今年2月に黒木メイサとの電撃婚を発表した赤西仁。事前の事務所への報告もなしに入籍したことに対する
ペナルティとして、ジャニーズ事務所は4〜5月に予定していた5都市7公演の国内アリーナツアーを中止し、
その負債額を赤西本人に負担させることを発表した。事務所に筋を通さなかったとはいえ、このような形での
「処罰」は異例だろう。
また3月7日に発売された、ソロデビュー後初となるアルバム『JAPONICANA』はオリコン週間ランキング
初登場2位に。善戦といっていい結果なのかも知れないが、初登場1位を逃したという点で、「赤西ショック」は
売り上げにも大きな影響を及ぼしているようだ。
また、赤西の活動に関してはこんな話も。
「今年に入ってから赤西を表紙に起用した雑誌の関係者が『もう赤西は使いたくない…』とボヤいていました。
ネット通販ではよく売れて一時は品切れ状態にまでなったものの、書店での売り上げはというと、まったく
伸びなかったそうです」(出版関係者)
結婚によるファン離れが実際に進んでいるとしたら、今後赤西を起用するメディアは戦々恐々というところか。
別の雑誌編集者も「米国進出の成功を狙った赤西サイドは、これまで露出したことのない雑誌に出たり、
今までとは違うプロモーション展開をしていきたいと考えていたようです。ジャニーズタレントとは
あまり仕事をしていなかったとある媒体は、レコード会社とのお付き合いで赤西を掲載したところ、
むしろいつもより売り上げが下がってガッカリしていました。売れないわ評判は悪いわの二重苦だったそうです」
とはいえ、今後の活動はというと、今年12月には映画『47RONIN』でハリウッドデビューという大仕事が
予定されている赤西。俳優として大成功し、再び多くの喝采を集めることができるのか、それとも本人が
力を入れている歌手活動で大きな飛躍を見せるのか。ファンをはじめ、これだけ多くの関係者を困惑させた
赤西にとって、これからが正念場だろう。
ソース
http://www.cyzowoman.com/2012/04/post_5575.html