食い物が美味そうなミステリーを語ろう！

食欲の秋、ってことで、読んでるだけで、腹が鳴る
国内・海外ミステリーを語ろう！

初ものがたり。
日本食季節のお料理時代小説ミステリー。

恩田陸「ＭＡＺＥ」に出てくる朝食
・オクラとにんじんとえびと卵のスープ
・炒めたベーコンとクレソンと白胡麻を混ぜたご飯
・ヨーグルトサラダ

吉牛のつゆだくが常食の私としては、
こんな朝飯、用意してもらいたいもんだわ。

>>2
いなりずし

スカーペッタのシリーズも料理描写はおいしそうだよ。

age

>>4様。
漏れは、普通を強調する比喩として使われた「枕ほどでけぇ」の方に興味が・・。

>>7
枕ほどでけぇ金玉？

北森鴻の「メイン・ディッシュ」

剣客商売

西澤保彦のシリーズものは、なにげに美味しそうなメニューが出てくる。

チョーモンインシリーズの嗣子が作る料理とか、タックシリーズで居酒屋の
おつまみ関係とか。その料理を食える食えないがネタになった短篇もあるし。

マット・スカダー。

>>8様。
美味しいんですか？その、どう考えてもバンクロフト糸状虫症の・・・（略）

>13さん
いなりずし→○玉、という安直な連想でつい、、、
なんか、図鑑とかで見たような記憶があるなあ、そういう病気。
なんか、いなりずし、食べたくなくなったよ、漏れ。

>11さん
鯖寿司が出てくる短編ありましたね。
秋は、鯖寿司うまいですよねえ、柿の葉で包んであったりするのも、
香りが移ってこれがまた、美味い。
関西の方には、「田舎もん！」と叱られるかもしれませんが、
関東育ちの私は、醤油をちょろっと垂らすのが、
好きだったりします。青魚の持つ脂の柔らかさ甘さと
よく調和すると思うんだがなあ。たまらーん。

クリスティーにも、結構、ちょこちょこ食い物話、出てきてましたよね。
小学生の頃に読んで、「キドニーパイ（腎臓？）」って
おいしいんだろうなあ、と夢想したものでした。

今にいたるまで、食べたことはないので、今も素晴らしく
美味しい食物のようなイメージがあります。
ま、実際、食べてみれば、たいしたこと無いかもしれん、
とも思うのですが。

ついでに、もうひとつ。
その昔、これまた小学生の頃、図書館で借りた本で、
小林信彦「ドジリーヌ姫の冒険」というのが、
ありました。今を去ること、２０年近く前の小説なのに、
グルメもの＆馬鹿ミス、というぶっ飛んだ代物だったような。。
もう一度、読みたいなあ、と思うのですが、
もはや、入手不可能。。ちっ。

>>7
むかーし、巨乳ものAVのコピーで「ケツよりデカい!!」とでかでか銘打たれたのがあって、
以来この手のものには興味がなくなりました。すみませんゴミです。

えーとダンセイニ「二壜のソース」age

ベタなところで黒後家

えーと「特別料理」
えーと「ハンニバル」

殊能将之の本にはよく料理が出てくるね

ヤッフェの「ママはなんでも知っている」シリーズの
ローストチキンが美味しそう。
もっとも描写以上に、いい歳した息子が「ママのチキンは最高！」と連呼するせいもあります。

｢ドジリーヌ｣読んで料理人になった君！！
出番だよ！！

>20さん
ハサミ男で、パイの美味そうな描写がありましたね。
殊能将之は、ホームページ見てると、
ちょこちょこと料理をなさってるようなので、
きっと作るのも好きなのでしょう。

宮部みゆきとかも、「枕ほどでけえ」もんとかを、
作ったりしてるんでしょうかねえ？

>22さん
「ドジリーヌ」知ってる方がいるとは。
さらには、それで料理人に？？？

それにしても、幅広く色々な名前が出てきてますね。
全然、知らなかった名前もちらほら。
マットスカダー
ダンセイニ
ヤッフェ
など、外国もの、もう少し詳しい情報をきぼぬ。

それにしても、１で、「腹が鳴る」ってのもなあ。。。。
「腹が減る」もしくは、「喉が鳴る」にすりゃよかったよ。。。
鬱だ氏能。

>>21
うーんイタリア男なテイストでよろしいのではないでしょうか(笑)＞いい年こいてウチのママの…

>>23
ダンセイニ「二壜のソース」は創元推理文庫『世界短編傑作集３』か、筑摩書房『文学の森 わるい奴の話』に収録されています。
辛味のナムモヌ・ソースだれか売ってくれぇ〜

超有名作じゃないか…＞二瓶
○○に○○の○○を○○て食うたびに思い出してｳﾂ。

若竹七海「閉ざされた夏」
コロッケがうまそー

海苔で作った折り鶴の天ぷら
小料理屋で酒の肴に出てくるのですが、目で味わいたい。
肝心の作品は、タイトルも内容も忘れてしまいました…

>25, 26さん
なるほど。
「○○に○○の○○を○○て食う」ですか。
なんのこっちゃら、よくわからんですが、興味はそそられ。
次の日曜でも本屋に言ってこようかと思います。

>27さん
コロッケ、ソースびたびたにして食うのが
好きなんです。。。お下品。

>28さん
折り鶴のてんぷら！
それは、また、丁寧なお仕事！
ほんとにあるなら、行ってみたいです！
って、自分でつくりゃいいのか。でも、折ってる最中に、
海苔がめきょめきょになって、崩れてしまいそうだ。。
なって、

芦原すなおの「ミミズクとオリーブ」
（ミステリーかは謎だけど、一応創元推理だし）

>>10
剣客もだけど、鬼平の方が．．．地鶏の鍋が喰いて〜！！
梅安もか？？？

すんません、ミステリーからは離れるかもしんないけど。

>>30さん
そ、そ、難しいの！
でも3cm角で折ったけど、そっちは問題なかったんですよ。
ただ、揚げるのが難しくてねぇ。。。
片栗の水溶きで試したけどイマイチ。
折り鶴も無惨や、ぷりぷり県の暗黒星人って代物になりました（笑）

>>31
アサリと大根の鍋の旨そうでしたな。あと一本饂飩とか！

「梅安」は、単純な”根深ねぎ（青ねぎ）の味噌汁”とかも
妙に美味そうなんですよねえ、これから寒くなるし、
小鍋仕立てのアサリと大根の鍋、いいですなあ。

でも、実際作ってみると、思ったほどは、
美味くないんだな、これが。。。

愛川晶『根津愛(代理)探偵事務所』。
横浜グランドホテルの名物料理が出てくる。
ただし、トリックと密接に絡んでいるのでメール欄。
メニューにはない特注の料理なんだけど、わざわざ食べに行ったら、
うまいのなんの! とにかく、あんなうまいものは食べたことがないくらい。
3500円もするし、なかなか単品では頼みにくいしという欠点はあるんだけど、
イセエビの殻からとったというソースが絶品で…あ、ごめん。これもちょっとは、
ネタバレかもしれない。それに、マイナーな作家だからなあ。

旨そうではないが。
泡坂妻夫の『亜愛一郎』シリーズに出てくるキャラクターの一人が、
部屋の天井からゴム紐でフランスパンを吊るしていて、家の中で一人
パン食い競争状態なのが、なかなか笑った＾＾

>35さん
どうして、そんな「吊るし」。。なぜ？

そういえば、ミステリとは言えないのですが、
いとうせいこうの「スキヤキ」という本がありました。

いとうせいこうが、各地で「スキヤキ」を食い倒すという
ともすると、グルメ物のような本ですが、そこは、
いとうせいこう、食い散らかしてる様がシュールで、
一味違うものでした。

で、このスレと関連があるんかい、というところですが、
なんと、宮部みゆきと綾辻行人が途中ちょろっと顔出してます。

でも、これ見てもお腹いっぱいにはなったけど、
食べたい気持ちにはならんかった。
ていうか、気持ちわる。

>>32
ああああ、それも！
鬼平はお菓子もおいしそう．．．。

>>33
単純でこそ、想像が出来て美味しそうに思えるんでしょうか？
で、実際は．．ええ、私も失敗しましたやんすよ。

まぁ．．それぞれのお方に作ってもらったら美味しいんでしょうね。
個人的には彦さんに作ってほしい。（笑）

確かにおはるの飯は美味そうだ。
だがしかし、例えそれが生煮えでも、米に芯が残っていても
俺は三冬様の作ったご飯が食べたいのだっ！（笑

>>38
俺もだ！（笑）

>36
小説すばる？か何かでやってたヤツだね。

>38さん
誰が作ってくれるかは、ポイントだ！
神麻さんが作ってくれる「ほこほこご飯」、食いたひぞ。

池波小説でんまそうだと思ったのは､「剣客」の、出陣を控えた大治郎が、
支度におろおろしてる三冬のそばで、炊きたてドンブリメシに鴨肉のつけ
焼きと生卵をぶっかけ、悠々とかっこんで出かけていくシーン。

余談ですが､鬼平や小兵衛の大好物だという、「井戸につるして冷やした
白玉団子に白砂糖をかけた」おやつ。
当時は、白砂糖そのものが薬に等しい貴重品だとわかっちゃいるんだけど。
アレだけは、あまり美味そうには思えない…のは、読み手が現代人だから、
なんでしょうね（でも、白玉なら黒砂糖がいいな…あと、きなこと）。

http://au.geocities.com/newyorksnk

鴨肉の付け焼きと生卵でメシ！
うまそお

洋モノのミステリによく出てくる「キャンベルのチキンヌードルスープ」
風邪を引いたときは、チキンヌードルスープ食ってアスピリン飲むのが定番みたいな感じで。
キングの小説にもよく出てきますね。

池波作品では、
冬に食べるモノが特にとても美味しそうでありんす。
．．．．湯気が見えるしねぇ。
で、一杯．．．．たまらん！

ミステリじゃないので申し訳ないけど
新井素子の「ひとめあなたに」
これを読んでビーフシチュー食べたくなった。
…って人はどんくらいおられませう？
（フツーは食う気失せるよね）

＞47
（^∇^）ノはーい。ここに一人いますー。

なんか、あの中であの奥さんがウンチクたれてた「ビーフシチューの作り方」って、
かなりイロイロ違うから（かなり壊れてたってことを差し引いても）。
なんつーか、あれは「新井素子」の料理に対する認識なんだろうなあ、と。
あっちこっちツッコミ入れてるうちに、なんか「ちゃんとした」ビーフシチューが
食べたくなってきちゃったですよ。

あの〜、チキンブロスってどんなんなの？
食べたことないや。
ほかの呼び方あります？

>49
早い話がプレーンなチキンスープのことです。
料理としては、少量のお米が入ってる事が多いようです。
もちろんいろいろな具を入れてもＯＫですが

江戸川乱歩の鎌倉ハム（藁

キンジー・ミルホーンの常食。
パンの上にあつあつのゆで卵をのせ、
マヨネーズと塩を大量にかけて熱いうちに食う。
これ、うまいよ。

ねつてつ　は親と同居だから、おいしーものたくさーんたべれるの　ぱぶ〜ぱぶ
ね？ずっと・・・・ずっと、いっしょ

恩田陸もなにげに…。木曜組曲の、これでもかと出てくる料理が凄かったです。

ごめん、腹減っちゃって・・ラーメン食いてぇ

ホームズはいいものをたべている。
ワインに関してはプロっぽい。

ねつてつ　ボーナス貰ったの？
あ！ゴメンねぇ、、失業者だったんだ

あげておく

ポンプルムースのシリーズはどう？

連城の「親愛なるエス君へ」が出てないじゃんｙｏ！

夕食前の、かなりお腹がすいた状態で北森鴻の『花の下にて春死なむ』を
読みました。そしたらお腹が鳴る鳴る。ホタテ料理がおいしそうでした。

アゲ

ミステリィじゃないけど、西澤保彦のＨＰ日記。
オナカ減ってるときには読めません。

>>61
北森鴻の「花の下にて春死なむ」は
料理もだけどビールがうまそう・・・・。
朝っぱらから何言ってんだか

タークァンって欲しくない？何かにかけてみたい。

HPの日記がおいしそうな作家と言えば殊能を忘れてはいけない
スレ違いなのでsage

『双頭の悪魔』で由衣がぱくついていたカレーを塗りたくった食パン、
ちょっとおいしそうだったかも。

トーナメント対策必要age

そろそろ晩ご飯時です。
みなさん、ミス板でミステリーな食べ物について語りましょう！

65 名前：名無しのオプ 投稿日：02/03/06 13:57
タークァンって欲しくない？何かにかけてみたい。

・・・これ、なんなんでしょう。放置されてたし・・・

食い物が美味そうなミステリーを語ろう！
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1005052550/
ミステリを読みながら食べるもの・飲むもの
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1009355595/

上のは、トーナメントのアピールの誤爆です。すみませんでした。

食欲の春age

さるべーじ

映画「模倣犯」は、食い物だけはうまそうだった。。。
（そのほかは、駄目映画）

作品は好みじゃないけど、「テロリストのパラソル」で
主人公のバーテンが作ったホットドッグ。
やくざの信頼を得た程（まあ、あれはあれですが）
シンプルな奴ほど想像できてウマソー。

「殺人鬼」の内臓踊り食い

稲見一良の小説を読むと、野生の鳥や兎が食べたくなる。

栗本薫「グルメを料理する十の方法」
池波や西澤もいいけど、これも胃袋を刺激してくれる。

そういえば、新本格系でよだれが出そうな作品は思いつかないなあ。
なんかあります？

アンデスの聖餐が美味そうだった

怪作「食物連鎖」を誰も挙げんのか？

人肉かよ

鯨統一郎はよく料理出てくる。
「９つの殺人メルヘン」の
マスターの作ったものがおいしそうなんだよね……まんまと日本酒飲みたくなる

デボラ・クロンビーの「警視」シリーズ。
適当に食べてるサンドイッチとかもいいけれど、
お茶に出てくるお菓子類がいい。さすがイギリス。
あと、ダイジェスティブ・ビスケット食べたい。

最近読んだので「美濃牛」殊能将之かな。

ハリー・クレッシングの「料理人」
この人ってこの本だけなのかなあー。
小学生のとき読んでなんつうかすごくおもしろかったんですが。
あ、ミステリつうかホラーなのかもです。

ドジリーヌ、なつかしいっす。読んだっす。

食べ物のｽﾚで
ネロ・ウルフのシリーズが出ないのは納得行かないんだが

やはり「浦賀和宏殺人事件」もしくは「記号を喰う魔女」でしょ。

大薮春彦。
ボローニャソーセージをスーパーでカゴに入れるときは、いつも思い出す。
あと、ピンゼットって食べてみたい。マッカリも飲んだ事ない。
コーヒーにバター入れてみたくなる。
和田銀（本当は和田金だっけ？）で松坂牛。
内臓系をわざと生で食って同伴者をビビらせる勇気はない。

それから書名／作者名失念だけど、
関西出身の妻と関東出身の夫がすき焼きの調理法でケンカになり、
（関西は文字どおり焼く、関東は割り下入れちゃう）
事件に発展するという短編があり、すき焼きの描写に舌舐めずり。

ｸﾋﾞｷﾘｻｲｸﾙ読んでｽｰﾌﾟﾘって物を初めて知ったよ…。

ｱﾅｻﾞﾍｳﾞﾝに出てくるのは食材がﾁｮﾄあれだが
こってり系のが多くておなかすいてる時は食べたくなる。
あと、全然ﾐｽﾃﾘｰじゃないけど、ｸﾞﾘﾑ童話（wの中の話で、
お母さんが息子を殺してｽｰﾌﾟにして、
お父さんがそれを知らずに「これは美味い」って食べて、
その骨を妹が木の下に埋めるやつ…。
なんか訳が上手いのかなんなのか、食べたくなってくるんだよー。

ジーン・Ｍ・ダムズ「眠れない聖夜」
読んでお腹が空きました。取り立てて何、というわけじゃないんだけど…

「ハサミ男」って食べ物に存在感がある気がしませんか？

http://ex.2ch.net/test/read.cgi/shar/1029590223/l50
モー娘。後藤、卒業間際に失態!?見られてはいけないことを…

別に美味しそうな描写ではなかったんだが
「ドグラ・マグラ」読んでてカステラが食べたくなった。
我慢できずに買いにいったよ．．．

御手洗の数字錠でコーヒーが無性に飲みたくなって、ぺ−パーﾄﾞﾘｯﾌﾟで入れました。

(´-`).｡oO(1000円コーヒーってほんとにあるの？）

殊能ﾀﾝの日記が一番おいしそう

殊能さんの料理日記は私的にはいまいち・・・
味の予想がつく気がして。
でも作中の食べ物描写はおいしそうです
トマトソースのかかったミートパイとか山盛り天ぷらとソーメンとか水炊きとか。
琉球キュウリの居酒屋のメニューはちょっとなんですが。
取材日記のさぬきうどんはおいしそうでした。

ﾎﾟﾆｰのｴﾋﾞﾌﾗｲ定食たべたいな

>94
おおそれそれ、ティースプーンに載った角砂糖に
火が灯してあるアレ、飲みたいよねえ。

ずっと不思議なんだけど数字錠の時代設定って
クリスマスに赤坂のフレンチレストランの一番いい席で
七面鳥だのエスカルゴだのがんがん食っても
3人で5万行かない時代でしょ？
その時代に一杯千円のコーヒーって
今の価値に直すととんでもないと思うんだけど・・・

リリアン･J・ブラウンのシャム猫のココシリーズは
どの作品にもおいしそうな料理が出てくる。
でもそのおいしそうな料理を食べてるのが主に猫だけど。
主人公のクィラランが朝食にステーキを食べたというのを読んで
アメリカ人って胃が変だと思ったよ。

あと、北村薫の｢私｣シリーズのどの作品かは忘れたけど、旅行に行った場面で出てきた
ジュンサイがなぜかずっと記憶に残ってる。

どうも、初めまして。
ここのスレは、面白いですね。
http://www.h5.dion.ne.jp/~gekitoku/
http://www.h4.dion.ne.jp/~gekiyasu/
http://www.h5.dion.ne.jp/~gekirea/
http://www.h4.dion.ne.jp/~shinsetu/
http://www.planning-instigator.com/silentpeople/best/index2.html

泡坂妻夫「砂蛾家の消失」のなかに出てくるでっかい握り飯。

宮部みゆきの「初ものがたり」の稲荷寿司屋台で作る料理全般。

>99

おばさんが書いたミステリで食い物描写が多いのは、
狙ってる感じで何となく嫌なのだが・・・

「テロリストのパラソル」のホットドッグの作り方のページは
図書館でコピーして、家でその通り作ってみた。

めちゃ美味かったよー。

「クッキングママシリーズ」も美味そうだけど、レシピをよく見たら
凄くカロリーが高い！アメリカ人が太るわけが判るわ。

>103

作り方うｐしる！
本をひとにあげちゃったので、もうホットドッグシーンが
読み返せないのれす。

モース警部が不機嫌そうに飲むビールがなんとも美味そうでｗ

あとコーンウェルの何かでスカーペッタがマリーノに作った朝飯の
ベーグルにクリームチーズをはさんだやつ。
あと同じくスカーペッタがベントンにつくったカニ団子

レイモンド・チャンドラーかロス・マクドナルドだったか。
犯人を追って何日も徹夜の探偵。
「地獄のように黒く人生のように苦い」ブラックコーヒーをあおるシーン。
おつむ単純な厨房はイチコロだったさ。
ぜっっったいうまくなんかない冷め切ったブラックだけど、一度食いついたら
絶対離さない不屈の探偵魂とセットで、いまだに強く印象に残っている。

ドーバー警部とフィッシュアンドチップス

>>99
コブ夫人のココナッツクリームケーキとかのお菓子にﾊｧﾊｧ。
でも激甘なのだろうか。

>>105
モースの相方（つーか部下か）がおすすめする、
フィッシュアンドチップスの食べ方もそそるね。

あと、モースってアル中だよね？

中学の頃、ポアロが飲んでるホットチョコが美味しそうで、
クリスティを読むときはいつも横に用意していた。

「美味しんぼ」

>>81
自分はあれを読んで【桜川】を飲みました。おいすぃです。
関西にはあんまり売ってなくって大変だったよ。

こんな雪の日は、北村薫「空飛ぶ馬」に出てくる紅茶の店で
マドレーヌと一緒に温かいミルクティーを飲んだら幸せな気分になれるだろうな。

良スレだと思うのでage

>>91
同意
ミートパイ食いてえ

「邪馬台国はどこですか？」

これ読んでたら無性に居酒屋料理が食いたくなる。

70年代の小説＆映画に、シェフとグルメ薀蓄とロマンスがメインの
お馬鹿っぽいミステリーシリーズなかったけ？

コテコテな西洋料理のフルコースがこれでもかと連続で出てきた気が。
ヒロインも食べまくりなわりに太ってないのに映画見ていて疑問を感じた。

>>116
テッド･コッチェフ 監督の「料理長殿ご用心」（１９７８年　アメリカ ）かなあ？
ヒロインは、トリュフォー映画「映画に愛をこめて/アメリカの夜」にでていた
ジャクリーン･ビセットだから、美人で華奢だね。
原作は、ブラックでひねった落ちだったけど、映画は、まあ、ふつう。（ネタバレにならんよね？）

>>117
小学校の頃テレビで見てちんこ立った覚えがある
エロシーンを見た記憶はないんだが・・・

>>117
ありがとう。ちょっとググってみますたが、これかなぁ？
小説の方はシリーズで出てて新聞で目立つ広告出してた。
自分が覚えてるのは、映画版をＴＶでみてて
暖炉の前でハンサムな男とヒロインがなんかムチャムチャ喰いながら
そのままエチシーン→CM

物食いながらエッチってやだなぁと思ったYo！
（古代ローマの乱交シーンなどでもよくみるが）

>>118
まあ、一応、「料理長殿ご用心」はセックスコメディらしいから。
（露骨なシーンはないけど、ベッドシーンを案じさせるシーンはあった）
ストーリーは１流と言われる料理人が、自分の得意な料理の方法で 次々殺されていく
（ここだけとると、まるで映画の「セブン」みたい）と言うもの。
ビセットも、その有名な料理人（デザートが得意）の一人で、探偵役なんだけど、
調査する時、いちいち、その名料理人達と不倫になるのね。
というのは旦那もシェフだけど、実は ファーストフードを経営してるビジネスマンで
ビセットは、彼と料理観で大げんかして、恋（と、審美的な料理人）をもとめているから。
最後には事件解決して、再び、旦那ともとのさやにおさまる。
実は、この映画、料理がセックスのメタファーになってるんだけど、
何故そうなってるかは自分で映画を見てください。（説明が難しいンよ）
だから、上品に作ってはいるんだけど、ストーリー自体はエロエロで、
>>118さんが興奮したってのも良くわかるのね。
艶笑潭と言うやつかな。いや、もちろん、ミステリー映画としてもよくできてますけどね。

>>119
多分それでしょう。セックスコメディだから。（間違ってても責任はとれませんが）

>>120
そうですか、該当するようなシーンはあるですか（ｗ

すごく大きなケーキ（ドーム型のチョコレートケーキで、クリームがいっぱい付いてたような気が・・・）
って出てきますか？

とても印象に残ってるんだけど、もしかしたら違う映画かも・・・。
２０年近くにテレビで見ただけだから、ものすごくうろおぼえでｽﾏｿ。

>>121は
１１８が書きました

>>118
ウ〜ン、細かいところまでは覚えてないんです。ビデオも廃盤で確認の方法がなくて。
（ただ、映画では、フルコースで料理がでてくるんですが、どれもバカでかい、これ喰うんか？
と言うような、無茶なものだった記憶があります。料理、料理、料理の饗宴！
ゴージャスと言えば、ゴージャスです。）

違うかも、と言う感触もあります。というのは、
この映画の原作は ナン＆アイヴァン・ライアンズ
中村能三 訳「料理長殿，ご用心」角川文庫(1985)なのですが、これはシリーズではありません。
ライアンズ夫妻の作品は、これと、あと、
シャンパン・ブル ース矢野浩三郎/訳 シャンパン・ブルース / ナン＆アイヴァン・ライアンズ/著 矢野浩三郎/訳 角川（1985）
と「大統領がランチにやってくる」角川（平6）の３冊が訳されてるようです。
（といッても、たいしたことではなくググルで調べました。すべて古本屋の資料でした。角川の資料ではありません。
だから、ひょっとすると、ライアンズの本はもっとでているかもしれません。）

なんだかあいまいで、申し訳ない。結局、>>118さんの御要望には答えられそうにありません、
漏れにできるのはここまでです。スマソ！

あと。ここまで読んでくれた、皆さん。
ライアンズ夫妻を検索していたら、夫妻が創作したカクテルが載っている、サイトが見つかりました。
URLをｺｿｰﾘはります。

dreamroad.hp.infoseek.co.jp/CocktailBaseWINE.htm

では

あれは角川だったのか･･･ﾅﾙﾎﾄﾞ宣伝が派手派手だった。
当時子供だったけどムチャ面白そうな本だと魅かれました。

シリーズで出てたと書きましたが、
本編がでてだいぶ後に続編みたいな感じでまた華やかに広告してたです。
当時の角川の感じからして、同作家のグルメな作品を
シリーズみたいに宣伝していた可能性もアリかとおもう。

（＾＾）

スペンサーものを読んでたら、ピクルスを食べたくなった。

コージーとかでよく出てくるけど、「キャセロール」って
どんなのだろ・・・。なんかおいしそう。食べてみたい。
ジル・チャーチルのジェーンものでは頻出だから家庭料理の
基本なのか。

>>127
キャセロールって鍋（鍋料理、ではなく調理器具の）の種類じゃなかったっけ？

アーヤの「眼球忌憚」の中に、なんか美味しそうな短編はいってたよねえ？
タイトル忘れちゃった。
あと、カステラなら、ドグマグより「ぐりとぐら」でしょ。

>>88
亀のように遅レスですが。
官能小説を書いていたうのうこういちろう（漢字わからぬ。すまん）が
別筆名で推理小説を書いてた中の一つですね。
嵯峨島昭名義。で、探偵役も嵯峨島なの。
すきやきの短編は、ほかにもカレーやジビェ（野鳥・野獣料理）、ちゃんこに
鮨などなどをモチーフにしたシリーズと一緒に作品集がカッパノベルズから
出ていたように思います。とはいえ、もう20年近く前のことなので記憶に
やや自信なし。
当方はチーズフォンデュが出てくる話が好きでした。
このミステリでチーズフォンデュの存在を知った。
もともとこの作家は美食家で、官能小説の中でも焼肉食べてるシーンとか
Ｈシーンより丁寧に描写されてて笑ったよ。
懐かしさのあまり長文すまんsage

>>130
激しく興味あり。
ということで神保町に行って来ます。

キャセロールというのは蓋のある厚手の鍋。
その中に肉や野菜なんかを詰め、
鍋ごとオーブンで蒸し焼きにする。
同じくジル・チャーチルでコアントローで風味を
つけたクリーム入りのシュークリーム、まじうまそう。
昔、モロゾフが同じようなの出してたんだよな・・・

注文の多い料理店

>>129
「眼球奇譚」、気になったので立ち読みしてきました。

短編向きのアイデアで、それ自体は面白いけど、
物語自体はアレな感じでした。

この人にしまった短編を望むのは酷か。

ヘンリー・スレッサー『うまい犯罪、しゃれた殺人』を読んでいたら、
収録作『競馬狂夫人』の中で、

「私の部屋へ来て、いっしょに寄せ鍋でもつつかない？」

というセリフが出てきました。
アメリカの寄せ鍋ってなに？

宮部の「初ものがたり」は美味そう。既出かもしれんが。

既出だが…。
ダイアン・デヴィッドソンのクッキング・ママシリーズに
出てくるお料理、というか、デザートだが、作ってみたこ
とがある。甘かった。お砂糖の量を減らしたら好評だった
記憶が…シフォンケーキだったかな？

刑事コロンボの小説版にはよくうまそうな料理が出てくる。
決定版は「美食の報酬」だけど、それ以外にも「断たれた音」のエスカルゴ、
「構想の死角」のオムレツ、あとなんといってもチリ。
リスの肉で作ったチリを食って、目を白黒させるなんてエピソードもあったなあ。

日本では出てないのかもしれないけど、向こうではネロ・ウルフのクッキングブックが
出版されたことがある、ってミステリ・ハンドブックに書いてあったね。
すごく読みたい。

マット・スカダーってろくなもん食ってないって印象があるな。
酒は飲むけど。あとコーラも。

「阿修羅ガール」のスパゲッティがスゲ―食いてえ。

なんの作品だったか忘れてしまったのですが･･･
「ステーキとポテトの夕食を摂る警部さん」
っていましたよね。うーむ、なんだったっけ･･･
あれがすごくおいしそうだなーと思って、そこだけ
覚えています（汗

>>142
誰だろ？
フィッシュ＆チップスをよく食べるモースも、たまにそんなの食べてたような・・・。
マリーノは結構ボリュームのあるものを食べてる印象があるから、ステーキなんか
よく食べてそうな印象があるな。

>>140
ジンジャーエールも飲んでるよ＞マット

秋月の「月長石の魔犬」、
青紫と静流が居酒屋で食べる焼き鳥と馬肉の鮨、揚げ豆腐に梅肉キュウリ･･･
文章はイマイチなんだが食い物はやたらうまそうだった。

神保町の古本屋で河出文庫「美食ミステリー傑作選」（小鷹信光編）を購入。
ヘンリー・スレッサー、リチャード・マシスン、Oヘンリなどの短編を収録。
各本編の前に登場する料理についてのちょっとした解説が入ってます。

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

>>121
>すごく大きなケーキ
ラ・ボンブ・シリュリュー　って名前のヤツでしたっけ？
何かその映画、見た気がしまつ。
ズコットみたいな半球形の、それもデカイケーキ。

>150です…
漏れのバカ…めっさ打ち間違いかよ！（禿鬱
「リシュリュー」だよ…
ケーキにまみれて逝ってきまつ…

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

>>150
レスありがとうございます。
お菓子の名前までは覚えていませんが、それかもしれません。

＞ズコットみたいな半球形の、それもデカイケーキ。
ちょっとぐぐって見たら「ズコット」とは「神父が被る帽子」のことで、
形が似ているからそう名付けられたドーム型ケーキのことだそうで。
そのうえにチョコレートをかけた感じなら、私の記憶とほぼ合致しそうです。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

さるべーじ

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

そういやあったな、こんなスレ

ここはレス少ないなー。テーマとしては好きなのに。
（といいつつ漏れもネタ持ってなかったわけだが）

ジョアン・フルークの「チョコチップクッキーはみていた」。
レシピも載ってる作中登場したクッキー、おいしそう。
アメリカではよく直径８〜１０センチくらいはあるのを
１枚から買える店があって、食べ応えあるし（ﾟдﾟ）ｳﾏｰだった。
調子こいてあの味もこの味も、とか買ってると、
体重計と財布の中がたいへんなことになる。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
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　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
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　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
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（＾＾）

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

トレヴェニアン「ｼﾌﾞﾐ」で、ヘルが用意したフルコースに、情報屋がいちいち
文句をつけるのが面白い。

ｶﾞｲｼｭﾂながら西澤のﾁｮｰﾓﾝｲﾝ

はさみ男に感化されて今日ﾐｰﾄﾊﾟｲを買ってきました。
これから食します。。

写真集だよん☆☆☆☆☆☆
http://www.sexpixbox.com/pleasant/teen/index.html

<パティスリー・スズミ>のサンマルク
(by 北村薫「覆面作家の愛の歌」)

「ぼくのミステリな日常」
豆ご飯のおにぎりとか、自炊のシーンとか

ハサミ男のミートパイって、パイの上にトマトソースがかかってるんですよね。
中身がトマトソースなのは多いけど、上にってなかなか無い。
パイがぐずぐずになって、とても手づかみでは食べられないのでは・・？
などとついつい真剣に考察してしまったりして。

夏と冬のソナタで出てくるロシア料理がおいしそう。
ボルシチ食べたくなりました。

>>169
いま手元にないので確認できないけれど
あれはナイフとフォークをつかって食べているんじゃなかったかな

ミステリからそれるけど、梅安シリーズ
単純な料理なんだけどうまそう
ごぼうと油揚げを出汁で煮たのとか

>>172
池波正太郎の文章に出てくる料理って読んだ後で食べたくなるよね。こちらもスレ違いスマソ。
料理じゃないけど、西澤保彦のタック・シリーズ読むと飲みたくなるなぁｗ

「パンプルムース氏」シリーズと、「クッキングママ」シリーズが
挙がってない……真っ先にこの二作品が思い浮かびました。
中でもウマソーなのが。

「パンプルムース家の犬」で、先生とピクニックに出かける時のメニュー。
お腹壊してもいいから、全部平らげたい！

「クッキングママ」は、必ず出て来るお菓子系にメロメロ。
オーブンがあったら、作ってみたいものがイパーイ。

って、クッキングママ既出だったーよ。目が滑ってたのか……лo
激しく申し訳ない。

京極堂の隣の蕎麦屋…

>>171
確か最後にあの店にいった時は手掴みで食べてた気が。

ﾐｽﾃﾘに出てくる食べ物を出す喫茶店でも出来ないもんか。ﾐｽﾃﾘﾏﾆｱの巣窟になりそうだがｗ

バタービール　　何に出たんだっけなー。
アン・ライスの「スィートホーム殺人事件」だっけか？
あ、ちがうよ。バタービールはハリポタだ！
そうじゃなくて子供たちがドラッグストアで飲む、
ルートビアとかチョコレートサンデーが無性に食したい。

ゆで卵のサンドイッチ。マヨネーズたっぷりで。

綾辻 行人 「特別料理」
大岡　昇平「野火」（ミステリーじゃないけど）

本当に美味しいのかなぁ。「猿の肉」

め

間違いなく山田悠介。

浦賀和宏
理由は言わずもがな。

醤油を受け取り、サンマの上に垂らす。焼けて間もないのでジッジッと音を立てて皮が踊った。たまらん。
箸で身をこそぎ、たっぷりの大根おろしに絡めると、口の中に放り込む。焦げ目の香ばしさと淡白ながら
甘味のある肉が軽い脂と絡み合って舌にまとわりつく。それを大根おろしがすっと腹の奥へと流し込む。
飯が欲しい。アルマイトの碗を箸で襲う。頬張るようにして米を食らい、あまり噛まずに飲み込む。食道が
押し広げられる圧迫感が妙に気持ちよかった。
サンマの最も美味い部分は胸鰭近くの内臓。茶褐色のはらわたを口に入れる。爽やかで奥行きのある苦味は
大人の味だ。ここだけ喰って他は捨てるのが漁師の食い方らしい。俺は漁師ではなく探偵なのでそんな贅沢は
許されない。骨に付いた微かな身もしゃぶるようにしてサンマ二匹とたっぷりの飯をあっという間にたいらげて
しまった。腹が苦しい。野趣に富んだ昼飯だった。

さあ題名は何でしょう？
というより、何故この作家が一度も出てこないのか‥・

≫１８４
霞だったっけ？

今、読んだだけで腹が減った。
さんま喰いたい。

さ、さんま〜！！
ミステリ読むと大抵腹が減るのは漏れだけ？？？

>>184
いいなぁ、これ

ていうか、そこまでやられると逆にうざくないか？

日本近海の魚の内臓を食べると危険。
たっぷり有害物質を溜め込んでいる。

霞流一「おさかな棺」でした。
近来まれに見る食い物が美味そうな作家。
あと食い物では「火の鶏」も。

やっぱり僕はゆで卵のサンドイッチ。
マヨネーズたっぷりで。
誰のか忘れた。日本人じゃないの。

このスレ個人的に好きだからage
ポアロが食べてる豪華ディナーはすごい美味そう。
舌の上でとろけるような子牛の薄肉…とか、ワイン飲みてー。
>>174のパンプルムース氏もいいもん食ってるよね。
彼が作ってた、焼きジャガイモの中身をくり抜いて、すりジャガ・ハム・
生クリーム・卵などを詰めて、パン粉とチーズかけてオーブンでカリッと
焼く、という簡単料理がステキだった。
パンプルムースシリーズ好きじゃないのに、何だか売り飛ばせない。

ルパンシリーズ、子供の頃ポプラ社版を読んだんだけど
食べ物の描写が妙に心に残ってる。
「緑の目の令嬢」で謎の美女がトーストやらチョコレート
むしゃむしゃ食べてるとことか、
「８．１．３」でルパンがアルテンハイム男爵に出された毒入り菓子
平らげるとことか。

犀川先生はいつもファミレ巣のカレーライス
食後にはブラック珈琲。

>>178
すっごく亀だけど。
クレイグ・ライスだよー。
アン・ライスだとヴァンパイアになっちゃう。

私はなんと言っても、「本物のマフィン」
ｂｙクリスティ「バートラムホテルにて」
読んだ当時は、マフィンもスコーンも
どんなものかわからなくて、でもおいしそうで
たまらなかったなぁ。

重複あげ

>>184
＞というより、何故この作家が一度も出てこないのか‥・
当該作品のミステリとしての価値はさておき、下手くそだからでしょう

>>192
グラフトンですな、それは。
読むと必ずマック食べたくなる、あとどの作品か忘れたけどミラクルホイップ
つかったサンドイッチ…よだれだら〜

ココもパンプルムースもミステリとしては、イマイチなのに食べものシーン
の為に再読、再々読。
ナンシーピカード読まないけど「特製チリコンカルネの殺人」だけは何度も読んだ。

菊池光の　グレイプフルート、ベイコン、バァなんていう訳がツボにきて
競馬シリーズ、スペンサーも愛読。
ママ・ウォンのすっぱからいスープ飲みたい…本当食いしん坊万歳！！！

ポアロはホットチョコレートが美味しそだった。
当時はチョコをそのまま溶かして飲んでるもんだと思って
外国のオッサンは体重気にせず甘いもの食べていいなーなんて思ってました。

スコーンとかパテとかマフィンとか
昔すごい想像してた。
実際食ってみたら、それほどうまいもんではない。
和食最強。

｢美食探偵｣読んでいます｡明治時代の洋食が
美味そう｡ポテト・チョウダーﾜﾛタ。

ファルコ・シリーズ
オオヒラメのウィキョウソースかけ

暗黒館のアレ

宮部みゆき「警察犬マサ」シリーズに出てくるスナック「ラ・シーナ」の
スパゲティ・ベルドーラ。
きのこと筍をどっさり入れて和風。
コツはたっぷりのオリーブ油と大量のにんにくがポイント。
この店はパエリヤもジュースも酒も美味しそうだ。

>>360
スパゲティ・ベルドーラ、
こちらを見る前に書き込んでました…
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1009355595/l50

お昼用によく作ってます。
「すさまじくうまい」かどうかは疑問ですが…
（あくまで自分の腕のせいで）

初ものがたりもいいですよね。
でもあれを読んで稲荷寿司を買ってくるのはどうかと（ｗ

思いつくままに・・・
リリアン・J・ブラウンのシャム猫ココシリーズ。
西澤保彦の神麻嗣子シリーズ。
リタ・メイ・ブラウン＆スキーニー・パイ・ブラウンのトラ猫ミセスマーフィーシリーズ。
ジョアン・フルークのお菓子探偵シリーズ。

ココシリーズは文化の違いを感じつつもうまそー思ってみたり。神麻嗣子シリーズは
なんせ一番身近な食材が出てくるもんだからたまりませんな。嗣子の作る料理はもちろん、
とりとり亭の鶏食いたいですな。ミセスマーフィーシリーズはチキンを食らう場面が多いので
無性に鶏が食いたくなってくるし、お菓子探偵シリーズじゃクッキー、ケーキ、マフィンに
パイと甘いもん好きにはたまらん内容。レシピもついてるし。

何気に眺めてみると、みんな猫がでてくるな・・・

「ハンニバル」

小学生の頃テレビでコロンボをみていて
コロンボが旨そうに食べる『チリ』が気になってしょうがなかった。
同じ頃海外ミステリにでてくる『オートミール』も一体何なのか見当もつかず気になってたなあ。

「点と線」で刑事の奥さんが用意する、どってことない夕食が、なんかおいしそう。

φは壊れたね を再読中、カレーを食べるシーンを読み
自分も食べたくなり、今作ってるところ・・・

木曜組曲

>>208
>小学生の頃テレビでコロンボをみていて
コロンボが旨そうに食べる『チリ』が気になってしょうがなかった。

そうそう、禿同
で、大人になって実際に食って・・・orz

ホームズものって、ホームズが食に全然興味ないから料理の記述も少ないけど、
そんな中で出てきたハドソン夫人の「とりのカレー」が食いたくて仕方なかった…
「鶏」でも「チキン」でもなく「とり」。
訳によって違うと思うけどここ個人的にポイント

パトリシアコーンウェルの検死官シリーズの、イタリア料理。
もともと、パスタやラザニアが好きなので。

落語全般

ミートパイ＝ハサミ男って意見が多いけど、
加納朋子の「沙羅は和子の名を呼ぶ」に出てきたミートパイも美味しそうだったな。

この人は女性のわりに食べ物描写は多くないけど、
「レインレイン・ボウ」でで出てきた天然系栄養士の作る節約料理は印象的。
普通なら捨ててしまう野菜の皮とかを使うのだけど、
みじめな感じはなくてすごく美味しそう。

ネロ・ウルフのシリーズにも料理あるけど美味そうではなかったな

宮部みゆき「ぼんくら」のお徳さんの煮しめ。
向かいのあんころ餅も美味そうｗ

ポニーのエビフライ
おいしいの？

ダイアン・デヴィッドソンの「クッキングママシリーズ」は
料理がとにかく生クリームやチーズ満載で読んでるだけで胸やけだったなあ。
あと関係ないけど主人公が全巻合わせてとにかく殴られて気絶しまくりで
普通これだけ殴られ続けてたら絶対脳に影響でてるよなあと思ったものでした。

ココシリーズは美味しそうですよね。まずいって描写の料理も何か惹かれるものが。
個人的に、ぶどうの葉で包んだクィラランが唯一食べられるサラダ？が気になってました。
タブーラだっけか。
お菓子探偵は最近知って一作目しか読んでないけど
出来たてクッキーでみんな懐柔できるっていうのが安易なようで
実際そうだろうなーと思わせて楽しい。
アメリカンクッキーは美味しそうだけど焼く前に砂糖をまぶすレシピが多くてカロリー怖っｗ

1です。４年以上昔に立てたスレがまだ生きていたとは・・・・
感無量ですな・・・・
たまには覗きに来て、温かく見守っていこうと思います。

嵯峨島昭の酒島警視？シリーズ。ラーメン殺人事件が特にいい。

ローラ・ダラムの「ウエディングプランナーは眠れない」
ケイタラーのリチャードが作る料理が美味しそう。
パーティ用のメニューにひかれます。

海外のミステリーってコーヒーとかチョコレートに過大評価してるよなーと思えてならない。
あと鎮痛剤な。ガリガリって擬音つけたくなる勢いで飲んでるし。

>>223
これ面白そうですね。
タイトルで検索して探したら通販のサイトが出て
他のおすすめリストで美味しそうな話の軽いミステリが芋づる式に出てきて
これから読む予定の本がどっさりと。嬉しいｗ
というわけでありがとうでした。

十津川警部が『消えたタンカー』で作ってたヤキソバが美味そうだった

ウスターソースじゃなく胡麻油のタレを使う本格中華風って解説が
リアル厨房の頃の俺の想像力を刺激したもんさ

有江風懐石喰いたい

保守

宮部みゆきさんの小説はおいしそうなものがたくさん出て来る。
姉妹屋で卵焼き食べたい。
屋台でいなり寿司食べたい。

あと海外モノだとジョアン・フルークの主人公が作るクッキーの数々。
レシピつきで、実際作ってみたことあるけど
めちゃ甘くなったので砂糖の量は少なめで。
ポアロの飲むホットチョコレートもおいしそうだった。
連投ｽﾏｿ

チョコチップクランチクッキー作ってみたけど
超甘っ！！！だった。
やっぱり日本のお菓子を普通に食べてれば、あれは甘いよね。
あれがあっちでは普通だとしたらすごいよね。
バターの味がしないとかパーティのクッキーに文句言ってたけど
あの甘さではバターの風味もへったくれもないと思ったのだけど。

米澤穂信「夏期限定トロピカルパフェ事件」に出て来た
シャルロット（ケーキの名前）がおいしそうだった。

最近コージーミステリーにはまってるんだけど
一番面白いというか何度も読み返すのはやっぱりお菓子探偵ハンナものだなあ。
レシピも自分でも作ろうかなーと思えるお菓子ばっかりだし。
「モラセス」見た事ないので通販で買おうかなと思ってますが高いね。
メイプルシロップじゃだめなんだろうか？

ジョアンナ・カールの「チョコ猫で町は大騒ぎ」。
チョコレート専門店がかかわるコージーミステリです。
ヒロインの叔母さんが作るトリュフやボンボンが美味しそう。

>>233
とにかく分量通りに作ったら激甘だから気をつけてw
ステラおばさんのクッキーみたいなの想像してたから驚いた。
でもハンナの作るクッキーはおいしそうで何度も読み返してしまう。

ハンナものは割と順調に刊行されてるけど
ケータリング探偵マデリンのシリーズが2冊出たまま止まってるみたいで残念。
洋書調べたら順調に何冊も出てるのに。
早川書房さん続きﾌﾟﾘｰｽﾞ！
あと講談社さんも紅茶探偵？セオドシアのシリーズどんどん出して下さい。

コージーミステリのスレとか立てたら顰蹙かしら。

>>237
もうあるみたい↓
コージ−ミステリー好きな人
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/994253998/l50

あー、この板じゃないと思ったらそんなところに！
ｻﾝｸｽｺ

パンプルムース氏シリーズ読んだけど、馴染みのない食物ばかりであんまり美味しそうじゃないな。

「ミミズクとオリーブ」芦原すなお
素朴な田舎料理が美味しそう

Ｓ.Ｓ.ヴァン･ダインのシリーズ。
いつも美味そうなもの食ってるな〜と思う。

『ベンスン殺人事件』
　　メロンとスズキ料理(ヴァンスのオリジナル)がおいしそう。
『グリーン家殺人事件』
　　アモンティリャードのシェリー酒がおいしそう。
『僧正殺人事件』
　　メンツェルが作るオーベルジーヌ・ア・ラ・テュルク(トルコ風茄子料理)と
　　ディラード教授秘蔵のポート・ワインがおいしそう。
『カブト虫殺人事件』
　　トースト(バター無し)と台湾産ウーロン茶がおいしそう。
　　あと、カナール・モリエール(鴨料理)も。

それから、ヴァンスの朝食(定番メニュー)、オムレツ・オ・フィーヌ・ゼルブを追加。

湘南人肉医／大石圭

読んで字のごとく湘南に住む医者が人肉を焼肉やハンバーグにして食していく話…。食事の描写がホント秀逸で腹減ってくるよ…。淡々とした文章と起伏のないストーリー展開…ハマってしまった…。

すいません、ついでにもう一つ。
「アモンティリャードのシェリー酒」といえば、エドガー・アラン・ポーが
有名ですよね。（「アモンティリャードの樽」）
どんなに美味いんだろうと思う。

このスレ今初めて最初から読んだ。
嵯峨島昭って宇能鴻一郎だったのか！
タイトル忘れたが短編集に出てきた店に友人と行って、
本を開いてカレーの記述を確認しながら食べたのを思い出した。
肝腎のストーリーは全然覚えてないが、店の人がずーっと
笑っていたのは忘れられない。

　このスレで紹介されていたパンプルムース氏シリーズを読んでみました。
『パンプルムース氏のおすすめ料理』･･････この料理はーーー！？
作者のマイケル・ボンドって『くまのパディントン』を書いた人なのね。
知らんかった。

　なんでも、この作品を発表したときは
イギリス国内のパディントン・ファンから抗議の手紙が届いたそうな。
（そらそうだｗ すげ〜悪趣味 おまけにエロいしｗｗ
　　　　　　　　　　　　　ほんとにパディントンの作者かよ〜！？）

>>209
超亀レスだが、確認してみた。
雲丹、イカの刺身、干鱈…。めちゃくちゃ美味そうだ。
個人的には、干鱈で湯豆腐といきたい…、て、それじゃ鬼平か。
国産ミステリでは、「異邦の騎士」の良子がつくる水炊きと、
「バチスタ」の東城大学病院の食堂のうどんが、とても気になる。

ネウロ
魚肉ソーセージｵｽｽﾒ

ネウロのヒロインって飯をホント美味そうに食うよなｗ

　大藪晴彦大センセイの作品は食事シ−ンをカットしてしまうと単なるメカヲタ
かカ−マニア小説になってしまいそうでつらい。（実際オレはそこの部分は斜め
読みする。）ヒ−ロ−たちの食いっぷりは、女をイカせる時の描写と共に、大藪
作品の醍醐味であるな。

喰いタンでFA

北森鴻のアレなんだっけ？香菜里屋だっけ？

ハ−ドボイルドをねらっていながらエロ小説家路線にいってしまった
勝目梓作品には結構うまそうな食事の描写があるね。まあ、結局エロ
描写がそれを根底から一蹴しちゃうんだけど。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、ダイアン・デヴィッドソン作品投票中。

締切りは、平成19年1月16日(火)、〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1154275629/l50

投票したい作品を<<作品名>>のように<< >>括って投票するのがローカル・ルールになってます。

>>254の補足

ダイアン・デヴィッドソンはコージー・ミステリの人ですが、
ケータラー（一種の仕出し業）が探偵役を務める
料理・食べ物ミステリ界の代表的作家です。
コージー・ミステリ作家は過去に投票が低調なので、
ダイアン・デヴィッドソンをご存知の方はぜひ投票してみてください。

ジョルジュ・シムノンのメグレ警視シリーズ

　メグレ警視と言えばビールとサンドウィッチ。
フランス人のメグレ警視がビールを好むのは不思議な気がしたけれど、
作者のシムノンがベルギー人だからか。（ベルギーはビールの楽園だものね）

　飲食の場面が多いので、読んでいるとこちらもお腹が空いてきます。
寒い冬の日に食べるシチューや、熱いコーヒー、焼きたてのクロワッサンは
本当においしそう。

フランス人ってビール飲まないの？

フランス＞ワイン・ブランデー・シャンパン　
ベルギー＞ビール　っていうイメージがある。
ビールをガブガブ飲むフランス人ってピンとこないから、
作者が生まれ育った国の酒文化が作品に出てるのかなって思った。

鬼平犯科帳(ミステリ、かな…？)
原作も食いてー呑みてーって思うけど、ドラマ版の映像でやられると深夜でも腹が鳴る。

ミステリか微妙だけど、高村薫のレディで出てきた
てきとーに茹でたじゃがいも＋冷蔵庫の残り物のアンチョビな
即席じゃがソテーがすげー旨そうだった。
ほっこりじゃがいもが食べたい。

ウィリアム・アイリッシュの短編「爪」より
‘兎のシチュー’

>>261
落ちがあれじゃなかったらなぁ

ハンニンバルかな。カリカリに焼けた食材やバターが焦げてく描写とか、
原材料さえ考えなければ普通にヨダレが出てくる。

最初の方で誰かが挙げてるけど
ドジリーヌ姫のなんたらってやつ
連作短編の１話１話にレシピが挿入されてる

クリスティーの作品は、結構そそる

実際は、日本人の口には合わなさそうだけどね

ディタニー・ヘンビットシリーズに出てくる糖蜜クッキー。
糖蜜っていう響き自体がなんか美味しそうだし、
最初にふちのギザギザをかじっていく…という描写がたまらん。

大藪春彦『戦士の挽歌』を空腹時に読むのは拷問に近い。

特に朝鮮料理屋の場面がたまらない。

若竹七海
『海神の晩餐』

これでもかというほどの、美食の数々…

健康指向なんて存在しなかった、古き良き時代

『邪馬台国はどこですか』

こんなバーが近くにあればなぁ

朝からホットチョコレートを飲んで頭脳労働したい

「封印再度」のフランス料理食べたい

あげ

保守

ピーター・キング

お邪魔します。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、お菓子探偵ハンナ・シリーズの
ジョアン・フルーク作品投票中。

締切りは、平成19年12月25日(火)、〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1191850300/

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

また、お邪魔します。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、ケータリング探偵フェイス・シリーズの
キャサリン・ホール・ペイジ作品投票中。

締切りは、平成20年1月15日(火)、〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1191850300/

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

もう何度も出ているけど、お菓子探偵ハンナシリーズの
お菓子は本当に美味そう！
・・・しかしうちにはオーブン無いから、クッキーは作れず。代わりに
食パンにバター塗って、クリームチーズ挟んでフライパンで焼くのとか
同じく食パンにコップの口で穴を開けて、そこに卵を流しいれて
フライパンで焼くレシピを試してみました。
シンプルだけどｳﾏ-！

デブ

「特別料理」「大人しい凶器」はうまそうだなー

『クリムゾンの迷宮』
のウィチェッティグラブ

『否在』
のサザエや“肉”

筒井康隆「フェニズム殺人事件」に出てくる料理を食ってみたい！

すみません
「フェミニズム殺人事件」でした。

若竹七海の葉崎シリーズ
黄金のスープ亭、猫島丼、葉崎ファームのソフトクリーム、
東商店街のコーヒー＆焼きたてのパンを使ったサンドイッチ、福々の餃子

葉崎市行きてー

　　∧,,∧ 　　　∧,,∧
　( *・ω・）　　(；`・ω・）　　｡･ﾟ･⌒） 彼氏のためにチャーハン作るわ！！
　/ ∪ ∪　　 /　　 ｏ━ヽニニフ))
　しー-Ｊ　　　しー-Ｊ

　　　　　　 　　　　　　　　アッ！　｡･ﾟ･
　 ∧,,∧て　　 ∧,,∧ て　　　　　｡･ﾟ･｡･ﾟ･
　(　´ﾟωﾟ）て (； ´ﾟωﾟ）て　　　／／
　/ ∪ ∪　　 /　　 ｏ━ヽニニフ
　しー-Ｊ　　　しー-Ｊ　　 　彡

　 ∧,,∧　
　( ´・ω・）　　 ∧,,∧　　　　ｼｮﾎﾞｰﾝ
　/ ∪ ∪　　（ ´・ω・）
　しー-Ｊ　　c(,＿Ｕ_Ｕ　　　　　　･ﾟ･｡･ ﾟ･｡･ﾟ･ ｡･ﾟ･
　　　　　━ヽニニフ

　 ∧,,∧　毎朝君のこぼしたチャーハンが食べたい
　( *・ω・）　 ∧,,∧　　　　
　/ 　つつ　（・ω・* ）
　と＿）_）　c(,＿Ｕ_Ｕ　　　　　　･ﾟ･｡･ ﾟ･｡･ﾟ･ ｡･ﾟ･
　　　　　━ヽニニフ

このスレいいねぇ　マッタリしてて＾＾　それに読んでると腹減ってくる＾＾；

お邪魔します。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、コーヒー店シリーズの
アリス・キンバリー（クレオ・コイル）作品投票中。

締切りは、平成20年7月29日(火)、〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1213634450/l50

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

久生十蘭、顎十郎捕物帳の中の『菊香水』　日本料理のフルコース。

クイーンの少年探偵ジュナシリーズ
アニーおばさんのミートボールスパゲッティとか
ドラッグストアでバナナボートとか
アップルパイにチーズを添えて、飲み物は大きいグラスに牛乳２杯とか
でも今はかわいいジュナ君がこの食生活をつづけると
早晩メタボだね、と同居人に突っ込まれたorz

腹減った(´･ω･`)

香月日輪
ミステリじゃないかも知れないけどすっごく美味しそうな描写がたまらんｗｗ

高木彬光の神津恭介シリーズ（神津若い頃編）に出てくる食事が、何故かすごくおいしそうに感じる。
寝台特急の食堂車での食べ物とか。

芦原すなおの「月夜の晩に火事がいて」のうどんがとても美味しそうだ。
あと海棠尊の「チーム・バチスタの栄光」の満天うどんもｗｗ

かまいたちの夜。ペンションの料理が旨そう。ミシシッピ・マッドケーキとか。

お邪魔します。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、グルメ探偵パンプルムース氏の
マイケル・ボンド作品投票中。

締切りは、平成20年10月28日(火)、〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1213634450/l50

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

鬼平

恩田陸
作者本人が嗜む人ということもあり、酒の肴の数々がいかにもそそられる(´ω`)

鯨のバーのシリーズ、筆力があればなあ

近藤史恵のフレンチレストラン「パ・マル」シリーズは出てましたか？
こんな店の常連になりたいものです

新堂冬樹のカリスマ
プリンを２、３個と高級ブランデーをグチャグチャにかき混ぜて、
皿に直に口つけてズルズル吸うと、濃厚な甘味と母の愛のような優しい舌触りで
美味いらしい。と新興宗教のメシア様がおっしゃってた。
俺も一度は口にしてみたいが貧乏なんでブランデー自体飲んだ事もないわ・・・

http://c.2ch.net/test/-/4649/1224930981/310

〜本来食べ物ではないんだけど、
ついついおいしそうだと思ってしまうもの。

●小説「香水」
あの大ラストを飾る香水が食べたい。

グルテンのフリッター食べたい

木曜組曲

古いけど、TVのツインピークス
無性にドーナッツが食べたくなった。

拓未司の小説はおいしそうだお

　　　　 __, -=ﾆ二ゝ、
　　 r‐'ﾝ　-―< 〈 　｀ヽ、
　 ノ /, -‐=ﾆ二　〉ヽ､/ l
　 〉｜―=ﾆ､＿ く ￣ヽ/|
　 > | ｀'ｰ--､__　ﾉ　 ￣ヽl
　 ｀ヾ､ー-､＿　〉　　 ￣ﾉ
　　 　 ｀ヽ､二_〈＿＿／

こらー貧乏人 これみてみい！　ビフテキじゃー！
わしひとりで食うんじゃー おまえらヘタの油もやれへんどー！

既出だが、近藤史恵の「タルト・タタンの夢」
ガレット・デ・ロワが気になる…

暗黒館

>>308様。ネットカフェで見ました。可愛い！
「ママは何でも知っている」出ました？息子夫婦をもてなすママの料理が美味しそうです♪

霞流一の作品の中に出てくる料理、うまそ〜。
北森鴻と近藤史恵もうまそうなんだけど
高級すぎて、よくわかんないんだよね。

>>200
私もずっとそんな思い込みでいて、すごい甘党なんだなって思ってた。
でもどちらにしても、
ベッドでの朝食にホットチョコレートとブリオッシュは十分甘いよね。
この描写で甘い香りを感じてうっとりした。

巻末に話の中に出てきた料理のレシピが載ってたのは坂木司のひきこもり探偵シリーズだっけ？

>>314
そう。シリーズ完結作にそれまでのレシピがまとめて載せられてたよ

北森鴻は本人が食べるの大好きなんだろうなあ
いつもすっげえ美味そうなもの書いてる
「メイン・ディッシュ」に出てきた
ブランデーと蜂蜜で作る黒水晶のような梅酒と
学生がワンコイン持ち寄って作るチキンのカレーがすごく食いたかった

石持浅海もけっこう描写あるよね
よく覚えてないけど美味しそうと思った記憶がある

クレオ・コイルのカフェ探偵シリーズ（？）ってどうですか？

ハンナ・シリーズを読み始めたのだけど、これはクッキーが食べたくなるね。
レシピもたくさん載ってるから作ってみたいけど、
バターも砂糖もたっぷりで驚く！
（まぁ、市販のクッキーもこんなふうにたくさん入っているんだろうけど）
でも、ハンナが焼いたクッキーなら食べてみたいなぁ。
チョコレートの食べたい。

過疎ってるねー。あげます

ゲームだけど「ラスト・ウィンドウ」
料理とそれを美味しそうに食べる主人公の描写が素敵
やってるとお腹すいてくる

コージー・ミステリーはおいしそうな料理が次々出てくるね。
主人公が主婦とかお菓子職人とか、食いしん坊な自分には手放せないジャンルだ。

∧＿∧
( ´･ω･) お、お茶どうぞ・・・・。
( つ旦O
と＿)＿) 旦

　 　　_, ._
　 （　ﾟ Дﾟ） 　　ｲﾀﾀﾞｷﾏｽ
　　( つ旦O
　　と＿)_)

　 　　_, ._
　 （　ﾟ ◎ﾟ） 　　ｽﾞｽﾞ…
　　(　ﾞノ ヾ
　　と＿)_)

　 　　_, ._
　 （　ﾟ Дﾟ） 　　…………
　　( つ旦O
　　と＿)_)

　 　　_, ._
　 （　ﾟ Дﾟ） 　　ｶﾞｼｬ
　　( つ　O. __
　　と＿)_) （__(）､;.o：。
　　　　　　　　　　ﾟ*･:.｡

　 　　　 _ _　 ξ
　　　 (´ 　 ｀ヽ、　　 　 __
　　⊂,_と（　 　 ）⊃　 （__(）､;.o：。
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デブ女のためのスレ

age

クレイグ・ライスおおはずれ殺人事件

亡くなった娘の身元確認にきた田舎の医師が
キッチンで作るオムレツ
溶かしたバターに玉ねぎを削ぎ落とし
狐色になった頃かき混ぜた卵を流し入れる
できたてをパンに載せ食べる

記憶だけで書いたが腹減ってきた

>>256
捜査に行き詰まると出前をとる、ドーフィーヌのビールとサンドイッチ！
いつも食べたかった
あとメグレの奥さんの、名前がないようなありふれた家庭料理だね。

　　　こ　　 .鳥　　　効　　　こ.　　　食　 　 鳥　　　鳥　 　 　　　 ___ 　 i
　　　の　　 類　　　率 　　 の　　　べ　　　類　　　類　　　　　　| ___ / | ヽ　す
　　　砂　　 は　　　よ　　　器.　　　た　　　に　　　の.　 　　 　 ﾉ.|　!　┘/
　　　肝　　 砂.　　　く　　　官　　　 エ　　　は　　　胃　　　　　´　|__! _／　　な
　　　に　　 や　　　す　　　で 　　　サ 　　 歯 　　 に
　　　た　　 小　　　り.　　　す 　　 .は　　　が　　　あ　　　　　　┌┐‐┬‐　ぎ
　 　 め　 　石　　　つ　　　り　　　　 　　　 無　　　る.　 　 　 　 ├┤__.|__
　　　て　　 を.　　　ぶ 　　 つ　　　　　 　　.い　　　器 　　　　　 ├┤　.!　　 も
　　　お　　.食 　　 .す　　　ぶ　　　　　 　　の　　　官　　　　　　 ' .┘　.!
　　　く 　　 べ　　　た. 　　 さ　 　 　 　　　 で
　　　 　　　 て 　　 め　　　れ
　　　　　　　　　　　　　　 　る　　　　　　　　　　　 ｰ｡<
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,'´　,,.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　....,,,,___i''´ ・　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　! ､ｰ‐-　　 　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､ヽ　　　　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゛'' 'ｪ-ｪ"´

>>326
なんか「構想の死角」でコロンボが作るオムレツ思い出した

「ミステリーから一皿」という本に、いろんなミステリー作品の料理レシピが載ってる。
料理できないんで眺めるだけで満足してるけど。

燃える男

イアン・フレミングの００７シリーズ
ただのオレンジジュースやママレードを塗ったトーストですらボンドが食うと美味そうに見える不思議

デュ・モーリアの「レベッカ」
イギリスの上流階級の人達が食べるお茶菓子
・汁の垂れる焼きたての菓子
・ふしぎな風味をもっていて、とてもおいしく、
なんでつくったのかよくわからない薄い菓子
・非常に珍しいしょうがパン
・口へ入れると溶けてしまうエンゼル・ケーキ
・野菜サラダのサンドイッチ