エイベックスアーティストアカデミー

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118nanasissimo
※抜粋です。全文は「週刊現代」誌面でご確認ください)

■死の直前にかけた電話

タレント・押尾学(31歳)が8月2日、六本木ヒルズ(東京・港区)の一室に銀座のクラブホステスT・Kさん(30歳)
を全裸のまま放置し、翌日、麻薬取締法違反で逮捕された事件の事実関係が、徐々に明らかになりつつある。
「3日の夕方すぎ、Tさんの大親友の女の子が、動転した様子で電話してきました。
『あげは(Tさんの源氏名)ちゃんが死んだよ!』というのです。
彼女は、2日夜に亡くなる直前のTさんから電話をもらっていた。
『いま、六本木ヒルズに押尾学といるんだけど、押尾が逃げちゃったの。
具合が悪くてやばい。助けてほしい。いますぐ来て』と言われたというのです」
(Tさんがかつて在籍したクラブの経営者)
 親友が六本木に向かう途中、再びTさんから電話があった。
彼女は、呂律(ろれつ)が回らない様子だったが、苦しそうにこう話したという。
「押尾に(携帯)電話を隠されてた(ので連絡できなかった)。
『警察に電話するなよ。救急車も呼ぶな。絶対にバカなことはするなよ』と脅されて、怖かった。
でも(具合が悪くて)、もうダメかもしれない」
親友が六本木ヒルズに着くと、部屋には蒼い顔をした男性がいた。
押尾が在籍していたレコード会社・エイベックスのマネジャーだという。
そして、Tさんはすでに息絶えていた―。
マネジャーらが消防に通報したのは2日午後9時19分だが、
その直後、押尾の所属するエイベックス関係者にいっせいに連絡が入った。
「押尾がトラブルを起こし、マネジャーとケンカしている。
六本木近辺にいるスタッフは、全員六本木ヒルズに集合しろ」というのである。
続けて、「押尾が逃げようとしているから、絶対に逃がさないように包囲網を張れ」という指示も出た。
(以下略)
ソース 「週刊現代」8/22・8/29合併号 150-153ページ