●●　マイクル・Ｚ・リューイン　●●

「のら犬・・・」の後も出てた↓
「探偵家族／冬の事件簿」
「カッティングルース」(上)(下)
「探偵学入門」

「A型の女」と「刑事の誇り」が最高。

>>156
ご丁寧にありがとう
買った覚えはあるが、やっぱ読んでいないみたい

探偵家族は個人的には今いちだったなー
「カッティング〜」は出たことも知らなかった
チェックしてみます

てかアデルと別れてるのかwww
スピンオフまで書かれてたのにwww

※後でパウダーが美味しく頂きました。

とりあえず『眼を開く』予約した。
不安もあるが、期待も半分。

「豹の呼ぶ声」がしょぼかったんでアレだが、とりあえず買う。
「A型」「沈黙」あたりは今でも読み返すくらい気に入ってるから。

『眼を開く』本日刊行記念age

もう家には届いているはずなのでちょっとｗｋｔｋ

「眼を開く」読了。
以下、ネタバレにならない程度で感想を。

なつかしい人々が総出演で感慨深かった。
サムが調査を手伝う趣向も「沈黙のセールスマン」を思い出す。
ミセス・プロフィットには少々驚いたけど、この作者ならさもありなん、という感じ。
全体的に重苦しいというか薄気味悪いというか。それでいてオフビートでもある。
しかし、探偵家族のような明朗さはない。
雰囲気はパウダーシリーズに近いかも。

俺も読了。

感想としては訳者あとがきに同感。
サムスンシリーズ最終作では？という感想を持った人もいるそうだが、
そう感じさせるラストでもあり、再出発のような印象も受けた。
純粋にミステリーとしては初期〜中期には今後も及ばないだろうけど
自分としてはまたこの面々に会いたいと思わせてくれる出来であった。

「眼を開く」入手。
冒頭を読んだだけだが、良い感じだ。バスケット少年、懐かしいよ。
あれはどの話だったかなぁ？

１です。しばらくこのスレ放置していましたが、大好きなリューインの
その中でも一番好きなアルバート・サムスン物の新作がいつのまにやら
発売とは！早速買いに書店に走りますです！

>>1
放置し過ぎ。
眼を開けよ〜ｗ

まあこのスレ立てたの丁度５年前だしね。
最後に俺が発言したのが１年前か・・放置しすぎたな。
けどまだスレが続いてるってミステリ板は凄いね。

『A型の女』を読んで感動したのか。俺にはわからない。水で薄め過ぎたｶﾙﾋﾟｽ。氷は入っていない。それが感想だ。

翻訳家の石田善彦さんがお亡くなりになったのですね。
邦訳でのリューインの面白さは、訳に恵まれたことも大きいのではないでしょうか。
合掌。

それはショックだ。翻訳家さんの死が続いてるね。
A型の女のラストをもう一度読み返そう。

もうリューインは田口俊樹だけか。
田口はどうも言葉の使い方が雑で、読んでていちいち気になるんだよなあ。

リューイン好きな人って、他にはどんな作家が好きですか？
眼を開くまで読了したので最近読むものないんです。

>>174
ウィットの利いたミステリやソフトボイルドを求めて
クレイブ・ライスに行ったけどしっくりこず、
レジナルド・ヒルも読んでみたけど、
つまんなくはないけど、どうも続かず・・・って感じでした。

P.D.Jぐらいかな、続いてるのは。
作風は全然違うんだけど、
寡黙で硬派で、でもマッチョじゃない探偵が好きみたい。

ポケミスの体裁が好きじゃないんだよなあ・・・少数派かもしれんが。
黄色すぎる紙が目に痛い。
ビニール表紙がベチャベチャと手にくっついて嫌い。
「目を開く」すごく読みたいんだけど、文庫になるまで気長に待ちます。
文庫の表紙絵もすごく好きなので・・・

サムスンシリーズだと一般的にはA型の女が圧倒的に評判良くて
人気だとパウダーシリーズ＞サムスンシリーズ
（北上次郎の評論の影響もあると思う）なんじゃないかなと思うけど、

自分は、サムスンシリーズの方が好きで、
1.「季節の終わり」
2.「沈黙のサラリーマン」
ちょっと離れて「A型の女」です。

>>174
スティーヴン・グリーンリーフとロス・トーマス

グリーンリーフの「探偵の帰郷」とトーマスの「女刑事の死」、
おなじ帰郷ものでも感情描写が好対照で、それを指摘した書評があったのを懐かしく思い出します

グリーンリーフは、まあ、真面目な作風なんだけど、なかなか読ませます。
初期2作は普通の出来ですが、「共犯証言」「深夜の囁き」「匿名原稿」など、迫力ある作品が少なくない
そして文庫化されていませんが、弁護士が、正義感でもなく、プライドでもなく、
弁護士であるという存在本能に衝き動かされて航空事故裁判に挑む「運命の墜落」という
ノンシリーズものがすごい。

ロス・トーマスはぐっとオフビートな作風ですが、
いわゆるフォーミュラ・フィクションにあきたらなくなったすべての人におすすめです

久しぶりにリューイン読んだんで来てみたが
過疎っててちょっとショック
眼を開くの次はやく読みたいけど出る予定あんのかな。

>>174
ロスマク
マーガレット・ミラー
ケン・ブルーウン（今、一番好きかも）
ランズデール

サムスンよりもパウダーよりも
探偵家族の続きが楽しみで仕方ない俺は少数派なんだろうな。

>>174
思いつくままに……Ｐ．Ｄ．ジェイムズ、ピーター・ラヴゼイ、コリン・デクスター、
ヒラリー・ウォー、エリザベス・フェラーズ。
ハードボイルドにもソフトボイルドにも、あんまり興味ないです。ただしロスマクは例外。

サムスンとディナーを共にし
パウダーの腕枕に抱かれて眠る・・・

そんな二股恋愛を
夢見たことも
ありま
した・・・

このスレ、まだ続いてたのか。
放置しすぎでスマン。

>>180
気にすんな。
サムスンみたいに客は少なくても地道に続いていくスレだから。

石田善彦氏が無くなられたのは非常に残念だ

ひさびさに島田訳の「内なる敵」を読んだんだが、サムスンの口調が威勢よすぎて
どうにもなじめなかった。
原文はどうなのか知らないけど、石田訳の慇懃な語り口が好きだ。ちと堅苦しく感じることもあるが。

サムスンもの読もうと思ったけど絶版多くてやめた

シリーズ順に読まなくても支障ない？

ネタばれはないけど、順番に読んだほうがいい。

とにかく「A型の女」から。

レスｱﾘｶﾞﾄｳ

でもＡ型だけが見当たらないw

豹の呼ぶ声を中盤まで読んだけど、なんだか嫌な予感がする。

こんな良い作家がなぜ日本じゃ無名なんだろう？本国でも何も受賞してないし。

地味で寡作で映像化されてないからじゃないのか

>>190
身も蓋もないな（笑）。内藤陳に習って日本リューイン教でも作るか？それともサムスン教？

リューインのスレもあったんだな。
『沈黙のセールスマン』、『A型の女』が良かった。
>>176、と同じで、グリーンリーフのタナー物も気に入っている。
サムスンもタナーも、知的かつ繊細な探偵だと思う。
ヨゼフ・ハンセンのデイブ・ブランドステッター、
ローザンのビル・スミス＆リディア・チン、
ケラーマンのアレックス・デラウェアも。
皆、繊細で傷つきやすい探偵たちで、どっぷり感情移入
できて良い。

保守！

アデルって酷い女だなぁ
あれだけ結婚に拒否反応起こしてたのをサムスンの努力で鎮めていたのに
結果は他の男と結婚とか
まあ元々浮気症ではあったし薄々破局を予想してはいたけどさ……
刑事の妻なんて絶対務まらないタイプだと思うけどなぁ

>>174
失礼して…
ジョン・ル・カレ…エスピオナージュだが、閉塞状況の中で葛藤し、懸命に思考する人間たちがいい。
T・ジェファーソン・パーカーとディック・フランシス…ジェントルな主人公たちが好きです。

単発作品ですが、サーフィンをモチーフにした青春ミステリ、ケム・ナンの『源にふれろ』もおすすめです。
　

１年ぶりに思い出して来てみたが
このスレ、まだ続いてたのか。 ０１年にスレ立てして
７年・・ミステリー板ってすごいな
放置しすぎでスマン。

>>194
いかにもアメリカ人女性って感じではあるがねｗ。

Ａ型の女のラストは何度読んでも、ぐっとくる

刑事の誇り、消えた女もよいが

>>194
そりゃしがない探偵より公務員選ぶに決まってらｗ。女は計算する生き物だぜ？
アホなロマンチストは男にしかいないの。

>>174
探偵小説としては
ロス・マクドナルド　P・D・ジェイムズ

ちょうどリューイン読んでた頃の流行りで
P・コーンウェル　J・ケラーマン　は最近のは読まなくなった

スパイものが好きになって
ル・カレ　ライアル　は今後も読み返したいが手軽じゃない作家になってきた

繋がり的には他に
エルロイ　トマス･ハリス　クィネル　とか

探偵小説というジャンルが前時代的になってきたのに反応して
リューインの作風は変わったと思う
そういう意味ではとても正直な作家だ

>>95　以来6年ぶりに書き込んだ笑

長寿スレホｓｙ

保守

久々の早川文庫。出たのはいいが一部未収録だと！？買うの止めたわ。阿呆め！

息の長いスレだ。
新作は当分無理かな。

本棚から、「A型の女」が出てきたので記念に書き込み。