CCCDで歌手を消耗品扱いするレコ社たちPart16

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(CCCD問題点のまとめ3) 著作権関連・複製関連
▼CCCD製造者は正規ユーザーも違法コピー、もしくは違法ファイル共有を実施している扱いをして
 いる。まず、最優先で違法行為の撲滅に力を入れるべきである。
▼CCCDは違法コピー及び違法ファイル共有撲滅を掲げて導入しているが、売上回復効果が無かった。
 http://www.avex.co.jp/j_site/stock/main_report.html
▼CCCD導入により違法コピー及び違法ファイル共有が減少したか、レコード協会の報告がなされた。
 売上も含めCCCD導入の効果が無いことが明らかとなった。
 http://www.riaj.or.jp/softuser/softuser.html
 http://www.riaj.or.jp/softuser/pdf/kojin_fukusei.pdf
▼違法コピーと私的複製、また、音楽用CD-Rとデータ用CD-Rを区別しておらず、調査データ解釈を
 混乱させて情報操作を行っている可能性がある。
▼CCCD製造者は私的複製を認めない以上、アナログ録音も含めたMD、MP3、カセットテープ等の全て
 のコピーを認めないと解釈できる。
 (ただしCCCD帯にはMDへのコピーはできると書いてあるが、CDプレーヤーで再生できない場合は?)
▼エイベックス所属の島谷ひとみによる複製実施例がTV(さんまのまんま等)で公開されたにも
 関わらず、不祥事謝罪がなされていない。
 (私的複製の範疇の可能性を認めたい。最終消費者のみに複製を禁止する姿勢が倫理的に問題)
▼所属アーティストに対しCCCD化で音質劣化の事実を説明しているが、再生不能ユーザー増加の
 件を隠してCCCD化を推進しているという報告があった。(過去報告の社員教育不足だけでなく
 アーティスト教育も不十分と考える。)
▼結局のところ、CCCD導入は正規ユーザーが一番不便を強いられ、一番損をする仕組みである。