医学・薬学部卒の作家

もしくは医学・薬学系のミステリーでお薦めを教えてくだされ。

高田崇文

山田風太郎／虚像淫楽

なにげにパラサイト・イブは大好きです。

これだけなの？
とりあえずサンクス。

北杜夫
安部公房
木々高太郎

由良三郎がいるじゃん

「さまよえる脳髄」

フリーマン

http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1011542406/440-452
440 ：名無しのオプ ：02/04/14 07:13
椿八郎が読みたいなあ。本一巻編むにはちっと束がたりないかもしれないけども、
そこは二人集・三人集でまとめてしまう。誰と組ませるかが難しいわけですが。

441 ：名無しのオプ ：02/04/14 08:02
医者出身作家ということで、正木不如久と米田三星とのカップリングはどうか（ｗ

442 ：名無しのオプ ：02/04/14 08:15
>441
おもしろい! 捨てたもんじゃありませんよ、このアイデア。
ついでに間違われやすい星田三平も入れちゃえ。
実際、こういう合本でないと出せないのでは＞米田・星田

医者出身だとどれくらいいるんでしょう。木々高太郎, 戦後
の山田風太郎, 非プロパーの手塚治虫にもミステリ系創作が
ありましたよね。

443 ：名無しのオプ ：02/04/14 08:24
椿八郎は慶応医学部で正木不如丘の弟子筋。木々高太郎の後輩だな。
ミステリの短篇だけで２０本以上あるから、充分本になると思うが。

444 ：名無しのオプ ：02/04/14 08:33
>443
じゃあ正木・木々・椿の三人集だ。「日本探偵小説知られざる系譜」(w
ま、これは冗談として。
ひえー、20本以上もあったんですかあ。知りませんでした。ありがとう
ございます。一篇約 20頁としても、400頁ですか。
あっ、でも、愚作を復刻するわけにもいきませんよね? まさか全部が全部
傑作良作ってわけもないだろうし…… すると、やっぱり合本にしなきゃ
しょうがないかも。

445 ：名無しのオプ ：02/04/14 08:48
＞実際、こういう合本でないと出せないのでは＞米田・星田
米田＋星田は、その形でないと出せないと思う。分量的に。

＞医者出身だとどれくらいいるんでしょう。
戦前だと、あと不木がいるね。
戦後だと、麓昌平、竹谷正、新谷識、箒木蓬生、由良三郎、川田弥一郎、米山公啓。
地味なメンツだな…。

446 ：名無しのオプ ：02/04/14 08:49
>442
小酒井不木を忘れちゃいかん

クライトン「緊急の場合は」
ミステリっつーよりサスペンスかな？

>>1
お前に常識はないのか？
不躾に赤の他人に聞いておいて、「これだけなの？」。
まったくマナーというものがない。
人に聞く前に己で調べろ。阿呆が。

ただ単に病院が舞台になっているというだけでよろしければ
エラリー・クイーンの『オランダ靴の謎』をお薦めします。

泡坂妻夫「病人に刃物」

>13
「オランダ靴」を意識した（らしい）氷川透の『人魚とミノタウロス』は人に
薦めるほどではないと思うが、好き。

ところで、病院・病気関連（とくに精神科？）でも昔は使えたけど、今は
アウトな言葉にはどんなものがあるのでしょう？

島田荘司の「眩暈」は（メール欄）を扱ってたな。

>>15
とりあえず基地害は駄目じゃない？

Ｐ・Ｄ・ジェイムズなんかどうよ

ﾌｼﾉﾐﾁﾙ。
某医科大学法医学教室助手さん。ちなみに某県非常勤監察医だそうです。
著者近影は面白い。＜DNAまで寄って撮影なさっておいでです。

>18
ミチルさんは結構好きだな、少しヤオイ風味だけど
この人、ティーンズ向け小説も書いてるみたいね、私は読んだ事無いけれど

>19
ティーンズ向けのは少しどころかがっつんがっつんにヤオイ。

ロビンクックとか。
専門部分では小難しいこと書いたりするのに、
盛り上がるところはサスペンスドラマのごとき
胡散臭い展開。

横溝正史も薬剤師だったけど作品にはあまり関係ない。

ロビンクックは、原書で読んでも（英語読めねーけどさっ）あんな感じなのかねえ？
訳が下手なのかと思ってた

ロビンクックよりクックロビンの方が上だな。