【映画・新作】ティム・ロスの監督2作目は、前作に続き児童虐待がテーマ [4/20]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1依頼スレ44@上品な記者ψ ★
[映画]
最近、米TVシリーズ「ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間」でも知られる俳優ティム・ロスが「素肌の涙」(00)以来、再びメガホンを取る。
監督2作目となるのはマーク・ペアレントの「Turning Stones:My Days and Nights with Children at Risk(原題)」を原作にしたもの。
著者がソーシャルワーカーとして、虐待された子供たちのケアをしていた経験を綴ったノンフィクションである。

【関連写真】D・クレイグとH・フォードが夢の競演!S・スピルバーグが贈る異色SF「カウボーイ&エイリアン」9月公開
http://www.hollywood-ch.com/news/11022402.html

 原作者のペアレントについてロスは「彼は素晴らしいソーシャルワーカーだ。劣悪な環境に置かれた子供たちを大勢救ってきた」と語り、
そのペアレント役には「月に囚われた男」(10)や「カウボーイ&エイリアン」(9月16日公開)のサム・ロックウェルを希望しているという。
プロデューサーもまだ決まっていないが、ロスはすでにデジタル撮影を検討しているそうだ。

 ロスの初監督作「素肌の涙」はスチュアート・アレキサンダーの原作「The War Zone」を映画化したもので、父親から性的虐待を受ける
思春期の娘と、それを目撃した弟を軸に一見幸せな家族の傷をえぐり出していく。
ロスは当時、自らも虐待されていた過去をカミングアウトし作品と共に話題を呼んだ。

児童虐待をテーマに映画を撮るティム・ロス (C)AFLO
http://www.hollywood-ch.com/images/upfile/news/u/145079.jpg

■関連リンク
元祖美少女女優ナタリー・ポートマンの素顔 フォト特集
http://www.hollywood-ch.com/special/11041601.html

ソース
http://www.hollywood-ch.com/news/11042012.html?cut_page=1