「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が2日、香川県琴平町の
日本最古の芝居小屋「金丸座」で開幕した。17日まで。
中村吉右衛門さんが新作「日向嶋景清」を自ら書き下ろし
2年連続で出演するほか、中村芝雀さん、中村歌昇さん、
市川染五郎さんらが共演する「釣女」など5演目が午前と午後に分けて上演される。
金丸座は1835(天保6)年に建てられ、戦後倒壊寸前だったが、1976年に移転・復元。
国の重要文化財に指定されている。
大芝居は、町おこしを目的に1985年に始まり、毎年春に開催、今回で21回目。
<ソース>
http://www.sankei.co.jp/news/050402/bun069.htm