>>783 社長の名誉棄損で追送検…エイベックス脅迫男
ネット掲示板「2ちゃんねる」にレコード会社社長を中傷する書き込みをしたとして警視庁は20日、
名誉棄損容疑で東京都江東区白河、無職、丑田祐輔容疑者(23)を追送検。
調べでは昨年10月10日未明、
エイベックスの松浦勝人社長(41)の名前を挙げ「同社幹部が暴力団とも深くつながりがあるのは間違いない」などと書き込んだ疑い。
丑田容疑者は、同社社員の殺害予告を書き込んだとして脅迫容疑などで逮捕、起訴されている。
同掲示板に江東区の小学生の殺害予告を書き込んだことも供述しており、追及している。
>>785 2005年12月09日「ソニーBMGの『MediaMax』用パッチは適用しないように」,米EFF
米国の非営利団体Electronic Frontier Foundation(EFF:電子フロンティア財団)は米国時間12月7日,米SONY BMG Music Entertainment(ソニーBMG)
の音楽CDなどに含まれるコンテンツ保護ソフトウエア「MediaMax Version 5」の脆弱性を修正するパッチ(アップデート)やアンインストール・ツール
を適用しないよう呼びかけた。これらにはセキュリティ上の問題があるという。
11月,ソニーBMGの音楽CDには“ルートキット”の機能を持つ「XCP」違法コピー防止ソフトが含まれているとして話題となった。同ソフトの機能を悪用
すれば,ウイルスなどが姿を隠すことができるためだ。実際,そのようなウイルスが出現した。
その後同社はアンインストール・ツールを公開したものの,そのツールにも脆弱性があるとして公開を中止。12月4日に,脆弱性を修正したツールを公開した。
ところがその後,今度は別のコンテンツ保護ソフトである「MediaMax Version 5」にも脆弱性が見つかった。ソニーBMGとEFFは12月6日に脆弱性を公表。
MediaMaxを開発した米SunnComm Technologiesはパッチとアンインストール・ツールをリリースした。この対応について,EFFの弁護士Kurt Opsahl氏は,
「セキュリティ問題の指摘に対し,ソニーBMG社が迅速かつ責任を持って対応したことをうれしく思う」と発言。しかし翌日には,パッチの適用を推奨
しないといった内容の発言をWebサイトに掲載した。パッチとアンインストール・ツールにセキュリティ上の問題が見つかったためだ。
問題の発見者であるEd Felten氏およびAlex Halderman氏によると,パッチおよびツールを利用すると悪質なプログラムが勝手に実行されるような“罠”
を仕掛けることが可能であるという。
このためWindows PCユーザーに対して,(1)MediaMax用のパッチを適用しない,(2)アンインストール・ツールを利用しない,(3)MediaMaxを含むCDを
PCに挿入しない---ことを推奨している。MediaMaxが含まれる音楽CDのリストは,SunnComm TechnologiesおよびEFFがそれぞれ公開している。なおEFFに
よれば,ソニーBMG以外の音楽CDにもMediaMaxが含まれている可能性があるという。