坂本龍一・統一スレッド PART78

>>243

YMOのテクノデリックでリード、伴奏だけでなくパーカッションとしてもピアノが多用
されていてテクノと相性のいい楽器なんだなと。高校生の時にKRAFTWERKも聴いていて
彼らとは違う方向性を見せたYMOに驚きました。その後の『君に胸キュン』で二度ビックリw

「YMOはKRAFTWERKとは違う。絶えず新しいことに挑戦しなければならない」

というYMO再生時の細野晴臣の強迫観念にもなっていたのかも知れないけどアルバムごとに
新機軸を見せているという意味でLED ZEPPELINに似てる部分もある気がします。

http://www.youtube.com/watch?v=5DnaxiQBU4I&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=bZMYvk_N6Q8&feature=related

冨田先生の編曲は木星が今聴いても誰も真似できない職人技だなと畏怖してますが
火星はちょっとショボイ気がして残念ですw

http://www.youtube.com/watch?v=8Vv6rlYPieQ

布袋さんも閉会式でワイルドに決めてますぜ。

YMOのテクノデリックを今聴くと当時は気がつかなかったことも今、分析できたりします。

教授はピーター・ゲイブリエル（とうよう先生発音）のサードアルバムを聴いて好きだった
のかも知れないなとか。ミニマルなピアノの使い方に共通点がある気がするので。
あとはHEAVEN 17のエレクロニックなトラックと生ピアノの掛け合いなどもチェック
されていたのではないかと。　それでもZTTより先にサンプリングを本格導入していた
革新性は変わりませんが。

http://www.youtube.com/watch?v=-GgEu0Sbiv8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=LKb9XQ39-zc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=dbwQ0Wy3ljQ&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=7IIpTnkdqmw&feature=related