【もうすぐ51歳】長渕剛No.63【まだまだ魅せる】

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すると玄徳はなんとも悔しげな表情で、こういった。
「しかし、こうしている間にも曹操や袁紹は着々と力をつけ、領土を拡大しておる。なのにわしはいまだ流浪の身。
そなた達の武功にも存分にむくいてやれぬ。そなた達二人の武は万人の兵に値する。もしもっと優れた君主の元におれば、すでにそなた達に見合うだけの恩賞や官職を手に入れていたであろう」
「兄者、われら二人はなにも金銀や官職が欲しくて、兄者と義兄弟の契りを結んだわけではありませぬぞ。兄者の国を憂う心と、漢王室を再興なさるという大儀に打たれたからこそ、
こうしてお供しているわけです」
「そうよ。『われらここにあるの三名。同年同月同日に生まるるを希わず、願わくば同年同月同日に死なん』と誓ったではありませぬか。兄者が嫌というても、地獄の果てまでお供いたしますぞ!」
「わかった。関羽、張飛。わしももう弱音は吐かぬ。必ずや漢王室を再興し、民が平和に暮らせる国を築いてみせる。その時までわしに力を貸してくれ」
関羽と張飛の力強い言葉に、玄徳は目に涙を浮かべながら、必ずや大志を遂げてみせると天に誓うのであった。

一方その頃、剛のオナニーは激しさを増す一方であった。
「あぁん!ちんちん気持ちいいよぉ!!見てぇ!剛の恥ずかしいとこ、見てぇん!!」

〜続く〜