【もうすぐ51歳】長渕剛No.63【まだまだ魅せる】

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453NO MUSIC NO NAME
剛が中○を征服した夜から、数日が経過していた。
ここは、都内の某スポーツジム。
剛が今日も今日とて馬鹿のひとつ覚えの如く、筋トレに精を出していると、彼の専属マネージャーが、血相を変えてやってきた。
「長渕さん、大変ですよ!ドラマ決まりました!しかも、月9ですよ!!」
「なに!?ホントか!?」「はい!なんでも、主役に予定されていた中○君が、突然『お尻が痛いので、降板したい。代わりの主役は長渕剛さんでお願いします』と言い出したらしいです」
勿論これは、剛の恐喝が功を奏したおかげである。
「それで、ドラマのストーリーなんですが・・・」
「待て待て。ひさびさの俺のドラマなんだぞ!中途半端なものは出せないからな。だから、台本も出演者も演出も、俺が決める!!」「えぇっ!?そんな無茶な・・・」
「なにが無茶なんだよ。俺が『ウォータームーン』に匹敵する名作を作ってやるからよ!まずは出演者から決めるぞ。とりあえず、大仁田を呼べ!!」
「えぇっ!?なんでまた大仁田なんかを・・・」
ヤク中の暴走が始まった。
〜続く〜