〓ルール〓
@前の人に続けた文を書くこと
A必ず一行であること
Bまとめて全部読むとミステリーであること
Cみんなで良いスレにしましょう。
その夜 私がワインを飲んでいると
海老一染太郎氏、胃がんで死去
というニュースが飛び込んできた
が、これは巧妙な殺人事件だ!!
私は染太郎氏同様に何の芸も無い人間なのでこの事件に興味を持った
さっそく弟の染之助氏に会い小一時間問い詰めてみると
エロサイトを貼り付けたのはお前か!
そして和やかな談笑のあと本題にはいると、
私の携帯電話が突然に鳴った。
11 :
名無しのオプ:02/02/03 20:39
■■■第一章 携帯電話の電源は切るのがマナー編■■■
スタート
12 :
名無しのオプ:02/02/03 20:46
みんなちゃんとやろうぜ!出来が良かったらどっかの新人賞に送ろうと思ったんだからさ〜
13 :
名無しのオプ:02/02/03 20:47
そんな動機で人を殺していいと思ってるのかっ! 鬼警部は切れた
14 :
名無しのオプ:02/02/03 21:30
多数が納得する動機があれば殺していいとおっしゃっている、と僕は思った。
15 :
名無しのオプ:02/02/03 21:32
なんか、西村京太郎スレみたいだ、と、思った。
16 :
名無しのオプ:02/02/04 00:39
まぁ、まぁ、みなさん、色んな意見があるでしょうが、おちついて。
17 :
名無しのオプ:02/02/04 05:14
そうして私は皆を宥めにかかった。
18 :
名無しのオプ:02/02/04 05:32
私は「なだめ」を漢字で書けるのだと有頂天になっていた。
19 :
名無しのオプ:02/02/04 05:34
そのときテーブルの上の携帯から蝶野のテーマがけたたましく鳴り響いた、相手は・・・
20 :
名無しのオプ:02/02/04 06:02
その時すでにこの世にはいなかったのだ
21 :
名無しのオプ:02/02/04 16:29
「染太郎だ。いまからそっちへ行く。」という声が聞こえた。
22 :
名無しのオプ:02/02/04 17:05
私は言った。
「ああ、今すぐにおいで。 ん?用意? いいよ、いいから裸でいらっしゃい」
23 :
名無しのオプ:02/02/04 17:14
「いや、私の名前を使ったのはスレ的に失敗だったと思うんです」
24 :
名無しのオプ:02/02/04 17:29
「禿げしく同意する。でもいまさら引き下がれないんだ」
25 :
名無しのオプ:02/02/04 17:35
「どっちにしろ、荒らされて終わり、見えてるよ。」
26 :
名無しのオプ:02/02/04 17:38
「裸だから、見えるのはあたりまえだ!」
27 :
名無しのオプ:02/02/04 17:45
「いや、ところが犯人は裸にも関わらず見えなかったとしたら?」
28 :
名無しのオプ:02/02/04 17:47
「視界におさまりきらなかったんだろ」
29 :
名無しのオプ:02/02/04 17:48
「そんな、透明人間でもあるまいし」
30 :
名無しのオプ:02/02/04 17:51
「君にはこのトリックがわかるというのかい、染之助?」
31 :
名無しのオプ:02/02/04 17:52
「あぁ、犯人は・・・・」
32 :
名無しのオプ:02/02/04 18:01
――――――――――――――――――完―――――――――――
33 :
名無しのオプ:02/02/04 18:03
リドル・ストーリーかよ!
34 :
名無しのオプ:02/02/04 18:04
「アンフェアだ、完なんて名前の容疑者は、まだ登場してないっ!」
35 :
名無しのオプ:02/02/04 18:13
「そうだとも、今のは厨房のちょいとしたジョークさ。許してやってくれ」
36 :
名無しのオプ:02/02/04 18:16
「では改めて問う。犯人は裸にも関わらず見えなかったとしたら、そのトリックは?」
人がまとめようとがんばっているのに。いいよ、もうこの板来ません。
――ってところで前編が終わってたのよ。いくらミステリーだって。後編は絶対買わない」朋子はグラスのレモンを突付きながらため息をついた。
39 :
名無しのオプ:02/02/05 18:01
「朋子、俺たちは今どこにいるんだ?」
40 :
名無しのオプ:02/02/05 18:06
朋子はそれを無視して、本を壁に投げつけた
41 :
名無しのオプ:02/02/05 18:07
「訴えてやる!!!!!!!!っ」
駅前の坂は二月宛らの寒さだ。僕は朋子の機嫌を伺いながらとぼとぼと歩く。
朋子はカップ焼酎にレモンを入れて持っているが、このワイルドな酔っ払いが僕は好きだ。
それを飲んで朋子は「ウマー」といった。
あれ? 朋子じゃないか。いやぁ久しぶりだなぁ!
あら!そういうあんたは高校のクラスメートの
47 :
名無しのオプ:02/02/05 20:02
金田一君じゃない。相変わらず髪がボサボサねえ。
と、ここまで書いてペンを止めた。
後ろでは妻が全裸で眠っている。
50 :
名無しのオプ:02/02/05 21:18
その傍らには東雅夫がいる。
まあいい、俺は文春ベストテンの5位に食い込んだ作家だからな。
妻の一人や二人、くれてやるわい。
その代わり年末の文春では絶対オレに投票しろよな。
54 :
名無しのオプ:02/02/05 22:46
作家は再び原稿にペンを走らせた。
そしてようやく55行目まできた時、
ぐらりと、揺れがきた。
57 :
名無しのオプ:02/02/06 01:18
地震だ―――…そう思った。だが窓の外には、ある物が…見えたのだ。
58 :
名無しのオプ:02/02/06 01:24
と、思ったがソレを観ている訳では無い、感じるのだ。ソレはとても大きな
墓石だった。
60 :
名無しのオプ:02/02/06 01:28
鈍い色に輝くその墓石に刻まれた文字は、
61 :
名無しのオプ:02/02/06 01:29
とりあえず墓石を愛でる事にした。
62 :
名無しのオプ:02/02/06 01:31
その冷たく、無機質な感触に思わず俺は
63 :
名無しのオプ:02/02/06 01:31
-------ここまでで手がかりは全て出揃いました-------
私は読者に挑戦する!!!
65 :
名無しのオプ:02/02/06 01:34
と、ひと声吼えて、作家は手がかりを足がかりに気がかりな墓石にとっかかった。
66 :
名無しのオプ:02/02/06 01:38
「えいやー」 私は無意味に叫び墓石を倒した。するとそこから出てきたのは
67 :
名無しのオプ:02/02/06 01:39
ぬめっとした緑色の怪人だった。
68 :
名無しのオプ:02/02/06 01:41
「Cみんなで良いスレにしましょう。」と、怪人は叫びながら私に
69 :
名無しのオプ:02/02/06 01:42
お年玉をくれた。
70 :
名無しのオプ:02/02/06 01:42
「ゲロゲエロ」と、まるで青空球児好児の背の低い方のような声で囁いた。
71 :
名無しのオプ:02/02/06 01:43
「これは密室殺人だ!!!」
72 :
名無しのオプ:02/02/06 01:44
中には「犯人は完だ」とかかれた紙と
73 :
名無しのオプ:02/02/06 01:46
佐高信が入っていた。
74 :
名無しのオプ:02/02/06 01:46
50円玉が20枚入っていた。
75 :
名無しのオプ:02/02/06 01:46
-------ここまでで手がかりは全て出揃いました-------
76 :
名無しのオプ:02/02/06 01:47
「あ、これは返して!」怪人は佐高信を奪い取った。
77 :
名無しのオプ:02/02/06 01:48
佐高信もまんざらではない様子だった。
78 :
名無しのオプ:02/02/06 01:49
むろんわたしもまんざらではない。
すると佐高はいつものようにぶつぶつと文句を言い始めた。
「ミステリーってどこが面白いの?」
81 :
名無しのオプ:02/02/06 01:54
『佐高信が褒める 今、この人を見よ・・・』
82 :
名無しのオプ:02/02/06 01:54
「どこだろうねぇ」
83 :
名無しのオプ:02/02/06 01:54
私は無言で佐高信に熱いヴェーゼを与え、おもむろに横面を張り飛ばした。
飛び散る 血! 血! 血!
85 :
名無しのオプ:02/02/06 01:55
まだぶつぶつと言いつづける佐高に私はおもわず、
86 :
名無しのオプ:02/02/06 01:56
首を切断した理由を説明した。
87 :
名無しのオプ:02/02/06 01:57
「アゾートがね。アゾートがね。」
そこまで私が言った時、
89 :
名無しのオプ:02/02/06 01:59
緑色の怪人がとたんに苦しみ出した。
90 :
名無しのオプ:02/02/06 02:00
そしてファンファーレが力強く鳴り響く。
91 :
名無しのオプ:02/02/06 02:00
FっじふぁKJふぁKがFがD
92 :
名無しのオプ:02/02/06 02:01
−−あなたが犯人だったのですね。
93 :
名無しのオプ:02/02/06 02:01
「これはまだ序曲にすぎない・・・」怪人は呟き
94 :
名無しのオプ:02/02/06 02:02
猛ダッシュ
95 :
名無しのオプ:02/02/06 02:03
私もつられて
96 :
名無しのオプ:02/02/06 02:04
ダッシュダッシュダッシュ
97 :
名無しのオプ:02/02/06 02:04
怪人を追い抜いたぞー
98 :
名無しのオプ:02/02/06 02:05
やったー
99 :
名無しのオプ:02/02/06 02:05
おめでとー
100 :
名無しのオプ:02/02/06 02:05
しかし私はまだ気付いていなかった。佐高が
101 :
名無しのオプ:02/02/06 02:06
大外からまくってきていたのだった
102 :
名無しのオプ:02/02/06 02:08
台本と違うじゃないか! 俺は焦った。
103 :
名無しのオプ:02/02/06 02:09
ニヤリと笑った佐高の手には飛び出しナイフが握られている
104 :
名無しのオプ:02/02/06 02:09
「な、なんだこの階段は!」
105 :
名無しのオプ:02/02/06 02:12
それは階段というには巨大すぎた。
106 :
名無しのオプ:02/02/06 02:13
突如現れた巨大な階段! そして背後に迫る佐高信! このあととんでもない出来事が!
107 :
名無しのオプ:02/02/06 02:18
天までとどこうかというその階段に、私は足をかけた
108 :
名無しのオプ:02/02/06 02:22
「上から来るぞ!気をつけろ!」
109 :
名無しのオプ:02/02/06 14:01
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
110 :
名無しのオプ:02/02/06 14:05
郷原宏が!
きように一輪車で駆け下りてくる!
112 :
名無しのオプ:02/02/06 14:37
私は「つうか郷原って誰よ?」と聞いた。
113 :
名無しのオプ:02/02/06 18:13
しかし答えてくれる人はなく、私は郷原を無視して階段を上っていく。
114 :
名無しのオプ:02/02/06 18:25
そして腹は下っていく
115 :
名無しのオプ:02/02/06 19:15
そして誰も・・・はだめだから・・・田舎行った。
(つまんね)
116 :
名無しのオプ:02/02/06 19:51
後からはまだ誰かつけてきている。
117 :
名無しのオプ:02/02/06 19:53
ふと気づくと、推理作家協会賞のパーティに来ていた。
118 :
名無しのオプ:02/02/06 19:58
それも一人じゃない。多人数だ。
119 :
名無しのオプ:02/02/06 20:20
そこで「君は人間が書けていない」と俺に言ったのは…
百の顔を持つとうそぶく紳士だった。
121 :
名無しのオプ:02/02/06 20:57
心の中で「てめーには言われたくねーよ」と思われた作家は
122 :
名無しのオプ:02/02/06 22:07
島田荘司に推薦文を書いてもらう事を思いつき…
123 :
名無しのオプ:02/02/06 22:14
ロサンジェルスに向かった。
124 :
名無しのオプ:02/02/06 22:23
飛行機が貿易センタービルにつっこむというハプニングもあったが、無事到着
125 :
名無しのオプ:02/02/06 22:51
そう思ったのも束の間、
あの世間を震撼させた密室連続殺人事件に巻き込まれていくのでした。
127 :
名無しのオプ:02/02/06 23:02
首の無い島田荘司の遺体は、死後、まだそれほど時間が経過していない…
128 :
名無しのオプ:02/02/06 23:16
部屋には窓が無く、ドアには内側から鍵がかかっている
しかし、屋根がなかった。
130 :
名無しのオプ:02/02/06 23:20
死因は墜落死
131 :
名無しのオプ:02/02/06 23:22
犯人はいったいなぜ墜落死したシマソウの首を切り取り、そしてどのようにして密室状態の部屋から抜け出したのだろうか。
132 :
名無しのオプ:02/02/06 23:22
「犯人はオマエだ!」私が指差したのは…
そしてその遺体にはあろうことか
134 :
名無しのオプ:02/02/06 23:36
6枚のとんかつが乗せてあった。
135 :
名無しのオプ:02/02/06 23:38
それもヒレだ
136 :
名無しのオプ:02/02/06 23:39
しかし作家はある重大な事実に気づいていなかった。
137 :
名無しのオプ:02/02/06 23:39
傍らには千切りキャベツもあった。
138 :
名無しのオプ:02/02/06 23:40
ここは名古屋だという事に…
139 :
名無しのオプ:02/02/06 23:49
なぜ名古屋なのにきしめんではなくとんかつなのか…探偵は困惑した。
140 :
名無しのオプ:02/02/06 23:51
いつからオレの横に探偵がいたんだ…作家は困惑した。
141 :
名無しのオプ:02/02/06 23:55
くよくよ考えてもしかたないので気分転換に2ちゃんで霧舎でも叩こう、と作家は思った。
142 :
名無しのオプ:02/02/06 23:57
いつからオレの横に作家が…シマソウも困惑した。
143 :
名無しのオプ:02/02/07 00:00
島荘は
>>127で死んだのでは…と探偵は困惑した。
144 :
名無しのオプ:02/02/07 00:03
探偵はこの機会に立ち上がり部屋の中を歩くことにした。
145 :
名無しのオプ:02/02/07 00:04
困惑する探偵の横で作家はハアハアスレをageていた。
146 :
名無しのオプ:02/02/07 00:05
部屋の隅に携帯電話が落ちていた。
147 :
名無しのオプ:02/02/07 00:06
探偵は人ごみを掻き分けながら部屋の中を歩きつづけ
148 :
名無しのオプ:02/02/07 00:07
携帯電話に気付かなかった
149 :
名無しのオプ:02/02/07 00:08
しかしめざとい作家は携帯電話を見つけ、リダイヤルした。
150 :
名無しのオプ:02/02/07 00:08
そのとき、突然携帯の着メロが鳴った。
151 :
名無しのオプ:02/02/07 00:08
探偵は部屋の中央で目を瞑っていた。
152 :
名無しのオプ:02/02/07 00:09
着メロがなった携帯は探偵のものだった。
153 :
名無しのオプ:02/02/07 00:09
「さくらといっしょに…レリーズ!」
154 :
名無しのオプ:02/02/07 00:10
これが彼の着信音だった
155 :
名無しのオプ:02/02/07 00:11
探偵はまだ目を瞑っている。
156 :
名無しのオプ:02/02/07 00:11
難聴の探偵は着メロに気づいた様子もなく
157 :
名無しのオプ:02/02/07 00:12
…かのようにみえた
158 :
名無しのオプ:02/02/07 00:13
部屋にいた人間全てが迷惑そうな目で探偵をみた。
159 :
読者への挑戦:02/02/07 00:13
これで材料はすべて出そろいました。
160 :
名無しのオプ:02/02/07 00:14
「図書館ではしずかにしろ!」…探偵はあろうことか、ホームレスに怒られた
161 :
名無しのオプ:02/02/07 00:16
そしてねめつける。相手はひとりごちながら肩をすくめた。
162 :
名無しのオプ:02/02/07 00:18
その時ホームレスの言った言葉を聞き逃さなかった。
163 :
名無しのオプ:02/02/07 00:19
ホームレスは言った。「もっと働け竹本健治!」
164 :
名無しのオプ:02/02/07 00:21
「ウロボロスの基礎代謝は竹本先生の最高傑作だ!」と探偵は叫ぶが後の祭。
165 :
名無しのオプ:02/02/07 01:03
仕方がないので行間にウンコを混入することにした。
166 :
名無しのオプ:02/02/07 02:24
「ブウウウ〜ン… ブウウウ〜ン… 」目をあけると天井があった。
167 :
名無しのオプ:02/02/07 07:51
天井の模様が人の顔のように見えて気味が悪いので、布団をかぶって
股間に手を伸ばしたその時!
169 :
名無しのオプ:02/02/07 09:22
シャセーイしちゃった
170 :
名無しのオプ:02/02/07 10:52
それもただのシャセーイではない。
171 :
名無しのオプ:02/02/07 11:10
ものすごい量だ。
172 :
名無しのオプ:02/02/07 12:11
たちまち部屋中に白濁した液体がひろがった
173 :
名無しのオプ:02/02/07 12:24
イカ臭いにおいが部屋に充満した。
174 :
名無しのオプ:02/02/07 12:26
ドロッとした液体……。どうやら溜め過ぎていたようだ。
175 :
名無しのオプ:02/02/07 12:27
ヤパーリ 三日ごとのオナニー必須だね。
176 :
名無しのオプ:02/02/07 13:51
液体は田原総一郎だったのだ
177 :
名無しのオプ:02/02/07 14:00
海野十三に人間灰というのはあったが、人間粘液、ある意味新しいと俺は思った。
178 :
名無しのオプ:02/02/07 14:11
射精後、腹が減ったのでそばを作った。精液が残っていたのでとろろそばにした。
179 :
名無しのオプ:02/02/07 14:17
食べながら、とろろとどろろ(治虫)は似ているな、と思い苦笑いした。
180 :
名無しのオプ:02/02/07 15:24
苦笑いなんかをしたからそばがのどに詰まってしまった。
181 :
名無しのオプ:02/02/07 15:39
薄れゆく意識のなかで、ブウウウ〜ン… ブウウウ〜ン… という音が聞こえた気がした。
182 :
名無しのオプ:02/02/07 15:57
ドアを叩く音がして目が覚めた。重い頭で応対に出るとそこには・・・
183 :
名無しのオプ:02/02/07 16:00
ハリーポッターを全巻抱えた二階堂黎人がいた。
184 :
名無しのオプ:02/02/07 16:06
思った通り、「医者はどこだ!」と言いながら腕をおさえた、自称メメクラゲに刺された男が立っていた。
――とそんな僕と彼女の4年間は過ぎ…
186 :
名無しのオプ:02/02/07 19:38
さらに5年間が過ぎた。
187 :
名無しのオプ:02/02/07 19:41
そして6年が過ぎ、
188 :
名無しのオプ:02/02/07 19:47
10年後のある日、
189 :
名無しのオプ:02/02/07 19:49
1通の手紙が届いた。
190 :
名無しのデブ:02/02/07 19:53
路上ダンスを踊った、その時
191 :
名無しのデブ:02/02/07 19:56
切れ痔が、
192 :
名無しのオプ:02/02/07 19:56
治った
193 :
名無しのおぐり:02/02/07 20:05
が、再発しなんと
194 :
名無しのオプ:02/02/07 20:18
他の穴に転移
それを猟師が鉄砲で撃ってさ、
煮てさ
197 :
名無しのオプ:02/02/07 21:24
焼いてさ
198 :
名無しのオプ:02/02/07 21:28
食ってさ
199 :
名無しのオプ:02/02/07 21:32
おいしくってさ
200 :
名無しのオプ:02/02/07 21:47
「これはカニバリズムだ!」探偵は叫んだ
201 :
名無しのオプ:02/02/07 21:54
「それは違うな・・」猟師は言って、変装をといた。
202 :
名無しのオプ:02/02/07 21:56
そこで探偵が見たモノは、何と、
203 :
名無しのオプ:02/02/07 21:56
猟師に化けていたのは、生きてゐたシマソウだった!!
204 :
名無しのオプ:02/02/07 22:04
「シマソウ嘘つかない」
205 :
名無しのオプ:02/02/07 22:37
と、いきなりの嘘にひいてしまう探偵。
206 :
名無しのオプ:02/02/07 23:29
またシマソウかと頭を悩ます探偵。シマソウの亡霊に脅えながらも、
207 :
名無しのオプ:02/02/07 23:35
「おてあらいの時代は終わったンだYO!」と叫び、変装をといた。その正体は、なんとあの
208 :
名無しのオプ:02/02/07 23:44
シマソウだった…
209 :
名無しのオプ:02/02/07 23:48
シマソウと探偵は同一人物だったのだ。
210 :
名無しのオプ:02/02/07 23:50
「逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ」
211 :
名無しのオプ:02/02/07 23:55
シマソウ はようすをうかがっている
212 :
名無しのオプ:02/02/07 23:56
「明日があるさ、明日がある」と缶コーヒー片手に口ずさみ、
213 :
名無しのオプ:02/02/08 00:00
ボリボリと頭を掻いた。
214 :
名無しのオプ:02/02/08 00:00
シマソウの攻撃!
215 :
名無しのオプ:02/02/08 00:01
シマソウは12のダメージを受けた
216 :
名無しのオプ:02/02/08 00:02
シマソウをやっつけた!
217 :
名無しのオプ:02/02/08 00:04
シマソウは宝箱を落としていった
218 :
名無しのオプ:02/02/08 00:05
宝箱の中には、胎児が入っていた。
219 :
名無しのオプ:02/02/08 00:07
ホルマリン漬けにされたその胎児は、まるで蛙であった
220 :
名無しのオプ:02/02/08 00:08
シマソウは蛙のような胎児を摘み上げると、つるっと飲み込んだ。
221 :
名無しのオプ:02/02/08 00:08
「この家は呪われている…」
222 :
名無しのオプ:02/02/08 00:12
そう叫ぶとシマソウは逆立ちをした。
223 :
名無しのオプ:02/02/08 00:12
シマソウはお腹いっぱいになったので、家に帰りたくなった
224 :
名無しのオプ:02/02/08 00:12
そしてとぼとぼと暗闇坂を登っていった
225 :
名無しのオプ:02/02/08 00:13
でも逆立ちをやめるわけにはいかない
226 :
名無しのオプ:02/02/08 00:14
逆立ちか、暗闇坂を登るか、家に帰るか…
227 :
名無しのオプ:02/02/08 00:14
そして両腕が限界に近づいた頃、ようやく斜め屋敷に到着した
228 :
名無しのオプ:02/02/08 00:19
「日本人は大嫌いだ!!」
229 :
名無しのオプ:02/02/08 00:20
「ところでこのスレでネタバレはOKなのだろうか?」シマソウは呟いた
230 :
名無しのオプ:02/02/08 00:21
「いや、やっぱネタバレはダメだな。どこでぱくられるかわからないし」とシマソウは思った
231 :
名無しのオプ:02/02/08 00:27
ふとふりかえると京極夏彦がいた。
232 :
名無しのオプ:02/02/08 00:53
そう、ここは――
233 :
名無しのオプ:02/02/08 01:01
夢の中だったのである。
234 :
名無しのオプ:02/02/08 05:29
夢の中へ、夢の中へ、
235 :
名無しのオプ:02/02/08 06:08
夢に逃げてはいけない!逃れられない現実だ!
236 :
名無しのオプ:02/02/08 08:19
オンミョウジ キョウゴクドウがあらわれた。 どうする!
237 :
名無しのオプ:02/02/08 08:20
キョウゴクドウはナカマを呼んだ!
238 :
名無しのオプ:02/02/08 10:03
ナカマはみっしりと匣に詰められていた。
239 :
名無しのオプ:02/02/08 10:39
私はそこで目を覚ました。
240 :
名無しのオプ:02/02/08 11:02
「夢オチ、やめれって。」自嘲気味に呟いたその時、何者かが動く気配がした。
241 :
名無しのオプ:02/02/08 11:11
お、お前はもしかして田代?
242 :
名無しのオプ:02/02/08 11:24
「そう、俺が田代さ」そう言って闇から姿をあらわしたのは
243 :
名無しのオプ:02/02/08 12:57
ちぃむぽむき出しの田代だった。「仮釈放されたのか?」
244 :
名無しのオプ:02/02/08 16:35
「違うな。」ある方法を使って脱出したのさ。
245 :
名無しのオプ:02/02/08 16:37
「そっ、その方法とは?」
246 :
名無しのオプ:02/02/08 16:40
「どこでも窓〜〜。」そのとたん田代の顔が崩れた。
247 :
名無しのオプ:02/02/08 17:32
そして体も崩れ落ちた。その時田代は言った…。
タシロネタはもーいいよ。ヴァカ
249 :
名無しのオプ:02/02/08 18:23
そう言ったのは死刑囚・稲垣だった
250 :
名無しのオプ:02/02/08 18:31
「実在の人物が出てくるとめちゃくちゃしらける」
251 :
名無しのオプ:02/02/08 18:32
歌手の稲垣潤一はそう語った。
252 :
名無しのオプ:02/02/08 19:29
「実在の人物を出してもいいのか?」と頭を悩ます探偵。
253 :
名無しのオプ:02/02/08 20:19
その時ケンちゃんがみたものは・・・?
254 :
名無しのオプ:02/02/08 20:55
暗転・・・
255 :
名無しのオプ:02/02/08 21:22
探偵はある事に気付いた
256 :
名無しのオプ:02/02/08 22:09
257 :
名無しのオプ:02/02/08 22:15
258 :
名無しのオプ:02/02/09 00:03
気を取り直して探偵はタバコをくわえた。
259 :
名無しのオプ:02/02/09 01:38
しかし、間違えた事が頭から離れずフィルターに火を着けてしまった。
260 :
7子のオブ:02/02/09 02:05
火を着けたのは青木淳子だ。
261 :
名無しのオプ:02/02/09 02:11
探偵はタバコをふかしながら割れた鏡を見た。
262 :
名無しのオプ:02/02/09 02:12
「そうだ僕は熊だった!!よかったなあ。」とうれしそうな探偵。
263 :
名無しのオプ:02/02/09 02:28
「わーい見つけた。この”よかった”もらっていくねー」と走り去る少女パレアナ。
264 :
名無しのオプ:02/02/09 07:35
「それをよこせ。この売女!」と全裸二人三脚の加藤剛&宇津井健夫妻。
265 :
名無しのオプ:02/02/09 07:40
健はその時妊娠5ヶ月、身重の体であった。
266 :
名無しのオプ:02/02/09 08:09
豪快にころぶ二人。あンた、アタシに構わず先に行ッテ!と健改めスーパージャイアンツ。
267 :
名無しのオプ:02/02/09 09:10
そんなジオラマを組み立てている探偵・・・。
268 :
名無しのオプ:02/02/09 09:24
そんな彼の下に、モトカノから依頼が舞い込んだ!!
269 :
名無しのオプ:02/02/09 12:50
「あたしのこと、覚えてる?」
270 :
名無しのオプ:02/02/09 13:00
「覚えてるよ。あの日あの時あの場所で・・・・」
「あの人があの人にあんなことをあんなふうに・・・・」
272 :
名無しのオプ:02/02/09 17:55
しかし、次の彼女の一言が、探偵を凍りつかせた。
273 :
名無しのオプ:02/02/09 18:06
「あたし、ほんとは、おとこ、あそこって実は 」
274 :
名無しのオプ:02/02/09 19:05
さふ云つてスカアトを捲り上げると、果たして其処には・・・
275 :
名無しのオプ:02/02/09 22:39
ブラックホールだった!!
276 :
名無しのオプ:02/02/09 22:53
「ブラックホール?そんなはずはない」もう一度慎重に観察してみると
277 :
名無しのオプ:02/02/09 22:55
ホワイトホールだった!!
278 :
名無しのオプ:02/02/09 23:21
いろんなものが飛び出してきた
279 :
名無しのオプ :02/02/09 23:43
飛び出してきたものは探偵に向かってきて
280 :
名無しのオプ:02/02/10 03:56
「こんにちわ」と挨拶した。
(了)
282 :
名無しのオプ:02/02/10 04:48
名無しのオプ先生の次回作にご期待下さい。
283 :
名無しのオプ:02/02/10 07:49
編集者「セッ、先生!こんなところで終わられたら読者は納得しませんよッ!」
284 :
名無しのオプ:02/02/10 11:19
名無しのオプ「ワープロの操作、間違えちゃった。」
285 :
名無しのオプ:02/02/10 11:26
第2章 ずっと上り坂だった。このまま上って行くとこの先は・・・。
286 :
名無しのオプ:02/02/10 13:02
第3章へ
287 :
名無しのオプ:02/02/10 16:29
さらに上ると・・・
あとは佐賀るだけ
289 :
名無しのオプ:02/02/10 19:34
下がって下がってその先には・・・
290 :
名無しのオプ:02/02/10 21:50
老人ホームと壊れたギャンのプラモデル
291 :
名無しのオプ:02/02/11 01:25
老人ホームに辿り着いた探偵。
292 :
名無しのオプ:02/02/11 09:34
老人ホームにはは既に死体の山が・・・・
293 :
謎のミステリー:02/02/11 10:36
双頭の烏(妖怪とねずみ男)のやり方認めていたのにな。
294 :
謎のミステリー:02/02/11 10:37
怒っちゃいないよ。
295 :
謎のミステリー:02/02/11 10:38
好きなだけやってちょうだい。殺人を。
296 :
名無しのオプ:02/02/11 10:40
誰の所為でもないさ、多分ね。
297 :
名無しのオプ:02/02/11 10:53
sos
298 :
名無しのオプ:02/02/11 12:28
毒殺を認めてくれたなら魔術も認めました。
299 :
名無しのオプ:02/02/11 12:29
リンチしたから逆上したまでさ。
300 :
名無しのオプ:02/02/11 13:08
怪人を追い抜いたぞー
301 :
名無しのオプ:02/02/11 15:15
とりとめもない考えが浮かんでは消えてゆく。
302 :
名無しのオプ:02/02/11 15:16
私は後悔した。なぜあのとき……
303 :
名無しのオプ:02/02/11 15:48
削除依頼をださなかったのか、と・・・・・
304 :
名無しのオプ:02/02/11 17:08
私は立ちあがり煙草に火をつけ
305 :
名無しのオプ:02/02/11 17:44
煙といっしょに煙草をを吸い込んでしまった。
306 :
名無しのオプ:02/02/11 17:49
たばこには毒が塗られていた。
307 :
名無しのオプ:02/02/11 17:51
私はあと10分しか生きられない・・・
308 :
名無しのオプ:02/02/11 17:58
万事休すかと思われたその時
309 :
名無しのオプ:02/02/11 19:36
核発生!確率論的過程より核への拡散過程へ。つまり核成長だ!
310 :
名無しのオプ:02/02/11 19:37
いかん、10分しか生きられないと思って、取り乱してしまった。
311 :
名無しのオプ:02/02/11 20:11
その時ホワイトハウスでは
312 :
名無しのオプ:02/02/11 20:21
宇宙人の攻撃を受けていた。
そしてエリア51では、
314 :
名無しのオプ:02/02/11 21:10
タイムトンネルが開いた。
315 :
名無しのオプ:02/02/11 22:02
タイムトンネルからブラックホールを通過しワームホール経由でホワイトホールへ
316 :
名無しのオプ:02/02/11 22:14
♪ゼーンダライーオンー、ワオ、ワオ、ワオー!
317 :
名無しのオプ:02/02/11 22:18
だが2CHじゃあ二番目だ。
318 :
名無しのオプ:02/02/11 22:20
「徹夜で変な歌やSF的な発想が浮かんでくる。今日はもう寝よう」
319 :
名無しのオプ:02/02/11 22:44
ベットに落ち着いた瞬間、微かな物音を聞いた。
320 :
名無しのオプ:02/02/11 22:50
音のした方を見てみると、なんと!白アリが柱をかじっていた。
321 :
名無しのオプ:02/02/11 22:57
私は白アリ。ある日柱をかじっていると、、、
322 :
名無しのオプ:02/02/11 22:57
「もう安心ですよ」柱の影からドクターキャットがあらわれた!
323 :
名無しのオプ:02/02/12 00:20
私は恐怖のあまり裸足のまま縁側から飛び出し
324 :
名無しのオプ:02/02/12 00:53
ドクターキャットを振り返り、こう叫んだ。
325 :
名無しのオプ:02/02/12 01:13
「お前はもう、死んでいる」
326 :
名無しのオプ:02/02/12 01:38
ドクターキャットは「多英タン(;´Д`)ハァハァ…」という謎の言葉を残して死んでしまった。
327 :
名無しのオプ:02/02/12 05:41
ドクターキャットの死体をそのまま放置してもいいのか、探偵は考えた。
328 :
名無しのオプ:02/02/12 08:07
殺人現場の死体保存の法則を思い出した。あの法則はたしか・・・
329 :
名無しのオプ:02/02/12 09:22
本格ミステリにだけ適用されるもののはずだ。
331 :
名無しのオプ:02/02/12 12:07
>>330を読了後「つまらん。無駄な時間を過ごしてしまった。」探偵はつぶやいた。
332 :
名無しのオプ:02/02/12 12:48
そしていきなり意味なしジョークを思いついた
333 :
名無しのオプ:02/02/12 12:56
隣に囲いができたって。へえ。
334 :
名無しのオプ:02/02/12 13:26
そりゃ大変だ。戦争が始まるぞ。
335 :
名無しのオプ:02/02/12 15:50
探偵は慌てて電話を取り
336 :
名無しのオプ:02/02/12 18:23
首相官邸を呼び出した。
337 :
名無しのオプ:02/02/12 18:32
「はい小泉です。ただいま留守にしております、ご用がおありの方は…」
338 :
名無しのオプ:02/02/12 19:10
♪るっすでっんだ!るっすでっんだ!♪
339 :
名無しのオプ:02/02/12 19:15
「あーもしもし小泉さん。そろそろ政権交代の時期では?」
340 :
名無しのオプ:02/02/12 20:34
そう言った途端、電話が
341 :
名無しのオプ:02/02/12 21:14
大爆発
342 :
名無しのオプ:02/02/12 22:35
せずに勇次郎が
343 :
名無しのオプ:02/02/12 23:23
誰だよ勇次郎って?
344 :
名無しのオプ:02/02/12 23:27
誰って、家の猫じゃん!
345 :
名無しのオプ:02/02/12 23:37
家の猫は小太郎だ!
346 :
名無しのオプ:02/02/12 23:49
そう、小太郎が電話を切ってしまったのだ。
347 :
名無しのオプ:02/02/13 00:02
「こら!小太郎!そんな奴に育てた覚えはない。」
348 :
名無しのオプ:02/02/13 00:04
「誰も育ててくれなんて頼んでねーんだよ!」
349 :
名無しのオプ:02/02/13 00:05
探偵は小太郎の首根っこをむんずと掴み
350 :
名無しのオプ:02/02/13 00:07
そこね、小太郎に逃げられた。
351 :
名無しのオプ:02/02/13 00:11
ますます逆上した探偵は蔵から猟銃を持ち出す。
352 :
名無しのオプ:02/02/13 00:15
ハチマキを巻いて、そこに懐中電灯を二つさしこむ
353 :
名無しのオプ:02/02/13 09:25
いざ出陣!
354 :
名無しのオプ:02/02/13 09:43
探偵は出会った村人を片っ端から
355 :
名無しのオプ:02/02/13 11:44
銃を突きつけ素っ裸にしていった。
356 :
名無しのオプ:02/02/13 11:53
それらを仲間に加え今や47人となった探偵一行は
357 :
名無しのオプ:02/02/13 12:10
わざわざ孤島まで出かけて「なんちゃってバトルロワイヤル」のはじまりです
358 :
名無しのオプ:02/02/13 12:38
そこに一人見覚えのある男が――機捜班長の桜井だった。
359 :
名無しのオプ:02/02/13 13:00
男は私達を見つけると突然...!
360 :
名無しのオプ:02/02/13 16:58
牙をむき野犬のごとき襲いかかってきた!
とりあえず自分も男に襲いかかる!
362 :
名無しのオプ:02/02/13 19:13
男だと思って襲った奴が実は女で、レイプ犯とされて起訴されてしまった。
363 :
名無しのオプ:02/02/13 20:08
裁判で懲役5年の有罪判決決定!
364 :
名無しのオプ:02/02/13 20:17
2ちゃんにスレッド立てたのにレスが一つしかつかなかった。
365 :
名無しのオプ:02/02/13 20:20
今日出所した探偵は教習所に入学した。
366 :
名無しのオプ:02/02/13 21:18
担当教官の名は
367 :
名無しのオプ:02/02/13 21:34
鏑木
歌舞伎者だ。
369 :
名無しのオプ:02/02/13 22:31
車に乗り込んだらすばやくシートベルトで教官の首を絞めて・・・
370 :
名無しのオプ:02/02/13 22:41
「印を押して下さい」と言った。
371 :
名無しのオプ:02/02/13 22:47
すると鏑木は探偵の一瞬の隙をつき、眉間めがけて
372 :
名無しのオプ:02/02/13 22:53
高橋名人ばりの16連射
バグってハニー!探偵は叫んだ、そして
374 :
名無しのオプ:02/02/14 00:20
後部座席からスケボーを持ち出し
375 :
名無しのオプ:02/02/14 01:17
冒険島へと旅立った。
376 :
名無しのオプ:02/02/14 01:27
一方その頃ロンドンでは、
377 :
名無しのオプ:02/02/14 03:42
フーマンチュー博士主催のお茶会が開かれていた。
378 :
名無しのオプ:02/02/14 09:39
冒険島へ行く途中、忘れ物を取りにデンマークに引き返した。
379 :
名無しのオプ:02/02/14 09:46
歩いていると前方に何か倒れている。あれは…!
380 :
名無しのオプ:02/02/14 16:31
パールライスだ!
381 :
名無しのオプ:02/02/14 17:10
拾ったパールライスを炊飯器で炊いた。
382 :
名無しのオプ:02/02/14 18:04
うまかった。
383 :
名無しのオプ:02/02/14 19:01
次は無洗米でも食べてみるか
384 :
名無しのオプ:02/02/14 19:09
うん、うまい!やっぱりこれからの時代は清潔な無洗米だよね。
385 :
名無しのオプ:02/02/14 19:22
洗わず美味い無洗米〜と唄ってみた
386 :
名無しのオプ:02/02/14 19:44
ふと、寂しくなった。
387 :
名無しのオプ:02/02/14 20:47
よし、田舎に帰ろう。
388 :
名無しのオプ:02/02/14 21:08
親父とおふくろが殺されてました。
389 :
名無しのオプ:02/02/14 21:23
両親の残した莫大な財産。家、田畑、山の不動産に現金、有価証券。そして、
390 :
名無しのオプ:02/02/14 21:26
「疏死手」犯行現場に残された謎の言葉。
391 :
名無しのオプ:02/02/14 21:42
両親を失った悲しみにくれる探偵に、警察は事情聴取を求めてきた。
392 :
名無しのオプ:02/02/14 21:44
探偵は断固としてそれを断った。その理由は、
393 :
名無しのオプ:02/02/14 21:48
ホストのバイトに行かなければならない時間だからだ。
394 :
名無しのオプ:02/02/14 21:51
しかし、警察は執拗に、
395 :
名無しのオプ:02/02/14 21:55
求めてきた。
396 :
名無しのオプ :02/02/14 21:55
探偵は「その話はお店できくわ」と警察に言った。
スカートの中をまさぐってきた
398 :
名無しのオプ:02/02/14 21:57
なんと「21:55」に三つの文章が…
399 :
名無しのオプ:02/02/14 21:57
警察の執拗な事情聴取に適当に応えて、バイト先のホストクラブに向かった。
400 :
名無しのオプ:02/02/14 22:00
(さっきの刑事。太っていたけど、趣味は悪くない……)
401 :
名無しのオプ:02/02/14 22:16
ふと気づいた探偵。「おれ、あの刑事に恋してる(はーと)」
402 :
名無しのオプ:02/02/14 22:17
電話が鳴り始めた。
403 :
名無しのオプ:02/02/14 22:20
着メロはドリフのズンドコ節である。
404 :
名無しのオプ:02/02/14 22:23
405 :
名無しのオプ:02/02/14 22:58
そこへ母ちゃんが現れて一言。
406 :
名無しのオプ:02/02/14 23:03
あんた早くお風呂入りなさいよ
407 :
名無しのオプ:02/02/14 23:21
408 :
名無しのオプ:02/02/14 23:37
正確に言うと母ちゃんではなく、義母だった。
409 :
名無しのオプ:02/02/14 23:42
嫁姑戦争が幕を開けた。
410 :
名無しのオプ:02/02/14 23:45
開けた途端に戦争は終了し、勝者はイスラエル軍。
411 :
名無しのオプ:02/02/15 00:06
ハマスの命を受けた探偵は、イスラエルに潜入した。
412 :
名無しのオプ:02/02/15 00:11
便らでぃんの捜索を開始。
413 :
名無しのオプ:02/02/15 02:35
潮湖を見に来ているという噂を聞いて
414 :
名無しのオプ:02/02/15 02:39
塩を吹いてしまった女がいた
415 :
名無しのオプ:02/02/15 06:43
食事中に自分で吹きだした食塩を雑巾で丁寧に拭き取る妹を見て俺は・・・
416 :
名無しのオプ:02/02/15 07:10
一夜明けて、両親の敵、ビンラディンを探偵は追う。
417 :
名無しのオプ:02/02/15 09:19
「俺はこんな所でいったい何を・・・」自問を繰り返す名探偵。
418 :
名無しのオプ:02/02/15 10:04
「おっとそう言えば」と携帯テレビでフィギュアスケートを見る名探偵
419 :
名無しのオプ:02/02/15 10:31
日本人選手を応援しにソルトレイクに行くことに決めた探偵。
420 :
名無しのオプ:02/02/15 11:20
だが間違えてほのぼのレイクに来てしまった探偵。
421 :
名無しのオプ:02/02/15 13:52
探偵は10万円を借り、福沢諭吉の顔が自分と似ていることに気づく。
422 :
名無しのオプ:02/02/15 14:42
自分では新渡戸稲造似だと思っていたが、なるほど福沢諭吉もありだな。
423 :
名無しのオプ:02/02/15 15:45
旅費も出来たことだし、今度こそいざソルトレイクへ!はりきる探偵。
424 :
名無しのオプ:02/02/15 16:38
とりあえず荷物をまとめることにした。すると、、、、
425 :
名無しのオプ:02/02/15 16:46
どこからともなく眠気を誘う奇妙な音楽が。美しい曲だ…
426 :
名無しのオプ:02/02/15 17:04
探偵は眠ってしまった。
427 :
名無しのオプ:02/02/15 17:15
探偵は夢見ていた。七色の光線が暗い穴に吸い込まれている。
428 :
名無しのオプ:02/02/15 17:21
目を覚ました探偵のいた場所はなんと!ソルトレイクだった。
429 :
名無しのオプ:02/02/15 17:28
ラッキー! 旅費が浮いた
430 :
名無しのオプ:02/02/15 17:36
「これは瞬間移動なのか?俺にはこんな能力が!」
431 :
名無しさん:02/02/15 18:54
あるわけないな・・・。探偵はソルトレイク周辺にある格安ホテルで目を覚ました。
432 :
名無しのオプ:02/02/15 19:15
「よし、まずはスピードスケートだ!」
433 :
名無しのオプ:02/02/15 19:23
探偵は何を勘違いしたのか自らスケートリンクに降りて行った
434 :
名無しのオプ:02/02/15 19:34
スケーターズワルツを口ずさみながら身体は寒さで硬直していた
435 :
名無しのオプ:02/02/15 19:37
探偵は硬直したのは寒さのせいだけではないことに気づいた。
436 :
名無しのオプ:02/02/15 19:39
これが世にいう死後硬直か!!
437 :
名無しのオプ:02/02/15 20:27
知っているのか?雷電?
438 :
名無しのオプ:02/02/15 21:08
係員につまみ出された
439 :
名無しのオプ:02/02/15 21:11
係員はつまみ枝豆だった。
440 :
名無しのオプ:02/02/15 21:16
つまり枝豆はビールのつまみにもってこいだった。
441 :
名無しのオプ:02/02/15 22:05
そして泥酔した僕を起こしたのは、あぁぁぁ、君だったのか
442 :
名無しのオプ:02/02/15 22:42
アントニオ猪木である。
443 :
名無しのオプ:02/02/15 23:14
そして猪木は私を求めてきた
彼はおもむろに「一緒に、バンジージャンプしにアメリカにいかないかい」と言った。
445 :
名無しのオプ:02/02/15 23:48
−−−−−−−−−−終了−−−−−−−−−−−−
446 :
名無しのオプ:02/02/16 00:02
(俺の人生終わらせてたまるか――!!!!!)
447 :
名無しのオプ:02/02/16 10:57
探偵は最後の力を振り絞り、42.195Kmを完走した。
448 :
名無しのオプ:02/02/16 16:16
完走後、倒れた探偵は病院に運ばれている。その途中で、
449 :
名無しのオプ:02/02/16 21:27
激しく興奮してきた。
450 :
名無しのオプ:02/02/16 21:46
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
451 :
名無しのオプ:02/02/16 21:48
まるで稲光のごとく、全ての謎がひとつにつながった。
452 :
名無しのオプ:02/02/16 21:52
だが、よく考えると謎なんかなにもなかった。
453 :
名無しのオプ:02/02/16 21:58
なんてことだ、探偵とは謎を解くためにいるのに
454 :
名無しのオプ:02/02/16 21:59
謎がないなら犯人になろうかなと、思ってみたりみなかったり。
455 :
名無しのオプ:02/02/16 21:59
俺は今まで何をやってきたんだ?ここで何をやっているんだ?
456 :
名無しのオプ:02/02/16 21:59
こんな世界は滅んでしまえ!
457 :
名無しのオプ:02/02/16 22:06
探偵は、破壊光線を照射した。
458 :
名無しのオプ:02/02/16 22:07
探偵はメダパニをとなえた
459 :
名無しのオプ:02/02/16 22:07
世界は綺麗に滅んだ。
460 :
名無しのオプ:02/02/16 22:09
その後、七回太陽が昇り、七回太陽が沈んだ。
461 :
名無しのオプ:02/02/16 22:11
新世界の幕開け
462 :
名無しのオプ:02/02/16 22:12
よ う こ そ
463 :
名無しのオプ:02/02/16 22:13
「ルパン3世からの挑戦状か!んーなになに。」
464 :
名無しのオプ:02/02/17 10:36
「お元気ですか?あれからずいぶん月日が流れ、この街も変化しています。」
465 :
名無しのオプ:02/02/17 12:15
「僕のもみあげも随分と伸びました」
ウットーしんだよ、なぞなぞ野郎どもが・・。
467 :
名無しのオプ:02/02/17 15:13
読み上げた文章に秘められたなぞなぞを読みとった探偵はそう思った。
468 :
名無しのオプ:02/02/17 18:54
その時、黒柳徹子はソマリアで、、、
469 :
名無しのオプ:02/02/17 19:21
470 :
名無しのオプ:02/02/17 19:48
「完全な密室だね」
471 :
名無しのオプ:02/02/17 20:19
ひとり淋しく探偵はつぶやいた。
472 :
名無しのオプ:02/02/17 21:07
誰かこの部屋から出してくれ!
473 :
名無しのオプ:02/02/17 21:23
僕を一人にしないでー。
474 :
名無しのオプ:02/02/17 22:00
密室から出たくても出られない逆トリックか・・・・!・・・探偵はひらめいた!
475 :
名無しのオプ:02/02/17 22:02
そもそも良いすれとは整合性の高いものではなかったんだ!ということは…
476 :
名無しのオプ:02/02/17 22:07
探偵は、ルパン3世からの手紙に、火をつけた!
477 :
名無しのオプ:02/02/17 22:07
「都合の良くはいかないね・・・。」
478 :
名無しのオプ:02/02/17 22:08
「都合良くはいかないね・・・。」
479 :
名無しのオプ:02/02/17 22:14
言い直してる自分に悪寒が走った
480 :
名無しのオプ:02/02/17 22:15
おれは阿寒湖に走った。
481 :
名無しのオプ:02/02/17 22:17
作者がとつぜん登場して驚かれただろう、驚いた読者にも登場してもらう。
482 :
名無しのオプ:02/02/17 22:30
「おめでとーございまーす」染ノ助・染太郎だった。
483 :
名無しのオプ:02/02/17 22:32
ゾンビだった。
484 :
名無しのオプ:02/02/17 22:46
トンビだった。
485 :
名無しのオプ:02/02/17 22:50
トンビを見に東北自動車道へ。
486 :
名無しのオプ:02/02/17 22:52
トランクにゾンビを載せて走った。すると突然
487 :
名無しのオプ:02/02/17 22:53
時速200kmの世界!!
488 :
名無しのオプ:02/02/17 23:13
覆面パトカーが追ってきた!!
489 :
名無しのオプ:02/02/17 23:15
そんなこと考えながら走っていた。
490 :
名無しのオプ:02/02/17 23:17
すると反対車線を
491 :
名無しのオプ:02/02/17 23:18
トンビとゾンビが大疾走。
492 :
名無しのオプ:02/02/17 23:25
こっちも負けてなるものかと大疾走!!
493 :
名無しのオプ:02/02/17 23:29
ゾンビが転倒した
494 :
名無しのオプ:02/02/17 23:29
東北自動車道だと思っていたが東名高速だった。名古屋で降りた。
495 :
名無しのオプ:02/02/17 23:30
名古屋にはあの有名な・・・
496 :
名無しのオプ:02/02/17 23:33
明治村があった
497 :
名無しのオプ:02/02/17 23:37
ウイロウを食べた 中には青酸カリが・・・
498 :
名無しのオプ:02/02/17 23:43
入っていなかった。胸をなで下ろす探偵。
499 :
通りすがりだけど:02/02/17 23:47
氏ねよ禿
500 :
名無しのオプ:02/02/17 23:49
そう言われ自分の頭を鏡で見てみると、毛がなかった。
501 :
名無しのオプ:02/02/17 23:50
そういえば犯人に植毛されてたなんてミステリっぽいのがあったな
502 :
名無しのオプ:02/02/18 02:49
という所で目覚めた。全ては夢だったのか・・・?
503 :
名無しのオプ:02/02/18 03:04
周囲を見渡すとそこは防波堤... 呆然と立ちつくす若人あきらだった。
「君のその髪は・・・本物なのかい・・・?」
505 :
名無しのオプ:02/02/18 06:44
「たりめーだよ!」
506 :
名無しのオプ:02/02/18 06:55
あたりめだよ?なるほど、イカが頭にのっているな
507 :
名無しのオプ:02/02/18 07:27
「まだ半分だね」探偵はつぶやいた。
508 :
名無しのオプ:02/02/18 09:50
何の話?
509 :
名無しのオプ:02/02/18 11:54
そう言えば何の話しだか自分も分かっていない事に探偵は気付いた
510 :
名無しのオプ:02/02/18 11:56
俺はちょっと夢を見過ぎだ、探偵は反省した
511 :
名無しのオプ:02/02/18 12:43
ベランダから出て行こう。
512 :
名無しのオプ:02/02/18 12:51
そして一思いに飛び降りた
513 :
名無しのオプ:02/02/18 13:31
「頼むから少し冷静になって!」
514 :
名無しのオプ:02/02/18 14:07
探偵は必死の思いで呼びかけた。
515 :
名無しのオプ:02/02/18 15:32
自分自身に呼びかけるなんてどうかしてるよな、俺も
516 :
名無しのオプ:02/02/18 16:12
人の話し聞いてる?
517 :
名無しのオプ:02/02/18 20:55
ああ、聞いてるよ。迫り来る大地に向かい、探偵は云った。
518 :
名無しのオプ:02/02/18 21:08
黙っていられないの?
519 :
名無しのオプ:02/02/18 21:15
黙ってなんかいられるもんか!!
520 :
名無しのオプ:02/02/18 21:35
ここにあることは奴には知られていない。
521 :
名無しのオプ:02/02/18 21:36
あなたという人は引かない人ね。
522 :
名無しのオプ:02/02/18 21:38
こんな事で引いてちゃ探偵は務まらないぜ
523 :
名無しのオプ:02/02/18 21:40
認めるのですね。
よし、全員が認めたところで銭湯に行こうと探偵は言った。
525 :
名無しのオプ:02/02/18 22:43
本当は温泉にいきたい。
526 :
名無しのオプ:02/02/18 22:44
ちょっと待ちなさいあなたたち。本当にそれでいいの?
あーいいのさ、僕らは少年探偵団さ。
528 :
名無しのオプ:02/02/18 23:31
というわけで、銭湯につきました。
「あーあー僕ら少年探偵団ー」歌いながら着替えた
530 :
名無しのオプ:02/02/19 21:46
「さーはいるぞー!」
531 :
名無しのオプ:02/02/19 21:50
「さぁー、来い!」と探偵はシャツをめくり腹筋をあらわにした。
自分の腹筋を鏡で見た探偵は
533 :
名無しのオプ:02/02/19 21:59
がっかりした
534 :
名無しのオプ:02/02/19 23:05
「さーて風呂に入るか。」と、足を入れた瞬間
535 :
名無しのオプ:02/02/19 23:10
風呂の底が見えないことに気づいた。
自分の足に妙なアザがあるのに気がついた。
537 :
名無しさん:02/02/20 00:19
虎の刺青だった。
538 :
名無しのオプ:02/02/20 00:22
すばやく振動させるとバターになった。
539 :
名無しのオプ:02/02/20 02:07
それは、大地に激突した探偵が、いまわの際に見た幻覚だったのです。
540 :
名無しのオプ:02/02/20 02:16
気がつくとベッドに裸の自分と見知らぬ女が寝ていました。
541 :
名無しのオプ:02/02/20 07:02
手を伸ばすと、女の美しい長い髪が艶かしく指にからみつき、するするとほどけていきました。
542 :
名無しのオプ:02/02/20 07:03
足を伸ばすと、その先に猫のしっぽがあり、ふみゃーと言って逃げていきました。
543 :
名無しのオプ:02/02/20 10:21
窓が開いているのに気が付いてあわてて猫を追いかけた。
544 :
名無しのオプ:02/02/20 10:29
追いかけてる途中に同級生の静子に出会った。
545 :
名無しのオプ:02/02/20 10:55
「どうかしましたか?」
546 :
名無しのオプ:02/02/20 11:21
「うるせえ」
547 :
名無しのオプ:02/02/20 19:09
「羽留瀬絵?そんな名前の人は知らないなあ」探偵は首を傾げた。
それを聞いて、静子はほくそえんだ。
549 :
名無しのオプ:02/02/20 20:12
「あなたがおっしゃったのよ」
550 :
名無しのオプ:02/02/20 20:19
「その話がどうかした?」
551 :
名無しのオプ:02/02/20 20:25
「キーー、覚えてらっしゃい」
再び猫を追いかけたところ、探偵は道に迷ってしまった。
553 :
名無しのオプ:02/02/20 20:45
「そうか!ここは、一方通行なんだ」
554 :
名無しのオプ:02/02/20 21:15
左手を壁に添えながら歩いてみることにした。
555 :
名無しのオプ:02/02/20 21:35
反対方向から子供がやってきた。
556 :
名無しのオプ:02/02/20 21:44
6歳で身長140センチ、体重105キロの大物だった
557 :
名無しのオプ:02/02/20 21:45
目の前で一言「今すぐ私の前から消えてくれない?」
簡単だ!と言い、持っていた斧を一振りし、脳天から足先までをきりさいた。
559 :
名無しのオプ:02/02/20 22:22
なんてことを・・・・
560 :
名無しのオプ:02/02/20 22:30
ぶしゃあーっ! 粘っこい返り血を浴びた顔――歪んだ唇は「嗤い」だったのかも知れない。
そして暗い目を虚空に泳がせながら呟いた。
562 :
名無しのオプ:02/02/20 22:45
「やべぇ、、TUTAYAのビデオ延滞してた、、、、」
563 :
名無しのオプ:02/02/20 22:46
「俺は取り返しのつかない事をやってしまった。これで一生ただ飯が食える」
564 :
名無しのオプ:02/02/20 23:13
とりあえず、のん気にビデオを返しにいくことにした。
565 :
名無しのオプ:02/02/20 23:15
「明日君のところへ警察が来るだろう」
566 :
名無しのオプ:02/02/20 23:23
「そんな、ちょっと延滞したくらいで・・・」
567 :
名無しのオプ:02/02/20 23:24
という題名のビデオを借りていたんだ。急いで家に取りに行く事にした。
568 :
名無しのオプ:02/02/20 23:57
私はビデオを返した後、TUTAYAの中を歩いた「こ、このビデオは!!」
震える手で掴んだのは....竹内力主演『ドーベルマン刑事』だった。
570 :
名無しのオプ:02/02/21 00:16
実はその隣にあった『シャイなあんちくしょう』も気になる。
571 :
名無しのオプ:02/02/21 00:24
ああ!財布忘れた。レンタルどころか延滞料金も払えねえ。
572 :
名無しのオプ:02/02/21 00:28
ああ! そう言えば、服着るのも忘れてた!
573 :
名無しのオプ:02/02/21 00:29
ああ! 自分の名前も忘れた!!
574 :
名無しのオプ:02/02/21 00:33
俺って何て馬鹿なんだ…
575 :
名無しのオプ:02/02/21 00:38
ばかばか、オレのばかぁ〜
576 :
名無しのオプ:02/02/21 00:39
「今ごろ気づいたのかい」
577 :
名無しのオプ:02/02/21 00:40
「お、おまえは?!」
578 :
名無しのオプ:02/02/21 00:42
「私? ふふふ、では、ヒントその1」
「やかまっしゃわいっ!あっち行け!」
580 :
名無しのオプ:02/02/21 03:21
グーパ〜ンチっ!!
薄れ逝く意識の中で彼は確かに聞いたのだった・・・「西尾氏イチ押し」
582 :
名無しさん:02/02/21 12:00
気が付くと不思議なイスに座っていた。
583 :
名無しのオプ:02/02/21 13:00
「お、お前はミスターX!!」
584 :
名無しのオプ:02/02/21 13:01
その椅子は風呂おけをひっくり返したような形で、
なぜか真ん中にくぼみが出来ていた。
うっかり2行にわけてしまった。欝だ。
586 :
名無しのオプ:02/02/21 13:02
そう言えば、まだ裸だったことを思い出した。
587 :
名無しのオプ:02/02/21 13:08
「あ〜らお客さん、このお店ははじめて?」
「早く着替えないと、なにかないか?」・・・とりあえずゴミ箱をあさってみた
589 :
名無しのオプ:02/02/21 13:10
「ス・ケ・べ・イ・ス・・・初めて見た」と探偵は興奮した。
ごみ箱の中には薄汚れたブリーフと昨日の夕刊があった。
「早くいらっしゃい」と姫の声が聞こえてきた。
夕刊は宗雄と真紀子でもちきりだった。
593 :
名無しのオプ:02/02/21 15:16
「あなた何をそんなに怒っているの?」
594 :
名無しのオプ:02/02/21 15:49
探偵は、もっとスケベイスの感触を楽しみたかったのだ。
キレる探偵、スケベイスを持って姫の頭めがけて振り下ろす
596 :
名無しのオプ:02/02/21 16:20
何とスケベイスの方が壊れた
597 :
名無しのオプ:02/02/21 16:52
お気に入りのおもちゃを壊され逆上した探偵は
598 :
名無しのオプ:02/02/21 17:21
「もう我慢ならないぜ!」と言いながら、トイレへ駆け込んだ。
しかしトイレには先客がいた。それは!
600 :
名無しのオプ:02/02/21 17:36
探偵の助手小林クンだった!
「小林君!なにをしているのだ。ここは女子トイレだぞっ」
602 :
名無しのオプ:02/02/21 18:48
すると小林女史の平手がものすごい勢いで飛んできたので、
603 :
名無しのオプ:02/02/21 19:37
「手を洗ってください」
604 :
名無しのオプ:02/02/21 19:41
と、慌てて言った。
605 :
名無しのオプ:02/02/21 19:46
「なんて失礼な人」
小林君はぷりぷりと怒ってトイレを飛び出してどこかへ行ってしまった。
607 :
名無しのオプ:02/02/21 20:19
ぷりぷりとおならをしながら遠ざかる小林君・・・。
608 :
名無しのオプ:02/02/21 20:24
そして、ぽつねんと
609 :
名無しのオプ:02/02/21 20:32
「次の助手は誰にしよう」と呟いた
610 :
名無しのオプ:02/02/21 20:44
(=゚ω゚)ノ ぃょぅ
611 :
名無しのオプ:02/02/21 20:46
あなた誰?
612 :
名無しのオプ:02/02/21 20:48
俺は誰?
613 :
名無しのオプ:02/02/21 20:49
ここはどこ?
614 :
名無しのオプ:02/02/21 20:50
ここは誰?
615 :
名無しのオプ:02/02/21 20:58
「一連の事件の犯人を指摘しましょう」
616 :
名無しのオプ:02/02/21 21:03
「そんな暇なくって?あなたには他にやる事があるのでは?」
617 :
名無しのオプ:02/02/21 21:12
「俺はお前の事が好きなんだよ!!」
とそのとき、夜中の2時をしらせる柱時計が、
619 :
名無しのオプ:02/02/21 22:58
ごーんごーんごーんと鳴った。
探偵は確信した。
621 :
名無しのオプ:02/02/21 23:07
「おやつの時間だ!」
622 :
名無しのオプ:02/02/21 23:11
「どうしよう。おやつといっても大根しかない。」
623 :
名無しのオプ:02/02/21 23:12
「まあいいや、大根を生で食おう」
生で食べようとするが、「それなら大根モチにしなさい」とキッチンのほうから声がした
625 :
名無しのオプ:02/02/21 23:42
キッチンを覗くとそこには大根を浅漬けにしている見知らぬ老人がいた。
626 :
名無しのオプ:02/02/21 23:44
「お父さん!」
「いつ刑務所から出てきたんですか?」
628 :
名無しのオプ:02/02/21 23:47
と、老人が言った。
629 :
名無しのオプ:02/02/22 00:33
「それは、先週のことだった・・・」
630 :
名無しのオプ:02/02/22 00:43
「先週、千周、泉州を回ったら専修大学の歌人が撰集してたよ」と老人は笑った。
631 :
名無しのオプ:02/02/22 00:49
「そんなこと言うなんて、お父さんじゃない」
632 :
名無しのオプ:02/02/22 00:56
探偵は号泣しながら大根をかじった
633 :
名無しのオプ:02/02/22 01:06
「どうだ、その大根はうまいか?」なぜかお父さんの眼差しが暖かい。
634 :
名無しのオプ:02/02/22 01:09
そこで探偵は気が付いた!
父は減刑なしの死刑囚のはず、なぜ刑務所を...まっ、まさか!...
636 :
名無しのオプ:02/02/22 02:10
「大根の味は、いかがかと聞いておるのじゃ、看守さんよ」
637 :
名無しのオプ:02/02/22 02:19
「うまいよ」と、探偵のとなりで大根をかじっていた看守が答えた。
638 :
名無しのオプ:02/02/22 02:19
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
639 :
名無しのオプ:02/02/22 02:20
なーんだ、おれはてっきり探偵の名前が「看守」なのかと・・・ってー、いつの間にオレまで塀の中?
640 :
名無しのオプ:02/02/22 03:10
悩んでいても仕方がないので、とりあえず脱獄するために必要な道具を集めることにした。
641 :
名無しのオプ:02/02/22 03:34
「あー...こんな時にどこでもドアがあったらなぁ...脱獄の道具取りにいけるのに...」
642 :
名無しのオプ:02/02/22 03:35
とりあえずケツの穴に隠しておいたスクリュードライバーと・・
643 :
名無しのオプ:02/02/22 07:21
スモールライトで脱出成功。
644 :
名無しのオプ:02/02/22 10:11
と思ったら、塀を越えた所で警報ランプが鳴り始めた。
645 :
名無しのオプ:02/02/22 10:49
警報ランプは虹色に輝いていた
646 :
名無しのオプ:02/02/22 10:55
サーチライトに照らし出された探偵の姿・・・もうだめだ・・・その時!
647 :
名無しのオプ:02/02/22 11:18
「ふはははははは!」何処からか笑い声が!
648 :
名無しのオプ:02/02/22 11:39
自分の声だった。
649 :
名無しのオプ:02/02/22 11:53
スモールライトで体を小さくしているから、看守に見つかることはないのだった。
650 :
名無しのオプ:02/02/22 12:00
と、油断したところを虫に襲われる探偵。
651 :
名無しのオプ:02/02/22 12:01
「うまくいったね」一緒に脱獄した看守がそう言った。
652 :
名無しのオプ:02/02/22 12:06
看守の頭には蟻が齧りついている。
653 :
名無しのオプ:02/02/22 13:11
私が笑いを堪えていると「何かおかしいですか?」と聞く看守。
654 :
名無しのオプ:02/02/22 13:26
なんで看守が脱獄するんだよっ!
655 :
名無しのオプ:02/02/22 13:30
そう叫んだ途端、看守はふっと消えた。幻覚が見えていたらしい。
656 :
名無しのオプ:02/02/22 13:41
そこで私はビックライトを持っていないことに気がついた。
657 :
名無しのオプ:02/02/22 14:19
しかし自分以外の全ての物体にスモールライトを当てたので助かる事ができた。
658 :
名無しのオプ:02/02/22 14:21
全てが小さい世界・・・。スモールイズビューティフル。
659 :
名無しのオプ:02/02/22 14:40
と言いたいところだが、個々の物体の縮小率が微妙にズレているらしく、
660 :
名無しのオプ:02/02/22 15:13
ゴキブリは俺よりデカくなっていた
661 :
名無しのオプ:02/02/22 15:58
それに川合俊一が130cmぐらいになっていた。
662 :
名無しのオプ:02/02/22 16:05
探偵の不思議な旅は続く。
663 :
名無しのオプ:02/02/22 16:10
おっと忘れていたぜ、俺は事件を解決しなければいけないんだ!わかってるよな!
664 :
名無しのオプ:02/02/22 16:13
探偵事務所に帰ると、殺人予告が貼ってあった!
665 :
名無しのオプ:02/02/22 16:35
『むしろお前を殺す』
666 :
名無しのオプ:02/02/22 16:44
『なおかつ今夜9時半に殺す』
667 :
名無しのオプ:02/02/22 16:58
「いまどき殺人予告なんて・・・素敵」探偵は惚れ惚れした。
668 :
名無しのオプ:02/02/22 17:05
その時、静寂を破って電話がなった!チン!リリリリリーーン!
669 :
名無しのオプ:02/02/22 17:10
ベッドの上で目覚まし時計が午後9時の時報をならしていた。
670 :
名無しのオプ:02/02/22 17:24
「そしてナナ子は、タカシの太くいきり立ったそれを、自分の熱く湿ったあそこに導いた」
671 :
名無しのオプ:02/02/22 17:56
予告時間まであと30分しかないにも関わらず、探偵はおもむろに官能小説を朗読しはじめた。
672 :
名無しのオプ:02/02/22 19:00
僕は誰もいない教室で大好きなさゆりちゃんの縦笛を舐めた。
673 :
名無しのオプ:02/02/22 19:05
縦笛だと思っていたらチ○コの形をした小百合ちゃんのバイブだった。
674 :
名無しのオプ:02/02/22 20:10
ぶるるるる――電源が入ってしまったらしく、小刻みに振動し、ディルドーはその身をくねらせ始めた。
675 :
名無しのオプ:02/02/22 20:57
妄想をかなぐり捨てベランダで一服「ふぅ、何考えてんだ俺は」
676 :
名無しのオブ:02/02/22 21:02
向かいのマンションのベランダを見ると、小さなアカリが見えた。同じように煙草を吸っている人がいる。
677 :
名無しのオブ:02/02/22 21:04
ふと金属の音がして急いで振り返ると、窓の鍵は無情にも閉まっていた。
678 :
名無しのオプ:02/02/22 21:05
手を振ると、相手も同じように振り返してきた。
679 :
名無しのオプ:02/02/22 21:08
ちがう、首をしめられて苦しんでるんだ!
680 :
名無しのオプ:02/02/22 21:32
助けに行こうにも、内側から窓の鍵を閉められ、ベランダに軟禁された状態だ。
681 :
名無しのオプ:02/02/22 21:46
しかしよく考えれば一階だった。
682 :
名無しのオプ:02/02/22 21:55
探偵はおもむろに手すりを乗り越えるとジャンプ!!!四回転半ダイヴを
683 :
名無しのオプ:02/02/22 21:59
見事に決めた。感無量で涙が数滴こぼれ落ちた。
684 :
名無しのオプ:02/02/22 22:04
あっ、コンタクトレンズが…
685 :
名無しのオプ:02/02/22 22:05
「おぉっと、感動で一回ヌいてミルクも数滴こぼれ落ちてしまった」
686 :
名無しのオプ:02/02/22 22:05
それは痛みによる涙だった。足の骨が折れてしまって歩けない。
687 :
名無しのオプ:02/02/22 22:10
「カルシウム不足が祟ったか。牛乳をもっと飲んでおけばよかった」
688 :
名無しのオプ:02/02/22 22:11
しかし、目の前で殺されかけている人間を放ってはおける程、探偵は薄情じゃない。
689 :
名無しのオプ:02/02/22 22:12
私は亜音速で現場に駆けつける前にティッシュで事故(自己)処理した
690 :
名無しのオプ:02/02/22 22:13
「さよならまだ見ぬ未来のJr達」
691 :
名無しのオプ:02/02/22 22:15
しかしそのティッシュが後に犯罪につかわれようとは、探偵には知る由がなかった。
692 :
名無しのオプ:02/02/22 22:21
もはや忘れられているように思われた死にそうな人
693 :
名無しのオプ:02/02/22 22:22
しかし探偵は決定的な証拠を握っている。それは・・・
694 :
名無しのオプ:02/02/22 23:05
あの時あいつと取った一枚の写真。
695 :
名無しのオプ:02/02/23 00:03
その写真の隅っこに写ってる奴、こいつが犯人のはずだ
696 :
名無しのオプ:02/02/23 00:05
って、それはオレじゃねーか!
697 :
名無しのオプ:02/02/23 00:06
なんて都合の良い展開だ、と彼は思った。
698 :
名無しのオプ:02/02/23 00:11
ああ、これは夢だったんだ。
699 :
名無しのオプ:02/02/23 00:14
明日はもっといい夢が見られますように、と再び床についた。
700 :
名無しのオプ:02/02/23 00:17
どこからともなく「駄目だ!眠ったら死ぬぞ」と声が聞こえた。
701 :
名無しのオプ:02/02/23 00:24
Open your eyes .
702 :
名無しのオプ:02/02/23 00:38
「お前は数年前に失踪したフレディじゃないか!生きてたのか!」
703 :
名無しのオプ:02/02/23 01:01
そう、探偵の正体は、数年前に一世を風靡した「ラッパのフレディ」だったのだ!
704 :
名無しのオプ:02/02/23 02:07
しかし今の探偵の容貌はむしろ「カッパのフレディ」と言ったほうがいいようなありさまである。
705 :
名無しのオプ:02/02/23 04:04
しかもスケベイスの怨みか、いまだに服を着ておらず「マッパのフレディ」である。
706 :
名無しのオプ:02/02/23 06:49
慥かヒッピーブームメントに便乗した「ハッパのフレディ」ってのもあったよなあ。
707 :
名無しのオプ:02/02/23 10:13
なぁんてくだらないことを考えていると・・・
朝になっていた。覚醒。
709 :
名無しのオプ:02/02/23 12:17
ふと窓の外に目をやると、そこに見えたものは
710 :
名無しのオプ:02/02/23 13:17
ベランダにたむろっていた数十匹のカラスの恐ろしげな目だった。
711 :
名無しのオプ:02/02/23 15:51
カラスはこちらに向かって、
712 :
名無しのオプ:02/02/23 16:09
「逝って良し!!!」
713 :
名無しのオプ:02/02/23 16:22
「カラスが喋った!大発見だ!!」
714 :
名無しのオプ:02/02/23 18:12
探偵はそのカラスを捕まえようとして、
715 :
名無しのオプ:02/02/23 18:46
気づいたら、火星にいた。
716 :
名無しのオプ:02/02/23 18:59
「ここにいる事を誰かに伝えないと。」携帯電話である番号をプッシュした。
717 :
名無しのオプ:02/02/23 19:28
「ありがとう御座います。受注センターの清涼院です。ご注文でしょうか?」
718 :
名無しのオプ:02/02/23 20:14
「ピザのデリバリーお願いします」と探偵はのたまった。
719 :
名無しのオプ:02/02/23 20:25
「ありがとうございます。お届け先は蒼鴉城99-19でよろしいでしょうか?」
720 :
名無しのオプ:02/02/23 20:44
20分後、ピザの出前のロケットが到着した。
721 :
名無しのオプ:02/02/23 20:49
しかしそのとき俺はすでに次の星を目指して飛び立ったあとだったのだ。
722 :
名無しのオプ:02/02/23 22:02
ロケットの自動操縦の行き先を見ると地球という星だった。
地球についた。しかしすでに地球は猿の惑星になっていた。
724 :
名無しのオプ:02/02/23 22:31
「よく聞け猿ども!今日から俺がリーダーだ」と探偵は宣言した。
725 :
名無しのオプ:02/02/23 22:58
あれから十年・・・
サルでも描けるまんが教室を開講
727 :
名無しのオプ:02/02/23 23:13
ぼちぼち教室も軌道にのってきた
728 :
名無しのオプ:02/02/23 23:26
生徒はみんなサルだけどな。
729 :
名無しのオプ:02/02/23 23:28
どん、、、、ぶらこっこどんぶらこ。
730 :
名無しのオプ:02/02/23 23:31
何かが流れてくる……
ピザ屋の制服を来た死体だ!
732 :
名無しのオプ:02/02/23 23:36
しかもその顔は潰されている!
733 :
名無しのオプ:02/02/23 23:39
まさにミックスピザだ!
あっ死体がつけているこの腕時計は!
735 :
名無しのオプ:02/02/24 01:35
助手の小林少年の物ではないか!・・・探偵は死体を抱き寄せ号泣した。
736 :
名無しのオプ:02/02/24 01:54
ちゃんと葬ってやらなきゃ、と探偵はお墓を作ってあげた。
737 :
名無しのオプ:02/02/24 01:59
「はんにゃーはーらーみーたー」
738 :
名無しのオプ:02/02/24 02:03
「その死体の右手に握られているのは...」
739 :
名無しのオプ:02/02/24 02:56
ウニだった。
740 :
名無しのオプ:02/02/24 03:20
鑑識に渡すべきか暫し逡巡した結果、塩焼きにして食すことにした。
741 :
名無しのオプ:02/02/24 09:01
食後、探偵はウニの味に感動し生息している海に潜り始めた。
742 :
名無しのオプ:02/02/24 10:08
水の中では息が出来ない事に私は気づかなかった。
743 :
名無しのオプ:02/02/24 12:11
しかし気づかなかったのだから問題はなかった
744 :
名無しのオプ:02/02/24 12:41
しかし潜ってから30分経ち、ようやく私は体の変調に気付いたのだった。
745 :
名無しのオプ:02/02/24 13:22
月に一度のアレだった。
746 :
名無しのオプ:02/02/24 13:46
探偵は女だった。
747 :
名無しのオプ:02/02/24 14:09
しかし、海の中だから問題なかった。
748 :
名無しのオプ:02/02/24 14:29
血の匂いに惹かれ、鮫が寄ってきた。
749 :
名無しのオプ:02/02/24 16:29
「それじゃぁ、文章つながんねぇぞ!」
750 :
名無しのオプ:02/02/24 16:32
と思ったが海の中では喋れないので我慢した。
751 :
名無しのオプ:02/02/24 16:38
読者がいきなり登場した。としたかったのだが仕方ない。
752 :
名無しのオプ:02/02/24 16:41
と思ったら後ろに読者がいた。
753 :
名無しのオプ:02/02/24 16:42
探偵は読者を犠牲にしたが、読者は恨まなかった。
読者とは神である。
755 :
名無しのオプ:02/02/24 16:50
沈黙は金である。そして銀なる雄弁家、探偵は水からあがり言った。
756 :
名無しのオプ:02/02/24 16:54
ふと探偵は自分が何の推理もしてない事に気付いた。
757 :
名無しのオプ:02/02/24 16:56
言ったって書いてあるのに…。4分も間あいてるのに…。
「人間は葦である。しかし、考える葦である」
759 :
名無しのオプ:02/02/24 16:57
結局
>>756はスレ読めない厨だった。という落書きが岩にしてある。
760 :
名無しのオプ:02/02/24 17:18
探偵はそこに「逝ってよし」「粘着757もアフォ」と書き加え、オレモナーと呟いた。
761 :
名無しのオプ:02/02/24 17:19
探偵はもうどうでもよくなってきた。
762 :
名無しのオプ:02/02/24 17:21
763 :
名無しのオプ:02/02/24 17:22
落書きならなんでもいいのかという落書きもある
764 :
名無しのオプ:02/02/24 17:23
探偵には沢山の人格があった。
765 :
名無しのオプ:02/02/24 17:26
探偵は殺戮がしたくなった。
766 :
名無しのオプ:02/02/24 17:33
しかし、探偵はもはや立ち上がる力さえ尽きていた。
767 :
名無しのオプ:02/02/24 17:40
「立て!立つんだYO!」
768 :
名無しのオプ:02/02/24 17:41
しかし探偵は真っ白に燃え尽きた。
769 :
名無しのオプ:02/02/24 17:55
探偵は口ずさんだ
770 :
名無しのオプ:02/02/24 18:11
ドン! ドン! 「果て〜なく〜〜 続〜くスト〜オリ〜〜」
771 :
名無しのオプ:02/02/24 18:12
裁くのは俺の…
772 :
名無しのオプ:02/02/24 18:46
はにゃ〜ん
773 :
名無しのオプ:02/02/24 18:48
まぶしい・・・。
774 :
名無しのオプ:02/02/24 18:49
こんにちは
775 :
名無しのオプ:02/02/24 18:51
「これぞミステリー」と探偵は思った。
776 :
名無しのオプ:02/02/24 18:51
探偵は叫んだ「だっ、誰ですか貴様!!!」
777 :
名無しのオプ:02/02/24 18:55
(・∀・∀・)……セリフワスレタ
778 :
名無しのオプ:02/02/24 19:00
探偵の後をおって読者も海から出てきた。
779 :
名無しのオプ:02/02/24 19:04
「た〜お〜か〜え〜せ〜」
780 :
名無しのオプ:02/02/24 19:17
探偵は錯乱しかけた
781 :
名無しのオプ:02/02/24 19:40
ひとまず逃げることにした。
782 :
名無しのオプ:02/02/24 19:43
いうまでもなく現実からである。
783 :
名無しのオプ:02/02/24 19:51
現実? 現実ってなんだ?
784 :
名無しのオプ:02/02/24 19:54
現実とは何かと考える時に一瞬脳裏に浮かぶ幻想だ。
785 :
名無しのオプ:02/02/24 19:58
どっかで聞いた事のあるセリフだな。あれはたしか・・・
1888年のロンドン――
豚の後ろ足をかじったもん勝ちレースにて。
788 :
名無しのオプ:02/02/24 20:11
おれはマダムの足をかじったんだYO
789 :
名無しのオプ:02/02/24 20:13
ヤマノカナタノフシギナツケモノ タベタシュンカンスゴイショッカーン
790 :
名無しのオプ:02/02/24 20:27
そこで探偵は突然気を失った。
791 :
名無しのオプ:02/02/24 20:31
夢の中で、タクアンと踊っていた。
792 :
名無しのオプ:02/02/24 20:35
ナス色のお姫様とヒキガエルがぐるぐるまわっていた
793 :
名無しのオプ:02/02/24 20:36
「あ、レベルEだ!」
794 :
名無しのオプ:02/02/24 20:41
探偵は富樫大好きな厨房で口癖は…
795 :
名無しのオプ:02/02/24 20:49
「おはよ!」
796 :
名無しのオプ:02/02/24 20:50
「もう夜だよ?」
797 :
名無しのオプ:02/02/24 21:33
「おはよう、萌絵ちゃん」
798 :
名無しのオプ:02/02/24 21:38
(げ、大御坊だ…)
799 :
名無しのオプ:02/02/24 23:27
いままで一度も使ったことのない言葉が口をついて出た!
800 :
名無しのオプ:02/02/24 23:31
「明日早いのでもう寝るか」探偵は目覚ましをセットし深い眠りについた。
801 :
名無しのオプ:02/02/24 23:33
寝てる間にかれの右手が暴走をはじめた
802 :
名無しのオプ:02/02/24 23:33
そして夢を見た。
803 :
名無しのオプ:02/02/24 23:53
電話の音が聞こえる
804 :
名無しのオプ:02/02/25 00:17
「もしもし・・・」探偵はベッドから出て受話器を取った。
805 :
名無しのオプ:02/02/25 00:18
「はあい、私リカちゃん」
806 :
名無しのオプ:02/02/25 00:26
「私は探偵なわけだが、こんな時間に何の用だ?」
807 :
名無しのオプ:02/02/25 00:26
「は?こちらシャイロック精肉店ですが?」
808 :
名無しのオプ:02/02/25 01:46
電話が混線しているようだ・・・
809 :
名無しのオプ:02/02/25 01:50
ダンカン…
810 :
名無しのオプ:02/02/25 09:12
探偵は云った。「貴様のところの肉は和牛か?」
811 :
名無しのオプ:02/02/25 10:20
「つーかおれの右手だ」
右手は言った。「俺はミギー、よろしく」
813 :
名無しのオプ:02/02/25 10:29
アゴー「名前なんてどうでもいいじゃん」
814 :
名無しのオプ:02/02/25 10:45
左手は言った「あたいはサギー。宜しく」
815 :
名無しのオプ:02/02/25 11:23
電話が鳴った。全ては探偵の夢だったのだ。
816 :
名無しのオプ:02/02/25 12:30
「やべ!早く学校に行かないとまた遅刻だ」探偵は中学生だった。
817 :
名無しのオプ:02/02/25 13:29
中学なんて10年以上も前に卒業しているのに未だ制服が残っている探偵だった
818 :
名無しのオプ:02/02/25 13:37
なんて言ってられない。探偵は見知らぬ男に薬を飲まされてから子どもになってしまったのだ!
819 :
名無しのオプ:02/02/25 13:38
不思議な夢から目覚めると子どもになっていたのだ!
820 :
名無しのオプ:02/02/25 13:42
よし、もう1度寝てみよう。
821 :
名無しのオプ:02/02/25 15:33
目覚めて鏡を見るとなんと皺だらけの老人になっていた。
822 :
名無しのオプ:02/02/25 15:41
これは夢だ!そうに決まってる!
823 :
名無しのオプ:02/02/25 16:00
なんと老人のお面を被らされていただけだった。お面を取れば元どおり。
824 :
名無しのオプ:02/02/25 18:57
「さて、今日の依頼を片付けるとするか」
825 :
名無しのオプ:02/02/25 19:46
「まずは部屋の掃除、ゴミ出し、ポチの散歩」探偵は依頼に取り掛かった。
826 :
名無しのオプ:02/02/25 19:57
「最後は…3丁目の田中さんの買い物を手伝う、か…これは苦労するな」
827 :
名無しのオプ:02/02/25 20:35
3丁目の田中邸に到着したがチャイムを鳴らしても出ない。
828 :
名無しのオプ:02/02/25 20:37
とりあえず体当たりでドアをぶち破った。
829 :
名無しのオプ:02/02/25 20:38
窓にはすべてカギがかけてあり、ドアは内側から閂がかけられていた。
830 :
名無しのオプ:02/02/25 20:39
「ふ、不可能犯罪だ!」
831 :
名無しのオプ:02/02/25 20:42
ここまで言ったのに田中さんが死んでないところが一番のミステリー。
832 :
名無しのオプ:02/02/25 20:44
「あら、探偵さん。ごめんね、ちょっと出てたのよ。まっ、カギ、開けっぱなしだったわ」
833 :
名無しのオプ:02/02/25 20:55
「すいません奥さん。弁償はしません。あしからず。」
834 :
名無しのオプ:02/02/25 21:28
>>835がこれまでのストーリーを総括します(1行で)。
835 :
名無しのオプ:02/02/25 21:33
夢をよく見る探偵は田中家の謎も無事解決し、次の事件に向かうのであった。
836 :
名無しのオプ:02/02/25 21:39
「よ〜し、はりきっちゃうぞー」
837 :
名無しのオプ:02/02/25 22:04
探偵事務所に手紙「家の塩シャケが盗まれました。警察は相手してくれません」
「あなたの名推理で是非見つけ出して下さい。費用として500万同封しておきます」
839 :
名無しのオプ:02/02/25 22:10
セーブしますか?
840 :
名無しのオプ:02/02/25 22:18
「あまり事を大きくするな。管轄外だ。自重するように。」
,,. -───- 、.._
.,.‐'´ , ;== `゙‐ 、 ,,. -─- 、
/ ヽ==:.、 ,. ‐_'"´ ヽ
/ ===!,. ‐'´ `ゝ ゙!
.,i´ ,. ‐''´ `ゝ_ /
/ , ‐'´ヽi\∩/!/l, ‐'´ヽ!7 /
./ , ‐ヽ、..__ ,.へ ゙| /
.i. ,.‐'´ `V/ l|ー''´ ヽ|./
| ,. ‐´i/~``''‐-_、._/ |_,,,..-‐'ヽ! ___________
| ,.‐' / v''"l oi┐ 〉/ l"oT´│ |
. |. / .i. { _L゚_」_ 〈_ _L゚⊥ |~ヽ | お・・・・ おれはいま・・・・
|/ / ̄ヽ | '''´ "l .l) ,! | もうれつに
. l | | ゝl | / lノ ○. 感動している・・・・
l ! !(. i.| i,,. -─‐-、i } o .|
i、 .ヽ` j゙i.l| U └───‐ ! °  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ、 ヽ._ = /
`‐、 `ヽ /
` ‐-.、. | `‐、._ /
_`| ‐-- ┌''´
_,,,.. -‐''"´ (! |、._
`‐、._ ,ノ ` ‐-
``'''‐--=--‐''"´
((:)
842 :
名無しのオプ:02/02/25 22:39
「そこで何をしているの?」後ろから声が聞こえ振り返ると・・・
843 :
名無しのオプ:02/02/25 22:53
姉がいた
844 :
名無しのオプ:02/02/25 22:56
姉さんベランダに誰かいなかった?
845 :
名無しのオプ:02/02/25 23:14
姉は指を口にあて「シッ!」と言ったが、眼は笑ってなかった。
846 :
名無しのオプ:02/02/25 23:31
「ま、まさか姉さんが・・・・」
847 :
名無しのオプ:02/02/25 23:57
「私がどうかしたの?」すばやく近寄ってくる姉の手には
848 :
名無しのオプ:02/02/26 00:09
しっかりと都こんぶが握られていた。
849 :
名無しのオプ:02/02/26 00:25
「そ、それをどうする気だ?!」
850 :
名無しのオプ:02/02/26 00:27
「こうするのサ!」そう言って姉は突然、
851 :
名無しのオプ:02/02/26 00:28
後ろを向いた。
852 :
名無しのオプ:02/02/26 00:35
2ヶ月後・・姉はなぜ都こんぶを持ち飛び降り自殺したのか、探偵は考えつづけていた。
853 :
名無しのオプ:02/02/26 00:38
都こんぶ・・・みやこ こんぶ・・・「ま、まさか!」
854 :
名無しのオプ:02/02/26 00:40
「そうか!都こんぶは姉の隠し子だったのか」探偵は衝撃事実に気付いた。
855 :
名無しのオプ:02/02/26 00:50
そして、とりあえず歯を磨いた。
856 :
名無しのオプ:02/02/26 01:11
歯磨き粉に良枝がストリキニーネを仕込んだ事も気づかずに・・・。
857 :
名無しのオプ:02/02/26 02:43
良枝は、歯磨き工場で働く、貧しく身よりのない娘だった。
858 :
名無しのオプ:02/02/26 04:06
しかも夜は腸詰め工場で、80年代には夢工場で働いた恥ずかしい過去まであった。
859 :
名無しのオプ:02/02/26 07:33
気づいてないので、探偵は無事だった。
860 :
ボスd倶楽部 ◆23zqWkMw :02/02/26 07:44
とにかくこれで虫歯は全部死んだ。
861 :
名無しのオプ:02/02/26 11:20
「鉄壁のアリバイか。これをいかに崩すか」探偵は湯船に浸かり考えた。
862 :
名無しのオプ:02/02/26 12:39
しかしさっき寝てたのでなかなか寝つけなかった。
863 :
名無しのオプ:02/02/26 12:55
ゴボゴボゴボゴボ・・・・はっ!
864 :
名無しのオプ:02/02/26 12:58
「あっぶねー思わず溺死するところだった。…溺死…?」
865 :
名無しのオプ:02/02/26 12:59
そうか! 溺死だ! う〜ん。やはり犯人は恐ろしく狡猾なヤツだな
866 :
名無しのオプ:02/02/26 13:00
「あぶなく土左衛門になるところだった。あっ!」探偵は何かひらめいた。
867 :
名無しのオプ:02/02/26 13:01
肺からはプランクトンが検出された。
868 :
名無しのオプ:02/02/26 14:36
「ということは自殺ではないな」検視官は確信した。
869 :
名無しのオプ:02/02/26 14:38
りん、と風鈴が鳴った。
あっもう冬なのにうっかり風鈴外しておくの忘れてた。えへっ。
871 :
名無しのオプ:02/02/26 15:09
風鈴をはずしている最中、空から人が降ってきた。
872 :
名無しのオプ:02/02/26 15:10
2ヶ月前に飛び降り自殺をしたはずの姉だった。
今始まる、ラピュタ帝国の謎を秘めた飛行石をめぐる物語
874 :
名無しのオプ:02/02/26 15:23
「姉さん!なんて事を。結婚式も迫っていて幸せの絶頂期のはずなのに」
875 :
名無しのオプ:02/02/26 15:28
とは言ったものの、じつはすでに倦怠期に入っていたことを知っていた。
「こ、これを・・・」姉が懐から何かをさし出した
877 :
名無しのオプ:02/02/26 15:47
差し出されたものは北海道行きの航空機チケットだった。
878 :
名無しのオプ:02/02/26 15:47
都こんぶだった。
879 :
名無しのオプ:02/02/26 15:49
探偵はチケットと都こんぶを持って空港へ向かった。
都こんぶが入国許可書になっているのが、北海道自治区、通称ラピュタ王国の特徴だ
881 :
名無しのオプ:02/02/26 16:08
都こんぶを握り締め、探偵は今度こそ謎を解決すべく北海道の地に立った
882 :
名無しのオプ:02/02/26 16:57
突然、見知らぬ男が現れこう告げた・・・「クライアントからの第2の指令だ」
883 :
名無しのオプ:02/02/26 17:05
「クラリネットの音が出ない」
884 :
名無しのオプ:02/02/26 17:10
へっ?・・・暗号だな!つまり『ホテルクラリネット』で
885 :
名無しのオプ:02/02/26 17:46
Mrクリックのマジックショー。ってこれパチもんじゃないか!
クラリネットのねが出ない――クラリット――トリックら!
887 :
名無しのオプ:02/02/26 19:11
「アホは放っておいて本題だ」
888 :
名無しのオプ:02/02/26 19:34
犯人はぬか漬けを奪って逃走中。その中には何と1億円が・・・。
889 :
名無しのオプ:02/02/26 19:46
姉と都こんぶがセットでで入っている。と、いいたいところだが!!
890 :
名無しのオプ:02/02/26 19:46
ぬ・か・づ・け nu・ka・du・ke
891 :
名無しのオプ:02/02/26 20:19
「ぬか漬け?」探偵は自分の耳を疑った。
892 :
名無しのオプ:02/02/26 20:22
チャラララチャラーラー♪ぬかづけが仲間になった。
893 :
名無しのオプ:02/02/26 20:29
最初の戦闘で一気にレベルが4になった。
894 :
名無しのオプ:02/02/26 21:11
そしてぬかづけだけになった。
895 :
名無しのオプ:02/02/26 21:14
ぬかづけはパルプンテを唱えた
896 :
名無しのオプ:02/02/26 21:22
しかし何かがたりなかった。
897 :
名無しのオプ:02/02/26 21:42
「足りないのは…足りないのはミステリーだ!」探偵は探偵ぶってみた。
898 :
名無しのオプ:02/02/26 22:11
「お〜実にミステリアス。つまり謎そしてミステリー」探偵は嘆いている。
899 :
名無しのオプ:02/02/26 22:21
嘆いていたら後ろから刺された。
900 :
名無しのオブ:02/02/26 22:47
2回刺された。
901 :
名無しのオプ:02/02/26 22:49
つまようじで。
902 :
名無しのオプ:02/02/26 22:55
「重箱の隅をつつくように。」
「イテテ…イテテ」
904 :
名無しのオプ:02/02/26 23:04
「なんじゃこりゃぁぁ!」
905 :
名無しのオプ:02/02/26 23:06
「アップリケが剥がれてるじゃないか!」
「なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜」
907 :
新スレは950でよろしく:02/02/26 23:12
探偵は剥がれたアップリケを一生懸命縫い直した
908 :
名無しのオプ:02/02/26 23:16
しかし探偵は玉止めが出来ない!
909 :
名無しのオプ:02/02/26 23:23
焦った探偵は着ているものを全部脱ぎ、
910 :
名無しのオプ:02/02/26 23:27
(新スレをたてる価値があるのだろうか)と考えた。
911 :
名無しのオプ:02/02/26 23:27
激しく踊った
♪ Å
♪ / \
ヽ(´Д`;)ノ
( へ) ランタタンランタタン
く ランタタンタタン
912 :
名無しのオプ:02/02/26 23:29
ずれたのでより激しく踊った
♪ Å
♪ / \
ヽ(´Д`;)ノ
( へ) ランタタンランタタン
く ランタタンタタン
913 :
名無しのオプ:02/02/26 23:29
踊りながら推理をする事を忘れない探偵であった
914 :
名無しのオプ:02/02/26 23:37
しかし、冬の北海道は、裸踊りをするにはあまりに寒すぎた。探偵は力つきた...
915 :
名無しのオプ:02/02/26 23:48
そして30年後
916 :
名無しのオプ:02/02/26 23:49
野球ヲタ逝ってよし!って書くなよ。
917 :
名無しのオプ:02/02/26 23:54
「都〜! こんぶ〜! はやくこっちにいらっしゃ〜い!」
918 :
名無しのオプ:02/02/27 00:03
腐った吊り橋の向こうから二匹の犬を呼ぶオカマ男爵。
919 :
名無しのオプ:02/02/27 01:38
そして30年前にまた戻った。
920 :
名無しのオプ:02/02/27 01:43
「都〜! こんぶ〜! はやくこっちにいらっしゃ〜い!」
921 :
名無しのオプ:02/02/27 02:27
腐った吊り橋の向こうから二匹の犬を呼ぶオカマ男爵。
922 :
名無しのオプ:02/02/27 02:35
そしてさらに30年前にさかのぼった。
923 :
名無しのオプ:02/02/27 02:36
「都〜! こんぶ〜! はやくこっちにいらっしゃ〜い!」
924 :
名無しのオプ:02/02/27 02:37
呼ばれて走ってきたのは、子供のころの探偵と、探偵の姉のミヤコだった。
925 :
名無しのオプ:02/02/27 02:54
もちろん蝶々ではなくて非常階段のほうである。
926 :
名無しのオプ:02/02/27 03:02
よみがえる、あの夏の日。
927 :
名無しのオプ:02/02/27 03:40
探偵は網走へ向かった。
928 :
名無しのオプ:02/02/27 03:43
網が走る・・漁が盛んなのかな?
しかしうまくいかなかった、もうアレが来る!!
930 :
名無しのオプ:02/02/27 09:38
ギュイーン!ズドドドオオオン!ピュルルルゥ〜ッ!
931 :
名無しのオプ:02/02/27 09:57
ゲーセンの音がうるさい
932 :
名無しのオプ:02/02/27 10:12
そう、ここはゲイ専パブ『晴夫』だ。
933 :
名無しのオプ:02/02/27 10:26
軍服や警服を着た男たちに取り囲まれる探偵・・・ピンチだ!
934 :
名無しのオブ:02/02/27 10:28
と、思うだろうが実はこの男達、探偵が推理の穴を埋めるのを手伝ってくれるのだ。
935 :
名無しのオプ:02/02/27 10:34
ここで水野晴夫似の男、通称「山下大将」が口を開いた!
936 :
名無しのオプ:02/02/27 10:36
ボルシチも、うまかったぞー
937 :
名無しのオプ:02/02/27 10:53
「閣下! セリフが棒読みです!」と側にいた男は慌てふためいた。
938 :
名無しのオプ:02/02/27 11:10
緊張してるんだね。
939 :
名無しのオプ:02/02/27 11:19
いや、疲れていたのだ。
940 :
名無しのオプ:02/02/27 11:31
と突然、「カーーーーット!おつかれさま〜」水野、いや山下大将が叫んだ!
941 :
名無しのオプ:02/02/27 12:08
「よし、次はダブルマーダーバージョンだ」山下大将は少し興奮していた。
942 :
名無しのオプ:02/02/27 12:08
「もう死んでたのね」
943 :
名無しのオプ:02/02/27 12:09
「………」スタッフおよびキャストたちは疲れの色を隠せない。
944 :
名無しのオプ:02/02/27 12:13
「もういや!こんな三文芝居!」かたせ梨乃似の女性は大きくかぶりをふった。
945 :
名無しのオプ:02/02/27 14:15
「続けにくいんだよヴォケ!」探偵はキレた。
946 :
名無しのオプ:02/02/27 14:26
「
>>947で犯人を明らかにします!」探偵はさらにキレた。
947 :
名無しのオプ:02/02/27 14:41
「犯人は
>>1に決まってんだろーが、ヴォケ!」ますますキレた。
948 :
名無しのオプ:02/02/27 14:44
「なるほど! あのワインは勝利の美酒だったのか!」一同は驚いた。
949 :
名無しのオプ:02/02/27 14:57
「証拠を出さんかい、こら!いてこますで、われ〜!」
>>1は探偵に掴みかかった
950 :
名無しのオプ:02/02/27 15:04
じゃれあう二人。蜜月旅行――
951 :
名無しのオプ:02/02/27 15:56
952 :
名無しのオプ:02/02/27 19:08
「当たり前だね」探偵は偉そうだった。
「さあ!!早くするんだ!!」やっぱり偉そうだった
954 :
名無しのオプ:02/02/27 20:01
「ルールに『夢オチなし』って加えとかない?」
955 :
名無しのオプ:02/02/27 20:06
「俺はそれに賛成するぜ」と探偵は発言した。
956 :
名無しのオプ:02/02/27 20:15
「ついでにsage進行ってのも忘れないでくれ」と傍観者は、云った。
957 :
名無しのオプ:02/02/27 20:29
「傍観者は横から口を出すなっ!!!」と探偵は叫んだ。
「
>>950は次スレをたてないつもりですよ」探偵はサラリと言ってのけた。
「やはり、
>>950は駄スレ化に気付いていたのか……」みな納得した。
エピローグ「そして誰も来なくなった・・・」
961 :
名無しのオプ:02/02/27 22:53
うちのPS2がぶっ壊れてから、、、
962 :
名無しのオプ:02/02/28 01:10
「ということは次スレはもう立てないのか・・」スケベイスは寂しそうに呟いた。
963 :
名無しのオプ:02/02/28 01:26
「ケツ毛生えてるね」
誰もやらないなら次スレ立てるぞ?探偵は言った
「いいケツしてますね」スケベイスは少し元気が出たようだ。
966 :
名無しのオプ:02/02/28 03:36
スケベイスは矜持をかなぐり捨て、濁った目を天へ向け、言った。「スレ立てた事ないから、できれば人にまかせたい」
967 :
名無しのオプ:02/02/28 03:39
「そういうの何ていうか知ってる?他力本願っていうのよ!」別れ際の女房の言葉。
968 :
名無しのオプ:02/02/28 10:08
「とりあえず立ててみよう」探偵はいった。
969 :
名無しのオプ:02/02/28 10:19
970 :
名無しのオプ:02/02/28 10:23
「俺はここに残るよ」と、スケベイスはポツリと言った。
971 :
名無しのオプ:02/02/28 11:53
「私もここに残ろう。1000を目指すのもまた、一興」と、
972 :
名無しのオプ:02/02/28 11:54
老紳士はワイングラスを高々と上げた。
探偵が行ってしまった今、みんなで知恵を出し合うしかなかった。
だがここに、探偵の残してくれたヒントの入った小箱がある。
フタを開けると中には紙切れが一枚。
この文章に事件解決の糸口があるのは間違いないのだが……
978 :
名無しのオプ:02/02/28 14:33
「ここを使いきってしまったほうが良いかと思われ」スケベイスが沈黙を破った。
979 :
名無しのオプ:02/02/28 14:34
「な、なんだ!?その口調は!」全員スケベイスに注目した。
「あなた、もしかして2ちゃんねら〜?」女性が問いただした。
「オマエモナー」スケベイスはついに本性をあらわした!
982 :
名無しのオプ:02/02/28 14:38
「ヒントは、このサーバーに有ったんだ」ひろゆきはいった
983 :
名無しのオプ:02/02/28 14:41
「め、めんたい、めんたい………! はっ! そうか!」全員ほぼ同時に気付いた。
984 :
名無しのオプ:02/02/28 14:47
「そう、短命(たんめい)。つまり、被害者は短命だった。それだけです」清涼院は言った。
985 :
名無しのオプ:02/02/28 14:50
「それに付け込んだのがスケベイスだったんだYO!」ひろゆきはいった
986 :
名無しのオプ:02/02/28 14:58
「後、14行で逝けヤ!ゴルァ!」サーバーは表示した
987 :
名無しのオプ:02/02/28 15:19
「荒れに荒れたからな」その場の皆が思っていた
988 :
名無しのオプ:02/02/28 16:40
「1000取る奴はどんな文書くのかな」
989 :
名無しのオプ:02/02/28 17:00
「おそらく意味のないAAでしょう」探偵は断言した。
「1と1000が一行じゃない一行小説スレ…」人々は複雑そうだ。
991 :
名無しのオプ:02/02/28 18:27
「あと九つ……」一同は固唾を飲んだ。
992 :
名無しのオプ:02/02/28 18:58
「最後にふさわしい死に方を!」みんなは思った
993 :
名無しのオプ:02/02/28 19:24
「もちろん1000行目が真相さ!」名探偵こなんは言った。
「それは解ってるYO!」一同はこなんを責め立てた。
「じゃあ逝くよ……」こなんはその場から立ち去った。
探偵役を追い出してしまった。一同は少し後悔した。
「よう」なんと!探偵が次スレから戻ってきた!
「やった!これで事件は無事解決ですね」一同は喜び、探偵の次の言葉を待った。
「犯人は……」探偵は静かに口を開いた。
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名無しのオプ:02/02/28 19:49
「千昌夫だ!」
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。