937 :
名無しのオプ:02/12/30 00:03
先生「全員目をつぶれ〜。誰にも言わないから、犯ったやつは、手をあげろ〜」
939 :
名無しのオプ:02/12/30 09:58
>>938 ワラタ。しかし死体蘇生法といったら何をおいてもやっぱミイラでしょ?ミイラ。
でもそれでホントに死体が蘇生するミステリーって・・それが一瞬でもかなり嫌。
940 :
名無しのオプ:02/12/30 10:07
犯人は加藤と松浦
>>892-898 甘いな。『去年まで』という名前の香具師だったら一挙に解決。
さくとしまで君。
きょとしまで
>>943様。
あーわかりました、確か「去年」って「こぞ」とも読みますから
きっと「去年(こぞ)まで金無し君〜(以下略)」と読むのですね。
そういえば坂口安吾『不連続殺人事件』の名探偵は去年博士って
名前でしたよね(←それは違う)。
成人式で暴れるドキュソに紛れて市長を殺害する成人式殺人事件
ワトソンはワトソンでも、ジョン・H・ワトソンではなくて
エマ・C・ワトソンが登場するホームズもの……って何だか
それはそれで嫌どころか、異様に萌える人が多そう(笑)。
あ、エマ・ワトソンって、『ハリー・ポッター』シリーズの
映画でハーマイオニーを演じている女の子ね。
948 :
名無しのオプ:03/01/08 10:34
>>947 「ハリーポッターと凶器は賢者の石」
「ハリーポッターと秘密の密室」
「ハリーポッターとこの中にアズカバンの囚人が」
「ハリーポッターと炎のアリバイ」
あの世界でのミステリーですね。チビで眼鏡の名探偵ハリーポッター。
名探偵コナンとの違いはトリックに魔法が使えること(w
何故か登場人物がことごとく去勢されてるミステリ。
950 :
名無しのオプ:03/01/08 12:45
ハーマイオニーはワトソンというより探偵役。
ワトソンはロンでしょ。ハリーは巻き込まれ系被害者。
板違いスマン
951 :
名無しのオプ:03/01/08 21:19
952 :
名無しのオプ:03/01/09 07:36
>>948 コナン世界はキッド世界と繋がってるから、魔法をつかえる人間がいるぞ。
探偵が旅行に行くと必ず事件が起きる。それは探偵には人の犯罪を起こす力を促進させる
効果を持つことが学説で発表される。
そこで政府が「探偵の移動禁止法」を定め、名探偵、刑事は一歩も出歩けなくなる。
954 :
名無しのオプ:03/01/09 21:32
>953
で、退屈をもてあましたメルカトルが
自分で事件を起こす。
955 :
名無しのオプ:03/01/09 21:58
>954
それは素でやって(略
956 :
名無しのオプ:03/01/09 23:43
>953
「探偵受け入れ地区」が設定されて、国から援助金が出る、とか?
住みたくねー
>953
ところがその中にただハッタリをかましてるだけのき○がいがいて
「偽探偵さがし」がモチーフとなる。
959 :
名無しのオプ:03/01/10 11:19
つまり、外出できない代わりに名探偵には「探偵受け入れ地区」での一生の生活が国
から保証されるのだ。
しかし、その制度を利用した偽名探偵は後を絶たない。
主人公の仕事は、その偽名探偵を割り出、名探偵詐欺として司法に突き出すことであ
る。偽名探偵容疑者を外出させれば一発で分かるのだが、もし間違えたら人命が危機
にさらされる。
いかに外出させずに偽物を割り出すのか?主人公は今日も自作のトリックを抱え、依
頼人の振りをして容疑者にその謎を突きつけるのだ!
なんか面白そうじゃないか。人の死なないミステリーとして良い子にも安心して読ま
せられるし。
960 :
名無しのオプ:03/01/10 11:37
おおおお!読みてええ!!
すげー面白そう。
では、(僭越ながら)ふくらませてみます。
「探偵受け入れ地区」にいる偽探偵を捜すには?
もちろん、事件を起こせばいい。
本物の探偵はいくつものトリックを用意し、
他の探偵達に挑戦する。
しかし、トリックを見抜けないのは偽探偵ばかりではない。
レベルの低い探偵も、主人公の提出した謎が解けないのだ。
だからといって、「お前、偽の探偵だろう」と保護地区から
追い出すと、そとの世界で犯罪を誘発してしまうのだ。
しかも。レベルの低い探偵だから、自分のせいで事件が起きても
うまく解決ができない。非常に迷惑なのである。
さぁ、偽の探偵だけをうまく見つけ出し。追放できるのか?
963 :
名無しのオプ:03/01/10 14:09
その世界では、他にも「美しい相続人居住区」「間抜けな警部居住区」「莫大な
生命保険をかけられた人居住区」とかがあって、探偵居住区との行き来は厳重に
禁止されてるんだな。きっと(w
殺人事件を誘発するとして探偵受け入れ地区に隔離されることとなった探偵達。
次々起こる殺人事件によって一人また一人と減っていく。
探偵達の中に広がる不安。いったい誰が殺人を誘発しているんだ?いや、やはり
俺たち一人一人が誘発しているのか?
ある探偵は現場を飛び回り捜査をする。ある探偵は飛び込んでくる情報を元に
自室で悩み続けた。どの探偵も個々の殺人の犯人を明らかにすることはできるのに
誰が殺人を誘発しているのかを推理できたものは一人もいなかった。
探偵は減り続けた。
そして最後に残った探偵が叫ぶ。俺だったのか!俺が皆を殺したのか!
彼はなぜ自分が殺人を誘発するのか考える。しかし分からない。
そして探偵は・・・
探偵「警部、、、僕が皆を殺したんです。」
警部「君が殺したわけじゃない。現に犯人は皆捕まってるじゃないか。」
探偵「誰が犯人なんてどうでもいいことだったんですよ。。。
犯人当てクイズなんかで浮かれてるべきじゃなかったんです。」
警部「いやいや、そうじゃない。そうじゃないんだ。君は我々警察が
見当も付かなかった犯人を見事に言い当てたんだよ。事件を解決
してきたんだ。」
探偵「その事件を誘発したのが僕なんですよ、警部。それに・・・
もう遅いんです。」
警部「遅い?」
探偵「実は警部が来る前に毒入りのカプセルを飲んだんです。もうカプセルが
溶ける頃でしょう・・・お別れです。」
警部「なんてことを!すぐにはき出すんだ!わしゃ君を失いたくない!」
探偵「不謹慎かも知れませんが・・・(グフッ)・・・僕もあなたと出会って
良かったと思ってますよ・・・(グフッ)・・・」
警部「なんてことを!なんてことを・・・わしらはいつも一緒に事件を解決
してきたじゃないか!」
探偵「・・・ええ、僕たちはいつも一緒でしたね・・・いつも・・・(グフッ)」
警部「ああ、そうだよ。わしらはいつも一緒だった。わしだけじゃない。
他の警部もいつも君ら探偵と一緒だった。一緒だったんだ・・・」
探偵「・・・ええ、(グフッ)僕たちは一緒でした・・・いつも・・・
いつも?・・・一緒だった?・・・(ゴホッゴホゴホッ)」
探偵の心臓は血液を送り出すことを、自慢の頭脳は論理を紡ぐことをやめてしまった。
ー完ー
第二話
アタシは、十七歳の女子高生、サユリでーっす。
あのね、実は悩んでるの。
アタシの周りで、殺人事件がいくつもいくつもおきるの。
これって、アタシが『誘発してる』ってことなのかな。
アタシ、「探偵受け入れ地区」へ行かなきゃダメかなぁ。
やだもう、彼氏ができたばっかりなのにー。ぷーっ。
ものすごい卑怯な叙述トリック
裏表紙に印刷されたあらすじ
『一人の男が投身自殺をはかる。しかし、
漁船が引き上げた遺体は二つ。新鋭が
読者の頭脳に挑戦するとびきりのトリック!』
男は、一人で崖の上に立っていた。はるか向こうに
水平線が見える。ゆっくり深呼吸すると、男は跳んだ。
「本当に結婚してくれるの?」「ホントさ」「私みたいな、
子連れの女と?」「キミの子供なら、きっとかわいいだろうね」
「大変だ! 男が一人、身投げをした」
「なんだと? よし、漁船に連絡してくれ。協力してもらおう」
「見つかったぞ。しかも二人だ」「二人?」
「私の過去について、なにも聞かないのね」「今のキミが
好きなんだ」「でも、聞いてよ。私が結婚していた頃のこと」
無理心中に見えた。女が、しっかりと男を抱きしめていた。
「私の夫は、自殺したの」「え?」「友人に裏切られて。
その友人は、あなたよ」「おい、なにを言い出すんだ。
俺をどうするつもりだ? おい、離せよ!」
「これは、抱きしめている、というよりも・・・
逃げられないように
しがみついてる、って感じだな」
968 :
名無しのオプ:03/01/10 22:16
第三話
その一ヶ月は異常だった。一気に3つの連続殺人があり、その結果3人の人間が
名探偵と判定され、嬉々として探偵居住区へと移っていった。
しかし、何かがおかしい。今の今まで彼らの周囲では盗みの一つも起こっていな
いのだ。いくら周囲に事件が起こりそしてその事件を解決したと言っても、彼ら
が名探偵だという確証が今ひとつ持てないのだ。
・・はぐれ名探偵か?
はぐれ名探偵。それは一生を保証された探偵居住区の静かな生活より謎解きの味
に良心を見失い、一般居住区に住み続け、事件を誘発し続ける危険な名探偵なの
だ。
彼らは、事件の真相を見抜いても、決して関係者を集めて「さて・・」とは言わ
ない。探偵居住区行きを望む一般人に上手にヒントを与えて事件を解決させたよ
うに見せかけるのだ。
何としても身柄を確保し、居住区に送らなければ、この先何人死ぬか分からない。
私は、まず3つの事件から共通の関係者を捜すことを始めなければならなかった。
学名 サテ
第四話
私は、生まれたその瞬間から兄と一緒だった。
当然である。双子なのだから。
特に、パパもママも死んでしまってからは、
二人で助け合って生きてきた。
・・・でも、何かおかしい。私たちの周りには、死が、
そう、死ぬ人が多すぎる。両親、友人、恋人も。
私の兄は、先月婚約者を喪ったばかりだ。
何故だ、私か兄のどちらかが、『事件を誘発する探偵』
なのか。もし、そうだとしたら。
疫病患者のように隔離され、旅行すら許されない生活。
嫌だ、そんなのは嫌だ。
だけど、このままだったら?
このまま、私がこの町で暮らしていたら?
もっと大勢の人が死ぬのだろうか?
設定は出鱈目だが、そんなミステリは今に始まったことじゃなし。
普通にすごく読みたいんだが(w
972 :
名無しのオプ:03/01/10 23:53
僕は、「名探偵」の認定を受けて、受け入れ居住区に移り住んだのですが、実は泰麒だったことが判明しました。
正直に申し出るべきかどうか……。
でも、元の居住区に戻ったら、また死人が出ちゃうし、泰国への帰り方はわかんないし……
この設定で誰かマジで書いてくれないか。
西澤か山口あたり(ベタすぎる人選か?)。きっと面白くなる。
974 :
名無しのオプ:03/01/11 01:52
まじで本で読みたい(藁
無難に西澤かなぁ?
まさやんのを読みたいが、まやゆーもいいような気がする。
978 :
名無しのオプ:03/01/13 08:18
狙われる950!
「次スレまだ?殺人事件」
「奥様、ひとつお聞きしたいのですが」
「はい、何でしょう」
「あ、そのまま寝ていて下さい。お身体にさわります・・・。
私には、ご主人の自殺がどうしても信じられないのです。
一体、何が理由で?」
「スレタイです」「え?」
「夫は最近、愛読している作家のスレを立てたんです・・・。
ところが、『スレタイきもい』と言われてしまって」
「スレの雰囲気が荒れたんですね」
「それだけではありません。偽スレや、重複スレまで
立ってしまい、その作家について語り合う雰囲気では
なくなってしまったのです」
「なるほど、私が想像していたとおりだ・・・。
奥様、これはやはり、殺人です。
きもいスレタイを許せなかった2ちゃんねらーによって
ご主人は殺されたんです」
980 :
名無しのオプ:03/01/13 23:44
>>979 「キモスレ殺人事件」「スレタイ殺人事件」どっち?
どちらでも。
まさかこんなにレスがつくとは思わなかった。
居住区に住みたい一般人が、自分で犯罪を犯してそれを推理する、とかありそうだね。
>>977 ありがと。
ところが自分で読み直すとダサイんだ、これが。。。
>>964 私には文才がないので、是非お願いします。お時間があれば、ですけど。
もともと《メール欄》を見ていて考えついたことだったのです。
986 :
名無しのオプ:
もうすぐだね!
うきうきー♪わくわくー♪