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mannequin:
折角デビュー出来たのに
同性愛にうつつをぬかしているうちに
期を逸し続けてきた6年間
くだらない子供の遊びで
周囲の人たちを巻き込み
少なからぬ人たちを傷付け
それが今も続いている
酒と快楽と自己満足
洋楽インスタントカバーで
生みの苦しみによる独創性が
全く感じられない活動
そして最後は母親に甘えれば
いつでも何とかなると思っている
社会の現実を知らないから
相変わらずワインばかり飲んで
ラスベガス云々と自慢
ファンの女性たちの生活実態も想像せず
その中身の無さを埋めるべく
他人に面倒を任せている犬を利用
かたや、これまで傷付けた人たちに
頭を下げることもなく
すべてを「ありがとう」や「絆」の単語で
簡単に済ませる手法
これでは「夢を売る商売」と呼べない
つまり過去の失敗の反省も総括も
ほとんどしていないから
大切な人たちは自ら静かに去る
嘘をつき裏切った数だけ
そのような人物の歌には
「絆」も「感謝」も無い
ただ罪深さに酔っているだけ
だからワインが良く似合っている
本当の傷も恥も知らずに