>>1は激怒した。必ず、2ちゃんねるを糞スレで埋めねばならぬと決意した。
>>1には常識が分からぬ。
1はただの引き篭もりである。部屋に篭もり、パソコンと向き合って暮らしてきた。けれども2chに関しては
人一倍に強気であった。きょう未明、1はパソの電源を入れ、ブラウザを開き板一覧をクリックして、此の
芸能音楽板にやってきた。
>>1には友達も、恋人も無い。女房も無い。1台の、手垢の付いたパソコンにだけ心を開いていた。
このパソは、
>>1のあまりの扱いの悪さに、近々故障することになっていた。ベトベトのキーボードが壊れるのも
間近かなのである。
>>1は、そんな事も知らず、糞レスを返したり糞スレを立てたりするために、はるばる
この板にやってきたのだ。
先ず、
>>1はこの糞スレを立ててから、1は板をぶらぶら巡回した。巡回しているうちに1は、板の様子を
怪しく思った。みんな自分を嫌っている。昔にもスレを荒らして恨まれたことはあったが、なんだか、そのせい
ばかりではな無く、板全体が、やけに自分を嫌っている。のんきな1も、だんだん不安になって来た。
スレで逢った住民をつかまえて、何かあったのか、と質問した。住人は答えなかった。1はキレて
「スレを荒らすぞ。」と脅しながら質問を重ねた。住民は怒った様子で、こう答えた。
「
>>1は、板を荒らします。」
「なぜ荒らすのだ。」
「さあ? 1の考えていることなど、基地外すぎて誰にも分かりませぬ。」
「たくさんのスレを荒らしたのか。」
「はい、はじめは人気のある良スレを。それから板の自治スレを。それから、初心者の質問スレを。」
「なんだと。オレが乱心だと言うのか。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。ただの自己中な欲望だけで荒らしているのです。最近は、糞スレまで
立てるようになり、串やネットカフェのホストを使っては、必要のない基地外スレを立てていきます。
はい、ちょうどこのスレのように。」