【音楽・新譜】布袋がB.B.キング、スラッシュらとリー・リトナー新作に参加[6/9]

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1上品な記者ψ ★
フュージョンギターの第一人者であるリー・リトナーがニューアルバム「6 STRING THEORY」を6月23日にリリース。
この作品に布袋寅泰がゲストギタリストとして参加する。
この作品には布袋のほか、ジョージ・ベンソン、B.B.キング、スティーヴ・ルカサー、スラッシュ、ジョン・スコフィールド、ヴィンス・ギル、
ケブ・モー、ロバート・クレイ、ジョー・ボナマッサなど、さまざまな音楽ジャンルから集めた世界のスーパーギタリスト20人が集結。
さらにリー・リトナーが主催するギターコンテスト「YAMAHA SIX STRING THEORY GUITAR COMPETITION」の優勝者も参加する。
アルバムに収録されるのは、ロック、ブルース、カントリー、ジャズ、フュージョン、アコースティック、クラシック、フラメンコなど、
各ゲストギタリストたちがその独特のスタイルをサウンドに混ぜ込んだフュージョン作品。布袋は収録曲
「フリーウェイ・ジャム」にて、マイルス・デイビスのバンドに参加していたことで知られるマイク・スターン、そしてリー・リトナーと共演している。
なお、本作は日本盤のみパット・マルティーノとリー・リトナーによる「ムービン・ウェス」がボーナストラックとして収録される。

http://natalie.mu/media/1006/0608/extra/news_large_LeeRitenour.jpg
リー・リトナー「6 STRING THEORY」のジャケット。

ソース
http://natalie.mu/music/news/32996
2上品な記者ψ ★:2010/06/09(水) 14:43:24 ID:???
収録曲

01. レイ・イット・ダウン / ジョン・スコフィールド、リー・リトナー
02. アム・アイ・ロング / ケヴ・モ、タージ・マハル
03. L.P.(フォー・レス・ポール) / リー・リトナー、パット・マルティーノ、ジョーイ・デフランセスコ
04. ギブ・ミー・ワン・リーズン / ジョー・ボナマッサ、ロバート・クレイ
05. “68” / スティーブ・ルカサー、ニール・ショーン、スラッシュ
06. イン・ユア・ドリーム / スティーブ・ルカサー、リー・リトナー、ニール・ショーン
07. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ / ジョージ・ベンソン
08. ムーン・リヴァー / ジョージ・ベンソン、ジョーイ・デフランセスコ
09. ホワイ・アイ・シング・ザ・ブルース / B.B.キング、ヴィンス・ギル、ケヴ・モ、ジョニー・ラング、リー・リトナー
10. ダディ・ロングリックス / ジョー・ロビンソン
11. シェイプ・オヴ・マイ・ハート / リー・リトナー、スティーブ・ルカサー、アンディ・マッキー
12. ドリフティング / アンディ・マッキー
13. フリーウェイ・ジャム / 布袋寅泰、マイク・スターン、リー・リトナー
14. ファイヴス / ガスリー・ゴヴァン、タル・ウィルケンフェルド
15. カプリース 作品20の2と7 / ショーン・ブーブリル(6 STRING THEORYギターコンペティション優勝者 / モントリオール出身の16歳)
16. ムービン・ウェス / パット・マルティーノ、リー・リトナー(日本盤ボーナストラック)
3読者の声
ギターを愛する者同士、国境やジャンルを超えてのセッションに参加できて本当に光栄です。

僕はリー・リトナー氏とマイク・スターン氏と3人でジェフ・ベックの『Freeway Jam』を録音しました。
先日ジェフさんにお会いした際にこのことを報告。
「とても楽しみにしているよ」と言ってもらい、これまた夢のよう。
ジェフ・ベックの曲をリー・リトナーと一緒にレコーディングするなんて、高校生の頃の自分が知ったら失神するでしょう!
BBキングとはアトランタ五輪の閉会式の控え室が一緒でした。たった一人の日本人に優しく声をかけてくださいました。
ジョージ・ベンソンやスティーヴ・ルカサー、ニール・ショーンといったギタリストたちは、
ちょうど自分が高校生でクロスオーバー・ブーム真っ盛りの頃、よくコピーした人たちです。
(今思えば全然コピーできていなかったのですが...)
ジョニー・ラングやボナマッサのような若い世代のギタリストたちも、
先人たちに交じって新鮮なプレイを聴かせてくれることでしょう。
ギターの先駆者たち、伝道者たち、そして次世代を担う若手たちと共に、六弦を奏でることの喜び。
ギターとの出会いに感謝します!