【音楽・危機】人々から音楽を奪う欠陥CCCD part14
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訛黒猫記者 ★:
コピーコントロールCD(CCCD)は現在進行形のニュース。
CCCDについてレーベルゲートCDやSACDとのハイブリッドCCCDなど問題の含まれた新技術
に関する動きが未だに続いている。
欠陥CDSの問題点を世間に情報発信することで明らかにするとともに、新鮮な話題を
提供していく重要な役割を担うスレッドである。
より正当性のある音楽メディアリリース形態を模索しつつ、活発な提案と議論を願う。
本スレの五箇条
一・CCCD製造者の方は帰って下さい。
一・ヲタヲタいう人も帰って下さい。
一・荒らし煽りは徹底放置。
一・違法コピー及びファイル共有サーバーを容認する人も帰って下さい。
一・工作員・釣り師も帰って下さい。
「CCCDは、買わない・聴かない・レンタルしない」(CCCD3ない運動)
基本的な関連情報は
>>2-30 近辺。
▼CCCDにはわざとエラーを含ませてあり、再生機のエラー訂正機能がCDよりも必要以上
に働きっぱなしになり、消費電力増となる。(電池使用型は消耗が早い。)
▼エラー混入によりドライブピックアップに負担をかかり、プレーヤーが故障しやすい。
▼エラー付加により通常CDよりも機械的雑音源増加となり、CDより技術仕様的にも音質
劣化/収録データ劣化要因となる。
▼CDの読み取り時のTOC等に虚偽データを書き込んであるため、ピックアップが外れて
突然故障する可能性が高い。(CCCD再生により徐々にプレーヤーが蝕まれていく。)
▼CCCD再生が原因でプレーヤー寿命が強制的に短縮され故障しても、CCCD製造者は修理
保証しない。
▼当然、規格外品の再生を想定していないオーディオメーカーは、CCCDにより故障した
プレーヤーについて保証期間内でも消費者に有償修理を請求できる。
▼エイベックス(だけ?)は音質劣化が無い、と発表をしている。(他社は劣化事実を
知っているため、戦略上あえて言及しない/別表現の例が多い。)
http://www.avexnet.or.jp/cccd/faq9.htm ▼CCCDはCD-Rに複製すると、含まれるエラーが修正され、CDと完全に同じにはならない
とはいえ、音質が良くなる上にプレーヤー破壊の心配がなくなる。と言う理由で、新
たにCD-R化を始めた人が存在する。
▼CCCDタイトルによっても再生可・不可という相性問題があるようだ。
▼CDドライブ種類と変換ソフトの組み合わせによりCCCDはコピーできるようだ。
つまり肝心の「違法コピー防止」という役割は全く果たせていない。
▼これまでCDを購入していた正規ユーザーからも、CCCD化になって「買わない・聴かない
・レンタルしない」と言う人が増加した。
▼CDと比較して、CCCD化によりアーティストの重みを感じなくなった例が報告された。
明らかに購入意欲を低下させ、自ら音楽業界を冷え込ませている。(これまでCDを多数
購入していたユーザーや特定アーティスト固定ファンも離れだしている。)
▼CCCD製造者は正規ユーザーも違法コピー、もしくは違法ファイル共有を実施している
扱いをしている。まず、最優先でそれらの撲滅に力を入れるべきである。
▼CCCDは違法コピー、及び違法ファイル共有撲滅を掲げて導入しているが、売上回復
効果が無かった。
http://www.avex.co.jp/j_site/stock/main_report.html# ▼CCCD導入により違法コピー、及び違法ファイル共有が減少したかどうかはレコード
協会側の報告がなされた。売上も含めCCCD導入の効果が無いことが明らかとなった。
http://www.riaj.or.jp/softuser/softuser.html http://www.riaj.or.jp/softuser/pdf/kojin_fukusei.pdf ▼違法コピーと私的複製、また、音楽用CD-Rとデータ用CD-Rを区別しておらず、調査
データ解釈を混乱させて情報操作を行っている可能性がある。
▼CCCD製造者は私的複製を認めない以上、アナログ録音も含めたMD、MP3、カセット
テープ等のすべてのコピーを認めないと解釈できる。
(ただしCCCD帯にはMDへのコピーはできると書いてある)
▼エイベックス所属の島谷ひとみによる複製実施例がTV(さんまのまんま等)で公開
されたにも関わらず、不祥事謝罪がなされていない。(私的意見だが、私的複製の範疇
の可能性を認めたい。最終消費者のみに複製を禁止する姿勢が倫理的に問題。)
▼所属アーティストに対しCCCD化で音質劣化の事実を説明しているが、再生不能ユーザー
増加の件を隠してCCCD化を推進しているという報告があった。
(過去報告の社員教育不足だけでなくアーティスト教育も不十分と考える。)
▼結局のところ、CCCD導入は正規ユーザーが一番不便を強いられ、一番損をする仕組み
である。
▼日本レコード協会傘下外のインディーズ系は伸びている傾向があり、そもそも
アーティスト・作詞作曲家・レコード会社・音楽の質が問われている。
(正規のCDでも売上の大きいものがある。)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#PG20236 ▼低価格販売は消費者にとってプラスであるが、良い音楽は多少高くても売れる。
(CCCDではなくCDでのリリースが前提だが。)
▼CCCD化回避を実行したアーティストの作品は、あまり興味が無かったユーザにも購入
意欲に影響を及ぼし始めた。例えば、CDテキストと73分オーバーのノンストップ
リミックスでCCCDを回避した「move super tune」は、とくに大きな宣伝も打たない
のにオリコン初登場5位となった。
▼2003年になってミリオンを達成した「地上の星」と「世界に一つだけの花」はどちらもCD-DA。
▼CCCD販売時にCDとCCCDとを混在させ、区別しにくくなっている例が多い。CCCD自体を
知らなかったり、気付かずに購入してしまう被害例がある。
(CDプレーヤの再生不能情報も積極的に掲げず、消費者に隠そうとしている?)
▼CCCD予約時にもCDとCCCDとを混在させ、CCCDであることを表示せずに予約をとっている
事実があり、予約しても問題ない製品かどうか判断しにくい。
(遺伝子組替を表示せずに食品販売するのと同一で不当表示・不当販売)
▼CCCDの世間認知度が低いため、導入推進により年配者の被害者が増加するのも時間の問題。
販売店側の姿勢も問われている。
▼一般掲示板でCCCDに関する問題提起を実施するサイトが多数存在。肯定派サイトは少数
に見える。下記googleでは累積4000件以上検索可能。(CCCDでは累積10000件以上)
http://www.google.com/search?q=CCCD+%8Cf%8E%A6%94%C2&hl=ja http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&q=CCCD&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=lang_ja ▼コピー可能の時点でCCCDは存在意義がないが、レコード会社は強行に出荷を継続している。
▼レコード会社側を含めて考慮しても、CCCD化のメリットが全く無い。
▼CCCD廃絶と違法コピー排除及びファイル共有不能技術の新規格は既にある。速やかな移行が必要である。
(独断ではなく各方面の整合を取れ。金で解決するな。)