ttp://www.geocities.jp/chemicalheart_gs/page019.html このスレでは、SACDなどによる「音質劣化やプレーヤー破壊の無いコピーガード」
を容認することで前スレにあった上記サイトによるプロ市民呼ばわりを回避しているが、
優良コピーガードに移行しさえすればそれで音楽に関する問題は解決なのだろうか?
著作権関連のスレでたびたび紹介されるレッシグ氏の意見では、権利の過度の主張は
著作物のより深い楽しみ方を阻害するし、既存の作品から学んで作品に生かすことも制限され
権利者の都合によって特定の作品が入手困難になる事態が頻発するなど、さまざまな
弊害がある。
また、現在の音楽著作権管理をほぼ独占するJASRACの運営方針に対しては
数々の問題点が指摘されている。
前スレにあった独自レーベル設立の話は、単に反CCCDにすぎないのであれば
SACDなど次世代音楽メディアへの移行でその使命を終えてしまうし、
既存のレーベルにも非CCCDのものがある以上、現在のプロはそちらに行けば
いいことであってあまり意味が無い。
しかし、もっと大胆に権利フリーを取り入れてアマチュアやマイナーの音楽家を集めた
レーベルを作るなら、それなりに意義もあるし既存のレーベルとの住み分けもできるんじゃないか。