<泣く子も黙るこの迫力!ザ・キングの「ジョニービーグッド」>
https://www.youtube.com/watch?v=AKwtTPXVQsQ <Elvis Presley - Johnny B. Goode(1969)>
シャガレ声から滲む狂気が凄まじい。
まー、この時期のエルヴィスの声の厚みと広がりは最高だ。
このロックンロールの超名曲をかなり傲慢に歌っているが(まさにキング的歌唱!)、この存在感のある声で歌われたらいくらチャックでももうお手上げ状態だ。
映像も面白いので一緒に見てくだされ。
https://www.youtube.com/watch?v=V3k8aUHYTd0 <Elvis Presley - Just Pretend(1970)>
70年代エルヴィス黄金期を代表するカラーはまさにこの曲だ。70年代のエルヴィスの名曲をひとつ挙げろと言われれば、これを選ぶ。
もうAメロからエルヴィスの天才的な歌唱力と渋い声の存在感にはただただ圧倒させられる。
出だしからのエルヴィスならではの気品に満ちた歌い方から、サビでの盛り上がりの熱唱は、まさにひとつの映画を見終わったような感動がある。
この曲を聞くと毎回、自分がこの世界で一番偉くなったような気分になってしまうほど、エルヴィスの歌とこの最高のクオリティの曲のマッチングは絶妙というか完璧である。
勿論エルヴィスの歌のパワーがそうさせるわけだが、こんな曲の良さが分かる自分はなんて素晴らしい人間なのだろう!俺って最高の人物じゃん!と自分に酔ってしまうのだよ。酒なんか飲まなくてもねw。
まーこんな超名曲が日本で認知されてないことが不思議でならない。今まで聴いてきた数多くの曲の中で、この曲が一番カッコイイだろ。
まったくもって日本人の感性のなさには呆れるばかりだ。これほどセンスのいいい超名曲を聞きのがしているなんて、なんて損をした人生なのだろうか・・・。
是非とも、石井ファンには知っていてもらいたいね。まさに君らはラッキーな人間だよ。今夜は和全でも飲みながらこれを聴いて自分に酔いしれてくださいませ〜。