【音楽･新譜】Sunya新曲「少年トラウマ」PVは堤幸彦監督作[8/18]

9月15日にシングルリリースされるSunyaの新曲「少年トラウマ〜明日の君へ〜」のビデオクリップを、
「ケイゾク」「トリック」「20世紀少年」など多くのヒット作を持つ映画監督、堤幸彦が手掛けたことがわかった。
今年3月に発売されたSunyaの3rdシングル「遠恋歌」を聴き「いい声だ。
いい歌だ」と彼の存在に注目していたという堤監督。
新曲「少年トラウマ〜明日の君へ〜」を聴いた監督は「これはやらなきゃいけないな」「彼の魂に応えなければいけないな」と
ビデオクリップ撮影を引き受けることに。
撮影は Sunyaの地元である大阪・堺市で行われ、堺市役所や地元の小学校、商店街の協力のもと、
楽曲の持つポジティブなメッセージを伝える力強い映像を作り上げている。
新曲「少年トラウマ〜明日の君へ〜」はSunyaの存在をより広くアピールする1曲となりそうだ。
シングルリリースに先駆け、8月25日には「少年トラウマ〜明日の君へ〜」の着うた配信がスタートする。

http://natalie.mu/media/1008/0817/Sunya/extra/news_large_Sunya_tsutsumi_02.jpg
ガッチリ男同士の握手を交わす堤幸彦（写真左）とSunya（右）。
http://natalie.mu/media/1008/0817/Sunya/extra/news_large_Sunya_KSCL1635.jpg
シングル「少年トラウマ〜明日の君へ〜」（写真）の発売を記念した特設サイト「少年トラウマ.com」では
楽曲にまつわるファンからのエピソードを募集中。
http://natalie.mu/media/1008/0817/Sunya/extra/news_large_Sunya_tsutsumi_01.jpg
堤幸彦（写真左）とSunya（右）のツーショット。
http://natalie.mu/media/1008/0817/Sunya/extra/news_large_Sunya.jpg
Sunya

ソース
http://natalie.mu/music/news/36274

堤幸彦監督 コメント

最初に曲を聴かせて頂いた時に
「これはやらなきゃいけないな」
「彼の魂に応えなければいけないな」と思いました。

メッセージをストレートに訴えるという事は
非常に力のいる事で、それをテクニックで出来る人はたくさんいるけれど、
それはどこかでテクニックと解ってしまう。
しかしSunya君の場合はそういうあざとさが無い。
彼の人生をそのまま歌にするというもっとも本来の歌の在り方、作り方、伝え方、
そして歌いたいという欲がそこにあるし、聴いてほしいという欲がそこにある。
それこそがシンガーのすべき事である。

そういう熱は絶対に人々に伝わって行くんですよ。
伝わらなくちゃならないし、伝わらない日本なら良くない。

彼のそういう気持ちを私はプロとして映像にしたかった。

堤幸彦