ミステリ史に残る最高に魅力的な『謎』を語れ

>>123
自分もそう思ってた。
薬品用の瓶は光を通さないよう、茶色や青のガラスでできたものが多い。
それを「半透明」って表現したんだなと。

実際、手元にある遮光瓶入りのエッセンシャルオイル（アロマセラピー用）は
青いオイルと茶色いオイルの見分けがつかないのです。

>>107
その舞台となった地域の出身ですが、
横浜在住の人から「そっちに喜来村ってある？」と聞かれて「？？」
「実はこの小説に出てきて…」と説明されて納得。

闇からの声

イーデン・フィルポッツ

ここに作品紹介するときは
どんな謎なのかも教えてよ

はっ！！
5ヶ月前に書いたときの名前が残ってたｗ

これがジャックよ

宮部みゆき「レベル７」
井上夢人「プラスティック」「メドゥサ、鏡をごらん」

東野圭吾｢悪意｣

魅力的な謎＞オチはしょぼくても

ならば　シマソウの「奇想」だな上にも出ていたけれど

・こんなに面白いミステリは読んだ事がない。素晴らしい＞読んでいる最中
・ふざけんな金返せ三流シマソウは本格を名乗るな＞読んだあと

読み終えて本を遠投した記録９ｍ５５は俺のレコード

>>140
最近は読者を引っ張ることだけを重視した、
“魅惑的な謎＆トホホなオチ”作品が多いよね。
島田荘司でいえば、自身の作ではないけど、
「御手洗パロディ・サイト事件」の作中作「シリウスの雫」（柄刀一作）。
この魅力的な謎を持つ作品のオチを知ったとき、私はこう思いますた。

コントですか？

>>96
「幸福通信」だ。
収録は忘れた。ググって。

半年レスが無くても、落ちないんだな。

・「レベル７までいったら戻れない」との言葉を残し失踪。どゆこと？

・人生順風満帆なのに突然お寺に引きこもり！なぜ？

・話題に出したことのない友人の誕生日を当てた！なぜ？

純粋なミステリーじゃないけれども（恋愛風味）グレアム・グリーンの「情事の終わり」。
最近ジュリアン・ムーア主演で映画化もされた（邦題「ことのおわり」）。

主人公の男がかつての彼女の浮気相手を嫉妬から必死になって
探偵まで雇って探そうとするんだけれども、その相手の男の正体が
とんでもないどんでん返しというかなんてというか。

絶対に日本人には書けない謎＆答え。読んでて解答にビックリしたのにかけては
斜め屋敷とか虚無への供物レベル。お勧め。ただし裏表紙のあらすじが思いっきり
ネタバレしているのでスルーで。

クイーン「帝王死す」。解決はショボイなんてもんじゃないんですけどね。
なぜわざわざ予告して、しかも隣の×※▲＝○たのか？　とワクワクしました。

l

幻の女、だな。

p

六色金神の種明かし。
？！・・・いや、きみ、しかし。

ああ、やっぱり出てるな、『女か虎か』。

じゃ、『女か西瓜か』で。

エバンゲリオンのカジの死。
と
エバンゲリオンの最後とか。もー色々と謎。

月面調査隊が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。
すぐさま地球の研究室で綿密な調査が行われた結果、
驚くべき事実が明らかになった。

死体はどの月面基地の所属でもなく
世界のいかなる人間でもない。
ほとんど現代人と同じ生物であるにもかかわらず、
五万年以上も前に死んでいたのだ！

・・・これ以上魅力的な「謎」を俺は知らない。

>>153
それは何？ちゃんと論理的な解決されるの？

「星を継ぐもの」だな。

論理的っつーかＳＦ論理だけど最後の一ページには驚愕した。

>>155
サンクス、それは読んでみたいな

ある朝目覚めると、大学生で「篠井有一」だった僕は、見知らぬ部屋で若い女になっていた。しかも昨日から5年後にタイムスリップして…。

が好き

そりゃ、どうしてこんなにミステリが人気なのか？


だろ？

男が飛び降りたんで、見に行ったら女が落ちていた


飛ぶ男、墜ちる女

誰か、>>93についてｋｗｓｋ

僕を殺した女

東野圭吾が、「たぶん最後の」の中で、ぼくにとって一番魅力的な謎は魔球だったから
「魔球」を書いたと言ってるけど、
確かに、大リーグボール2号の「謎」と「解決」はかなりいけてるかもしれない。

魔送球の原理は永遠の謎だが・・・・

>>144についてkwsk

>>164
> ・「レベル７までいったら戻れない」との言葉を残し失踪。どゆこと？

「レベル７」嫁

> ・人生順風満帆なのに突然お寺に引きこもり！なぜ？

わからん

> ・話題に出したことのない友人の誕生日を当てた！なぜ？

「夜の蝉」の『朧夜の底』を嫁

２つ目も円紫さんシリーズだったと思うよ
どの巻かは忘れた

ふたつ目は北村薫の覆面作家シリーズだったと思う。
ケーキ屋の話

僕を殺した女

三毛猫ホームズの１番初めの

あの密室の謎だけは認める

夏と冬の奏鳴曲

俺が今まで読んだ中で一番イミフな結末だった

突然出てくるバルメイエ。

「火刑法廷」ですねぇ。
３回読んで意味理解して鳥肌立った。
このスレ面白いのに客はいないよな。

透明怪人。乱歩の少年物。

北村薫「織部の霊」（「空飛ぶ馬」収録）
なぜ彼は、知る由のない織部の切腹の夢を何度も見たのか？

学生の頃、リアルタイムで読んで「クラッ」ときた。
凄い人が出てきた、と友人に言いふらしたのだが、
表紙がかわいらしくて、「スゴサ」があまり伝わらなかったと思う。
なにしろ当時北村薫はまだ覆面作家。俺は絶対女だと思ってた。それであの表紙だもの。

http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1228909654/220

ルブランの作品に出てくる四行の謎。
アレはいい。実にいい。

ひぐらしのなく頃に

昭和のいい雰囲気で
話題になってるから面白いんだろうなと思ってたら
突然の語り手死亡
「なんじゃこりゃ！斬新だ！」とﾜｸﾃｶした

まぁ期待した続きではなかったんだけど

謎が魅力的すぎると、どうしても解決がショボくなるよね

ここのスレタイから過剰な形容詞を取るといいかも
「記憶に残る魅力的な『謎』を語れ」くらいに

>>4
いまだにどっちが犯人でどっちが被害者だったのかがわからん
おれがバカなのか？

あえてage

おれはクイーンの短編「一ペニイ黒切手の冒険」と「七匹の黒猫の冒険」が
最高だと思ってる。
切手の方は、
　とある書店で、同じ本を何冊も買い求める客。こいつは何故こんなことをするのか。
黒猫の方は、
　とあるペットショップでは、毎週黒い子猫が一匹ずつ買われていく。何故そんなことをするのか。
っていう謎なんだけど、両方とも解決が高レベル
魅力的な謎と論理的な解決が組み合わさった、珍しい短編だったな

日常の謎系ならもっといいのがいくらでもありそうだが
とりあえず黒猫の解決はちょっとなあ、と思ったな
さすがに気付くだろ、と

俺は夏樹静子の「蒸発」だな。
飛んでいる飛行機の機内から、一人の乗客が消える…。
「プリズン・トリック」を読んで、久々にこの謎と解決について思い出しました。