マック・ボランとかのスレッド

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1名無しのオプ
創元推理文庫の<死刑執行人>、<デストロイヤー>、<デス・マー
チャント>にピンときた人、なんでもいいから書き込んで!
2あぼーん:あぼーん
あぼーん
3名も無き諜報員:01/09/24 20:29
リチャルド・カメリオンのシリーズって、結局何作和訳されたんだろう。
憂国騎士団の陰謀なんて、結構好きだったんだが。
それより、プリンスマルコとか異端査問委員シリーズが読みたいぞ、ゴラ
4名無しのオプ:01/09/25 00:42
デス・マーチャントって殺すしか能のないボンドみたいだったけど、そこが派手で
面白かった気がする。敵もスケールのでかい基地外とかいたし。
狂ったノアの箱舟の敵なんて、ストロンバーグとドラッグスかけた様な奴だった。
5名無しのオプ:01/09/25 02:05
マーク・ボランのゆう事にゃ。って筋肉少女帯の歌があったよな。
6名無しのオプ:01/09/27 17:44
最近のボーランはつまらないらしいな

デストロイヤーも出版社がボーランのと
同じになってからつまらなくなったそうだ
7名無しのオプ:01/09/28 04:21
>>5
それはT−REXだよ・・・
8名無しのオプ:01/09/28 23:18
デス・マーチャントはそこまでやるか!の荒唐無稽さが好きだった。
各国の主要情報機関はあらかた出尽くしたのか、しまいにゃインドネシアの
軍事情報部なんてのまで出てきたし(藁
9名無しのオプ:01/09/29 04:27
15年程前、マック・ボランがスタローン主演で映画化!って聴いた時期待したのに、
結局ならなくて、替わりみたいにデストロイヤーが映画化された。一応見たけど
むごかったなあ・・  レモのスピード感皆無・・
10名無しのオプ:01/10/29 12:04
ボランもカメリオンもレモもマルコもみんな読んだなぁ。懐かしい。
>>6 確かに最近のボランは全然面白くない。途中で読むの止めた。
でもって今更ながら"THE HEADHUNTERS"にハマッた。
創元も日本語版出すなら第1巻じゃなくて4巻の"Quadraphonic Homicide"を
出せばよかったのに・・・。
11名無しのオプ:01/10/29 12:25
創元推理文庫はああいったシリーズはもう出さないのか。
デス・マーチャントなんて未訳たくさんあるみたいなのに・・
頼むから出してよ。買うから
12名無しのオプ:01/10/29 12:52
>>11
俺も買うよぉ、デス・マーチャント!!!
何で創元ってどの作品も中途半端で途中で止めちゃうんだ?
確かスーパー・デス・マーチャントってのもあるはずだぞ。
1311:01/10/29 13:16
>12
何ですか?スーパー・デス・マーチャントって?
14名無しのオプ:01/10/29 15:33
おお、マフィアへの挑戦の続編だよね。
これが過去日本人漫画家に漫画化されたりしてんだよな>マックボラン

なつかしーなー。日本で言えば黒豹シリーズみたいなもんか。

こういうのってすたれないよね。
最近だと「ウイングマン」とかさ(桂正和じゃないよ)。
15名無しのオプ:01/10/29 17:13
>>12
俺も現物は見たことは無いんですが、海外の古本サイトで時々
引っ掛かるんですよ。著者はローゼンバーグですね。
パワーアップ・ヴァージョンなんですかねぇ・・・
多分、ボランの枝分かれシリーズ、スーパー・ボランと同一系統のシリーズではないかと思います
161:01/10/29 19:16
速攻でお蔵入り覚悟してたのに・・  色々書き込んで戴いてどうも有難うございます。
他にも光の当たらなかったアクション・シリーズは星の数程あると思うので・・
例えば講談社文庫「コーディ軍団」シリーズ
    新潮文庫「ブレイン・マクラッケン」シリーズ・・・
何でも書き込んで下さい。お願いします。            
    
17名無しのオプ:01/11/02 13:04
デス・マーチャントの作者、ジョセフ・ローゼンバーグが書いていたシリーズで
"C.O.B.R.A."(未訳)ってのがあったらしいんだけど、知っている人いますか?
18名無しのオプ:01/11/02 13:07
デストロイヤーって以前アメリカで漫画になってたよ。
でもさぁ、チウンが「アメリカの敵に死を!」とか言うんだよな。
勝手に作っちゃダメだって・・・・
19名無しのオプ:01/11/05 23:02
ハーレクイン版のボランって何冊くらい翻訳出たんだろう?
最近古本屋でも見かけないけど。
20名無しのオプ:01/11/09 02:18
ああもう、懐かしいなあ。
単身赴任が多くて不在ばかりの親父の部屋に忍び込んで、そのあたりのシリーズを
片っ端から読みふけっていた嫌な小学生でしたよ、俺。
特にデス・マーチャントは好きだった。妙に印象薄いヤツなのに結構好きだったかも。
やたらとオカルトネタが多かったような気もするのはナンだけど。人体自然発火とか、
バミューダ海域だとか殺人電波(笑)とか、いまにして思えば凄過ぎるネタばっかり。

そんな俺だから、そのあと黒豹シリーズもしっかり読んでたりして…。
21名無しのオプ:01/11/11 00:01
ボランとかデス・マーチャントかの解説に色んなヒーローペーパーバックがでてくる
けどその中でかなり巻を重ねている「ザ・ブッチャ−」ってのがあった。
最近、古本屋で3冊見つけた。ハヤカワのポケミスからでていた。
「屠殺人シリーズ」って言うんだけど、やはりマフィア狩りの話。
期待していたわりにはイマイチだった。
22名無しのオプ:01/11/11 01:13
マック・ボランシリーズは、さしずめ大薮春彦の海外版って風だなあ。
景気のいいドンパチを読んでると、大薮の描くところの暴力団壊滅シーンとかぶる。
23名無しのオプ:01/11/14 20:38
>>17
「コブラ・チーム」の事でないの?だったら文庫になってる。SF扱い(藁
>>19
毎回2冊ずつ刊行で5〜6回続いた記憶があるから12冊ぐらいでは?
たしか最後の方は厚めのを1冊刊行っていう回があったから10冊かも知れん。
24名無しのオプ:01/11/14 21:09
>23
コブラ・チームってどこの文庫から出てる?
ひょっとしてハヤカワSFの宇宙戦士コブラの事?
25名無しのオプ:01/11/14 22:19
>23
どうも有り難う!
捜してみます。
>24
宇宙戦士コブラの作者はたしかスターウォーズの模作を書いている
ティモシー・ザーンではなかったでしたっけ?
2624:01/11/14 22:40
>25
俺もそう思ったから、23は勘違いしてるんじゃないかなあと・・
ジョゼフ・ローゼンバーガーで検索しても、カメリオン以外出てこないし。
27Mr.マジェスティック:01/11/19 13:30
ここの書き込みに刺激されて、またデス・マーチャントが読みたくなったので
古本サイトで、"#54 APOCALYPSE U.S.A.!"ってのをオーダーして読んでる。
内容は、リビアのカダフィ大佐の司令を受けたテロリスト部隊が東ドイツの
スパイと共謀してアメリカ東海岸一帯にVXガスを撒こうとする計画に立ち向かう
カメリオン、ってとこ。
この時代のヒーロー・ペーパーバックって悪役が、ホメイニ師やらカダフィ大佐
とかでおまけに東側のスパイとか盛り沢山で、時代を感じるなぁ。
281:01/11/19 14:03
>27
カメリオンって50作超えてたのか・・・途中で赤軍と右翼ごっちゃにした様な敵も
出たりしたけど、最終巻の敵ってどんなのだったんだろう・・
29Mr.マジェスティック:01/11/19 18:47
>1
捜してみた限りでは70巻までは出てるよ。"#70 The Greenland Mystery"
行く所なくなっちゃってグリーンランドに行き着いたのかなぁ・・・。

この作者、DMの他にも怪しいカンフー小説とか忍者モノとかも書いてたと思う。
”THE SHADOW WARROIR”って言うんだけど、期待薄そうだ。
301:01/11/20 00:05
カメリオンに思い入れのある人多いんだなあ・・それに引き換えインクィジタ−に
思い入れのある人ってどれぐらい居るんだろう・・・ 女といちゃついてばっかりって
イメージしかないな。
31Mr.マジェスティック:01/11/20 06:36
>1
インクィジター、俺も好きだったよ。「ミダス王の棺」とか結構面白いと思う。
でもやはり、当時のボランやレモに比べるとおおっぴらに人を殺せない、という
のも地味だった理由なんじゃないかなぁ。ちょっと「スパイ大作戦」みたいな
解決の仕方だったしね。あと、「シリーズの中で一番面白い」といわれていた
1巻を訳できなかったのも痛かったんじゃないかなぁ、とも思います。

まぁ、ワイズマン&ボイヤーの「ヘッドハンターズ」みたいに4巻だけが凄まじい、ってのもあるから
何巻から出すかっての結構人気を左右すると思いますね。
32名無しのオプ:01/11/21 07:13
確かに、此処を見ているとカメリオンに思い入れのある人は多そうですよね。
でもって、皆は「デストロイヤー」とかはどう思っているのでしょうか?
俺はなんだか漫画みたいで好きでしたね。
血管に穴あけてコインランドリーの乾燥機にぶち込んでミイラにしちゃったり(笑)
金玉掴んで肺の中までいれちゃったり等々・・・。
33名無しのオプ:01/12/20 06:38
dat落ち防止age
34名無しのオプ:02/01/08 00:15
あげぇ
351:02/01/08 00:19
まだ生き残ってた・・・ うれしいなあ。
日本のB級作家のスレでも同じ様な事書いてます・・・
36名無しのオプ:02/01/08 00:39
あのー、「インクィジター」の訳者後書きに、サイモン・クインはソ連の警察小説をものにした人のペンネームってあったんですが誰なんですか?
37名無しのオプ:02/01/08 00:43
ハドリー・チェイスの話もここでいいの?
38名無しのオプ:02/01/08 01:29
age
391:02/01/08 11:27
>36 「ゴーリキーパーク」かな? ソ連の警察小説って云ったらそれしか
    思いつかないけど・・・
>37 どうぞ。いっその事、洋物B級活劇小説スレにしようかと思ってるので。
401:02/01/08 11:51
>36 「ゴーリキーパーク」だとすると、マーティン・クルーズ・
   スミスだろうけど・・・ どうかなあ・・・
4136:02/01/08 12:34
>1 すんません。そう言われて創元社の「ミステリーエンターテインメント700」で調べたら、
サイモン・クイン名義で<インクイジター>シリーズもある、とかいてます。
なんできずかなかったのかな。質問しといてこれはないな。
ありがと。
4236:02/01/08 12:43
もちろんマーティン・クルーズ・スミスの紹介のとこね。
4336:02/01/08 12:55
>1
おおマックラケンか!ジョン・ランドっておもしろかったよね。
すぐ消えたけど。
こんな名前出せるとは嬉しいスレ。
44名無しのオプ:02/01/08 19:52
リチャード・スターク「悪党パーカー」はあり?
いや、なんかウェストレイクってB級と言うと御幣ありそうで再評価されてるし。
451:02/01/08 22:47
>36 ジョン・ランドって徳間からも2作位出てたけど、そこそこ
  良かった。でも「第八のラッパが鳴る時」っつータイトルは
  なんとかならなかったか・・ 多分(ケアテイカーズ)
  シリーズ内の一本だったんだろうけど、また読みたい・・・


 
4636:02/01/08 23:06
>1
ラドラムとかカッスラーみたいに勿体ぶらない語り口が好き。
あと本が厚い分濡れ場も濃かったなー。
471:02/01/08 23:12
>44 勿論。>>39なので。後、集英社からひっそりと出てた
   (ダスキー・マクモーガン)シリーズについて語れる
   方希望。
48名無しのオプ:02/01/08 23:14
格調なく面白い作家達の世界へgo
49>47:02/01/08 23:44
渋いのを出してきなさったのう。赤い背で出てたの知ってるが、
集英社で敬遠してしまった。
面白いんだったら読んでみるかのう。
50名無しのオプ:02/01/09 18:27
悪党パーカーは角川版の「死神が見ている」「汚れた7人」が見付からない・・・
51名無しのオプ:02/01/09 19:53
先日BOOKOFFにデス・マーチャント・シリーズそろってあったな。
まだ実家に置いてあるから買いはしなかったけど懐かしかった。

有名どこだけどドナルド・ハミルトンの部隊シリーズも好きだったね。
貧乏だったから文庫しか読んでないけどゾーリンゲンのナイフは欲しかったぞ。
あと女性のパンタロン姿は頂けない。。。と
52マジェスティック:02/01/09 21:27
>50
パーカーの角川板、俺も捜しているけど現物を見たことが無いよ。
角川ってエルモア・レナードとか結構美味しい版権持ってるのに
復刻しないんだよな。
因みに「汚れた7人」は映画になってる。(ビデオもあるよ)
537:02/01/09 22:16
後、創元で「破壊工作班」シリーズってのが出てた。でも他と比較
すると地味な印象・・・  今読んだら面白いかな?
さらにクドイけど、「サヴァィヴァリスト」?だっけ?
核戦争で廃墟になったアメリカを元CIA工作員が家族もとめて放浪
するヤツ。
54マジェスティック:02/01/10 12:06
>53
「破壊工作班」って「プラチナの銃弾」とか?
「スパイ大作戦」と「部隊シリーズ」の中間みたいな感じだったね。
「サヴァイヴァリスト」も好きだったよ。
「スペシャリスト」ってのもあったよね。
皆1巻とか3巻で終っちゃうんだもんナ。全部出して欲しいよ。
プリンス・マルコみたいに50冊だせ!とはいわないから。
5550:02/01/10 21:07
>52
角川の「カジノ島壊滅作戦」は5年程前50円で入手(嬉しい反面、安売りしすぎジャと思った。なんと勝手な)
今月新作「地獄の分け前」が出ますね。
いいかげん伊達邦彦みたいにそろえで「パーカー全集」みたいなの出してほしい。
56名無しのオプ:02/01/10 22:40
「インクイジター」とヒギンズ「死にゆく者への祈り」は表紙イラストの牧師が
あまりにも同じだ。だから何なんだ・・・
両方持ってる人は比べてみよう。
5736:02/01/10 23:26
ボラン系ではないがB級アクションでガイ・アリモ「KGB対SAS スーパーミサイル争奪作戦」
徳間文庫。タイトルのケバさがたまりませんな。
秘境もの+サバイバル+ミリタリー+怪物パニックの物凄さ。
アメリカのミサイルがアマゾンに墜落、よって始まるバトルロイヤル。
徳間は割と穴だ。
581:02/01/11 14:00
>57
あったね〜 子供心に何てタイトルだって思った・・
確かKGBの特殊部隊の指揮官がホモで。今読んだら面白いかな、どうかな?
5936:02/01/11 14:31
ホモ・・は憶えてないけどKGB相手に徒手空拳ジャングルの地の利を味方に
主人公が逆転勝ちしてゆくのは痛快だったよ。
60名無しのオプ:02/01/12 23:46
ボブ・ラングレーって人「北壁の死闘」で評判になってその後パッとしなかったけど、
「衛星軌道の死闘」ってかなり面白かった。本格冒険小説を期待されてる人なだけに 
その年あまり評判にもならなかった。しかしこの作品なんでもあり、の精神をぶちこみまくった
大サービスの一編なのさ。
617:02/01/14 17:01
>60 「北壁の死闘」は手堅いって印象だったから、毛色の変わったのは苦手
   なのかなあ・・・と思ってたけど。「衛星軌道の死闘」良かったんだ。 
   SF物だろ?って敬遠してたけど、やっぱ食わず嫌いはよくないな。
   今度読むよ。ありがと。
   
621:02/01/14 17:18
61は1の間違い。他のスレで7で書き込んでるんで・・・
631:02/01/14 21:49
ハヤカワNVの裏表紙でよく見かける「〜冒険アクション」って惹句に惹かれて、
裏切られた人はどれくらいいるんだろう・・・自分も被害者の一人なんだけど、
それ程の物じゃないだろってのが何作かあったなあ。
6436:02/01/22 20:25
光文社文庫「激走!」ってあったね。(作者失念)ほのぼのロードアクション。
いいよ。
65名無しのオプ:02/02/07 14:53
さるべーじ
66名無しのオプ:02/02/08 11:55
ブレイン・マクラッケン(J.ランド)のシリーズは無茶苦茶で好きだけど、“マフィアへの兆戦”は敵役がどんどん弱くなっていって悲しかった。
671:02/02/08 12:07
>66 敵がいなくなっちゃったからね・・・
68名無しのオプ:02/02/28 14:00
保全age
69名無しのオプ:02/03/28 09:13
さるべーじ
70名無しのオプ:02/05/01 08:39
さるべーじ
71名無しのオプ:02/05/06 10:14
dat落ち防止age
72名無しのオプ
dat落ち防止