(CCCD問題点のまとめ5) 売上回復関連・販売方法関連
▼レコード協会傘下外のインディーズ系は伸びている傾向がある。モンゴル800がランキング上位に
入るなど、有名無名大手零細を問わずアーティスト、作詞作曲家及び音楽の質、さらにレコード
会社の企業倫理が問われている。(正規のCDDAでも良いものは売れる。)
▼ビクターエンターティメント発のCDDAでSMAPの「世界に一つだけの花」は、発売直後にミリオン
を達成し、「地上の星」は3年近く(CCCDが登場する遥か)前の曲なのにミリオン達成。
▼CCCD化回避を実行したアーティストの作品は、あまり興味が無かったユーザにも購入意欲に影響
を及ぼし始めた。
▼CCCD販売時にCDとCCCDとを混在させ、区別しにくくなっている例が多い。CCCD自体を知らなかっ
たり、気付かずに購入してしまう被害例がある。
(CDプレーヤの再生不能情報も積極的に掲げず、消費者に隠そうとしている?)
▼CCCD予約時にもCDとCCCDとを混在させ、CCCDであることを表示せずに予約をとっている事実があり、
予約しても問題ない製品かどうか判断しにくい。
(遺伝子組替を表示せずに食品販売するのと同一で不当表示・不当販売)
▼CCCDの世間認知度が低いため、導入推進により年配者の被害者が増加するのも時間の問題。
販売店側の姿勢も問われている。
▼一般掲示板でCCCDに関する問題提起を実施するサイトが多数存在。肯定派サイトは少数に見える。
下記googleでは累積4000件以上検索可能。(CCCDでは累積10000件以上)
http://www.google.com/search?q=CCCD+%8Cf%8E%A6%94%C2&hl=ja ▼コピー可能の時点でCCCDは存在意義がないが、レコード会社は強行に出荷を継続している。
▼レコード会社側を含めて考慮しても、CCCD化のメリットが全く無い。
▼CCCD廃絶と違法コピー排除及びファイル共有不能技術の新規格はDVD-music、DVD-audio、SACD等、
既にあるので、速やかな移行が必要である。(独断ではなく各方面の整合を取れ。金で解決するな。)