「ここ1カ月ほど、ジャニーさんの移動が車椅子になっているんです。軽いケガなのか病気なのかも
わかりませんが心配ですよね」
こう話すのは、とある芸能プロ関係者。現在も現場を飛び回っているジャニー喜多川社長だが、
今年でもう81歳という年齢を考えると、少々不安になってしまう話だ。
「ジャニーさんのポジションはプロデューサーというだけでなく、演出やセットの細かいチェックもしています。
取材対応を行うこともありますし、当然、手がける作品は打ち合わせの段階から参加しています。
でも、車椅子で現場に現れるなんて初めてのことですよ」(同)
最近でも、体調が悪いという話は聞かれていないジャニー社長。昨年12月には帝国劇場で行われた
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』で、こんな目撃談がある。
「舞台終了後、一般人でごった返すロビーから外に出てくるジャニーさんを見かけたんです。
こういった場所に来る時って、お気に入りのジャニーズタレントと一緒だとばかり思っていたので、
ものすごく驚きました。ジャニーさんは誰にも気付かれることなくタクシーを止めて、
1人で帰って行きましたよ」(観劇に訪れた一般人)
『ダンス〜』のキャストは山口祐一郎、浦井健治、知念里奈とジャニーズ所属どころか、縁のありそうな
役者は出演していない。日頃から最新の舞台を研究していると言われているジャニー社長だけに、
こうした観劇も日常なのだろう。また同劇場では年明けからジャニー社長が作・演出を手がける『滝沢革命』
『Endless SHOCK』が行われるため、会場の下見ということもあったのかもしれない。
「さらに今年11月からは同じく帝劇で、過去最大規模という『ジャニーズ・ワールド』の公演も決定しています。
現在ジャニーさんは、この作品の制作に打ち込んでいるはず」(ジャニーズに詳しい編集者)
日本が誇るエンターテイナーだけに、その進退に注目が集まるのは当然のこと。
しかしジャニー社長にいつまでも現役を貫いてほしいという気持ちは、所属タレントやスタッフのみならず、
ジャニーズファンとしても共通した思いだろう。
ソース
http://www.cyzowoman.com/2012/05/post_5920.html http://www.cyzowoman.com/images/janisan02.jpg ジャニー喜多川社長