無しのオプ:02/12/30 18:55
福井は書いてることは強気でも中身は腰抜けなり
>>693-694 また千害か。そんなに福井に粘着しなくてもいいだろ
私怨があるのはみんな知ってるからさあ(w
ミステリ板もレベルが落ちたな・・・
虐密室ネタ、千害ネタ、復位ネタ、全部デマなのが見え見えじゃねえか。
おもしろくもないデマと中傷しか書けんカスも排除できない腐れ板ってことか。
698 :
名無しのオプ:02/12/30 23:17
えっ? 福井ってまだ生きてたの? メふぃスト最新号見たら死んでたけど???
699 :
名無しのオプ:02/12/30 23:31
>>697 このスレの粘着が醜悪なだけだ。こんなスレで板全体を語らんでくれ
686=692=694=698だったらいっそすごいな(藁
評論家なんてみんなうざい。
福井は特にうざい。来年になる前に死ね。
701 :
名無しのオプ:02/12/30 23:50
>>700 図星だったか。686=692=694=698=700の粘着?
千害と復位が死んでも誰も困らんが、それより君は何がしたいの?
私怨くんだか評論家に嫉妬してる人だかしらんが、こんな書き込み
してて死にたくならんか? イタいだけで笑えもしねえ。これ以上
ミステリ板に汚物を塗りつけるなよ
冬になると暇な学生が沸いてくるからな・・・
>>701 冬になると釣りをする暇な学生が沸いてうざい。
お前のコトな。
>>701 うざい評論家を語るスレなのに、なんでうざいって言っちゃ駄目なの?
正直、今は評論家より君がうざいのね。
ちなみに、686=692=694=698=700の粘着?じゃないからね。
701=福井ってことでいいですか?
705 :
名無しのオプ:02/12/31 00:21
うざいって言うのはいい。評論家はみんなうざいからな。笑えない
中傷を貼りまくる粘着がむかつくだけだ。これじゃほんとに便所の
ラクガキになっちまうぜ。ちゃんと理屈をつけて叩けんのか? 死
ねしか言えんやつはお前が先に死ねよ。
ああ、おれもうぜえな。最低限の良識をもって議論してほしいだけ
なんだがな・・・
706 :
名無しのオプ:02/12/31 00:25
最低限の良識
人によってラベルが違う
707 :
名無しのオプ:02/12/31 00:32
ところで「怪奇幻想ミステリ150選」は1000街一人ですべて書いたの?
だとすりゃスゲーなと思た。
どういう議論かはわからんが
おまいら少し冷静になれよ
つまらない粘着VS議論好きの正義厨だったら、正義厨を応援したい気がするよ
ここは嫌いな評論家の名前を挙げて「うぜえ、死ね」って言うだけの糞スレなの?
ま、スレタイの「ウザイ」ってのが、多分に感情的なものだから…
711 :
名無しのオプ:02/12/31 03:59
福井さーん。。。好き。。。私の事気付いて下さい
結局みんないい人なんだね 2ちゃんの毒すら受け入れられないなんて 私はみんなの喜ぶ顔がみたくて嘘を垂れ流しただけ サヨナラ
713 :
名無しのオプ:02/12/31 04:10
はいサヨナラ
714 :
名無しのオプ:02/12/31 04:17
1よお前はどういう目的でこのスレを立てた?
別にお前に従うわけじゃないけど
>>714 嘘も本音も妄想も気概も真摯も堕落も嫉妬も侮蔑もすべてが同列にじゃれあう世界を造りたかった 遊びたかった どうせ私達評論家になどなれないのだから
与儀明子にあって私に無かったものってなんだろう……
717 :
名無しのオプ:02/12/31 04:44
ビクーリ
上にいる椰子は1じゃないよ
俺はそんな痛いナル厨じゃないっての
日本のミステリ評論家って無責任な発言が多かったからな。
評価の基準を特に示さず、
「つまんない」「おもしろくない」「俺、好きじゃない」等で切り捨てる。
硬い文章で作家を批判する一方、他誌ではおちゃらけた文章で自己弁護する
のは見ていて不愉快。
批判するならするでいつも堂々としてればいいのに、このミスとかミステリチャンネルで
素人以下の会話をしてるのを見ると、叩きたくなる気持ちもわかるけどな。
ただ、あることないこと中傷するのはやりすぎだろ。
つーかスレタイ変えた方がいいかも。
>>719 激しく同意。そうなんだよね。
でもそれでもマシになってきてる気はするよ。郷原や茶木なんかが
叩かれてたのは当然だが、そいつらのせいで若い連中がワリを食っ
てるというか、評論家はカスだから叩いてもいいっていうムードが
作られちまったというか。それに便乗して「うざい」しか言えんバ
カは論外だよね。
721 :
名無しのオプ:02/12/31 12:12
>>719 上の文章を読みました。でも、よく理解できません。
「日本のミステリ評論家って無責任な発言が多かった」って、
具体的にはどういう事ですか? 優れた批評家も多くいたと
思うのですが、言い切っちゃっていいんでしょうか?
「つまんない」「おもしろくない」「俺、好きじゃない」としか
言わない人は評論家とはいえないでしょう。感想家かな。
そういう人たちへの不満はわからなくはないですが、その次、
「硬い文章で作家を批判する一方、他誌ではおちゃらけた文章で
自己弁護する」という例は具体的にあるんですか? 一般に発表
された文章なら指摘されてもいいと思うので、誰のどの文章だか
教えてください。読んでみたいです。最後に、「素人以下の会話」
ってどんな会話なの?
722 :
名無しのオプ:02/12/31 12:16
ここで不毛な論争なんかやってないで、
むかついた時は迷わず福井にビール瓶投げろ。
すっとするから。
723 :
名無しのオプ:02/12/31 12:17
>>720 若い連中がワリを食ってるというか、
評論家はカスだから叩いてもいいっていうムードが
作られちまったというか
なんだ、この被害者意識は? 無視すりゃいいのに。
あなたこそ、若手評論家さんですか?
724 :
名無しのオプ:02/12/31 15:46
719も具体例を示せないのなら、あることないこと中傷してる奴と同レベルだろう。719こそ無責任かもな。なんて批判しつつ期待して719のレスを待ってみる
>>720 若い連中がワリを食ってるというか、
評論家はカスだから叩いてもいいっていうムードが
作られちまったというか
評論家なんて奴は人を叩く前に自分が叩かれたほうがいいよ。
特に若い奴はね。そうすれば少しは責任あること書けるだろ。
726 :
名無しのオプ:02/12/31 17:41
719じゃないが
このミスの匿名座談会は無責任そのものだろ
例を挙げるなら96年版の島田荘司叩きはほとんど中傷だったぞ
「島荘の作品が分厚すぎる」って文句が出てた。
↑これはいいが続けて
B「最初と最後は分厚い表紙だと思えばいい」
E「でもそのせいで値段が高くなるから図書館で借りることにしよう」
などとプロの評論家が言ってた
けど>719の本意は最後の2行の方だと思うが
>725
「俺が鍛えてやってる」とでも思ってるの?
>720が言ってる「叩き」は粘着福井叩きのような明らかな中傷のことだろ
>>726 無責任な中傷は一応は芸のうちだとも思うが、それと同時に「いっぱしの批評家」ぶるのがアレだよなー。
雑文書きなら雑文書きに撤すればいいのに。
729 :
名無しのオプ:02/12/31 20:09
最初は笑ってたんだが、なんか笑えなくなってきたよ
722は本当に病気なんじゃないか? 社会に出る前に病院に行ったほうが・・・
730 :
名無しのオプ:02/12/31 21:06
つーか722は単発発言じゃないの?
726アホか。
732 :
名無しのオプ:03/01/01 04:28
昨日「J’s」なんたらを買ったんだけど、感想とかある?
おれは監修者の自分語りがウザイと思ったんだが
733 :
名無しのオプ:03/01/01 06:03
>>732 激同
監修ウザイよね年寄りの自分語りは痛々しいだけだっての
734 :
名無しのオプ:03/01/01 08:19
あけおめ
735 :
名無しのオプ:03/01/01 15:01
736 :
名無しのオプ:03/01/01 15:28
うざいのに理由なんかあるかボケ
>>726 俺が鍛えてやってる」とでも思ってるの?
は? 誰がそんなこと言ったんだよ。どうしてそういう発想になるのかね。
いくら何でも、そこまで傲慢に思ってねーっつーの。
ただ、少しは周囲を見て叩くなりなんなりしてほしいという要望だよ。
726じゃないが横レス
>評論家なんて奴は人を叩く前に自分が叩かれたほうがいいよ。
>特に若い奴はね。そうすれば少しは責任あること書けるだろ。
同意。ちゃんとした形で叩かれて責任感を養うのは大事なことだ。
明らかな中傷が論外なのは言うまでもないよね。
731や737みたいなやつは相手にしなくていいよ。2ちゃんねるの自
由さを「馬鹿でも下衆でもいいんだ!」としか見られないんだろ。
こういう厨のせいでダメになっていくんだな。
>>726 が挙げてた匿名座談会(もうなくなったけど)の、
>B「最初と最後は分厚い表紙だと思えばいい」
>E「でもそのせいで値段が高くなるから図書館で借りることにしよう」
みたいな発言だが、そういうのを喜ぶ読者が存在する。
>>739 の適確な表現を借りるなら、
「馬鹿でも下衆でもいい」から下世話に楽しませてほしい、と思ってる読者が一定数いて、
それが2ちゃんに来ると厨と呼ばれる。
741 :
名無しのオプ:03/01/02 09:33
くだらない意見はくだらないと思って放っておけばいいじゃん。わざわざつっこまんでいーよ。教えてもらわないと気付かないほど俺たちバカじゃねーぜ。
えぇと、ここで聞いてみたいのであるが、
ここに来る皆は虐や短が芽生える前に横行してた、
茶木や関口、池上といったあたりをどう思ってる?
もっとも、上記の三人をひとくくりにするのは問題だろうが。
ちなみに漏れは茶木はもちろん、池上なんかもアウト。
個人的な思い入れが見えすぎるんだよなあ。
クラムリーあたりの解説で「泣いてしまった」とか書かれると、ひいちゃう。
>>742 漏れは本格リーグ(w の人間なので、正直、この人たちは飛ばし読みしてしまうな。
744 :
名無しのオプ:03/01/02 11:04
>>742 面白本を見つけてくるセンスは、それなりにある。
出版社との関係がいいのかもしれないが、ゲラの段階からチェックしてる
みたいだし、情報は早い。ただ、本の紹介の仕方が下手(笑)なので、
コメントは無視してオーケー。というわけで、連中の紹介してる本を
読んでみることは比較的多い。でも、コメントは碌に見てないな。。。
745 :
名無しのオプ:03/01/02 11:37
ミステリマガジンの隔離戦線で嫌いになった。
おまえらだけで楽しんでどうする。
あんなもん掲載するなら定価下げろよって思い、
結局買うのをやめた。
746 :
名無しのオプ:03/01/02 11:56
俺も734と同様本格寄りなんで偉そうな事は言えないけど
「頼子のために」の池上の解説なんかはムカツイタなあ。
「法月はハードボイルドの方が才能が発揮できる」と主張するのはいいんだけど
一方で「新本格の枠にとらわれている」と断言しながら
もう一方で「こう言うと新本格批判になってしまいますね」などと言い訳がましい表現で逃げ道作ってるのが気分悪い
747 :
名無しのオプ:03/01/02 15:24
いやあれは逃げてるというより、それ自体嫌みの言い回しなんです。
池上の新本格嫌いは理屈じゃなくもはや生理的なものですね。
>>742 >虐や短が芽生える前に横行してた、茶木や関口、池上といったあたり
うむ。まさに「横行」って感じだな。
スレタイ変えるなら
評論家を評論するスレ
とでもしたら?
750 :
名無しのオプ:03/01/03 08:55
評論レベルの書き込みって実は少ないけどね。ハァハァな人もいるし。
751 :
名無しのオプ:03/01/03 14:36
どうやら福井タンに瓶を投げたのは古山みたいだよ
慶応と早稲田にも溝があるのかねえ
>>751 そういう中傷ばかり書きたがるのは低脳の証拠
754 :
名無しのオプ:03/01/03 17:34
>>751ね
つまんねえよ、ネタにもなってないし。
どっか逝きな、オマエ。
福井発生中ですか。
正直、福井ビンネタはうざいんだが、ここまでくると福井も含めて全部うざい。
福井と福井を取り巻くもの全てがうざく、故に福井がうざく思える。
>>756 気分的にはわりと同感だな。751が低脳なだけで、ネタにされた連中は
一方的な被害者って気もするけどさ。てゆーか、それは751の思う壺な
んじゃないか? 虐密室ネタや短小研ネタもそうだよな。
>>757 751にそんな知恵はないだろうが、低脳ごときのせいで好き嫌いに
影響を受けるのも癪なんで、おれは徹底的に無視するよ。ネタにさ
れてる評論家たちもここまでくると気の毒だ。
759 :
名無しのオプ:03/01/04 00:00
>>751 知った風な口きくんじゃねーよ、バーカ。
>>756 それはさすがに可哀相なような。今のスレタイには合ってるが・・・
福井ネタはつまらんから、もうよそうぜ。
第一、福井はライターであっても評論家じゃないだろ。スレタイにも合ってねーよ。
>>761 1には「評論家・書評家・ミステリ研究家・ライターがやった仕事に」と
あるんだが、どっちみち「仕事に」という話ではないしな。もうよそうぜ。
粘着に踊らされるのもバカバカしいよ。
763 :
独者 ◆7lIkUklBz. :03/01/04 03:40
新本格登場前後くらいに、ミステリ・マガジンを愛読していたので、
>>茶木や関口、池上
このへんの書いていることを、結構素直に受け止めていました。
池上冬樹については、私がリューインを読むきっかけになったのが、
この人の書いたものだったよ。
あと、確か、ジム・トンプスンを早くから高く評価していたりとか、
ハードボイルド方面では、それなりに流れを作っていたという感じがします。
それから、憶えているのは、茶木がまだ本屋やってたころ、『新宿鮫』が出たんですな。
んで、それを評して、「新書では久々に読む価値のある作品」とかなんとか、
そういう意味の事を書いていた。裏を返せば、その当時出ていた新書は、初期の
新本格を含めて、ほとんど言及に値しないと言ってるわけで、なかなか、からいなあと
思いました。
レスがたくさんついていたので正直びっくりした。どうもあんがと(w 福井瓶は実話だけれど確かに仕事の話とはズレでいたね。ごめん。福井はあのキャラで売ってるから少しは繋がるけどさ。そういう部分もう少し突っ込んだことを書いたほうがいいかな。
765 :
名無しのオプ:03/01/04 07:26
751いい人じゃん
> 茶木や関口、池上
この辺に関しては前のスレでずいぶん叩かれてた記憶が……
たしか茶木に関してはそのときに
「デチューンした北上次郎なんていらない」
とかいう意味の書き込みがあって激しく同意した。
関口は駄作を押し過ぎるので信用できない。
池上は趣味は似てるんだけど、自己陶酔激しくて共感できない。
767 :
名無しのオプ:03/01/04 12:40
関口の「乱歩賞」の本はおもしろかったけどな。
ただ、感情的にキライな作品について、
(俺は「作風が嫌いだ」と書くだけでいいと思うんだが)
無理やりとってつけたような作品分析をする傾向があり、萎える面もある。
桐野夏生とバトルが有名だが
桐野の痛いところを衝いていたのであれにかんしては関口に1票。
そういえば笠井がミステリマガジンで茶木を批判した次かその次の号に、
「茶木さんは素晴らしい人柄の方です。笠井さんの被害妄想では?」みたいな
内容の投稿が掲載されてた。
やっぱり「泣ける」とかいってるといい人に見られるのだろうか。
769 :
名無しのオプ:03/01/04 15:47
>>768 評論家としての才能はともかく(笑)、
茶木、人柄はいい人だよ。とりあえず笠井潔
とつきあおうとは思わないが、茶木はそうでもない。
そもそも、かつて笠井や二階堂あたりが、
茶木を反本格ミステリ系運動家の頭目
(いわゆる書評家マフィアってやつね/爆)
として批判してたけど、そんなことをやるほど
茶木は集中力のある人間でもまめな人間でも
ないよ。
あの事件の頃は、あまりにも誇大な陰謀論を
本格系のひとたちがそこらじゅうで展開するんで、
笑うのを通り越して恐怖すらおぼえたものだ。
>>769 確かにあのころの笠井はやばかったと思う。
「エイトピークス・イレギュラーズを結成して鋭意調査中である」
とか書いてんのには少し笑った。
茶木といえば週刊文春関連の二階堂戦もあったね。
二階堂が中間集計では人狼城がベストテンと聞いてて、フタを開けたら
落ちてたんで、茶木の陰謀ニダ!と騒いでたやつ。裏ではこっそり謝っ
たらしいが(w この件のせいで週刊文春は中間集計をリークできなく
なって、各出版社の営業と書店が困ってるらしい。本格系の書評マフィ
ア陰謀論の一幕だね。笠井、桐野、二階堂みたいなキチガイを相手にす
る評論家も大変だ。作家のほうが立場は強いもんな。
>>771 そう言えば笠井潔とシンポ教授も匿名座談会の件で喧嘩してたんだよな。
内田康夫も敵に回してるし、さりげなくあちこちに敵を作るシンポ教授…
∧_∧
( ;´∀`) ちんこ勃ってきた
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
773 :
名無しのオプ:03/01/04 18:14
>>767 桐野の痛いところって、どんなとこですか?
詳細キボーン!
書店の勤務経験がある茶木なんかから見れば、笠井や二階堂の
ふりかざす陰謀論は面白かったろうね、非現実的で(w
新本格系の作家には、大学のミス研あたりから社会に出ずに
作家になっちゃった人が多いため、書店や出版社の動向を
判断できるだけの社会常識が無いのでは? と、思うのだが・・・
774 :
名無しのオプ:03/01/04 18:54
二階堂って59年生まれで92年デビューだから働いてるはず
775 :
名無しのオプ:03/01/04 19:46
>770
たしかに笠井の文章は痛かったけどあとで「ミネルヴァ」読んだら言ってることは概ね正論だと思ったよ
少なくともこのミスの一件に関しては笠井の方に分があると思った
本格系の被害妄想もあったけど(悪意はあったかは別にして)新本格に無責任な言説垂れてた書評家がいたのは事実なんだし
っていうか桐野や笠井や他の新本格作家を二階堂と一緒にせんでくれw
>>っていうか桐野や笠井や他の新本格作家を二階堂と一緒にせんでくれw
ま、この件に関してはね。ほんとは禿人なんかは考慮にも値しないんだけど(w
でさ、無責任な叩きをしてたベテラン評論家がいたのは事実だけど、関口が言って
た小説のヘタさについては、作家はちゃんと反論できてないよね。笠井の「人間は
書かなくていい」っていう屁理屈でウヤムヤにされてるけど。新本格しか読めない
ヘボ読者がその尻馬に乗ってたりするから面倒なんだよなー。
777 :
名無しのオプ:03/01/04 21:36
>>776 激しく同意。笠井が言ってるのはヘリクツだよね。
人間が書けないよりは書けてるほうがいいよ。これ当たり前。
笠井が言うほど「人間を書かない」ことに意義がある作品群だとは思えんしな。
778 :
名無しのオプ:03/01/04 22:13
777の言うとおり、人間が書けてるにこしたこたないが、
「人間が書けてない」って類の批判のうざってえとこは、反論のしようがない、ってことじゃねえのかい。
そういう、相手から反論できないやり方で批判するやり口が、関口あたりが嫌われてる理由だと思っていたが。
776は、作家の側からの反論がない、というが、
「そんなこたない」っていうか、「それで何が悪い」と開き直るか、それ以外になんか言うことあるのかい。
結局のところ、作品で語れ、ってことになるんじゃねえの。
まあ、笠井の言い分が屁理屈だってコトは、同感だがな。
>>775 での意見は正論だけど、769で書いたような「事件」が
問題だったのは、書評自体の正当性がどうこうじゃなく、
過度に政治的な「本格対非本格」みたいな陰謀の構図を
喧伝してしまって、しかもそれのおかげで、人間性まで
業界で疑われるひとがでてきてしまったってこと。
だから「評論家としての才能はともかく」って書いたわけで。
だいたい、あの頃にやたらと語られてた
「書評家マフィア」
なんての、ちょっとでも業界の実態を知ってるひとから
見たら噴飯ものの妄想もいいところで、あれに踊らされて
憤ったりした一般読者はいい面の皮だったでしょ。
そういうあたりの笠井一派の動きって、違和感すごくあり。
あくまで評論自体の評価とは別の話だけど。
二階堂が「島田作品(か新本格)が銀座でただ酒飲んでるような連中に酷評された」
みたいなこと書いたのに対して関口が、具体的に誰がただ酒飲んだのか教えろ、
とかみついたこともあったねえ。あんたらいい大人でしょうに……
「人間が書かれている」小説ってのが分からんよ。
そんなのあるのか?
782 :
名無しのオプ:03/01/04 22:29
生ハム&グリッシーニ最高じゃねえ?
783 :
名無しのオプ:03/01/04 22:38
法医学者や解剖学者が書いたミステリ
人間が書けてる
ちょっと待った!
「書けてる」じゃなくて「描けてる」じゃない?
>netani majiresu..
786 :
名無しのオプ:03/01/04 23:25
「人間が描けてる」っていう書評用語については、ずっと前
我孫子武丸が「小説すばる」だったかで批判してたことがあり
ました。「この小説は人間が描けてない、とか言うとなんとなく
批評した気分になるから使ってるだけじゃないか」といった主旨
ではなかったかと(定かでなくてすまぬが)……
787 :
名無しのオプ:03/01/04 23:26
そこらへんの大阪のおばちゃんが、急に殺人を起こしたりしたら
人間が描けてない
788 :
名無しのオプ:03/01/04 23:28
島田のじいさんが
対談集の話題にしている「人間が描けてるかミステリー」
でも島田には吉敷程度しか描けない
書き忘れましたが、わたし自身もそれに同意です。
790 :
名無しのオプ:03/01/04 23:45
「人間が描けてる」ってのは純文学とかでも使われてるけど、
ミステリでの殺し文句としてはいつ頃から出てきたの?
綾辻以前の初期の島荘なんかも言われたのかな?
791 :
名無しのオプ:03/01/05 00:43
>>779 全共闘の残党は党派ごっこが好きだから。
というか、アタマが悪いせいで左翼からも現代思想界からも
締め出されたんで、免疫のないミステリー業界でお山の大将
になろうとしてるんだよね。短小研もその一環じゃないか。
いい評論家も何人かいるとは思うが・・・。
792 :
名無しのオプ:03/01/05 00:49
>>790 初期の島荘というか、島荘作品は「人間が描けていない」という
批判にさらされたことはなかったような気が。
やはり綾辻、法月が出てきた「新本格」の時代からの現象でしょう。
793 :
名無しのオプ:03/01/05 09:47
千街 福井
笠井 福田 杉江
豊崎 大森
関口 茶木 池上
北上
794 :
名無しのオプ:03/01/05 10:43
恋人が殺されて殺人をおこすような純な大学生がいるだろうか
動機はなくてトリックだけで犯人をあてろ、という姿勢が
人間が描けていないと批判されるんじゃなかろうか
795 :
名無しのオプ:03/01/05 10:44
796 :
名無しのオプ:03/01/05 13:23
綾辻は確か、「本格ミステリーでは、人間を描くことが第一の目標でなくても
いいんじゃないか」というような発言をしてたな。逆説的にいえば、当時は
「人間は描けていても、トリックが描けていないミステリー」が多かったからな(w
ただ、最近の若手(特にメフィスト賞系)の作家は、これを錦の御旗にして
確信犯的に人間を描いていないよね。これに異を唱えるのは、評論家だけでは
ないと思うのだが。。。
797 :
名無しのオプ:03/01/05 13:38
泡坂妻夫の亜シリーズなんかに、突拍子もない行動が
見方を変えると理にかなっているというタイプのものがあり
人間観察の妙だよな〜と感心するのだが、
最近はなんでもありで、突拍子もない人間そのものを書いてしまう。
これは、魅力的な謎が提示できないからではないかと思うのだが、
サイコスリラーの流行もあって、なんとなく受け入れられてしまったね。
ごめんなさい
799 :
名無しのオプ:03/01/05 14:00
俺的には人間が描けている/描けていないよりも
リアル/ノットリアルの基準のほうが大事だったり
突拍子もないほうがリアルだったりするよね
恋人を殺された大学生うんぬんなんかそれこそ作家の力量次第だろう
西尾維新を無茶と思うかリアルと思うかってセンスの違いだよね
800 :
名無しのオプ:03/01/05 14:10
>>797 サイコスリラーは関係ない気がする。。。むしろアニメやラノベでは?
>>798 ノワールの定義を考えるならノワールって時点で人間が描けているハズ
801 :
名無しのオプ:03/01/05 14:43
>>800 羊たちの沈黙以降のサイコやホラーの盛り上がりってのは
新本格となにか関係あるような気がするのよ。
新本格の人って本格よりもサイコとかホラーを読んでいるんじゃないかと。
アニメやライトノベルスも根っこは同じじゃないかな。
>>801 本格第一世代に関して言えば
>本格よりもサイコとかホラーを読んでいるんじゃないか
は当てはまらない。
アニオタの評論家キモイ
804 :
名無しのオプ:03/01/05 21:12
>>801 綾辻がホラー好きだから、そういう印象があるだけじゃない?
805 :
名無しのオプ:03/01/05 21:21
>>801 羊たちの沈黙以降のサイコやホラーの盛り上がりってのは
新本格となにか関係あるような気がするのよ
あのねえ、気がする、じゃだめなのよ。
そんなイージーな言い方じゃ、雰囲気だけで
なんにも考えてないって言われるよ。
もっと緻密に考えなさい。
第二期以降の新本格を語るのなら、ライトノベルとアニメは
重要なキーだと思うな。そのへんの知識はあったほうがいい。
803みたいにまだ「キモイ」しか言えん白痴もいるわけだが。
803だ。
「2003 本格ミステリ・ベスト10」の「あとがきにかえて」に
おける横井司は惨くないのか?俺は惨いと思った。
一年の総括が「おジャ漫画どれみ」だぞ。
ついでに批判するが、「はじまりの島」の評の〆言葉は
もはや使い古された「・・・な秀作である。」だし、
アンケートの国内回答でも「ディスクール」「ペダントリック」
「スタイリッシュ」というありがちなキーワードを並べて済ませている。
やる気があるのか聞いてみたい。アニメより他に勉強することがあるだろう。
ところで「ディスクール」ってどういう意味?
803である。
よくよく考えれば、そのようなキーワードを多用して詳細を省略することが
ライトノベルやアニメ等のいわゆる映像世代におけるコミニュケーション
であるかもしれない・・・と思いつきで書いてみた。
806だが。
808の説明には納得した。その意見には同意するわ。ていうか、最初か
らちゃんと説明してくれればいいのに(w
「ディスクール」にはいろんな意味があるはずだが、彼らはなにも考え
ずに「言説」として使ってるっぽいね。短小研にありがちな、つまらん
ことに偉そうな単語を使ってごまかすってやつで。
811 :
名無しのオプ:03/01/06 01:59
ディスクール=The School
それはともかくとして、
そのような言説wを多用する探小的方向と、「人間が描けてない」「説明と描写
の違いがわかってない」(←関口・北上がよく使う)といった言説wを多用する
方向とでは、方向こそ違え、「自分でもくわかってない言葉を偉そうに見せるた
めに使う」という点において実は似た者同士と思われ。説明と描写の明確な違い
ってなに?
812 :
名無しのオプ:03/01/06 02:40
たとえば登場人物を描く時に――
「描写」なら物語の流れ、あるいは独立したエピソードの中で
遠まわしに描き、読者に読み解かせるように表現するが、
「説明」の場合、端的、直接的な言葉によって表現する
こんなんで、どうでしょう?
>>811 > 説明と描写の違い
奥田英朗がこんな発言をしているね。
http://www.kadokawa.net/mystery/work/200111/ 描写がそうなんですよ。まず、丸を書きますよね(指で机の上に丸を書く)。
それを読者に「これは丸だ」って言ったら、それは説明なんです。
そうじゃなくて、丸の周りをバーと塗りつぶして、読者に「あ、丸だ」って
思わせるのが描写なんですよ。
と。別に関口あたりの肩を持つつもりはないけど、こういうのがわかってない
小説というのは結構あるんだよね。文脈によっては批判としてあり得ると思う。
(まあ「人間が描けてない」云々については、表現としてどうかと思うけど)
結局、具体的な文脈から抜き出して検証しないとあまり意味ないと思うんだが、
どうか。でないと印象論になってしまいやすいので。
>812
>813
なるほど。参考になりますた、サンクス。
そこまで実践して成功させてる奥田秀朗はすごいし偉いと思うけど、
その実践のうわっつらの薄皮にしかすぎない「描写と説明の違いが
云々」てな言説だけを錦の御旗(それが印象論にすぎない、ってこ
とかな?)にして切ってく書評家って何様?とはやっぱり思う。
815 :
名無しのオプ:03/01/06 11:34
あと、綾辻が言うように、ミステリーとしての出来が悪いと
いくら文章が上手くても興醒めするってのはあるね。
たまに、「この人、ミステリー書くのやめて、純文学でも
書けばいいのに」って思う作家はいるよ。
816 :
名無しのオプ:03/01/06 12:25
817 :
名無しのオプ:03/01/06 13:39
綾辻にとって古処とかは駄目なのかな
俺に取っては綾辻、文章力がないから吠えてるだけにしかみえん
偉そうな言葉といえば、茶木が複雑なミステリーを全部
「複雑系」と呼んでた時期があったね。こいつは正真正
銘のアホだと思ったよ。発想力も造語力もないから同じ
ネタを延々引っ張るしな。てめえの身辺雑記なんか誰も
読みたくねえっつーの。妻も子供も知ったことか。
複雑系は野崎が言い出したんだっけ。
茶木も言ってたのは知らなかった。
>>816 昨日は多忙でカキコできなかった。遅レス、スマン。
少し前だと、高村薫のミステリーは違和感があった。マークスはマシだったが。
「なんで、ミステリー仕立てにするんだろ?」と思ってた。
もちろん、高村薫にトリックを求めてはいないけど、評価できない部分が
皆、ミステリーとしての骨格の部分ばかりだったから(w
最近は御本人も自覚してるようで、ミステリーから離れつつあるね。
あと、斎藤純・乃南アサ・恩田陸といったところも、適性はミステリーでは
ないと思う。三者とも、作家としての力量は相当なものだが。
821 :
名無しのオプ:03/01/08 13:20
<血液型A型の一般的な特徴>
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ)
●自尊心が異常に強い(自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする)
●権力、強者に弱い(弱者には威張り散らす)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、1つの短所を見つけてけなす)
●基本的に悲観主義(減点主義)
●一人では何もできない(派閥主義)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラ(融通が利かず、頑固)
●執念深い(粘着)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
822 :
名無しのオプ:03/01/08 15:55
>>820 恩田陸とミステリーは相性がいいのでは。何かがある予感や暗示を演出するのは巧いと思う。どっちにせよ最近ダメポ。
823 :
名無しのオプ:03/01/08 17:17
スレに書き込んでいる奴が評論家ぶるようになってきたな
なんだよお前ら結局評論家になりたくてなれなかった奴らなのかよ
ルサンチマンぶつけてんだな(w
824 :
Enigma:03/01/08 19:47
825 :
名無しのオプ:03/01/08 21:20
>>823 別にかまわないでしょ。貰った本につまらんヨイショ評書いて
ハシタガネくすねて回ってるダメプロ評論家より、身銭切った
本についてここで評論家ぶる連中(オレモナ)の言うことのほうが
よっぽど気がきいてたりして。
>>825 おれも全然構わんとは思うが、
そういうことは気が利いたことを書いてから言わんとな
>>826 「ヨイショ評」というのが気が利いてるだろ、とか思ってたりして。
828 :
名無しのオプ:03/01/09 07:48
嫉妬には変わらんよね。
829 :
名無しのオプ:03/01/09 09:52
>>825 そう、ハシタガネ。頭を駆使して書いても僅かしか金は入らない。愛がなければできない仕事だろ。批判すれば独断と言い誉めればヨイショ評ねえ。プロに対する認識甘すぎ(w
830 :
名無しのオプ:03/01/09 10:00
>>825 実際に、書評をここに書いてみたら?
「気がきいている」見本を示してよ。
何でも言うのは簡単、行うは難し、なんだから。
待ってます。
831 :
名無しのオプ:03/01/09 10:26
以前にもあったが、特定のジャンルを偏愛する評論家は痛いと思う。
逆に、特定のジャンルの作品を毛嫌いする評論家も困るが。
前者の代表は短小研所属の評論家たち。
後者の代表は新本格を毛嫌いする茶木・関口といった書評屋。
本当のバランス感覚があれば、その中道を行くべきだろう。
>808
はじまりの島の書評読み直してみたけど1ページの書評として特に欠点と言えそうな点はなかったと思う。
それに使い古された表現でもそれがどんな文脈で使われてるかによって話は違うだろ。
いい年したオッサンがオジャ魔女はたしかにキモイが仕事と因果関係はないだろう
(アフリカには飢えた子供がいるからご飯残すな、程度の説教だな)
803ッス。
>>832 「本格ミステリ・ベスト10」は一年間を総括する本なので、
それなりにかしこまって読んでしまう。
なのでおジャ漫画のくだりを見て嫌悪感が先に出た部分が
あるかもしれん。
もすこし頭を冷やして読み直してみます。
というわけなので、
>いい年したオッサンがオジャ魔女はたしかにキモイが仕事と因果関係はないだろう
に対しては納得できないのよ。
俺が「本格ミステリ・ベスト10」に対して
期待を寄せているせいかもしれないが、
仕事に対する態度としてどういうものか、
と思ってしまう。
まさに仕事そのものじゃないかな?
それとアフリカ云々の喩えは
俺がバカだからだと思うが理解出来ないな。
834 :
名無しのオプ:03/01/09 14:34
>>830 それいいねえ
825の書評が読みたい
うがった見方をせず素直にツッコンでやるよ
835 :
名無しのオプ:03/01/09 15:36
/⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ))
( 从 ノ.ノ
( ./  ̄ ̄ ̄ ̄\
|:::::: ヽ 丶.
|::::.____、_ _,__)
(∂: ̄ ̄| ・ー |=|・ー |
( (  ̄ )・・( ̄ i
ヘ\ .._. )3( .._丿
/ \ヽ _二__ノ|\
/⌒ヽ. \__/\i/\_|
| ヽ \o \
| | \o \
<分析結果>
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ)
●自尊心が異常に強い(自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする)
●権力、強者に弱い(弱者には威張り散らす)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、1つの短所を見つけてけなす)
●基本的に悲観主義(減点主義)
●一人では何もできない(派閥主義)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラ(融通が利かず、頑固)
●執念深い(粘着)
836 :
名無しのオプ:03/01/09 15:38
>>831 逆に新本格好きは社会派を毛嫌いしてるように思う
837 :
名無しのオプ:03/01/09 15:50
>>833 「キモイ」は印象論だから仕事の質とは切り離して考えたい。真剣に
考えて出た結論が「おジャ魔女」なのかもしれんしな。問題にすべき
はその結論の見当外れぶりのほうじゃないか?
あ、おれは832とは別人です。意見はちと似てるけどね。
>>833 すまん間違えた。おれは833じゃなくて837だった。
833でやんす。
>>837 キティちゃんが大好きな奴が、会社で仕事中にキティちゃんの話をしてたら、
他に良い仕事をしてようが、査定が下がる…というのは強引な例えかしら?
プロであればなおさら場所をわきまえて欲しいのです。
>問題にすべきはその結論の見当外れぶりのほうじゃないか?
これは「はじまりの島」評の事ですか?
やはり、再読する必要がありますねえ。うむう、宿題が増えたなあ。
そもそも「はじまりの島」を読んでないから、あまり語れないんだよね<俺。
ま、それはそれとして『はじまりの島』。
読んでみたら?
俺は面白かったよ。
842 :
名無しのオプ:03/01/09 17:12
縄田一男最強。
843 :
名無しのオプ:03/01/09 18:14
誰それ
844 :
名無しのオプ:03/01/09 18:38
>>840が考えているほど、ミステリーとどれみは懸け離れた存在じゃないんだよ。
横井さんの中では。
845 :
名無しのオプ:03/01/09 18:58
北村薫の解説最強
803=808=833=840ざます。
>>840では完全に
>>837さんの文章を読み違えてますね。ごめんなさい。
ところで俺が「…な秀作である」に激しく反応したのは、この〆言葉が
ミステリマガジンの誰か(小森収?)の書評で意図的に使われて、
書評用語として再起不能にされた、と勝手に思い込んでいたからです。
年末の大掃除でミスマガを処分したので、事実誤認があれば指摘下され。
再起不能についても俺の印象なので、
>>832の書くように横井の書評には
欠点はないのかもしれん。
どうも反射神経で書き込むのが俺の悪い癖だな。しょぼーん。
>>846 小森収が絶妙に毒の効いた〆を
ミステリマガジンでつかっていたのは
事実ですが、正確な文言は、
「×××な傑作である」
でした。
横井書評は読んでないですが事実確認として。
でも846の書き込みを読むかぎりでは
その認識(傑作である、が言い回しとして
殺害されている)は正当だと思いますよ。
そうでなくとも、こういう最終兵器みたいな
言葉を使うには、相応の覚悟が必要でしょうしね。
あくまで、横井書評がどうこう、
というのとは別の議論ですが。
846でし。
やはし、根本的なところで事実誤認がありましたな<俺。
修行して出直しまふ。
849 :
名無しのオプ:03/01/10 09:51
>>847 >でも846の書き込みを読むかぎりでは
>その認識(傑作である、が言い回しとして
>殺害されている)は正当だと思いますよ。
そ、そうか?
小森書評の使い方は、例えば「暇つぶしにはもってこいの傑作である」
みたいな、ホントは貶している皮肉だってことが丸判りの書き方だった
と思うけど……。
「傑作である」がまったく使えないんじゃ、本当に傑作を書評する時に
どうすりゃいいんだってことになる。
>>847 >小森収が絶妙に毒の効いた〆を
ほんとにそう? あまりしつこいんで、むしろだんだん陳腐で
芸がないようにしか見えなくなっていった気がするが……。
851 :
名無しのオプ:03/01/10 14:20
>>850 まあ、ミステリマガジンは出た新刊を機械的に担当者に振り分ける
システムだからつまらない作品に当たっても何とか紹介しなくちゃ
いけない。ああいう形でスカを公然と貶したのはコロンブスの卵で
その点は誉めてもいいと思うけどね。
852 :
名無しのオプ:03/01/10 15:37
837っす。しつこくてすまん。
ご推察の通り「結論の見当外れぶり」は「はじまりの島」評のことね。
おれは「見当外れだ」と言いたいわけじゃないんで「結論の妥当さ」
と言ったほうが良かったかもしれん。仕事中にキティの話ばかりして
いたとしても、それが状況把握に役立つ比喩だったりしたら問題はな
いんじゃない? ましてや評論家がどんな比喩を使おうと自由だと思
うけどなあ。アニメやキティを低く見る根拠なんてないでしょ?
小森収のあれは紋切り型の多用に対する皮肉で、その表現を一切使う
なということではないよね。
853 :
名無しのオプ:03/01/10 17:45
>>843 縄田一男とは、泡坂妻夫の本の解説にやたら登場する人です。
ごく普通の解説です。
彼の中心的テーゼ:泡坂作品には奇想的アクロバットと禁断の愛という2系統がある。
まあ、そらそうかもしれんが。
854 :
名無しのオプ:03/01/10 19:17
>>852 同意
なにを道具にしようが原稿が的確ならアリ
どんなレトリックを使うか(ある物事をどう捉えるか紹介するか)は書き手の善し悪しに関係する
855 :
名無しのオプ:03/01/10 23:02
縄田一男って昔、笠井か誰かに公開質問状を出されて逃げ回ってなかった?
856 :
名無しのオプ:03/01/10 23:05
>>855 長谷部史親と一緒にな。別に笠井潔に公開質問状を出されたからって
答える義務はないので、逃げ回っていたというのはどうかと思うが。
>>849 ちょっと舌足らずだったかも。
いいたかったのは、852にある、
>紋切り型の多用に対する皮肉で、その表現を一切使う
>なということではないよね。
ということなのです。
>「傑作である」がまったく使えないんじゃ、本当に傑作を書評する時に
>どうすりゃいいんだってことになる。
それはそうだけど、「本当の傑作」って、それほど
ひんぱんに出るものではないじゃない?
これはかなり絶対的な言葉のはずなんだけど、安易に使われてる。
でも少なくともあれ以降、無自覚に「傑作である」という
言葉は使えなくなった……というか、評論家とか
名乗るんなら、そういう認識であれ以降、書かなきゃ
ダメなのではないの? ということ。
実際に「傑作」という言葉自体がどうこう、ではなく、
言葉でメシを食っている書き手の矜持として。
>>857 >それはそうだけど、「本当の傑作」って、それほど
>ひんぱんに出るものではないじゃない?
>これはかなり絶対的な言葉のはずなんだけど、安易に使われてる。
「本当の傑作」以外に「傑作」という言葉を使っていけないという根拠は?
何が「本当の傑作」であるかを、誰がどういう基準で判断するの?
例えば、天藤真なら「大誘拐」は真の傑作。これは間違いない。
じゃあ「殺しへの招待」や「死角に消えた殺人者」を書評する時に
「傑作」と評したら安易なのか? 俺はそうは思わない。
「絶対的な言葉のはず」という決め付けの方がよほど安易に感じるよ。
859 :
名無しのオプ:03/01/11 02:29
ってか、
>>857 は、評論家が「傑作」という言葉を安易に使うことを
戒めてるだけなんだと読めるが。我々、一般ピープルが使う言葉は
自由だよね。でも、料理評論家が単に「おいしい」って言葉を連発しちゃ
芸が無いのと同様、ミステリーの評論家は安易に傑作という言葉に依存する
のは止めて欲しいと思うし、もし使うなら、傑作であることを納得させる
説明をつけて欲しいね。
小森氏の件で当時思ったのは、小森氏の論旨をキチンと読み取れるミステリー
ファンなら問題ないんだけど、言外の意味を汲み取れるほどの予備知識が
無い人なら字義通りの傑作だと思ってしまうのではないか、ということ。
あれは、「ミスマガなんて、どうせマニアが読むものだ」という甘えが
みえて、あまり感心しなかった。
>>859 857さんに関しては同意。安易に使いすぎるのは良くないね。
小森収はあれでいいと思うけどなあ。あの程度の皮肉も読み取れない
低レベルな読者のために、わざわざ使いたい表現を変える必要はない
と判断したわけでしょ。読者への要求レベルが高いってこと。まあ通
じる相手が多いに越したことはないが。
>頭を駆使して書いても僅かしか金は入らない。愛がなければできない仕事だろ。
>批判すれば独断と言い誉めればヨイショ評ねえ。プロに対する認識甘すぎ(w
ひょっとして、
>>829氏はプロの書評子さんですか?
>>859 >でも、料理評論家が単に「おいしい」って言葉を連発しちゃ
>芸が無いのと同様、
だから、「おいしい」としかいえない料理評論家は全然ダメだけど
料理評論家なんだから「おいしい」という言葉をなるべく(ここぞ
というときにしか)使わずにおいしさを表現すべきだ、なんてのは
言いがかりに等しいだろ。
ミステリ評論家の「傑作」も同じじゃん、といってんの。
ごめん、俺は849だった…
864 :
名無しのオプ:03/01/11 06:43
>>861 YES
とはいえ書いているのは無署名原稿だからなあ
865 :
名無しのオプ:03/01/11 06:48
福井健太はすぐ「傑作である」と書くね
わが名はレッド解説もそう(おまけに「傑作である」を抜き出して帯に使用されていた)
福井はダメポということでよろしいか?
>>865 傑作って書くのがダメって話にはなってないし、
以前も帯に使われたのは本人のせいじゃないって結論になったじゃん。
バカみたいに浮かれて戻ってくんじゃねえよ糞粘着。
要するに、その文章全体を通じて「傑作である」ことの論拠が
納得できるように示されていればそれで良いんじゃないの?
締めの言葉だけを抜き出して云々する意味がよくわからない。
>>859 小森収の「〜という程度の傑作である」はごく初歩的な皮肉なので
あれを皮肉だと読み取れない読者が仮にいるとしたら、
それは予備知識とかマニア/初心者の問題ではないでしょうね。
そこまで配慮していたら何も文章を書けなくなってしまう。
なので「マニア向け」とも「読者の要求レベルが高い」とも思わないけど。
「傑作」というのは客観的な評価であり(個人の主観で評価する場合には
「秀作」か?)、新作に対して使われると違和感を覚える。
しかし、過去の作品、たとえば天藤真の諸作品を語るような場合はすでに
評価が定まっているのだから、問答無用で「傑作である」と言い切っても
問題はない。むろん、天藤真でもすべてが傑作とは言えないだろうから、
その場合は評価軸を明確に示してもらわないと困る。
こういう事ではないかと思うのだが、いかがなものか?
いや、「傑作」は個人の主観的評価で良いと思うけどな。(新作含む)
まあ人によって語感が異なるのかもしれないけど。
「名作」というともっと評価が定まってないといけない感じがする。
ただ、そこを煽り半分であえて新作に使う場合もあるだろうし。
どちらにしても、個別の文脈に即して検討しないとあまり意味ないような。
誰かが最初に「傑作」と言い出さないと、それは「傑作」にも「名作」にも
なり得ないと思うんだが。傑作だと思うものを見つけてきて、それを自己責
任で「傑作」と呼ぶのが評論家の仕事なんじゃない? 傑作であることの理
由がちゃんと示されていればなおよし。
そっかあ、「名作」ってのもあるなあ。
「獄門島は秀作」
「獄門島は傑作」
「獄門島は名作」
「獄門島は迷作」^^;)
やはり、受ける印象は変わるなあ。
872 :
名無しのオプ:03/01/11 14:44
っていうか、「傑作である」という語を、自分の主観に基づく主張だと自覚せず
議論の余地無い客観的事実みたく思ってる書評家は多いよ。
こないだも某本格作品の解説で、「この作品が傑作だと分からない人は、
ミステリーを理解する能力に欠ける」とか書いてるヤツがいた。
873 :
名無しのオプ:03/01/11 15:25
>>865 福井を批判すると即粘着扱いというのも萎えるねえ
福井はあまりにも傑作傑作傑作中の傑作書きすぎだって
正直に思ったこと書いて何が悪いのよ
874 :
名無しのオプ:03/01/11 15:36
↑糞粘着
875 :
名無しのオプ:03/01/11 17:24
評論家には、危機感がないと思われる。
自分の身は常に安泰だと考えているのが問題なのだ。
だから読者を騙す「ペコペコ書評」やら「ショヒョックス書評」がなくならないし、あろうことか、読者の質が低いなどと暴言を吐く。
そこで考えた。
このミスに、「この評論家がイイ!」みたいなミニコーナーがあったらどうだろうか。
投票者は、その年ミステリーを書いた作家。
あるいは一般読者によるハガキ投票。
もしくは両方。
もちろん、ショートコメント付き。
「○○の核を見事に突いた書評に唸らされた」
「○○の前例として○○が存在していることに気がつく慧眼に舌を巻いた」
「○○の帯の推薦文は、短くも見事に的を射ていた。プロの神髄を見た」等。
ネタバレ書評は減るだろう。
そんな営業妨害な評論家に投票する作家はいない。
読者も泣かされずに済む。
評論家にもメリットはある。
「○○年、この評論家がスゴイ! 第1位に選ばれる」
「今もっとも信頼される評論家である」
とか紹介されれば、嬉しいだろう。原稿料もアップする。仕事も増える。
真面目で自信のある評論家ほど、嬉しい企画と思われる。
まあ、このミスじゃなくてもいいけど、このミスに対抗する新しいミステリランキング本を創りたい出版社は、このアイデアを使ってみてはいかがでしょうか。
というか、ぜひ使ってほしい。
ミステリーが本当に好きな人ほど嬉しい企画だろう。
ヘタレ評論家は必死で反対するかもしれないが、反対したら墓穴を掘る
>>875 最初の3行の根拠は? こういう話には根拠を出さないとね。
評論家はランキングで評価されるべきものじゃないよ。こういう制度は
「ダ・ヴィンチ」のランキングみたいな衆愚に陥りかねん。好きな作家
を褒めてるのはいい評論家だとかさ。評論家は弁護士と同じくフリーな
立場にいるべきで、読者に媚びるようになったらおしまいだろう。
政治だけがうまい書評家と探小研みたいな本格マンセー集団の内輪褒め
ばかりになったらどうする。そこまで考えて提案しろよ。
877 :
名無しのオプ:03/01/11 18:29
876は真面目(誉め言葉)でいいね。しかしそれを言うなら本だってランクづけできるものではない。なら、このミスのようなお遊び感覚で評論家ランクをやるのもいいかもしらん。ネット投票でもいいし。
まあ評論家ランキングもお楽しみ企画としては面白そうだけど、実際評論家のレベルの底上げに役立つとは思えないなあ。
体系的な評論書く人と軽い感じの書評書く人とでは比べにくいし
879 :
名無しのオプ:03/01/11 18:35
>>876 うむ。最悪の状況ですな。
読者は自分の責任を棚に上げすぎ。評論家は論を追求するのがお仕事。
ついていける人たちだけで議論を深めていけばいい。勉強もせず文句
しか言わん馬鹿にもわかるように書いてやる義務はないでしょ。
ミステリーの読者は評論の役割を履き違えてませんか。文芸誌の評論
に「難しくて分からん」と言ったら笑われるだけですよ。
880 :
名無しのオプ:03/01/11 18:43
でも「ためにする」難しい評論(実際何言ってんだかわからん)は
批判されてしかるべきだろ。
881 :
名無しのオプ:03/01/11 19:30
>>879 難しいことでもきちんと分かりやすく書いてくれる書き手のほうが好感がもてる。そのくらいの努力はしてもいいんじゃない?読者は金出してんだよ。つまり難しいかどうかではなく書き方という技術の問題。
882 :
名無しのオプ:03/01/11 19:38
>>879 読み手も書き手も多種多様なのにあんたは一元的にしか考えられないんだな
>>881 同意。評論家はライターとしての能力も磨くべきだね。
読者も努力しろというのは一理あると思うけど。
また、具体例を挙げない印象論のひとり歩きが始まったか……
885 :
名無しのオプ:03/01/11 21:16
いいからお前ら努力しろ。
886 :
名無しのオプ:03/01/11 21:25
このスレ、具体例オタクが生息していて笑えるね。
なんでもかんでも具体例を挙げてると、1件のカキコが長くなってウザイのだが。
ところで、特定の評論家をクソだと思っていても、好きな作家の本なら
買わざるをえないわけで、「巻末の解説に金払ってるわけじゃねーぞ!」と
力んでみても虚しかったりするんだよね。そう考えてみると、評論家って
自分の名前だけで出す本(評論集やブックガイド)なんて、ほとんど無いわけで
他人(作家)の本に寄生してカネを稼げる、いい商売ではあるね(w
ま、見方はいろいろあるわな。
あまりにも評判が悪いと仕事は来なくなるはず(はず)で、
いちおう食うための自由競争はやってるんじゃないか?
本に解説は一切いらんというのなら話は別だが。
888 :
名無しのオプ:03/01/11 22:59
>>864 サンキウ。で、貴方の原稿を読んでみたいんだけど、どこで書いているんですか?
って訊いても、言うわけないか(w
しかし、このスレで「プロ」だと名乗るのは勇気あり過ぎ(w
いま議論白熱でスルーされてよかったね。
889 :
名無しのオプ:03/01/11 23:01
>>887 好きな作家の本に嫌いな評論家が書いてたら、そのぶん金返せと思うのは当然
本の解説がいっさいなくなったら困るだろうから
運が悪かったと思うしかないんだけど・・・
'92に出版された「100冊の徹夜本」を図書館で
借りて読んだら、えらく面白かった。
海外ミステリーのお勧めを紹介している本だが、
煽りが心地よいのでつい読んでみたくなる。
でも、著者の佐藤圭って聞いたことないんだよね。
他に著書もないみたいだし、どんな人なんだろう?
892 :
名無しのオプ:03/01/11 23:48
>>888 ハハハ
いや泡沫仕事だからさ
雑誌に署名無しの新刊紹介ってあるっしょ
893 :
名無しのオプ:03/01/12 01:37
>>892 新刊紹介??
それって書評子じゃなく、ただのライターじゃん。
プロの評論家、書評家じゃないんだ。なんだ。
それとも、泡沫仕事じゃないような署名記事でか
原稿あるんなら、せめて何に書いているかてがかり
だけでも。
894 :
名無しのオプ:03/01/12 01:53
>>893 プロの書評子だってただのライターだろ。
仕事の質で厳しく査定されるのはどんな原稿だって同じだ。
お前みたいに無署名原稿を見下すような香具師に手がかりなんか
教えるお人よしはいないよ。
895 :
名無しのオプ:03/01/12 02:00
>>894 あらら、怒らせちゃいましたね。香具師で悪うございました。
でも、署名原稿は書いてないんですかあ?
名前が出るのと出ないのでは差があると思うんです。
>>895 >あらら、怒らせちゃいましたね。香具師で悪うございました。
俺は892氏ではない。
>でも、署名原稿は書いてないんですかあ?
俺は書いてるよ(w
>名前が出るのと出ないのでは差があると思うんです。
どんな差があるんだ? 名前が出る方がエライような気がするとか?
>>896 >どんな差があるんだ? 名前が出る方がエライような気がするとか?
エライとかエラクないとか、そんあことはどうでもいいこと。
なぜなら超有名小説家でも、エラクない人は沢山いるもの。
中味は署名でも無署名でも書いた人間が同じなんだから、
そういう俗物的な(?)な興味ではないんです。
ただ、書き手の名前が出るとその人の傾向がわかるから読書の
参考になる。まあ無署名でもいい物はいいわけだし。
しかしライターさんて結構いい加減な人もいますよねえ。
896サンはそうじゃないのかもしれませんが。
とりあえず
>>895はイタイな…。
>>897でちょっと大人ぶってるが、
そのレスといいこれまでのレスといい、
態度の悪さがおもいっきし滲み出てる。
それと、「香具師」の読み方を知ってるのかどうかが疑問だ。
>>987 >ただ、書き手の名前が出るとその人の傾向がわかるから読書の
>参考になる。まあ無署名でもいい物はいいわけだし。
その程度の差? 書評家の傾向が判ったところで原稿自体が参考に
なるかどうかに比べれば、たいした問題じゃない。
>>893、
>>895と
無署名原稿を見下すような発言をしておいて、取ってつけたように
「無署名でもいい物はいい」といわれてもなぁ。
最後の二行に至ってはまったく意味不明。捨て台詞のつもりなのか?
うーん、ちょっと風通し悪いな。
901 :
名無しのオプ:03/01/12 09:29
署名原稿をどこに書いたか教えろとか言ってる香具師は
漏れは名乗らないけどお前は名乗れと要求しているんだ
と気付かないのだろうか。驚くべき無神経、恥知らず。
ま、今後はスルーでいいのでは?
とりあえず、無名ライターたちがこのスレに棲息しているのはわかった。
いまさら「本格ミステリ01」を読んだが、掲載された3本の評論は
どれを読んでも良く理解できなかった。
「新・現代本格ミステリマップ」小森健太朗
「POSシステム上に出現した『J』」円堂都司昭
「作者を探す12人の登場人物 『木製の椅子』論」鷹城宏
これが最前線なら…もう、ついていけんわ。
904 :
名無しのオプ:03/01/14 01:28
福井たん「げんしけん」嫌いなんだね。
…リアル斑目ライクだしな…
>>903 遠藤のはロッキングオン風味のいいかげんに構築した状況論を
適当に作品に当てはめた風刺的作品。
小森のは印象批評を適当に数値化するという大胆な試み。
鷹城のはつまらない作品をおもしろく見せかける叙述トリックの成功例。
906 :
名無しのオプ:03/01/14 17:32
古い話題だが福井にビール瓶投げたのは川出だよ
実話なのに信じない奴が多いね
業界人で見てる人少ないのか?
907 :
名無しのオプ:03/01/14 17:45
〉906
実話だからみんな注目して盛り上がるはずだ、あなたはそう思ってるのね。
それがキモいってわかる?
908 :
名無しのオプ:03/01/14 17:58
キモイのは自覚してるさ福井タン萌えだもの
トイレの壁を叩き壊した杉江タンに萌え
910 :
名無しのオプ:03/01/14 18:44
杉江タンはものを壊しまくるからなあ
911 :
名無しのオプ:03/01/14 18:49
郷原宏こそ真の評論家
914 :
名無しのオプ:03/01/15 18:04
今さら大信田麗「フェイク」読んだけどマジで糞だった(質の悪い風俗小説?)
作者の正体が野崎だったのは、誰かにばらされたの?自分でカミングアウトしたの?
古い話でスマソ。気になったんで
>>914 ハァ?野崎六助じゃねえだろ、二階堂だろ。
916 :
名無しのオプ:03/01/15 19:26
914が正解。二階堂って、どっから出た話だよ。
917 :
名無しのオプ:03/01/15 20:41
>>872 >こないだも某本格作品の解説で、「この作品が傑作だと分からない人は、
>ミステリーを理解する能力に欠ける」とか書いてるヤツがいた。
誰が、どこでそんなことを?
919 :
名無しのオプ:03/01/15 22:15
>914
大信田麗=野崎 てのも実は一見本当っぽい風聞にすぎぬなり。
口調が〜なりの輩は信用できぬなり。
>「新・現代本格ミステリマップ」小森健太朗
島荘も本格の定義で作ってたから、作るのはよっぽど楽しいのだろうが、
見てるほうはちっとも楽しくない。
>>920 おお、クレタ人のパラドックス。
ところで尾之上浩司編『ホラー・ガイドブック』(角川ホラー文庫)のなかの、
鷲巣義明「一時間でわかる日本ホラー映画史」。
内容はともかく、文章は笑っちゃうくらいひどい。
ひどいというか、変な癖のある不器用な文章。
なんだけど…妙に憎めないんだよなあ。
ホラーだし映画だからスレ違いスマソ。
>>922 僕も読んだよ。尾之上浩司が文中で何度も(笑)と書く神経を疑っちゃった。
924 :
名無しのオプ:03/01/18 16:18
このスレ三巡目まで行くかしら
鷲巣氏の欠点は、ジョン・カーペンターを愛しすぎていることだな(W。
926 :
名無しのオプ:03/01/18 20:42
>>923 禿堂。ヲタクまるだしなノリも恥ずかしすぎ。
あんなファンライターなみの文章でも評論家を名のれるんだから
ホラーって、ちょろいよな(w
あっちはあっちで派閥みたいなのがあって大変そうだ
世渡り上手でなきゃ生きていけないのねん
尾之上浩司の本領は、むしろ翻訳かも。
930 :
名無しのオプ:03/01/18 23:18
派閥、やーな感じ
931 :
名無しのオプ:03/01/18 23:32
どういう派閥があんの?
>>931 書評マフィアに抹殺されるから書けません
933 :
名無しのオプ:03/01/19 01:42
>書評マフィア
ひゃー、怖い。確かに、誰かがある本をほめると
みーんなでほめてるフシがあるような、ないような。
誰か一人が反対意見を言うと、これまた抹殺なの?
派閥どころか仁義なき書評の世界。こわ。
934 :
名無しのオプ:03/01/19 02:31
ある本てのは異形コレクションの事でつか?と聞いてみるテスト
935 :
名無しのオプ:03/01/19 03:29
>933
書評マフィアって、あんたの脳内に飼ってるのか?
936 :
名無しのオプ:03/01/19 03:46
ていうか、928や932みたいな粘着知ったか君に反応する椰子
が今でもいるんですね。自作自演ならともかく。
探小研が軒並み「オイディプス症候群」に投票して1位になった件をみると、
書評マフィアってのも意外とリアルな話だと思わせるぜ。
プロの書評家が他人と同じものを褒めてもメリットはないよ。
書評家なんかに圧力団体としての力はないだろーし、ネタがかぶるのは
仕事を奪いあうだけ損。あんなことになるのは短小研だけだろ。
940 :
名無しのオプ:03/01/19 10:37
誰が何をほめたか、一覧作ってみましょ。
いやだ
粘着知ったか君よりはつまらない人のほうがマシだが
┐(゚〜゚)┌ ヤレヤレ・・・
心底ツマンネ。このスレでもう終わっとけ。
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/
//三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∪ ∪ ( ) ( ) ( ) )
,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
948
>948
埋めるな!
埋め立ては飽きました。
,,、,、,,,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \∧_ヘ
,,、,、,,, やっぱ や〜めたっと > / \〇ノゝ ,,、,、,,,
,,、,、,,, ________/ /三√ ゚д゚)
/三/| ゚U゚| \
\エーーーーーーーッ!?/ ,,、,、,,, U (:::::::::::)∪ ,,、,、,,,
∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ //三/|三|\
( ) ( ) ( ) ) ∪ ∪
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧,,、,、,,, ,,、,、,,,
( ゚) (∀` ) ( )( ) ( ゚)(∀` ) ,,、,、,,,
_,,_
( ・ω・) 次スレは?
モウ (゚△゚) イラネ
954
955 :
名無しのオプ:03/01/22 01:27
次スレは評論家を評論するスレッドに変えるがよろし
956 :
名無しのオプ:03/01/22 02:14
明子タンハァハァスレッドもたてるがよろし
どうせループだよ。つまらん。
うむ。もう話題もない品。
959 :
名無しのオプ:03/01/22 08:50
短小犬静かだな。
960 :
bloom:03/01/22 09:01
まあまあマターリ行きましょ
962 :
名無しのオプ:03/01/22 21:41
評論家は誰のために存在しているのだろう。読者?作家?あるいは文化?それとも評論家本人の自己満足?
964 :
名無しのオプ:03/01/22 22:19
>>963 つまり本の売り上げに貢献するか否かが重要ってこと?評論家は編集者の犬なのか…悲しい
965 :
名無しのオプ:03/01/22 22:29
最終判定を下すのは読者だろ
>>964 それをいうなら作家もそうだろ。なにも違わん。
967 :
名無しのオプ:03/01/23 02:47
むしろ編集者こそ作家の才能に寄生して偉そうにしているゴミだろ
編集者の6割はバカだしな
高学歴のくせに仕事できないんだから呆れるぜ
>>967 作家も評論家も編集者も能力のあるのとないのがいるってだけの話
その6割って数字はなんなんだよ?(w
>>967みたいな床屋政談しかできない読者相手に商売する編集者も大変だ。
(^^)
971 :
名無しのオプ:03/01/23 18:54
使い捨てライターは己を殺し他人様のために書く
評論家様は自分を出すことを許される
>>971 そうそう、肩書きなんて自己申告なのにさ。くだらないよね。
:[ここ壊れています]
[ここ壊れています]
974 :
名無しのオプ:03/01/24 16:44
自己申告な分、立ち位置考えてるわけでしょ。
評論家もライターも自負をもって書いとるんじゃい。
975 :
名無しのオプ:03/01/24 17:10
次スレは
『評論家を評論するスレ』
だよ
まちがえないでね
次スレ (゚△゚) イラネ
977 :
名無しのオプ:03/01/24 22:09
>975
「評論を評論するスレ」にして。
最近は作家の書いた評論の方が面白いもんで。
おれも次スレはいらんと思う。ちゃんとした「評論を評論するスレ」に
なればいいが、一通りのネタは出ちまったし、ハァハァ隊や私怨クンや粘着クン
を排除するだけでも面倒だぜ?
森英俊スレは気持ち悪いよな。あんなのを立てる人間の品性がワカラン。
作りたい人が作り、来たくない人は来なければいいだけの話。
つまらん。
うん
987 :
名無しのオプ:03/01/27 03:41
細かく奴らの仕事を検証して行きたいなあ
一冊一冊の文庫の解説を評論するとかさ
いまさらスレの内容を上げられるとも思えんな。
誰もそんなことに興味はないよ。あったら荒れたり寂れたりしてない。
やりたければ自分のページで堂々とやれば?
988が荒らし
990
987は弱虫
988は荒らし
989は卑怯者
990は暇人
992
993 :
名無しのオプ:03/01/27 19:40
993も暇人
995 :
名無しのオプ:03/01/27 19:54
>>994 ウィンドウを十個ぐらい開いてから意味に気付いた。
995は暇人
996 :
名無しのオプ:03/01/27 20:00
オマエモナー
997 :
名無しのオプ:03/01/27 20:02
じっちゃんの名にかけて1000ゲット。
998 :
名無しのオプ:03/01/27 20:04
次スレは999が立てるって方向で。
これからたてまふ
1000 :
名無しのオプ:03/01/27 20:57
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。