角松敏生が約1年半ぶりとなるニューアルバム「Citylights Dandy」を8月4日にリリース。
「都会・夜」をテーマにした、大人の遊び心が詰まった内容に仕上がっている。
「海や夏を連想させる楽曲を多く制作していた1980年代初頭に、現在のテクニックやボキャブラリーがあったらこんなアルバムを
制作していただろう」というコンセプトで、2003年にアルバム「Summer 4 Rhythm」を制作した角松敏生。
このアルバムはドラム、ベース、ピアノ、ギターの4リズムを中心にした演奏形態で、遊び心や懐かしさの中にある新しさ、
ハイクオリティなサウンドなどが大きな反響を呼んだ。
今回発売される「Citylights Dandy」の基本コンセプトは「Summer 4 Rhythm」の第2弾。角松の「海・夏」と双璧をなす
もうひとつのイメージ、「都会・夜」をテーマに、アダルトな夏の夜を表現したコンセプトアルバムに仕上がっている。
レコーディングメンバーは角松と、今剛(G)、松原秀樹(B)、森俊之(Key)、そして100sの玉田豊夢(Dr)による4リズム。
夜特有のトキメキや気だるさ、妖しさ、深みなどが渾然とあいまった歌詞の世界観を、屈指のプレイヤー陣による演奏で
堪能することができる。
http://natalie.mu/media/1006/0621/extra/news_large_kadomatsutoshiki.jpg アーバンな香りに満ちあふれた「Citylights Dandy」のジャケット。
なお角松は9月より全国ツアー「TOSHIKI KADOMATSU Performance 2010“Citylights Dandy”」を実施する。
ソース
http://natalie.mu/music/news/33618