ZEEBRAが、新鋭ラッパーRAU DEFの仕掛けたディスに対するアンサー・ソング“Die By The Beef”をYouTubeを通じて発表した。
今回の騒動は、RAU DEFがZEEBRAを名指しでディスした楽曲“KILLIN EM!”を無料で配信したことがきっかけ。
ZEEBRAはこれを受けて、5月19日未明に同じくTwitterにて「もう夜明けだからな。明日の晩にでも。
FREAKS COMES OUT AT NIGHT」となどとツイートしていた。そして5月20日未明「丑三つ時なう。」というツイートと共に
“Die By The Beef”を発表した。
「下剋上by新世代のLeader そろそろ白黒つけようぜZEEBRA」といったRAU DEFのリリックに対し、同曲にてZEEBRAは
「東電もびっくりの責任転嫁 トチ狂って年上にライムでケンカ? 若手いじめるのは柄じゃねえ だから忘れんなよ
これはお前のゲーム」などと返し、「Beefに生きる者はBeefに死す」と締め括っている。
なおトラックはDIORI a.k.a. D-ORIGINUが手掛けている。
同曲発表後、ZEEBRAはTwitterにて「悪ぃが、返されても返さない。」と宣言。
また、「でもね、こういうのにはタイミングとかあるよ。今までにも指折りの猛者たちにDISされたがタイミングが合わなくて
返せなかった。彼らのDISで俺は強くなったし、今もこうやって踏ん張ってられてる。嫌な世界だと思うヤツは近寄らなけりゃ良い。
これが俺たちのやり方だ」と、ヒップホップにおけるディスを肯定する旨を綴っている。
ソース
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=66749 ZeebraがDIS曲にアンサー「若手いじめるのは柄じゃねえ」
Zeebraがオフィシャルブログにて新曲「Die By The Beef」のYouTube動画を公開した。
昨日5月19日にRAU DEFがTwitter上で公開した新曲「KILLIN EM!」にて、
「下剋上by新世代のLeader そろそろ白黒つけようぜZEEBRA」と名指しされたZeebra。
今回発表されたのはこの曲に対するアンサーソングで、リリックにRAU DEFの名前はないものの、
「トチ狂って年上にライムでケンカ?」「若手いじめるのは柄じゃねえ」「Beefに生きる者はBeefに死す」といった
今回の騒動に対する回答が盛り込まれている。
なおトラックはZeebraのヒット曲「SUPATECH(what's my name?)」などを手がけたDIORI a.k.a. D-ORIGINUが担当している。
http://natalie.mu/media/1101/0112/extra/news_large_zeebra_a.jpg Zeebra
ソース
http://natalie.mu/music/news/49758