世界の芸術作品などを模した砂像を展示する「砂の美術館」が
鳥取市の鳥取砂丘に完成し、17日夕、巨大な砂像のライトアップが始まった。
美術館は18日に開館、来年1月3日まで無料で観賞できる。
連日午後6〜10時に点灯される。
砂像はバチカンのサンピエトロ大聖堂(長さ19メートル)や
レオナルド・ダビンチの「受胎告知」(高さ2.4メートル)など7基。
鳥取市が企画し、国内の砂像彫刻の第一人者、茶円勝彦さんや
イタリアのレオナルド・ウゴリニさんらが7月から制作に取り組んできた。
第2期展示を3月中旬に計画している。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/OSK200611170084.html