三津田信三〜迷宮草子にとりこまれて〜

>>820途中で起きた大量殺人って『首切の如き裂くもの』の伏線かな？
俺は淡首さまを冒とくした犯人（メ欄）への祟りかと思ったんだけど、よく考えたら
実際殺されているのは無関係な町民たちなわけだから、淡首の祟りと考えるには無理
があるかなーと。でも面会に来ていたという謎の女性のこともあるし・・・
もし次作があの大量殺人を扱ったものだとすると、もう犯人はわかっているしどうやって
ミステリー要素をもりこむのだろうか。

>>770
サクシャー　不詳の殺人
シェルター　終末の殺人
スラッシャー　庭園の殺人
セカチュー　中心の殺人
ソルジャー　戦場の殺人

首無は天災みたいなもんだ

>>884
そう考えれば首無・首切と首つながりなのも頷けるな
刀城父の登場か（←シャレのつもりは無い）

>>885
笑ったｗ
けど、スラッシャーは「廃園」

>>884だけど、やっぱ次回作では刀城父が出てくるのかなー。スピンオフみたいな
感じになるんだろうか。それとも親子のからみが出てくるのか。
あと個人的には「如き」シリーズは原書房から出してほしいな。装丁がいい。

>>885俺もはじめは「庭園」だと思ってたｗ

>>890
文庫落ちは講談社なのかなあ。

東京創元希望で。

単行本買え
次が出ねえじゃないか

そろそろホラー作家の文庫化を

ホラー作家前日イーブックオフに入荷されたけど、瞬殺だった。
値段1890円とAMAZONより高額と、奇怪なプレミア価格が付いてたのにも関わらず。
そんな金額で買う阿呆がいるから、中古本屋がつけあがるんだよ！

中古本屋というか、マケプレ乞食どもだな

>>885
ワロスｗ
「サ」で始まり長音で終わるカタカナ語ってあんまり無い希ガス

サラマンダー　灼熱の殺人
サンダー　稲妻の殺人
サリンジャー　ライ麦畑の殺人
サイダー　三ツ矢の殺人
サワー　水割りの殺人

語彙が無いからこれ以上思いつかねえorz

サスペンダー 落ちかけたズボンの殺人

サリー　ちゃんの殺人

シスター　教会の殺人

もう捻りなし

さ、サッカー

サンター　欲望渦巻く性夜の殺人

サイコクラッシャー　野望の殺人
サブマリン　深海の殺人

センター　球宴の殺人
セキュリティ　豪邸の殺人

サクセスストーリー　島耕作の殺人
サイキッカー　学園Ｚの殺人

80年代かよ

サッチャー　フォークランド諸島の殺人

サタニックエンペラー ＤＭＣの殺人
サラリー 格差社会の殺人
サラスワティー きゃんバニ(ry

三津田って今何歳くらいなの？俺の中では平山夢明、福澤徹三と三津田の三人は
なんとなく同格視してる節があって（ジャンルもホラー、ミステリ周辺だし）、
勝手に三人とも同年輩っていう像ができあがってしまってる。外見もみんな無骨
なイメージ。名前もなんかいかついし。実際長髪色白の優男だったらやだなー。

ホラー作家とかの中の人と年齢設定は同じだろ

>>906
『禍家』の解説によると1962年生まれ。福澤徹三と同じ歳だな。
それと『禍家』には著者近影もついてるから気になるなら買うべし。

>>906
＞名前もなんかいかついし
名前は普通だろｗｗ

ぶっちゃけ「首無〜」はもっと帯の文句で煽ってもいいと思う。道尾なんて内容が
帯の文句に負けてるし。三津田は地味でホラー色が強いから、もっと派手な売り文句
で飛ばしてほしい。

心配すんな。もうちょっとしたら「このミス〇位」の帯に変わるから。

>>906
おれも勝手にガタイのゴツイ人を想像していたが、MYSCONで見た本人は、
まさに色白の優男だったよ。

三津田なら今俺の隣で寝てるよ。
案外可愛い寝顔してやがるぜ。

シェルターの最初の事件まで読み終わったんだけど、
薀蓄多すぎﾜﾛﾀｗ
これなかったら半分以下になるんじゃないか

うああ……なかなか見付からなかったホラー作家、
マケプレ800円で出てたので衝動的に購入しちゃった。
その勢いで作者不詳もライブドアブックで1260円購入……。
これで文庫化したらへこむ。
まあ、読みたい時が買い時だと思っとくよ。

>>914
お前の様な奴がいるからマケプレ乞食（以下略

首切の為にメフィスト買う奴いる？

連作ではなく短編らしいから、短編集を待つとなると随分先になるのかなあ

え、短編なの？主人公はやっぱおやじかな・・・

短編だから立ち読みですますつもりです。

立ち読みしようにも近くでメフィスト置いてる本屋を見たことが無い……

てか買えやbyみっちゃん

三津田「買わんでもええし、立ち読みもすんな。
　　　　そん代わり短編集出たら十冊買えや、ボケ」

短編集をホラーとミステリとで分けるとしたら
一冊目が出るのは何年後になる事やら

歌野も載ってるから買い

ホラー作家をブックオフで105円で買ってきた
凶鳥、首無、とスラッシャーしか読んでないけど、期待していいのかな？

ホラー作家は予備知識まったく無しで読んだ方が楽しめたな

スラッシャーの続編は、9月にでるのでしょうか？

あれ続編あんの？サ行シリーズはつまらんから他の書いて欲しい
書いてる本人は楽しいんだろうけど。単にホラー映画の薀蓄語りたいだけだろ＞サ行

ホラー映画好きには評判いいみたいよ
隙間だ・・・

俺も好きだけどな・・・好きだとだめみたいに書かれるともうなんというかな

まぁ、あれを素で楽しめるレベルに達している時点で
ちょっとしたファンタジーだぜ

三津田信三「分かる人には分かるんだよね〜、ま、分かってもらおうとは思わないんだけどね」

なんという三津田ファン

禍家読んだ。序盤はタルかったけど、後半の怒涛の展開は中々。
三津田入門に丁度よさそう。

自分、書店で働いてるんだけど、
「首無」読んで感動したので、
勝手にPOP作りましたｗ
明日、「禍家」買います。

>POP
うｐ

>>934
どんなのよ？

関係無いが
ツタヤのポップって手書きっぽいけど全く同じのが他店舗にも流通してるのな
三軒茶屋ツタヤと全く同じポップが渋谷のツタヤにもあったよ

む、こんな過疎板でしかも深夜だというのに……
結婚しよう

メフィスト立ち読みで首切りを確認してきた

刑事の話じゃなくてそのちょっと後の話だった
やっぱり刀城シリーズだと本体だせないっぽい

中の人がいるとミステリーじゃなくなっちゃうからか

首切り読んだが短編だと物足りないな
長編でどっぷりと雰囲気に浸りたい

８月９日付けの日記によると、来年も刀城言耶シリーズが出るみたいだね。
http://d.hatena.ne.jp/rikiyaishige/

珍しくあがってて何事かとｵﾓﾀw
禍家借りてきて、写真初めて見た…
これが三津田か〜普通のｵｻｰﾝだな、やはりｵﾀ臭はそこはかとなく漂っているがwww

>>940
それって三律田のブログってわけじゃないよね？

原書房のミステリリーグとビンテージミステリの中の人だな

>>942
原書房（首無、厭魅の版元）の編集者のブログ。

ごめん、被った…orz

いつの間にかYAHOOから移行してるw

禍家読んだけど最後の急展開は驚いた。
これまで首無、凶鳥、スラッシャーと読んだけどどれも面白かった。
次は厭魅読もうと思うけどどんなぐあいですか？
文章が凶鳥、首無よりも読みづらいと聞いたんですけど。
本格ミステリーとして首無と同じぐらい驚きますか？

うーん、本格としては首無よりも落ちるかもしれんが
土俗信仰的な描写に関しては最高クラス

>>947
トリックに前例があると言われてるし（俺は何の作品か知らんが）
それを抜きにしても三部作の中では一番下だと思う

>>948 >>949
本格度は首無、凶鳥より落ちると言う事ですね。
ありがとうございました。でも今日本屋いっても置いてない。
大型書店何軒かまわったんだけど。
でも古本屋で作者不詳を見つけたのでラッキーでした。
今から5回目の三津田を堪能します。

三作中では厭魅が一番怖くて好きだ

土俗ホラー度は厭魅＞凶鳥＞首無、本格度はその逆って感じだな

>>952
薀蓄の多さや、地理や建物の位置関係の分かり難さ度もその通りだな

三津田のスレがいつの間にか900越えてたとは。
作者が出たての頃は、ここまで続くとは思わなかった。

厭魅・凶鳥・首無は、読む順番はどれからでも良い？

問題ないけ

>>955
個人的意見だが、首無よりマジモノを先に読んだほうがいいと思う。
というのは、首無の（メール）ので、カンのいい人はマジモノを読んだとき
トリックに思い当たるかもしれない。

↑　念のため。マジモノ読んでない人はメール欄はみないでね。

なるほど、確かに

あと、（メール�@）で驚くためにも、刊行順に読んだほうがいいのでは。
（�A）の逆手をとったサプライズだし。

回答ありがとうございます。

ウチ田舎だから凶鳥しか見当たらないｏｒｚ
凶鳥読み始めたけどやっぱり厭魅を先に読むことにします。

厭魅て、ハードカバーなんですよね？

自分はマガドリ（ノベルス）→マジモノ（ハードカバー）→クビナシ（同）

と読んだ。マガドリはいつ読んでもいいような気がするが、
クビナシは最後がよいと思う。

首無から入った初心者は厭魅読めないと言う事ですか？

んなこたーない。
よっぽど勘の良い人か極度にスレたミステリ読みでも無い限り大丈夫よ

>>963
ああ、964さんのいうとおりかも。

自分はマジモノ→クビナシと読んだので>>957のようなことを書いたのだが、
逆に読んでも、大丈夫かなあ（無責任でごめんね）。

でも読みやすさはクビナシ＞＞＞マジモノなんで、クビナシを念頭にマジモノ
読むと、つらいかも。

斧
高

首なしで一個疑問があるんだけど

犯人が（メル欄２）の首を切ったのはなんでなの？
意味全くないような気がするんだが

ごめ、メル欄２の２は消しといて

最初はメル欄を二つ書いたんだけど、
なんか一個でいいような気がしたんで一つやめたんだよね

事件の演出が全て首無の影響下で行われていることを暗示しているから

と自分は考えている
事件の背後に存在する悪意の存在を念頭に読み直してみるヨロシ

なるほど

100円だったのでおもわず百蛇堂を買ってしまったが
前シリーズを読んでないと理解できないような雰囲気が出てるのは、気のせいですか？
ネタバレとかあったりします？

百蛇堂は蛇棺葬とセットの作品だから単体だと少しわからないかもしれん

ホラー作家のぶｎ（ｒｙ

久しぶりにマジモノ読み返したけど
頻繁に場面転換があるから読み難いのか
読み難い上に頻繁に場面転換があるからさらに読み難いのか

>>972
亀ですが、ありがとうです

『作者不詳』のオチが未だによく分からない。
主人公（語り手）がメ欄ってことでいいのかな？
それにしても、ラストの「稜子」って誰だ？

>>976
ホラー作家の棲む家からの続編ネタなので
単体だと多少わかりづらい

禍家、おもしろい

>>977
作者不詳ブックオフで見つけて今読んでるとこなんだけど続き物なの？
でもホラー作家はまったく見かけないし、作者不詳もやっと見つけたぐらい。
うーんこのまま読み続けるべきかどうか。

本屋で探すのは難しいかも。
ﾌﾞｸｵﾌをはしごするとか、ネットで買うとか

『禍家』どうも納得いかないな。
どうして無限連鎖的に主人公が災厄を受けねばならないのか？
ただ犯人はキチガイでした、というのは動機として弱過ぎる。
怖い神様の祟りなら主人公がひどい目に遭うのはとんだとばっちり。
主人公が不条理状況で苦しめられるのもホラーのうちかもしれないが、
この作品はそこも安直な気がした。

むしろ当初受けるはずだった災厄を後送りにした結果なんだろ

つーかもう少し整理して考えろ

祠ぶっ壊す→祟り発生→ニート教祖が祟り回避のため主人公の家を襲う→
主人公偶然助かる→ニート親父アボン
　　　　↓
祟りのルートが新規に発生→主人公現在に至る

ネタバレにはならんのか？