<ジャニタレドラマ・ネットの声>
■『花のズボラ飯』(TBS系、毎週火曜深夜0時55分〜) 初回平均視聴率2.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
10月23日からスタートしたドラマ『花のズボラ飯』。「Eleganceイブ」「もっと!」(秋田書店)で
連載中の、久住昌之原作・水沢悦子作画の大ヒットマンガが原作です。宝島社『このマンガがすごい!』
2012年版オンナ編第1位にも輝いた作品です。原作にはないオリジナルキャラクターのズボラ研究所所長・
遅井役で加藤シゲアキが出演しています。主題歌はNEWSの新曲「ポコポンペコーリャ」。
ストーリーは、食べることが大好きで、家事は大の苦手なズボラな主婦・駒沢花(倉科カナ)が、
単身赴任中の最愛のダンナ様ゴロさんを思いながら、お腹が空いた時に手抜きをしつつおいしそうな
「ズボラ飯」を作るというもの。第1回では、食パンと鮭フレークを使って「シャケトー」と
「ピザトースト・シャンチョビ味」を作りました。そんな花を、ズボラ研究所所長役の加藤は
温かくも冷静なコメントで解説していきます。
本編での出番はそう多くないのですが、見どころはエンディング。レシピサイト「クックパッド」に
投稿された視聴者によるズボラ飯を紹介するコーナーで、加藤が料理番組のように説明しながら
調理しているのです。華麗な包丁さばき、無駄のない細やかな手の動きで、ふだんから相当料理を
していることがうかがえます。
ネットユーザーの間でも、「シゲさんの左手の包丁使いにウットリしちゃいました」
「シゲちゃん料理上手いのね…」「シゲが作ってたお好み焼き風のパン作って食べたよ。美味しかった」
「これ見るとお腹すくわ」と好評です。また、加藤が役作りで眼鏡をかけていることについて
「シゲさん眼鏡やば!」「萌え!」「似合う」という声も多数ありました。眼鏡男子、料理男子が
好きな方にはたまらないシチュエーションです。クッキング中は「ポコポンペコーリャ」も流れており、
「NEWSの曲カワイイ」「楽しい」「頭から離れない」と早くも話題となっています。
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>>2あたりに続きます)
ソース
http://jmania.jp/jblog/201210/286079.html http://jmania.jp/jblog/files/2012/10/jshigeaki02.jpg 加藤シゲアキ
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>>1から続きます)
やはり加藤は日常的に料理をしているそうで、「食生活には気を付けてます。外で食べ過ぎちゃうんで、
自分で作るときはヘルシーだから鶏肉が冷凍庫にいっぱい。8kgぐらい一気に買うんですよ」と語り、
今回の役柄について「普段から(料理を)やってて良かったなと思いました」とコメントしていました。
また、ズボラ主婦については「いいかもしれないなって思ってしまいます。本当にかわいらしくて、
ダメな部分も人間的じゃんみたいな」と意外にも好印象を持った様子(コメント部分は共同通信社
『月刊テレビファン』より引用)。
しかし、原作に加藤の役はないことから、一部原作ファンからは「いらん設定つくるなよー」
「ジャニとかイラネ」「ジャニーズのゴリ押しドラマになってしもうた」
「なんでジャニとか足すんだろうな」という厳しい意見があるのも事実です。
とはいえ、映画化やドラマ化の際、原作にないオリジナルキャラクターが創作されるのはよくあること。
それによって原作よりもさらに物語が深まったり、おもしろくなったりすることも珍しいことではありません。
果たしてドラマ版『花のズボラ飯』は原作を超えられるか、加藤が重要なカギを握っているとも言えます。
<以上>