精神分析小説

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1馬鹿!ミュンスターベルヒ
木々高太郎の「新月」。
精神分析がそのままシンボリズムに
なってていい!
シュニッツラーの短編。
こういう繊細な心の解剖にミステリーを
感じる。
精神分析をあつかっただけの作品はたくさん
あるけどパス。サイコものも禁止。
精神の分析自体がミステリーになってるもの
に限定。
2奈々水:02/05/20 13:03

3馬鹿!ミュンスターベルヒ:02/05/20 13:06
ついでに…
木々高太郎「わが女学生時代の犯罪」
超おもしれーっ…と思ってると
結末のトンデモにぶっとぶ。
現在だったら
「空想科学・ロリ・ウルトラばかミス」
として評価されるかもしれないが、
本陣・不連続・刺青の時代に
これをやっちゃったんでみんな怒った。
(今でも怒るかな…
4名無しのオプ:02/05/20 13:35
今でも怒る。
5名無しのオプ:02/05/20 14:04
精神の分析自体がミステリーていうのは難しいな。
ドグラマグラなんてどうなの?
法月綸太郎の短編で人喰いの動機を精神分析的に解明した作品があったけどそういのはOK?


6馬鹿!ミュンスターベルヒ:02/05/20 23:23
ドグラマグラ、ノートとって3回以上読みました。
久作は九大の精神科医たちから最新の知識をしいれて
いたようで。
ただしあくまで久作の作品という感じで精神分析の
対象にはなってもあんま精神分析小説って感じは
せんですたい。
新本格以降の作品はよく知らんので
法月作品もタイトル教えてつかーさい。
7名無しのオプ:02/05/20 23:33
>>6
法月綸太郎「カニバリズム小論」(『法月綸太郎の冒険』所収、講談社文庫)
8名無しのオプ:02/05/20 23:35
佐藤春夫の「更生記」読め。
9名無しのオプ:02/05/22 17:12
>馬鹿!ミュンスターベルヒ
「莫迦」じゃなかったっけ?
10名無しのオプ:02/05/22 17:15
三島由紀夫「音楽」。
11密室雀:02/05/22 17:17
江戸川乱歩「疑惑」も忘れるな。
個人的には大傑作だと思っている。あのスリルとサスペンスは只者ではない。
12名無しのオプ:02/05/22 17:34
岸田心理学にもろに影響受けている西澤保彦の諸作とかはどう?
13名無しのオプ:02/05/23 11:34
木々高太郎の「新月」読んだんですが意味がわかりません。
続編の「月蝕」を読んでもさっぱり。
14たろ:02/05/23 11:39
 エリザベス・フェラーズの翻訳されてないやつにあったな
15名無しのオプ:02/05/31 22:01
横井司さんの発表を聞いたやつはいやがりますか?
16名無しのオプ:02/08/18 00:00
>>15
なんじゃそりゃ。              
17名無しのオプ
(゚听)イラネ