2 :
nanasissimo:2007/12/21(金) 20:35:42 ID:0vWj+cXhO
2
3 :
nanasissimo:2007/12/21(金) 23:43:20 ID:hBWILHjLO
スレ復活おめでとう!
芸大作曲科の学生って在学中アルバイトとかしてますか?勉強に忙しくてそんな暇ないですかねぇ…実態が知りたいです。
即死防止
【和声】
芸和→シャラン380の9・10巻→シャラン24やフォーシェ40(絶版)
【対位法】
ギャロン→学習追走曲(絶版)かフーガの実習
【曲】
楽式論→ブラームスのVlやVcソナタの楽譜から研究
楽器法は伊福部管絃楽法(絶版)かピストン管弦楽法
辺りが受験の王道か?
フォロー頼みます
5 :
nanasissimo:2007/12/23(日) 04:32:19 ID:4laOhJ6n0
新設乙
うーん まだ反復進行終わらない 問題多すぎ
しかもここは半音の刺繍音だろって一瞬思ったけど、
凡例のとおりに全音にして持ってったら
この刺繍音が全音なのはなぜなんだっ?と小一時間問われた。(汗
本が正解とは限らない、、、。orz 自分を信じればよかった
8 :
nanasissimo:2007/12/25(火) 19:07:50 ID:KkCYR0rTO
作曲科学生のランキング (和声、対位法習熟編)
A東京芸大
B京都市芸大、東京音大、桐朋
C愛知県芸大、国立音大
D武蔵野音大、日芸
異論、追加等あればどうぞ。
9 :
nanasissimo:2007/12/25(火) 19:46:50 ID:KkCYR0rTO
作曲科学生のランキング(教授陣への満足度編)
A東京音大
B東京芸大、国立
C桐朋、京都市芸大
D愛知県芸大、武蔵野音大、日芸
こんなもんでしょうか。
10 :
nanasissimo:2007/12/25(火) 21:19:17 ID:ND06tfWf0
和声について以前から疑問に思っていることがあります.どなたか助けてください.
六度調X73和音を借用後,「原調Y〔1転〕で受ける」ことは,想定されていないのでしょうか?
借用和音を説明されたら,当然Yの一転が必要になると思うのですが,これまで文中に説明されたことのない和音です.
今,3巻の構成音の転移をやっているところですが.
>>6 先生には何ていって答えたの?
11 :
10:2007/12/25(火) 21:24:07 ID:ND06tfWf0
すみません.p.214和音の補遺を見たら分りました.これは,まだ先のページですが,このページまで学習を進めて初めて使うことのできるようになる和音であるようには思いませんので,適宜使ってみようかと思います.
12 :
nanasissimo:2007/12/26(水) 19:11:56 ID:ZTAVlJ1n0
>>10 感覚より凡例のとおりにしたといったまでですよ。
>六度調X73和音を借用後,「原調Y〔1転〕で受ける」
あれ、前からでてきてなかたっけ。忘れましたw
瞬間的な転調っていっていいのかな。4度調での同様のものなんかも
私かなり好きですよ。
皆さん文章化の力あるなぁ、
師匠からは感覚で理解しろあまり本見るなといわれてるんで
言葉だとなんだか理解するのに時間掛かる。
>>12 Ces?
14 :
nanasissimo:2007/12/27(木) 12:38:21 ID:toEjhuTMO
3巻までくると、より音楽的和声への移行、学習的和声からの脱却が始まります。和音や調の繋がりが説明できるものならば、大体感覚通りで大丈夫でしょう。
和声は芸大3巻終了しました。
ポップスの曲でバイオリンなどの使い方を勉強したいのですが、
対位法をやればいいのでしょうか?
おすすめの本などありましたら教えて下さい。
16 :
nanasissimo:2007/12/28(金) 12:08:47 ID:/LR3vBiU0
和声なんて黒巻を弾きまくって響きだけ覚えれば良いじゃん。
あんなんに何年もかけてるやつの気が知れない。
俺はちゃんとコンクール等で結果残してますが。和声なんかまともにやってる方がアホ。あんなの古典だけの書式だよ。
まあ、でも音楽未経験者ならあれから音楽入るしかないか。ピアノとかベートーヴェン、ブラームス等ろくに弾いてきてないわけだから。
まあ趣味の領域だとは思う 知ってるからといってどうということもない
都合の悪いところはみんな例外扱いでとても学問とは言えないし
18 :
nanasissimo:2007/12/28(金) 22:40:01 ID:Qy1od1m/0
>>16 とても乱雑な文章だけれど,それが本心から出た言葉なら,あなたのような方が本当の能力者だと思います.
>>16みたいな大天災でも受験生スレ見に来るんだな
21 :
nanasissimo:2007/12/29(土) 12:33:36 ID:d+OIvOO+0
>>18 本心です。まあ、あの本の調性感の中で編曲や作曲するんなら大いに役立つでしょう。
私の中ではあの世界での作曲はもう既に退屈ですがね。
>>19 あまりの馬鹿さ&レヴェルの低さ加減に一言言わせてもらったまでです。あの三巻ごときで四苦八苦してるような奴は音楽の才能の欠片もないと思う。
どうせ自分で書いた課題を初見でもろくに弾けないんだろ。五線紙上でしか処理できてないから。よくいるよそういう受験生たまに教えてたし。
しどろもどろで弾く姿すら恥ずかしい
>>20 無調も書くし調性も書くよ。独自の旋法でね。見せてあげたいですね。今年あったコンクールで入賞した作品が
来年度に入賞者演奏会で演奏されるから虱潰しに聴きに来てきださいな。その中に私の作品ありますから。
まあ、コンクールなんてただの通過点に過ぎませんが。作曲家として自分の中ではなんの計測にもなってないし。
ま、どちらかというとG大の諸先輩方より武満さんや吉松さん、海外の多くの若い作曲家などの作品に影響受けましたよ。
自分独自の世界を持っている作曲家をリスペクトしています。ちなみに12音やピッチインターヴァル技法などは好みではありません。
とにかくG大三巻レヴェルで立ち止まらないほうがいいですよ。フーガも対位法も過去の産物として有名どころの4、5冊をなんなくこなし多くの作曲家の譜面とCDを掻き集め自分流に消化しさっさと曲をと書いていったほうがいいでしょう。
立ち止まるような人は相当な遅れをとっていると思っていいと思いますよ。
22 :
nanasissimo:2007/12/29(土) 12:35:58 ID:d+OIvOO+0
ブラインドで二分くらいで打ちましたので誤字脱字了承願いますw
23 :
nanasissimo:2007/12/29(土) 13:36:12 ID:aQF/OSNiO
コンクール入賞を盾に自己防衛、自分を神格化、ちょっとおだてりゃ、嬉しそうに長文書き込む姿は痛い。しかも何気に「ブラインドて2分で書いた」とアピール&文章力の無さをフォローするとこなんか始末に負えない。
誰にも相手にされないからと言って、こんな所でマスターベーションして快楽を味わうのはよしてくれ。迷惑だ。
まぁ 先生の立場レベルの人の本心と考えれば、自分には刺激になった。
煽り上等!
ここは2ちゃんだし俺はOK。
25 :
nanasissimo:2007/12/29(土) 13:49:11 ID:d+OIvOO+0
「ブラインドて2分で書いた」 「相手にされないからと言って」
読み直せ 日本語になってないよお前
文章力のなさを指摘しようとしながら句読点の稚拙な多様にさらなる馬鹿さ加減を露呈している救いようの無さw
ま、その程度だよなw 才能無し童貞君は作曲の勉強よりマスターベーションして寝ろ 薄気味悪い
26 :
nanasissimo:2007/12/29(土) 14:32:21 ID:FLKtO+f4O
コンクール通ったの?おめでとう!何コンクール?
27 :
nanasissimo:2007/12/29(土) 16:48:55 ID:Dx6LveOk0
国内のコンクールにひとつふたつ入ったくらいで浮かれんなよ。
その傲慢さが自分自身の成長のきっかけを失わせる。
武満を尊敬しているならそれくらいわかるだろう?
和声で滞っても気にすんな。
その代わり毎日少しの時間でもいいからとにかく続けること。そして
音にすること。(ピアノで弾きながら実施することは薦めないが)
成長の度合いは人それぞれだ。
28 :
nanasissimo:2007/12/29(土) 18:41:27 ID:eUtyd4ug0
ってかこれ、釣りなんじゃ…
コンクール(笑)
コンクールだってさ
お疲れ様です
半年ROMれクズ共
31 :
nanasissimo:2007/12/30(日) 02:22:29 ID:EdltrYTjO
感性が無いと無理だよ。
おまえら
天才の条件に絶対音感とかも
ある
おまえらにあるか?
俺まだ高校生だが、
これから
あー・・・・書くのだるっ
まぁ、感性は重要だぞ
32 :
nanasissimo:2007/12/30(日) 10:41:20 ID:dB1lxdLr0
現代音楽家の立場ってどうなっていくんだろうね。やはり一部の色物音楽扱いされて衰退して消えていくんですかね。大阪万博のときはあんなに盛り上がったのに。
だって国家でさえ…例えば天皇陛下が御即位したときも式典で黛敏郎の素晴らしい作品を献ったのに
それを引き継ぐべき御即位十周年式典の作曲者が(しかも演奏も)元X−JAPANのYOSHIKIですよ????
所詮は知名度、人気度、話題性なのかと思うと常日頃、現代音楽の世界に勤しんでいる私としてはなんともやりきれない疎外、追放された感というものが本音であります(苦笑)
じゃあ、歴代の大作曲家たちは優遇されてきたのか?って話だ
確かに、曲を書けば、今よりは喜んではもらえたかもしれない。
でも、金に苦しんだり、書きたくないスタイルを書いたり、
同性のパトロンに抱かれたり、
新しいことをすれば変人を見る目で見られたり、
生きているうちは叩きに叩かれ、
死後何年も経って、どこかの評論家が誉めたとたんに右ならえ。
そんなのはベートーヴェンの時代から当たり前にあったこと。
それでも創造を押さえられないのが真の芸術家なのだよ。
ちやほやされたい。お金が欲しい。
なら、現音で未踏の美を追い求めてないで、そういう土俵で曲を書けばいいだけの話。
>同性のパトロンに抱かれたり、
これだけは出来るかどうか、、、出来ないと思う(汗
35 :
nanasissimo:2007/12/30(日) 14:24:29 ID:dB1lxdLr0
作曲家はとび切り上等な曲を書けばいいんですよ。
演奏家はとび切り上等な演奏を奏でればいいんですよ。
たとえば寿司屋だったらとび切り上等な、有無を言わさずうまいと大多数の人間が唸る寿司を握ればいいんですよ。
違いますか?
そこに少数の「まずい」と叱咤してくる一部の偏った味覚(価値)観を持つ人間がいたとしても(必ずいる)、
そんなこと大切なことじゃないんですよ。そういう優れた作品や演奏(音源)は後世に残りますから。必ず。
皆さんも芸術を志した頃の自分に介在する純粋さを忘れず、これからもお互い頑張りましょうよ。
36 :
nanasissimo:2007/12/30(日) 14:34:45 ID:dB1lxdLr0
寿司屋だったら最高の新鮮なネタを朝早くに仕入れて、おいしい寿司を握ってナンボって世界でしょ?
シェフでもなんでも一流の世界の人間ほど影で努力している。
料理人から音楽化の道を目指したので少々強引な意見かもしれませんが、そういう当たり前の事を忘れてしまってはだめですよ。と稚拙な文章ながら私は言いたいのです。
>>32 気持ちは分かる。だがこれだけは言っておく、お前が本当におn
38 :
nanasissimo:2007/12/30(日) 20:02:34 ID:dB1lxdLr0
例えばこの世にさ、ベルリオーズが生まれてなかったとして、今の時代に「幻想交響曲」を自分の作品として世に問うたらどんな評価がされると思う?
39 :
nanasissimo:2007/12/30(日) 21:29:33 ID:l/cfsbw/0
ハイ
次の質問をどうぞ
40 :
nanasissimo:2007/12/31(月) 00:37:31 ID:j2vgJhgNO
高2なのですが、現在芸大和声の一巻の2転が終了した所です。
これから受験までにはたして3巻終了できるものでしょうか。
誰が教えてくれませんか?
41 :
nanasissimo:2007/12/31(月) 01:33:57 ID:+4WsVkAX0
やるきしだいやヴォケ こんなとこいないでさっさと 小節割りふって課題やれやカス
だいたい芸大三巻で立ち止まる奴なんてかなりデキ悪いよ みんなあんなもんさっさと終わらしてフーガとフランス和声と作曲やってるよ
42 :
nanasissimo:2007/12/31(月) 01:38:13 ID:+4WsVkAX0
↑
俺の周りの話だがな。
みんな国内外で活躍して大学講師or助手等やってる優秀な若手だが。俺はフーガでは確かに苦労したよ。がんばれよ
よしがんばろー!
1です。
あけおめ。
今年は伊福部管絃楽法復刊して欲しいですな
>>4 芸大受験を前提として...
>>【和声】
>>芸和→シャラン380の9・10巻→シャラン24やフォーシェ40(絶版)
現在入手可能なフランス本に頼ってもよいのでは。
フランス本を手を付けず、邦人本(矢代、野田、原などなど)で勉強する人も。
>>【対位法】
>>ギャロン→学習追走曲(絶版)かフーガの実習
芸大受験生たちは、かならずしも対位法は学びません。
いきなりフーガです。「フーガの実習」巻末に載っているフランス本のうち
教本類は入手できます。なお、芸大はかならずしもフーガを要求していません。
>>【曲】
>>楽式論→ブラームスのVlやVcソナタの楽譜から研究
>>楽器法は伊福部管絃楽法(絶版)かピストン管弦楽法
ブラームスも重要ですが、ロマン派とフランス近代を広く研究すべきでしょう。
楽器法についての知識は、ごく浅くでよい。というか浅くならざるをえない。
本を持たずに臨む人もいます。
【誤】芸大受験生たちは、かならずしも対位法は学びません。
【正】芸大受験生たちは、かならずしも対位法を学びません。
48 :
nanasissimo:2008/01/03(木) 21:52:58 ID:Qug29KgZ0
学べよな
49 :
nanasissimo:2008/01/04(金) 18:50:54 ID:OJNeHy6/0
正論
50 :
nanasissimo:2008/01/06(日) 12:28:50 ID:QBtO0j6Y0
いい加減お受験テクニックだけで作曲科に入るのはヤメてほしい
作曲といえど
どんな学校もお受験テクニックは必要かと。
52 :
46(47):2008/01/06(日) 14:08:21 ID:wE0ABFdQ0
>>50 学校側の工夫や努力も必要ですね。
入試(科目)を固定せずに、毎年ゆさぶりをかけても良いのかもしれません。
>>50 じゃあまず試験時間という足枷をどうにかしなきゃな
作曲に3年かかったものの神掛かったソナタを書いた人が居たとしたら、
受かって然るべしだもんな
無理だよ無理
理想論
科目があって試験時間があったら必ず独特のテクニックがあるはずだもの
54 :
nanasissimo:2008/01/14(月) 12:45:49 ID:qtJutMwp0
>>53 >>50はもっと受験生の自主的な意味で言ってるんじゃないのか?
芸大入るんならいっぱい予備知識も付けて来いっていう
55 :
nanasissimo:2008/01/16(水) 10:32:27 ID:C2faonie0
>作曲に3年かかったものの神掛かったソナタを書いた人が居たとしたら、
そういうのは残念ながら論点がずれてるねー。
長期間で作品を作り上げるのではなくて、限られた時間で最良に仕上げること力がこの場合求められるわけ。
その能力の善し悪しが判断されるのよ。
わかる?わからねーだろーなーw
>>55 パリ音楽院は↓
Instrumentation, analysis, presentation of works, interview
北米の音楽学校もジュリアードに代表されるように、予め準備した作品を
提出するのみですね。いえ、面接は重要なんだろうけど。
芸大も(というか日本の音楽学校も)院試は提出作品が最重要なのでは。
57 :
nanasissimo:2008/01/16(水) 12:31:46 ID:zRdTjDWb0
いや,はたから見てるとね,
>>50-56 は自分勝手にしゃべってるだけで全然会話になってないよ.
>>57 べつに会話をしているつもりはありません。
徒然なるままに戯言を書いてみたりしているだけです。
>>53や
>>55の意見のどちらかが正しく、どちらかが誤り、とも感じませんし、
拙言(
>>56)で何かを主張したつもりもありません。
会話が成立したり、論旨が明快であったりすることを掲示板に求めることも
ありましょう。しかし、無駄とも思える自分勝手な書き込みが連なることも、
趣きのうちのひとつですね。
59 :
nanasissimo:2008/01/16(水) 13:41:07 ID:zRdTjDWb0
まあ,確かに.仰るとおりです.
センター試験がんばれよ
61 :
nanasissimo:2008/01/20(日) 14:10:23 ID:hJR80AzhO
横レスすみませんが、どなたかChallan380の問題86番のソプラノ課題の譜面を持っておられる方いらっしゃいますか?
62 :
nanasissimo:2008/01/20(日) 15:31:30 ID:3Sflk8+/O
みんなセンターどのくらいだった?
63 :
nanasissimo:2008/01/20(日) 18:20:14 ID:OmPxLyLh0
中央くらい
64 :
nanasissimo:2008/01/20(日) 19:34:04 ID:9vTE1Ooz0
A4位
65 :
nanasissimo:2008/01/21(月) 19:04:33 ID:mGbRabHJ0
欧米は面接試験というより口頭試問だな。
理論的なことを質問すれば人柄もすぐわかる。
ピアノなどの試験はこの口頭試問に含まれている。
すなわち大きく筆記試験(無調の聴音も含む)と口頭試問(ピアノ即興もふくむ)に別れる。
67 :
61:2008/01/23(水) 00:18:02 ID:bmo58G88O
>>66さん、いらっしゃいますか?
もしよろしければ、お手数ですがその問題の譜面をアップして頂けないでしょうか?
音の高さがあっているかを少し確認したいだけなので自力でなんとかしたかったのですが今手元に本がない状態でして……。
音名だけでも打ち込んで下さると非常にありがたいのですが……。
こんなこと頼んでしまって本当にすみません。
よろしくお願いします(>_<)
68 :
nanasissimo:2008/01/23(水) 06:15:04 ID:dMkKebHx0
フランス和声なんかなんの役に立つんだ?
三善や矢代のようなフランス音楽を真似た作品しか出てこない。
69 :
66:2008/01/23(水) 10:10:14 ID:z2Yv4USt0
>>67 ソラソド2|シラシソ|ラファミレ|ミーレ(休)|
レソミド2|シラシソ|ラシド2ファ2|ミ2レ2ミ2ー|
今まで和声をやってきたが、
いざ作曲となったとき、モチーフに対して
何から始めたらいいのかわからないまま全く進まない…
なんだか死にたくなってきた…orz
俺がいるなぁ
72 :
nanasissimo:2008/01/25(金) 21:43:09 ID:c2pNrzgzO
>>70 ベトベンのソナタを分析すると良いよ。
分析の仕方がわかんなかったら師匠に質問してね。
モーツァルトの曲は分析しては駄目だよ。
それまた何でモーツァルトはダメなの?
>>70 俺はまず与えられた動機を1楽節に完成させるっていう練習から入った。
編成はまずピアノ曲だった。
ただ、お遊戯のような伴奏からで構わないと指導された。
その後、三部形式に広がって、複合三部形式、で、ソナタに到達。
もちろん、お師匠さんに従うのが吉。
>>68 芸大和声にはない「定型」があるので、経験が増える。
書けるけど書かない、と、書けない、では前者が良いに決まってる。
(もちろん、やらなくちゃ絶対書けない、とは言えないが、
その理屈では極論、和声の学習自体が不要と言う結論になるので除外)
また、モード的な処理も含まれてくるから、
近代和声に移行するためのブリッヂとして与える教師もいる。
この面に関しては、確かに受験の範囲では不要といえば不要。
何を書いていいかわからない、っていうときにソナタの練習をする必要はないと自分は思う。
どんな奇天烈なものでも稚拙なものでもいいから自由に、思うがままに書いたほうがいいよ。
あえて条件というか制限をつけるなら、規模の大きな曲を書くのがいい。
息の長い音楽を書くことは案外難しいもので、そのときに「形式」が役に立つのだと知るのが正しい順番じゃないかな。
演奏や作曲に対して理想があるからこそ、楽器の練習をするし理論(方法論)の勉強をするものでしょう。
78 :
nanasissimo:2008/01/26(土) 22:27:10 ID:xSFPgwEg0
芸大和声にはない「定型」があるので、経験が増える。
書けるけど書かない、と、書けない、では前者が良いに決まってる。
----------------------------------------------------------
それじゃ、将来和声の先生にしかならない。
日本のやっていることはいつも本末転倒。
もう一度三善や矢代作品を再作曲するようなもの。
通用するのはマイコンまで、
海外には三善や矢代作品未だに存在しないことをお忘れなく!
79 :
nanasissimo:2008/01/26(土) 22:35:48 ID:xSFPgwEg0
演奏や作曲に対して理想があるからこそ、楽器の練習をするし理論(方法論)の勉強をするものでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
和声はやる。でも芸大和声までで十分にソナタは書ける。
対位法も旋法でフーガが書けたらバッハフーガは書ける。
それが終わったら理論はもちろん終わりじゃない。
電子音楽・セリエル・特殊奏法なども同じぐらいの勉強が必要だ!
ソナタやフーガの実習は作曲行為とはいえない。
それは時代様式演習という。
やったほうが良いがソナタやフーガを良く知るためにやる。
楽器の表現の解釈も上手くなる。
しかし決して「作曲行為」とはいえずあくまでも人真似にすぎない。
一番大切な独創性はどこに行った?どこに?
>>79 ブレすぎててなにが言いたいのかよくわからんが、
あなたの主張する大事な大事な近現代のそれらは、
大学に入ってからきちんと叩き込まれるのでご安心を。
ここは作曲科『受験』スレであることをお忘れなく。
あー違うわ
古典から近現代まで、どの理論も均一に大事だけど、
それじゃ独創性が身に付かないって話か
うーん…でもその綺麗事だけじゃ受からないのでね
やっぱり残念ながらスレ違いですかね
本気で憂いでいるのなら、
ご自身で入試がない大学でも設立してはいかがでしょうか。
受験勉強とそうでない勉強を区別している時点で、西洋音楽の作曲には
たぶん一歩も近づかない。ブレているのはむしろ
>>80の考えではないかな。
そして、叩き込まれることを期待して、何も教師がしないとなると、
とたんに何もできなくなる学生の無能さがどこに起因しているのか。
東洋の芸術の理解では西洋芸術の精神は絶対に理解できないよ。
理解できても体がそれになかなかついてこない。「どう」作るのかじゃなくて、
「何を」作るのかが大切なんだ。それがわかれば「どう」のところは
自分で見出せばいい。学校で教わることのできるのは、せいぜいその「どう」の
部分だけだ。
受験生は、
>>79の最後の一行の持つ意味を、よくよく考えてみて。
じゃ音大なんかいらねーじゃん。
みんながみんな吉松隆みたいな人だと思うなよ。
作曲家ったって色々ありますからね。
発注されたスタイルを無難にこなすこと。
現在の構成予定と、削られた構成予定を同時進行で組み立て、
納期までの残り時間を鑑みて臨機応変に対応し、無事完成、納品させること。
大学が、プロ養成機関として、ありとあらゆる方向性においても
諸専門学校より優位に立つために、
何よりもまずこれらの素質をテストしますというのは、
至極まっとうな姿勢だと思う。
その商業作曲家としての最低限の基盤の上で、じっくり後世に残るゲイジュツ作曲家を育てれば良い。
(実際に育てられているかは別だが)
82ですが。
> 大学が、プロ養成機関として、ありとあらゆる方向性においても
> 諸専門学校より優位に立つために
(中略)
> 商業作曲家としての最低限の基盤の上で、じっくり後世に残るゲイジュツ作曲家を育てれば良い。
少なくとも上野の芸大はそういう位置づけではない(取手が何をやってるのかは知らない)。
芸大和声やフーガの話が出てるから、芸大やそれに近い大学のことを念頭に入れて
考えて書いた。でも商業音楽家の養成が目的なら、古典和声とか対位法なんて
理解はおろか、極端に言ってしまえば、手をつける意味すらないのでは?
むしろポピュラー音楽理論の方がよほど適切。
入試の内容は商業の世界でのことを念頭に置いたものではなく、むしろ
フランスでの昔のやり方を持ってきたまま現在まで放置、といったほうが適切だと思う。
そして、芸術家は「後世に残ること」を目的に作曲しているのではないし、
(まともな)高等教育機関の目的も当然そういう作曲家を育てることではない。
受験まではこれ、大学に入ったらこれ、という考え方は、
教育の場では何かと好都合なことも多いけど、本筋を見失わないようにしないと危ない。
でも正直言って、音大なんかなくなったほうがいいんじゃないかと思うことも、たまにある。
>>84 >>入試の内容は商業の世界でのことを念頭に置いたものではなく、むしろ
>>フランスでの昔のやり方を持ってきたまま現在まで放置、
>>といったほうが適切だと思う。
入試に限ってなら、フランスも昔のまま、といえるのではないでしょうか?
86 :
nanasissimo:2008/01/28(月) 07:40:13 ID:j/yVaOf8O
gdgdkr
先生に聞いた話だと、ソルフェが6割程度ないと実技で合格点でも落とされると聞いたのですが、
点数化算式の今はどうなってるでしょうか。
理論、ピアノは進んでるのですが、音感が無いもので視唱、聴音が致命的なので……。
明日の私立程度はあるんですが、それ次第で大幅に変わるので情報があればお願いします。
合否可能性はよく知らないけど、ソルフェージュできないってのは作曲家にとって致命的すぎないか。
理論勉強するより訓練つんだほうがいいよ絶対。
しかし受験ソルフェしか教えられない人は多いよな・・・いい先生が見つかるといいけど。
>>87 芸大?
加算式になったのですか?
従来だとオールB評価くらいでボーダーという
印象でしたが。
90 :
nanasissimo:2008/01/31(木) 12:50:40 ID:ELbGezax0
ソルフェ、ある程度出来ないで作曲なんてヤバいよな
歌も下手では無いとは思いますが、
音楽と楽譜をすぐに直結できないんですよね…
あと一ヶ月あるんで、当然出来るだけのことはしますが
>>91 俺もだ
最近始めたが聴音が苦手…
和声もまだ反復進行
前からわかってはいたが、こりゃ今年は無理だな
…さてと、勉強しなきゃ
93 :
nanasissimo:2008/02/01(金) 10:49:50 ID:BoC/ftp/0
>92
和声も聴音もダメだと思ったのなら、作曲そのものでがんばれ
実技はすごく大事なんだから
94 :
nanasissimo:2008/02/01(金) 21:59:23 ID:XxW4hItA0
反復進行は重要だぜ。。。
95 :
nanasissimo:2008/02/01(金) 23:42:42 ID:fnz0/k2a0
僕もこれから反復進行入ります
96 :
nanasissimo:2008/02/02(土) 00:38:08 ID:XzfiJdQJO
反復進行大好きだ
やっと反復進行終えそう。
長かった、、、ああ、巻末の演習がまだだorz
私立の模試ついでの試験……
和声4時間とか時間あまりすぎw
作曲を増やしてくれw
99 :
nanasissimo:2008/02/02(土) 03:58:23 ID:leYrymx30
作曲は作品提出だけでよろしい!
数曲コピーして出しなさい。
100 :
nanasissimo:2008/02/02(土) 11:24:16 ID:tz05r5JY0
作品提出って盗作については全く考えていないのかな?
受験者が曲を書く→作曲プロに見てもらって、悪いところを指摘してもらう
→書き直し→大学に提出。
これは全然あり?
>>これは全然あり?
あり、ですね。
そもそも、作品らしき姿をしていれば合格。
その程度の学校がほとんどです。
さすがに盗作で合格ってのは聞いたことがありませんが、編曲を提出して
合格、というのならありのようです。
103 :
nanasissimo:2008/02/03(日) 00:22:22 ID:HT6+JE7I0
作品提出って盗作については全く考えていないのかな?
-------------------------------------------------
口頭試問と和声と対位法の筆記だけでこいつは書けるかどうかすぐわかるよ。
作曲科に入っても99,99%は学校の先生になるだけだから受かってもしょうがないが!
最初から教員養成課程にいったら?
書き直しもクソもない。
コンクールは書き直し無しだよ。
甘えすぎ!
104 :
nanasissimo:2008/02/03(日) 00:38:10 ID:1o5uVQNU0
>>102 ……まあ、二人しか受験いなかったけどな!!
>>103 学校の先生になれる人ですら稀。
卒業後無職。バイト生活。これが標準。
107 :
nanasissimo:2008/02/03(日) 14:24:04 ID:z87dEWhoO
>>103 つまり、10000人中9999人は学校の先生になるってことね。
二人しかいなくて二人教員になったのかも
>>105 そのもう一人が俺ですよw
和声はゆっくり解いても2時間もかからない量なのに4時間は意味不明だったねw
110 :
nanasissimo:2008/02/03(日) 23:16:03 ID:4RUUIxrJ0
いや違う、10000人中9999人はニートになるってこと。
>>109 偶成和音とかでコテコテになったから逆に心配だ
ま、学費が無いから受かっても入らないんだけど……
112 :
nanasissimo:2008/02/04(月) 00:51:04 ID:bT9FqrMt0
譜面送るところって、このまま送ってもいいのかな、、、。
書式の指定がないような 募集要綱なくしたっぽい。
コピー可だからコピー送るん
114 :
nanasissimo:2008/02/05(火) 21:55:00 ID:cRYv14Wm0
直筆譜をおくるばかがどこにおるんけ あほう
115 :
nanasissimo:2008/02/06(水) 03:20:04 ID:gTnyD31Y0
直筆譜でいけないってわけではなかろう
自筆譜、コピー可と記載されてました。
ただその他の指定がなかったので、、、。
先生にも問いだされたのですが。
117 :
nanasissimo:2008/02/06(水) 13:01:14 ID:9Fpp0VAC0
直筆譜を手元にとってないと改善点があった時できないだろ?
採点後に返却されるのなら別であるが。
その楽曲に対して愛着があるのなら直筆譜は一時も手放したくないはずだけどな。
118 :
nanasissimo:2008/02/06(水) 13:31:58 ID:+bd3Due7O
今年の芸大の自由作曲は編成なにかな
詰まんない書き込みすみません。
コピーを送ります。確かに修正することも出てくると思います。
愛着はそれなりにありますが、動機(motif)がいまいちな気もしますので、
それは今後の課題として、、、。
しかし自分なりに相当工夫したつもりですけど5年後に見たら多分笑っちゃうかも知れませんねw
120 :
nanasissimo:2008/02/06(水) 15:15:37 ID:9Fpp0VAC0
そうなりゃ5年後に成長してたって事だ。
で、どこ受けるの?関東?
関東です。
昨日は用事で外出した先で、曲後半の駆け下り後のフェルマータをどこに入れたかで、
恐ろしく不安になり、速めに切り上げて帰宅して確認したりしてました。
ひとつずれるとぶち壊しでした。
>>118 トリオ→弦四→Vc+Pf→Vn+Pf→?
さて、何がきますかね?
123 :
nanasissimo:2008/02/06(水) 18:29:20 ID:zxtdZ5IL0
修正しても全体はそう大きくは変わらないんだけど!
しょっちゅう修正してたら試験官はアホらしくていちいち見てないよ。
修正ばっかして決定版出せないのならそれはプロの作曲家には絶対なれない。
締め切りが決まっているし、パート譜作ってオケで音出したらもう直しようがないよ。
オケは時間でギャラ払っているんだから、修正してもう一回払うか?
124 :
nanasissimo:2008/02/06(水) 18:53:02 ID:9Fpp0VAC0
↑偉そうだけどプロの作曲家なのか?
何度もオケで音になってるベテランさんか?
>>121 大学院ですか?コンクール?オケの作曲コンクール審査この時期ありましたっけ?読売の募集は終わったし。
126 :
nanasissimo:2008/02/06(水) 19:03:28 ID:9Fpp0VAC0
そうなんですか? はやとちりすまん。
入試?コンクール?
ちなみに読売じゃなくて日響だった。
ピアノ曲 入試ってとこです。
コンクールや芸大とかのレベルじゃないっす。
最終版は完成しました。
>>127 学芸大?
あそこは願書と一緒に譜面提出だったよな
129 :
nanasissimo:2008/02/06(水) 22:10:07 ID:Skry8FNCO
学芸G類て学科はセンターだけだっけ?
和声はまだ三巻途中だし、
和声に時間とってきたから作曲はまだ始めたばかり
これで試験受けられるのだろうか…
解説なんてなおさら無理
試験官には呆れられるだろうな
133 :
nanasissimo:2008/02/07(木) 19:41:11 ID:zDwOHTot0
134 :
nanasissimo:2008/02/07(木) 21:35:30 ID:gIr3jUjj0
僕は余裕で合格です。和声も対位法もフーガも作曲も中3のときから準備してきました。ちなみに現役です。
136 :
131:2008/02/07(木) 22:52:11 ID:uv20Mql9O
>>132 受けますよ。さすがに東京芸大ではありませんが。
>>133 同志よ、がんばろう
>>134 中3からお疲れさまです
ちなみに自分は高校を卒業して
2〜3ヶ月してからのスタートと遅めなので
(世の中にはもっと遅いスタートの人もいらっしゃいますが)
できるだけ早く腰を据える環境を作らなければ……
シャラン380 9,10はネット通販じゃ航空便しかねえのかw
YAMAHAで取り寄せの方が楽かな?
>>137 YAMAHAなどに在庫があるのなら、(在庫)取り寄せがはやくて安い。
国内の楽譜屋で在庫がありそうなところは、YAMAHA以外なら、
ササヤ、アカデミア、国立楽器など。
フランスからの直輸入なら、di-arezzoがはやい。
(それにしても、日本でフランスの和声というとシャランばっか、というのが
不思議っすねぇ)
139 :
nanasissimo:2008/02/08(金) 12:59:14 ID:aA0L2/hDO
まぁシャランのソプラノなんか覚えやすい旋律だし、入試課題に比べたらよほど音楽的だよ。
作者の範例は、倚音や経過和音、休符など巧みに使って興味深い。
取り敢えず380-9、10
買ってきた。( ^(ェ)^)。
全部で8000円 汗びっしょり
141 :
nanasissimo:2008/02/08(金) 16:39:56 ID:aA0L2/hDO
ちなみにシャラン24(範例)は5000円以上する。
たった24課題の薄っぺらい冊子なのに…
>>138 今、YAMHAの名古屋に在庫あるか尋ねたらあるって聞いたから明日買ってくるわ
(まあ、先生が芸和のあとはシャランやったほうがいいって言うからねw)
>>140 di-arezzoだと\1000*4くらいじゃなかった?
連すまん
>>139 先生が聞かせてくれた課題とかを聞くと、シンプルかつ綺麗で感動したよ
ながめてニヤニヤ( ^(ェ)^)
しかし全部そろえるといくらになるんだろう、、、。
つか三巻さっさと終わらせなきゃ。
145 :
138:2008/02/08(金) 22:55:48 ID:6QYdJTc60
>>142 私は教師。
生徒たちには多くの作者について、やってもらってます。
シャラン、フォーシェ、ビッチュ、ギャロン、デュボア、フリブレ、などなど
他多数(ぜんぶで50人くらいか)。
シャランは和声の先生だけど、交響曲とかはあんま書いてないのかなあ
148 :
138:2008/02/09(土) 11:18:14 ID:E0CydOWZ0
>>147 入ってます!!
自分自身が受験生だった頃から、大好きでした。
149 :
nanasissimo:2008/02/09(土) 17:40:20 ID:7I8ZDCP30
手デュクロい
150 :
nanasissimo:2008/02/09(土) 18:41:19 ID:dsGVQ+UD0
「和声の先生」は「和声の先生」にすぎないのであって「作曲家」ではないぞよ!
151 :
あ:2008/02/09(土) 19:37:04 ID:QzlUJhiJO
総合和声の課題47の8番の解答、教えて下さい(´;ω;`)
152 :
nanasissimo:2008/02/09(土) 19:58:20 ID:7I8ZDCP30
>>150でも「作曲科の」教授として、のさばっているよね。
たまに代表作品もない理論家もいる。理論と作曲分けたらいいのに。最近分かれたけど。コンピューターも。
153 :
138:2008/02/09(土) 22:36:40 ID:E0CydOWZ0
>>150 フォーレやフランクの和声課題&本人実施例なんてのを持ってます。
実施も、まさしくフォーレ、フランクそのもの!!
作曲家としても理論家としても功績のあった人というとロパルツあたりか。
>>152 芸大の院のことかな?
ず〜っと昔から分けたがってましたね。
>>152 そりゃ和声は作曲の大事な要素のひとつなんだから
それを教える人は作曲科でいいじゃない。
作曲家かどうかが問題なのであって。
155 :
nanasissimo:2008/02/10(日) 02:19:04 ID:1K1k+mKd0
「作曲科の教授」というのは全くの嘘!
パリのコンセルのように和声科の教授というのが正しい!
156 :
nanasissimo:2008/02/10(日) 11:11:52 ID:/KA0YxFm0
そう。フランスやその他ヨーロッパのように「理論」と「作曲」の教授を分けたほうがいいと思う。現在の芸大の院や国内のいくつかの作曲専攻はコースが分かれているらしいが正しい選択だと思う。
理論がどれだけできても作品を書けるわけじゃないし。国立のある教授も西○朗との対談で「和声や対位法は作曲の勉強だとは思っていない。もっと音楽学とか演奏家が分析の上で勉強すれば良いもの」だと言っている。
私も指導者として同意見である。基礎はもちろん学んだ上、作曲に関してはどんどん「個性」で作品を次々と書けるような者がこれからの作曲家として必要であろう。「管弦楽法」のほうが「和声・対位法・フーガ」よりよっぽど学ぶべき理論だと思う。
和声ずっとやってきてるけど、最近作ってて気持ちいいいです。
しかし作曲自体をもう少しがんばんないと。
和声って教養として重要だと思うな
論文を書いたって漢字が書けなかったら、余程凄いものじゃないと誰も感動はしないよ
書き方は作曲で学ぶとしても理論は重要じゃないかな?
159 :
nanasissimo:2008/02/10(日) 18:27:51 ID:+faWRLku0
その和声学だけで人生終わるの多いな。
実際の作曲は和声学で学んだ事を極力使わないで曲を作るほうが多い。
160 :
nanasissimo:2008/02/10(日) 20:52:35 ID:pRNPmtU1O
東京音大の映画放送コースどんな課題がでるあるの?
卒業生で活躍してる人いるかな?
161 :
nanasissimo:2008/02/10(日) 23:29:59 ID:yUU34bNn0
スレの流れにタイムリーなんでカキコ
和声学にとらわれている曲を持っていって、
未熟者!とののしる先生についてます。
いや、ちょっと自慢したかったw
さて、この後自分はどう曲を書いていくのか、自分でも気になるYO!
164 :
nanasissimo:2008/02/11(月) 01:44:26 ID:K4MHGwX60
>>163 自慢になっているかどうか知らないが,
それは和声学を「避けて」書くという方法で,和声学の何たるかを学ぶということになるのではないか?
一ひねりした曲を書くスキルも身につき,一石二鳥.やったな!!
>>160 あるジャンルの曲を打ちこみで完コピして、そのジャンルの曲を1つ作曲する
という課題を1週間に1ジャンルずつ提出。ジャンルは毎週異なる。
(つまり1週間に2曲(コピー&自作)提出)
ってのが最初の山。
>>156 全くそう思います。作曲科を作曲科と音楽理論科に分けて(ちなみに楽理科の中身は主に音楽学)、
創作と音楽理論を別の角度から捉えるほうが、長所が多く、短所が少ないはずです。
作曲はまだない音楽を作りだすのに対して、音楽理論はすでにある音楽の理論的考察が目的で、
本来それぞれの重点が大きく違うところにあるのです。
・・・というか、そもそも日本の音大でどれだけ「音楽理論」が教えられているのかは、
はなはだ疑問ですが。
167 :
nanasissimo:2008/02/11(月) 07:09:09 ID:BoTiU8HS0
ドイツでは学部には理論科はありますが作曲科はありません。
大学院には作曲科はありますが理論科はないです。
指揮科も大学院のみです。
作曲は難しくて教えられないし仕事もないので、
学部でピアノ科や教育科・理論科などを出ていないと受験できないのです。
ただ理論科を出ても大学の教員にしかなれません。
その場合勝手に作曲してもいいけれどその試験はありません。
おひおひ。ドイツの学部には作曲科がないだと?!?!
釣りか。
169 :
nanasissimo:2008/02/12(火) 01:11:13 ID:ZanyJmpN0
ohiohi
170 :
nanasissimo:2008/02/12(火) 05:48:53 ID:LLQzzEXg0
ウイーンやベルリンにはあるが大学院と繋がっている。
>>167は完全に間違えているので念のため訂正しておく。
まず、ドイツは音大ごとに学科の設置や仕組みが異なっている。
だから、日本のように全ての大学で同じ仕組みというわけではないが、数年前にEU内での合意があり、
アメリカ式の、学部4年修士2年(日本と同じ)に移行しつつある。
現在学部卒の日本人学生がドイツに行った場合は、まだ旧来の仕組みで編入なり何なりになるはずだが、
数年後には完全に変わっている。
理論科などを出ないと作曲科に入れないというのは、どこからそういう情報が来ているのか分かりかねる。
そういう条件を出している音大が一体どこにあるのか、自分は寡聞にして知らない。
各大学のウェブサイトを参照する限りではそんなことは全く書いてない。
そもそもそんな条件を出す意味が全く不明だ。作曲入試に関してドイツの大学は極めて開かれている。
入試は日本式の既定演技審査ではなく、あくまで適性検査。
172 :
nanasissimo:2008/02/13(水) 07:16:16 ID:zNykBlK/0
アメリカ式の、学部4年修士2年(日本と同じ)に移行しつつある。
------------------------------------------------------------
それはWienとBerlinだけ。BerlinはすぐにWienの真似をする。
その結果出てくるのはアメリカのようなどうしようもない博士号を持つ先生方にすぎない。
これって税金泥棒にはいいが何の作品も書けんのだよ。
今のアメリカの大学が良い証拠だ!
>>172 Wienを含むオーストリアの音大とBerlinがUniversitaetと名乗っていることと、
学士修士制度の問題を混同しているのではないかな?
これはドイツに限らずEU全体で既に合意した問題。大学の名称がUniかHochschuleかを
問うているのではない。そして
>>172の博士号云々真似云々は、これとはは全く別の話。
174 :
nanasissimo:2008/02/14(木) 00:05:50 ID:rLXyCwd40
Universitaetと名乗らないと学位が授与できないのだ。
多分アメリカあたりの大学の就職を想定したのであろう。
あそこは博士号必修だから。
でもそれやると作品の質が落ちまくる。
個々の個性を全く伸ばさないでジャズやカントリーなどを仕込まれてヨーロッパに逃げて来る学生が後が絶たない。
そうじゃなくとも芸大の教授なんかその瞬間からろくな作品しか書かないか全く作曲しなくなる。
タイトルは怖いよ、何のための学生で作曲科の教授か?
175 :
nanasissimo:2008/02/14(木) 01:02:21 ID:yA76gpFZ0
芸大3次のソナタは誰ぐらいの感じでかいたらいいんですか?
176 :
nanasissimo:2008/02/14(木) 10:43:22 ID:6jA3DA5P0
えっとね、ベートーベンでもちゃんと書けてたら受かるよ。無調は×
>>175 モチーフの性格、編成にもよりますが、
なんちゃってロマン派くらい、という人が多いでしょうか。
無調の合格例を1例だけ知っています(
>>176)。
また、ソナタでなければならい、ということでもありません。
しかし、ソナタっぽいものを意識しつつ書く人がほとんど、ではありましょう。
昔(私が受験した頃)は、テーマの提示 + 展開(展開の技術を見せる箇所)、
といったスタイルも多かったものですが、現在は、それでは危険かも...です。
178 :
nanasissimo:2008/02/14(木) 17:26:04 ID:yA76gpFZ0
ありがとうございます。
最近は、一見無調みたいなちょっと変な転位音みたいなのが入ってるモチーフが多いですよね。
正直、自分でかいてるとベートーベンとロマン派の違いがなくなってしまいますw
無調が危険なんですか?
何という時代錯誤。
180 :
nanasissimo:2008/02/14(木) 19:17:03 ID:Lkd1u5vJ0
>>178 一見無調
そういったものは、実はほとんど一つの調(正しい調)に分類されるはずです。
出題されたモチーフの調の判定も重要な判断材料になると思いますよ。
それらを含めて、「モチーフ」が要求する「スタイル(様式)」で作曲することも、
同じく審査の判断材料になっていると思います。
181 :
177:2008/02/14(木) 23:09:54 ID:HVOle0dI0
【ちょこっと整理します】
>>179 え〜と、私へのレスではないよね?
私は無調が危険とは一言も言ってません。
>>180 昔も今も、複数の調に解釈できる年のほうが、圧倒的に多いです。
私の入学年では、同一のモチーフが、
C-dur,c-moll,F-dur,f-moll,e-mollなどに解釈され、
それらの全てから合格者が出ました。
(調の解釈は自由だ、と言っているのではない)
モチーフからどれだけのモノが理論に基づいて作れるかってことじゃない?
183 :
nanasissimo:2008/02/15(金) 06:36:18 ID:DHt7djq60
動機展開ね、なんとクラシックな!
三善が生きてたころの課題なんだろうな。
映画音楽家でも育てるのかな?
キルマイヤーがそれを自分でダルムシュタットで弾いたら、
笑われてピアノの後ろからプログラム丸めてぶつけられたなあ。
184 :
nanasissimo:2008/02/15(金) 09:21:25 ID:8Hbp4she0
大学に入っちゃえば無調ばっかりですよね。
芸大の先生クラスになると、無調でもぱっぱと読めるんですかね?
無調の弦楽四重奏なんて、読むの大変そうですが。
レベル低すぎですかねw
読むというよりは、模様を眺めるということでしょう。
譜面審査というのは、まさに「譜面(ふづら)」の審査ですから。
>>大学に入っちゃえば無調ばっかりですよね。
芸大の場合、
とくに近年は、です。
時代によって流行(のようなもの)があって、ごく大雑把に、
実験音楽→汎調性→ミニマル→調性→
いえ、こんな流行なんてなかった、と否定する人たちもいます。
芸大のなかで書かれる音楽なんて所詮「芸大スタイル」のみ、と喝破する向きも。
だから、日本の場合音大芸大出てない人のほうが世界的に有名な人が多いのかな……
>>187 作曲で、世界的に有名といえるような人、日本人にいます?
(海外のうち、一部地域で評価の高い人、というのならいる[いた]が)
武満は?
音大出ではないが、実際のところどうなんですか?
>>189 武満は、ヨーロッパのごく一部とアメリカで評価の高かった人、という
ことかもしれませんね(もちろん凄いことで、素晴らしいことでもあるが)。
武満は凄い人らしいけれど、未だその良さが分からない人。過剰評価されてるんかなとも思う。
ストランヴィスキーがもし来日しなかったらどうなってたんかなーとも思うw
ただし、そのどこがどう凄いのか分かる人はプロでも少ないのではないか。
192 :
nanasissimo:2008/02/16(土) 22:26:08 ID:DzD5tMujO
どんなに凄い曲書いたってコネや運がなかったら有名になんてならないしなあ
194 :
nanasissimo:2008/02/17(日) 01:21:35 ID:wr+8gmuo0
hosokawaやmochizukiの洋に金とスキャンダルのみだよ。
>>192 私にとっては、近藤氏こそ凄い方なのですが、
世界的に有名とはいわないかもね。
196 :
nanasissimo:2008/02/18(月) 04:55:49 ID:xVdZLhnR0
未だにミニマルやFeldmanの模倣をしているようじゃ、
世界に出てくるまでにまだ数十年は必要。
彼も所詮「芸大アカデミズム」の「模倣芸術」に毒された一人。
しかし理論や個人の意見じゃなく、大衆の意見が正しくなるのが世の中。
198 :
nanasissimo:2008/02/18(月) 21:37:37 ID:c/D3IbM00
変わらなきゃね。芸大も。マイコンにも入ってこなくなったし。教授や生徒も新しい風が必要じゃ?
199 :
nanasissimo:2008/02/18(月) 22:50:43 ID:lktuZvc1O
確かに芸大作曲科は現代音楽のようであって時代遅れなのかもしれない。
そもそも芸大生の作品はつまらなさすぎる!木曜コンサート等で聴くが、そこには何ら感動は存在しない。
あるのは、その学生の「へ・り・く・つ」だけだ!
学生が作っても教授がハネるから……
201 :
nanasissimo:2008/02/18(月) 23:21:35 ID:lktuZvc1O
俺の音楽が分からないのは、理論を知らないから、理解力に乏しいからだ、と聴衆に責任をなすりつけるバカ作曲家もいるが、こういう奴は手に負えない。
聴衆に何ら責任はない。結局、お前の表現不足なんだ。
どんな分野のプロでも、本物は、受け手が納得しないのを、受け手のせいにしない。
自分の欠陥を謙虚に受けとめ冷静に分析する。
ところが作曲の分野においては、たちが悪いことに、何か自分は特別な存在で、自分を神格化し、受け手を見下す傾向が強い。
どちらかというと、大学という場所がそういう性格にさせてしまうのかもしれない。
聞く人はあくまで音楽であるのにね。
だからポピュラーが発達したんだけど……
203 :
nanasissimo:2008/02/19(火) 01:05:43 ID:ZSwwxDJzO
俺の身近に現代音楽の作曲家いるが、その人は、あたかも自分が全知全能の神のように「宇宙はどうのこうので…音楽は宇宙との対話で…」と語ってくる。
しかもやたら規模がでかい。だいたいそういう人は曲のタイトルも宇宙に関連するものが多い。
俺はこのような話を聞くと、ある種の新興宗教のような、いかがわしさ、胡散臭さを覚える。
身近にあることでさえ分からないことだらけなのに、なぜそんな宇宙規模的なことが言えるのか、と問いたい。
西洋音楽は宗教で発達したから否定はできんがw
205 :
nanasissimo:2008/02/19(火) 05:26:12 ID:gwnGW3RZ0
俺の音楽が分からないのは、理論を知らないから、理解力に乏しいからだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それは確かだ!でも作曲家はなぜその特殊性をわかりやすく説明しない?
説明できないのか?だったら説明法から作曲の先生に習って来い。
身近にあることでさえ分からないことだらけなのに、なぜそんな宇宙規模的なことが言えるのか、と問いたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そいつはシュトックハウゼンの生まれ変わりであろう。心配するな!ただのシュトックハウゼンだ!怖くない!
受け手の問題(能力の劣化)はかなり大きいと思う。ポピュラー音楽や
テレビ・ラジオなどのメディアも関わってくる問題。
何も知らぬ赤子が、自分の知らぬ領域に自然と、すぅっと入っていき、その仕組みを
きちんと体で理解できるのに、大人になればなるほどその能力が消えていく。
耳をかっぽじって、いつも「これは何だろう!?」っていう好奇心と、広くて開かれた
目と心を持っていればいいだけのこと。そしてそれを何度も聴くこと。赤子でもできる簡単な話。
連続投稿勘弁。
>>201 相手に迎合して金を稼ぐという意味でのプロと、
その携わる道が生そのものという意味でのプロは、
本質的に違う。
芸術を理解するためには、それなりの学習と訓練(経験も?)が必要。
西洋音楽で見れば、王侯貴族だったり金持ちの家の人間だったり、芸術の素養がある人間が
それを支えていた時代とは違って、今は一般大衆がその聴衆の大半。
だからこそ、
>>205が触れたように、言葉で分かりやすく説明することは大切になってくるのだと思う。
手間暇かかるし、忍耐も必要。でもしっかりとやっていかなければ。
>そもそも芸大生の作品はつまらなさすぎる!
学生時代に感動できるような作品を書ける人がどれだけいるよ。習作にケチつけたってしょうがない。
それに「へりくつ」だってそれなりに重要なもんだ。「それっぽく」作ることに意味はないんだから。
>>201のような話題は至るところで目にするが、そこで結論を出してしまうのは三流だろう。
重要なのは「作曲者の目的」と「作曲者の想定する聴衆」だよ。(想定≠選別)
>自分の欠陥を謙虚に受けとめ冷静に分析する。
優れた芸術家は「評価」というものが相対的な側面と絶対的な側面を持つことを理解している。
無論その両方を正しく判断するのは容易ではないが、少なくとも「絶対的側面の評価」において卑屈になる必要はない。
「態度が謙虚である」というのと「冷静に分析する」というのは近いようで実はあまり関わりないものだ。
なぜなら仕事で求められるのは常に「相対的側面の評価」でしかないからね。
209 :
nanasissimo:2008/02/19(火) 10:10:15 ID:B/2rmjOU0
こないだふと思ったことですが、
ニコニコ動画の演奏してみた、みたいな動画で
いわゆる「かっこいい和音」を多用して、ドラマか何かの曲を演奏している人がいて、
「癒される」みたいなコメントがあったが
しょせん一般人の感覚なんてその程度だろうと思う。
小さい頃からピアノをやっている人だって、バッハの何か素晴らしいかわかんない人も多いでしょう。
バッハの例を持ち出す迄もなく、昔から作曲家の真意と
作曲に明るくない聞き手の評価は違うもの。
もちろん純音楽に於いての話。
とらえかたは人それぞれだし、
聞き手の共鳴できる部分の多寡によって
評価につながる傾向にある。
スポーツや科学などとちがい、
芸術の評価とは主観そのもの。
211 :
nanasissimo:2008/02/19(火) 11:52:18 ID:uiBcIpF30
とにかく芸大生が活躍できてないのはOBとして寂しいです。カリスマのような生徒は入ってこないのか。
>>199 >>そもそも芸大生の作品はつまらなさすぎる!
>>木曜コンサート等で聴くが、そこには何ら感動は存在しない。
今は学内のコンサートで、学生の作品を聴く機会が多くあるのですか?
私の頃は、オケ提出の優秀4作品の紹介と演奏審査くらいなものでありました。
>>結局、お前の表現不足なんだ。
という節もそれほど外れていない気がする。作曲が、考えうるあらゆる可能性の中から
その一つを選択する「独自の」決断力と感性、そしてそれを形にする技術の総合だとしたら、
たとえば芸大などでの作曲の理解は根本から異なっている。
前者があればこそ後者が前者に直結して表現となって出てくるが、芸大では前者は全く問われない。
入試や学内での試験の内容、教官の発言などでそれは分かる。型に自分を合わせるのではだめだ。
あと何十年頑張っても、作曲行為そのものの意味を取り違えている限りは何も起こらない。
西洋の音楽史を片っ端から、できればギリシャ・ローマ文化にも触れながら学んで、
作曲が常に何だったのか、西洋音楽の根底に常に流れている精神は何なのかを知ってこそ
作曲も分かるし、独自のもの(それが日本的かどうかはどうでもいい)が生まれる。
あと、新作がつまらなく聴こえることの原因は下手な演奏にもある。
>>212 芸大じゃないから分からないけど、
学生が自主的に演奏会開いたりしないの?
>>214 自分のいたころは、試演会というのを学期末にやってた。室内楽程度の編成で、
内輪でのおさらい会みたいなもの。でも全体的に、あんまり盛んじゃなかった。
今でもやってるのかな?
216 :
nanasissimo:2008/02/19(火) 20:22:18 ID:x3vH4PvN0
音出しは金がかかるもの。
でも作曲科の教育には欠かせない。
先生よりも音出しを多くしてくれる大学が良い作曲科を持っている。
217 :
212:2008/02/19(火) 22:35:02 ID:1BSAFOMS0
>>214 >>学生が自主的に演奏会開いたりしないの?
する(した)。
>>216 で、音出しのチャンスが多い学校は何処?
私の場合(昔のことで恐縮だが)、学生時代に演奏された拙作は、
演奏審査3回、学園祭5回くらい、外部のコンサートで委嘱作品を2回、
試演会多数、などなど...でした。
>>212は学内行事として一般に公表しているコンサートとして、の話です。
218 :
nanasissimo:2008/02/20(水) 06:55:11 ID:OJf8dvTy0
易しいければ学生だけでもできるけれど、
本気で現代音楽書くと学生ではできない。
自主的というけれど作曲者は物贈ったりで結構金使うしなあ!
実際バロック以前の古楽にはそれ専門の学問と技術と人間が必要なように、
現代音楽にもそれに特化した独自の研究システムが必要になってきている。だから、
大学に現代音楽演奏センターというのを作って、その道のプロが実際に演奏し、指導し、
演奏の学生と作曲の学生がともに学んでいく場を用意する必要があると思う。
未だに100年前の音楽に皆こびりついているようでは、先が思いやられる。
(100年前の音楽が悪いという話ではないですよ。)
現代音楽専攻…
古典専攻…
でも演奏頼むとなるとだいたい似たような面子になるよね。
現代演奏をバリバリやってくれる人はやっぱり少ないし。
もーやる気とソルフェージュ能力があってくれればいい。
ところで受験生諸君はここ20年以内に書かれた音楽を聴いているのかな?
いつの時代でも、作曲家はその時代の最先端を追っていたわけだけれど、そういう話が
ここではとんと出てこないわな。ゼロじゃん。ゼロ。
ハインリヒ・シュッツがイタリアで勉学したのはガブリエリのところだったけれど、
そこでの修練の成果をマドリガル集として出すのが慣わしだっという。
マドリガルといえば当時の最先端の音楽。実際に彼の最初の作品はマドリガル集でしょ。
大学受験なんて規定演技のようなもの。機械的に測れるところを測って、数が自動的に定員にまで減るように
作られた、いわば試験官がラクをするための仕組み。そんなものはどうでもいい。
今の時代に生きるぼくたちが今の音楽を作り出していくのが大事じゃないのか。
それを追求するためにまず大学に入る、というのは選択肢の一つとしてある。だから
まずは関門通過が初期の目標になるというのはもっともな話だと思う。
でも大学(=教官)の「判断」はぼくたちの芸術上の「判断」とは質が違う。
残念ながら、現状では大学はおよそ芸術のために運営されてはいない。
で、質問。ごく最近の音楽について、どう思っているのかな。
自分が受験したときはここ20年以内の現代音楽なんて聴いたことがなかったな。
ってかクラシックってあんまり聴かなかった。
大学入ってから聴きまくったけど、たまにこういうポップス上がりの人間もいるみたいね。
受験まで1年半でなんとか和声やらなんやら詰め込んで。
224 :
nanasissimo:2008/02/21(木) 19:20:09 ID:hQxbCCY7O
コンピュターによる音律や音響創作、
と平行して和製やフーガやベートーヴェンやるとかありえん。
受験生にそんな余裕あるやつはあまりいない。
自分を捨てる部分あっても模範答案最優先
変態音楽は大学で思う存分体験すればよい
それに受験期のエクリチュウルの経験が
後にまったく無駄になるとも限らんのだし。
ま、おなにーは大学に入るまで我慢!
225 :
nanasissimo:2008/02/21(木) 19:58:49 ID:Y2nQR6FH0
音楽で「変態」しないと新しい音楽は全然出てこないじゃん。
いつもの芸大アカデミズムばっかり教えるから芸大は衰退するんだよ。
和声や対位法やるけど、いつも同じ傾向の音楽!それはもういいわ!!!!!
皆、スレタイ忘れてるだろ
227 :
nanasissimo:2008/02/21(木) 23:17:31 ID:lNVniGM2O
芸大2次の対位法的楽曲は小フーガ形式(つまり第3嬉遊部以降を省略、凝縮)でも可能ですか?時間が足りないときの策として考えておきたいです。
あと形式は自由っていっても、まさか2声で書く人はいないですよね?
>>227 可能でしょう。
2声での合格例は知らない。3声なら、あり。
229 :
nanasissimo:2008/02/22(金) 00:00:32 ID:WriMm06YO
≫228
ありがとうございます。とりあえず4声フーガで頑張ります。(変応間違えると総崩れになりそうだけど…)
>>229 答唱の変応点については、複数の解釈が成り立つ年も多い。
全体の構成については、合格者たちに聞いてみても、ほんと多様。
去年の主唱なんて、かなりヘンでしたものね...
231 :
nanasissimo:2008/02/22(金) 11:01:56 ID:nVPieVKp0
25日から芸大入試ですね!
232 :
nanasissimo:2008/02/22(金) 12:40:34 ID:WriMm06YO
≫230
なるほど。分かりやすい主唱が出ますように!
あぁ、それにしても自由唱は和声や配置を気にすると、どうしても横のラインが飛び飛びの旋律となり、なかなか大きなフレーズで歌えないのが悩みです…
233 :
nanasissimo:2008/02/23(土) 01:55:58 ID:XbCL7SVO0
主唱?テーマだろ?
何だっていいよフーガの課題なんか。
実際現場ではテーマになりきれないものも処理しないと食っていけない。
236 :
nanasissimo:2008/02/23(土) 04:23:07 ID:XbCL7SVO0
今頃「主唱」だなんて!
戦前の音楽学校かここは?
皆さんごめんなさい
236は現音板から流れてきた汚物です。
以降スルーで。
238 :
nanasissimo:2008/02/23(土) 06:40:42 ID:XbCL7SVO0
だからそういう古い言葉は使うな、恥ずかしい!
テーマで良い、テーマで!
239 :
nanasissimo:2008/02/23(土) 07:13:20 ID:lUsLDwjF0
主唱よりもテーマThemaという言葉自体のほうが、はるかに起源が古い件。
どっちにしろフーガを今の時代になっても必死になって勉強しているということ自体が時代錯誤。
222で書いた者ですが、あまり反応がないですね。最近もいい曲がたくさん生まれてますよ。
受験対位法・和声法が大変なのはよく知っています。自分の頃を振り返っても7割くらいは
これに割いていた気がします。この経験そのものは完全に無駄ということではなくて
バランス感覚や和声感、音楽の力学への敏感さがコンパクトに身に付くものだとは思います。
が、こういうのは計算ドリルのようなもので、テレビを見ながらでもできるわけです。
創造性・独創性などむしろ邪魔で、必要ないんですね。必要なのは常套手段を覚えて
いつでも使えるようにすることでしょう。それが様式模倣学習の目的でもあり限界でもある。
バッハのフーガが手本にならないのは、彼のフーガに常套手段がないからなのでは?
100年以上前のドビュッシーでさえ、和声法のクラスで、和音がなぜ進行しなきゃいけないのか、
鳴り響くその響きをそれとして聴けないのか学生に向けてと訴えた。
受験シーズン真っ只中で「的はずれ」な書き込みではありますが、
もてる力が100あったとしたら、余裕のある人は、まあせめて10くらいは「音楽」に向けてみたらどうかなあと。
「大学に入ってから」では遅い。体はそう簡単には切り替わらず、しみこんだものはなかなか出ていかないのです。
受験生のみなさん、応援してます。
>>241 だから、ここは受験のスレだと
そんなもの学生は百も一万も承知でやってるんだよ
やらなくていいならやらないんだよ orz
245 :
nanasissimo:2008/02/23(土) 17:59:35 ID:8xUv2t+M0
ここのやつ別に落ちても良いけどさあ!
落ちたほうが他の職業にい行くので幸せになれるよ。
まずは正しい日本語の文法を学ぼう、な。
最近糞の価値もないレスが多いが・・・良識のある方々が去らないことを祈るばかり。
247 :
nanasissimo:2008/02/24(日) 08:24:21 ID:dgJ2jwuK0
無理に日本語化するな!
「電子台」じゃなくてテレビでよい。
「主唱」じゃなくて対位法の問題でよい。
242で書いた者ですが。
>>244 そこを前向きに考えてみたらどうか。
和声の学習では実際の音楽から「抽出」されたとされる音楽の「真髄」が会得されるらしいですが、
ではそれが実際の音楽ではどうなっているのか。対象とされるウィーン古典派の音楽で、
どのような役割を果たしており、どのような効果を生んでいるのか。何からそれが生まれ、
何に変化していったのか。音楽的意味と歴史的意義。
学習フーガを学んだのなら、そこから普段縁のない古楽に入っていく絶好の機会ではないですか。
音楽の歴史の中で模倣様式の最高峰とされるのがフーガなら、それは実際にはどのようなものなのか、
模倣はどこで、いつ、どのような理由で発生し、どう変化していったのか。なぜフーガが今の様式ではないのか。
勉強を「しなければならない、しんどいもの」と捉えていると、ちっとも楽しくないですよ。
万が一つまらないものでも、自分のものにしてみよう、うまく利用してみようと考えてみては?
>>248 誤解を招いたようでわざわざ長文を書かせてしまったみたいですね……
当然、私は和声は大好きです。むしろ、感動するような課題はたくさんあります
古典音楽も大好きなので。
ただ、やはり受験という前提では古典中心の勉強になってしまう。
そういう意味で
>>244で書いてます。
当然
>>241に対する当てつけでもありますがw
250 :
nanasissimo:2008/02/24(日) 18:44:25 ID:ynzTMZyc0
日本って一生学習フーガでありフランス和声なのだよ。
結局作曲のためではないので本末転倒になっている。
ほんとに作曲のための和声や対位法やっている音大はない。
どこでも芸大の模倣ばっかりやっているからだ。
実践のための理論じゃないとだめ。
目的をはっきりさせないと結局何にもならない。
↑若いねぇ…
初学者の段階でみんな思うことだね
>>250 芸大作曲科についてですが.....
ごく近年になって和声やフーガを研究するセクションができたらしいの
ですが(詳細は知らん、すまん)、旧来、和声やフーガを入学後も学んでいたのは
某N門下くらいなものでしょう。
入試ですら、
フランス(の)和声を学ばずして合格する人はいくらでもいるし、
学習フーガを学ばず、実作品に学んでくる人もいます。
(「学習追走曲」が絶版になって久しくなったためか、近年は自由なフーガを書く人が多い)
それどころか、フーガを書かずに合格する人さえいます。
(じっさい芸大はフーガを書け、とはひとことも言っていない)
ところで、フランス(の)和声をまともに学んだ人こそ、日本には
ほとんどいないのではないだろうか?
主要な作者の実施例や教本すら知らない人だらけ、だと感じている。
いえ、別にそれで健全だとも思うが...
253 :
nanasissimo:2008/02/24(日) 23:49:23 ID:ynzTMZyc0
251 :また初心者の中の初心者が出てきた!
254 :
nanasissimo:2008/02/25(月) 01:35:51 ID:ebBEUSHr0
ところで、フランス(の)和声をまともに学んだ人こそ、日本には
ほとんどいないのではないだろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや、あのフーガはやらないほうがいいね。
実際の作曲の邪魔にしかならない。
それが芸大の語法として確立したのだろう。
入試は結局何をやればいいのか、、、。
自分は芸大ではないけど
大学入ったら「受験の勉強は忘れろ!」ってさんざん言われたけど
大学入ってからも受験のフーガとか和声にそんなに縛られてんの?
257 :
nanasissimo:2008/02/25(月) 17:24:38 ID:MsMcHUtjO
おわった
今年のはやりやすかった
>和製of芸大
諦めるな。
オレもまだわからんけど
260 :
nanasissimo:2008/02/25(月) 19:08:48 ID:mrfndCCc0
対位法は教会旋法でやらないと、
芸大和声の縛りからは脱出できないな。
それだけ芸大和声は強固にできている。
まして続編のフランス和声やると作曲どころじゃないね。
というか芸大和声は90%がフランス和声でできている。
そこにはドイツ和声がほとんどない。
その証拠にパリのコンセルヴァトワールの和声試験がそっくりの問題だ。
実際にあそこに直接行って試験問題を実際に見てわかったよ。
だからみんなマイコンでああいう風に書くんだよ。
>>260 具体的に書いてほしい。
芸大和声が、フランス(の)和声と類似している、という話は、まぁ、協調できる。
で、コンセルヴァトワールの「どの問題」と芸大の「どの問題」がそっくりなのか
指摘して!!
262 :
nanasissimo:2008/02/25(月) 23:31:14 ID:E4/1GcAAO
質問なのだが、芸和のいつ頃から対位法やりゃあいいんだ?
263 :
nanasissimo:2008/02/25(月) 23:57:57 ID:mrfndCCc0
和声課題だけじゃなくて新曲視唱・聴音も良く似ているんじゃなくて、
「全く同じ」だったね。
彼らの問題を芸大和声や対位法の問題としてやっても誰も気がつかないと思う。
芸大和声の前に対位法やってもいいよ。
どっち道最短距離で2年間かかるから。
>>262 転位音が出てくるあたりからでいいんじゃまいか。
>>263 コンセールヴァトワールの、
新曲視唱(試験問題)はクレが変化するやつしかしらない。
昔の芸大入試(昭和40年代くらいまでか)と似ているという話は聞いたことがある。
聴音は、ギャロンの単旋律課題集にコンクール課題の出題年が示されている、という
ことしかしらない。入試やコンクールの年代が示されている問題集等をご存じなら、
教示してほしい(コンバトの旋律聴音は16小節基本で音数はあまり多くない、という
印象だが如何か?)。
和声は、入試は芸大よりもずっと小ぶりで、コンクールはずっと長い。
(芸大よりも様式的に幅が広いと感ずるが...したがって似ている年もあったという程度)
ところで、現地では未出版の問題も閲覧できたのですか?
フーガのテーマはコンバトのほうがずっと長い。というか、しつこくてすまんが、
芸大のテーマは、かならずしもフーガに適しているとはかぎらない。なぜなら、
【フランスでいうところの】学習フーガを書くことを強制していないから、だと思う。
連続投稿すまん...(生徒からの報告)
芸大1次【和声】
バス課題...........明快な組み合わせ。4/2ということで古様式っぽい味わい。
ソプラノ課題..C-dur!! 3/4(Allegretto)こちらは軽妙。
和声の場合はCdurでも理論を知っている人にとっては難易度は変わりないんですよね。
聴音だと困りますけどw
>>267 あたまの中に音を鳴らしながら書くので、調による得手不得手は
「ある」という人が多いです。ただ C-dur ともなると何か裏(?)があるのか、
などと深読みしすぎるかもしれませんね。
芸大の聴音は調号が少ない、というのが助かります。
269 :
nanasissimo:2008/02/26(火) 13:19:22 ID:aGGK+dCv0
なんか、俺も一通りはフラ和声までやったけど理論ばかり得意で肝心の自由作曲が不得意(個性がない)にはなりたくないよね。
コンクールがすべえてではないが芸大アカデミズムもコンクールでウケなくなってきてるし。ある意味奇抜なまでの個性が大切。
理論と作曲はベッコで考えたほうがいいのかも。でも編曲の仕事にはすごい受験時代に叩き込んだ理論が役立ってる。それは確実に言える。
270 :
nanasissimo:2008/02/26(火) 18:16:15 ID:n5lLVYZO0
フランスの音楽理論は芸大和声だけで十分だなあ!
あれ以上やると本末転倒になるよ。
作曲辞めるなら別だが!
271 :
nanasissimo:2008/02/26(火) 18:57:51 ID:cPXyag0u0
そういえば入試のピアノってどれくらいの弾くの?
こっちはチェルニーから選択だから40-13弾くんだけど……
273 :
nanasissimo:2008/02/26(火) 23:48:08 ID:n5lLVYZO0
作曲科は出ても食えないので当然ピアノが厳しくなるよ。
作曲科出た人は大体ピアノのレッスンで食っている。
ピアノ科の次に厳しいね。
でもピアノ科ぐらい弾ければ問題なしだよ。
食っていけないっていうのは、やっぱり厳しいことだよな。
そんなんじゃ、嫁も来ないしな。
275 :
nanasissimo:2008/02/27(水) 08:04:06 ID:KAi7wNOk0
いや自分から婿に行けば良い!
・・・・・・・・・・・・・・
音楽理論は作曲家にとっては音の使い方:
制御・コントロールを学ぶだけのために勉強するのだよ。
商業音楽では機能和声なんかはそのまま使うが、
現代音楽はその規則とは反対の事をするのだよ。
反メロディー、反リズム、反ハーモニー、平行5度はどんどんやったら良い。
ピアノは内部奏法だけやってどんどんぶっ壊すが良いのだ!
対話のように見せ掛けつつ、その実それぞれが明後日の方向をむいて
言いたいこと垂れ流してるだけのこのスレは
まさに現代音楽界を端的に表してますね
さすがです
>>272 芸大(作曲・オルガン・指揮・楽理)は
「平均律」
「ベートーヴェン/ソナタ(指定された曲11曲のうちの1曲の第1楽章)」
「ショパン/エチュード」
のうちから1曲選択。
278 :
nanasissimo:2008/02/27(水) 18:05:06 ID:LzS/d0CK0
一曲だけだったらそんなに難しくないだろう。
がんばりたまえ!
279 :
食えるよ:2008/02/27(水) 18:40:37 ID:uzJxBwN0O
>芸大作曲科卒
坂本竜一、千住明、田中公平、岩代太郎、
佐橋俊彦、松尾速人、奥慶一、中川幸太郎、
朝川朋之、岩崎琢、塩谷哲、川村結花、宮川彬
他にも商業音楽で活躍してるやつらがいる。
280 :
nanasissimo:2008/02/27(水) 19:26:30 ID:LzS/d0CK0
現代音楽では全く食えないが、
ポピュラーではその10000万倍以上も食えるのでそうなる。
でもこういうことは大学で教えなくともほとんどの人は自分で勉強して出てくる。
演歌の作曲家なんかみなそうだ。
独学が全く可能である。
芸大和声はそのために独学できるように丁寧にできている。
281 :
nanasissimo:2008/02/27(水) 20:28:07 ID:XIbqWx340
282 :
nanasissimo:2008/02/27(水) 20:41:20 ID:hm+PaiaG0
2次試験受けた。
C-dur、6/8
1bar:休ドミソーラ
2bar:レソーーソファ
3bar:ミ
単位は8分
途中で腹壊した。
>>282 -ドミソ-ラ|レソ--ソファ|ミ
そのとおりでしたね(生徒の報告による)。
1小節の「ソ」が変応するのが正格ですかね......
もっとも、合格答案は多様でしょう。
質問ですm(_ _)m
偶成和音でヒント和音なしでやろうとしてますが、
解らないのでヒント見ながらだとできます。
いつになったら見ないでも書けるのか、不安です。
後ろの方はヒント無し課題みたい。(^_^;)
進めて良いものでしょうか?
日本語でおk
287 :
nanasissimo:2008/02/28(木) 02:02:53 ID:g/qJxcbU0
偶成和音の解決はすべて順次進行です。
だから順次進行で解決できる和音ならば何でもいいのです。
携帯からだったので、日本語が変でした。
>>287 助かりました!
明日ぐらいにはヒントなし課題に入りますので、そのようにやってみます。
携帯を言い訳にすんなやカス
ヒントあり課題とかヒントなし課題とか、
そもそもそんな言葉がまったく記憶にないんだが
芸大和声じゃないのか?
それともあれか、あらかじめ和声記号が書いてあるやつか
いやそれは守れよ
守れっていうか実施っていうよりサンプルの提示であって、
さっさと書いて、そんなことより、それを弾奏しまくって覚えることのが
ここでは大事だぁよっていう暗示だと思うが。
って書くと、自称現音プロの方々が
和声学習の在り方について文句を垂れだすわけだが
291 :
nanasissimo:2008/02/28(木) 20:19:47 ID:YPl0vWKl0
普通の和声課題って和音記号書いてあるかあ???
>>291 あくまで芸大和声の話だが、本文中の小課題にはそういうのがある
2〜8小節ぐらいのもので、課題といいつつ実際は、不完全な譜例のようなもの。
「あとは自分で埋めといてね」
みたいなスタンス(と、当時俺は解釈していた)。
偶成の辺りは特にわんさかとあった気がする
偶成の辺りは練習課題より例題のほうがたくさんあるよねw
294 :
nanasissimo:2008/02/29(金) 03:37:48 ID:Qqy/xEbh0
皆さん同様,質問者の質問内容がよく分らないのですが..
ヒントなしの課題がこれまで出来たのに,偶成和音の章になったとたんに出来なくなったというわけですか?
偶成和音って結局テクニックとしては新しいことは無いのに,そんなことがどうして起るのでしょうか.
295 :
nanasissimo:2008/02/29(金) 06:53:01 ID:q/8o2loX0
普通の入学試験の和声課題に和音記号は書いてないよ。
バス見ればもう決まっているしね。
課題によっては和音、外声が指定されておりますので、穴埋め的な問題です。
その後次第に穴埋め箇所が多くなっていき、最終的にはソプラノ課題になりました。
最初は偶成の副X9の根省4転などというものが出てきてまして、少し不安になったものでしたので
質問させていただきました。
私が具体的に不安に思ったのは副X9の根省4転か、副X7(もしくは根省副X7)の選択なのですが、順次進行
というアドバイスですべて解決付きました。
>>287⇒ありがとうございます。
なお課題の目的は飲み込め、いまはおかげさまで和音設定もできるようになりました。
>>288 たしかに3巻の偶成和音の章には、偶成和音の和音記号に慣れるためと、
不自然なくらいに偶成和音を強制的に使わせるために(?)、和音記号指定の
課題が、それこそ飽きるくらい挙げてありますね。
しかし、何人かの人たちが指摘しているように、既習のテクニックとなんら
変わりません。ほぼすべてが転位と内部変換で説明できるものばかりです。
ただし、偶成和音の章を設けたのは「大ヒット」だと思う....
なお、
>>287氏が言うように「偶成和音の解決はすべて順次進行」ですが、
内部変換を偶成和音として扱うときは、当然跳躍進行(解決でなく)もします。
解決したなら蛇足かもしれないですが。
・同音にまとわりつく旋律線
・そのまま考えたら明らかに逆進行?
・こんなド頭でもう転調?
・7thや9thが上行?
基本的にここら辺は怪しいと考える。
あとはセンスと勘と記憶。
がんばってね!
>>294 それは今だから言えるのであって、
初めて触れるときには戸惑ってもおかしくない
特に自分でお化粧として使うのではなく、
問題自体で偶成を指向させている場合、それまでにない独特のソプラノになる。
>>295 偶成の話してんだからソプラノ課題だろ常考…
すいません、補足。
>7thや9thが上行?
ですけど、偶成和音"の"7thや9thじゃないですよ。
偶成以外で考えると7thや9thが上行してしまっている、という場合です。
例を挙げますと、
確かここ数年の芸大の過去問のどれかだったと思いますが、
c-mollの課題で、冒頭でBb音がCに上行している問題がありました。
・冒頭、まだc-mollを確定させきっていない段階で、本格的な転調と考えるのは厳しい。
・iv調のVか?しかしBb(7th)は当然下行してAへ行くのがセオリーだが?(←これ。)
・では導音を無効化した状態(oV)と考える?いや厳しすぎるな…
結果、偶成和音と考えることになるわけです。
正確には、偶成II和音で、Bbはその中での更なる転位音。
もっとも、芸大の過去問に手を出す頃には、
このような思考はもうほとんど無意識下ですが…。
>>299 >>確かここ数年の芸大の過去問のどれかだったと思いますが、
>>c-mollの課題で、冒頭でBb音がCに上行している問題がありました。
一所懸命さがす人がいるかもしれない、と思い、ちょっと調べてみたのですが、
見つかりません。一応94〜08(今年)までの15年分を調べました。
ソプラノ課題が c-moll の年は 97 と 03 。
03の冒頭が、-ソド--レシ♭ラ♭|ドミ♭ソファ というのが「近い」感じも
するけど、これじゃ明快すぎるしなぁ..
301 :
294:2008/02/29(金) 14:05:58 ID:Qqy/xEbh0
>>298 今だから言えるといっても僕は現在初学者で,偶成和音も2週間前くらいにやったばかりです.
確かに,偶成和音って何のため?使わなきゃいかんの?と考えたら混乱しました.
しかし偶成和音を知っていることで,一見誤りと思える進行も説明がつくのかと気がついたとき,
これはより美しいものを感覚的に書くための許可証だと分って嬉しくなりました.
偶成和音が先にあって,後から理由をつけるのは筋としては逆ではありますが.
今三巻の最後の問題を解いているところです.階梯導入は一番自然な導入を選ぼうと思うとつい深入りしてしまいます.
302 :
nanasissimo:2008/02/29(金) 17:09:17 ID:0LvsvVwx0
303 :
nanasissimo:2008/02/29(金) 23:38:26 ID:Qqy/xEbh0
304 :
nanasissimo:2008/03/01(土) 09:05:19 ID:7KSYj/0R0
楽譜にすると一目瞭然なので時間の節約ですぐ答えられる。
うpろだでいいだろうがアホw
306 :
nanasissimo:2008/03/01(土) 22:18:54 ID:2FkKBpmd0
それに画像のリンクは時間が経つと切れるのだ
307 :
nanasissimo:2008/03/02(日) 07:15:09 ID:VhG+VCN60
305 :じゃ、自分で考えろ、間抜け!
構わず受験生は、なんか質問振って行こう
文章だけでも画像つきでも
もうすぐ後期ですね
310 :
nanasissimo:2008/03/03(月) 23:35:15 ID:vC4p7Zu30
作曲科といえども結局は教員養成課程の一環にすぎない!
311 :
nanasissimo:2008/03/04(火) 00:56:59 ID:mOWQYHHe0
純音楽wwwwwwwww
前衛的でありながら人を惹きつける、
そうでなければ歴史に名を残すことはできんでしょうw
おらんね。少なくとも今、日本には。
312 :
nanasissimo:2008/03/04(火) 00:59:49 ID:mOWQYHHe0
あ、受験生への叱咤激励ということで。。。
313 :
nanasissimo:2008/03/04(火) 02:03:01 ID:rPGefmsG0
歴史に名を残すことが作曲家の値打ちではないでしょう.
314 :
nanasissimo:2008/03/04(火) 05:47:35 ID:25LMEYMI0
商業音楽は名前は残らないが金が残る。
でもそういうのは教えなくたって、
みんな金目当てでやっているから音大は国の税金使ってやる必要はない。
みんな音大出たら何やってんだ?
芸大3次、何調で書きましたか?
317 :
nanasissimo:2008/03/04(火) 09:27:20 ID:LlxQb+V8O
a-moll!
318 :
nanasissimo:2008/03/04(火) 09:36:50 ID:KbZf5H3iO
Fdur!
319 :
nanasissimo:2008/03/04(火) 18:13:28 ID:I2838jyn0
みんな音大出たら何やってんだ?
-------------------------------
ニートに決まってるだろうが、なに質問してんだ?
別に作曲で食うわけじゃない品
321 :
nanasissimo:2008/03/05(水) 00:07:55 ID:XEK9IMBf0
一旦現代音楽やったら食えるはずねえだろう。
食えねえから「現代音楽」というわけで、
食えるからこそポピュラー音楽というわけだ。
322 :
nanasissimo:2008/03/05(水) 00:59:26 ID:gOEe1Qym0
え?ポピュラー音楽って食べられるの?!
明日昼飯に食べてミヨット
323 :
名無しでけっこうです。:2008/03/05(水) 05:39:24 ID:XEK9IMBf0
売れれば億万長者!
そもそもクラシックっていう名前が…
325 :
nanasissimo:2008/03/05(水) 13:47:43 ID:0Uo0q+AyO
…ほんとはクラッシックなんだよな。
>>315 おもいつくままに...
忘れた頃にたまに委嘱される「作曲」「編曲」www
音楽教室や専門学校などの講師(もちろん非常勤)
自宅レッスン
浄書
伴奏やコレペティ
プログラムノートなどの執筆
328 :
名無しでけっこうです。:2008/03/05(水) 21:32:24 ID:IKaXjsKz0
まずマイコンで一位取れば来るのは「編曲」だけだろう。
浄書は今はPCの楽譜プログラムでやるからなくなるだろうね。
いちいち作曲家に聞く手間が省ける。
329 :
327:2008/03/05(水) 22:39:27 ID:9y1+3sdR0
>>328 厳しい状況ではありますが、なんとか、喰ってます。
生活を支えてくださる方々に、ひたすら感謝!!です。
330 :
nanasissimo:2008/03/05(水) 22:58:25 ID:gOEe1Qym0
331 :
329:2008/03/06(木) 21:25:34 ID:H4CFTK8v0
>>330 まぁ、それなりに...
創作する喜び、また苦しみの感覚は失っていないつもり。
教材としての条件付きの作曲や編曲ばかりであるにしても。
閑話休題、
受験中の生徒(複数)が、4次に進みました...
(ちょっとうれしい)
332 :
名無しでけっこうです。:2008/03/06(木) 23:40:05 ID:CeOS7Omq0
芸大の入試って厳しすぎるよな。
ちょっと理論書かせて、ピアノを含む口頭試問でわかるのに。
後は作品数曲を提出させれば良いや。
入試にそんなに金と時間をかける必要はない。
芸大の4次ってなにやるんだ?
まぁ最高峰なら4次までやらないと逸材を選べないのかな・・・
>>333 あのっ、4次って基礎検査(聴音とか、副ピ)のことですよ。
作曲科としてのメインの試験は3次の自由作曲(8時間)です。
基礎が最後なのかよwwwww
つまり、いくらソルフェやペーパーテスト対策したところで
作曲のイロハをマスターしてないと次にも進めないとなw
非常に厳しいな。私立と違って。。。
芸大作曲って唯一4次まであるけど、合格発表はどの学部も一緒?
>>335 合格発表は全科一斉です。
今日行なわれている基礎検査のうちのいくつかの種目は、
複数の科で共通しているのです。
たとえば、作曲で4次として実施されている聴音は、
器楽科で3次として、楽理科で2次として実施されているものと同じなのです。
もちろん同じ時間に実施しているわけですね。
337 :
名無しでけっこうです。:2008/03/07(金) 17:58:17 ID:BYOP0fxy0
しかし芸大出ても風来坊じゃ努力する価値ないなあ!
338 :
nanasissimo:2008/03/07(金) 22:08:54 ID:FcugcbUJ0
>>335 基礎能力の試験が最後なのは、人数が減ってからやる方が効率的だから。
専攻実技みる前に基礎試験やっても人数を絞れない。
基礎能力が標準ラインを満たしてるのはほとんど大前提だから。
>>338 だよね
やっぱり、基礎能力検査といえども点数差というのはでるのかなぁ
340 :
nanasissimo:2008/03/07(金) 22:17:36 ID:FcugcbUJ0
>>339 専攻実技で秀でていても基本ができない例外的存在を探すだけじゃないの?
ボーダーライン上なら合否に影響するかもしれないけど。
341 :
名無しでけっこうです。:2008/03/07(金) 23:18:27 ID:BYOP0fxy0
シューベルトやケージは全く対位法やったことなかったそうだ!
それなのに世界を動かす大作曲家。
芸大はこれらの足もとにも及ばない作曲家みたいのばっかり!
何か矛盾している!芸大はもう止めたら?
>>339-340 基礎検査の得点差は、すごい!! というほどつきます。
ただ、その結果を合否とどう結びつけるかは、専攻によっていろいろのようです。
>>341 シューベルトのフーガは、見事ですね!
因みに芸大は、対位法の試験をしているのではなく、
模倣様式による楽曲を書かせているに過ぎません。
芸大受験生の大部分は対位法を学んでいない、と思います。
343 :
nanasissimo:2008/03/08(土) 00:36:13 ID:CgRovwmh0
>342
いやいや対位法は勉強するでしょ。一般的には。
芸術作品を作る訳じゃなくてあくまで試験なんだから。
342が言ってるのは厳格対位法のことでない?
345 :
名無しでけっこうです。:2008/03/08(土) 05:15:40 ID:fCTsqCgk0
シューベルトのフーガは全くの擬似フーガ。
芸大和声でも似たようなことあるけど、
あくまでも和声理論の敷衍であって真性の対位法じゃないよ。
ケージは和声はシェーンベルクに習ったが、
対位法は全然やってないとラジオのインタビューで言ったそうだ!
そんなの全然要らないんだってさ!
だからあんなに貧乏だったのさ!
>>344 ことばが足らず、申し訳ない。フォローありがとう、そのとおりです。
芸大受験生で、1対1対位法とか華麗対位法とかについてまったく知らずに
学習フーガだけ学んで試験に臨む人は意外と多いのではないでしょうか。
もちろん、入試では学習フーガを書け、とは言ってませんし、
なんちゃってフーガ(それこそ
>>345氏がシューベルトについて述べたような)で
合格する人もいます。
というか、フーガではなくインヴェンションの人も、たまにいるようですね。
もっとも、フーガとインヴェンションの区別って定かではないとも思うが...
対位法は西洋の作曲家にとって、
自分が伝統を受け継いでるのを示すための、
正統性の証みたいなもんだからな。
ヨーロッパに追いつこうとした戦前戦後の作曲界ならともかく、
今の芸大に入る程度の勉強に厳格対位法の必要は感じない。
フーガが書けるくらいの技能は必要かもしれないが。
348 :
nanasissimo:2008/03/08(土) 15:43:32 ID:vXGFecpg0
>>347 うん、長谷川と池内数冊で十分だとオモワレ
349 :
名無しでけっこうです。:2008/03/08(土) 18:19:33 ID:KoDVC1L80
本当の対位法って旋法だけだよ。
パレストリーナさえやってればバッハやフランス・ヒンデミット対位法などどこでもすぐいけるよ。
また芸大和声から現代音楽への転換も早いよ。
すぐ無調書けるし、12音、セリエル、全音音階、5音階、復調、微分音、雑音何でもすぐ書けちゃうね。
350 :
nanasissimo:2008/03/09(日) 03:51:29 ID:mHO9WPgd0
ドビッシーは和声が全くできなかった。
だからああいう大作曲家になった。
ワーグナーは旋律作法などをほとんど独学でやったので、
素人作曲家と評された。事実素人だった。
ピアノはシューマンぐらいへたくそだったのでリストに弾いて貰った。
普通の大学しか出ていないのでそうなった。
だからバイトのチケットは5・6年後までも売り切れるほどの大作曲家になった。
日曜作曲家といわれるムスルグスキーとボロディンはもちろん趣味で作曲していた大作曲家だった。
メシアンはクセナキスに和声や対位法を教えるのを拒んだ
だからクセナキスはそういう理論をちっとも知らないで、
現代作曲家としての最大の模範となったのだ!
ここにある雑誌の記事がある。
生前にモートン・フェルドマン曰く。
”Polyphonie ist doof!”
だからみんなフェルドマンに憧れるのだ!
その模倣者は芸大出身のトップの日本人も含めて世界中に無数に増えてしまった!
芸大出身の作曲家で彼らの足元に及ぶものは未だに一人もいない!
要するに芸大のやり方が全く間違っていたわけだ。
これでも芸大に行って自分の人生を全部壊したいと思うか?
そこに列挙された人々が偉大なのは、当時の「その他大勢」とは違ったからです。
芸大は「その他大勢」を生産するための機関。
その意味で未来の偉大な作曲家の誕生に貢献するのかもしれない。
352 :
nanasissimo:2008/03/09(日) 05:11:52 ID:+AlwlCGBO
ははは。
>>350 で?としか言い様がないね。
批判厨は帰ればいいよ
354 :
nanasissimo:2008/03/09(日) 11:35:08 ID:wFo42/kx0
音大の作曲科に入るのってどのくらい難しい?
たとえばピアノ科とかだと
3歳からずーっとプロに見てもらって練習してるとか
いう人もいるんでしょ。
それに比べればやや簡単なんだろうが
自分は芸大生ではなかったけど、受験より入学後の方が遥かに大変だった。
楽器だって専攻生と同じかそれ以上に弾けなければだめだし、音楽に関するあらゆる知識も理論も
知り尽くしてなきゃならない(ぐらいの気概が必要)。コンサート企画なんかは作曲科が先頭に立つべきだと思うし、
演奏指導、アンサンブル指導も作曲科の大事な仕事じゃないかな。
少なくともトップに立って周囲を導けるだけの実力は絶対必要だと思う。性格もそうならなお良し、かな。
356 :
nanasissimo:2008/03/09(日) 17:52:09 ID:UyhyEiLU0
芸大は結局何も生産してない。
国費使って何やってんだ、あそこは?
357 :
nanasissimo:2008/03/09(日) 18:42:13 ID:NZtm/j7OO
>>355 いやw誰も作曲科に演奏指導なんて期待してないからw何一人で背負い込んでんだかw
作曲科なんてオタクばっかなんだからオタクらしくおとなしく自己満に浸ってオナってればいいよ。
あんましゃしゃり出てこないで。負の暗〜いオーラがこっちにまで移っちゃうw
358 :
nanasissimo:2008/03/09(日) 19:29:32 ID:UyhyEiLU0
作曲科じゃなくて演奏指導科を作ればいいんだよ。
芸大の作曲科はみんな高校の先生になるだろうから教員養成科だけでよろしい!
359 :
nanasissimo:2008/03/09(日) 19:42:48 ID:NZtm/j7OO
演奏指導科=指揮科なんですけど…。
餅は餅屋って言ってね。能力がないのにでしゃばっちゃいけない。
指揮もやれることが作曲家としてより理想的なのには違いないけどな。
>>358 いや、高校教師になる人は少ない(自分の学年では1人)。
というか、望んでなれるほど甘くない。
作曲科の受験スレで何を言ってるんだ?
363 :
nanasissimo:2008/03/09(日) 21:11:09 ID:UyhyEiLU0
普通の演奏家は口下手なので作曲家の方が上手く音楽についていえる。
演奏の指導に適している。
364 :
nanasissimo:2008/03/09(日) 21:57:19 ID:J0ROofMm0
桐○の作曲科を数年前に中退しているのですが、芸大別科の受験を考えています。
別科試験の和声のレベルはどのくらいで合格できますか?詳しい方教えてください。
該当するスレに行った方が情報は確実だと思うけど
作曲科入試(特に芸大)は年齢が影響するでしょうか?
音大板は常に芸大に嫉妬する劣等感を持った私大生による叩きとの戦い。
戦い=スルー能力。
スルーできないのは子供。
368 :
nanasissimo:2008/03/10(月) 02:40:03 ID:NJTvISXO0
芸大は年齢制限があるといわれているが要綱には書いて無いなあ。
芸大が海外のようにそれだけ凄い実績があればあがめるよ。
369 :
nanasissimo:2008/03/10(月) 04:27:00 ID:W09fE4Vu0
純音楽は難しいとしても
芸大作曲科出て商業音楽すらできないの?
だってここ入る時点でそうとうな力を見込まれてるわけでしょ?
試験管の耳は節穴なのか?
370 :
nanasissimo:2008/03/10(月) 04:46:32 ID:NJTvISXO0
芸大の作曲科はまさに現代音楽家を目指している。
でも長年のアカデミズムによって最初に世界的で通用する作曲家になったのは、
そこに決して入れなかった武満なのは皮肉だ!
そんなに理論を厳しくしなくとも世界的作曲家は出る。
理論を厳しくするのなら国立大の作曲の先生を養成するためであろう。
事実、芸大和声をやらない日本の大学の音楽科は存在しない。
要は大学の教員の養成所であって現代音楽の作曲科の養成所ではない。
商業音楽を作曲する作曲科は実際は高い国費を使ってまでいらない。
そんなことしなくとも金目当てでみんな独学でがんばっている。
雑草のように自然に生えてくるのがポップス音楽の特徴。
やれば必ず食えるしなあ。
371 :
nanasissimo:2008/03/10(月) 06:22:54 ID:utZNZ7Ee0
芸大の別科作曲はなくなりました
別科って、もともと自衛隊の人とかが聴講するための制度だって聞いたけどね。
芸大の年齢制限てほんとうにあるの?
あるとしたら何才くらいまでなんだろう
374 :
nanasissimo:2008/03/10(月) 15:19:40 ID:UHaP+NY80
370>>そこに決して入れなかった武満
とあるが、武満は東京芸大受験したんですか?あの人はたしか受験もしていないでしょ?
375 :
nanasissimo:2008/03/10(月) 15:30:07 ID:UHaP+NY80
へえ〜知識不足ですまん。受験したんだね。
でも本当皮肉だね、その話。たしかに芸大出て現代音楽作曲家で世界で認められたのって…
と考えてみると今でもあまり思いつかないもんね。国外のコンクールに入るのと認められて確固たる地位を確立するのとは違うもんね。
376 :
nanasissimo:2008/03/10(月) 17:49:30 ID:0fAvXeMd0
Wikipediaに書いてある。
長い間消されないから事実であろう。
そりゃ誰だって芸大行きたいよ。
でも彼は落ちたのが運の尽き。
377 :
nanasissimo:2008/03/10(月) 19:16:53 ID:UHaP+NY80
なるほど 別格の才能なんだろなぁ。
>>370 いや、前衛を認めてこなかったのが芸大だ。(学校なんだから当然だが)
もちろん、理論を教わるということもない。
>>芸大和声をやらない日本の大学の音楽科は存在しない。
芸大和声をテキストにしている大学、というのを私は知らない。
そもそも作曲で一人一人に指導することが困難だからって冒頭にも書いてあるね
世界的作曲家とか、世界で活躍する何とかとか、そういう形容詞使うのは
そろそろやめたらどうかと思うよ。中身を何も見てないようなものでしょ。
私は音楽を聴く独自の耳がありませんって宣言してるようなもの。
外国で有名になることと、中身の質は、いつも一緒っていうわけじゃない。
芸大を出たにしろ出ないにしろ、有名にしろそうでないにしろ、
そんなことは音楽の話とは全然関係ないのでfa?
もうそろそろね、そういうコンプレックス(海外とか芸大とか)とは別のところで
物を考える世代が出てきてもいいと思うんだけど。
381 :
nanasissimo:2008/03/11(火) 05:09:29 ID:4tSAPkoA0
何コンプレックスって?
芸大も小山の大将から卒業しないと。
382 :
nanasissimo:2008/03/11(火) 08:22:25 ID:Q5lJ8yyE0
小山て・・・まあ所詮小さい山かもしれんwww
ただ卒業しなきゃいかんのは芸大じゃなくて、そう崇めてる人間の側でしょ。芸大は、中の人間がそうだけど、
そんなことは全然思ってない。っていうか、そんなことは考えも及ばない。普通に音楽やって、普通にそこに
入ってきた人間だから。結構自由にやってるもんだよ。それが逆に暢気でだめになる理由かもしれないけど。
芸大芸大って言ってるのは、むしろ芸大の外にいる人。外国外国って言ってるのも、
まあ似たような構造のところにいる人だよ。ここのスレで芸大云々してるのも、たぶん芸大じゃない人が多いと思う。
でもそんなこと、どうでもいいじゃないか。菅野氏の言ってることは、まあ結果的には事実だけどさ。
芸大に入れなかった人の劣等感の塊というのを自分はたくさん見てきた。
憧れと反感の混ざった、どうでもいい感情。そういう劣等感とか反抗心とかは、別のところで発揮すればいいと思うんだけどね。
(続き)そうは言っても、やっぱり日本での芸大の威力っていうのは大きいんだよね。
芸大に入れなかった武満氏とか細川氏とかは、やっぱりどこか嫉妬心がつきまとってる感がある。
あそこまで「世界的に有名」になっても、だ。だから、それを克服するための手段の一つとして、
上野の学校に入るというのは可能性としては悪くないのかもしれない、と思うこともある。
でも、入ったらやっぱり自覚して、自分から率先して学んでいかないとだめだね。教えてるのは、
昔作曲の物真似をやったことがありました、っていう人がほとんどだったから(今は少し変わったか?)。
もうね、ほんと、コンプレックスっていうのは厄介な感情だよ。克服したいと思ってもなかなかできるものでもない。
自分がそれをそれと受け入れるって、実際問題として、大変なんだよな。
連投はこれで終わりにするけど、現代音楽と商業音楽は全く別のものだから。目的が全然違う。
自分の意思が大前提になる芸術と、客の好みに合わせてなんぼの商業音楽は、比べられない。
音大出たのに商業音楽すら出来ないのか、とかいうのは、全く当てはまらない。批判になってない。
女なのに娼婦が出来ないのかって言ってるようなもんだ。
わしの芸大卒の師匠がやっぱりコンプレックスで、
>>383-384と同じようなことを言っていた。池○氏に
「芸大なんて学ぶものがないから退学します。」とかいったら切れられて「なんとしても卒業だけしなさい!」
とか言われて、本当に卒業だけするため、当時は院とかなかったから留年2年もして卒業したとか
その後の就職で芸大卒というのが大きく作用したためか、芸大卒は大きい、とわしには話してくだささった。
けれど、
>>385についてはやや疑問。確かに音大を出たから商業音楽を書けるというわけではないけれど、
現実問題として教授になるか、パトロンを見つけるかしない限り、好きな曲だけ書いて生きていくことは出来ない。
事実、武満といえどもたくさんの商業音楽を書いているし、歴史に名を残すような作曲家で商業音楽を書かなかったのは少数。
だから、最難関の芸大に入ったけれどその努力を生かさないから商業音楽で食っていけない・・・のはどうかと思うな。
もちろん音大出たのに商業音楽が出来なくてもそれは批判になってないのは認めるけどさ。
作曲家は趣味でやってる人も居るわけだから何とも言いがたいけどね
音楽をひとつで括れないのと同じように、商業音楽もひとつで括れないのは言わずもがなだと思うけど、
専門学校や趣味の人ではなくて、音大を出たなら出た「なり」の商業音楽を書けなければ駄目だと思う。
無論客の好みは絶対だけど、それっていうのはほとんどの場合「浅い」でしょ。
空気の役割を持った音楽でも、ニーズとは別のクオリティというのは必ず評価される。(と信じたい・・・)
389 :
nanasissimo:2008/03/11(火) 15:30:00 ID:CE0xlm+r0
武満や細川さんが世界で認められてからも芸大コンプレックスがあるとは思えないけど。
「自分は武満や細川さんでも落ちた芸大に入れた」という履き違えた驕りでは?芸大出て人真似の音楽しか出来ないよりは自分独自の音楽世界を確立した人の方がよっぽど才能あったということだと思うけど。
ちなみに自分は恥ずかしながら結構苦労して入ったからか(2浪)大学では驕ることなく真摯に音楽と向き合えましたけど。今も謙虚にやってますよ。
390 :
nanasissimo:2008/03/11(火) 18:17:51 ID:G3aYG/Py0
芸大コンプレックスあるんじゃない?
だから今でも書けるのであろう。
永遠の目標があるから。
芸大に入ってしまうと天下をとってしまって目標がなくなる。
よく知りもしない他人のコンプレックスを云々すること自体、自分のコンプレックスの裏返しです。
392 :
nanasissimo:2008/03/11(火) 19:45:43 ID:G3aYG/Py0
と書く人はやはり芸大出身なのでしょう。
東大の伊東君のように自分を神とか天才に例える人多いですね。
だったらもう日本のクラシック音楽界はもう健全だ。
393 :
nanasissimo:2008/03/11(火) 22:19:08 ID:CE0xlm+r0
>>「永遠の目標があるから。 芸大に入ってしまうと天下をとってしまって目標がなくなる。」
うっすい音楽人生だな。芸大が永遠の目標???w 本当にそう思うの? 君本当に芸大出身者?
池辺さんは著書でマイコン1位取ったときですら自分はスタート地点に立ったのだと思った、と謙虚な姿勢だったよ。
芸大出てるからこそ我々はその名に恥じないように謙虚に芸術を研鑽していくべきではないか。もっと下(あえて芸大以外を入試レベル的には下だとここでは言わせてもらうが)ばかり見ないで高みを見据えろよw
【芸大のポジション】をどう感じているか?
意外に面白い観点かも...
私の世代だと、大学であることを恥じてましたね。
なんで専門学校じゃないのか、って。
一方で、東大に行けば良かったのかな、という人たちもいた。
私は、在学中にそこそこ収入があったため守りに入り、留学しなかったのが、
ちょっと残念だったような気がしている。
>「自分は武満や細川さんでも落ちた芸大に入れた」という履き違えた驕りでは?
そんなことは、入った人は多分考えすらしないだろうな。むしろそういう物の考え方から
ある意味では開放されるのが、あの学校に入ることの意義かとも思う。ほかに意義が
見当たらないのが情けないけどさ。経済的にお得ってくらいか。
東大の某准教授の、芸大に対してのなみなみならぬ嫉妬心については、みんな知ってるだろうけどさ。
今芸大でソルフェか何か教えてるんだっけ?
396 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 00:02:03 ID:ZkaHF4ku0
ここでいうマイコンってなんのことですか?
マイコンピュータ
398 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 01:06:51 ID:HSeF5LdV0
マイクロコンピュータだろ、と思った俺はじじい
おまえら、作曲じゃなくてパソコン関係の仕事に付いた方がよかったんじゃね?w
特に学ぶことがなくても、芸大に来る意義はあると思うよ。
>>395の言う開放もそうかもしれないけれど、
TOPで学ぶというか、芸大生として音楽を学ぶことの爽快感っつーか、そういうものも間違いなくあると思う。
オレも相当なコンプ人間でサーセンw
コンプレックスが時には音楽の力の源になるのはなんとも皮肉だ。それはそれでいいんじゃね。
401 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 03:47:31 ID:SoiFnmA90
>「TOPで学ぶというか、芸大生として音楽を学ぶことの爽快感」
いや、謙虚な姿勢で頑張って結果を残した芸大生にはそんな驕りはあまりない気がするよw
外部から見たらそんなに芸大で学ぶこと「事体」が羨ましいんだね。実績も近年私立や地方の学生の方に傾いているのに。やはり国立だからかな?
国内外の大きいコンクールやコンペティションで実績上げることの方がよっぽど賞賛されるべきなのになあ。なんだかこういう現象おもしろいですね^^
現役の芸大生には謙虚な姿勢で勉強して言って欲しいものです。まあ、ほとんどそういう生徒ばかりだと信じたいですが(苦笑)
402 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 03:49:01 ID:SoiFnmA90
勉強して言って→勉強していって 誤字脱字スマソ^^
>>400 >コンプレックスが時には音楽の力の源になるのはなんとも皮肉だ。それはそれでいいんじゃね。
自分もそう思う。武満氏らのことをコンプレックスがあると書いたけど、それがバネになって
それなりに力のある音楽を書いている。H氏は性格がいくら悪いといえ、音楽には説得力がある。(政治力も!?)
溢れんばかりの感性でも反骨精神でも何でもいいんだよね。存分に頑張る気持ちがあればいいと思う。
自分は芸大で学んだけど、それでもある時期までは、芸大という名前の持っている大きな力と、
自分が書きたいと思う音楽とのはざまで、結構悩んだ。やっぱり心のどこかで看板に憧れてたんだろうな。
「ダルムシュタットのスタイル」っていうのがないのと同じように、「これが芸大」っていうのも、
多分ないんだろうね。幻想?
404 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 05:49:55 ID:MZref5To0
でもそう書くといかにも芸大は世界一の音大に見えてくるね。
そんなに良いのかねえ?
作曲科出るとその作品は必ず残って行くのかね?
まあ他の下級音大は芸大にかなわないのはとてもわかるよ。
東大みたいに日本で一番優れているのもわかるよ。
要はその次だ、それがどんなに社会に貢献しているのかね?
やっぱり既得権益とアカデミズムと利益誘導と談合と天狗面ではないのかね?
日本中を芸大のやり方で占領して画一的な音楽家を出してどうするのかね?
音楽家は比べ物にならないほどの個性さが売り物なんだよ。
日本中芸大の試験問題で統一して本当にその作曲家の価値がわかると思う?
405 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 06:31:53 ID:dHdZvK9g0
日本中を芸大のやり方で占領して画一的な音楽家を出してどうするのかね?
↑
これって、他大学が追従しているだけじゃね?
406 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 07:46:25 ID:ZkaHF4ku0
じゃあ、芸大がだめとなったとき、果たしてどこに行けばいいのか。
それなりに力のある人なら芸大が普通の選択肢ではないか。
芸大いけるのに高い金払って、私立に行く必要もないし、みんなが留学できるわけじゃないし・・・
407 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 07:56:33 ID:WNIAKItr0
これは、半ば「残念ながら」というしかないけれど、出自や家柄、経歴が信頼の証になる文化の国では、
能力そのものを評価する力が社会には欠けているし、能力が評価されるクラシック音楽をやるには
ちょっと都合が悪い。芸大に行くことが、コンクールで賞をもらうのと同じように、
「社会的に認められる」ことの前提条件になってしまうところがあるんだと思うんだよね。
だって、みんなそうでしょ、ナニナニコンクールで賞を取ったとか、ドコドコ大学出たとか、
それで判断してるつもりになってるでしょ。経歴で分かることもあるけれど、分からないことも多い。
自分は、そういう意味で、芸大は最高の選択か知らないけれど最善の選択の一つではあり得ると思ってる。
留学は、そういう余計な物差しから脱却する手段としては使ってもいいかもしれない。
実際、経済的な問題としても、地方から東京の私大に出るよりは安いこともある。
要は、大学に過度に期待するのでなく、それを「利用」して自分の意思を形にできるかどうかだと思う。
立派な作曲家はみんな、結局自分の意思を最後まで通してるじゃない。自分の感覚を磨いて、
それを信じてやっていくのが何より大切でしょ。
もうそろそろ3行で頼む
Cランクらしい県芸の1次終了。
410 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 16:41:49 ID:SoiFnmA90
にしても芸大の活躍が近年めざましくないな〜w
なんでだろうね?? うぬぼれ?? もっと外に出て行こうよ 海外とかさ
412 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 18:13:49 ID:5npS0/Y60
東京音大のコンクール入賞に押されているのだろう。
才能があって金さえ十分にあれば当然そっちに行く。
桐朋も押されているね。
学費ばっかり高い。
同じ金払うのだったら先生は東京音大のほうがいいだろう。
東京音大は、ピアノ作品(1年次修了)を自演しなければならないので、
ピアノが苦手、という人には勧められませんね。
それって映放?
>>414 違う。
映放は打ち込み作品じゃなかったっけ?
(間違えてたらすまん)
>>413 そんなん出せばとりあえず進級はできるんだし、
それにピアノ作品は前期の提出で後期は別の作品提出だ。
1年間でその2曲しか書かないわけでもあるまい。
418 :
nanasissimo:2008/03/12(水) 22:51:28 ID:5npS0/Y60
ピアノはどこの作曲科でも厳しいでしょう。
でもこれやるとホリガーとかクラウス・フーバーとかパガニーニなどの作曲家が入れなくなる。
そういう意味じゃ日本だって他の楽器が上手けりゃ入れれば良いじゃないか!
>>417 ピアノは前期でしたっけ..(失礼しました)
年に2回提出というのも、けっこうきついですね(芸大は1回)。
>>418 >>ピアノはどこの作曲科でも厳しいでしょう。
いや、これは違う。
どこがもっともラクとは言いませんが、易しい曲を1曲だけ、1年かけて
ヨロヨロ弾いて合格する人というのもけっこういます。
420 :
nanasissimo:2008/03/13(木) 18:07:42 ID:snxpez040
それはもう作曲科とはいえない。
>>418 しかし他の楽器専攻もピアノを弾くわけだから止むを得ないかと
私の生徒、合格。
ちょっと嬉しい。ありがとう○△君!
423 :
nanasissimo:2008/03/14(金) 06:51:44 ID:u4g4XmW/0
作曲科出ても食えないわけなのでみんなピアノで食っている。
厳しいはずだ。
まぁピアノが苦手な俺も普通に進級できたし
ピアノが苦手くらいで東京音大を選ばない理由にはできないと思う。
425 :
nanasissimo:2008/03/15(土) 17:26:41 ID:1AsOC+160
今は日本の音大全体のレヴェルが落ちているのでピアノが少々下手でも受かる。
426 :
nanasissimo:2008/03/15(土) 22:17:36 ID:GlW8vteE0
>425
僕は傷ついたぞ。
427 :
nanasissimo:2008/03/15(土) 22:45:02 ID:1AsOC+160
だって今は馬鹿でもチョンでも入れる大学全入時代なんだぞ!
428 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 15:08:15 ID:S2nY+Y+pO
今高1。
芸大和声反復進行
対位法はインベンションのようなものを制作中
習作でソナタを制作
ベートーベンのソナタをアナリーゼ
芸大を受けようと思います。
間に合うでしょうか。
429 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 15:14:34 ID:S2nY+Y+pO
今高1。
芸大和声反復進行
対位法でインベンションを制作中
習作でソナタを制作中
ベートーベンのソナタをアナリーゼしています。
芸大が志望なんですが、どんなことに気をつけてこの先勉強を進めるといいですか?
430 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 15:19:07 ID:S2nY+Y+pO
すいません。二回投稿してしまいました。
>>429 自分の苦手なところに取り組んでください。
432 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 15:32:54 ID:S2nY+Y+pO
>>431 ありがとうございます。
高2からフランス和声をやるとかやらないとか?
私は普通高校なのでなかなか両立が難しいです。
習作のソナタはベートーベンのようなものがやはりベストなんですか?
433 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 17:48:55 ID:1GpdtpYf0
Beethovenがモデルですね。
それが上手くできてなんになるのだ?というとやっぱり疑問はあります。
特に歴代の大作曲家がBeethovenスタイル・ソナタ形式の大家だったわけではない。
フランス和声やっちゃ悪いわけではないですが、ほんとは何のためにやるのか良く考えて見ましょう。
普通高校のほうが一般教養が強くなっていいですね。
音高は音楽馬鹿の偏った人間が多いです。
できたら音大よりも普通の大学の方が良いです。
これだけは保障します。
434 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 17:55:55 ID:10x5ZkAS0
若いうちに一度くらい偏狭な世界にどっぷり浸かるのもいいんじゃないの?
435 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 18:50:31 ID:1GpdtpYf0
それやると芸大の先生みたいに年を取ってからも偏狭になるよ。
若いうちはできるだけ広い世界を知るのが先決だよ。
もっと「世界」の大きさを知りなよ。
そんなものじゃないよ!
436 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 19:05:15 ID:S2nY+Y+pO
みなさんありがとです。
世界の広さを知るのも、また作曲のネタ?になるかもしれないので、たくさん経験をしたいと思います。
私はYAMAHA出身者なので、経験した世界はかなり狭いです。
和声に限らず様々なことを勉強して大学受験をしたいです。
ベートーヴェンのソナタを勉強している、とのことですが、お師匠さんが
いるんだよね?
まぁ、受験曲は(べートーヴェンより)もう少しあたらしめのスタイルで書く人が
多いかもしれません。
対位法の試験では、フーガを書くのが一般的です。
(学習フーガでなければならない、ということはありません)
フランス(の)和声は、じつはけっこう多様なので、何から手をつけるべきか、
簡単に言えてしまえるようなものではないので、気をつけて。
438 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 21:14:45 ID:S2nY+Y+pO
>>437 はい!芸大出身の師匠がいます。
ベートーベンより少しあとですか!じゃあもっといろいろアナリーゼもしてみます♪
私が作る曲は、印象派〜近現代の音遣いが多いので、ベートーベンのようなかっちりスタイルがなかなか出来ず苦労していますが…
対位法は一応フーガをつくるための一歩としてインベンションを作るそうです。
フランス和声はよーく師匠の話を聞いてみます。
いろいろありがとうございます!
439 :
437:2008/03/16(日) 21:36:58 ID:oqfEL13p0
>>438 受験に実績のあるお師匠さんについているのなら、何も迷うことなし、ですね!
軽〜くセカンドオピニオンを求めに、余裕で2chに遊びに来てください。
(私も、受験教師です)
440 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 21:46:24 ID:S2nY+Y+pO
>>439 いやいや(´・ω・`)
今日初めて2chを覗きましたが、いきなりタメになるご意見を頂けて本当に嬉しかったです!
私のまわりに音楽関係の人がいないので、果たして間に合うのかとか私のやっていること以外もっとたくさんやらないといけないことがあるのではないかなど、結構気にしていました。
また遊びにきます♪
441 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 21:50:42 ID:1GpdtpYf0
Fugaはそのテーマによって様式が決まってきます。
バッハ様式の主題で旋法やフランス学習フーガはできないですね。
更にヒンデミットや無調になると別様式になるのは当たり前。
何でも書けるものでもありません。
442 :
437:2008/03/16(日) 22:10:21 ID:oqfEL13p0
>>441 芸大入試の対位法課題は、年によって多少様式が異なるものの、
バッハ様式で、まず大丈夫...ということが近年多い。
(昨年のは、ちょっと悪問)
ところで「学習フーガ」ってどんな形式だろうか?
それなりに知っているつもりだが、じつは断定できるほどにはこの形式について
知らない。
443 :
nanasissimo:2008/03/16(日) 22:30:46 ID:S2nY+Y+pO
>>441 そうですか。対位法はいまいちよくわからないので、少しわかった気がします。
対位法のテキストって何かありますか?
私は師匠が私の作ったことにいろいろ加えるだけで、芸大和声のようなテキストをやっていないのですが…
受験で一番使われてるのは島岡譲の「フーガの実習」(国立音楽大学)かな?
445 :
nanasissimo:2008/03/17(月) 00:04:14 ID:JK2p4oZC0
実際の作曲では全く使えないね。
国立の先生だけになるのなら別だが。
イエペセンの対位法の教科書で十分だな。
フランス・フーガは今時全然入らない。
人生なくなるよ。
446 :
nanasissimo:2008/03/17(月) 01:51:42 ID:4aHitvjY0
↑じゃああんたどういう曲書きたいの?なんでフランスフーガ学んで人生なくなるんだよカスが
だいたい理論で凝り固めた作品なんてつまらなさにも程があるっちゅーの 今時
447 :
nanasissimo:2008/03/17(月) 06:24:36 ID:JK2p4oZC0
お前の人生もう無いじゃないか、あほが!
448 :
437:2008/03/17(月) 08:52:07 ID:s0JFcqtA0
>>443 受験については、お師匠さんに従っていれば十分かと。
>>444氏の示した「フーガの実習」はたしかによく使われている。だからといって、
このテキストに従う必要もない。
>>445 >>フランス・フーガは今時全然入らない。
フランスフーガなんてものがあるのだろうか?
デュプレ本はバッハの分析で構成されているし、ジェダルジュ本も実作品について
多くを語っている。
今までの音楽史全部詰め込んだら時間が足りないからなあ
止む終えず必要の無い部分は落とさないと「習得」に時間をかかりすぎるね
450 :
nanasissimo:2008/03/17(月) 11:52:21 ID:M3Z3Hqbj0
>>449 結局それなんだよなあ
やや無理なのを承知で現代からバロックへ逆行して勉強するのも手
451 :
nanasissimo:2008/03/17(月) 11:56:20 ID:6Nv3bPp3O
いろいろとありがとうございます。
実は四月から師匠がかわるので、またその師匠と話し合いながらやっていきたいと思います。
私はYAMAHA出身(JOC)なんですが、まだまだ通用しない気がして、大学入学後が不安ですが、たくさん勉強して頑張りたいと思います。
Y川さんがんがれ(`・ω・´)
453 :
nanasissimo:2008/03/17(月) 13:11:39 ID:6Nv3bPp3O
うふふ!
頑張ります。
454 :
nanasissimo:2008/03/17(月) 17:51:08 ID:dFL9mGTk0
何もフランスフーガやったからとて、バッハを極めたことにならない。
バッハを極めてもそれは単なる様式模倣。
実際の作曲にどう役立てるのか?
譜面の読み方ぐらいであろう。
フランス・フーガ同様応用が利かない。
国立の先生のようにアナリーゼの専門家はなれるが、
国立音大にしか勤められない。
455 :
437:2008/03/17(月) 20:47:20 ID:s0JFcqtA0
>>国立音大にしか勤められない。
くにたち音大に勤められたら、すごい!! ですね。
芸大院修了、海外有名音楽学校卒業、国際コンクール入賞、でも厳しい。
ところで、マジ「フランス・フーガ」って何?
クープラン(一族)あたりのフーガのこと?
私は
>>448でバッハと教本のことについて触れたけど、教本=バッハ様式、と
言ったつもりはありません。
>>455 「フランス・フーガ」=パリ音楽院様式の学習フーガじゃないの?
それの劣化コピーがあの「学習追走曲」で。
457 :
437:2008/03/17(月) 22:30:53 ID:s0JFcqtA0
>>456 いや、パリの「(所謂)学習フーガ」なんてのに実体があるのかな? って..
音楽院様式、なんてのがほんとうにあったのでしょうか?
昔の音楽院生たちのフーガは何曲も見てますが、一定のスタイルなんて
まったくない、と感じられるのです。
学習フーガ って、編成指定なしのフーガ って程度のことなんじゃ...
458 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 00:10:50 ID:QNWfWCKe0
「昔の音楽院生たちのフーガは何曲も見てますが、一定のスタイルなんて
まったくない、と感じられるのです。」と感じること自体が偉大な「芸大アカデミズム」の典型だ!
459 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 02:36:55 ID:018+kxQq0
ピアノ科卒で作曲を始めようと思ってるのですが、コンクールで受かるような作曲専攻のかたは、和声対位法その他理論をやはり習得した人ばかりなのでしょうか?
感覚だけで書いている人もいるのかな?
460 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 02:47:07 ID:K4h04f+Q0
ここの人は今ひいひい言って受験のための理論を頭に叩き込んでいる最中ですから,
「感覚」なんて書き込まれた日には脊椎反射のごとく攻撃してきますよ.
>>459 先生の生徒に、一般大学で理論の勉強無しにコンクールで受賞したという人は聞きました。
私は理論感覚を補助する道具だと思うので、必要だと思えば覚えればいいと思います。
当然、理論という道具を使えば便利さ故に何も無しで書くのが手間になることもあります。
数曲書いてみて、それから判断するのがベストだと思います。
462 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 06:14:08 ID:QNWfWCKe0
クセナキスは理論をやらなかったよ。
コンクール歴も無いけどブーレーズやシュトックハウゼンと同じだ。
でもみんなこれらの曲は残った。
武満はピアノが下手なのかピアノの書法が全くなってない。
だから彼のピアノ曲は独特な形で残った。
音大に行かなくともコンクールに入る可能性はあるよ。
コンクールの参加資格自体に音大の作曲科というのは聞いたことが無いね。
463 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 06:41:46 ID:0IoXSGrBO
クセナキスは理論派
464 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 06:44:18 ID:018+kxQq0
武満やクセナキスのように感覚的な曲を芸大で書いて提出しても留年しませんか?
465 :
437:2008/03/18(火) 08:35:04 ID:fQmnIypX0
>>458 >>「昔の音楽院生たちのフーガは何曲も見てますが、一定のスタイルなんて
>>まったくない、と感じられるのです。」と感じること自体が偉大な「芸大アカデミズム」の典型だ!
芸大アカデミズムすら身に付かなかった、その程度に劣等学生でした。
>>464 楽譜面が武満やクセナキスとそっくりだと危ないかもしれませんが、
感覚的な曲だからといって不可ってことにはならないでしょう。
466 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 09:54:40 ID:2iGEJ78b0
クセナキスは理論を重んじている。
少なくとも彼は、そうでなければ通用しない、と思っている。
そしてシュトックハウゼンも。
ただ、両者ともその理論というのがエクリチュールではなかっただけ。
そしてその2人はお互いの理論から、美学的に敵対関係にあった。
クセナキスは初めてメシアンに会った時、対位法を習わなければならないと思っていた。
シュトックハウゼンはコンセルヴァトワールに落第。
しかし、ブーレーズはコンセルヴァトワール時代に和声で1等賞を得ている。
感覚的、というのは何?
「理論」と一口にいっても様々ある。
厳しい「理論」を身につけた者とそうでない物には「世界」が違って見えているのじゃないかな?
467 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 10:03:20 ID:2iGEJ78b0
>>466 そうでない物×
そうでない者○
連投失礼。
昔の音楽院の学習フーガが違っていた、というう感想だけれども、
ソナタに歴史があるように「学習」フーガにも歴史がある。
時代によってやはり様々変遷する。
東京藝大をはじめとする日本で主に課せられる学習フーガは
学習フーガの歴史のほんの一部分から取り出してきたもの。
私個人は、ある「容れ物」の中で音を書いていくといううのは
いい修行だと思うのだけれども…。
468 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 10:05:35 ID:2iGEJ78b0
といううって…。
…恥ずかしいなぁ。
ごめんなさい。連投しすぎですね。
もう去ります。
469 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 14:18:48 ID:018+kxQq0
素朴な疑問。
そもそも学習フーガとか和声って、無調の作品書くのに、要るの?
やった人とやってない人が無調の作品を書く上で、なにが違うの?
470 :
437:2008/03/18(火) 15:06:50 ID:fQmnIypX0
>>467 >>東京藝大をはじめとする日本で主に課せられる学習フーガは
しつこくてほんとに申し訳ないのですが、受験生が混乱するといけないので...
日本の音楽学校で、入試に「学習フーガ」を書かせるところはありません。
ただし、芸大入試の対位法的楽曲の試験対策のために、
学習フーガを学ぶ受験生はいます(おそらく今でもこれが主流なのか?)。
芸大入学後に「学習フーガ」を書かせた門下があったようなのですが、
今は、どうなんでしょう(第1講座現役の学生さんがいたらご教示願いたい)。
471 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 15:57:03 ID:q6Qq9ggbO
確かに第一講座でS岡先生のフーガのレッスン受けたなあ。25年以上前に……
ただ学習フーガは入試までで、バッハの研究をしてフーガ書いた。
S岡先生は「フーガの技法はなかなか真似できるものではない。平均律を研究しなさい」と言われたなぁー。
学習フーガを学ぶことは無意味ではないし、バッハの研究にも役立ったよ。
472 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 18:04:31 ID:H2LLZWDi0
真似してどうすなだよお?
やっぱり国立の先生しかなれないぞ。
受験生のスレなので卒業の後ことまで受験生は考えられません。
474 :
nanasissimo:2008/03/18(火) 22:43:02 ID:K4h04f+Q0
何を勉強するか,ということと,将来何をして生活するか,は別問題だと思う.
475 :
437:2008/03/18(火) 22:46:06 ID:fQmnIypX0
>>472 いや、くにたちの先生になれたら、大成功でしょう。
(もしかして、472さんは、大学教師ですか?)
★あと、作曲科を目指す人たちのうち、
作曲家を目指している人なんて、ごく僅かですね。もちろん教師を目指す人も
さほど多くありません。とくに職を得る必要がない、という人が多い。
476 :
nanasissimo:2008/03/19(水) 05:15:26 ID:5jn8aUZc0
何を勉強するか,ということと,将来何をして生活するか,は別問題だと思う.
----------------------------------------------------------------------------
そうではなくて日本の大学は役に立たないものばかりを勉強するということ。
何のために大学があるのか?
娯楽施設か、レジャーランドか、趣味の延長か?
何のために文科省から半分以上補助金が出ているのか考えたことがあるのか?
作曲家を目指さないものはどっち道食えないんだから作曲家に来るな!
教師になりたいのなら教育科の作曲専攻に行け。
そこからだって作曲コンクールは受けられる。
普通の大学だってコンクールに参加できる。
作曲は独学だってできる。
477 :
nanasissimo:2008/03/19(水) 12:49:16 ID:P1zP+v7z0
>> 作曲家を目指さないものはどっち道食えないんだから作曲家に来るな!
だからそういうのがおかしいと言うんだ.
役に立つ立たないで計り始めたら,それこそ中学くらいから勉強は不要でしょ.
学問がそうなんだから,芸術ならなおさら.(芸術ってもともと実用を目的にしない)
就職のために大学に行くのか?大学は職安ではない.
音楽家になるためのプロセスとして音大へ行く人もいれば,「音楽を勉強したい」の一心で音大に行く人もいる,というので結構だと思う.
>>476 勉強の補助に金を出すのであって、職に付かせるためでh…
って釣りかw
>>そうではなくて日本の大学は役に立たないものばかりを勉強するということ。
日本の大学♪
480 :
nanasissimo:2008/03/19(水) 17:10:55 ID:2Qbj5rnc0
ほとんどの学生は大卒後就職する。
研究したかったら大学院に行けばいいのだ。
学問は自由なのだからそこで公費で自由な研究ができる。
役に立たなくともいいのだ。
学部の分際で公費で自由な研究だったら本末転倒だ。
要するに遊びたいのだろうが。
甘えるな!
ちゃんと基礎勉強をしてからやれ。
と、大学と無縁の人が申しております。
482 :
nanasissimo:2008/03/19(水) 20:20:26 ID:2Qbj5rnc0
というか、大学の事を余りにも知りすぎているからこうなる!
専門職の大学なら、普通はプロを養成するためにあるもんだ。
医学部医学科に代表されるような、特定の専門職を養成する学科って
限られていますね。
専門職の需要に対して、芸大の定員は多すぎです。
芸大は、専門学校に改編し、国籍フリーにすべきかも...
485 :
nanasissimo:2008/03/19(水) 22:27:56 ID:HRaoHCN3O
音大は結果的によい聴衆を作り出しているわけだから
定員は多くてもいい。
486 :
nanasissimo:2008/03/19(水) 22:41:06 ID:2Qbj5rnc0
ニートが増えるだけ。
聴衆養成のための音大ではない。
良い聴衆はオタクに任せればよい。
芸大は岩城宏之の行ってたように複数にすべきだな。
各県毎に一つは芸大があっていいだろう。
スペインやイタリアは各県に1校はあるよ。
ごく普通だね。
>>487同意!!
>>486 >>485に反論しているわけだから、定員が多いのはダメだってことだよね?
なのに、各県毎に芸大があったほうがよい、と???
489 :
nanasissimo:2008/03/20(木) 18:16:38 ID:JJaQcjzE0
違うよ、芸大と私音大をを40分割すればいいのだよ。
490 :
nanasissimo:2008/03/20(木) 18:58:08 ID:FyiSsdrF0
器楽科はオーケストラが組織できないね.
この経費節減のご時世に40分割とは、何と大らかな発想!
492 :
nanasissimo:2008/03/20(木) 21:47:30 ID:JJaQcjzE0
室内オケで十分。
マラーはやらなく良い。
その前に東京と大阪の私立音大全部潰せよ。
日本語でおk
494 :
nanasissimo:2008/03/20(木) 22:15:38 ID:FyiSsdrF0
私立音大全部潰せば,たぶん室内オケすら組めないだろうね.
私立音大は経営だから無理ですねw
買い取ったらどうですか?
496 :
nanasissimo:2008/03/21(金) 05:54:12 ID:2CH3gjvZ0
補助金をなくせば自動的に潰れるだけ。
497 :
nanasissimo:2008/03/21(金) 07:14:57 ID:2CH3gjvZ0
嫁入りのためだけの音大補助金は要らないよ。
>>違うよ、芸大と私音大をを40分割すればいいのだよ。
(現況で)ぜんぶ足しても定員40に満たない専攻は、どうする?
なんてくだらない話題・・・
500 :
nanasissimo:2008/03/21(金) 15:18:48 ID:kHE5NuCV0
知らん間に伊福部昭の「管弦楽法」が再販されていたんだな。
あらいつのまにwww
502 :
nanasissimo:2008/03/21(金) 19:07:58 ID:kHE5NuCV0
完本 管絃楽法 (単行本)
伊福部 昭 (著)
価格: ¥ 25,200 (税込)
旧版のままでも長く重版し、訂正を重ねてきた原著でしたが、活版による書物であり、版の消耗も激しく、そのままでは将来に亘って刊行できる保証もないため、
2003年より新版の制作作業が開始されました。
原著では上下卷合わせて1500ページを超える大著でしたが、上下の内容は互いに連関しており、学習者にとっては1巻に収めた方が利便性が高いため、
1巻本とし、B5版を採用して一回り大判化、さらに段組を2段にして掲載内容は全く変えずにページ数を減らす方針で先生のご諒解もいただき、編集に臨みました。
原著は重版の度に先生による修正がなされてきたため、内容においては原著の記述(上巻13刷、下巻7刷)を尊重し、その後の研究によって新たに判明した
事実のみ、学習者、研究者のために修正いたしました。
長い編集作業の過程で、伊福部先生が2006年2月にご逝去されましたが、その後も門下の方々が編集委員会を結成し作業を続けられ、本年2月の先生の
命日に校了、3月16日の第2回伊福部音楽祭(杉並公会堂)の前に発売できる運びとなりました。
作曲家の池辺晋一郎氏は次のような推薦の言葉を寄せています。
「まさに名著中の名著!! 管絃楽法の本はあまたあれど、これほど精緻かつ実践的なものは他にありません。のみならずこの書は、伊福部昭という希有な
音楽家の厳しさと奥深さ、そして何よりも[格]に貫かれています。音楽を愛するすべての人に読んでほしい、待望の[完本]です」
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%8C%E6%9C%AC-%E7%AE%A1%E7%B5%83%E6%A5%BD%E6%B3%95-%E4%BC%8A%E7%A6%8F%E9%83%A8-%E6%98%AD/dp/4276106834/ref=pd_sbs_b_title_2 だそうです。
503 :
nanasissimo:2008/03/21(金) 20:01:01 ID:cPXrKhih0
これ世界で一番詳しいんだけど、特殊奏法などが抜け落ちている。
ここまで詳しいと当然民族楽器や、自主発明楽器まで書いてあるのが普通。
クラシックだと宝の持ち腐れで、現代作曲では余り役に立たない。
504 :
nanasissimo:2008/03/21(金) 20:17:54 ID:kHE5NuCV0
よく行く楽器屋にこれが置いてあった。
店員が行ってたけど、高い割には結構売れるらしいよ。
やはりみんな待ってたのかね。
この本マスターするのに何ヶ月くらいかかるかな・・・
>>503 他で補完すればおk。
とにかく買ってくる。
507 :
nanasissimo:2008/03/21(金) 21:50:46 ID:kHE5NuCV0
ページ数が575ページか。
508 :
nanasissimo:2008/03/21(金) 22:05:30 ID:I3HWKsNH0
詳しいのは確か。
でも全部マスターしてどうする?
極限音域もヴァレーズのティンパニのC音が出てこないし意外と欠陥がある。
資料的に現代音楽をよく研究して無いので余り大切にされないね。
509 :
nanasissimo:2008/03/21(金) 23:17:29 ID:kHE5NuCV0
数年後、また絶版になったりして
510 :
nanasissimo:2008/03/21(金) 23:30:27 ID:rQcNNBZP0
そんなのデフォだろ
管弦楽法って言ってる時点で現代音楽を前提にしてないでしょ
そこは自分で学習した上で発展させるんだから
資料はその方法全てに従うためじゃなくて
自分の糧の一つにすぎないわけだから
マスターして自分の血肉の一つにすりゃいいだけ。
513 :
nanasissimo:2008/03/22(土) 05:06:46 ID:RGKQnauY0
今時出ない音書いてどうすんのよ。
ヴァイオリンやピアノ・チェロはもう特殊奏法が完成している。
その知識に従えば世界中でその音が確実に出るね。
イサン・ユンにはホルンとチェロの組み合わせは極めてクラシカルなので規則としなさい、、
例えばフルートに弱音器付きのトランペットを組み合わせてみなさい。
そしたらトランペットの音が汚くなるだろう。
それを持って現代音楽の管弦楽法としなさいと教わったなあ。
同じ受講生に散々笑われたものだよ。
日本の管弦楽法ってこんなに恥ずかしいものだったのかそのときわかった。
そのことは偉そうにいえないんだよ。
514 :
nanasissimo:2008/03/22(土) 08:10:46 ID:FJ8SNHv30
ねえ、新しい音を探す事なんかに迷走しているから現代音楽は聴衆と隔離されているんだよw
一生オナニーミュージックやってろ人知れず。ばーか
515 :
nanasissimo:2008/03/22(土) 14:59:21 ID:w+afMaTW0
516 :
nanasissimo:2008/03/22(土) 17:51:31 ID:pnDp/3a40
現代音楽はもうわかったからそろそろこれまで進んできた路線を反省してほしいとも思う。
ああ、ロマン派最盛期がまたこねえかなー
>>514 >新しい音を探す事なんかに迷走しているから
珍しい考え方だな。
音楽史上で新しい音を探さなかったまともな作曲家を俺は知らんけどな。
> 聴衆と隔離
なんかさ、聴衆はどうなってるんだとか、聴衆のために書けとか、テロ朝の古舘が
「政治家のみなさんは国民の輿論をどう思ってるんでしょうか」みたいなのと同じで、
全く何も言ってないに等しい。もちろん政治と芸術は本質が違うけど、自分は大勢の一員で、
それの考えに体制側(作曲家)も呼応すべきだっていうのね。でも国民って誰よ。聴衆って誰よ。
聴衆の意見って、何かしっかりした意見とか考えがあって、音楽をよく理解した上でのお話ですか?
それなりの価値判断のできる頭と耳を供えてから口を開くべきでしょう。
それを傲慢という人がいるが、それを傲慢と捉える考え方こそが傲慢だと俺は思う。
どう転んでも、芸術作曲家は、聴衆が既に知ってる音楽を書くのが仕事ではない。
心地よくて、自分が「これこそ音楽だ」と思ってるものばかり聴きたがる聴衆こそオナニー中毒じゃないか。
芸術をあまり馬鹿にするな。
518 :
nanasissimo:2008/03/22(土) 18:12:47 ID:euv8QYvF0
>新しい音を探す事なんかに迷走しているから.
------------------------------------------
これを現代音楽にとっては「研究」という。
もちろん雑音などはもともとあった。
でも公的には使えなかった。
今では正々堂々とつかえる。
後は電子音楽だな。
今ではありとあやゆる音が電気的に合成できる。
これはここまででおしまいだろう。
器楽なども行き詰っているが、いつの時代でもそうだったので珍しいことではない。
まもなく新しい考え方が出てくるかも知らない。
それが今の現代音楽の研究テーマ。
今は今でマルチメディアが流行ってるような
>>518 なんと分かりにくい文章か!!
>>もちろん雑音などはもともとあった。
>>でも公的には使えなかった。
ノイズ音楽の類について言ってるのですか?(違ってたら、すまん)
で、公的にってどんだけ〜
これは、私のごく個人的な感覚だけど(それこそ違ってるかもしれんが)、
実験的な音楽はむしろ衰退していると思う...
>>今ではありとあやゆる音が電気的に合成できる。
あやゆる(←かわゆい)....
電気的に合成wwww
521 :
nanasissimo:2008/03/22(土) 19:24:33 ID:euv8QYvF0
意味がわかればそれでいいだろ?
>>516 ロマン派最盛期がもう一回来てもしょうがなくないか?
つまらん
524 :
nanasissimo:2008/03/22(土) 22:09:07 ID:/1MN8fby0
作曲をやろうとする人間が,意味がわかればそれでいい,と居直って乱暴な日本語を書くことは嘆かわしい.
525 :
nanasissimo:2008/03/22(土) 23:14:03 ID:euv8QYvF0
こんな1銭にもならないとこにいちいち気を使って文章を書くやつはいないの。
526 :
nanasissimo:2008/03/22(土) 23:38:13 ID:pnDp/3a40
>>517は正しいと思うけれど、願わくば少数派であってほしいなぁ。
527 :
nanasissimo:2008/03/22(土) 23:49:47 ID:w+afMaTW0
絶対音感なんて必要なの?
528 :
nanasissimo:2008/03/23(日) 00:02:14 ID:xr244qp00
>>525 特別に気を使わないとちゃんとした文章が書けないのか?
531 :
nanasissimo:2008/03/23(日) 02:48:33 ID:ru2TjIni0
ストラヴィンスキーは絶対音感はなかったで、
あれだけの大作曲家になったのであろう。
532 :
nanasissimo:2008/03/23(日) 02:49:13 ID:ru2TjIni0
特別に気を使わないとちゃんとした文章が書けないのか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまえのためにはな!
本家ロマン派にあれだけやられちゃ、今さら何をどうやったって、
二番煎じ以上のものは出てこないよ。あの時代の、あの文化から出てきた音楽だしさ。
>>531 なかった[の]で と解釈して・・・
まるで相対音感が作曲家の条件かのように取れるが、これも間違えている。
例えば、同じ頃生きてたR.シュトラウスなんかはえらい絶対音感の持ち主だった。
要するに「関係ない」。あっても、なくてもいい。
やっぱり、文章は気を遣ってちゃんと書いてもらいたい。
535 :
nanasissimo:2008/03/23(日) 06:09:46 ID:ru2TjIni0
絶対音感は相対音感に含まれる!
もっと良く考えたら?
>>535 君はいい年して中学生みたいだな。もうすぐ50だろうに。
そもそも君の屁理屈は音感そのものを強調しているんだろうけれど、
話は音感の有無ではなくて絶対音高が感知できるか否かの能力を問うているのだろ。
そういう与太話を抜きにしても
>>531の1行目と2行目は、脈絡がない。
私は地方の音大作曲科卒で絶対音感はないしレベルもきっと低いのですが、このスレを見てて少し発言しておきたくて。
和声等の知識やその他の音楽的技巧、本人の持つ感性というのは非常に大切で、作曲の為の大きな力となってくれるのは事実ですが、
個人的に最も重要なことは「愛されること」であると考えています。
自分自身に愛されることももちろんですが、多くの人に愛されることで音楽は大きな力を発揮するのだろうと考えています。
能力に乏しいながらも、この気持ちだけでどうにかこうにか過ごしている身ですが、同じ作曲をする人に
こういう気持ちも忘れないで欲しいと思い、書くことにしました。
能力云々で人を批判することは容易いけれど、そういったことに囚われない精神も愛されるための一つの力であって
音楽はもちろんですが、人格的に成長することは音楽の大きな補助となり得ると考えています。
私自身まだまだ未熟で至らない点は多いのですが、それでもこういう気持ちを持って心から音楽を作れば知り合いのオーケストラが
演奏してくれて、心から喜んでくれたりします。
現代音楽でも愛されれば活きてくる。時には最初の支持者が作曲者一人だけかもしれません。
ドビュッシーのように後に、周囲からも愛情を得ることが出来たなら、その作品は名曲となるのかもしれません。
もちろん、一人の為の音楽というのも価値があると思いますし、その時々で音楽の目的は変化することもありますが…
どんな芸術も人と共に在る。
願わくば…多くに、深く愛される音楽がこれからも沢山生まれますように。
長文乱文失礼いたしました。
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ 重要なことは愛されること!
ヽ 〈
ヽヽ_)
539 :
nanasissimo:2008/03/23(日) 13:12:48 ID:Mt5+w+vv0
誰か弟子にしてください。
540 :
nanasissimo:2008/03/23(日) 13:32:36 ID:xr244qp00
現代音楽書こうが、ロマン派の音楽を書こうが
好いてくれる人がいないなら本当に自己満足で終わるからな
ここで小鍛冶の出番だ。
543 :
nanasissimo:2008/03/23(日) 20:12:05 ID:HiMQ85UP0
現代音楽はこれから聴かれる。
ブルックナーの3番もそうだったろ?
小鍛冶じゃ、何かいてるかしら無いけれど海外で全く無名じゃないか?
じゃ、みんな作曲科の教授だ!
糞味噌一緒だなあ。
>543
ヒント:愛
いいと思う。そういう気持ちは大切。
でも自分は一箇所だけ少し気になった。どこかすっきりしない感じがした。
敢えて触れてみる。
>>私は地方の音大作曲科卒で絶対音感はないしレベルもきっと低いのですが
なんでこういう謂いが出てくるのか。「最も重要なことは『愛されること』」だと
本当に心からそう思って音楽とともに生きているのなら、こんな言葉、もしそれが仮に自分だったら
思いつくことすらない。実際、
>>能力云々で人を批判することは容易いけれど、そういったことに囚われない精神
なんて文が出てきたりもする。
でもレベルって何のレベル? 大学入試ランク? 絶対音感信者? どれも音楽と関係ないのでは?
後段で述べてる全てが、最初の1行で全部台無しだ。そうやって他人のことも出身大学なり何なりで
理解されているように、自分には見えてくる。もちろんそうではないと信じてはいるが。
ただの日本的な謙遜の修辞句にすぎないのかもしれないけど、そういうのは無用だと思う。
547 :
nanasissimo:2008/03/24(月) 06:09:14 ID:65uU0yOE0
537は相当の大馬鹿が書いたのだろう。
現代音楽は最初大変憎まれて怒られて徐々に傑作化されていく。
ブル3からPierrot・Lunaireをとおってもちろん4分33秒や103、フリーマン・エチュード、バニタ・マーカスのために、
最近だとラッヘンマンのパリの「マッチ売り」まで最初は凄いブーが出て、
作品自体が憎まれみんなが出て行った。
もうちょっと現代音楽史を勉強しろよ。
またそういう音楽大学や先生を選べよ。
日本に無かったら外で出て言ってやって来いよ、恥ずかしい!
>>547 537の言わんとすることが判れば良いのでは?546みたいに意味判りつつあえて文章に食いつくのと
547の勘違いとでは大きな差じゃないかな〜。
少なくとも俺は547の音楽なんて聴きたくもないしいきなり罵声から入るあたりとか
感情的過ぎて一番恥ずかしいw現代音楽史に随分詳しい気持ちで居るのかもしれないけど
そゆのアピールするまえにもっと勉強しろw
549 :
nanasissimo:2008/03/24(月) 08:02:27 ID:hkqlbP3b0
【やさしい解説】547は、在独の自称作曲蚊で、
「こんな1銭にもならないとこにいちいち気を使って文章を書くやつはいない」といいながら
2chのあちこちに駄文を書き散らしてる老害だから、今後も出没すると思うけど、
優しく華麗にスルーしてあげよう。547が537の趣旨を理解できていないのは気の毒というほかない。
国語力に問題があるのは当スレでも周知の通り。
いろんな意味で、社会に受け入れられたいのに受け入れられない人間の書く文章は偏屈で、性格が表れるよな。
伊●君といい菅●君といい。
550 :
nanasissimo:2008/03/24(月) 18:10:46 ID:mA0BnDSD0
伊●君は鼻高だけど、方向自体は間違っていないな。
日本の音大に入ると音楽馬鹿になって何なってんだかわからなくなる。
その軌道修正をするのは彼らでも良い。
その伊●君、これまた類稀な芸大コンプレックスというのをご存知ない?
軌道修正どころか、本人が芸大と関わりたくって仕方ないわけだが。
ところで、もう受験って全部終わったのか? 合格した人おめでとう。
552 :
nanasissimo:2008/03/25(火) 01:13:38 ID:SF7jiyNL0
伊●君は自分は芸大に行きたかったのだけれども
馬鹿ばかりなるのでやめるように、
おじさんの外山雄三か師の松村貞三に言われたそうだよ。
あそこ出ても将来食えないのは誰でも知っているしなあ。
東大だとどこ出ても高額で家庭教師ぐらいはなれる。
553 :
nanasissimo:2008/03/25(火) 13:25:45 ID:FZtD7vOy0
シャラン和声課題331の4段目5小節めの和音記号は何ですか?
W7の3転で入って二拍目でWの2転に変換していますが,第7音が解決されないことになり,不自然.
アルトを根音の下方転位と取ることで,2拍目をU7の3転と解釈する手もありそうですが,かなり強引です.
どなたかアドヴァイスお願いします.
>>553 小節番号で頼む。音名で書いて(和音記号ではなく)
555 :
nanasissimo:2008/03/25(火) 13:59:29 ID:FZtD7vOy0
21小節目です.音名で書けというのは何を書けばよいのですか?
>>555 ソ♯-ファ♯ミのところ?
和音記号で質問されても、具体的な音の動きがわからなければ何とでも解釈
できるので、答えようがありません。
まぁ、どってことない箇所なんで簡単に書いておきますが、
22小節はV7ですから、21小節はサブドミナントですね。
II(7)と解釈するなら、1拍目のバスは繋留音。
557 :
おっと...:2008/03/25(火) 15:48:27 ID:n7dEt7ZU0
【誤】繋留音【正】掛留音
>>552 芸大って、そんなもんなんですか?
受験生としては、内情がどうなっていようと
何が何でも芸大入らなくちゃ、と思ってたんですけど、
最終的には人それぞれという大前提は置いておくとして、
上野に追従しているのが日本の他の大学だとすると、
そもそも日本の大学目指していてはだめ、時間の無駄
という風に考えるのは短絡的ですか?
わからなくなってきました、、、。
559 :
nanasissimo:2008/03/25(火) 17:55:29 ID:eTzubnyd0
作曲家になりたければ、一番良いのは普通の大学だよ。
どっち道食えないから、他の仕事で立派に食いつないでいける。
ピアノで食っていったとしてもとてもけちな仕事だよ。
560 :
nanasissimo:2008/03/25(火) 20:32:24 ID:FZtD7vOy0
>>556 なるほど,話がかみ合わないと思ったら,僕の言葉が足りませんでした.単なるバス課題ではなく,著者即ちアンリ・シャランによる解答例を見て,それについて質問しています.
22小節目は,ホ長調上で
ソプラノ:ラシド#ー
アルト :ミーレ#ミ
テノール:ド#ーラー
バス :ソ#ーファ#ミ
(2/4拍子の8分音符単位による表記)
となっています.
Wの和音に取ると,バス一拍めの第7音が行方不明になり,Uの和音に取ると,アルトを根音の転位と見るという強引な解釈になります.
引続きアドヴァイスお願いします.
>>560 II7とすると、アルトの「レ♯」が7音に対する刺繍音です。
そして、
2拍目裏のバスの「ミ」が本来の7音なので、
2拍目裏のアルトの「ミ」は7音ではありますが経過音として働いています。
ちなみに、2拍目をすでに次の小節と同様ドミナント[V(9)]と解釈しても筋が
とおります。
和声の解釈というのは結局のところ、貴方の耳にどう聞こえるのか?
ということだと思います。
貴方がこの部分を例外的な進行と感ずるなら、それもまた良し。
シャランは芸大和声というツールでは、すっきりと説明できない箇所多数です。
(フランスの和声は、というように思い込まないように...念のため)
562 :
nanasissimo:2008/03/25(火) 23:16:14 ID:FZtD7vOy0
>>561 >II7とすると、アルトの「レ♯」が7音に対する刺繍音です。
>そして、
>2拍目裏のバスの「ミ」が本来の7音なので、
>2拍目裏のアルトの「ミ」は7音ではありますが経過音として働いています。
丁寧に解説していただきしっくりしました.ありがとうございました.
> シャランは芸大和声というツールでは、すっきりと説明できない箇所多数です。
むしろ芸大和声のほうが世界的には亜種だということは聞いたことがあります.それが実感できるまでになれれば良いと思って勉強しています.
563 :
nanasissimo:2008/03/25(火) 23:50:58 ID:VqPEir4X0
ふーん。
それがどこでどんな役に立つのかね?
読譜力か?
564 :
nanasissimo:2008/03/25(火) 23:51:27 ID:VqPEir4X0
いつもの自己満足か?
565 :
nanasissimo:2008/03/26(水) 00:03:38 ID:sP0s6Njq0
>>シャランのバス課題について。
21小節目の1拍目はW7の3転。
2拍目は属九2転。2拍目ウラはアルトとバスが共に経過音。
22小節はドミナント。
つまり21小節の2拍目から22小節にかけて属和音が続いている。
和音を細切れに見ていくだけではなく、大きくとることも必要。
そうすることによって偶成和音が生じやすくなり、言葉通り、偶発的な和音が生まれる。
しかし連結の大原則は保たれる。
566 :
nanasissimo:2008/03/26(水) 00:04:00 ID:7dE0Jvaa0
芸大和声ってやる意味あるの?
568 :
nanasissimo:2008/03/26(水) 01:39:34 ID:r5SH2qpd0
芸大和声は実はやりすぎ。
副科なんかは簡易和声学ぐらいでよい。
作曲もドビッシーのように和声の大家でなくとも良い。
実はあれは国立音大の教員の養成の目的のだけのために作られた代物!
だから普通の大学に行ってたいした和声やらなくとも作曲できるわけよ。
んなこと言ったらポピュラー理論だけで十(ry
このスレの住人は作曲もそうだが研究の道に進みたいんだろ?
570 :
553:2008/03/26(水) 02:11:14 ID:4Um4R5X30
>>565 貴方様の解釈にも合点がいきます.
21小節目の後半は,偶成的な属和音と見よということですね.
同一和音が小節線をまたぐことは概ねタブーですが,偶成和音だからこれには抵触しない.
さらに,IV7の第7和音は,同小節後半の属和音に向かってバス上で直接解決されている.
という,言ってみればダブルスタンダードな説明がつき,かつユニークだと思います.
571 :
nanasissimo:2008/03/26(水) 02:38:37 ID:Jfse040oO
ドビュッシーは和声だけは一等じゃなかったんだよ。
572 :
nanasissimo:2008/03/26(水) 04:58:50 ID:r5SH2qpd0
芸大はナあ、結局は国立音大の先生の養成所なんだよね。
出来ない人は批判してで、きる人は擁護するんですね。
久しぶりに受験生のためのスレッドを見た気がするw
574 :
nanasissimo:2008/03/26(水) 17:13:32 ID:7dE0Jvaa0
ポピュラー理論と簡易和声学で十分じゃね?
575 :
nanasissimo:2008/03/26(水) 18:13:23 ID:HWQwmuvF0
芸術音楽やっている人は金には余り興味ないのよ。
食えるだけあればそれでよろしい。
ポピュラーの人は違うが。
576 :
nanasissimo:2008/03/27(木) 22:29:17 ID:IhkKzhqvO
どなたか、シャラン380の課題152番(ソプラノ課題)の、最後から4小節目にある3つの音がわかる方いらっしゃいますか?(リズムは把握しています)
今課題がお手元にある方、すみませんが教えて頂けると有り難いです・・・。
577 :
nanasissimo:2008/03/27(木) 23:04:25 ID:48o9LxtC0
よほど暇なやつなんだな。
フランス和声道か?
人生のすべて?
>577 uza!
580 :
nanasissimo:2008/03/28(金) 02:10:21 ID:vDhw8+/+0
フランス学習フーガ道もあるぜ!
みんな命がけでやってる。
間違ったら死刑は即執行される!
一生死刑囚みたいだな。
二度とその牢獄から出て来れない。
581 :
nanasissimo:2008/03/28(金) 02:30:36 ID:SG7SulaU0
>>580 ( ´,_ゝ`)ハイハイワロスワロス
( ´,_ゝ`)ハイハイワロスワロス
( ´,_ゝ`)ハイハイワロスワロス
( ´,_ゝ`)ハイハイワロスワロス
( ´,_ゝ`)ハイハイワロスワロス
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( ´,_ゝ`)ハイハイワロスワロス
( ´,_ゝ`)ハイハイワロスワロス
>>580 俺もフランス和声と学習フーガをやりたい、まで読んだ。
583 :
nanasissimo:2008/03/28(金) 06:42:54 ID:vDhw8+/+0
馬鹿だなあ!
>>フランス学習フーガ道もあるぜ!
>>みんな命がけでやってる。
やってない。
フランス学習フーガ!! ←捏造www
585 :
nanasissimo:2008/03/29(土) 07:07:03 ID:udBwJB2c0
学習フーガ哲学科という学科もあるんじゃないのか?
学習フーガのチベットの高層もあったりして!
学習フーガ道だ、舐めるな!
きみは相変わらずの誤字が微笑ましいのう。
>>学習フーガ哲学科という学科もあるんじゃないのか?
マジ?
ひょっとしてリヨン?
いずれにせよ、断りもなくフランスの話をするな。
それにフランス学習フーガなどという勝手なことばを捏造するな。
ここはあくまで受験スレだ!
588 :
nanasissimo:2008/03/29(土) 17:24:31 ID:MkcFc07B0
学習フーガはやっても罪ではない、でもひたすら馬鹿らしい。愚かだ!
それよりもコンクール入賞者を無試験で作曲科にいれたら。
様式模倣学習は作曲技術の訓練の可能性の一つ。自分で実際に書いてみてこそ、過去の芸術作品の
どんなところがどのように出来ていて、どうして素晴らしいのかがわかる。耳の訓練にもなる。
もちろん可能性の一つで、それが全てではないことなど皆知っている。
それでだ。本来的にはその学習フーガといわれているものも、バッハのフーガの研究とそれの技法の
習得が目的なわけで、一つの完成された様式を手本に、学習者が音楽に近づく手段としては十分有効なもの。
そういうことを諸々理解したうえで:ここは日本の音大の受験スレだ。日本の音大に入るには
受験を通過せねばならぬ。そこでは対位法的楽曲の作曲が課せられるところもある。だからそれについて
いろいろと質問なり考えなりが出てくる。「学習フーガの学習」そのものの是非を考えるのも
無駄なことでは決してないが、学習の目的をしっかりと把握した上で、現状では何をするのが最善なのか、
何が可能で何が困難なのか、それぞれの事情というものもある。
学習フーガの是非について述べるのは、そういうわけでぎりぎりスレ違いと言われても仕方ない。
588君は、自分でそういう大学を作って、自らが教壇に立って、自らの理想を形にするよう努力すべきだろう。
それをG大なり何なりの批判というかたちで他人にまかせきりというのは、ある意味で無責任ではないか?
590 :
nanasissimo:2008/03/29(土) 20:19:40 ID:qYjeeTt80
…と、言うより、588は自分の才能のなさをいつも他人のせいにする
甘えん坊
591 :
nanasissimo:2008/03/29(土) 20:27:14 ID:MkcFc07B0
学習フーガは西村朗のとこでやったよ。
何にもならなかった。
学費がもったいない!
>>591 ほんとに、やりましたか?
というか、学習フーガの定義、知ってますか?
フーガは何曲書きましたか?
「平均律」「シンフォニア」のフーガ、全て知ってますか?
(知ってる、とは 弾ける くらいでOKですが)
593 :
nanasissimo:2008/03/30(日) 02:25:02 ID:BwBJl/pb0
592は何考えてるんだ?
フーガの数でその作曲家の価値が決まってたりして?
594 :
nanasissimo:2008/03/30(日) 03:14:03 ID:89NwyS0o0
>>591 >>593 /⌒ヽ、 _,,.-‐=ァ
./″ `;ヽ:. . _ _, ,::''":〆" ,′
.i'" ,ソ;''"´ ̄ ´:: :: .:.:: :'y',,ソ/
:i; _,シ' : :: .:: ::': ::'i
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__.. :;;=.;、::.:i ふふっ… なんか必死ねw
: 弋a心. ,イgツヾ;:i
・  ̄ `ノ ヽ ,ノ__..
_、 ,〆、⌒丶`
_.. - -─ゝ‐_ ヽ ノ ,ノ" ヽ、
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595 :
nanasissimo:2008/03/30(日) 04:21:39 ID:BwBJl/pb0
592や594は死に物狂いだよ。
何のためになるのか全く書けないのだ!
あのー受験生にとっては、コノ議論なんともいえないんですが、、、、、。
目の前に出された課題をやっていくしかないわけで、選択の余地なんてないんです。
598 :
nanasissimo:2008/03/30(日) 17:07:32 ID:ZentFXpo0
芸大のコピーのような大学に受けることこそが愚か。
コピーはコピー、オリジナルより劣る。
>>何のためになるのか全く書けないのだ!
あの〜
とりあえず入試スレなんで、合格のために、という前提を共有できてれば
よろしいかと....
600 :
nanasissimo:2008/03/30(日) 21:33:08 ID:ZentFXpo0
ちゃんとやってれば合格できるよ。
でも入学してからもそれをやっているような大学は避けたほうが良いなあ。
>>600 こういう意見のほうが受験生にとってはありがたい。
>>入学してからもそれをやっているような大学
入学してからそれをやらない日本の音大ってありまつか?
603 :
nanasissimo:2008/04/01(火) 12:26:28 ID:O5TtAGAF0
ヤマハのJOC上がりはどうよ?
604 :
nanasissimo:2008/04/01(火) 17:08:34 ID:5mrHqgSo0
入学してからそれをやらない日本の音大ってありまつか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
芸大がそれに当たるが、
更にフランスフーガや和声やってたら、
結局国立音大の先生以外に道はないな。
あそこだけが喉から手が出るほどそういうのが欲しい。
605 :
nanasissimo:2008/04/01(火) 17:09:39 ID:5mrHqgSo0
ヤマハのJOC上がりはどうよ?
・・・・・・・・・・・・・・・
プロコフィエフやラフマニノフの「がきんちょ」ばっか増やしてどうすんのよ?
>>602 やってる音大ってあるの?
自分の行ってる大学では「入試でやったことは忘れろ!」って言われたけど
芸大でも1講座は和声とかやってんじゃないの?
だいぶ前に理論コースとかもできたしさ。
608 :
nanasissimo:2008/04/01(火) 17:56:12 ID:5mrHqgSo0
理論コースだとフランス和声やりそうだな。
でも大学の理論科の先生にしかなれない。
個性が物凄く強くないと作曲家にはなれない。
作曲は「入試でやったことは忘れろ!」じゃなくて、
「入試でやったことの反対の事をやれ」だろう。
ということで「平行5度」はどんどん推奨!!!!!
今頃新歓でもやってる頃か。
芸大で和声やフーガを学ぶのは、理論コースの学生のみ。
で、そもそも理論コースって何人くらいいるのでしょう?
ごく僅かなのでは...
やっと反復進行が終わった
これから偶成がんばろうっと・・・
612 :
nanasissimo:2008/04/14(月) 23:11:00 ID:AGgh3SJh0
和声とかフーガができなくてどうやって作曲するんだよ。できるわけないだろ。
シュトックハウゼンのマントラは、和声とフーガを修めた者のみが
完全に理解できるのであります! ここにシュトックハウゼンの和声とフーガの実力の
結実が見られるのであります!
614 :
nanasissimo:2008/04/15(火) 04:44:17 ID:689b9Rd/0
「マントラ」?
傑作だねえ!
現代音楽のアナリーゼがあそこに凝縮してある。
和声とかフーガ?
そんなの要らないよ。
芸大和声3巻難しすぎだね
これを自分の言葉でまとめあげて
内容を全部おぼえるとなるとほとんど不可能。。。
616 :
nanasissimo:2008/04/20(日) 11:02:39 ID:D60Y5+dK0
>>615 課題やりまくって体で覚えればいいんだよ
617 :
nanasissimo:2008/04/20(日) 17:17:51 ID:MpeB541Z0
芸大和声は3巻までやらないと全く役に立たない代物!
もうすぐ終わるところ!
いま保続
619 :
nanasissimo:2008/04/20(日) 18:11:51 ID:D60Y5+dK0
別巻の課題本もお忘れなく
>>617 芸大受験ってことなら、2巻終了あたりから芸大和声から離れる人も...
622 :
nanasissimo:2008/04/21(月) 00:24:49 ID:umllTQcT0
芸大和声は途中で終わると使えないよ。
623 :
nanasissimo:2008/04/21(月) 00:30:09 ID:Et9USFRR0
不毛すぎる.意見を書くときは必ず根拠も付けてくれ.
>>621 3巻に入らず、フランスの課題やら過去問やらをやって合格する人いますよ。
そればかりか芸大和声(の本)を使用せずに合格する人、珍しいですがいます。
(芸大生や出身者に聞いてみましょう)
625 :
nanasissimo:2008/04/21(月) 10:44:57 ID:7NaaXHA6O
ピアノから作曲に変更を考えてます。
作曲に関しては素人同然です。
みなさんどれぐらい修行というか何をやってこれをやってからと曲に入るんですか?
場違いすみませんでした。
626 :
nanasissimo:2008/04/21(月) 16:46:10 ID:i/X9Xx1m0
自分は書きたいものから書いたなあ。
オケから書いた。
でも自信が無いのでピアノ譜をちゃんと作った。
ピアノで弾いてからオーケストレーションした。
編曲もした。
マーラーの交響曲を吹奏楽になおした。
627 :
nanasissimo:2008/04/21(月) 17:05:50 ID:p8va7AUs0
基礎勉強(和声とか)が終わった前提ですか?
↑
>>625じゃありませんが。
628 :
nanasissimo:2008/04/21(月) 18:42:45 ID:i/X9Xx1m0
芸大和声なんか知らなかったよ。
他の本読んだだけ。
自分の書いた管弦楽のための序曲は「ホ長調」でウエーバーみたいな曲だった。
629 :
nanasissimo:2008/04/21(月) 19:59:07 ID:7NaaXHA6O
大学では芸大和声ですが、遅いし、先生の話を誰もきかないし崩壊です。
個人でならってたらもっと早い気がしますが、以前習ってた時は割りと早かった気がします。人それぞれですが、できる人はどれぐらいで芸大和声終りましたか?
625でした。スミマセン
630 :
nanasissimo:2008/04/21(月) 20:38:17 ID:xOj1uUNL0
627ですけど…
作曲できる人って、やっぱ頭いいんでしょうね。
武満徹や伊福部昭、三善晃とか絶対頭良いよね。
>>630 知人に限れば、作曲専攻生は皆頭良くてピアノも下手なピアノ専攻生より上手い。
楽理もその傾向がある。
633 :
nanasissimo:2008/04/22(火) 00:36:45 ID:CJ3YEHaR0
逆に頭の悪そうな作曲家っています?
634 :
nanasissimo:2008/04/22(火) 01:29:14 ID:weoByUJW0
>>武満徹や伊福部昭、三善晃とか絶対頭良いよね。
三善なんか東大だからね。
吉松や湯浅とかも慶応だっけ。
武満は学歴が無いけど、すんごい哲学的な思索をしてるし、リディクロも原書で理解したらしい。
>>逆に頭の悪そうな作曲家っています?
わはは、面白い質問。
まぁ、頭が悪いとは言わないが、調性の合唱曲や、小中学生用の吹奏楽ばっか作曲している人って、何か普通っぽい。
でもねえ、東大生なんて毎年3000人も誕生してるんだよ。
武満がやったことってのは日本や世界の音楽史に残る歴史的偉業なわけ。
比較するレベル、格が違うのよ。
いちいち学歴を持ち出して頭の良さを探り出すやり方が
マヌケ丸出しな感じ。
636 :
nanasissimo:2008/04/22(火) 06:42:23 ID:a0XDGGbe0
武満は大学に行く金がなかっただけなのであろう。
637 :
nanasissimo:2008/04/22(火) 08:16:56 ID:TNVmFT32O
そんな人もいるのに…
私は幸せなんだな。頑張らなくちゃ。
638 :
nanasissimo:2008/04/22(火) 09:05:03 ID:Bf6W+c+v0
>>636 武満さんは藝大を受験した。
試験途中で放棄したという話と、いや、最後まで受けたが落ちたという話がある。
あの時代の国立大学の授業料は格安。
武満さんの若いころの苦労話はよく知られているが、彼の、あの「生命力・行動力」を考えると
受かったら受かったで藝大生になってたんじゃあないの。
歴史に「もしも」は禁じ手だけれども…。
けれど結局大学にいかなっかたことは、彼にとって凄まじいまでのコンプレックスになった節がある。
我々からみたら、好き嫌いは別として、輝かしいまでの勝利者の一人なのに。
人間どこにコンプレックスを持つか分からないもの。
コンプレックスをプラスに変えられるといいんだけれどもね…。
>>629 >>できる人はどれぐらいで芸大和声終りましたか?
1巻を3回くらいのレッスンで終わらせる人は、けっこういます。
ただ、3巻はあまり飛ばしすぎないほうが良い、と言うことにしているので、
私の生徒では半年くらいが最速だろうか....
別の門下生や、独学の人だともっとはやい例を聞きます(3ヶ月くらい)。
ただし、和声をはやく終わらせたからといって、あっさり合格するとはかぎりません。
640 :
nanasissimo:2008/04/22(火) 12:07:27 ID:TNVmFT32O
みなさんアリガトウゴザイマス。そりゃそうですよね絶対なんてこの世界ありえないですもんね。
頑張ります!
芸大和声はあまり役に立たないけど、シャランは後々にも多少は残るかもね
シャランの解答だけ欲しいなあ…
和声に4年も掛け桁俺は負け組み決定?
>>641 数多い(フランスの和声の)作者のなかから、なぜシャラン?
>>642 380の解答集も、24の解答集も、様式和声の解答集も、ふつうに買えるよ!
>>643 まさか!! じっくりと研鑚を積まれたのですね。
>>644 偶然受験までにやってたからかな?
大学入ってからは和声はやってないし…
643 最初は半年で終わらせろ。と言われましたが、
途中からジックリに方向転換でしたorz
647 :
nanasissimo:2008/04/23(水) 18:58:16 ID:yq1u0sUk0
芸大一次はシャラン9巻10巻をおぼえて、3巻の5章までやればどうにかなる
649 :
nanasissimo:2008/04/23(水) 20:36:08 ID:bVGH7ars0
>>648 YAMAHAで注文すれば?
俺は、偶然YAMAHAの書籍コーナーでシャランを見かけたので、いくつか買った。
でも、解答っていっても、立ち読みくらいで十分だったけどな。
650 :
nanasissimo:2008/04/23(水) 21:46:45 ID:lqlyrxki0
だからシャランやってどうすんのよ?
>>647 シャランに拘る必要はない。フォーシェでもビッチュでも...
>>648 YAMAHA以外なら、アカデミアでもササヤでも国立楽器でも...
急ぐのなら、di-arezzoは?
>>649 「380..」の9,10巻の解答や、「24..」の解答を立ち読みで十分ってことなら、
なかなかの実力ですね!!
>>650 入試対策に決まってるでしょ!
ここ、入試スレなんだから(w
653 :
nanasissimo:2008/04/23(水) 22:42:47 ID:rVgnx2Ae0
シャラランは習ったほうがいいですか?
654 :
nanasissimo:2008/04/23(水) 22:52:16 ID:lqlyrxki0
そんなの夜と作曲できなくなるよ。
>>653 だからァ〜、シャランに拘る必要なんてないんだってばァ
>>654 あんた、しつこい(^_^;
入試スレで本質を語ろうとするのがイタイ
656 :
nanasissimo:2008/04/23(水) 23:51:41 ID:D957EGQ60
作曲科の場合はどのくらいピアノが弾ければいいの?
インベンションレベル
じゃあ、だめでしょ。
本来ピアノ科と同レベルじゃないと、ってよく言われてると思うけど。
藝大に於いてはそうでもないんじゃないか?
もちろんピアノ科と同レベルならそれに越したことはないけど
ベートーベンのソナタぐらいしか弾けないorz
>>661 とりあえず十分だよ。大学には入れる。専科がしっかりしてれば問題ない。
あーありがとう。
高校自体はもう卒業してるのだが、当時の音楽の教師に
相談したら「先生よりも弾けるじゃん。」って言われちゃった。
そんなに人によって音楽の教師ってレベル違うの?
>>そんなに人によって音楽の教師ってレベル違うの?
教員資格は、音楽学部または教育学部音楽科などに設置されている
どの専攻からでも取れるのですから、ピアノ専攻でない人のピアノの技術は玉石混交。
超ド素人な質問すまんけど
バス課題とかソプラノ課題って、なにか音楽的な意味があるの?
たとえば課題の旋律線の特徴を研究すれば
実際の作曲のヒントにもなるとか。それとも単に
今さっき習った規則を覚えるためだけの練習なのか。
調性曲を書く時に役に立つよ。
特に弦楽四重奏曲や合唱曲書くときは直接的に役に立つ。
「音を動かす」訓練をガッツリやることが力になる。
和音の運びとメロディの運びを同時に訓練できる。
やって何の役にも立たないってやつは何をやっても無駄。
そこから何を学ぶかは各個人に委ねられている。
>>665 バス課題とは、主に厳格様式を、
ソプラノ課題とは、厳格様式の後の時代のいくつかの様式を
学ぶためのもの。したがって
>>666氏の言うとおり。
対位法の書籍ほとんど絶版じゃねえか!
だれかくれ
669 :
nanasissimo:2008/04/25(金) 19:23:09 ID:dUrYEC2O0
>そこから何を学ぶかは各個人に委ねられている。
そこが和声学の最大の欠陥なのです.
671 :
nanasissimo:2008/04/25(金) 23:17:29 ID:CcQ2T3hM0
>>665 俺の先生曰く、「心の耳を培う訓練になる」と。
あと、あまり意識することは無いけど、実際に楽譜を書くことで、譜並びの良さを視覚的に捉えたりするのに役立ってるとは思う。
>>668 図書館でコピーすれば、おk
>>670 純粋古典対位法
672 :
nanasissimo:2008/04/26(土) 04:09:52 ID:Vfpi1TBB0
673 :
nanasissimo:2008/04/26(土) 09:10:52 ID:J96SeUdT0
誰かが言うと思ったよ
>>671 純粋古典対位法は、たしかに見付け難いかも。
図書館頼みですかね。
676 :
nanasissimo:2008/04/26(土) 17:04:19 ID:W+hbqCOc0
調性曲はもうポピュラー・商業音楽の中のでの話。
現代音楽では理論は楽譜上の音のコントロールを学ぶだけ。
まあ普通は和声・対位法の逆をやらないと曲にならない。
その逆ってのも和声と対位法を知ってた方がコントロールできる
自分の曲や解いた和声を初見で弾けるくらいじゃないと厳しい?
>>678 芸大入試ってはなしなら、
自分の書いたきた答案を記憶して再現できるくらい、でないときびしい。
680 :
nanasissimo:2008/04/27(日) 10:02:34 ID:wZo5ozVi0
半分ぐらいの人が2次、3次の問題すら忘れてるけどね。
1次なんかはおぼえてるわけがない
681 :
nanasissimo:2008/04/27(日) 17:46:40 ID:hJcfI+ED0
まあ理論は譜面を正確に書く練習だね。
>>680私の生徒たちはとくにソプラノの実施を覚えている、と言います。
683 :
nanasissimo:2008/04/27(日) 21:40:49 ID:wZo5ozVi0
ほんとに芸大はいったのか?
シャランに入りますた!
>>683 もちろん!
ところで、あんなに短い2次3次の問題を忘れるって??
686 :
nanasissimo:2008/04/28(月) 18:25:20 ID:GbDq830f0
問題覚えておいて将来の作品に役に立てるとか?
「忘れたかった奴」と「忘れられなくなった奴」の違いじゃね?
>>686 >>問題覚えておいて将来の作品に役に立てるとか?
入試の答案如きが役に立つわけもありません!!
で、試験の翌日くらいまでに再現しないと忘れてしまう、という人が
ほとんどだと、と思います。
現代音楽学んでも就職は無い。
芸大作曲科に行きたいのですが教えてくださる方はどのようにして見つければいいのでしょうか?
>>690 高校など、学校に所属しているのなら音楽の先生の人脈を辿っていく、とか、
楽器店(音楽教室)に相談してみては?
もちろんネット上にも多くの情報があります。
私も受験指導の仕事をしているので、もし、ご縁があればよろしく…
693 :
nanasissimo:2008/04/29(火) 17:02:47 ID:nGtxAN870
余り先生に頼らないで、芸大の試験問題を問題なくできれば良し。
以前、地元にある芸大の資料を取り寄せて過去問題集が入ってたけどやたらにレベルが低かったな。
695 :
nanasissimo:2008/04/30(水) 06:26:20 ID:1669eJa80
完全にできれば問題ないでしょう。
>>694だが
試しにといてみたら8割正解していた。
>>696 配点や採点基準が示されていたのですね?
それなら教師は必要ありませんね。
8割・・・
地元にある芸大ってどこだ??
音楽やる人の間では「芸大」と言えば「東京芸大」一校だけだと思うのだが。
700 :
nanasissimo:2008/05/01(木) 01:05:12 ID:4m5pviIr0
東京芸大は最後の面接だけがコネが必要と言ってた。
ここで自分の弟子で無いと取らないで絶対落とすとか?
よく国立大でそんなことがまかり通るね。
702 :
nanasissimo:2008/05/01(木) 05:28:55 ID:4m5pviIr0
指揮科なんか完全にそうだといってたね。
コンタクトが無いものだから最後の面接で落ちた才人は無数にいるとか?
703 :
nanasissimo:2008/05/01(木) 08:31:28 ID:/dpzxPBY0
そうなんだ・・・
絶対そういうのあるよね!
ちなみに誰の情報ですか?700さん
704 :
nanasissimo:2008/05/01(木) 09:00:59 ID:3uHzJDGNO
和声で8割は危ないと思うのですが。やたら簡単な問題で8割なら一次すら通らないと思います。
>最後の面接で落ちた才人
これは他音大へ行ったんだよな?
でそこで芽も出なかったのかい?だったら才人じゃなかったんだろう。
>>699 愛知では、県芸のことを「芸大」
京都(関西)では、京芸のことを「芸大」と呼ぶ人たちがいる。
因みにこれらを「芸大」と呼ぶ地方では東京芸大のことを「東芸」という。
>>700 悪質なデマ!!
内部の教師に付かずに受かる人のほうが多いくらい。
また、もし自分の生徒が受験していたなら、採点に加わることすらできない。
708 :
nanasissimo:2008/05/01(木) 11:54:07 ID:7tcgheFH0
>>700 >>702 語るに落ちる、ってやつか。
これで芸大入試について何も知らないということがバレてしまったなw
どっかの音楽教室のHPに講師が「いわゆる芸大和声(音楽之友社出版)I・II・IIIは
どんなに才能があっても習得には3年はかかる・・」
ということをおっしゃっていたけど本当?
>>709 >>ということをおっしゃっていたけど本当?
ウソ。
3年かかる人もいるとは思うが…
あるいは、中学生くらいから始めた人が、あえて時間をかけて取り組む、
というのならアリだ。
711 :
nanasissimo:2008/05/01(木) 12:43:15 ID:JefmqVT80
それを本当の血肉へとするなら3年以上は余裕でかかるだろうな。
しかし、履修する自体は2年あれば急げばお釣りが来るくらい十分。
712 :
nanasissimo:2008/05/01(木) 16:50:22 ID:CueJQyMA0
今は知らないが昔は最終の4次で面接があった。
彼の弟子だけが入学を許された!
713 :
nanasissimo:2008/05/01(木) 18:41:01 ID:7tcgheFH0
>>709 多分、その講師は3年かかったんだろうね。
習得って言葉自体があいまいじゃないか。
下手したら「和声は一生かけて習得するもの」なんだから
8割正解ってなんだよw
数学じゃあるまいし
しかし芸大和声本は、そのあいまいな部分を明確にカリキュラム化するために
作られた教科書だから、やはりあれを完了するのに最低3年必要ということは
まったくないと思う。
他の本でも学んで和声感に厚みを持たせるなら何年でも勉強は必要だが。
常識的に考えて全問正解が普通じゃね?
718 :
nanasissimo:2008/05/01(木) 21:13:07 ID:hWQ6nldE0
全然関係ないが、もし高校数学のABCあたりに和声があったとしたら
間違いなくその時期の定期テストでは一番とれるのに・・・と思う奴も少なくは無いはずだ・・・
誰か大賀ではないが、上手いくらいに偉くなってそのあたりを変えてくれ。
ふっふっふ、ナポリやドッペルドミナントに大いに苦しむがよい!!!1111
アゴーギク
ディナーミク
初音ミク
なんというモーフィング
721 :
nanasissimo:2008/05/01(木) 22:18:12 ID:CueJQyMA0
芸大和声本は、欠点もたくさんあるよ。
あれじゃ、Sus4なんかほとんど勉強できないね。
芸大和声以外でおすすめな本は?
>>712>>721 >>今は知らないが昔は最終の4次で面接があった。
>>彼の弟子だけが入学を許された!
「彼の弟子だけ」というくらいだから指揮科だよね?
1980年代半ばまで遡って調べてみたが、
そもそも4次試験ってのがあったためしがない。
仮に、大昔に不透明な試験をしていたとしても、
ここで語る意義はまったくない。
ちなみに作曲科入試は、現在4次試験まであるが、
1978年あたりからしばらくのあいだ(和声と対位法をまとめていたので)3次試験
までであった。
>>Sus4なんかほとんど勉強できないね。
しっかり勉強できます(w
sus4の用法については、それこそ死ぬほど詳述されてますってば(w
>>722 Dubois, Bitch, Koechlin,
教本としての芸大和声の故郷を求めるのなら↑あたりか…
家にグランドピアノがあるけど、ほとんど夜間に弾くから電子ピアノで使って勉強してるww
726 :
nanasissimo:2008/05/02(金) 02:08:00 ID:yVtUEs2B0
>>718 音楽なんてごく限られた人しか勉強しないもんだが、もし和声や対位法を一般の人に勉強させたら、どのくらいまで上達するだろうか。
これまで数人に和声を教えたが、みんな音楽に素養があって、上達がはやい。
音楽を全く知らず、和声感覚も全然意識できていない人を一度教えてみたいものだ。
727 :
nanasissimo:2008/05/02(金) 02:19:06 ID:wJNgtRTU0
>>726 たぶんお互いに得るものはなく徒労に終るだろうね.
728 :
nanasissimo:2008/05/02(金) 04:07:15 ID:dQ/n3wVp0
数学的だから数学ができれば飲み込みが速いんじゃないかな?
確かに、和声学って数学的だよね。
>>726 普通高校の教師で、和声を教えてみたりして実験(?)している人が
いますね?
所謂「頭の良い学校」ではそれなりに上手く行くらしい…
基本できたら,バッハの4声体コラールいろいろ弾いたり歌ったり写譜したりするのもいいぜ。
受験対策になるかどうかは知らないが。
sus4勉強したいなら、通奏低音を勉強なさいな。
受験に近代和声使うとか
734 :
nanasissimo:2008/05/02(金) 19:13:56 ID:wJNgtRTU0
>>734 俺は特に和声が数学的だと主張したいわけじゃないが、
音の配列を一つの記号系として処理していく辺りは数学的なんじゃないか?
しろうとの人って音楽はもっと感覚的なものだと考えてるもんだよ普通。
>>733 ソプラノ課題や自由作曲に大いに使えば?
sus4って結局第3音を上方非和声音にした基本形三和音な罠
もちろん20世紀の曲なら独立した和音としての用法もたくさんあるわけだが
音楽は実は理系が多い。
大学の女の子を見てる限り「多い」とはとても・・・
740 :
nanasissimo:2008/05/03(土) 02:23:30 ID:kUY9G7x20
作曲だけだろう。理系志向なのは。
それと、男女比を見ると、作曲だけ男が多いような気が。
たしかに作曲だけ異質だよな
742 :
nanasissimo:2008/05/03(土) 02:35:44 ID:r5wjgcCS0
今は女のほうが多いよ。
>>726 一般の方に音楽を教えていますが、和声に「機能」があるという、
皆さんならもはや習った記憶すらないであろう基本事項でも、
すんなり呑み込める方とそうでない方とで差が出ますね。
744 :
nanasissimo:2008/05/03(土) 19:18:13 ID:kUY9G7x20
昨日、数独をやってて気付いた。
あぁ、この感覚…、和声課題をやってたときと同じだ。
>>742 もうとっくの昔から女>>男だったような…
定員20人時代(芸大)、女>男となったのは1984かな
作曲のイメージはどうしても男だな。
そして女は演奏者というイメージが強い。
個人的な見解は。
747 :
nanasissimo:2008/05/03(土) 20:31:45 ID:kUY9G7x20
少なくとも、ピアノ演奏というと、圧倒的に女のイメージが強いよな。
ピアノのおけいこ、合唱コンクールのピアノ伴奏、芸大・音大のピアノ科の男女比――すべて女だ。
でも、国際的に有名なピアニストの男女比は同じになってしまうのな。
俺が消防の頃は、自分がピアノを弾けることをひたすら隠してた。
でなきゃ、からかわれて仲間はずれだもんなぁ。
748 :
nanasissimo:2008/05/03(土) 21:21:01 ID:8lDwfVTD0
>>747 >>俺が消防の頃は、自分がピアノを弾けることをひたすら隠してた。
昭和20年代のお生まれですか?
私は昭和30年代の生まれですが、ピアノが弾けることによって
女の子にとてももてた...........かも
750 :
nanasissimo:2008/05/03(土) 22:19:01 ID:8lDwfVTD0
そんな年の人もこのスレ見てるのか・・
751 :
nanasissimo:2008/05/03(土) 23:07:02 ID:dVQh6Iyx0
見てる!
752 :
747:2008/05/04(日) 03:24:31 ID:nR2CSkGb0
>>749 >>昭和20年代のお生まれですか?
昭和50年代です(汗)。
相当なド田舎の出身だが、地方差はあるのだろうか。
ひたすら隠してたと書いたが、実際には音楽に理解のある友達とだけ、密会のようにしてピアノを弾き合ったもんじゃあ(しみじみ)。
おっと、作曲科受験生の話題からズレてきたので、このへんで…。
753 :
nanasissimo:2008/05/04(日) 09:09:01 ID:NXS/nO/T0
>>746倒置法です
数学ができても和声ができるわけがない。
上達がはやいといっても、所詮1巻も終わらない程度の話だろ。
>>745 別に男尊女卑とかそんなんじゃないけど、
その頃から芸大のレヴェルって少し落ちたような気がする。
他の音大のレベルが上がったからな
756 :
nanasissimo:2008/05/05(月) 11:08:13 ID:mFWp3/sW0
最近は先生方のレヴェルの低下が激しい
757 :
nanasissimo:2008/05/05(月) 21:49:41 ID:Ptqvmit+0
>>753 イメージを語るだけでは貴方の「見解」にはなりません.
758 :
nanasissimo:2008/05/06(火) 02:19:49 ID:WFR/NfR00
自分の思ったイメージを語ることが、自分の「見解」とどう違うのか逆に説明してほしい。
だいたい、作曲を男がやるのか、女がやるのかなんて、堅苦しく「見解」を述べ合うモンでもないだろうに。
シラけてしまうよ。
759 :
nanasissimo:2008/05/06(火) 04:27:54 ID:ZUsUjnhQ0
楽譜って縦に音高、横に時間を取ったグラフだよ。
数学はできたほうが良い。
男性のイメージはあるな。
西洋音楽が入ってきてからの日本人作曲家が男性ばかりなのは事実だから。
若い年代を見ればそれが必ずしも正しいとは言えないのは
ここにいる人達にとっては言うまでもないことだから
そんなにピリピリする必要はないことだと思うのだけど。
761 :
nanasissimo:2008/05/06(火) 05:46:57 ID:ZUsUjnhQ0
男が作曲やる鯛といったら普通は若いうちから去勢されて当たり前だろう。
それを上手く逃れてかいくぐったものだけがほんとの作曲家になれるが。
作曲 男
演奏 女
ていう感じだな。
763 :
nanasissimo:2008/05/06(火) 18:25:46 ID:bGR8Dequ0
>>758 見解っていうのはたとえば以下のように書く.
ーーーーーーー
作曲のイメージはどうしても男だな。
そして女は演奏者というイメージが強い。
イメージが事実だとしたら,幼少から親の強制でピアノや楽器を習う女が絶対数上多いから,演奏家に女が多い結果になっているのだろう.
ーーーーーーー
最後の行が見解です.
それから,作曲を数学にこじつけようという人が多いですが,みっともないです.
作曲は数学的なんじゃないかなどと勝手に考えているのは,作曲する側の人間だけです.
764 :
nanasissimo:2008/05/06(火) 19:55:16 ID:vts2Ytfi0
>>763 ピュタゴラスは?彼は「作曲家」ではないだろう?
ピュタゴラス音階と彼の関係は定かではないらしいが、いずれにせよ(例えば音階一つとっても)
数学的思考を持ち合わせていないと、少なくとも音楽の歴史は理解できない。
作曲や音楽に対しての見識がやや狭いのではないか?
尤も「数学」的なるものに憧れちゃってる作曲家も多いのは認めるが…。
でも数学家からみたら笑っちゃうようなレヴェルでも音列や音群や形式に関して数字を用いる人は多い。
それと、よく考えたらわかるはずだが「数字」がでてこなくても「数学的思考」はそこらじゅうにある。
かえって「数学的思考」のないものを探す方が難しいだろう。(逃げるようで悪いけどめんどくさいので例えは挙げない)
まあ、声高に「数学」という言葉を用いたがる傾向が多い人は、作曲という行為に
何か必要以上に神秘的なものを求めてしまっているのかもね。
数学の学者って数字や数式にロマンを感じているよね。
そこに関しては作曲家と似たものを感じる。
新実徳英みたいに完全に理系な人ほど
よりロマンチックなことをやっている気がする。
宇宙の真理とかそういう。
最後の行て、改行もせずによく言うわ。おまけに文も意味がわからんwwwwwww
767 :
nanasissimo:2008/05/06(火) 23:26:02 ID:bGR8Dequ0
>>764 ピタゴラス音律で使うといったらせいぜい指数関数くらいでしょう?
それは数学の教科書に出てくる知識を要するだけであって,数学的な思考を伴わない.
関数が出てくるというだけで数学的といえるのなら,それこそ仰るとおり,世の中のもの殆どが数学的です.
>何か必要以上に神秘的なものを求めてしまっているのかもね。
全く同感です.僕の言いたいことをうまく言っていただきすっきりしました.
>>766 改行が足らなかったとは思いませんが?
文そのものは「見解らしく見えるもの」を例として書いただけですから,もとより大した意味はありません.
768 :
758:2008/05/07(水) 01:25:46 ID:MU3qMK+I0
>>763 > イメージが事実だとしたら,幼少から親の強制でピアノや楽器を習う女が絶対数上多いから,演奏家に女が多い結果になっているのだろう.
>
> ーーーーーーー
>
> 最後の行が見解です.
これは事実の流れを書いただけで、見解ではない。
見解ってのは、事実に対する自分の意見だろう。
= = = = =
作曲で用いる数学的能力なんて、単に数字遊び的な程度だろう。
単に数字遊びが好きかどうか。
数学なんて言えるモンじゃない。
769 :
nanasissimo:2008/05/07(水) 01:32:13 ID:2nnRHtZ50
>>768 >これは事実の流れを書いただけで、見解ではない。
>見解ってのは、事実に対する自分の意見だろう。
仰るとおりです.僕の例が悪かったと思います.
数字を使って作曲するから数学的って言ったんじゃないんじゃね?
作曲と数学の関係について語りたいなら、自由七科の話から始める必要があるな。
ちょっとした報告
芸大では今年度の入学者に対して和声の実習を全員必修としたそう
774 :
772:2008/05/07(水) 13:50:17 ID:qFOi9zSt0
>>773 前代未聞、ちょっとした事件とさえいえる
第1講座の某門下でのみ入学後も和声やフーガの実習をさせていた時代がある
と聞いているが
エクリチュールの研究を選択した学生以外も全員で、というのは初めてだと思う
776 :
nanasissimo:2008/05/07(水) 18:12:18 ID:MU3qMK+I0
通常、作曲科やそれに類する学科では、和声と対位法が必修でない。
選択自由か、履修しても単位にならない。
まぁ、作曲科の学生にとってみれば、他の科が授業でやる和声のレベルに、入試の時点で既に達成しているんだからな。
777 :
772:2008/05/07(水) 18:19:45 ID:qFOi9zSt0
>>776 >>他の科が授業でやる和声のレベルに、入試の時点で既に達成しているんだからな。
いや、もっとずっと差があるでしょう
作曲専攻の入試レヴェルの和声が出来るようになる他専攻生って
ほぼ皆無か、居てもごく僅か
ところで、くにたちではフーガ必修と聞いたことがあるが今は違うのかな?
いや、結構和声やフーガを必修にしている学校あるよ?
779 :
nanasissimo:2008/05/07(水) 21:24:53 ID:LSI4q3SZ0
ヨーゼフ・ボイスのクラスみたいに、
何でもかんでも入りたいのは全部入れちゃえよ!
780 :
nanasissimo:2008/05/07(水) 22:25:57 ID:WdoHAw9G0
今までは芸大だけ入っちゃえば和声・フーガやらなくてよかったが(第1講座はやるが)
レベルが下がりすぎたんでしょ。
まあ、教授も「今年からやることになったらしい」とは言ってたけど・・・w
781 :
772:2008/05/07(水) 22:36:33 ID:qFOi9zSt0
>>780 >>今までは芸大だけ入っちゃえば
芸大だけ、ですか?
東京音大でも、やらせてないのでは?
東京音大は個性的だけど、技術があるかと言われれば疑問だ。
名古屋芸術大学や大阪芸術大学ってレベル高いの?
784 :
nanasissimo:2008/05/08(木) 02:34:45 ID:9u6FP1yC0
785 :
nanasissimo:2008/05/08(木) 05:20:38 ID:xvNuL85Y0
才能よりも学費だけ納めてくれ!
786 :
772:2008/05/08(木) 09:40:31 ID:2J1qTPCh0
追加報告、
フーガも2年で必修となったそう
ちなみに統一された課題ではなく担当教官の裁量にまかされている
いっそうのこと大阪芸術大学の通信学部でいいんじゃね?
そういや芸大って民族音楽学とか管弦楽法とかの授業あるんだっけ?
ないって噂を聞いたんだけど。
789 :
nanasissimo:2008/05/08(木) 16:20:10 ID:cwbQnHZU0
前者は楽理科にあると思ふ
後者は作曲科で普通にあると思ふ
>>772 それくらい実は必要のないことの裏返しなのでしょう。
あせっているだけです。芸大が。自分達を自分を守るために。
和声が全然だめなのも問題だけど、あそこまで究めるのも疑問。自己目的化してね?
でも、それなりに頭に入れといたほうがいいんじゃね?
パリ音って今でもフーガ科とかあるんかい?
795 :
793:2008/05/10(土) 22:43:06 ID:qvVtADeY0
エクリチュールクラスってところがそれか。和声クラスと管弦楽法クラスは別になっとる。
ちょっと詳しい人がいたら訊きたいんだが、そこでフーガ勉強してるとしたら、
デュボアとかフォーレとかの様式じゃなくて
自分で主題作って、独創的なフーガ書いちゃったりってことまでするのか、
それとも専ら与えられた課題を特定の様式に従って完成するのか、
教材はどんなものを使っているのか、など
ちょっと知りたい。
>>795 何故、デュボアやフォーレ?
留学生に聞いてみるもよし、
学校に問い合わせるもよし、ですね。
コンセルヴァトワールのエクリチュールクラスは、作曲家に限らず音楽家全般の教養として想定されてんじゃないのかな。
日本でも器楽科専攻が和声やるのと同じで。
演奏家も主体的に表現しようと思ったら、自分でも少しは書ける程度に理論を理解するのは必要だろうからな。
作曲家の場合、それと同じように過去の様式に対する教養として自分で書けるようになりたいのか、
自分の作曲についてももっと保守的な意味を求めるかによって、向き合い方は違ってきそうだな。
798 :
nanasissimo:2008/05/11(日) 05:34:00 ID:5QL3ThLC0
芸大・音大卒後に留学するのはよくある話だが、ほとんどの場合、それは院入試に落ちたためだということを初めて知った。
まぁ、フツーに考えたら、授業内容もよく聞きとれないような外国の大学へ大金をかけて行くわけないよな。
799 :
nanasissimo:2008/05/11(日) 05:55:56 ID:xyHLskgz0
関係ない、院出てきたやつもたくさんいるよ。
800 :
nanasissimo:2008/05/11(日) 05:57:46 ID:xyHLskgz0
院を蹴っていくやつもいるし、留学してから院に行くやつもいる。
いろいろ!
801 :
nanasissimo:2008/05/11(日) 06:05:31 ID:UiFIS5Oj0
どこでも勉強できればいいんじゃね?
802 :
nanasissimo:2008/05/11(日) 19:16:45 ID:I6ZYz71p0
>>798 作曲なんかの場合は特にな。言葉がだめだと意味ねー。
実力のある奴だったら日本の院に在学中に留学するかもな。奨学金とって。
804 :
nanasissimo:2008/05/12(月) 06:53:40 ID:kVipSANP0
経験者として言わせてもらうと、留学できるならしとけ。
地方から東京の私大出るくらいなら、留学の方が経済的に安く上がることもある。
でも本質はもっと別のところにある。つべこべ考える前に一旦外に出とけ。損はしない。
合唱の作曲したいけど難しいかな。
806 :
nanasissimo:2008/05/14(水) 01:05:00 ID:Oa+THiQM0
>>805 合唱の作曲が技術的に難しいということなのか,合唱の作曲をして稼ぐのが難しいということなのか?
807 :
nanasissimo:2008/05/14(水) 01:31:36 ID:p4DQcvYR0
コンクール用の商業合唱曲は馬鹿でもチョンでも作れるよ。
難しいのが現代音楽の合唱曲。
シュネーベルの「ANM」とかリゲティの「永遠の光」とかブーレーズの「婚礼の顔」とか、
ああいう合唱作曲技術が無いのが日本の凡庸な作曲家たちの本来の姿。
808 :
nanasissimo:2008/05/14(水) 01:35:03 ID:p4DQcvYR0
経験者として言わせてもらうと、留学できるならしとけ。
地方から東京の私大出るくらいなら、留学の方が経済的に安く上がることもある。
でも本質はもっと別のところにある。つべこべ考える前に一旦外に出とけ。損はしない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのとおり、海外の授業料は私立といえども日本の国立の芸大の授業料より遥かに安いよ。
言葉は学べるし、特殊奏法はちゃんと教えてくれるし、
世界中に友達はできるし、いろんな考え方があるし、マンネリ化がしない。
ほんとに学歴よりも実力つけるのなら海外!
809 :
nanasissimo:2008/05/14(水) 04:04:26 ID:26uR9+vk0
>>805 >>合唱の作曲したいけど難しいかな。
作曲で食っていきたいなら、(調性の)合唱曲か吹奏楽曲。
やっぱ、演奏人口が多いのが一番いい。
小・中・高・大の学校から、大き目の会社、市町に至るまで合唱団、吹奏楽団があるからね。
810 :
nanasissimo:2008/05/14(水) 06:06:02 ID:p4DQcvYR0
要するに馬鹿音楽さえ作曲すれば食えるということ。
演歌でも作ったら?
>>809 それでもいざ喰う、となると困難かも
なかなか委嘱ってこないものですし
出版されてもすぐに絶版になるし
812 :
809:2008/05/14(水) 13:18:39 ID:26uR9+vk0
>>810 いや、この頃は高齢者の間でも演歌離れが目立ってきている。
いろんなジャンルを把握しておこうな。
>>馬鹿音楽
作曲する人間の知性の程度はともかく、ジャンルに貴賎も優劣も高低もないと思っている。
作曲の勉強をすることで、大衆音楽の程度が低く見えてくる――俺はしょせん売れない現代作曲家だが、それだけは絶対に避けたいところだ。
813 :
nanasissimo:2008/05/14(水) 16:30:20 ID:iGRR6Y1h0
そりゃ食えるとなれば商業音楽でもやりたいやつは殺到するよ。
そんなことにまで競争はしたく無いな。
純粋に前衛音楽だけやっているよ。
やりたければやりな。
合唱が得意とする作曲家といえば、木下牧子ぐらいしか浮かばないな。
>>814 にいみ、まつした、のぶなが、てらしま
合唱作曲家としての成功者なら現在でもそれなりにまとまった数居る
ただし、組曲がひとつ当たれば別荘が建つ、という時代は過ぎた
816 :
nanasissimo:2008/05/14(水) 17:32:03 ID:iGRR6Y1h0
現代作曲家が売れたらもう現代作曲とは言わないよ。
それはもうポップスという!
817 :
nanasissimo:2008/05/14(水) 18:06:49 ID:eOiBFQRV0
何というマゾ。売れちゃいけないのが現代音楽とは。
売れてる現代音楽・・・タンドゥン、ペルト、グレツキ・・・確かにポップスだな。
>>売れてる現代音楽・・・タンドゥン、ペルト、グレツキ・・・確かにポップスだな。
売れてる、とまでいえるのだろうか?
この人たちでも純音楽で得ている収入はわずかだと思われ
音楽の優劣を付けること自体が間違ってはいるけど
>>馬鹿音楽
素人を相手にするか、玄人を相手にするかなんじゃね?
合唱や吹奏楽の曲がどうもイマイチなのは、そんなところに原因があるきがする。
素人を馬鹿にはしたくないが、やっぱり素人は素人なんだなって思うことがある。
>>807の挙げたようなのは、基本的に素人を想定してないからな。
ところで、こないだテレビでやってた秋川雅史 「千の風になって」って曲なんだよ?
素人が作ったようでつまらない曲だ。
100%教科書に載るだろうな
>>821 あれが売れているのは97%歌詞の力だよね。
というか、ポップスにおいては歌詞の良し悪しで
いわゆる"曲"の良し悪しが決まる。
824 :
nanasissimo:2008/05/15(木) 00:33:03 ID:38vy/OA/0
>というか、ポップスにおいては歌詞の良し悪しで
>いわゆる"曲"の良し悪しが決まる。
そうらしいな。
知人がそのように言っていたとき、一瞬、天地がひっくり返るほど驚いたものだが。
自分はメロディしか聴いていないから、器楽曲しか作れないのかも…。
でも、改めて考えてみると、ほとんど単一調性内で、同じようなコード進行や楽器編成なら、残るは歌詞くらいしか独自性を発揮する余地が無いよな。
まぁ、その歌詞すら、ほとんど同じような恋詩ばっかだが。
そうかなぁ・・・
やっぱりメロディーがいい曲が最終的には売れたり評価されたり
してると思うよ。
826 :
nanasissimo:2008/05/15(木) 05:03:37 ID:xXKMkzv50
その時点で芸術ではなくビジネスだが。
そこで坂本教授ですよ。
828 :
nanasissimo:2008/05/15(木) 13:01:28 ID:38vy/OA/0
坂本ちゃんのピアノ譜は何であんなに簡単なんだ?
しかも自分で弾いてないし。
830 :
nanasissimo:2008/05/15(木) 17:05:19 ID:itWcn/j40
828 そりゃ自分で弾けないからよ。
832 :
nanasissimo:2008/05/15(木) 18:34:27 ID:38vy/OA/0
エナジーフローとかどうよ?
ピアノの作品提出のとき、こんなの出したら落ちそうな気が。
833 :
nanasissimo:2008/05/15(木) 19:36:21 ID:orxEsmuL0
なんで作曲科の教授って作曲しないんでつか。
代表作が学生時代の提出作品とかだったら痛いよな。
どこの音大の教授ですかw
835 :
nanasissimo:2008/05/16(金) 06:12:26 ID:j5zPkgkl0
教授になるとあまーい給料におぼれて作曲したくなくなるね。
それほど作曲することは苦労するし大変なこと。
836 :
nanasissimo:2008/05/16(金) 06:29:22 ID:AmpawVyC0
外国だと案外そうでもないんだがな。作曲に限らず演奏活動してる人は多い。
837 :
nanasissimo:2008/05/16(金) 10:14:53 ID:QsR1YF6H0
ここの住人の方々マジで質問なんですが、
主な収入源は何でしょうか?
>>837 音楽教室の講師(もちろん非常勤)、自宅レッスン、編曲、伴奏etc
839 :
nanasissimo:2008/05/16(金) 16:07:51 ID:s1yczqWd0
>>838 ご立派ですね。
ありがとうございます。
他の方はいかがでしょうか?
840 :
nanasissimo:2008/05/16(金) 17:10:40 ID:3iG44lH00
841 :
nanasissimo:2008/05/16(金) 17:12:19 ID:3iG44lH00
842 :
nanasissimo:2008/05/16(金) 18:39:00 ID:2UoIO14/0
外国では作曲の傍ら演奏家が多いね。
それも必ずしもピアノ弾けなくとも他の楽器でも作曲科に入学できるので、
作曲では食えないがヴァィオリンやオーボエ、クラリネットなどで演奏して教授になってるの多いね。
844 :
nanasissimo:2008/05/16(金) 22:26:12 ID:2UoIO14/0
自宅警備員してないで少しでも作曲しろよ。
>>842 日本でも、演奏で喰ってる作曲出身者が多い、と思います。
846 :
nanasissimo:2008/05/17(土) 06:16:11 ID:ffFNVUF40
日本は女食ってるのも多いよな。
847 :
nanasissimo:2008/05/17(土) 06:23:00 ID:ISHYl8zA0
お菓子の家作って子供も食っている?
>このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
>【3次試験】郵政一般・CS職専用スレ42【17日から】 [就職]
作曲科を出ても行く末は郵便屋さんでつか・・・・
堅くて時間の余裕のある職について、空いた時間に作曲するってのは、
中途半端なプロになることを思えば決して悪くない選択肢だ。
850 :
nanasissimo:2008/05/17(土) 16:52:49 ID:Xc8tq2460
作曲家卒は良くタクシーの運転手になるが?
作曲をするに当たって高度な数学は必要ですか?
852 :
nanasissimo:2008/05/17(土) 18:54:55 ID:ZwWdEZ9z0
>>849 日曜作曲家か。
どっか私立の短大でもいいから、音楽の講師として雇ってくれないかな。
それなら、堂々と作曲家と名乗れる。
853 :
nanasissimo:2008/05/17(土) 21:32:06 ID:YCXK36GA0
コードな数学。
854 :
nanasissimo:2008/05/17(土) 21:38:24 ID:QtWP4YNDO
あ
実際クセナキスは数学者としてはどうだったんだろうね。
数学を専門的に勉強したというだけで、数学者としての功績があるわけじゃない。
857 :
nanasissimo:2008/05/18(日) 00:45:02 ID:D/PlaPWc0
音大入試に数学が課されないのは、高度な数学ができて当たり前だからである。
858 :
nanasissimo:2008/05/18(日) 00:56:25 ID:QvK2aKTz0
( _, ,_)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
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/\
../ ./|
∴\/./
_, ,_゚∵ |/
(ノ゚Д゚)ノ どいつもこいつも!
/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
859 :
nanasissimo:2008/05/18(日) 04:10:37 ID:2taMVpoj0
高度な数学ができればそれを応用して曲を作ればよい。
860 :
nanasissimo:2008/05/18(日) 12:05:42 ID:QHA5ZysT0
>>857 >>音大入試に数学が課されないのは、高度な数学ができて当たり前だからである。
音大入試に数学が課されないのは、数学なんか音楽に関係ないからだろ。
ちなみに、この頃は情報科学系やコンピュータ系の学生が、持ち前の数学力やプログラミングの知識を活かして、アルゴリズミックな曲を作っているが、音楽性や創造性という意味では全く聞けたものではない。
技術力に溺れたな、って感じ。
あぁそれは湯浅譲二も嘆いていたな。
862 :
nanasissimo:2008/05/18(日) 22:17:27 ID:QvK2aKTz0
それにアルゴリズムを楽譜に落とし込んでも数学とは直接関係ない
863 :
nanasissimo:2008/05/19(月) 03:33:29 ID:Vk4txiLx0
簿記会計や生物学も課せば良いなあ!
864 :
nanasissimo:2008/05/19(月) 04:14:47 ID:LbvQA4vN0
いっそ落語でも習わせて話芸勝負の音楽家にすればいい
865 :
nanasissimo:2008/05/19(月) 06:18:52 ID:HxZfabvx0
>>864 曲名が長すぎてコブが引っ込んじゃった〜
866 :
nanasissimo:2008/05/19(月) 18:30:17 ID:uYa3lDi20
作曲を一通りマスターしようと思ったら、それなりに知能は必要だよな。
いくら音感やリズム感といった才能はあっても、IQ80くらいでは和声やフーガは出来そうも無い。
867 :
nanasissimo:2008/05/19(月) 22:57:07 ID:HxZfabvx0
知能といってIQを引き合いに出すのがそもそもノンセンス
和声や対位法って一種のパズルのようなものだよね。
>>867 確かに。
頭の良さを数値でしか測れない人間に
作曲の妙味について理解があるとは思えないよな。
一つの手段として数値を使うことを否定する根拠は?
871 :
nanasissimo:2008/05/20(火) 02:46:49 ID:7Uh0Ih690
知能を測定するのに、とりあえずIQが今のところ一番信頼できるかと。
>>780 IQというのは、一般論で知能を取り出すために作られた「便利な数字」でしかないから。
それを個別の分野に当てはめて分かった気になるのは本末転倒だと思う。
特に「IQ80くらいでは和声やフーガは出来そうも無い」などと
科学的根拠もなく言うのは誤解のもとでしかない。
874 :
nanasissimo:2008/05/20(火) 04:44:06 ID:BwgWKTiK0
作曲やっているやつにアホはいないなあ。
馬鹿だったら作曲そのものができないよ。
875 :
nanasissimo:2008/05/20(火) 12:00:59 ID:7Uh0Ih690
作曲だけなら大江光のような知的障害者でもできるが、作曲の技法を組み込んだ作曲は出来そうも無い。
和声やフーガが出来ない人が書いた曲って、何かぎこちないんだよね。
全部がそうとはいえないけど
877 :
nanasissimo:2008/05/20(火) 19:48:09 ID:ljYIEaAv0
知能が数字で測れるわけがない
878 :
nanasissimo:2008/05/21(水) 00:13:20 ID:IXrmUDIj0
知能が数字で測れるかどうかというのは、まぁ生理的に受け付けられるか否かの問題だな。
知能が数字で測れるわけがないという人に、「じゃあ何故?」と質問しても、絶対に理由は返ってこない。
知能が数字で測れるわけがないとは思わないけど、
測ったわけでもない数字が一人歩きするのもねえ。
IQ公表してる作曲家っているのかな。
880 :
nanasissimo:2008/05/21(水) 00:50:40 ID:5tP/scOH0
武満やクセナキスは和声やフーガが出来なかったよ!
そもそも、自分のIQを知っている人、いますか?
上の方で「作曲やるひとは頭もいい」的な流れがあったけど、
それって作曲以外の学業やその他の面で表れる知能も高い人が多いって意味じゃね?
だったら知能を計るIQを出すのもあながち間違いではないと思うんだが。
883 :
nanasissimo:2008/05/21(水) 18:42:43 ID:eNIqGK1E0
>>878 分ってませんね.IQっていうもの自体が大いに疑わしいというんです.
理系の人間にはそういうことは当り前のことなんですが..
IQの大小なんて複素数の大小を比べるくらいノンセンスな話です.(かなり乱暴な例えを使いましたがお許しを)
>>882 だからさ、数字で語りたいなら実際に測ってから言えよと。
>>884 意味が分からん。
IQ自体がただの知能の発達具合の指標の一つでしかないが
ある集団での平均IQの違いみたいなものは確実に存在しているんだから
作曲家のIQを計ってみたら高いんじゃないか?と考えるのだって
ごくごく自然な発想だ。
>>885 俺が言いたいのは、測定値として存在するものであるはずのIQを
測定してもいない事を語るのに使うのは気持ち悪いって事だ。
887 :
nanasissimo:2008/05/21(水) 20:42:38 ID:0wijxQ180
IQ?
元々興味ない。
でも、実際作曲って難しいよね。
889 :
nanasissimo:2008/05/21(水) 23:49:36 ID:eNIqGK1E0
大江光ってピアノ弾けんの?
891 :
nanasissimo:2008/05/22(木) 07:44:44 ID:wIey6eur0
知能とかなり相関する勉強コンプレックスというのもあるね。
音楽理論とか和声の公理とか言われると、それだけで最初からあきらめてしまうというやつ。
でもって、「音楽なんて、「音」を「楽」しむものさ。それを勉強だなんておかしい」となどとうそぶいて逃げてしまう。
結果的に勉強することに抵抗の無い者が残る、と。
>>891 なかなか耳が痛い・・・最近勉強をさぼりがちだ。
893 :
nanasissimo:2008/05/22(木) 19:37:47 ID:Yeo3Zk+L0
894 :
nanasissimo:2008/05/22(木) 22:25:29 ID:0oLYobKL0
889: 技術は勉強すれば大丈夫、
難しいのはアイディアだろう。
896 :
nanasissimo:2008/05/23(金) 01:48:03 ID:SWAC/PuX0
課題やるときって答えは後で見たほうがいいのかな?
他にいつ見るんだ
899 :
nanasissimo:2008/05/23(金) 21:51:05 ID:gwDbGb7G0
問題の意図がよく判らなくて先に進めない時には,解答を見てきっかけを得ますよ.
課題って行き詰って考え込んでいるより,どんどん数をこなした方がいいと思うことで自己正当化を図っていますが.
和声と対位法どっちが大事?
901 :
nanasissimo:2008/05/24(土) 00:12:18 ID:P7mnZbaJ0
902 :
nanasissimo:2008/05/24(土) 00:15:25 ID:9qdjFe5h0
903 :
nanasissimo:2008/05/24(土) 01:02:21 ID:P7mnZbaJ0
和声って言ってるだろが!
904 :
nanasissimo:2008/05/24(土) 03:54:13 ID:x6QI2ikkO
己の作曲法に必要な方。
905 :
nanasissimo:2008/05/24(土) 04:07:34 ID:9qdjFe5h0
対位法って言ってるだろが!
両方やればええんとちゃう?
907 :
nanasissimo:2008/05/24(土) 06:03:57 ID:GiJ9dSBI0
要するに右足と左足の関係さ!
908 :
nanasissimo:2008/05/24(土) 17:14:48 ID:9qdjFe5h0
909 :
nanasissimo:2008/05/25(日) 02:01:59 ID:NzDI9ibk0
どちらも長けたほうがよい
910 :
じゅん:2008/05/25(日) 03:02:35 ID:bTKcRhp80
両方必要です。12音技法も。
911 :
nanasissimo:2008/05/25(日) 04:25:05 ID:KxZy7mXD0
それは真ん中の?
じゃ女性は問題外?
912 :
しゅん:2008/05/26(月) 00:00:27 ID:gMX6H7Yu0
体位法が好きです
ショパンの革命ぐらいしか演奏できないのですが、作曲できますか?
914 :
nanasissimo:2008/05/26(月) 00:56:41 ID:ouhdn7on0
>>913 貴方が作曲できるかどうかなんて貴方自身しか知らないことでしょう.
915 :
nanasissimo:2008/05/26(月) 01:12:20 ID:Qky4PPxv0
作曲の定義は?
ケージみたいに譜面に石ころ置いても作曲だけど?
916 :
nanasissimo:2008/05/26(月) 01:42:34 ID:FfwE11nQ0
>ケージみたいに譜面に石ころ置いても作曲だけど?
それが作曲って言われてたのは20世紀まで。
ケージのいた米国では、今はもうそういうの作曲って言わなくなってるよ。
917 :
nanasissimo:2008/05/26(月) 04:35:03 ID:Qky4PPxv0
完全に「音楽」といわれている!
918 :
nanasissimo:2008/05/27(火) 02:26:17 ID:jM1XWGoa0
>>913 革命のエチュードが弾けるのを自慢したかっただけかな?
そりゃ自慢してもいい腕だとは思うけれどここは作曲スレ
919 :
nanasissimo:2008/05/27(火) 03:38:40 ID:t3uNhXm30
>>913 音高ピアノ科受験生が全員作曲できますか、っていうのと同じ質問だな。
920 :
nanasissimo:2008/05/27(火) 04:06:14 ID:GqJ+y3ac0
俺も高校時代「革命」弾いたな。
作曲は芸大和声もやらないくせに勝手にしてた。
921 :
nanasissimo:2008/05/27(火) 16:55:26 ID:VvKELxxSO
俺も和声や対位法なんて知らん状態で作曲してたぞw
4歳くらいの頃から気に入った曲は勝手にバリエーションにしたり、モツやバッハ弾いてたら別の曲即興で作って勝手に繋げたり、
そもそも楽譜通りに弾くことなんぞ滅多に無いクソガキだったわなwwwww
922 :
nanasissimo:2008/05/27(火) 18:09:07 ID:+sRNj2IS0
まっ、和声や対位法作曲はできる。
923 :
nanasissimo:2008/05/27(火) 18:09:33 ID:qVfxNU9B0
理論として正しく理解していなくても、日常耳にする音楽から感覚的に編曲は学べる
924 :
nanasissimo:2008/05/27(火) 18:51:43 ID:1KZRaCn40
英語なんかも大事じゃね?
925 :
nanasissimo:2008/05/27(火) 19:06:49 ID:+sRNj2IS0
ドイツ語もイタリア語も大切!
926 :
nanasissimo:2008/05/27(火) 20:21:37 ID:ND0rwaWJ0
>>913 >>ショパンの革命ぐらいしか演奏できないのですが、作曲できますか?
1曲ぐらいしか演奏できないとは困ったものだな。
じゃあバイエルを練習しよう。
927 :
nanasissimo:2008/05/27(火) 22:00:19 ID:+sRNj2IS0
めんどくさい、平均律全部弾いちゃえ!
928 :
nanasissimo:2008/05/28(水) 04:50:58 ID:D5kfi4aB0
929 :
nanasissimo:2008/05/28(水) 22:03:22 ID:8cyEjoSx0
べトのピアノソナタも全部弾け!
なんか有益なレスがないですね…
「フランス和声」はデュボワやシャランの事を指しますよね。
ならドビュッシーやラヴェルのような和声は何と言うんですか?
932 :
nanasissimo:2008/05/29(木) 14:53:08 ID:MkXxNEBD0
印象派じゃダメなん?
933 :
nanasissimo:2008/05/29(木) 18:12:22 ID:rSNwYUZS0
印象派和声法だったらもっと進んでいますよ。
もし良かったらメシアン和声法もありますよ。
>>931 >>「フランス和声」はデュボワやシャランの事を指しますよね。
日本のある一派(?)が勝手にそう呼びならわしただけでは…
まぁ、強いていえば、1800年代後半〜1960年代前半くらいに書かれた
和声教本やら課題やらの総称って程度のものかと。
935 :
nanasissimo:2008/05/30(金) 19:27:01 ID:bl7bhxOz0
そういうのmixi和声コミュの石原先生に聞くと嫌というほどウンチく教えてくれるぞ。
936 :
nanasissimo:2008/05/30(金) 22:27:23 ID:2oVF1ABo0
ブーレーズ和声法が一番!!!!!!!
937 :
934:2008/05/30(金) 23:28:27 ID:NVVmHstQ0
>>935 教えてあげない(^_^; by ishihara
938 :
nanasissimo:2008/05/31(土) 00:50:09 ID:rnkE3mzw0
本人w
939 :
nanasissimo:2008/05/31(土) 03:18:29 ID:VYVql4wh0
本人も相当暇なようだ!
石原なんて名前はあの悪名高き都知事しか知らないよ。
940 :
石原:2008/05/31(土) 03:32:33 ID:0k+Emkoa0
勝手に他人の名前を語って成り済ましは辞めていただきたい。
2chは匿名だからしかたがないのかもしれませんが。
煽ってる方が暇人だろw
楽譜がスラスラ書けん
やはりある程度、初見出来ないといけませんかね。
946 :
nanasissimo:2008/06/02(月) 04:58:42 ID:mpHPuiuM0
( ~~.旦
.~旦 )
(( 旦~ グラグラ
.旦
..旦~
(旦~~
/⌒ヽ みなさん ごくろうさまです
/ ´_ゝ`)
| / お茶がはいりましたよ
| /| |
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U .U
ダシャーン
\
⊂\ _,,,,,,,,__ /
\\_/ .,’'.,’:.',, .,’:.',, .,’: l .,’:.',,|[]].,’:...,
ガッ _] ).,’:.',,:.',, []] .,’:.',,.,’:.',,.,日 .,’:.',,.,’:.',, /
凵シニニ_______________,,..ノ /[]].,’:',,:',[]]/[]]\[]].,’:.',,|[]].,’:.',, _ .,’:.',,]]/ 日.,’:.',,.., . ..,,,;:
947 :
nanasissimo:2008/06/04(水) 01:56:39 ID:RJuNdrAh0
和声や対位法できると自然に初見も強くなるよ。
自由作曲は何小節くらいを目安に書けばいいですか?
949 :
nanasissimo:2008/06/04(水) 22:00:26 ID:Q/H6WO9K0
100前後
950 :
nanasissimo:2008/06/04(水) 23:11:38 ID:0tWpPkF90
数時間で数分かな?
オケだったら数枚。
SQだったら12・3枚ぐらい書けない?
ピアノ曲だったら200小節ぐらい書けないと作曲やら無いほうがいいよ。
自分で自発的に書けない人は絶対作曲しないこと。
決して作曲家になろうとは思わないこと。
音大出ても絶対食えないよ。完全保障するよ。
作曲できるということは先生などに書いて来いといちいち言われなくとも、
オケぐらいは勝手に一曲一週間で平気で書けないとまったくプロの世界では通用しないよ。
課題解いてたら朝!…ホント眠いです
952 :
nanasissimo:2008/06/05(木) 05:32:28 ID:D/7Q1SOuO
948ですが、芸大入試での自由作曲と言うのを忘れてました。
時間内でコンパクトなソナタ形式にまとめる難しさもあって苦労しているところでした。いまの力じゃ時間内に90〜100小節しか書けなくて…それで内容も充実となるとなかなか大変です。
>>952 小節数って、あまり合否に関係ないなぁ…
強いて言えば、70〜120 くらいか。
まっ、お師匠に聞いたら?
どんな試験だって、試験対策をやりこめば、いくらでもできるようになる。
形式、展開という型に、はめていくだけ。
958 :
nanasissimo:2008/06/07(土) 03:52:54 ID:Yfd1MblG0
そうステレオタイプの典型を養成するために日本の音大はあるのだから!
959 :
nanasissimo:2008/06/07(土) 21:49:19 ID:weJW174B0
また始まった・・
960 :
nanasissimo:2008/06/07(土) 22:45:36 ID:pIMZOB+80
「また始まった・・ 」も日本の音外のステレオタイプ、もうやめよ。
961 :
nanasissimo:2008/06/07(土) 22:48:19 ID:pIMZOB+80
「また始まった・・」自身もステレオタイプ、もうやめよ!
何が始まったの?
963 :
nanasissimo:2008/06/08(日) 00:11:00 ID:rp+pBj1v0
こういうあほもいるし。
しかしよー、日本の理論書だけで勉強してる奴らって、本当にお気の毒だよな。
海外の作曲家にいつも鼻で笑われちゃうよな日本の音楽理論書は。
内容を改訂しないのがいけないのか
海外の翻訳しかしないのがいけないのかはわからんが。
965 :
nanasissimo:2008/06/08(日) 02:49:18 ID:QKP6cTiw0
「こういうあほもいるし」もいつもの金太郎飴だよ!
966 :
nanasissimo:2008/06/08(日) 12:35:57 ID:+XgM+ZQt0
950みたいなやつはほんとに消えてほしいよな。
1週間で作ったオケなんて聞きたくもないよ。ど素人が
967 :
nanasissimo:2008/06/08(日) 19:42:55 ID:hBfAWpel0
966 :のようなやつが明日の通り魔事件の容疑者となるのだよ!
通り魔の犠牲者に、東京芸大の女の子が犠牲になったというのは本当?
>>968 まじ?
もし本当だとしたら、可哀相すぎるな…。
970 :
nanasissimo:2008/06/08(日) 22:34:55 ID:RmAR2EHZ0
リンツ交響曲は3日で、ドン・ジョヴァンニ序曲は一晩で、
セヴィリアの理髪師は2週間で作曲されたけど酷くて聴けない?
余りにも作曲家が多い世の中、もう天才しか作曲者は要らないんだけど。
天才じゃなかったら決して作曲科に行くべきじゃないな!
なにそれ、東京芸大じゃなかったらかわいそうじゃないとでも言いたいの?
国立音大なんか生きてる価値もないの?
973 :
nanasissimo:2008/06/09(月) 00:54:42 ID:OFejHaRq0
教員養成は国立大学でもできるよ。
971:明日の通り魔の容疑者だな。
974 :
nanasissimo:2008/06/09(月) 01:32:35 ID:n9NlcMl00
何だこの荒れようは?
ニガワロタ
975 :
nanasissimo:2008/06/09(月) 04:25:22 ID:OFejHaRq0
馬鹿がモーツァルトが3日で作った曲は聴けないとよー!
音楽環境創造科の子だったのか…可哀想に。
ご冥福を祈ります。
音楽環境創造科ってどんな試験があるの?
普通の作曲とかと試験内容が変わらないかな?
978 :
nanasissimo:2008/06/09(月) 17:25:31 ID:7FJGy1Nd0
音楽環境創造科は作曲の先生方が作曲科への就職が一杯なので、
その就職対策のためにわざわざでっち上げで必要として作った科だよ。
僕の先生も食えないのでそこで教えているけど!
ああいう分野やりたいなら芸大行くべきじゃない。
>>972 芸大、桐朋、東音、国立の作曲なら生きてる価値あるよ。
982 :
nanasissimo:2008/06/10(火) 05:26:46 ID:vReSTSgb0
生きててもみんな食えねんだよー!
ほんと食えねえんだよなあ─
どうしようもない
984 :
nanasissimo:2008/06/11(水) 00:51:50 ID:NlZmHovO0
みんな結局高校の先生になるわけだから教員養成課程のなかに作曲専攻を作ればよい。
マイコンなんか受験条件ないわけだから誰でも受けられる。
受験生のための先生ってどう?
商音でいいじゃん。
まさか、あんだけ見下してて商音すら作れねえのかww
987 :
nanasissimo:2008/06/11(水) 03:01:01 ID:NlZmHovO0
それは昔の尚美などの予備校のはなしだろ?
今はないし、一般予備校も衰退の経過をたどっている。
どっち道、教育学は必要!
>>984 >>みんな結局高校の先生になるわけだから
高校教師になれたら御の字ですね。
非常勤にすらなかなかなれないのが現状かと…
ただし、まったく喰えないというほどではない。
989 :
nanasissimo:2008/06/11(水) 16:50:23 ID:L4Q+KUHf0
まして現代音楽の作曲家には絶対なれない。
>>986 見下してると思ってる時点でこの分野をよく分かってないね。
クラシックはお高くとまってるとか思ってるタイプだね。
石原です。
皆様プロとアマチュアの違いとはなんでしょう。
プロとアマチュアの違いというと、普通は上手さの違いだと考えますね。
あるいは、弾くことでお金をもらっているか(=生計を維持しているか)どうかという見方もできます。
そういう部分は確かに分かりやすいですし、実際、正しいと思います。
しかし、それではアマチュアで上手い人の演奏はプロ並みかというと、やはりそれはそうではないと思うんですね。
我々はどこかでアマチュアであることに安住しています。
992 :
nanasissimo:2008/06/12(木) 06:10:01 ID:g4spEFIO0
商音だったらわざわざ高い金かけて大学でやる必要はないの。
プロは貧乏でもほんとにそれで食っていること。
実際はアマのほうが経済力が遥かに強いよ。
993 :
nanasissimo:2008/06/12(木) 06:53:45 ID:20637kZ8O
ポピュラーならアマチュアでも下手なプロより上手い人は結構います。
マァアマチュアの大半が勘違い君ではありますが…
プロになるか否かは、
安定をとるか音楽中心の生活かというその人の生き方の問題、
育った環境、その他不確定な要因にも左右されるでしょう。
994 :
nanasissimo:2008/06/12(木) 08:06:57 ID:DlwFCs660
誰かポピュラーの話してるんだよ、あほか。
てか、大衆音楽と呼べ
>>991 他人のふりをするなら、もっとうまくやれ(w
マルチやめろ。
996 :
nanasissimo:2008/06/12(木) 16:36:29 ID:hLDwThed0
ポピュラー=大衆音楽
同じこと
石原です。
大衆音楽はポピュラー音楽より広い意味を内包するものです。一概に同じとは言えません。
998 :
nanasissimo:2008/06/13(金) 00:24:08 ID:Rcr1g94v0
ここではいちいち細かく区別しません。
クラシック以外は大衆音楽でしょ。
それしても、久石譲はアニメを取り込んで世渡りがうまいな。
1000 :
nanasissimo:2008/06/13(金) 01:17:55 ID:ZmlJKpxU0
それを言うなら三枝さんもアニメ(ガンダム)はやっている。
久石はポップスの歌手としてもアルバムを出している。
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。