歌手石井竜也が総合演出するショー「精霊たちの森林舞踏会」が5日、
愛知万博会場の愛・地球広場で始まり、キノコなどの精霊のカラフルな衣装、
妖精役の出演者の華麗なダンスが約2400人の観客を楽しませた。
ショーは、開発の手が迫った森を守るため、妖精が人間に変身し、開発しようとする
人間の説得を試みる物語。妖精たちの息が合った踊りや、大型ビジョンに映った
精霊たちが体を揺らしてリズムを取る場面などに、観客は見入っていた。
上演後、石井が広場後方の建物屋上に「来てくれてありがとう」と呼び掛けながら
登場すると、女性客らが駆け寄り会場は大騒ぎに。
「舞踏会」は9月25日までの万博会期中、約130日間にわたって開催される。
<ソース>
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-050405-0018.html