こんなスレあったんですね。初めて知りました。
昔「ミステリー大賞殺人事件」だけ買って読みました。
作者と知り合いだったためです。
「こんな方法で犯人を挙げても、有罪にできないよ。簡単な刑法・刑事
訴訟法の本くらい読んでほしい」等、感想を出しました。
「それはそうかもしれないけれど、書けなかったあなたに言われる筋合いはない」
という内容の返事が来ました。
(私も、若桜木先生から、門下生でもないのに「ダイソー」のお話をもらって
いて、書けなかったことは事実なんですが・・・。)
今「ミステリーはこう書く」で、「ミステリーと法律学」の章を担当している
作者さんは、あれ以来法律を勉強されたのでしょうか。そう信じたいです。
また、犯人のK.Kに関してですが、取りざたされているように、私怨が
入っています。
作者が、(実在の)K.K氏に作品を盗作されたのは認めますが、だから
といってこんな形で書かなくても、と思いました。
(そのことも、メールしましたが、いろいろ言い返されてしまいました。)
他の作品は読んでいませんが、少なくとも、これを読んで他のラインナップを
読みたいとは思いませんでした。たぶん、他の人も同じでしょう。
あれから、新しいシリーズが出てませんから、大失敗だったのでしょう。
今日、思い出したので近所のダイソー行ってききました。
やっぱり並んでませんでしたね。100円地図は並んでいたけど。
100円の本が、本の価格を変えるかな、と思っていましたけれど、
残念です。
やっぱり、質が伴わなかったと思います。
その頃、縁あって若桜木先生に小説を見ていただいたことがあったので、
その縁で私も声をかけていただきました。
でも、最初「あなたにはミステリーは全く向かない」とおっしゃっていた
のに、突然そんな話を持ってきていただいて、びっくりしました。
(結局、書けなかったんですが。というより、私が大病を得てそのまま
うやむやになってしまったのです。
何も言わずに止めてしまって、申し訳ないことをしたと思っています。)
ただ、そんな、「ミステリーに向かない人」にまで声をかけなければ
ならないほど書き手が居なかったのか、とも思います。
もっと良い書き手が多ければ、定着したかもしれないな、って思ったり
します。
(私自身は、結果的に、お眼汚しなものを書いて出さなくて良かったと
思っています。)
「ミステリー大賞殺人事件」の作者さんを悪く言ってるわけじゃないです、
念のため。
「ミステリー大賞・・・」はひどかったけど、以前出しておられた小説
はけっこう良かったです。
誰も見てないと思うから、あれから何年も経ってるから、ここにそっと告白。
大様の耳はロバの耳。叫んで土をかけて産めちゃいます。
これ以上は書きません。