【音楽・新譜】CDチャート速報/売上予想スレッド　3/30〜

僕らと同じ学年で、GLAYを知らない人は居なかった。中学生という多感な時期もあってか、あの、GLAYが初めてメジャー・シーンに現れた時は衝撃だった。
心弾むメロディ、癒されるようなギター、・・・、TAKUROさんの作る世界に触れると、もう、虜になるしかなかった。朝目覚めの音楽はGLAY、通学ＢＧＭもGLAY、家に帰ればすぐにＣＤを取り出し、寝るまでずーっと聴いていた。
そして、またGLAYで目覚めて、・・・、そんなGLAY漬けの日々を送った。仲間とも、GLAY同盟を結成した。合言葉は「TAKUROは神」、「GLAYは偉大」。みんなでTAKUROさんを崇めあった。

でも、ある日、誰かが呼びかけたんだ。「君は騙されている！目を覚ますんだ！」と。でも、僕は見向きもしなかった。TAKUROさんの悪口は言うな！TAKUROさんは神なんだ！
僕みたいなデキの悪い人間にも素敵な歌を届けてくれる、TAKUROさんは神なんだ！僕はTAKUROさんの言う事なら、何でも信じきった。わずかな小遣いも全てGLAYのＣＤに費やした。
中学を卒業し、高校、大学へと進学する間も、GLAYはミリオンセラーを連発し、TAKUROさんは一宗教の教祖としての地位を確立していた。

そんなある日のことだった。ネットの某匿名掲示板で、TAKUROさんのスレッドを見つけ、何の迷いもなく開いてみた。でも、そこは、開けてはいけないパンドラの箱だった。
そこには、どれだけTAKUROがホラ吹きで、どれだけTAKUROが歌詞・曲をパクってるか、どれだけTAKUROが私生活で汚いことをしているか、が如実に記載されていた。僕は訳がわからないまま、改めて、GLAYのＣＤ・ＤＶＤを見直してみた。
すると、何と！あれだけかっこよかったTAKUROが気持ち悪く見えてきた。キレイだと思っていたギターも吐き気がしてきた。心に染みる歌詞も、嘘っぽい、偽善なものに思えてきた。何てことだ！今まで泥水を飲まされていたのか！

>>247
なんじゃコイツ。
荒らしなのかコピペなのか判別不能！

次の日、思い切って、仲間に打ち明けてみた。「実はTAKUROはカスだったんだ」。言うなり、仲間は殴りかかってきた。「TAKUROさんの悪口を言うな！」。
僕は平和的解決を望んだが、彼らは武力行使を止めなかった。何を言っても聞き入れてくれなかった。「なんて事だ！TAKUROもクズなら、その信者も狂ってる。」

結局、僕はたくさんのものを失った。仲間も、金も、人を信じる心も、・・・。残ったのは、ゴミのようなＣＤと、TAKUROへの復讐の心、・・・

全国の信者は、早く目を覚ましてほしい、そう切実に願うばかりだ。