【音楽・ビジネス】Jポップも見習うべき?地道な営業、タニマチ確保など、見直される演歌ビジネス[12/4]

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1読者の声:2010/12/04(土) 15:14:36 ID:bnljivGo
 CDパッケージからライブの時代へ――深刻化するCDの売り上げ不振を受け、音楽業界では
そうした言葉が挨拶代わりに交わされているという。実際、各レコード会社も以前のパッケージ
偏重を改め、ライブやグッズ販売など多角的な収入源を確保する経営方針へと転じている。
そんな中、見直されているのが演歌歌手の活動スタイルだ。

「15年前には"21世紀に入ったら絶滅する"と言われた演歌ですが、現在でも氷川きよしを頂点に
 人気は根強く、中堅どころでもJポップ系の歌手よりもずっと安定した収入を得ています。
 その理由は、数十年かけて築き上げられた演歌界独特の営業スタイル。演歌歌手はコンサート
 活動の合間にも、小さなステージ出演を重ね、全国に張り巡らされた後援会組織を通じて確実な
 集客を図っている。大きなヒットを出せなくても、そうした営業収入があれば十分にやっていけます」
(レコード会社関係者)

 これを見習ってか、Jポップ系の歌手・バンドもコンサート活動を重視する一方、ファンクラブ
会員の特典を増やすなどして、固定客の確保に乗り出している。しかし、演歌界のように独自の
興行ルートをもたないJポップ界では、「コンサートをたくさんやっても利益が上がらない場合が多い」
(前出の関係者)といい、収益化が大きな課題となっているようだ。

(続きは>>2あたり)

ソース http://www.cyzo.com/2010/12/post_6062.html
2読者の声:2010/12/04(土) 15:14:48 ID:bnljivGo
>>1
 また、演歌歌手の多くは、タニマチと呼ばれる有力後援者の後ろ盾を持っている。なかには大物女性
歌手Sのように、かつてタニマチとの親密交際がウワサされたケースもあるが、同様のタニマチ作りは
Jポップ界にも急速に広がっているという。

「CDセールスが数万枚程度の歌手では、作詞作曲をやっていなければ印税も少なく、生活していくのが
 やっとの収入しかない。そんな中、派手な生活を送りたい女性歌手には、金銭的な援助をしてくれる
 "スポンサー"を見つけて公私にわたって付き合う人が増えているんです。たとえば、セクシーな
 ビジュアルが話題のSは大物業界人の"オンナ"として有名。売れていないにも関わらず、贅沢三昧の
 生活を送ってますからね」(マネジメント関係者)

 CDが売れない中、Jポップ界は20世紀型の芸能ビジネスに先祖返りしつつあるのかもしれない。

<以上>
3読者の声
演歌ビジネス×
Jぽっぽへ続くヤクザビジネスの原形○