【もうすぐ51歳】長渕剛No.63【まだまだ魅せる】

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247NO MUSIC NO NAME
「まったく、やってられないわ!」
女は憤慨していた。
「ったく、なんでこのアタシがジャ○ーズの糞ガキやら湘南乃○みたいなDQNと同じ番組に出なきゃいけないのよ!
大体あのグラサンもどうかしてるわ!アタシがせっかくハイテンションで接してあげてるのに、なによ!
まったく興味無さそうに司会して!たいして面白くもないのに、大物ぶってさ!」
女はなおも怒りをぶちまけ続けていた。

ここは、とあるマンションの一室。
彼女の名は倖田○未。
日本を代表する女性トップウンコアーティストである。
かっては売れない日々を送っていた彼女だったが、「エロ気持ち悪い」というコンセプトと、場末のキャバクラ嬢のようなトークと、
所属会社の異様なゴリ押しで一躍ブレイクし、CDを出せばそこそこ売れる人気ウンコアーティストとして
我が世の春を謳歌していたのだった。
アルコール飲料や化粧品。自動車のCMにも出演し、遂にはパチンコにまでなる胡散臭さである。
当然彼女のパンツには、いつでもウンスジが付いている。

彼女には最近熱愛報道があったばかりだ。
相手は言うまでもなく国民的アイドル、SM○Pのリーダー、中○正広である。
しかしこれは当然話題作りの為の嘘であり、彼女にはちゃんと本命の男がいた。
今日はその男と久し振りに会う約束をしていたのだった。

「・・・まぁいいわ!低脳な連中の事は忘れて、今日は彼と久し振りに楽しみましょ!ダーリン、早く来ないかな?」

ピンポーン

「あ!来た!」

〜続く〜