2007年結成のジャニーズ事務所の男子アイドルユニット・Hey! Say! JUMPが、台湾で初コンサートを開催。
「2日間で3回公演を行ったメンバーは、歌えば歌うほどテンションが上がるようだ」と台湾メディアが伝えた。
「Yahoo!奇摩」のウェブニュースは、「8月4〜5日、台北・南港101で行われたHey! Say! JUMPコンサートは、
ワイヤで飛び回るなどジャニーズならではのショー・スタイルを見せてくれた。「ありがとう」〜世界のどこに
いても〜という曲のサビは、メンバー9人が中国語で熱唱。その発音の良さに、多くのファンが驚いた」と報道している。
30以上の曲を披露し、20着以上の衣装を着てファンを魅了したというHey! Say! JUMP。
「ステージは客席近くまで行ける設計になっており、ファンを感激させた」とYahoo!奇摩は評価している。
「“我愛〓們(〓は女へんに尓)”と中国語でファン全員に愛をささやき、台湾語で“甲霸沒?(ごはん食べた?)”と
あいさつする」など、言葉を使ったコミュニケーションも積極的にとっていたメンバー。東日本大震災に対する
台湾の人々の支援に感謝し、客席の中から選んだファンをステージにあげて抱きしめるなど、ファンサービスに
つとめていたという。
本来は8月3日〜5日までの3日間で、5回の台北公演を予定していたHey! Say! JUMP。台風の影響で3日は
キャンセルになり、2日間の公演となってしまったが、到着・帰国便ともに公式サイトやメディアによって
公表されたため、空港には500人以上のファンがつめかけ、大にぎわい。歓声や拍手につつまれ人気を見せつけた。
結成から5年で初めてのアジアツアーを実施した彼ら。コンサートの成功によって、大きな自信をつけたことだろう。
ソース
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0807&f=entertainment_0807_010.shtml