じゃあ、今の玉置浩二的な声質と歌い方の曲
https://www.youtube.com/watch?v=8GC_WN_10NM <Kentucky Rain(1969) Elvis Presley> 「雨のケンタッキー」
まーなんせ曲のクオリティが半端ない・・・超難易度が高い神曲。エルヴィスの情熱的な歌唱を思う存分堪能できる曲。
玉置浩二にはこんなカントリー系の素晴らしい曲なんて一つもないが、歌い方はかなりの共通点がある。
それは、特にロングトーン部分。
そのロングトーンの語尾を毎回上げて歌う癖なんて玉置浩二そのものといっていい。
この頃のエルヴィスと玉置浩二の最大の魅力は、<声に透明感がないこと>と、<ロングトーンが苦手なこと(声質の影響で)>。
だからこそ瞬発的なパワー型の最強のボーカルになり、男臭い色気と渋さが生まれる。
だから誰よりも渋く情熱的な歌が生まれる。この声質だからこそ。声に透明感があったり、綺麗なロングトーンを持っていてはこれは出来ない。