ダイソー100円ミステリスレッド

言葉足らずだった。作品No.20と24は、今現在、別作品に差し替えられてます※タイトル
変更じゃなく、完全に別の内容。「夏服の〜」は評判良かっただけに、ちと残念。

>>621
「富士五湖〜」、粗筋は下記の通り。
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立花南は老舗の寿不動産に勤める29歳のOL。同業者と共同開発中の河口湖にある別荘地で
殺人事件が起こり、社長と二人で現場へ急行。次々と起こる殺人事件に巻き込まれていく。
参考人として拘留されれた社長の汚名を晴らそうと、南はゴルフ場で偶然知り合った男と
真相究明に乗り出す。次第に心惹かれる二人だが、男は南に意外な事実を告げ、
事件の謎はさらに深まる。追い詰められ、失うものもない犯人が求めた歪んだ幸せとは…
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粗筋は面白そうなんですが‥う〜ん、感想書きづらいっすね。同人系ライトミステリーとでもいうか、
始終プロっぽくない文章というか、なんで差し替えちゃったのかなぁ…というか。ま、好きな人は好きかもw

これって、作者とか著作権とかどうなってんだろう？
古いから著作権料がいらないとなると、今時の人は読みにくいだろうし、
かといって、今時の売れっ子だと高くて使えない。
となると、やはり、ワナビーみたいなレベルの作家の作品を使うという
ことになるのかな。
あの厚さを見ると、文房具売場のメモ用紙とほとんど変わらない。という
ことは、コンテンツの価格はタダ同然ということになるものな。

著作権については判らないけど、ダイソー・ミステリ文庫については
乱歩とか夢野久作時代の（著作権切れな）古〜い作品を出版してる訳じゃなく、
大方は古くても90年代初頭前後の作品だった。今時の人に読み辛さを感じさせる
部分があるとすれば、それは文体ではなく、妙に(90年代初頭当時の)世事に合わせた
登場人物達の感覚がある程度で、今現在読んでも理解困難な内容じゃないです。普通に読める。
作家陣もベテラン、中堅、ド素人が揃っていて、同じ105円/222ページの中で一つの物語を展開する。
カスのような作品もあれば、読後にしばらくジーンと感動に浸る作品もある。
このバクチ感覚が楽しかった。

もう新刊は出なさそうだから、個人的にエピローグを捧げます。
ダイソー・ミステリ。
面白かったです。
定価がたった105円の文庫だったけど、105円以上の面白さを感じ、今でも本棚に並べてあります。

ありがとう

最後ぐらい上げとくか

もう売ってないの？
売っているとしたら、お勧めは？

お奨めはあっても、それが>>629さんの近所のダイソーに陳列されてるか
どうかが問題です。すでに絶版な物が多くて、欲しくても入手困難な状況。

でもせっかくですから、当スレ上での高評価作品をピックアップしてみます。

『チーム』
『血ぬられた絆』
『隣人たちの秘密』※絶版
『冬の旅殺人事件』
『幽霊は殺人がお好き』
『隣人に花と紅茶を』
『夏服のアストレーア』※絶版
『貴婦人の食卓』
『紫陽花寺殺人事件』
『乳児二重誘拐の謎』

もちろん、これ以外にも面白い物があったりなかったりしますが、
それはそれでバクチ感覚で挑んでみて下さいw …いえ、実際みんな、
暗中模索状態で105円を払って読んで、それぞれが悶絶したり呆れたり感動したりで楽しみました。
まずはこのスレを最初からお読み頂いて、ジックリ考慮し、そしてこの深くて真っ黒な森の中に
突き進んでみては如何かと。

ミステリは馬鹿でも書けるというのが
このシリーズの成果

何冊か近くのダイソーで見つけた
ナンバーで言うと
4
13
16
17
22
23
24
26
29

スレ参考にちょっと買ってみよう

そして10日が過ぎ、果たして632氏はどれを購入されたのかが気になるところ

加野厚志というと、PHP文庫で『島津義弘』書いてた。
島津義弘（薩摩の戦国武将）の小説というと、池宮彰一郎『島津奔る』（新潮文庫）くらいしかないのだが、こっちは盗作認定くらって絶版。
（※加野を盗作したのではなく、関ヶ原の描き方が司馬遼太郎に似てたため）
PHPの歴史小説は当たり外れが大きいんだが、加野氏の本は面白かったよ。
義弘は二百の寡兵で家康の本陣に突っ込み、東軍を真っ二つに引き裂いて退却する。
上記どっちの作品でもそれがクライマックスになる。
筆力には定評のある池宮氏に負けず劣らずの迫力だった。それで名前覚えてたんだけど。

なるほど、あの人が書いたなら面白くても不思議はないかな、と思う。
もっとも自分が知ったときには『血塗られた絆』売ってなかった。それが心残り。
スレ違いですまん。

俺がこのスレで興味もって『チーム』と『夏服のアストレーア』
買いに行った時は『血塗られた絆』しか置いてなかった。

個人的に女子プロレスラーとか極妻って苦手だから買わなかったんだが
暫くしたらどこに行ってもダイソーミステリー全滅してたよorz
やっぱ買っとけば良かったかも…。

また久しぶりにフッと思い出して来て見ました

何気にレス付いててワロスｗ
今となっては入手困難なんですね
全巻揃えておけば良かったと今更ながら後悔

たまにオクで出品されてるの見るけど、本が一冊20円とかなのに送料が何百円もかかってワロスｗ

>>637
だよね。１００円ミステリに限らず、その傾向がある。
なので俺は、複数出品のものしか買わないようにしている。
あるいは、予め質問して、どれとどれを売るつもりはないか、と打診してからにする。
それと、クロネコのメール便だと、四冊入っても１６０円で済む。暑さが２センチ以下になるよう
平たくして入れた場合だけど。
これお勧め。

>>638
へぇ、それはいい事聞いた。

クロネコメール便は、Ａ４封筒の大きさで厚さ２センチまでが１６０円、Ｂ４だと２４０円だね。
文庫本は、四つきれいに並べると、Ａ４封筒で入るみたい。
厚さが１センチでＡ４ならなんと８０円という安さ。ダイソーのミステリは薄いからそれに
収まるんじゃない？　一冊だけなら間違いなく８０円で送れると思う。

俺もミステリーはそこそこ読んでいるが、ダイソーのは面白いか？

>>640
おｋ、オクで買う機会があったらクロネコ発送で打診してみる。

>>641
100円と考えたら読みごたえあると思う
当たり外れがあるからもし買うなら過去レス参考にしてみては。

>>642さん。ありがとうございます。641です。さっそく買ってみます。

>>643
自分はまだ読んでないけど「チーム」とゆう作品が評判いい感じですね。

もし何かシリーズ読んだらレポよろしくです。

個人的には『乳児二重誘拐の謎(>>249-250)』 だけが未だ入手できず、なんか悔しい。
『チーム』は純粋にB級娯楽作品としてスカッと面白いです。定価百円のミステリー本として、
シリーズ最終作にしてそのコンセプトを完成させた感じ。有終の美的作品とでもいうか

ブックオフとかで売られてる場合もあるらしいよ。

１００円の本が果たして中古でいくらで売られてるかはわからないけどｗ

全巻合わせて1000円くらいなら買いたいな。

父親の本棚にダイソー・ミステリー・シリーズの
湯布院温泉・殺意の帰郷　香取俊介著があったから一夜で読んだ
前日に西村京太郎の北帰行殺人事件を読んだから、それと比べると物足りない気がしたけど楽しめたよ
本棚に他にもＷ殺人の謎、信州安雲殺人事件、帰ることのない旅が
あったからそれも順に読もうと思う。厚さ的にも一夜で読むには丁度良いわ

渋い父親ですね…

トーチャン萌え（;´Д`）

この前開かずの間を掃除してたら昔買ったまま放置してたのが何冊か出てきたｗ
30シリーズのうち半分くらい買ってそのうち読んだのは3冊くらいｗ
探せばまだ家に何冊かあるはずだ！

ミステリシリーズは廃盤化が進んでるから、もし読んでみたいんだったら早めに買うことをお勧めする

今取り寄せることができるのが

�@就職氷河期の殺人
�A血塗られた絆
�B謎・第三の男
�Cシンデレラ殺人劇場
�Dコバルトブルーの誘惑

あとひとつあったけど、倉庫に在庫がない状態

あと本社のほうから回収指示が来て一気に店から消えるかも試練

↑内部の人ですか？懲りずにまたこういうのやって欲しいな。
105円の古本でなく、新品のﾍﾟｰﾊﾟｰﾊﾞｯｸ感覚（>>620）、一晩で気軽に
読めて（>>648）、玉石混交の作品群に一喜一憂する読者達（>>1-1000）。

地元のダイソー（計３店舗）でも、>>652さんの挙げた作品ぐらいがポツポツと残ってる
だけで、そろそろ丸ごと回収される気配。上記以外では、
長崎踏み絵殺人事件・隣人に花と紅茶を・帰ることのない旅・さようならが言えない〜がある。
差替え２作品（鎌倉名越切通し殺人事件・富士五湖殺意の湖面）は現在入手困難。
ともあれ、このスレにて AI(artificial idiot)さんのレヴューはとても参考になった。

念願叶って、シリーズNo.5 宍尾邦憲『乳児二重誘拐の謎』を入手。
ようやく気付いたのだが、本作は　筑波耕一郎(>>48-50)『密室の木霊('86/エイコーノベルス)』の
改題作だった。
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~fukuda/kyu/9911hon.htm#991109
但し、ダイソー版のほうは "平成10年" に誘拐事件が起きる設定で、エイコー版の初版が
昭和61年な点を考えると、そこだけリライトされた感じ。

で、改めて考えると‥当ダイソーミステリは、シリーズNo.1と2が吉岡道夫の作品、3と4が
田中文雄の作品、今回の5と6が筑波耕一郎(孔一郎)、7と8が若桜木虔‥てな感じで
要するに↓こういう形です。

１『納沙布岬殺人事件』伊吹卓也(吉岡道夫)
２『紫陽花寺殺人事件』吉岡道夫

３『冬の旅殺人事件』田中文雄
４『シンデレラ殺人劇場』滝原満(田中文雄)

５『乳児二重誘拐の謎』宍尾邦憲(筑波耕一郎)
６『幽霊は殺人がお好き』筑波孔一郎(筑波耕一郎)

７『湘南葉山の三重殺人』若桜木虔
８『Ｗ殺人の謎』若桜木虔

９『長崎踏み絵殺人事件』矢島誠
10『金沢兼六園殺人事件』矢島誠

　〜以上が一作家で２作品。

11『ミステリー大賞殺人事件』桜庭輝人・りえ
12『祇園舞妓地獄変』辻村真琴

　〜当２作は若桜木関連作家。


13『謎・第三の男』香取俊介
14『湯布院温泉・殺意の帰郷』香取俊介

　〜これも一作家２作品。若桜木関連。


15『夏の終わりの三重殺』玉川散歩(浅川薫)　
16『就職超氷河期の殺人』浅川薫

　〜詳細は>>212-213。恐らく同一人物。

No.17以降は上記と別パターンになる模様。
以下、◎印は若桜木＆矢島誠/推理作家点心会関連作家でもあり。

17『血ぬられた絆』根津兵介(加野厚)
18『信州安曇野殺人事件』鏡京介
19『隣人たちの秘密』紫野直子◎
20『贋作名画殺人事件』藤宮弥生◎
21『隣人に花と紅茶を』牧南恭子◎
22『コバルトブルーの誘拐』瑞納美鳳◎
23『子猫の館殺人事件』芦川淳一◎
24『夏服のアストレーア』秋月達郎◎
25『京都陰陽殺人事件』馬場祥弘◎
26『殺し屋は舞妓がお好き』あすかみちお(金井貴一)
27『帰ることのない旅』西村紅一郎 ※詳細不明
28『貴婦人の食卓』上條千晶 ※詳細不明
29『さようならが言えない』佐治渉
30『チーム』矢月秀作

　尚、現在 No.20と24は下記作品に差し替えられている。

20『鎌倉・名越切通し殺人事件』山野辺若 ※詳細不明
24『富士五湖・殺意の湖面』大橋美紀 ※詳細不明

わっ、読み難くなってしもた...

久々に来たらいくつもレスがついてて驚いたｗ

第二弾希望age

ダイソー１００円まじいいおー
これ坪単価１００万円まじ地獄だおー

YouTube −スウェーデンハウス「欠陥住宅」モデルハウス◆その１外廻り
http://www.youtube.com/watch?v=Pt4GHV7sFQg
YouTube −スウェーデンハウス「欠陥住宅」モデルハウス◆その２建物内
http://www.youtube.com/watch?v=aBk7gdH2498



AIさん、戻ってきてくれませんかね

>>663
本当に！

もうこのスレの事なんかとっくに忘れちゃったんでしょうね(´д｀)

オクで中古全30巻が400円くらいで落札されてた

666★

全巻読みたいなー

３冊買った
でもこのスレきたら読まなくてもいいかもと思た

ちなみに、なんてやつ買ったの？

>>668
えっ、まだ売ってるの？

このスレ読んでたら、ＡＩさんに自作のミステリ読んでもらって、
値段をつけて貰いたい気がしてきた。怖いけど。

テスト

何種類かはまだ売ってる。1ロット製造して売りきりってかんじでしょ

>>1の日付を見る限り、来年で出版十周年になるのか。
ウチの近所の数店舗で未だ陳列されてるのは
「長崎踏み絵殺人事件」「謎・第三の男」「血ぬられた絆」「贋作名画殺人事件」
「コバルトブルーの誘拐」「殺し屋は舞妓がお好き」「帰ることのない旅」「チーム」。

‥来年、十周年記念で第二弾出して欲しいな無理か