ロバート・ゴダード

これからちゅうに「急激に劣化」なんて水を差すなよ（笑）
ま、読後憤懣をぶつけるかもね。

手元にないので確認できないのだが、一番新しい邦訳作品のあとがきに
「悠久」はゴダードの全作品のなかでも上位に位置する名作、
なんてことが書かれていたような
あくまでうろ覚えだけどね

個人的にその意見には全然賛同できないけど
ここ５、６作のなかで、と限定するのなら「悠久」はベスト３に入るかもｗ

「悠久」のみに限定するならばベスト１

>>327
ごめんw

>>329
なに、その「香川は、四国では五本の指に入る」的発言。

ひろゆきと俺には共通するものがある

新刊発売アゲ

ん、新しいのが出たの？

ごめん、３月にすでに出ていたやつだった。orz

「悠久の窓」読んだ
なんだかなぁ
イギリスの作家の深みとかコクとかが全く感じられない
アメリカのページターナーの面白くない奴みたい
もう追いかけるのはやめます

「面白くない」ページアｔ−ナーってのはつごいね。

鉄の絆って凄い面白かった印象がある。リオノーはデュ・モーリアみたいで趣味
じゃない。あと一瞬の光は、風呂敷広げるだけ広げて、ひねって着地はどうでも
いいみたいな…そういう意味じゃクーンツだな、これ。
芸風が広いのか、最近は適当なのか、わからないな。

蒼穹のかなたへを読了して、ぜひとも続編読みたくなったんですが
日輪の果てっていまでも本屋で買えますか？

買えると思うが、出来がアレなので、とくにオススメしないw

そうですか。まあさがしてみます

文春のゴダードは全部品切になったって、しばらく前に
このスレで出なかったけか？
実際、新刊の本屋では「リオノーラ」「蒼穹」すら見かけなくなったよ。
ブクオフならもちろん買えるけど

>>341

文春文庫の目録にゴダードは一冊も載っていないんだよね
事実上、絶版なのかもしれません

今年の全般、わたしが東京・横浜中の本屋の在庫をあたってようやく見つけて買った｢蒼穹｣｢闇絵｣が最後の1冊だった。
だからもう大きな本屋の在庫にもないよ。

因みに有隣堂のチェーンのどこだかに上巻だけ、とか八重洲ブックセンターに下巻だけ、とかそんな感じだった。
本ゲットするまでが既にミステリのような探求物語のような状況だた。

>>344
Amazonのマーケットプレイスで買えば一発じゃん

今ハリーんちにナイジェがきて語ってるが読みづらくて閉じた
これから再開

新刊出してもらえないのかなあ・・・

もう、このスレもおわりですか？

千尋とリオの圧倒的満足感から早幾とせ。幻滅を味わい続けた日々。思い出の中に、そっとスレを閉じませう。

同じ思いの人キタ

それでも例えば著作全部からすれば
心から面白いと言える作品は半数以上なんだよな
前期後期に分けたら後期は別人って感じだが

「リオノーラ」読みました。ゴダード初体験。


とても面白かったし、感動もしたけど、
もっと衝撃的な真相があるのかと思ってた。
長い物語に見合った感動かというと、そうでもないような気がする。




（ネタバレ開始）
しかし、あの男の人生は全く意味のない人生にだったような・・・
脱走したのも全く意味がない。
（ネタバレ終了）

もちろん人それぞれだけどリオでも不満が残りましたか……
後はまず千尋をどうぞ

それ以外は、暇つぶしの軽い気持ちで

来月、講談社文庫で新作が出るよ。

講談社発刊になったころから、つまんなくなったんだよな。

まだ上巻しか読んでないが、カルロス・ルイス・サフォン｢風の影」は初期ゴダードを髣髴とさせる傑作です。
ゴダードまでの濃さはないかもしれないが、ページターナーぶりは同等。

ほうほう、それは聞き捨てならんな
チェックしてみる

1年位前に姉貴がおれの本棚から勝手に文庫借り出した。
「なんかトータル・テンボスみたいな名前の作者の借りたで」

こないだ、ロバート・ゴダードだと判明。

風の影、読了。
歴史の使い方、過去と現在で平行するストーリー、結末部で謎が長い手記で開示される、繰り返されるツイストなどなど。
初期ロバゴダと遜色無い。

風の影は、読もうかなと思いつつ、結構売れていたので逆にスルーしてしまった。
今、ブクオフ系でかなり大量に見かけるけど、ホントにゴダなみの水準？

個人的には初期ゴダードに比べると一枚落ちの評価＞風の影


プロットとキャラは良く出来てるから読んで損は無いと思うが、
物語の全体的な作りがかなり露骨にメロドラマで、
初期ゴダード作品が持つ含蓄に欠けるあたりが少々残念だった。

「風の影」もおもしろかったけど、ゴダードと比べようという発想はなかったな。
なんていうか、スペイン人の作家らしく、人物がすごく感情的で、熱い。
ゴダードの英国風な重厚感とは感触が違う。
そこがおもしろいところでもあるんで、別物として読めばすごくいいよ。

とかなんとか云ってるうちにまたも新作でました。
｢還らざる日々｣。
なんと、あのハリー、チップチェイスが３作目の出演です。
とりあえず読んでしまうわたし、、、、、

もう騙されない

人柱よろしく

>>362

>>361さんではありませんが、読了しました。

私としては、講談社のゴダード（つまりここ１０年ほどのゴダード）のなかでは
一、二を争う出来だと思います。

これまで翻訳されたゴダード作品のなかでも、中の下くらいには位置する。結構イイ。
初期作品のような重厚さはないけど、それがハリー物の味なのでまったく問題なし。

私はハリーのシリーズが好きなので評価が甘くなっているかもしれません。

>>362ですが、ありがとう
中の下て・・・・・・
でも確かにこの5〜6年だかそこらは下の下ばっかだったしな
6年前にデビューしてたら間違いなく今はいないレベル

とりあえず風の影から読むわ

361ですが、｢還らざる日々｣読了しました。
そこそこ面白かったと思いますよ。｢読んで損した｣感はないな。

わたしは初期ゴダードくらいで最近の講談社本は読んでないので比較はできませんが。
わたしもハリーが好きだから甘いかもしれませんが、「蒼穹の果て」までは無理ですが「日輪の果て」よりは大分面白かった。

各作家のナンバー１を決めよう！！　再投票part3にて投票募集中age
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1185733310/

過疎りすぎだ。

ジャン・リュック・ゴダール？

試しに検索したら、こんなスレがあったんですね。（さすが２ちゃん。なんでもあるなあ。）
今、10年ぶりくらいに初期作品を読み返してます。夜寝る前が読書タイムなのですが、
眠いのにやめられない．．．
「風の影」、このスレの人達が気に入るなら“買い”ですね。早速探してみます。
ありがとう。

>>357-360
>>369です　『風の影』読了。
読み終わって浮かんだイメージは『犬神家の一族』ｗ
まあ、それは冗談として、だいたい皆さんと同じ感想です。
物理的なボリュームと「繰り返されるツイスト」っていうところで、なかなか読み応えあり、
ゴダード好きは楽しめますね。
ただ、スペイン人だからか、登場人物の気質が（日本人には）感情移入しにくくて、
好きなキャラが見つからなかったけど。
スレチなので、この辺でやめと来ます。

ゴダードでは、いまいち盛り上がらないので・・・（笑）

秋の夜長にアンドリュー・テイラーは？　3部作「天使の遊戯」「天使の背徳」「天使の鬱屈」
本3作目でCWA最優秀歴史ミステリー賞受賞（デビュー作で新人賞）。訳はおなじみ越前敏弥氏。

鉄の絆とか闇に浮かぶ絵とか最高だったなあ。
細かいことは覚えてないけど、とにかく面白かったなあ。
誰かが書いてたけど、久しぶりに一瞬の光読んだらひねりに
ひねって、ほんとクーンツみたいだったｗ

あと文春品切れなんてあんまりだ。

この辺の作家のは、読了後も愛蔵されるのが多いから、誰かが死ぬと
ブコフあたりに出る。気長に待つべし。

新刊が出たらしいぞ。『遠き面影』（上・下） 講談社文庫 各￥990ｗ
旧家に伝わる指輪の来歴 いつか見た女の記憶、巨匠ゴダードが描く神秘のサスペンス･･･
とあるが、翻訳者が代わっていたな。

と思いつつ、講談社の新刊案内サイトに行ったら、ロバート・ハリス「ゴーストライター」をも発見。
あのR・ハリス（怪しげな放浪家じゃないほう）だったら面白そう･･･と、期待。こっちを先にすっかな。

を、ageておくか。

てか、Wikipediaのゴダードの項、まだロケット技術者のほうしか出てこんな。
新作も出たことだし、忘れ去られる前に誰か「執筆」せんかの？