【公演レポ−ト】ONE OK ROCK、スタジアム・バンドとしての実力発揮 圧倒的なスケール感に6万人が熱狂
1 :
読者の声 :
2014/09/23(火) 21:31:26.37 ID:47bGS/cJ
2 :
読者の声 :2014/09/23(火) 21:32:04.63 ID:47bGS/cJ
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>>1 から続きます)
5曲目「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」では曲調が一転、クリーンアルペジオから始まる壮大かつ
エモーショナルなバラードロックで、Takaは艶っぽいボーカルを存分に聴かせる。続く6曲目
「Clock Strikes」では、Takaが「俺の後に続けて声を出せるか?」と煽り、会場は大合唱に包まれた。
そしてTakaが一度ステージから姿を消すと、Tomoya、Toru、Ryotaによるスリリングなセッションが
開始される。まさに“一触即発”というべき掛け合いはエキサイティングで、オーディエンスは
固唾をのんでその様子に見入る。
その後、ステージに再び戻ってきたTakaは、熱のこもったMCを開始。「俺ははっきり言って
学歴もなにもない人間だが、しかし誰よりも自分を信じてやってきた。(中略)人生を賭けて、
俺は何かをやり遂げる必要がある!」と力強く宣言すると、メッセージ性の強い楽曲「69」
「未完成交響曲」を続けて披露。夜の気配が近づく中、会場は祝祭的な雰囲気に包まれた。
10曲目には、映画『るろうに剣心 京都大火編』主題歌となる「Mighty Long Fall」を演奏。
ここから舞台演出も加速、ステージ前方からは炎があがり、強烈なストロボとともにエッジの
効いたサウンドを響かせる。そのパフォーマンスのあまりの凄さに、演奏が終わった後は一瞬、
オーディエンスが静まり返るほどだった。
続く「Living Dolls」を披露した後は、Takaの呼びかけのもと、オーディエンスがそれぞれの
スマートフォンのライトを付け、スタジアムが無数の光に包まれた。Takaは「今日、皆さんは
いろんな思いを持ってやってきていると思うけど、俺たちも一緒で、すごい気持ちでステージに
立っているよ」と優しく語り「暗闇を光に変えてほしい」という気持ちで作ったという
「Be the light」を熱唱する。
3 :
読者の声 :2014/09/23(火) 21:33:05.59 ID:47bGS/cJ
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>>2 から続きます)
その後のMCでは、オーディエンスたちとコミュニケーションを深める場面が目立った。
鹿児島から来たという女性をステージに上げ、メンバーが変わる変わるハグで迎える一コマも。
また、Toruのリクエストにより会場全体で“ウェーブ”にも挑戦。見事成功し、オーディエンス
同士の結束もより固まったようだ。ここ数年、急速な人気拡大と海外進出で、より高い
ステージへと上り詰めたONE OK ROCKだが、Takaの言う通り、その根底にはファンへの
変わらぬ信頼があることが伺えるひと時だった。
13曲目からは、スタジアムの中央付近に据えられた特設ステージで、アコースティック・ライブを開始。
TakaとRyotaが最も好きな曲だというヴァネッサ・カールトン「A Thousand Miles」のカバーや、
メジャーデビューアルバム『ゼイタクビョウ』より「欲望に満ちた青年団」、9月13日より公開している
『るろうに剣心 伝説の最期編』の主題歌「Heartache」などを、アコースティック編成の優しい音色で聴かせた。
再びバンドスタイルに戻ると、今度は一気にハイテンションな楽曲が続く。ステージを縦横無尽に
駆け巡りながら、「Decision」「Re:make」「恋ノアイボウ心ノクピド」「NO SCARED」「完全感覚Dreamer」と、
渾身のパフォーマンスを繰り広げるONE OK ROCK。骨太なサウンド、スタジアムバンドとしてのスケール感、
そしてTakaの圧倒的な求心力は、洋邦の垣根を越える凄みさえ感じさせる。エアロスミスやレッチリといった
海外の伝説的バンドと並べても、そのステージングは決して劣るものではないだろう。
4 :
読者の声 :2014/09/23(火) 21:34:18.00 ID:47bGS/cJ
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>>3 から続きます)
アンコールの声援に応えて、再びステージに上がったメンバーは名曲「Wherever you are」をじっくりと
聴かせた後、Takaの「さぁ、ここからはガンガン行くよ!」というかけ声から人気曲「キミシダイ列車」を熱唱。
そしてラスト、Takaは「前回のアリーナの時は、この曲を歌う前に僕はこう言いました。“この曲が終わったと
同時になにかを始めてみてください”と。心の中でむずむずしているものは、やがていろいろなネガティブな
ものに変わります。そうなる前に、どうか自分のやりたいことを、始めてみてください」と、オーディエンスに
メッセージを送った後「The Beginning」を歌い上げ、二日間に及ぶ横浜スタジアム公演は幕を閉じた。
海外での活動を経て、さらにエンターテイナーとしてレベルアップしたことを感じさせたONE OK ROCK。
今回のライブの熱狂は、10月26日(日)にWOWOWにてオンエアされる予定となっているので、そちらも
ぜひチェックしたい。
以上
5 :
読者の声 :2014/09/23(火) 22:56:04.99 ID:RbhPn8sW
スタジアムてそんなに入らないのな
6 :
読者の声 :2014/09/24(水) 01:12:15.20 ID:3YCfOY4f
そんなもんだろ
7 :
読者の声 :2014/09/24(水) 01:14:33.90 ID:cPaQY7OD
8 :
読者の声 :2014/09/24(水) 21:46:30.05 ID:bes/mdMT
圧倒的なスケール感に6万人が熱狂 なのに 1日経ってレス8件はさすがだな
9 :
告知 :2014/09/29(月) 09:56:04.62 ID:SrPxQmss
11 :
読者の声(東京都) :2014/11/01(土) 08:24:37.90 ID:nL0pzZyy
若者に聴かれてるバンドはセカオワとワンオクの2強なのかね バンプのメイン層はもうオッサンに片足突っ込んでるしな
12 :
読者の声(庭) :2014/11/04(火) 11:54:40.55 ID:ViCa980u
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