氣志團が5月より対バンライブシリーズ「極東ロックンロール・ハイスクール」を開催することを発表した。
この企画は彼らが今年結成15周年、メジャーデビュー10周年を迎えることを記念して行われるもの。第1弾の対バン相手として発表されたのは
ニューロティカ、毛皮のマリーズ、神聖かまってちゃん、ヒダカトオル、the telephones、グループ魂、筋肉少女帯、Dragon Ash、
恵比寿マスカッツ、怒髪天、POLYSICS、ゴールデンボンバー、The Mirraz、DJ OZMA、吉川晃司、高見沢俊彦(THE ALFEE)、
東京スカパラダイスオーケストラ、the pillows、ももいろクローバーZの19組。今後もさらなる追加発表が予定されている。
綾小路翔(Vo)はこの対バンに向けて「現在暗いニュースに包まれた日本列島を少しでも明るくしたいという想いから、また元気を失っている
昨今のミュージックシーンを盛り上げる為、何か我々流のハッピーなアクションを起こせないかとメンバー、そしてスタッフ全員と協議して
参りました」「今回、僭越ながら私が今最も『ステージに意味を持っている』と感じたアーティストの皆様にオファーをさせて頂きました」との
コメントを発表。各公演に関する詳細は後日発表される。
さらに6月からはデビュー当時と同規模のプレミアムライブハウスツアー「氣志團現象2011 極東ロックンロール・プリスクール〜6CITES
FORJAPANESE BABIES〜」を開催。対バンとは違った角度で彼らの魅力を改めて感じられそうだ。
なお、氣志團は本日4月26日より東日本大震災の被災地を含む日本全国を応援する楽曲「スタンディング・ニッポン」の無料配信を特設
モバイルサイトにて開始。これは2003年にリリースされ、Jリーグベガルタ仙台のサポーターソングとしても親しまれている
「スウィンギン・ニッポン」の歌詞をアレンジして新たにレコーディングした楽曲で、彼らの「日本を愛するすべての人達に笑顔を」という
願いが込められている。
ソース
http://natalie.mu/music/news/48551