「ネット海賊」の実態調査 | WIRED VISION
1 :
依頼スレ5@上品な記者ψ ★:
2 :
上品な記者ψ ★:2011/01/29(土) 01:07:37 ID:???
3 :
上品な記者ψ ★:2011/01/29(土) 01:08:42 ID:???
ヨーロッパも似たような状況だ。米Jupiter Networks社が2009年に行なった調査によると、ヨーロッパのインターネット・ユーザーのうち、
「定期的に」ピア・ツー・ピア(P2P)ネットワークを利用して音楽を入手したり共有したりしているのは16%だった。
米Harris Interactive社による2010年の調査でも、英国のインターネット・ユーザーのうち、P2Pネットワークから動画コンテンツを
入手しているのは 14%だとされている。
(なお、米国の調査は「米国人全体」が対象で、これらのヨーロッパの調査はネットユーザーが対象という点は注意が必要だ。
人口全体と比較すれば、海賊の割合はもっと少なくなるだろう。)
以上の調査結果は、ファイル共有に関する最近の学術研究とも合致する。昨年の研究では、ファイル共有についての様々な調査に目を向け、
音楽業界の不振の約20%はオンラインでの著作権侵害が原因と言えると結論づけた。
残りの80%は、アルバム売り上げの減少、『iTunes』でのシングル販売の増加、高額CDの販売不振などが原因としてあげられていた。
[一方、YouTubeやHuluといったストリーミング・サイトがよく使われるようになった結果、ファイル共有サービスの利用が激減しているという
調査結果もある(日本語版記事)]
[日本語版:ガリレオ-藤原聡美/合原弘子]
WIRED NEWS 原文(English)
4 :
読者の声:
ナップスター開始の1999年前後をピークに、大抵の先進国では音楽市場が縮小開始したりもしてるし。