SEAMO、美女オーケストラを従えパフォーマンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081014-00000138-bark-musi SEAMOが10月13日秋晴れの体育の日に、TOKYO-FMのホリデースペシャル<DUNLOP LIVE EXPRESS 2008>公開生放送に出演し、
スペシャルライヴを披露した。
東京ミッドタウン アクアリウムの吹き抜けスペースに800人が押し寄せ、一時混乱騒ぎになるほどの超満員の中、3曲をラジオの
公開ライヴでパフォーマンスしたSEAMOだったが、早くも1曲目から最新曲「Continue」を、この日のために何とストリングス13名を従えて披露。
SEAMO自身、ストリングス13名とコラボレーションしライヴを行なうのは初の試みとあって、終演後は興奮を隠しきれない様子。
新曲「Continue」は、日本では馴染みの深いクラシックの名曲であるエドワード・エルガー作の行進曲「威風堂々」をベースにした楽曲だ。
レコード会社、所属事務所を契約解除になるなど苦難の経験から生まれたメッセージを乗せた応援ソングだが、「威風堂々」の
持つ楽曲のパワーとSEAMOが心から発する熱いメッセージが見事にリンク…更に13人の美女ストリングス・オーケストラとの共鳴が、
集まった800人のファンに大いなる感動を与えたようだ。
続いて、大ヒット曲「MOTHER」を同じくストリングスとの共演で披露。普段来馴れないミッドタウンに関して、「あまりのハイソな
場所にビックリ!うちのDJは搬入のスタッフと間違えられた…」と、いつものコミカルなSEAMO節で会場を沸かせ、最後はお馴染みの
人気ナンバー「ルパン・ザ・ファイヤー」を披露し、開場を大いに盛り上げ、スペシャルライヴは終了となった。
その後、ライヴの興奮も冷めやらぬまま、ラジオのトークゲストとして引き続きステージに登場し、エコ・環境をテーマに
パーソナリティーの杉崎美香、山蔭ヒーロと語り合ったSEAMO。ニューシングル「Continue」をひっさげ、年明けからは
ヒップポップアーティストの単独公演としては史上初となる国立代々木競技場第一体育館ワンマン、地元名古屋では
日本ガイシホールワンマンのアリーナ公演を含む全16ヵ所17公演と、自身最大規模の全国ツアーをスタートさせる。