「各グループに既婚者は1人まで」という規則が、不文律の中で存在すると言われている
ジャニーズ事務所。デビュー組の中でも既婚者は植草克秀(2010年に離婚)、東山紀之の
2人の既婚者を擁する少年隊を除いてはその"掟"が通っており、週刊誌などにはこの掟の
せいで中堅タレントが結婚できないとも書かれている。
しかし、この"掟"の存在に異を唱えるのが、ジャニーズ事務所担当の芸能記者だ。
「これまで散々、ジャニーズ事務所は所属タレントの結婚に反対すると週刊誌などには
書かれていますが、実際は結婚禁止という決まりはないんですよ。
各グループに既婚者は1人まで、というのもウソ。事務所に結婚の相談をしたタレントは、
事務所幹部との"面談"が待っているだけですよ」
その芸能記者によれば、事務所側が頭ごなしに結婚に反対することはなく、
結婚後の活動の方向性などを慎重に話し合うという。
「現状のファンがどのぐらい残るか、結婚を機に活躍の場をどう移せるか、
事務所を納得させられたタレントだけが結婚できると言ってもいいでしょう。
いわば、結婚をプラスに変えるのが条件。事務所からは相当厳しいことを
言われるようで、『いまのファンが10分の1になってもやっていけるの?』
『売り上げはどう確保するつもり?』など詰問されるようです。
そこでうまく返したのが、V6・井ノ原快彦。彼は結婚後に、『よき夫キャラで、
生活者としての目線を出せる司会業を中心にやっていきたい』と提案したそうです」(前出記者)
(続きは
>>2あたり)
ソース
http://www.cyzowoman.com/2011/05/post_3545.html >>1 井ノ原は結婚後、2010年3月から朝の情報番組『あさイチ』(NHK)でMCを務め、
番組そのものとともに自身の評価も高めている。逆に踏みきれなかったのが、
一時は中澤裕子と結婚間近とも言われたV6の坂本昌行だという。
「坂本は近年、ミュージカルや舞台に活動の場を求めているんですよ。
昨年は東宝ミュージカル『ZORRO THE MUSICAL』のオーディションを受けて、
主役を射止めました。舞台になると、どれだけ自分のファンを観客として
引っ張ってこれるかが勝負。それ以前から中澤との破局はささやかれていましたが、
これで彼の中では結婚をあきらめたんだろうと記者の間でも話題になりました」(同)
ジャニーズアイドルとはいえども、応援してくれるファンがいてこそ
自分のやりたい活動が選べるわけで、結婚を選ぶリスクは大きいようだ。
TOKIO・国分太一、松岡昌宏ら恋人との交際宣言をして、結婚間近とも言われる
ジャニーズタレントがまだまだ控えている。今後誰が結婚するのか......。
各タレントの活動にも注視すれば、その時期が見えてくるかも?
<以上>